おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

筍の煮物を始める

2010-04-08 16:50:54 | Weblog


除雪隊の何回目かの打ち上げがあった。
自宅に帰らないで二次会に付き合った。
相手は飲みすぎぐらいで、自分は何も飲み食いしていなかったから、のどは渇くし腹は減るし。
ビールのはかが行く。
おかげで午前中は頭がぼーとしていた。
魚市場でヒラメとメジマグロ、アカがレイを買い、野菜市場で静岡の筍を買った。
それを粉糠で似てアクを取った。




まだ高くキロ六百円。
糠を入れて煮る事三時間余り。
竹の甘い香りが広がった。



ニンジンと鶏肉を一緒に入れて出汁で煮た。
隠し味にけっちゃっぷを少々。




晴れた割に客足はいまいち。
雑用ばかりがいっぱい来た。
来年霞ヶ浦市に魚野川という店を出す。
店の見積もりと細部の打ち合わせをした。
女将が休みなのでどうしょうと思ったが何もなく過ぎた。
快晴になり、すっきりした景色になってきた。
梢の芽が膨らみ林は茶色の真綿のようになってきた。




雪解けで増水した大沢川の川べりにゴイ鷺が立っていた。
カラスの夫婦が巣作りに精を出し、薪の杉の木の薄皮を集めて運んでいる。


昨晩の冷え込みで新雪に覆われた駒ケ岳が輝いている。
大沢川の土手も出だし、山菜狙いの女性が歩いていた。
草丼の材料が取られれと、気になって眺めていたが、まだ何も採っていなかった。



新筍を食べたお客さんは老人会の人たち。
食べて飲んで、幹事が駒ケ岳が夕日に染まっておりますと案内していた。
明日は昼定食にも筍を少し付ける。


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