重い荷物を持って座骨の付け根の筋肉が炎症を起こし、当初、痛みも半年ぐらいで治るだろうと思っていましたが、まだ治ってはおりません。
整形外科の先生からは、ストレッチ-ラジオ体操と湿布薬で治るでしょうと云われたものの、ラジオ体操を行わず湿布薬のみの実践だったためでしょうか、普通に歩けるようにはなっていません。
そんな自分の姿を振り返ってみれば、普通に歩けるー普通に何でも出来ることの有り難さを、改めて感じます。
昨日は生まれて初めて、カテーテルを心臓近くまで挿入し、造影剤をカテーテルの先端から吹き出しながら、X線の画像を写し冠動脈の梗塞部分の詰まり具合を検査しました。
夕方になって先生から、映像を見せてもらい説明を受けました。 改めて今までの食生活や生活習慣の結果が、様々な検査をする度に、現れ出てくるんだなあと感じいりました。
それにしても二足歩行の人間にとって、体を動かす-運動をするという基本が出来ない、もどかしさを感じてしまいます。 何時も朝歩きで出会う友人からも、年賀状で早く会いたいという文章をもらっていますが。