湿度は高いものの、夜間も大分温かくなり足や手を布団から出して寝ても、風邪は引かなくなっています。 両足を広げ両手は羽毛の枕の上に、万歳するように広げて寝ます。 お腹は冷えないように布団をかけます。 窓は開け冷気が入ってきて、ちょっとひんやりして気持ちはよいのです。
足の裏から空気(気)を吸うようにして寝ます。 冬の間は寒すぎて出来ませんが、丁度よい気温になっています。 呼吸は殆んど意識しませんが、胎息に近い感じでいるようです。
足の裏から吸って、どこからか排出されているのでしょうが、出ていくところは余り意識はしていません。 足の裏からは吸うだけです。
昔は両手をお腹の上にそっと置いて、大きく息を吸ってゆっくり体の中へイメージで吐いていました。 特に下腹にある臍下丹田が、活性化するようにイメージしながらです。 または、体の中を通して足の裏から、息を吐き出すようにイメージしたこともあります。
いずれにしても、足の裏は心臓から一番遠い部分ですので、いつも足の裏を意識することは、血液の循環を考えても、体にはよいことなのです。
寝ながら静かに、体の内部を意識しながら動かすと、何かを感じることが出来ます。 そんなイメージをしながら呼吸を続けていますと、自然と眠ってしまいます。 翌朝起きると気分もさっぱりしているはずです。