ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

芝生の上を裸足で歩くとなぜ気持ちが良いのだろうか

2019-07-23 01:00:30 | 健康

昨日は多摩南部地域病院での定期検診が3科あり、会うのが楽しみな外科の古川健司先生と、色々と話を聞くことが出来ました。

一般的に大人は、体内にプラスイオンが堆積し、そのプラスイオンを放電することで、あらゆる疲れやストレスが解消されると云う。 確かに裸足で芝生を歩くと、何と気持ちの良いことか。 

お風呂はどうかと訊ねると、家庭のお風呂の湯はプラスイオンだそうです。 湯治場となる温泉は、その湯はマイナスイオンですので、体のプラスイオンは放電して疲れが癒えると云うのです。

私自身は古川先生の唾液による測定で、マイナス21と云う数字が出て来ておりましたが、改めて芝生を歩くことを、連れ合いにも話してみようと思いました。

乳幼児の体は、基本的にはマイナスイオンになっているようですが、成長に連れて次第に体のイオンは、プラスが増加して行くようです。

古川先生は、ビタミンDのことや100歳まで生きると云う本を、秋には出版されると云うことですが、今から楽しみではあります。


ストレスは1日のリズムの中で吸収して行くように心がける

2019-06-27 05:14:59 | 健康

人間誰しもストレスを感じるものです。 私もかつては寝汗をかきながら、1ヶ月過ごしたことがあります。 そのような経験を経て、起きてしまったことは素直に受け入れ、これをどのようにして良くして行くか、明るく前向きに建設的に考えることによって、精神的に何時迄も悩まなくなって来ました。

そうは言っても、これまでも何度か困ったなあと思うことがありました。 何時までも困った困ったと思っていると、体全体に変なものが支配し始めるのです。

これはまずいと思って、直ぐに明るく前向きに建設的な考えを持つようにすると、不思議なことに体全体を覆っていた変なものが(マイナスの分泌液ではないかと感じるのですが)、スーッと嘘のように無くなって行くのです。

そんな体験を経て、困難になった時ほど、素直に受け入れ、明るく前向きに建設的な考えを持つように意識するのです。 ごく自然に、そのように振る舞うようになって来たのです。

私自身もストレスと云うものを感じることがありますが、そんなストレスを日常生活のリズムの中で、自然と吸収しながら生活している自分に気がつくのですが。


前日の疲れから23時半から今朝の5時50分までぐっすり眠れましたが

2018-12-11 07:50:00 | 健康

昨日の打合せ資料を作成するため日曜日には遅くまで事務所で作業を行なっていましたが、とても寒くなりましたので20時過ぎに娘に迎えに来て欲しいと電話をしました。

残念ながらお酒を呑んでいるので無理ですとの返事、従って寒くて震えが止まるのを待って、京王タクシーに電話をするも営業時間は終わりましたのアナウンスです。

仕方なくうつらうつらしながら深夜の午前2時頃に再度、家に電話をして迎えに来てくれるように頼みました。 未だ無理だと言いながらも迎えに来てくれました。後で電話の履歴を確認したら 京王タクシーではなく京王観光に電話をしておりました。

2時半過ぎには寝て6時近くになるまで寝て、軽く食事をとってシャワーを浴びて8時過ぎには打合せ場所の新小岩に向かって、多摩センター始発の電車に乗り、市ヶ谷経由で打合せ時間に間に合うことが出来ました。

打合せ時間が過ぎ、仕事仲間と一緒に新しく出来たラーメン店で味噌ラーメンのハーフを頂きました。 新小岩駅で電車に乗ろうとした時に、急に足の力が抜けて崩れるように倒れてしまいました。

事務所に戻って翌日に浦安市役所に提出する書類の修正を行い、家に戻って買い物のお手伝いで車で行き、帰ってからは鳥の唐揚げをひとつだけ食べて、20時過ぎには寝てしまいました。

23時半に目が覚めてトイレに行き、直ぐに寝ましたがいつもの様にすぐ起きてトイレに行くこともなく、翌朝6時近くまでぐっすり眠ることになりました。 よほど疲れていたのだと改めて実感いたしました。


椅子に座るよりも胡座を組んだ姿勢の方が楽なので事務所でも

2018-04-16 05:07:41 | 健康

今朝ふと考えてみました。 事務所では何時も椅子に座っパソコンで作業を行なっておりますが、結構お尻が痛くなってしまうのです。 また寒い時には毛布を膝にかけて、作業を行ったりしています。

胡座の姿勢が楽なのですから、一掃のこと自宅で生活しているように、低いテーブルを置いて座布団の上に胡座を組んで、仕事をするのも良いかなあと思ったのです。

そんなことを、これまで考えたこともなかったのですが、我が家では40年以上、低いテーブルの上で食事をする生活を、続けております。 冬は床暖の上で大きめの布団をテーブルにかけて、その上にテーブル用の板を乗せます。

冬は特に暖房もしない生活を送っております。 床暖はありますが。 結婚当初は三菱のクリーンヒーターで暖房する生活をして、居間に少し大きめの兼用のテーブルと椅子での生活をしておりました。

それが何時しか、座卓テーブルを置いて床に座る生活をするように、変化して来ました。 胡座を組んでの坐禅を行うようになってから、なお一層、胡座の生活が楽だと云うことが改めて認識されて、床に座る生活が当たり前になって来たのです。

今すぐ事務所の椅子と机を撤去することは出来ませんが、機会を捉えて床に座りながらの仕事をするように、変えて行きたいと思います。


従姉妹に連絡したら1人住まいの92歳の叔父が囲碁で忙しくしていると云う

2017-12-26 03:19:03 | 健康

年末に柏に住む従姉妹から喪中の葉書を頂いたので、久しぶりに電話をしてみました。  従姉妹の家は、私が独立間もない頃に設計させて貰った、思い入れのある住宅です。 

私が通った黒門小学校のすぐ近くの湯島に、叔父さんは1人住まいをされております。 近くに行った時には、時どき寄っては話をしたりしておりました。  近くのお寺で月に1回、大学の先生をお呼びして勉強会をしていると云うことから、私もその先生が多摩センターで歎異鈔の勉強会を開いていると聞いて、参加する機会を得ました。

叔父は自身も高齢ながら頼まれて、ボランティアで高齢者の話し相手に行かれていたことも、聞いたことがありました。  また囲碁が好きで週に数回、文京区の囲碁クラブにも通っていると云うことも聞いておりました。

従姉妹から改めて叔父さんは幾つになったのと訊くと、92歳になられたと云う。 従姉妹は時どき湯島まで、叔父さんのお世話をしに行かれています。 病気一つしないと云う話を聞いて、もともと機械の設計と製作をされていて、今でも考えることが好きな囲碁が、生活の一部になっているのが、どれだけ健康維持に貢献しているのだろうかと、改めて考えてみました。

 


開腹手術を行って改めて規則正しい生活の大切さを知る

2017-12-10 06:23:08 | 健康

かつて級友と仕事の打合せの後に、会食しながらお喋りをしている時に、級友が私の食べ方や呑み方について、よく食べるなあと言ったことを思い出します。 確か油っぽいものを食べている姿を見ていたのでしょうか。

大学時代の級友に、随分と歳をとったような雰囲気の方がおりましたが、後年、彼に問い合わせると、全てが程々の生活ぶりで、マイペースで過ごして来られたと云います。 然も奥さんが栄養短大を出られた方で、食生活にはそれなりに気を使われていたようです。

クラス会で朝ご飯はビフテキを食べると聞いて、みんなが驚いたことがあります。 ところが昼ご飯は、軽く蕎麦を食べて、なおかつ夕ご飯も軽い食事をすると言われて、納得したものです。

歳をとって改めてその友人を見てみると、クラスの中では一番若く見えるのです。 小学校の級友と久し振りで会って、若く見える方に聞いて見ると、やはり無理をしないマイペースな生活を送っておられたと聞くのです。

生まれて初めて開腹手術を行って、体力がなくなって、毎日の生活を送る、送れることの大切さを改めて感じるのです。 食べる、活動する、排泄する、休む、そのひとつひとつの繰り返しが、それぞれ意味を持っているのを知るのです。


横浜のドックヤードガーデンにある世界のビール博物館に行ってきました

2016-07-26 09:50:57 | 健康

昨日は大学の級友の呼びかけで、横浜のみなとみらいのドックヤードガーデンにある、世界のビール博物館に行ってきました。 世界のビールが飲めると云うお店です。

 

残念ながら私は憩室症の関係で、十分堪能することは出来ませんでしたが、友人3人から少しずつ冷えたコップに入れてもらい、4種類のビールを頂きました。

 

チェコのビールが好きで、何度もチェコに行ってはパブで、地元の人々とチェコ語分からなくても、ビール語で会話を楽しむと云う藤沢のKくんのお勧めで、チェコのヨジャック グランドプレミアムをはじめに飲みました。

 

何時も日本のビールしか飲んでいないので、とても新鮮な味わいでした。 チェコでは1杯100円位だそうで、つまみは余り食べずにビールだけ飲むようです。

 

最後はベルギーのカスティール ドンケを飲みましたが、甘みのあるビールでした。 ビールに合わせてグラスが全て違い、このお店では1杯750円でしたが、それなりの雰囲気を醸し出しておりました。

 

民家の保存活動を行っているHくん、建物の耐震化事業のお手伝いをしているAくん共々、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。 昨日は夕方の4時集合でしたが、次回は昼の1時半集合にしてくれとのAくんの要望で、このお店での再会を願って散会しました。

 

みなとみらい地区には、みなとみらいコンサートホールには来るものの、いつも地下の駅から直接ホールに行ってしまうので、改めてみなとみらい地区の雰囲気を迷いながらも、楽しむことができました。


肩の力を抜いた自然体の姿勢の癖がいつの間にか

2014-07-11 07:13:34 | 健康

 私は、元々、姿勢が良い方でしたが、座禅を行っていると自然と、肩の力を抜いて、上体はいつも頭のてっぺんが、天から引っ張られているような感じで維持され、リラックスしている癖がついてしまったように思います。

 

 椅子の座っているよりも、ソファーで胡坐を組んで座っている方が楽なのです。 従がって、事務所ではソファーの上に、胡坐を組んで座り、来客とお話をするのが、しばしばです。

 

 勿論、家でもテレビを見ているときでも、床の上に胡坐を組んで座って観ます。 時には軽く目を閉じて、音声だけ聴いているときもあります。

 

 よく姿勢の良い方は長生きすると云われていますが、私がこれまでにお会いした方々を思い出しても、そのようなことが云える様な気がいたします。


40数年朝歩きをされている方と出会って

2014-05-27 06:59:02 | 健康

  私の知人で40数年に渡って、朝歩きを実践されている方がおります。 先日も早朝、駅前の事務所へ向かうときに、出会いました。 イヤフォンを付けて何かを聴きながらの歩きです。

   自宅から勤め先の市役所まで歩き、勤め先が変われば、又そこまで歩きます。 以前に、勤め先が近くになったときには、回り道をして歩く姿を見ています。

    知人は、最近になって退職されたようですが、相変わらず朝歩きを1時間ぐらいされているようです。 スキーはインストラクターの資格を持ち、ゴルフは多分、シングルスの腕前になっているのではないかと思われます。

   感心するのは、奥さんも朝歩きを実践されていることです。 軽いリュックサックを肩にかけて、歩かれています。

   私の朝歩きは、2年ちょっとで頓挫してしまっています。 いつも朝歩きをしていたときに出会うご婦人が、冬は巣篭もりをするといって、朝歩きをしなくなってしまったのが遠因ですが、朝から聴くクラッシック音楽の魅力に負けてしまっているからかもしれません。


手を軽く握り足を開いて大の字になって寝ます

2014-04-05 07:35:18 | 健康

 冬は手を布団から出して寝ると寒いので、布団の中で体から少し離して手を軽く握り、足を開いて大の字になって寝ます。 夏は両手を水平気味にして、いわゆる大の字になって寝ます。

  座禅を始めた当初は両足を揃えて、両手をお腹の上において寝ていました。 特に親指をお臍の上に置くようにしてです。

  今では足を揃えて両足をくっつけて寝ようものなら、熱くなって熟睡できません。 従がって足は広げて寝るのです。 両手も体にくっついていると、同じように熱くなって寝ることが出来ません。 従がって両手も体から離して寝ます。

  いつも上を向いて寝るのですが、たまに横になって寝ることがありますが、その姿勢ですと、両足も両手もくっついてしまいますので、当然のごとく目が覚めてしまい、熟睡することは出来ません。

  従がって、いつも上を向いて大の字になって、寝ることになります。

  座禅のときも、寝ているときでも、血流の流れが良いのです。 冬の冷たい布団の中に入っても、寒く感じるのは一瞬で、すぐ体は温まってしまいます。

  敷布団は無圧布団を使い、掛け布団は羽毛布団を使い、枕も羽毛です。  寝ている時も起きている時も、体の中を流れる気を感じながら、毎日の生活を送っているような感じがいたします。