おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

天然きのこ鍋

2007-11-08 14:00:44 | Weblog
お昼に刺身定食の予約があったので魚市場に急いだ。
いつもより早い時間と寒さでカーデガンの上にアノラックを羽織るほどであった。
濃い霧に覆われてまだ車の量は少ない。
小千谷に近づくにつれ霧の薄れたところは朝日がもれ、信濃川の橋の上から上流を望めば低い山は霧霧が登り始めて姿がところどころ見え、自宅のほうはまだ霧の谷間に眠っているようだ。
信濃川の川原には川鵜が群れて落ちアユがここらに居る事がわかった。
自分の車の影を追っかけて走り、帰りには綺麗に紅葉した桜の木の下を通って帰った。
落ち葉はキャンデイを散りばめたおとぎの国にいるようだ。
草むらに朝露が下り、朝日の逆光に輝くダイヤに、色づいたもくれんの葉が透けて自分も枯葉の一部になって、又猫じゃらしになったり、残りコスモスに思いを寄せたり、普段寄らない骨董屋に初めて寄った。
そして鉄鍋が無いか聞いた。
店主はあっさり無いねー、屑鉄屋にみんなうっぱらったと答えて、でも一つぐらい残ってるかなーと探し始めた。
何かの雨よけになってる鍋があったので、それいくらと聞くとただで良いよと言った。
それより何に使うのと聞くから、小さなのはきのこ鍋に、大きいのは灰を入れて火鉢にしてピザ窯の炭火を入れて灯油が高いから節約しょうと思うのでと答えた。
この頃の地震で品物があふれていた。
皿の値段を聞くともう冬がこいするから早く買わないとしまってしまうよと言って店に引っ込んだ、
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コメント
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