ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

加齢性黄班変性症で新生血管が増殖してきて

2014-02-28 06:44:42 | 

 もう7、8年経つのか忘れてしまいましたが、右目の網膜周辺で加齢性黄班変性症で、マス目を見ると全体的にギザギザに見えるようになりました。 

 特に治療をすることなく定期健診だけで、様子をみるようにしてきましたが、昨日は手術室に入って、右目の網膜にできた新生血管の生長を抑える注射をしました。

 20年ぐらい前に右目の網膜はく離で、手術したことを思い出しましたが、どんな手術をしたかは、もう覚えてなく術後の目が見えない状態の中での、看護婦さんたちの声しか記憶がありません。

 手術用の上っ張りに着替えて、右目を何回も洗浄した後に、ほんのちょっと注射をするだけで、あっという間に終わってしまいました。 1クールは1ヶ月の間隔で3回行うという治療方法です。

 感染症を防ぐために手術前後3日間は、1日4回抗生物質の入った目薬をします。 術後3日間は、洗顔、洗髪はできないとのこと。 

 何故あってはならない網膜に新生血管ができるのかは、まだ解明されていないようですが、神戸でIPS細胞を使った加齢性黄班変性症に対する治験が、始まったばかりです。

 以前にはなかった網膜をスキャンすると、網膜の裏側の脈絡までの断層写真が見ることができ、自分がどのような状態に置かれているかが、よく分かります。

 発症した当初は、まだ膜はフラットな感じでしたが、最近の映像を見ると、一部皴ができてしまっています。 先日マス目を見ましたが、部分的に大きく映像が歪んで見えていました。

 改めて普通に見えることの有難さを、感じました。


座って1時間寝ながら2時間静かに楽しんでいました

2014-02-27 06:14:44 | 座禅

 昨夜は、11時頃に目が覚めて、それから胡坐を組んでの座禅を1時間、その後、寝ながら2時間静かに、体の中を循環する気の動きを感じながら、楽しんで過ごしました。

 普通ですと、なかなか寝れないということになるのでしょうが、そういうことではなく寝ながらの座禅(という言葉があれば)と、いうことになるのでしょうか。

 微細な脳の神経細胞を、色々な形でこれでもかという風に、強くなったりゆったりと優しく動きながら、刺激を受けます。 そんな状態が続く中で、脳や神経系統で障害のある方にとっては、呼吸が普通にできるのであれば、長く吐く呼吸をマスターすれば、どれほどよいか、どんな治療方法や薬よりかは良いかと、雑念の中で考えるのです。


フィギアの浅田真央ちゃんは何故転んでしまうのか

2014-02-26 06:31:43 | 文化

 私は浅田真央ちゃんが大好きです。 いつもにこにこしてスタイルはいいし、フィギアで滑る姿も美しく感じます。 私たちに幸せ感をもたらしてくれるからでしょうか。

 前回のオリンピックのときからも感じていたことですが、フィギアの場合、技術的な難度によって、基礎になる配点が決まっているからなのでしょうが、私は先ず、美しき滑ることを第1優先すべきと思っています。

 真央ちゃんの話を聞いていると、3回転のジャンプがどうだとか、技術的な話しか出てきません。 美しく滑るためには、先ず自分が楽しく滑る必要があります。

 真央ちゃんは楽しく滑る前に、あの回転ジャンプをどうしようかと、技術的なことばかりしか考えていないように感じました。 その印象は、前回のオリンピックでも今回でも感じました。

 そのことが自分自身のプレッシャーになって、転んでしまうのです。 日本の多くの方々は、真央ちゃんのことが好きだし、応援する気持ちはいっぱい持っているのですが、肝心の真央ちゃんの精神状態(多分コーチたちの考えも影響あるのでしょうが)が、そんな状態では、安心して見ていられないのです。

 ソチオリンピックでのフリー演技の回転ジャンプしたときの、瞬間写真が新聞に出ておりましたが、笑顔ではなく般若のような、怖い顔をしておりました。 難度の高い技術であったからかもしれませんが。

 今後も競技を続けるかどうか半々だとのことですが、これからはもっと楽しく、美しく滑ることを、考えてもらいたいと思っております。    札幌オリンピックの時の、妖精のような滑りを見せたジャネット・リンを、思い出してしまうのです。


胡坐の姿勢は楽なのでそのままで寝ることが出来るのか

2014-02-25 06:29:41 | 座禅

 深夜の1時間の座禅を、家族が寝ている真っ暗闇の中で、静かに座っていると、ふと雑念の中で、胡坐の姿勢は楽なのでそのままで寝ることが出来るのかと、考えてしまいます。

 肩の力を抜いて上体を、頭のてっぺんを天から引っ張られているような感じで、胡坐を組んで静かに座っていると、長時間そのまま座り続けられるような雰囲気があるからです。

 上半身が床に接触するお尻の面で垂直になっていれば、床からの反力を受けて、上半身には全く力がかからないように感じるからです。

 事実、中国政府からの依頼で、山火事をみんなの力(エネルギー)を結集して、数日間で消化したという厳新という方は、現在は研究のためにアメリカにいるようですが、友人によれば、胡坐の姿勢で寝ているというのです。

 私の場合は、友人の病気回復を願って、かなり長い間、3時間座り続けたことがありますが、意識が眠くなってもうろうとしたことは、一度もありません。

   当初は夜、寝る前に座っていましたが、加齢化とともに十分疲れを取ってから(寝てからという意味)、深夜に起きて座禅を楽しんでいます。

 殆ど眠くなったことがなく、眠ければさっさと寝てしまい、深夜や早朝に起きて、胡坐をくむからですが。

 ただ静かに座っているだけが楽しいのですから、日中のどんなことでも(よいことでも悪いことでも)楽しく感じるのです。 それは動きがあるからなのです。 変化があるからなのです。


将棋の林葉直子さんが飲酒で肝硬変になりつつあるという

2014-02-24 06:35:22 | 

 ネットの記事で、元将棋の女流棋士の林葉直子さんが、元将棋名人の中原誠さんとの不倫のストレスから、毎日ウイスキーを1本痛飲して、その結果、現在、肝硬変で一歩ずつ死に近づきつつあるという記述がありました。

 ウイスキー1本の痛飲を、どれだけ続けたのか分かりませんが、私たちの体は、アルコールを飲むと、肝臓はアルコールの分解を第1優先して、アルコールの分解が終わらなければ、ほかの仕事をしないといわれています。

 多分、肝臓だけでなく他の臓器にも、波及したに違いありません。 改めて父のことや弟のことを思い出しました。

 赤羽に住んでいた頃は、帰りにいつも駅前のバクダンで、ビールに焼酎が入ったアルコール・ホッピーを飲んでいたようです。 特に深酒はしていなかったように記憶しています。

 弟は焼酎を結構飲むようですが、特別に深酒はしないようです。 私は他の方と会うとき以外には、殆ど飲みません。 我が家ではお茶か、氷水を飲むぐらいです。 連れ合いは350mlのホップ入りの缶ビールを1本飲むぐらいで、子供たちは殆ど飲むことはなく、お付き合いで外で飲むだけです。

 林葉さんは、中原との間に子供を身ごもったそうですが、唯一生んでおけばよかったと観想していました。 自分の死を見つめながら、文章も書き上げたようです。

 知り合いの看護士の方からは、病棟での経験から、C型肝炎から肝ガンになり、最終的に肝硬変になって天に還っていくという話を、聞いております。 IPS細胞(またはSTAP細胞)の治療方法が早期に、確立されていくと良いのですが。


寝るときは上を向いて寝るのが一番良いはずなんですが

2014-02-23 07:55:17 | 健康

 友人の元棟梁は、うつ伏せで寝るのが一番楽だと言い、親しくしている友人は、横を向いて寝るのが一番楽だといいます。

 私は20年近く前に、網膜はく離をして1ヶ月近く入院するまでは、いつも横を向いて寝ていました。 上を向いて寝ることは、殆どなかったように記憶しています。

 網膜はく離の手術後には、術後の網膜を安定させるため、重い砂枕を頭の両側において、いつも上を向いて寝るように強制されました。 目が見えない中で優しく看護婦さんが、上を向いて寝るのが一番、内臓に優しいんですよと、声をかけてくれました。

 目を開けることができて、そのときに声をかけてくれた看護婦さんは、私が一時好きだった方に似ていた婦長さんでした。 そんなこともあって、それ以来、上を向いて寝るようになったのです。

 座禅(静功)を行うようになって、1ヵ月半で下腹の臍下丹田が活性化し、心臓のように鼓動を始め、体の中を循環する気の動きを感じながら、生活をするようになりました。

 すると頭と上半身の胴体は、力が抜けた状態でまっすぐのほうが、気の流れはスムーズに感じるのです。 勿論、血流の流れも神経の伝達も、まっすぐのほうが良いに決まっているのです。

 横に向いて寝るのは、片側の内臓が圧迫されるからよくないのです。 ややもすると首と上半身の胴体とは、いつも、まっすぐになっているかというと、疑問があります。

 またうつ伏せに寝ると、首をちょっと曲げないと寝ることはできません。 従がって気の通りも、血流の流れも、神経の伝達も、首と上半身がまっすぐの状態に比べると、決してよいとはいえないのです。

 私は寝るときには、いつも足を開いて両腕を体から離して、軽く指を握って上を向いて寝ます。 また枕は出来るだけ低い枕(羽毛の枕)で、首と上半身がまっすぐになるように寝ています。

 体の一部がくっついていると、そこから体の気がショートサーキットして、熱くなって起きてしまうのです。 横になっても同じことが云えます。

 寝ているときにも、体の中の気の流れは、スムーズに流れているように感じます。


ひたすら静かに座りながら自然な気の動きを楽しむ

2014-02-22 07:42:28 | 座禅

 深夜の1時間の座禅時間を、もう少し延ばすことを考えてはいるのですが、まだ実践までは至っておりません。

 然しながら深夜に真っ暗闇の中で、静かに座っていますと、体の中を流れる気が、脳を時には強く時には優しく刺激しているのを感じると、もう少し時間を延ばしたら、またどのような変化をもたらすかを、期待する感覚はあります。

 私は日常的に、下腹の臍下丹田が心臓のように鼓動をしているのを、感じながら生活をしています。 心臓の鼓動は感じなくても、丹田の動きはよく分かるのです。

 日中は動きもあり音が絶えず耳に入ってくる状況ですから、深夜の座禅のように微細な動きは、分かりにくいのです。 その意味では、体の力を抜いてリラックスしながらも、上半身を天から引っ張られているような姿勢で、静かに座禅を行っていると、微細なちょっとした動きも、よく分かるのです。

 特に微細な神経細胞が集中する脳については、経絡が神経細胞と絡み合うように流れているために、よく分かるのです。 脳内での気の動きは、毎日、同じように動くということはありません。 毎日、変化するのです。 したがって、その動きを楽しむことに繋がってくるのです。


普段見ない深海魚の大漁で海の異変を感じます

2014-02-21 07:52:49 | 自然

 報道で私たちの目に滅多に見ることがない深海魚のダイオウイカや、深海ザメ、リュウグウノツカイなどの魚が、ここに来て大漁に獲れるとあります。

 私は東北地方沖大震災で、津波被害にあった福島の原子力発電所が、大量の放射能に汚染された水を、海に垂れ流された(現在でも)という報道を見て、すぐにブログを書いた記憶があります。

 海の海流には、表層海流と深層海流があり、表層海流は流れが速く、深層海流はゆったりと1年かけて、地球の海を回ると。 重いストロンチュウムなどの放射性物質は、深層海流を流れるのです。

 普段見られない深海魚が、表層部分に現れるということは、深海魚が深層部分では生きられないことを察知して、上に上がってこざるを得なかったのではないかと感じたのです。

 雑誌の広告欄には、地震学者が心配する「根室沖大地震」とは書いてありましたが。


バブルサッカーというものが楽しく感じました

2014-02-20 07:41:22 | 文化

 ネットで「バブルサッカーは楽しい」というようなタイトルがあり、膨らんだ泡のサッカーとは何かと思い、検索してユーチューブを見ました。 すると直径1.5mぐらいの透明のビニールの球体を、肩で担ぐようにしてサッカーをやっていました。

 サッカーボールを蹴るのに、体がボールのほうに行こうとすると、球体同士がぶつかり合って、ボールを蹴る前にそれぞれが、ひっくり返っています。 思わず笑ってしまいました。

 バブルサッカーは、ノルウェーのテレビのサッカーのバラェティ番組で、考えられたもののようで、日本でも試合に使うビニールの球体を、一式貸してくれる会社があります。

 バブルサッカーで公式試合を行うというよりも、イベントで試合をして、観客がみて楽しむというのが、一番いいような気がしました。 それにしても面白いことを考えるなあと、感心しました。


半身浴は新陳代謝を促進し血流の流れも良くなり

2014-02-19 06:41:40 | 半身浴

 お湯の面をお臍のちょっと上ぐらいにして入る半身浴は、お湯の面から出ている上半身が汗でびっしょりになります。 汗が出るということは、新陳代謝が良くなり血流の流れも良くなるということです。

 代謝障害でなるといわれている糖尿病や、様々な病になっている人にとっても、運動をしなくても汗がかけるという意味では、それなりの意味のあるお風呂の入り方です。

 しかも半身浴は、普段眠っている細胞を活性化することも、してくれるのです。 これは半身浴を実践する中で、自身が感得できることなのですが。

 私の親しくしている友人は、軽い糖尿病で、なおかつ頚椎のヘルニアで、運動もたまにするぐらいで、殆ど汗をかくことをしません。 糖尿病には薬の服用に頼っているだけです。 

 また頚椎のヘルニアに対しても、最近になって首周辺を温めた上で、首をゆっくりと回すようにはなったのですが、飛び出た推間板を元に戻すべき、その部分の活性化を推進すべく半身浴の効用を説くのですが、心臓に負担のかかる首まで入る入浴に、推移しているだけです。

 先日は時々お昼ごはんを食べながら話をしに来る友人と、すぐ近くのジョナサンで半身浴の話をしました。 友人はお風呂には10分で出てきてしまうと話しておりましたが、私自身も半身浴を始める前は、そうであったのです。

 どのようにして毎日、汗をかこうかと考えていたときに、仕事先の知人から、半身浴のことを教えてもらったのですが、私はその日の夜から、早速、半身浴を実践し始めました。 それ以来、半身浴を続けており、首まで湯船につかることは、殆どありません。