貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

フラット 尿路閉塞 退院とその後 

2022-07-07 08:08:08 | 生き物たち
4日目(火曜日) 
 出張に出たので嫁さんからの連絡によると、腎機能の数字も戻り始めたとのこと。まだ排尿は始まっていないとのことだったが、良い知らせだ。

 
 
5日目(水曜日)
 腎機能の数字がかなり戻ったとのこと。食事はチュールしか食べないそうだが、うちの子はウエットフードには口を付けないので仕方があるまい。
 ウエットフードの方が水分補給につながるので、この手の持病の対策になるはずで、良い機会なのでウエットフードに慣れてくれたら助かる。

6日目(木曜日) 退院
 血尿もなく尿の数字も正常に戻ったので、導尿カテーテルを抜管すると連絡があった。
 神経質?で相変わらず食事を取らないのが心配で、退院して自宅で経過観察する様に告げられたが生憎出張中で有る。
 嫁さんに連絡し退院となった。


 
7日目(金曜日) 受診 
 相変わらず餌を食べない状態が続いてチュールをかけたり苦労しているらしい。トイレの外へ粗相するのが困りものだという。
 暑い中、テクテク歩いて病院へ連れて行く嫁さんにリュック形のキャリーケースでもプレゼントしてやろうかと思ってしまった。

8日目(土曜日) 出張帰宅
 大量に貰った療法食はヒルズプリスクリプションダイエットなる獣医師専用療法食とロイヤルカナンの試供品だった。
 いずれも2kg 5000円前後の高級品で、普段は1.6kg 600円程度のカリカリなので口に合わないのも無理はない。
 療法食に普段のカリカリを混ぜて与えているものの、食いつきが悪く残し気味だった。
 元気も戻りきってなく、トイレも頻繁に行く様でまだ完調ではない。

9日目(日曜日) 予約受診
 朝、血尿が見られたのと頻尿、粗相する傾向は続いていた。猫砂を執拗にまき散らかしたり外へ漏らしたりするのはシャープの悪癖だが、フラットも同じになったとしたらこの疾患が絡んでいるのだろう。
 経過的には悪くないようで毎日の投薬は終わり、サプリメントに切り替わった。
 注射と点滴が終わり帰ろうとキャリーケースを出したら、後ろから少し促すだけで自分からキャリーケースに入っていくのがおかしかった。よほど病院が怖いらしい。
 次回は1週間後の受診で良い様だ。



 その後は徐々に良くなっているので、連載は終わり。
 入院費用は約10万円、その後の通院で5000円から1万円弱かかっているので12万近く。
 療法食が切れた後のカリカリ選びで悩んでいる。
 

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