結局、HDDを換装して延命させた。
やはりコストの前には道理は引っ込む。仕方が無い。
後付の理屈としては、WindowsXP Professionalのサポートが切れる2014年まで延命すれば、その頃の廉価スペックでもHD動画を触れるはず。Windows7もSP2がリリースされる位、十分に枯れているはずだ。
次のWindows8?は2012年公開と噂されており、もしそうなればリリース後1~2年経過でSP1が出てもおかしくない。評価が定まって、OS選択の自由度も有るので2014年まで延命するのは悪くない選択だ。いつまで古いモノを使っているの?というプレッシャーに勝てばよい。
結局、購入したのは以下4点で、ヨドバシデンキで¥15,820円だった。
ポイントがあったので1万ちょっとの支払いである。
・バルク HDD 2台
WESTERN DIDITAL WD5000AAKB-Y 500GB UltraATA 3.5インチHDD ¥6,980円
日立 HDS721010CLA332 1TB SATAⅢ 3.5インチHDD ¥4,680円
SATAは容量単価が1/3で手に入る・・・
・USB HDDケース 2台
GROOVY IDE-CASE3.5SL ¥1,980円(EIDE用)
玄人指向 GW3.5AI-SUP/VB \2,180円 (SATA用電源連動)
まずはSATA 1T HDDをUSB HDD化してオリジナルHDDのデータをバックアップする。USB HDD化はバルクのHDDをケースに収めるだけなので特筆すべき項目はない。仕事なら静電破壊をケアして帯電防止グッヅが必須だが、個人責任なら基板に触れないようにすればOKだ。
ちなみに玄人指向とGROOVYのHDDケースは同じものだが、HDDの固定方法やおまけS/Wの有無が違う。
GROOVYは、HDDの固定がプラで工具不要。おまけS/W付きだが電源非連動。
玄人指向は、HDDの固定がアルミのネジ止め。おまけS/W無しだが電源連動型。
玄人指向は固定が薄いアルミ板なのでガタが出るので、これの対策が必要だった。Groovyはきつめのプラなのでガタは全くない。ただ、電源連動型は機器に接続したままで使うのに向いているので、REGZAのUSB HDDとして使用できる。
なお、XPはFAT32のフォーマッタが最大32GBしか使えないので、下記リンクのツールを使ってFAT32へフォーマットする。
FAT32用フォーマッタ
折角なので、GROOVYの添付ツールを使ってみたが結果は同じだ。
クイックフォーマットであればあっという間に1TBものUSB HDDが出来上がる。
バックアップはTool(V2i Protecter)を使ったイメージバックアップと、フォルダ単位で直接コピーの2本立て。これだけで半日を費やした。
交換対象のUltraATA 500GBもUSB HDD化してようやく準備完了。
フリーソフトのEASEUS Disk Copyを用いてHDDデータのクローンコピーを行う。クローンコピーとは、HDD自体の複製をとる方法である。中身は全く同一なので、Windowsライセンスの認証手続きとか再インストールの手続きは一切不要で、HDD本体を入れ替えるだけで使える。
http://www.yuknak.com/main/useful/HowtoHDD/diskcopy/diskcopy1.html
詳しい手順はリンクしたサイトに詳しくまとまっている。
USB経由で作業したので、160GBをクローンコピーするのに2時間ちょっとかかった。
更にこのままだと160GBの残り340GBが無駄になるので、EASEUS Partition Masterを使ってパーティションを切り直し、500GBを十分使える様にした。
http://www.yuknak.com/main/useful/HowtoHDD/ptmanage/ptmanage1.html
同じサイトの別ページだが、懇切丁寧な説明なので手順をもう1回掲載しておく。
20G,5G,70G,54Gの149GBから、39G、40G、150G、236Gの466GBへ変更。
当面、HDD容量に問題が出ることは考えにくい。ちなみにこの作業は、設定を間違えて2回実行したので10時間以上かかってしまった。
一度ブルースクリーンが出て少し焦ったが、これでHDD交換の事前作業は全て完了だ。
やはりコストの前には道理は引っ込む。仕方が無い。
後付の理屈としては、WindowsXP Professionalのサポートが切れる2014年まで延命すれば、その頃の廉価スペックでもHD動画を触れるはず。Windows7もSP2がリリースされる位、十分に枯れているはずだ。
次のWindows8?は2012年公開と噂されており、もしそうなればリリース後1~2年経過でSP1が出てもおかしくない。評価が定まって、OS選択の自由度も有るので2014年まで延命するのは悪くない選択だ。いつまで古いモノを使っているの?というプレッシャーに勝てばよい。
結局、購入したのは以下4点で、ヨドバシデンキで¥15,820円だった。
ポイントがあったので1万ちょっとの支払いである。
・バルク HDD 2台
WESTERN DIDITAL WD5000AAKB-Y 500GB UltraATA 3.5インチHDD ¥6,980円
日立 HDS721010CLA332 1TB SATAⅢ 3.5インチHDD ¥4,680円
SATAは容量単価が1/3で手に入る・・・
・USB HDDケース 2台
GROOVY IDE-CASE3.5SL ¥1,980円(EIDE用)
玄人指向 GW3.5AI-SUP/VB \2,180円 (SATA用電源連動)
まずはSATA 1T HDDをUSB HDD化してオリジナルHDDのデータをバックアップする。USB HDD化はバルクのHDDをケースに収めるだけなので特筆すべき項目はない。仕事なら静電破壊をケアして帯電防止グッヅが必須だが、個人責任なら基板に触れないようにすればOKだ。
ちなみに玄人指向とGROOVYのHDDケースは同じものだが、HDDの固定方法やおまけS/Wの有無が違う。
GROOVYは、HDDの固定がプラで工具不要。おまけS/W付きだが電源非連動。
玄人指向は、HDDの固定がアルミのネジ止め。おまけS/W無しだが電源連動型。
玄人指向は固定が薄いアルミ板なのでガタが出るので、これの対策が必要だった。Groovyはきつめのプラなのでガタは全くない。ただ、電源連動型は機器に接続したままで使うのに向いているので、REGZAのUSB HDDとして使用できる。
なお、XPはFAT32のフォーマッタが最大32GBしか使えないので、下記リンクのツールを使ってFAT32へフォーマットする。
FAT32用フォーマッタ
折角なので、GROOVYの添付ツールを使ってみたが結果は同じだ。
クイックフォーマットであればあっという間に1TBものUSB HDDが出来上がる。
バックアップはTool(V2i Protecter)を使ったイメージバックアップと、フォルダ単位で直接コピーの2本立て。これだけで半日を費やした。
交換対象のUltraATA 500GBもUSB HDD化してようやく準備完了。
フリーソフトのEASEUS Disk Copyを用いてHDDデータのクローンコピーを行う。クローンコピーとは、HDD自体の複製をとる方法である。中身は全く同一なので、Windowsライセンスの認証手続きとか再インストールの手続きは一切不要で、HDD本体を入れ替えるだけで使える。
http://www.yuknak.com/main/useful/HowtoHDD/diskcopy/diskcopy1.html
詳しい手順はリンクしたサイトに詳しくまとまっている。
USB経由で作業したので、160GBをクローンコピーするのに2時間ちょっとかかった。
更にこのままだと160GBの残り340GBが無駄になるので、EASEUS Partition Masterを使ってパーティションを切り直し、500GBを十分使える様にした。
http://www.yuknak.com/main/useful/HowtoHDD/ptmanage/ptmanage1.html
同じサイトの別ページだが、懇切丁寧な説明なので手順をもう1回掲載しておく。
20G,5G,70G,54Gの149GBから、39G、40G、150G、236Gの466GBへ変更。
当面、HDD容量に問題が出ることは考えにくい。ちなみにこの作業は、設定を間違えて2回実行したので10時間以上かかってしまった。
一度ブルースクリーンが出て少し焦ったが、これでHDD交換の事前作業は全て完了だ。