貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

Dトラ チョイノリ

2011-03-09 08:25:06 | Dトラッカー
3/6は気温が上がるとの予報だったので、ETC自主運用デビュー戦を兼ねて箱根まで足を伸ばしてみた。
無料化実験中の新湘南バイパス、西湘バイパスの3カ所とも”普通0円”と表示されて呆気なく通行できた。ETCゲートを通るときは2~30kmに減速しなければならないが、通常ゲートは減速無しで通れる。無料化実験を行うとETCゲートの方が流れが悪いという全く無意味な設備になるが、なぜ稼働させるのだろうか? 全く無駄だと思うのだが。 

さて、1月はまばらだった国府津PAは単車で一杯だった。

ここで珍しいと思ったがCBR1100XXの後付ターボ車で、これがXLR250Rバハを流用したような丸眼2灯のノンカウル仕様に改造され、まるでゴーストライダーみたいな戦闘的なストリートファイターに改造されていた。ライト下にブラックアウトした巨大なオイルクーラが増設されるなど、結構渋い改造ぶりだった。
これに乗ってたのは極々普通のお年寄りで、さらにびっくりというか、この世界は奥が深いというか・・・。


前回は白銀の世界だった大観山だが、今回は富士山が小さな笠を被って迎えてくれた。
春霞といった雰囲気だが、気温4度に強烈な北風、加えて週末に降って路側に残った雪と、真逆の環境。


富士山の横で白く写っているのは南アルプス。先週はその北の麓でスキーを愉しんだばかりだが、単車ではあまりの寒さに愉しむどころか写真だけ撮ってさっさと撤収するしかない。


椿ラインを下ったが、まっすぐ帰るのも面白くないので少し林道へ迷い込んでみた。ガレた狭い林道だが、Dトラでトコトコ走るにはちょうど良い。ただ、この季節に山で調子に乗ってはならない。


御杉様は真っ赤にお怒りで湯気の様に花粉を吐いており、それが煙のように舞うのを目の当たりにするのは初めてだった。花粉症対策は万全のつもりだったが、すぐにくしゃみ連発、鼻閉+鼻水攻撃が始まったので即座に林道を引き返し撤収開始。帰路は眼があまりに痒くてクルマに突っ込みそうになる始末だった。

家に帰って点鼻薬投入+アイボン洗眼攻撃で急性症状は収まったが、眼の方は執拗に症状が残り、鼻も遅効性の症状がしっかり出て、備え有っても憂いが残る一日であった。

やはり、この季節は引きこもりに限る。
コメント (1)
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