昨日の衆議院総選挙の結果は、ある程度予想はしていたものの、選挙結果は一寸闇と言われておりますので、テレビ速報を見ながら、ついつい座禅をするのも、行わずじまいでした。 小泉郵政改革という名の下に、歴史的に持っていた日本的な良さをぶち壊し、米国の思うような展開で、構造改革を進めてきました。
会社は社会の公器であり、そこに働く人、そこから生産されるものを大切にするという風土が、米国のグローバル化の中で、自分の利益しか考えない価値基準を、日本国中に蔓延させて来たのです。
米国の御用学者である竹中平蔵氏を重用し、自民党をぶっ潰すだけでなく、日本の良さもぶっ潰してしまった小泉元首相。 そんな社会の閉塞感の中で、私達はやっと昨日の選挙で、表現できたのではないかと感じました。
私自身は、若いときは革新的であったのですが、だんだん歳をとると、元来日本人は自分も含めて、保守的だなあと感じてくるものなのです。 それでも小泉首相以降の社会情勢は、いかがなものかと考えないわけにはいきません。
人間は、一つのことを長く続けてますと、自分はよく知っている、だからこうなんだと独善的になりやすいものです。 明治以来の官僚機構が、日本の社会を形作ってきたということですが、民主党のいうとおり、現在の官僚機構に則った国づくりのあり方を、変えるべき時期に来ているのかも知れません。
昨夜は興奮した一夜でした。
会社は社会の公器であり、そこに働く人、そこから生産されるものを大切にするという風土が、米国のグローバル化の中で、自分の利益しか考えない価値基準を、日本国中に蔓延させて来たのです。
米国の御用学者である竹中平蔵氏を重用し、自民党をぶっ潰すだけでなく、日本の良さもぶっ潰してしまった小泉元首相。 そんな社会の閉塞感の中で、私達はやっと昨日の選挙で、表現できたのではないかと感じました。
私自身は、若いときは革新的であったのですが、だんだん歳をとると、元来日本人は自分も含めて、保守的だなあと感じてくるものなのです。 それでも小泉首相以降の社会情勢は、いかがなものかと考えないわけにはいきません。
人間は、一つのことを長く続けてますと、自分はよく知っている、だからこうなんだと独善的になりやすいものです。 明治以来の官僚機構が、日本の社会を形作ってきたということですが、民主党のいうとおり、現在の官僚機構に則った国づくりのあり方を、変えるべき時期に来ているのかも知れません。
昨夜は興奮した一夜でした。