ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

昨日は積木遊びの講評会 若い女性からの相談 そして通夜があり

2015-08-31 00:26:00 | 健康づくり
 昨日は突然、若い女性が事務所に訪ねて来られました。 3時から5月の連休中に行った積み木遊びの、子供たちが木片チップで作った作品の写真を見ながら、面白いデザインの子供へ図書券を贈る講評会が、予定されていました。

 とりあえず近くのケーキ屋さんに行くも休みで、長崎チャンポンでコーヒーと女性の食べるチャンポンの汁を頂きながら、話を聞きました。

 彼女によれば、賃貸マンションのエレベーターに乗って、7階からゴミ出しのため袋を持って降りていった時、3階から乗り合わせた方が、いきなりエレベーター内の壁に張ってある掲示板を見て、凄い剣幕で怒り出したというのです。

 狭い空間で、とても怖い体験をしたので、それ以来エレベーターを乗ることが出来ず、階段で上り下りをしているというのです。

 怒った方がどういう方も分からなかったが、その後、その方がビルのオーナーであったというのです。 ゴミを出すのは収集車が取りに来る日の朝に、ゴミ出しをしてくださいというのが、ルールなのですが、当人によれば当日の朝まで出せばよいと思っていたらしく、エレベーターを降りてから、怒った方には謝ったということでした。

 彼女は大阪出身で、大学をこの近くの学校を卒業し、その後、都内の会社に勤めるようになりました。 入居の時にお父さんが来て世話したり、暫くしてお母さんが訪ねて来たりしていました。

 大学1年の時には、ボーカルグループの追っかけをしたりした話を聴いて、遠くからそっと見ている感じで過ごしていました。 一人住まいの若い女性ですので、ある意味で親代わりのような雰囲気でした。

 別れる時に、お父さんと電話で話してくれというので、お話をさせて頂きました。 何はともあれ、当面どのような考えでいったらよいかが、自分なりに分かったようですが、相談されるということが、嬉しいのやら困ったことなのか、駆け足で次なる予定先に行きました。
 

女性が長生きするのは胎児がお腹の中で胎息を行うからでは

2015-08-29 00:54:41 | 臍下丹田
 私は、たまたま無我夢中で行った深呼吸の要領で行う、長く吐く呼吸が体の生理に合致したのか、1ヶ月半で下腹の臍下丹田が活性化し、心臓のように鼓動し始めたのですが、そのことを改めて考えてみると、私たちの誰もが生来持っていた機能ではないかと感じます。

 連れ合いにも私の呼吸の仕方を伝え、自ら静かに胡座を組んで長く吐く呼吸を行っていた時期があります。 もともと空手を習っていたこともあり、空手の呼気の有り様を知っていました。 間もなく連れ合いは、下腹が動いていると話しました。

 友人の奥さんにも、たまたま外出先で出会って、お昼ご飯を食べながら下腹の臍下丹田が動くことはありませんか、と訊ねたところ、何か動いているようで気持ちが悪いと話すのです。

 連れ合いのお姉さんに法事で会った折に、同じように下腹が動いていませんかと訊ねると、何だか分からないけど下腹は鼓動しているような感じがすると話しました。

 下腹が動きませんかと限られた方しか訊ねていないのに、3人が動いていたのです。 私は、女性は子供を産みますが、胎児が胎息という気の呼吸をお腹の中で行う為に、気を感じやすくなっていると感じたのです。

 残念ながら男性は胎児を身ごもることはありませんので、女性と比べれば気を感じにくいのではないかと思います。 然しながら、深呼吸の要領で行う長く吐く呼吸が、体の生理的な動きに自然であるため、生来持っていた機能を回復することが出来るのではないかと感じるのです。

マイナス思考で考えると体全体がマイナスに働くので

2015-08-28 06:23:42 | 
 私は長く吐く呼吸を行う前から、仕事上で間違ったことを起こしてしまうと、困ったなあと思いながら、寝汗をかきながら毎日の生活を送ったことが、何度かあります。

 そのことを通して、その起きてしまった困ったことを、どうしよう困った、困ったと思っているだけでは、何の問題解決にはならないと感じました。 従ってある時期から、その困った状態をどのようにすれば良くなるかと云うように、前向きに明るく、建設的に考えるようになりました。

 そのように常に考えるようにしても、時には困った、困ったとだけ思ってしまうことがあります。 そうすると体全体が変な感じのものが、覆って来るようになるのです。 その瞬間、私は困ったということを忘れて、その状態を明るく前向きに、建設的に考えるようにします。

 すると考え方を変えた途端に、体全体を覆い始めた変なものが、なくなってしまうのです。 重い病に罹った時に悲観だけしていると、病が一層悪くなってしまうものです。

 自分がどんな状態の時でも、何時も明るく前向きに、建設的に考える大切さを、改めて感じたのです。

 長く吐く呼吸を通して、体の中を流れる気の存在を知って、更にその意を強くしました。

誰もが胎児の時には臍下丹田は活性化していたと思いますが

2015-08-27 06:26:08 | 臍下丹田
 私は、自分が生まれて初めて静かに座りながら、無我夢中で長く吐く呼吸を行って、目には見えないけれど、体の中を流れる気を感じ、経絡の存在を感じ、更に臍下丹田が心臓のように鼓動するのを感得するに至って、改めて人間の体の仕組みについて考えてみました。

 長く吐く呼吸を通して私たちの誰もが、生来、持っていた機能を回復出来るのではないかと云うことです。 

 お母さんのお腹の中にいる胎児の時に、外界で起きたことを気を通して感じ、生まれてから、外界の出来事を自分が体験したかのように話す、子供がいるということを聞きます。

 また両親が意識して胎児に話しかけながら育てると、生まれ出て来たときには、それまでの情報がインプットされていますので、3年も4年も飛び級した子供になるという事実があるからです。

 残念ながら私の子供たちを、そのようには育てることはしませんでしたので、若い方でこれから子供を産むような方に出会ったら、積極的にそのことを話すようにはしております。
 
 気とか経絡とか臍下丹田と云っても、目には見えませんし、科学的に全てが解明された訳ではありませんので、多くの方々にとっては信じられないことなのでしょう。

 私は子供を学習塾に通わせぐらいなら、お母さんのお腹に胎児としているときに、心を注いだ方がよっぽど良いと感じています。
 

丹田呼吸とは臍下丹田を意識しながら行う呼吸法とは云いますが

2015-08-26 02:51:00 | 臍下丹田
 一般的に丹田呼吸とは、下腹にある臍下丹田を意識しながら行う呼吸法のことを云うようですが、私は初めて呼吸法を行う場合には、ある意味では考えやすいことだとは思います。

 然しながら丹田呼吸とは、生来、下腹の臍下丹田が気の呼吸を行うことを考えれば、気の呼吸であると考えるのが正しいと思っております。

 私は、無我夢中で長く吐く呼吸を行ってきて、体が先に反応し、後から本を読んで、そういうことなのかと認識する事が多かったのです。

 その意味で、丹田呼吸とは下腹の臍下丹田を意識しながら行う呼吸法であるという記述を見たときに、ちょっと違うのではないかと感じたのです。

 生まれて初めて座禅・静功を行ってきて、初日に百会が活性化して、電子の輪の帽子を被ったような状態になり、1ヶ月半で下腹の臍下丹田が活性化して、心臓のように鼓動を始めた体験は、全て深呼吸の要領で行う長く吐く呼吸を通して、感得してきたものです。

 丹田呼吸を語る方が、臍下丹田が活性化し、心臓のように鼓動することが分かって、話されているのであればよいのですが。

イメージする・意念する力は少しずつ強くなって来ていますが

2015-08-25 07:35:58 | 
 生まれて初めて座禅・静功を始めた頃は、無我夢中で長く吐く呼吸を行いながら、様々なことをイメージしながら、静かに胡座を組みながら真っ暗闇の中で、座っていました。

 当時は、臍下丹田と云われても、どこにあるかも分からず、座りながら仮の目線で、長く吐く呼吸を行いながら、下腹を見ていたりしていました。 

 また癌の闘病生活を行っている友人に、深夜に友人の家の方に向かって座り、3時間ひたすら病気回復を願っていました。 その時に初めて、おでこの中心部に天目というものの存在も感得しました。

 勿論、臍下丹田も活性化して、心臓のように鼓動はしておりました。

 その後、無心、無欲ということ意識するに従い、イメージする・意念する力は、弱まって来たように思います。

 今回、多摩南部病院の外科の先生が、東洋医学に関心がある方でしたので、イメージする・意念する力で、S状結腸と膀胱が繋がっている管を、塞ぐことを試みることにしたのです。

 清新な宇宙エネルギーである気は、人の為に使うもので自分の為に使っていけないと考えていたので、あえて自分の病については、試みることはしなかったのです。

 現在、寝ながらの方が病巣の部位が分かりやすいので、そのようなスタイルで癒えるように念じています。 その力も少しずつではありますが、強くなっているように感じます。

黒門小学校では放課後いつも校庭で遊んでから帰った記憶が

2015-08-24 05:36:41 | 文化
 6年間過ごした黒門小学校のことは、どう云う訳か、つい最近まで夢の中に出て来ました。 それも誰もいない校舎の中を、追いかけっこをして逃げ回っている夢なのです。

 小学校の時は、授業が終わるといつも放課後は、校庭で級友たちと野球をやったり、水雷艦長で追いかけっこをしたり、アスファルトの校庭にS字を書いて遊んだり、砂場で相撲をしたりして、学校の終了の鐘が鳴るまで、遊んで過ごしました。 午後5時か5時半までであったように、記憶しています。

 個人的には、そろばん塾やヴァイオリンの音楽教室に、一時的に通ったと思われますが、勉強のための学習塾に通った記憶はありません。

 1学年で3クラスあるのですが、今だにクラス会が続いているのは、私達の3組だけというのも、小学校の時に何時も遊んで過ごしたというのも、その原因があるのかもしれません。

 また、細やかにみんなのお世話をされてきた、下町のご隠居といわれている級友たちの存在も、見逃すことは出来ません。

 

30数年前に毎朝テニスをやっていた時の体重は63キロでしたが

2015-08-22 06:13:53 | 健康づくり
子供達が小学校に通う通学路に面した所に、テニスコートがあった関係で、子どもたちはいつも、私たちが汗をかきながらヘトヘトになるぐらいになっている姿を見ながら、学校へ行っておりました。

今でも私の子どもも、現況の姿を見ながら、その頃のパパは格好が良かったと言います。

現在は 坐骨の痛みが まだ残っているため、歩きはしておりません。
栄養ドリンクだけの食生活が、1カ月半が過ぎましたが、カロリー摂取の少ない分だけ内臓脂肪が取れて、おかげさまで体重は61.5キロまでになりました。

残念ながら筋力が落ちた体ではありますが、68キロあった体重が、それだけあったということは、カロリー摂取量と体の運動量のバランスが、よくなかったということでしょうか。

軽度の糖尿病にかかっている親しくしている友人に、私の姿を見せながら話をしますが 食欲の欲は、なかなか断ち切れないようで、はち切れんばかり張ったお腹をさすりながら、ポツリと話していました。

そういう私も、その内の一人ではありますが。

黒門小学校のクラス会の通知文ですが

2015-08-20 05:54:09 | 文化
 小学校6年間過ごした3組の級友は、途中の編入者も含めると、名簿には59人の名前が記載されています。 そのうち学生時代に山で遭難した人が一人いて、クラスメート同士で結婚したものが2組おります。
 所在不明者は19名ですが、級友のひとりで下町のご隠居と云われている友人が、一人の所在不明者を見つけました。
 今朝、90歳を過ぎる先生二人を含め、39通のクラス会の通知文を郵送しました。 私は往復はがきでは、十分に情報が伝わらないと考え、昨年度から封書に入れて送るようにしております。
 下記の文章が、その通知文です。

 いつも2年ごとに開かれている柿の実会も、今年は特別に昨年に引き続いて、開くことにしました。 柿沼先生と米田先生がお元気なうちに、皆さんで又お会いしましょうと決めたからです。 両先生も外出時には杖が必要になり歩くのも、若い頃のようにはいかなくなったからですが。
どうせ皆で会うなら一度、黒門小学校の中を久し振りで観てみたいと思い、10月17日(土)が学校開放日になっていましたので、学校側と協議の上、3時限目の授業時間の午前10時40分から11時25分を利用させていただき、私たちの有志が、主題「黒門小学校と自分」副題はそれぞれが考えていただいて、例えば「そしてこれまでの自分」などというテーマで、3年生2クラス61人の生徒さんたちがグループ分けする中で、それぞれが5分から10分ぐらい話した後で、デスカッションすることにしました。
父兄の方々の参観もある中で、改築した体育館の中で、行うことになりました。 就きましては、グループの中に入って話す等の参加をしてくださる方は、まだ受け付けておりますので、○○まで連絡をして下さい。 なお、事前に両先生にお話したところ、自分たちもそこに参加・見学させてほしいとのことでした。 丁度、今年で卒業後60年になります。 校舎内は、以前と殆ど変わってはおりませんでした。 プールと講堂は改築し、1階が体育館、2階が天井が開放されるプールになっています。
クラス会の懇親会は、下記のとおり上野東天紅で開きますが、黒門小学校の見学等については、自由に参加してください。
 ぜひ多数の方々の参加をお待ちしております。

友人のお母さんは90歳でも数独の第3段階で元気です

2015-08-19 08:21:53 | 健康づくり
 昨日は、友人から夏休み中に、富山で一人住まいをしている90歳になるお母さんと会って来た話を聞きました。

 数年前に骨折して病院に入り、その後リハビリ施設に移るものの、そこに長く入っていると頭おかしくなるというお母さんの話を聞いて、そこから脱出しまた一人住まいを始めたというのです。

 その時に友人の奥さんが、数独のプレゼントをしたところ、現在では第3段階に入っているといいます。 友人は今回はじめて、自分が独立して会社を起こしたので、当分まだ元気でいてもらわなければ困るとはなしたところ、お母さんは、それではまだまだ元気でいるよと答えてくれたとのこと。

 そんな話を聴いて、自分のことのように喜んでしまい、その喜びを友人にも伝えました。 因みに友人は、自分たちの家族が愛用しているミキプルーンというサプリメントを、送り続けているようです。 そんなこともあり、いつまでも若くいられるのかなあと感じ、改めて自分の母のことを思い出しました。