親しくさせてもらっている友人は、若い頃から競馬場に通い、土曜日と日曜日には馬券を買って楽しんでおります。 私には到底分からないパドックでの馬が歩く姿を見て、馬の調子を読み取り、競馬新聞に余り人気のない馬を買っては、単勝馬券を当てております。
今から15、6年前には、10万馬券を2週間にかけて当てておりました。 当時は私が友人に座禅を行うように勧めていた頃で、ようやく少し胡座を組んで座禅を行い始めていた時期でもありました。
友人もその後、座禅を行うことを止めてしまい、10万馬券の話も立ち消えになっております。 友人は仕事をしている時でも、遊びをしている時でも、調子が良くなると手がつけられない勢いを感じます。
テレビをベットで寝ながみら首を曲げて観ていたら、そのままこっくりこっくりと寝てしまい、首が曲がった状態でりらっくすしてしまい、首の骨の推間板が飛び出てしまい、頚椎が痛くなってしまいました。
それ以来、時々、症状が現れ、すっきりとした雰囲気にはなれないようです。 従ってかつても半身浴を勧めておりましたが、先日、改めて半身浴を行うように勧めたのですが。 どうも今まで半身浴を行なって、汗が十分に出る経験が無かったような話ぶりでした。
従って競馬の検討をゆっくり出来るように、半身浴をしながら競馬新聞を見ながらの検討をするように勧めました.この友人は、どちらかと云うとへそ曲がりで、なかなか人の云うことは聞きません。
これまでの馬の調子を見抜く眼力を生かして、少しは小遣いを増やして頂き、そのご相伴を預かりたいと話してはいるのですが。 また汗が出るまで長く半身浴を行なって、血流の流れを良くする感覚を掴んでも貰いたいと願っているのですが。