Hグループ通過なるかと思いきや、最終戦でポーランドに1対0で負けてしまい、もう決勝トーナメントに進めないものと思っていたら、勝ち点が日本と同一であったセネガルが、コロンビアに負けてしまい、反則数の少なかった日本が2位となり、決勝トーナメントに進むことになりました。
先発メンバーが6人入れ替わるという思い切った布陣で臨むものの、残念ながら1点のビハインドをばん回することもなく、1対0で負けてしまいました。 決勝トーナメントでは、イングランドかデンマークのチームと当たるようです。
今回のワールドサッカーの試合を観ていると、いわゆる強い国のチームが、これまで弱小と言われた国々に負けてしまうというケースが、度々見られました。
ドイツは予選の通過も出来ませんでした。 アルゼンチンもやっと最終戦で、なおかつもう一つのチームでの勝敗で、予選通過となる有様でした。
考えてみれば各國の選手たちは、ヨーロッパに行って鍛えられておりますので、選手一人一人はそれなりに技術的にレベルは上がっているのです。
各国に帰って監督と一体になって戦えれば良いのですが、必ずしも十分な練習がされたとは思えないような動きを感じることが出来ました。
今後の日本チームの戦いを期待します。 もう少し深夜に寝ながらのテレビ観戦が続きそうですが。