突如として表れたような国民的アイドルグループのSMAP解散問題。 昨年、ジャニー喜多川さんのお姉さんで副社長であるメリー喜多川さんが、実質的にSMAPを育て上げたと云われる飯島マネージャーを、会合の席に呼びつけて叱咤したという記事を読んで、今日あることを予想はしておりました。
今や国民的なアイドルグループに成長し、多くのファンがいるにも関わらず、そのことを第一に考えれば多少のトラブルは乗り越えられるものです。 残念ながらメリー喜多川さんには、寛容さが足りなかったようです。
人前で人の尊厳を傷つけるようなことをしては、一般的な方であれば、その会社の社員ー役員であれば、その会社では働けなくなるのは当たりまえです。
メリー喜多川さんは、会社内での確執にこだわって、SMAPのこと、ファンのことを一切無視しているように感じます。 今やSMAPに代わる人気グループの 嵐 がいるからとでも、思っているのでしょうか。
ファンがあってのジャニーズグループがあるのです。 そのことの視点がメリー喜多川さんには、欠けているようにしか見えません。 暫くはSMAPファンにとっては、今後の動向に心配をするだけなのでしょうが。