おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

ハタケシメジが採れた

2012-10-03 18:01:24 | Weblog

舞茸名人がハタケシメジを採ってきた。
おととしの今頃は松茸やシメジやシシタケなどが一杯採れていた。
日報に下越の方で採れた天然キノコに微量のセシュームが含まれてたと書かれてた。
ここらも多少の影響があるのだろうと思う。
でもあの大洪水のときの大雨で土石流が出るほどの勢いのシャワーでかなり浄化されたといいほうに考えている。
核実験の時の方がもっとすごい放射性物質が新潟県で観測されてる。
だから大丈夫と自分に言い聞かせている。
板長が休みで昨日は予約があったが店はまるで暇だった。
今日は店がてんてこ舞い。
スタッフが急に休んだので大慌て。


昨日のヒスイと思う石。
紫の所は地元ではラベンダーヒスイと言ってると思う。
片手に収まる大きさでも自称名人のじいちゃんが絶句した。
じいちゃんの足元を見たら水にぬれてはいけないサンダルをはき、とてもヒスイハンターとは思われないいでたちであった。
じいちゃんが見せてくれたのは箸の頭程度大きさの2センチぐらい長さの石だった。
だれかだ割って捨て行ったみたいだけど拾ってきた。
きっと片方の石はよほど大きくて持てないかもしれないね。
と言ったら波で割れたのだと言った。
拾った場所も教えてきた。
本当はもっと大きなヒスイに似た石があったが持つのがいやで無視してきた。




後の小さなのはヒスイではない。

緑の色の石が残ってる。




糸魚川のヒスイは固い種類。
角が丸くなるのは柔らかいのでヒスイではないと思うが透き通る感じが良いので拾ってきた。


流紋岩の姫川薬石。
柔らかいので丸くなってしまってた。



落ちアユを焼いて甘露煮に。
ミゾソバ、アカママ、ひきおこしがさいた。
ひきおこしは病で倒れた旅人に飲ませるとひきおこされたように起き上がれるので付いた名前だと文献にある。
生前大沢川眺めながら父がこの草は薬草だと言ってたのがおもいおこされる。
シソ科で抗腫瘍作用があるそうだ。


鴨達が餌を食べてる。




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コメント
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