ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

暑い夏が来ると高校時代に体育館の中でやかんの水をラッパ飲みしながらバスケをやっていたことを

2018-08-31 03:12:13 | 自分

これまで夏になってもエアコンは点けずに扇風機だけで過ごして来ましたが、今年はそう云う訳にもいきません。 時々エアコンを点けながらの生活を送っております。

異常な暑さも明日ぐらいで終了するようで、秋雨前線が日本を覆うような雰囲気になって来ております。

何時も暑い夏がやって来ると、北園高校で温められた体育館の中で、汗をかきながら必死でバスケットボールを行った記憶が思い出されます。 大きなやかんの水をラッパ飲みしながら、体を動かしておりました。

練習に明け暮れ、確か休みは元旦の日だけでした。その日も練習はないものの、顔を合わせておりました。

家の近くに明大中野高校の野球の練習所があり、何となく応援する気持ちになりますが、今年も5回戦で都予選を敗退してしまいました。

私たちのバスケットボールの練習は、OBのコーチが指導をして、卒業間もないOBたちが練習に参加してくれ、練習の最後は必ず練習試合を行なっておりました。

OBのコーチや練習参加によってチームも強化され、インターハイも青森大会、福井大会と、東京都代表として参加することが出来ました。

そんなことを思い出すと、明大中野高校の野球部の練習に、OBたちも参加されているだろうかと、強くなってもらいたい願いを持ったりするのです。


1日1食はきちんと食べて2食は以前ほどは食べなくなって来ています

2018-08-30 03:55:48 | 食べ物

自分の運動量に見合うかのように、食事の量はめっきり少なくなって来ております。 従って体重も62キロ前後で推移しています。自分では余り意識しておりませんが、お腹の出っ張りも無くなったようです。

朝食は深夜に食べることがあり、卵かけご飯のいわゆる猫飯になってしまいがちです。一眠りして起きると朝ご飯のお菜が残されていることがありますが、そのお菜もちょっとずつ頂くだけで十分です。 肉は一枚だけ、魚もひとかけらだけ頂きます。

若い頃から暴飲暴食を含めて、破茶滅茶な日常生活を送って来た結果として、現在さまざまな形で病をもたらされております。 幸いなことに呼吸法を伴う座禅を行なって来たせいでしょうか、決定的な体のダメージには至っておりません。

日常的な逆腹式呼吸によって、自己免疫力を高めていたからでしょうか。

私の外科の先生である古川健司さんが書かれた「ケトン食がガンを消す」の著書にあるケトン食の実践を行うことによって、今現在より以上に健全な体になると分かりながら、亜流の13時間以上食事時間をあければ、体内にケトン体が出来て体内で色々な良いことをしてくれますよと云う先生の言を受けて、そのことだけは実践しておりました。


30数年来の友人でもある方の奥さんの葬儀に参列して

2018-08-29 01:44:48 | 友人

30数年来、親しくお付き合いさせて頂いた方の訃報を、息子さんから聞いた時にはびっくり致しました。 昨年のはじめごろか一昨年末に、奥さんも含めて和食屋さんで、美味しい日本酒を飲みながら、楽しいひと時を過ごしていたからです。

葬儀は舞浜にある市の斎場を借り切って行われました。 建築主でもあり友人でもある方は、お付き合いの幅が半端ではありません。 従って生花は所狭しと並べられておりました。

葬儀には少し早めにと親しくさせて頂いでいる友人と、車で2時間前に到着しました。 数多くのスタッフの方々が、忙しく事前打合せを行なっておりました。

喪主の方や息子さんとも挨拶を行い、来賓席で通夜のお焼香が始まるのを待っておりました。 天に還られた奥さんを中心にした写真や映像を観ながら、待っておりました。

お焼香を済ませると別席で、お寿司などを頂き帰路に着きました。 車が都内まで来た時に急に、雷を伴いながらのゲリラ豪雨に見舞われました。 

家に着きお返しに添付されている文章を読んで、またびっくりしました。 友人が奥さんとの関連する愛情溢れる文章が、そこにあったのです。

友人は私に半身浴を教えてくれた方です。教えて頂いたその日以来、入浴方法は半身浴でしか入っておりません。 この半身浴から1年後に始まった座禅に結びつき、早期の臍下丹田の活性化がなされたと感じております。


早朝のふらつきを伴いながら生まれて初めての食欲不振が始まって1週間に

2018-08-25 19:28:36 | 

先週の土曜日の早朝にふらつきを伴いながら、生まれて初めて食欲不振が始まりました。 ジュース等の水分や果物は食べられるのですが、固形物が口に入らないのです。

連れ合いが用意してくれた好きなうなぎも、ちょっと口にしただけで それ以上は口には入りませんでした。 結局残った大きな国産のうなぎは、捨てられることになってしまいました。

固形物が口に入りませんので便も緩い状態が続きました。 5日目になって友人のℹ︎さんと知人が経営する体育館のレストランに行き、ビーフシチューを食べコーヒーを飲み、アイスクリームを食べました。

久しぶりでビーフシチューは完食出来たのです。 これを機会に固形物が自然と口の中へ入るようになり、便もコロコロになりました。

なぜ食欲不振になるのかをネットで検索し、私の場合は食欲の中枢神経がある視床下部の周辺にある神経の不具合と感じ、脳神経外科の検診の準備をしておりました。

結局 受診することもなく固形物の美味しさの感覚も戻り、現在に至っております。 不思議なことに食欲不振が、ブログの更新に進む意欲を削いでおりました。


半身浴 静功 座禅 宇宙 気 小周天 臍下丹田 天目 無心 無欲

2018-08-17 19:05:07 | 自分

座禅を始めてから、もう20年が過ぎました。 その1年前に仕事先のオーナーから半身浴の話を聞いて、直ぐその夜から浴槽に洗い場用の椅子を入れて、半身浴を始めました。 臍のちょっと上に湯面が来るように入ります。 汗が出て来るまで入ります。

その1年後に大学のクラス会が大月で開かれた折に、千葉に住む級友から多摩センターで開かれる静功の会のことを聞いたのです。 参加費が高かったので躊躇するもの、結局  参加することにしました。

2ヶ月で参加を取りやめましたが、真っ暗闇の中で1時間、胡座を組んで何も分からないままに、深呼吸の要領で長く吐く呼吸を行いながら、座り続けました。

生まれて初めて胡座を組んで静かに座り続けた初日に、頭のてっぺんにある百会が活性化し、電子の輪の帽子を被った状態になりました。

毎日 自宅で長く吐く呼吸を伴う1時間の座禅を続けている内に、1ヶ月半経った時に、突然 自発動を伴いながら、お臍の下にある臍下丹田が、心臓のように鼓動を始めたのです。

丁度その頃、前の事務所で対面で仕事をした長尾宜子さんが、ガンになったという話を聴いて、お見舞いに行きながら、何度も手術をした痕が生々しいお腹に向かって、早く良くなって下さいと念じたのです。

それを機会に深夜、彼女の住む方向に向かって3時間 病気の回復を願った、念じていた時に、おでこの中心部が目の形をしながら、そこから気が発して彼女の方向に向かっていくのを感じたのです。 天目の存在を感得したのです。

当初は長く息を吐きながら、イメージをしながらある強い意思を持って、静かに座り続けたのですが、肩の力を抜いてリラックスしていると、自然と次第に無心 無欲という方向に進んでいきました。


吐く息をイメージで体の中へ吐く呼吸が自己免疫力を高めるのですが

2018-08-16 20:34:01 | 自己免疫力

私は毎晩、家族が隣室でテレビを観ている音が漏れ聴こえて来る中で、部屋を真っ暗にして、深呼吸の要領で大きく息を吸ってから出来るだけ長く吐き、吐く息はイメージで体の中へ吐きながら、1時間 静かに胡座を組んで座っておりました。

その過程で感得したことは、吐く息は実際には少しずつ鼻から出て行くのですが、イメージで体の中へ息を吐くときに、自分では分からないのですが、宇宙に無尽蔵にある気が、神経の腺に沿って流れる経絡(気の通る道)の中へ入って行くのです。

繰り返し体の中へ息をゆっくり吐いていると、鍼や灸で云うツボ(気を調節する弁)の機能を強化します。 何処か体の具合が悪い箇所があれば、その病状に関係するツボの調節の機能が低下します。

それを日常的に行う長く吐く呼吸によって、改善されてきます。 私はある日突然、体の中へ吐く息が入らなくなった時があります。 その時、しばらくするとプーンと臭い焼け焦げたような匂いが、したことがあります。

後日 反芻すると、詰まっていたツボが開いて為に、ツボ内に溜まっていた気が排出されたのだと感じたのです。

中国の始皇帝の時代に、関心があった始皇帝が人体実験を行なって、病気とツボの関係を調べたようです。 その結果鍼灸による治療が始まったと云われております。

出来れば毎日 1時間 胡座を組んで深呼吸の要領で、長く吐く呼吸、イメージで吐く息を体の中へ吐く呼吸を行なっていれば、自然と自己免疫力が高められるのです。 自分の意思があれば無料で、自己免疫力が付くのですが。


ICU 入院期間共 5歳下の弟の方が私よりも短いのですが

2018-08-15 02:00:37 | 家族

近くに住む弟が7月30日の早朝に電話があり、緊急で入院したとの電話があり、腸閉塞で入院とのことで早速、病院に駆けつけると主治医の先生が、お話がありますと云われて聞くと、検査の結果 大腸ガンで患部が大きくなって便が通りにくかったようです。

しかも弟は2週間も便秘であったというではありませんか。 腸内で硬くなった便を、取り敢えず排出する処置をしているという。

結局 翌日、開腹手術をして集中治療室で過ごすことになりました。 私は集中治療室には2日間過ごしましたが、弟は1日で病棟に戻りました。

昨日、守谷の姉夫婦が見舞いに来て話をしていると、何と15日には退院すると云うではありませんか。 私の場合は3週間で退院でしたので、弟の場合は1週間ぐらい早い退院です。

歳の差の5歳は大きいのかなあと、改めて感じるのでした。 私は退院してからの治療はありませんでしたが、弟の場合は退院してから外来で、抗がん剤の点滴治療を行います。 これからが本番を迎えます。

病を素直に受け入れながらも、決してマイナス志向になることもなく、明るく前向きに治療生活を送って頂きたいと、願うものです。


子供の頃に一夏中過ごした明石の従兄弟たちに会いたいという気持ちが強くなっていて

2018-08-13 19:48:52 | 家族

近くにいる弟は別として、守谷に住む姉とは滅多に会うことがありません。 姉とは時々 電話で話すことがあり、会わなくても何時も近くにいる感覚があります。

歳をとったせいでしょうが、このところ子供の頃に毎夏、7月21日から8月31日間 過ごした明石の従兄弟や、神戸の従姉妹たちに久しぶりで会いたいという気持ちが、強くなって来ております。

2歳下の従兄弟は、金回りの良い時に買っておいた上着やズボンを、こちらの大きさに整えてから送って来てくれます。 神戸の同じ歳の従姉妹と連絡をして、不要な洋服を送ってもくれています。

私は弟と同じぐらいの体格ですので、分け合って着ております。先日は私のブログ「ひとり座禅のすすめ」を見ていた神戸の従姉妹の娘さんが、私の体の状況を知って、そのことを聞いた明石の従兄弟は、見舞金を姉妹から集めて、纏まった金額を送ってくれたりしました。

兄弟でも出来ないようなことをして頂いて、これをどのようにお返し出来るかを考えたりしております。 フットワークの悪くなった体ですが、近いうちに明石に行って従兄弟たちと会いたいという気持ちが強くなっているのです。

 


昨夜は久しぶりで高尾の竹亭で和の懐石料理を楽しみましたが

2018-08-11 05:08:06 | 食べ物

昨夜は多摩センターから車で50分ぐらいかかる高尾の竹亭で、久しぶりで朴葉焼懐石料理を頂きながらの和の雰囲気を楽しみました。

以前は建築現場での顔合わせで、タクシーを飛ばして竹亭で懐石料理と、和風の佇まいの雰囲気の中で改めて、親交を深める機会に利用させてもらいました。

時には素敵な女性と、ホタルの光に包まれながら、会食を楽しんだりしておりました。 昨夜はトウモロコシを基本にした冷たいスープが、先付けで出されました。 ミョウガの寿司、4、5日かけて煮込んだ黒豆などの涼菜などを頂きながら、久保田の萬寿の冷酒を堪能しました。

昨夜は15人の参加者がおり、残念ながら瀟洒な館での掘り炬燵での会席ではなく、大きな館での椅子での会席でした。 仲居さんに尋ねると、8人以上になると大きな館での会席になってしまうという。


バトミントン桃田賢斗の試合を見て硬軟の戦い方の楽しさが良く分かります

2018-08-04 03:26:36 | 文化

世界バトミントンの試合のテレビ放映が深夜にあり、桃田賢斗と奥原希望選手の戦いぶりを、改めて観せて頂き、バトミントンの楽しさがよく分かります。 特に桃田選手の戦いぶりは、際だって硬軟の瞬時に判断してラケットを打つ姿は、芸術的とも云える姿です。

強い弱いのラケットの使い分けの打ち方は、男子の場合、はっきりと分かる打ち分け方ですので、よく分かります。 女子の奥原選手は小柄な体を駆使して、ラケットを打つ姿は美しく感じるのですが、スビードの差は男子の試合とは、ちょっと違う感じがします。

これまで女子の試合しか観ておりませんでしたので、桃田選手の試合内容は秀逸な動きの中で、楽しむことが出来ます。 取り敢えず準決勝進出をしました。 現在、奥原選手がインドの宿命のライバルと、戦っている最中です。