肺に500mlの膿が溜まっていた友人の見舞いに行ってきましたが

昨日は10日に１回ぐらいの感覚で、お昼ご飯を食べに行くレストランのマスターが、肺に膿が溜まって入院したと云うことを聞いて、お見舞いに行って来ました。

2月はじめに体の調子がイマイチなので、近くのクリニックに行って受診したところ、風邪ではないかとの診察結果で、風邪薬を服用するように云われたそうです。 

その後、右の脇腹あたりが痛いので、肋骨が折れたのかと思いながらも、再度クリニックに行こうとしたところ休みで、別のクリニックに行って診察してもらいました。

最初のクリニックでは検査しなかった体温計を診て、お医者さんから40度もありますよと云われ、何か異常を感じませんかと問われるも、本人はゴルフに行こうとするぐらい元気なのです。

本人は40度も高熱があるにもかかわらず、体感出来るような状態ではなかった-異常さに気がつかないと云うぐらい異常だったと云うことでしょうか。

直ぐにレントゲン写真を診て、先生が説明をされたそうです。 右肺の下部に大きなものがあり、その異常さを表していると。 先生はその場で関係する日医大永山病院に電話をして、即入院の手配をしました。

本人によれば、入院して初めて自分が病人であると云う自覚になったと云うのです。 それまでは自分の体の具合の悪さを気がつかない–そんなにも病に侵されていると云う感覚にはならなかったとも云うのです。

先日右脇腹に穴を開けて注入した菅を引き出す時には、とても痛かったと呑気なことを話してくれましたが。 20日弱の入院するだけで退院出来るとのこと。 誤嚥(ごえん)が原因なのかなあと話すものの、本当の原因は分からずじまいです。

スプーン曲げはトリックではなく意念する力なのですが

ユリゲラーがテレビの映像で、手で持っているスプーンを曲げてしまうのを見て、かなり驚いた記憶があります。 先日、友人宅で今は亡き奥さんが、いとも簡単に曲げてしまったと云うスプーンを、見せてもらいました。

その奥さんは、自分の娘の手にスプーンを持たせて、娘と手を繋ぎながらスプーンを曲げてしまったと、友人が話してくれました。 その時、娘さんにどのような気持ちになったかを訊ねたところ、何とも言えぬ状態になったようで、詳しくは話さなかったと云うことでした。

私は長く吐く呼吸を伴いながらの座禅を行なって、様々なことを感得しておりますので、宇宙の清新なエネルギーである気を使って意念することにより、スプーン曲げも可能であろうとは理解出来ます。

ガンに罹った友人の病気回復を願って、毎晩３時間座り続けた体験から、意念する力が強ければ可能ではないかと思われるのです。

私はその友人が残念ながら天に還ってしまったのを契機に、意念する力を強めることよりも、無心・無欲を求めて座禅を続けることになり、次第に意念する力は弱くなって行きました。

残念ながら気は目には見えませんし、科学的に解明されておりませんので、一般の方々には理解しにくい部分がありますが。

級友から府中カントリークラブのお花見会に誘われて

私の住む近くに府中カントリークラブがありますが、先日、クラブのメンバーの大学の級友から、3月30日に同クラブに、お花見会に来ないかと云う誘いがありました。

私は事務所を引っ越すのを機会に断捨離の一つとして、ゴルフクラブを捨ててしまっており、また歩くのが普通に出来ない状態でもあるので、友人にはゴルフはしませんよと念のため断っておりました。

昨日、確認のためのSMSがあり、奥さんも一緒に来ると云うのです。 改めてクラブのHPを検索してみると、クラブではあらゆる機会を通して、会友の交友の機会をつくるように配慮して、春のお花見会もその一つであると記載がありました。

府中カントリーは滅多にプレイすることはありませんでしたが、コース内を自由に散策しながら、お花見をする機会をつくるということに、改めて良いゴルフクラブであると感じました。

私は誘ってくれる方が東京国際カントリーのメンバーであったため、そこではかなりの数でプレイをしましたが、一度もそのようなお花見会があると聞いたことはありません。

また滅多にしかプレイしなかった近くにある多摩カントリーや読売カントリーでも、そのようなことがあると云うことを、聞いたことがありませんでした。

普通に歩けない私が、歩く距離が長くなるお花見会を、楽しむことが出来るでしょうか。 久しぶりで会う級友の奥さんとの会話を、楽しむことにしましょう。

弟の納骨と両親のお墓参りを兼ねて秩父の聖地公園まで一族が集まりました

10月末に天に還って行った5歳下の弟の納骨と、両親のお墓参りを兼ねて、弟の家族3人と姉の家族3人、私の家族3人(息子が急に参加出来なくなって)が集まりました。 

11時過ぎに納骨をしてくれる職人さんが作業を始め、遅れて来た姉の家族が到着して、結局お線香が消える13時まで、弟のことや両親のことを思い出しながら、過ごしました。

弟が亡くなってから49日以上過ぎておりましたので、嫁さんに尋ねました。 弟が現れませんでしたか。 夢に数回出てきました。 娘の姪にも尋ねました。 すると夢で１回出てきました。 しかも大きくなってからではなく子供の頃の思い出の中に出てきましたと。

何故そのようなことを訊いたかと云うと、姉が父が交通事故で天に還り、納骨にさんかしなかったところ、姉の寝ているところに父が何度も現れ、姉から気持ちが悪いと電話をもらったことがあるからです。

そん時にはあねに、心配しなくていいよと云って、お墓まいりに行ってきなよ、と言ったことがあるからでした。 お墓参りしてからは、父は現れなかったと云うことでした。

父は姉のことが心配だったのです。 亡くなってもその想いが残っていたのです。 弟も何らかの形で想いが残ったのでしょうか。

友人には半身浴をしながら競馬の検討をして下さいと云うのですが

親しくさせてもらっている友人は、若い頃から競馬場に通い、土曜日と日曜日には馬券を買って楽しんでおります。 私には到底分からないパドックでの馬が歩く姿を見て、馬の調子を読み取り、競馬新聞に余り人気のない馬を買っては、単勝馬券を当てております。

今から15、6年前には、10万馬券を2週間にかけて当てておりました。 当時は私が友人に座禅を行うように勧めていた頃で、ようやく少し胡座を組んで座禅を行い始めていた時期でもありました。

友人もその後、座禅を行うことを止めてしまい、10万馬券の話も立ち消えになっております。 友人は仕事をしている時でも、遊びをしている時でも、調子が良くなると手がつけられない勢いを感じます。

テレビをベットで寝ながみら首を曲げて観ていたら、そのままこっくりこっくりと寝てしまい、首が曲がった状態でりらっくすしてしまい、首の骨の推間板が飛び出てしまい、頚椎が痛くなってしまいました。

それ以来、時々、症状が現れ、すっきりとした雰囲気にはなれないようです。 従ってかつても半身浴を勧めておりましたが、先日、改めて半身浴を行うように勧めたのですが。 どうも今まで半身浴を行なって、汗が十分に出る経験が無かったような話ぶりでした。

従って競馬の検討をゆっくり出来るように、半身浴をしながら競馬新聞を見ながらの検討をするように勧めました．この友人は、どちらかと云うとへそ曲がりで、なかなか人の云うことは聞きません。

これまでの馬の調子を見抜く眼力を生かして、少しは小遣いを増やして頂き、そのご相伴を預かりたいと話してはいるのですが。 また汗が出るまで長く半身浴を行なって、血流の流れを良くする感覚を掴んでも貰いたいと願っているのですが。

お小食(おこじゅう)と云う言葉を初めて聞いて

元農家の家がいっぱいある中で、多摩ニュータウンが出来上がり、その地に住むようになってから47年は経ったでしょうか、農作業をしている過程で3食の食事以外に、お小食(おこじゅう)と云う空きっ腹に食べる食事があることを、元農家の当時子供だった方から、初めて聞きました。

お茶と一緒に簡単な食べ物を、農作業をしている親のところに届けたと云うことでした。 現在テレビ放映で話題になっている日清のチキンラーメンなども、簡単な食事として重宝されたようです。

お寺のお坊さんなどが家に来られると、そのチキンラーメンにお湯をかけて温まったならば、必ず生卵を乗せて食べてもらったとのことです。 生卵が入っていないと、なんだ卵が入っていないではないかと、不満を述べたとのこと。

私は昨年、亡くなられた日清のチキラーメンを創られた創始者が、亡くなられる寸前まで毎日そのチキンラーメンを食べておあられたというネットの記事を観て、早速買い求めて食べてみました。

カップに入ったチキンラーメンにお湯を注ぎ、蓋をして3分経ったら今度は生卵を割って入れ、かき回してから食べました。 何となく子供の頃に食べたであろう即席ラーメンの味を、思い出しながら頂きました。

テレビの「まんぷく」でのチキンラーメンの出来上がるまでの葛藤を観ていると、創始者の方々の苦労がよく分かりました。 粗悪品の発生を阻止するために、特許を取られたチキンラーメンの作り方を、無料公開したと云うことを観て、改めて感銘を受けました。

因みに近くに「お小食」と云う名のレストランが出来たそうで、一度行ってみたいと思っております。

子供の頃に見た深夜の勝沼の葡萄畑からの星が散りばめられた宇宙を今でもくっきりと

今から60数年前でしょうか、知人の勝沼にあるぶどう農園に行った時の宇宙にに広がる星空を、くっきりと思い出されます。 都内から最終電車に乗って勝沼の駅に着いてから、歩いて知人たちと一緒に歩いて行ったのです。

小高いぶどう畑が続く中で、雲ひとつない夏の星空でした。 天の川がくっきりと映し出されて、何という美しさだったでしょうか。 

テレビ放映で時々、世界のあちらこちらから見える星空を見ることがありますが、その度に子供の頃に見た、脳に刻まれた映像を思い出すのです。

実際に自分自身で見たものと、映像を通して見たものとは、その差の大きさに驚くばかりです。 我が身の視力が落ちていることもありますが、もう一度その美しい星空を見るために、ハワイ島の各国の天文台があるマウナケア山頂に登って、宇宙の星空を観て見たいと思っております。

 

生死の限界の環境に自らを置く冒険家の田中幹也さんの映像を観て

クレージージャーニーと云うテレビ番組を観ている息子と、植村直巳賞をもらった冒険家の田中幹也(かんや)さんの活躍ぶりを、観ることになりました。

映像では、天候が悪い状況の八甲田山に、普通では考えられない、生死の限界ギリギリの環境を求めて、山頂を求めて雪山を登って行く姿が、写し出されておりました。

ラッセルを付けて雪深い山を、雪を手で退かしながら一歩一歩、前に進んで行きます、 100m進むのに１時間かかっておりましたが、吹雪のホワイトアウトの時には10mぐらしか進めない時もあると云う。

荷物を抱えていると進み難いので、一旦荷物を置いて、雪をかき分けて進み、また戻って荷物を背負って前に進むのです。 専門のカメラマンは幹也さんに付いて行けましたが、デイレクターは付いて行けませんでした。

幹也さんによれば必ずしも山頂まで登る必要はなく、自らの環境を生死の限界ギリギリの状態に置くことに、意義があると云うのです。

幹也さんの眼は、ある種の到達点に達した方なのか、とても優しい眼をされておりました。 お釈迦さまの眼もそのように感じましたが。

友人の伊倉雅治さんが閉じこもりの方のための施設 いくらの郷 が出来たと云って

昨日は友人の伊倉雅治さんと、何時ものように永山駅下あるにあるパン屋さんで、モーニングのコーヒーを飲みながら、情報交換しました。

私の大学の級友が、家で閉じこもり状態になっていることや、伊倉さんが「いくらの郷」と云う言葉に出会って、ネットで検索したことを、話してくれました。

記事によれば、南部町に閉じこもりの方々の、地域共生社会実現拠点施設「いくらの郷」が出来たと云うことでした。 然し乍ら私の級友のように、月に１回奥さんと大学病院に出かけて行く以外に、一歩も自分の部屋から出ない人を、どのようにして、そのような施設に入っていけるかは、ちょっと疑問を感じました。

確かにそのような社会復帰のための施設は必要ではあると思いますが、その施設に入居する本人の意思が問題であるような気がします。

私は級友の奥さんからしか、本人の情報は分からないものの、閉じこもりの人の精神状態から推察すると、社会復帰のための施設が有効に働かくは、関係者の大変な努力が必要であろうと感じます。

級友の閉じこもり状態からの解放は、強く願ってはいるものの。

 

発電コストが安いと云う電力会社と政府のウソを3.11が来るたびに思い起こします

40年以上前だったか、広瀬隆著の「東京に原発を」と云う本を読みました。  多摩ニュータウンに引っ越して来たばかりの新居の畳から、ダニが発生したのをキッカケに、設計事務所に勤めながら消費生活活動を行う過程で、読むことになりました。

電力会社や時の政府が、原子力発電は発電コストが安いと云うことを宣伝し、推進していました。 広瀬さんはソ連で起きたチェルノブイリの原発事故の例から、事故が起きた時の危険コストを算入すれば、必ずしも発電コストは安くはなく、事故が起きた時には、放射能の半減期が長く、元の状態に戻るには、相当の時間がかかると述べておりました。

広瀬さんは、原発が安全であるならば東京に造れば良いと、著書の中で述べておりました。 3.11の事故を機会に、事故に伴う諸費用を私たちが支払う電気料金に加算して処理をしております。

これらの事実があるにもかかわらず、残念ながら安倍政権は相変わらず、発電コストが安いし、地球温暖化を防ぐなどの理由で原発の再稼働を推進しております。

小泉純一郎さんは自民党政権時は、原発を支持しておりましたが、3.11の津波による福島原発事故を機会に、改めて原発による発電の存在理由を考え、現在では原発の再稼働は勿論反対して、廃炉すべきと云う運動を行なっています。

安倍さんの頭の中には、憲法改正のことしかないようです。 もっとも小泉さんも政権担当時には、郵政民営化しか関心がなかったと想いおこしますが。