ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

普通に歩けなくなって普通に出来ることの有り難さを感じる

2016-01-06 03:34:43 | 健康づくり

 重い荷物を持って座骨の付け根の筋肉が炎症を起こし、当初、痛みも半年ぐらいで治るだろうと思っていましたが、まだ治ってはおりません。

整形外科の先生からは、ストレッチ-ラジオ体操と湿布薬で治るでしょうと云われたものの、ラジオ体操を行わず湿布薬のみの実践だったためでしょうか、普通に歩けるようにはなっていません。

そんな自分の姿を振り返ってみれば、普通に歩けるー普通に何でも出来ることの有り難さを、改めて感じます。

昨日は生まれて初めて、カテーテルを心臓近くまで挿入し、造影剤をカテーテルの先端から吹き出しながら、X線の画像を写し冠動脈の梗塞部分の詰まり具合を検査しました。

夕方になって先生から、映像を見せてもらい説明を受けました。 改めて今までの食生活や生活習慣の結果が、様々な検査をする度に、現れ出てくるんだなあと感じいりました。

それにしても二足歩行の人間にとって、体を動かす-運動をするという基本が出来ない、もどかしさを感じてしまいます。 何時も朝歩きで出会う友人からも、年賀状で早く会いたいという文章をもらっていますが。