私がひとり座禅(静功)を進めていく過程で、気が先に動いてしまったので、後から本屋に行っては、関係する本を買い求め、気の動きの意味を後から、知ることが多かったのが事実です。
大学の級友からの話から、気功の座禅(静功)の会があることを知りました。 丁度その頃、心臓付近がなんとなく痛く、知人の看護婦さんに容態を知らせ、検査するために病院の先生の名前まで教えてもらい、カテーテルを足の付け根から挿入し、心臓をマイクロカメラで見なくてはならないなと思っていました。
なんとなく、気功は体によいのではないかと感じておりましたので、思い切って飛び込んでみようと思い、参加することになりました。 授業は3時間(週1回)で、暗闇の中で1~1.5時間座禅をして、残りの時間を質疑応答や、中国の先生のお話を聞くというスタイルでした。
私は、初日に百会が活性化してしまったので、自分でもどういうことか、さっぱり分からず、友人が読んでいた本を、早速買って読むこととなりました。 集英社文庫の「気が癒す」集英社文庫編集部編の本でした。
その中で、荒俣宏氏は、かつて「気」は哲学であったといい、気の概略的な説明がなされています。 また、黄谷氏は、衛気、営気、真気などの気の概念について記述してます。
斎原俊氏は、α波やθ波などが気功師の頭部から発せられるなどと、気がどこまで科学的に分かったか、について述べています。 また、夏双全氏は、肉眼通、天眼通、慧眼通、法眼通、仏眼通などの特異効能の発達段階について述べています。
中国政府は、1987年5月8日に大興安嶺というところで発生した山火事に手を焼き、厳新氏という気功家に降雨を依頼し、15日に実験を始めた厳新氏は2日後には準備ができたと告げました。 雲ひとつなかった空が、10分後には満天を雲が多い、その10分後に突然、雨が降り始め、48分間降ってぴたりと止み、雲はなくなり、火は完全に消えました。
客観的な事実を、淡々と気について述べていて、概略を知るにはとても参考になりました。
大学の級友からの話から、気功の座禅(静功)の会があることを知りました。 丁度その頃、心臓付近がなんとなく痛く、知人の看護婦さんに容態を知らせ、検査するために病院の先生の名前まで教えてもらい、カテーテルを足の付け根から挿入し、心臓をマイクロカメラで見なくてはならないなと思っていました。
なんとなく、気功は体によいのではないかと感じておりましたので、思い切って飛び込んでみようと思い、参加することになりました。 授業は3時間(週1回)で、暗闇の中で1~1.5時間座禅をして、残りの時間を質疑応答や、中国の先生のお話を聞くというスタイルでした。
私は、初日に百会が活性化してしまったので、自分でもどういうことか、さっぱり分からず、友人が読んでいた本を、早速買って読むこととなりました。 集英社文庫の「気が癒す」集英社文庫編集部編の本でした。
その中で、荒俣宏氏は、かつて「気」は哲学であったといい、気の概略的な説明がなされています。 また、黄谷氏は、衛気、営気、真気などの気の概念について記述してます。
斎原俊氏は、α波やθ波などが気功師の頭部から発せられるなどと、気がどこまで科学的に分かったか、について述べています。 また、夏双全氏は、肉眼通、天眼通、慧眼通、法眼通、仏眼通などの特異効能の発達段階について述べています。
中国政府は、1987年5月8日に大興安嶺というところで発生した山火事に手を焼き、厳新氏という気功家に降雨を依頼し、15日に実験を始めた厳新氏は2日後には準備ができたと告げました。 雲ひとつなかった空が、10分後には満天を雲が多い、その10分後に突然、雨が降り始め、48分間降ってぴたりと止み、雲はなくなり、火は完全に消えました。
客観的な事実を、淡々と気について述べていて、概略を知るにはとても参考になりました。