貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

続 デサルフェータ

2009-09-23 22:00:00 | 単車雑感
9/12に装着した宗平技研のデサルフェータ DSC-003の続報日記。

9/19にエーモンのバッテリ比重計(¥840)を買ってきたので比重を調べてみた。
ちなみにバイクバッテリの補水穴には入らないが、ビニールホースで延長すれば良い。水槽用のエアチューブで十分だ。



結果、比重は1.30~1.28程度でむしろ高い位だった。1週間放置後の電圧も12.56ほどで、問題無い。9/12-13の週末は車を動かしていないので、事実上2週間放置している。
装着時点の比重が判らないため、サルフェーションの閉塞状態から回復したかは不明だが、今の段階で急ぎ対策を行う必要は無いだろう。
シルバーウィーク中、毎日電圧チェックを行っているが、12.5V前後を維持していた。

もう一つ気がかりだった4年物のGPz1100用バッテリは、比重1.16、電圧12.11Vだった。
9/13(1週間前)に充電したばかりなので、こちらは寿命が近い。
そこで、デサルフェータはGPzに移植してしまった。と、ここまでが9/19の段階。

さらに3日間経過した9/22に比重を測定したところ、1.19~1.21までバラツキはあるが、比重は改善方向に向かった。効果があるらしい。
ただ、開放電圧は11.99Vと再充電領域にまで落ちたので、補充電を行った。

単車にはソーラチャージャを装着しているが、念のため充電状態を確認してみたところ、GPz側は15~20V程度の過充電状態、Dトラは13V以下の適正電圧だった。
ただ、Dトラの充電電圧がかなり低いため、チャージャ側を確認したところ・・・



カバーが紫外線劣化で黄変しており、これを外すときちんと14Vまで上がる。
新品に交換したが、紫外線劣化しない素材にすべきか?
紫外線透過アクリルなる素材があるらしい。
コメント
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