ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

網膜はく離になった時

2006-08-30 18:12:09 | 
 10年以上も前に、突然、右目に蚊の様なものが見えました。 詰めた形で夜中の12時過ぎまで相続も含めた計画の打ち合わせを行っていましたが、寝たとたんに3時半ごろ玄関のチャイムで起こされました。
 忘れておりましたが、掛川まで住宅の打ち合わせで施主と一緒に出かける約束をしていました。 車の運転は任せて行きも帰りも、計画のこと経済のこと政治のことなどを話し合いながら、往復しました。 帰ってきてから疲れましたのでお風呂に入り、頭などを洗っておりましたら、あれ、おかしいな、蚊が飛んでいるような感じで右目が見えます。
 おかしいなと思いながらも、翌朝、公立病院に出かけて検診をしてもらいましたが、はっきりしませんでした。 いつも思うことなのですが、体の変調が感じられても、どのクリニックにいったらよいか、何科を受診したらよいか分からない場合が多いのです。 何か変だなと思いながらも翌日は、お客さんとゴルフをする日でした。
 幸い、当日は小雨でしたので、思い切って断りの電話を入れ、知り合いの看護婦さんに電話連絡をし、感じられる症状をできるだけ詳細に話をしました。 割合と大きな病院でしたので,すぐいらっしゃいということで出かけることになりました。
 知り合いの看護婦さんは、様々な大きな病院での経験があるため、症状を聞けばおおよそ何科を受診したらよいかは分かるようです。 その頃はとても忙しくとりあえず仕事の資料をバックに詰め込み、かけつけましたが、網膜はく離だということで、翌朝すぐ手術ということになりました。
 動いてはいけないという看護婦さんの言葉を聴きながら、協力事務所のメンバーに声をかけ、集まってもらって仕事の打ち合わせをしました。 手術後、頭を動かしてはいけないということで、砂枕を頭の両側に置き、いつも上を向いて寝る形になります。
 25日間の病院生活の中で、目のカバーをして過ごしましたので、看護婦さんの声を聞きながら、この方はどんな人だろうかと、見えるようになったときが楽しみでした。 後から、何故、網膜はく離になったのかを考えた時、丁度、その頃、歯が痛くリンパ腺がはれているような感じで過ごしていましたが、そのことと、過労が重なり、網膜がはがれたものと思われます。幸いにゴルフをしないですみましたので、大事に至らなかったものと感じました。 

昨日は腰痛で歩くことも困難でしたが

2006-08-29 19:08:41 | 
 いつも4時間以上寝ると腰が痛くなってしまうのに、どういうわけか昨日の朝は寝起きに立ち上がろうとしてもできず、歩こうにもできずで、とりあえず這って歩いて椅子の上にやっとこ座りました。 どうも6時間ぐらい寝てしまったようです。
 上を向いて寝る癖がついているのですが、昔、起き抜けに猫のジュンちゃんのお水を取り替えようとして、足を突っ張ったままやったために、一瞬電気が走り動けなくなってしまった経験があり、今まで2度ほど腰痛で動けなくなりました。
 昨日は、久しぶりの痛さで歩くこともできず、朝の4時から9時ぐらいまで、ずっと我慢の時間を過ごしました。 10時に関係する会社の役員会ならびに決算の集まりがありますので、リハビリを兼ねて歩こうと思い家を出ましたが、とてもじゃないがこれは無理とあきらめ、タクシーを呼んで事務所まで行きました。
 事務所についても歩くのはやっとの状態で、食事の時間もおじいさんのようにゆっくりと歩く始末でした。 それでも帰る頃には、ゆっくりですが歩けるようになり、家にはたどり着きました。 
 寝たときにはできるだけ、横に寝るようにして寝、今朝起きた時には、あれだけ痛かったのがうそのような感じになっておりました。 腰痛になると普段でも少しお腹が出ているのに、更に緩んだようにだらしなくお腹が出てしまうのは、背筋が一時的に緊張するためでしょうか。
 座禅を始めるようになってから(網膜はく離をした時からだったかもしれませんが)上を向いて寝る癖がついています。 上を向いて寝るほうが体には一番負担がなく、良いはずなのですが。 

病の友人を思う人が多ければ多いほど良い

2006-08-28 09:43:25 | 
 4チャンネルの24時間テレビで、ゆうき というドラマを放映しておりました。 主人公は頭の骨が溶けてしまう「大量骨溶解」という世界でもまだ7人目という原因不明の病気になってしまいます。
 フランス滞在中に知り合った(1軒の家を借りて合宿生活をしていたようです)日本の仲間との色々なやり取りをドラマ化したものでした。 主人公は難病にもかかわらず、フランスで知り合った仲間の様々なことを、それぞれ心配し、仲間もだんだんと打ち解けてくる様が、映し出されていました。
 仲間達は、そんな難病にかかった主人公に自分達は何ができるんだと、問いかけていましたが、その人のことを思う人が多ければ多いほど、その思いが本人に届き一日でも長く生きていけると私は考えております。 
 残念ながら、主人公は みんなの思いとは別に骨の溶解がどんどん進み、始めは視力の低下でしたが、数回の手術を重ねるうちに脳の障害にもおよび、なくなってしまいました。 
 7年ほど前に亡くなった前の事務所の後輩(女性建築家)が、6、7回のがんの手術を受けながらも頑張って、通常ではそんなに長生きできなかったのですが、多くの人たちが彼女のことを心配し、早くよくなることを願った結果、長生きできたものと、そのとき感じたものでした。 私は、直接、彼女の家に見舞いに行き、彼女の手術の後を見させてもらい、どこを触ってもらいたいかを聞いて、実際に彼女の体に手を触れるか触れないかするようにして、よくなることを念じた経験があります。
 テレビ放映を見ながら、思わず後輩のことを思い出し、テレビで主人公の仲間が思い悩んでいるとき、いや、何ができるかではなくその友人のことを思うことが大切なんだと、思わず叫んでしまいました。

汗も滴るいい男のダンディ

2006-08-25 17:42:15 | 友人
 親しくしている友人の大工さんは、東京生まれの東京育ちです。 私も東京生まれの東京育ちなので、なんとなく気が合う感じでお付き合いをさせてもらっております。 
 ここのところの暑い中、どんなカッコで仕事をしているんですか、と訊ねたところ、ランニングシャツにワイシャツ姿で仕事をしているとのこと。 着替えをせず(着替えをしてもすぐまた汗でぐっしょりになるのは目にみえてはいますが)、そのままで仕事をしますので、ワイシャツの下からぽとぽとと汗が滴り落ちてしまうといいます。
 水分の補給だけは怠りなくし、病気もせず頑張って仕事をしてますよと、先日のメールでもありました。 休みの時に、時々一緒に食事をしますが、私は2人でもシェアして(分け合って)食べるのが好きで、シェアして食べよう、と誘いますと最近では拒否されるようになりました。 おいしいものを分け合って少しずつ食べるのもよいと思うのですが。
 よく家に帰ってからのカッコはどんなカッコをしているんですか、ということが話題になり、その友人はいつも普段のカッコをしていて、寝る前にお風呂に入った後、パジャマに着替えるといいます。 私などは、楽なものですからすぐパジャマに着替えてしまいますよ、と話をしますと、バカにされてしまいます。
 余り細かいことにこだわるのは好きではありません。 そんな友人のことをいつもダンディといっております。 大きくなった男の子が2人と奥さんがおりますが、長年、健康診断をするのを拒否し続けた結果、2年半前に脳溢血で倒れ、今は病院の人となってしまっていますが、本人は至って明るく健康的な雰囲気を持ちながら生活をしております。 そんな友人が大好きです。

あんなに太っていた人が40キロも痩せて現れて

2006-08-24 16:18:25 | 友人
 昨日は久しぶりでこられた知人が、40キロも痩せて現れ、別人のような感じがしました。 腎臓の病気になり,ダイエットしなければ治らないということで、強制的に病院に入院し、4ヶ月1200kcal/日の食事療法をした結果、35キロ痩せ、退院してからもそのまま続け5キロ痩せ、結果的に110キロあった体重が、70キロになったといっておりました。
 毎日3食はきちんと食べているといっていましたが、朝と昼はコンビに弁当が多く、夜は作って食べているといいます。 コンビニのお弁当も添加物等が入っていなければよいのですが、買う時に中味に何が入っているか見て判断したほうがよいのです。 1食ののご飯は少し小さめのおにぎりぐらいの大きさといい、ささみをよく摂るようにしているとのこと。 塩、油などの制限があり、免疫力の維持をどうするかが問題ですといいます。
 早速、その場で寝たり座ったりしながら、逆腹式呼吸のやり方を簡略ながら身振り手振りでお話をさせてもらいました。 呼吸さえ普通にできれば、座ってもでき、立ってもでき、あぐらをかいてもできどんな場所でもできますので、本人のやる気しだいで無料で(ただで)できる一番簡単な免疫力増強方法なのです。
 ただし、逆腹式呼吸が何ゆえ免疫力増強に有効かは、残念ながらその人自身が実践の中で感得するしかないです。 呼吸に集中し、体の中へイメージで息を吐くことを繰り返し繰り返し行うことによって、体の気の調節の弁である経穴(鍼とか灸のツボ)をスムーズにさせることが、結果的にその経穴に繋がる内臓を活性化し、免疫力を高めることになります。
 お金が懸かるわけではありませんし、自分のやる気があるかどうかです。 自分でやっていてわからないことがあれば、コメントをください。 喜んで、分かる範囲でお答えいたします。

イメージしながら呼吸を行うと

2006-08-23 10:35:58 | 逆腹式呼吸
 毎日、毎日座禅(静功)をし、色々なものを思い浮かべながら呼吸を行うことには、何の意味があるのでしょうか。 自分の体の中にある気、宇宙に無尽蔵にあるといわれている宇宙エネルギーの気を コントロールする力を養っていることになるのではないでしょうか。
 私自身もそうでしたが、暗闇の中でただひたすら呼吸に集中し、その結果、体に変化を感じ(気を感じるということ)後おいで本を読んで、こういうことが起こっているのだ、ということを理解してきました。
 はじめから、全てが分かっていたわけではありません。 多分、一般人も、修業僧もなんら変わる事はなかったと思います。 たまたま私は、座禅を始めた初日の1時間半に百絵の中心が電子の中心のような感覚を味わったためか、続くことになったのかもしれません。
 ものの本によれば、人によって感じやすい人と感じにくい人がいるようですので、私の場合は、特別感じやすかったのかもしれません。 
 無心のイメージとして、人工衛星から地球をみているイメージをし、はじめは大きく見えた地球もだんだん離れていくイメージをし、最後は殆んど見えなくなり、周りはなにもなく真っ暗闇の中で自分ひとりが、この広大な宇宙にぽつんといる、そんなイメージが無心のイメージに繋がります。
 光をイメージし、その光を体全体で浴びるイメージをし、次にその光の中へ入り込み、最後は光と一体になって光り輝く、そんなイメージをしながら呼吸を行います。 呼吸に集中しながら、無心のイメージや光のイメージ(光は特別の意味があるように感じます)、蓮の花の上で座禅をしているイメージ(この蓮の花のイメージも特別な意味があるように感じました)を行うと、より早く色々なものを感じ、体に変化が生じるものと思われます。
 今は自分自身は、座禅の時は、呼吸は殆んどしなく(肺呼吸ではなく気の呼吸という意味)なってきていますが、イメージをしながら呼吸を続けたほうがよいのではないかと感じております。

白隠禅師の軟酥(なんそ)の法とは

2006-08-22 08:57:16 | 禅宗
 知人が送ってくれたコピーによれば、軟酥の法とは、先ず清い色、清浄な香りのする鶉の卵くらいの大きさの丸い仙人の薬が、頭の上に載っていると想像する。
その神仙の絶妙な働きを持つ仙薬が、バターなどが熱で溶けて柔らかくなり、頭上からゆっくりと下の方にたらりたらりと流れ始める様子を想像する。 つまり心の目で見、深く思うのである。
 次に、その仙薬が、頭の内外の隅々を潤すことを想像してみる。 次に両肩、両肘、乳、胸を静かに潤して流れることを想像する。 同時に、肺臓、肝臓、胃腸などの内臓、また、背骨、尾骨なども潤して、各部に染み渡るようにして下に流れていく状態を想像する。
 この想念の中では、心の一切の悩みー身体の一切の悩みも、その仙薬に溶けて消え去っていくのである。 この霊妙な仙薬は、身体の全てを潤していく。 最後に
足を温かく湿らせ,足の裏まで流れ下ることを、心の目で見るのである。
 以上のことを繰り返し繰り返し観想する。 更に、頭上から溶け落ちて全身にしみわたり、潤して流れ下った神仙の薬は次第に足元にたまり、下半身を温めることを心の目で見るのである。
 「夜船閑話」によれば、この秘法を怠らず修していけば、どんな難病でも必ず治り、高い徳を積むこともでき、必ず禅の道も修めることができるといいます。 その効験が現れるにあたっては、人によって早いか遅いかは当然あります。 ただ、それはこの法を修する人の真剣さの程度によるということもあります。
 この中で書いてないことで大切なことは、呼吸法を駆使しながら観想することです。 できれば、その呼吸法も逆腹式呼吸法であれば、もっと免疫力が高まり、西洋医学では治らないといわれている難病に対しても、効果があるものと思われます。 元々私達人間が(否全ての生き物が)お母さんのお腹のなかで感じながら育っていった気(宇宙のエネルギー)を、生まれ出た瞬間から気の呼吸から肺呼吸に代わるにつれ、次第に気の感覚から遠ざかってしまったに過ぎません。 よいことをイメージしながら呼吸法を駆使することによって、気の感覚を呼び覚ますことができるのです。 その事実を知ってしまえば、これから起きるであろうことは、ごく自然なことであって、神秘的なことでは決してないのです。

禅の瞑想法のコピーが送られてきました

2006-08-21 16:19:20 | 禅宗
 知人が、古い装丁の仏教聖典(いつも読んでいるから古びた感じになったのかも)を読んでいて、そこから派生して白隠禅師の話につながり、禅の瞑想法にたどり着きました。
 そのコピーは既に読んだ本の一部ではありましたが、改めて読んで見ますと、自然治癒力を高める瞑想法「内観の秘法」と「軟酥(なんそ)の法」とありました。 内観の秘法とは、布団の上に上を向いて、肩や全身をリラックスさせ、4つの紋々をを心の中で念じるといいます。 自分の気海丹田、腰脚、足心はまさに自分の本来の面目(姿)である。 その面目にはどんな鼻の孔がついているか。 また、これは自分の生命の住むべき故郷である。 故郷であれば,その便りはどうか。 また、これは自己の心の中にある浄土である。 浄土であるとすれば、その荘厳さはどうか。 また、これは自分の本当の姿としての自分の中にある阿弥陀仏である。 それならば、阿弥陀仏はどんな説法をしているかということを、絶え間なく心の中で思い続けるという。
 この文句を心の中で唱えている時に、様々な雑念が沸いてきても、それを気にする必要はない。 ただひたすらに繰り返して4つの言葉を唱えていると、悠久な天地とともにある自分、また宇宙の中に溶け込み広がり行く自分が感じられ、自ら、清浄で澄み切った神秘的な境地に自然と入っていくといいます。
 決まった時間が定められているわけではなく、通常は30分ほど続けられればよいといっています。 夜であれば、そのまま自然と眠ってしまってもよいとのこと。
 私の場合は、寝る時には、親指をお臍の上にそっとおいて、目を瞑り口は閉じて鼻だけで息をします。 軽く吸ってゆっくり10秒以上かけて吐きます。 吐く時には、息が口から喉を通して気管支から胃、腸を通って臍のちょっと下辺りにある(あると思ってくださいーいずれ分かってきます)とされている臍下丹田が活性化するように念じながら、ひたすら呼吸に集中して行います。
 呼吸に集中できなくて、自然に寝てしまうことがたびたびですが、それも構いません。 朝起きると不思議なことに頭もすっきりしています。 慣れるまでその呼吸法を生活のあらゆる場面で行うことが大切です。 電車やバスを待っている間、立ちながらその呼吸法を行います。 また仕事中、ちょっと疲れたら椅子に座りながらその呼吸法を行います。 立ちながら、座りながらその呼吸法を行うときには、肩の力を抜いて頭のてっぺんが天から引っ張られているようなイメージで行うことが大切です。 勿論、座禅の状態で行うことも大切です。
 自分自身が色々なものを感じるようになれば、自然と創造主のことを考えるようにもなっていきます。

不特定市民参加型の結婚式に出くわせて

2006-08-20 17:32:00 | 文化
 先日の表参道通りの散策時に、アニバーサリーというホテルがあり、そこで結婚式をホテルの後ろにある教会で行い、そこから結婚した2人がホテルへ入るのに、トランペットを奏でながら、みんな(私達も含め見知らぬ人たち)の前を通り、通りに面したホテルの正面の入り口から入るという趣向らしいのですが、いきなりラッパが鳴るものですから、何が始まるのかと一瞬戸惑います。
 通りに面してホテルは他にもありますが、他のものはみんなよそ行きの顔をして、私達を寄せ付けません。 結婚した2人に出くわせたホテルは、外にカフェもあり、通りすがりの人だけでなく、お店のお客さんにも一緒になって祝福するスタイルになっているようです。
 ホテル内での出来事については、かつてそのような結婚式に参加した記憶がありますが、通りすがりの人までも巻き込んだ形での祝福は、とても私達も含め幸せになった気分になりました。 人通りが多いだけに楽しみな企画ではありました。

表参道ヒルズを見てきました

2006-08-19 18:15:40 | 文化
 仲間の5人と既に見学済みの人の解説を聞きながら、表参道ヒルズを見てきました。 原宿駅の表参道口から表参道の坂を突き当たりの根岸美術館まで、のんびりとあちこちの著名な建築家が設計した建物を見ながらの散策でした。
 原宿の表参道口は、竹下通り口と比べて、室内体育館などもあるため、かなりの数の乗降客がひっきりなしに行きかっていました。 表参道ヒルズは緩やかな坂道になっているため、歩道面に面する店舗の出入り口は、一工夫もふた工夫もしており、お客さんの出入りには大変な気の使いようが分かりました。
 店舗の前に水の流れるようになっていて、暑いさなかには涼風を感じさせるようにしておりましたが、お客が知らずに水に入ってしまうということで、残念ながら透明なプラスチック板で蓋をしていました。
 11時からの開館ということで中へ入りましたが、真ん中が吹き抜けになって回廊式に店舗が並ぶという形式をとっていました。 傾斜のある坂(表参道の傾斜と同じ角度であるとの説明でした)ですので、店舗のフロアーの高さと傾斜との取り合いは、それぞれの店舗で工夫をしていました。
 店舗は土地柄ブランド品が主流のようで、私どもには関係がないようですので、もっぱらウインドウショッピングを楽しむ感じではありました。 ヒルズを出て周りの横丁に入ったりして、雰囲気を楽しんできました。 ヒルズができて,なおいっそう周辺の賑わいの広がりができたのではないかというのが、友人の話でした。
一度は、おのぼりさんで雰囲気を楽しむのもよいかもしれません。