ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

冠動脈の梗塞部分を光で包むイメージをしてみようと想う

2016-01-05 04:39:18 | 

 昨日は心臓の冠動脈に梗塞が見られるために、梗塞部分のつまり具合を詳細に調べるべく、2泊3日の予定で多摩南部病院に、検査入院しました。

カテーテルを手首の付け根から挿入し、その先端から造影剤を注入して検査するという。 事前にDVDで狭心症や梗塞の映像を観て、その治療法を学びました。

一般的に知られている梗塞部分を風船で拡げる方法や、ステントと呼ばれる金属のメッシュを入れる治療法は、基本的には根本的な治療につながらない対処療法であるということが、よく分かりました。

上記の方法は血管に付着しているものを切除してからの施術ではなく、そのままの状態で血管を拡げるだけの治療法だからです。 しかもその後は血液をサラサラにする薬の服用が、必要になります。

循環器内科の先生からは、上記の治療法を勧められましたが、私自身はS状結腸部分に10カ所ほどある憩室の関係で、血液がサラサラになる薬の服用が出来ません。 また下血を引き起こしてしまうからです。

そんなことを想いながら、寝ながらあれこれ考え直してみました。 無心をイメージしながら座禅を行うようなってから、イメージする力ー意念力が随分と弱くなっていますが、梗塞部分を光で包むイメージをして、ゆっくりと溶かすようにしたら良いのではと考えました。

本日は検査日ですが、退院したら早速、実践してみたいと思っております。