日曜は単車整備三昧であった。
ガレージ製作期間だけでなく、数年単位でまともに単車を構っていないので、課題が山積なのだ。
GPzには、オイル交換、チェーンの清掃及び給油、バッテリー補充電、エアフィルター装着を実施。
洗車と再始動確認は2週間前に終えてあり、その際にマフラースプリングを変えて数年間悩まされた異音がピタリと収まったばかりだ。Dトラも弄ったが、別途まとめることにする。
実に'07.10月以来のオイル交換だが、走行距離は1,400km少々と全く走っていない。(総走行距離約87,400km)
100%化学合成のオイルならばオイルの劣化は熱を入れた時間や再始動の頻度に大きく左右され、常温での放置時間はあまり気にしなくても良いはずだが、1年に1回くらいは変えるくらい走らせたいものだ。
買い置きのカストロRS 10W-50を3Lを消費した。
また、エアーフィルターはラムエアーを付けてみた。ファンネルに被せる奴である。
BITO R&D謹製のアルミ削り出しネット付きロングファンネル(長い名前・・・)ではファンネル間のクリアランスが無く、純正の赤いプラ製ファンネルにしなくてはならなかった。
実はこれが誤算であった。
装着自体は増設ブローバイホースと干渉してエレメントが変形した位で、一見問題はない。
純正ファンネルは短いので、スローエアジェットやメインエアジェットの開口部をフィルターで覆ってしまうのが問題である。
この開口部はパーコレーションを起こすとガソリンを吹くので、エレメントがガソリン浸しになる可能性が非常に高い。エレメントがガソリン浸しになってしまえば、その後の吹き返し=車両火災と云うリスクが目に浮かぶ。
見た目が悪いとか、再セッティングが面倒とか云う以前の問題かも知れない。
MFCからはBITO R&Dが販売しているBMCエアフィルターを推奨されている事もあり、資金が調い次第交換することにした。
読み違えとは言え、全くの無駄遣いだった・・・。
7~9月はどうしても乗るなら外すしか有るまい。どうせ夏眠させるのだから構わないか・・・。
試走してみたところ、予想通り濃い様な感じはある。渋滞でヒートし始めるとカブるかも知れない。
スローエアジェットとメインジェットを少し絞ろうと思うが、薄くして吹き返しが増えるのも嫌。
もう少し走らせて様子を見たい。謳い文句通り吸入抵抗がかなり少ないようで、あまりセッティングの変更は無いだろう。
チェーンはオイルメンテのお陰で固着は無かったのだが、ピンが終わっているので、灯油洗浄後も錆汁が出てくる始末。ルブ雲古が大変なことになっているので、そっちから溶け出したのかも知れない。
取り敢えず近場ツーリングの出動態勢は整えたが、不安無く快適に走るにはまだまだやるべき事が多い。
ガレージ製作期間だけでなく、数年単位でまともに単車を構っていないので、課題が山積なのだ。
GPzには、オイル交換、チェーンの清掃及び給油、バッテリー補充電、エアフィルター装着を実施。
洗車と再始動確認は2週間前に終えてあり、その際にマフラースプリングを変えて数年間悩まされた異音がピタリと収まったばかりだ。Dトラも弄ったが、別途まとめることにする。
実に'07.10月以来のオイル交換だが、走行距離は1,400km少々と全く走っていない。(総走行距離約87,400km)
100%化学合成のオイルならばオイルの劣化は熱を入れた時間や再始動の頻度に大きく左右され、常温での放置時間はあまり気にしなくても良いはずだが、1年に1回くらいは変えるくらい走らせたいものだ。
買い置きのカストロRS 10W-50を3Lを消費した。
また、エアーフィルターはラムエアーを付けてみた。ファンネルに被せる奴である。
BITO R&D謹製のアルミ削り出しネット付きロングファンネル(長い名前・・・)ではファンネル間のクリアランスが無く、純正の赤いプラ製ファンネルにしなくてはならなかった。
実はこれが誤算であった。
装着自体は増設ブローバイホースと干渉してエレメントが変形した位で、一見問題はない。
純正ファンネルは短いので、スローエアジェットやメインエアジェットの開口部をフィルターで覆ってしまうのが問題である。
この開口部はパーコレーションを起こすとガソリンを吹くので、エレメントがガソリン浸しになる可能性が非常に高い。エレメントがガソリン浸しになってしまえば、その後の吹き返し=車両火災と云うリスクが目に浮かぶ。
見た目が悪いとか、再セッティングが面倒とか云う以前の問題かも知れない。
MFCからはBITO R&Dが販売しているBMCエアフィルターを推奨されている事もあり、資金が調い次第交換することにした。
読み違えとは言え、全くの無駄遣いだった・・・。
7~9月はどうしても乗るなら外すしか有るまい。どうせ夏眠させるのだから構わないか・・・。
試走してみたところ、予想通り濃い様な感じはある。渋滞でヒートし始めるとカブるかも知れない。
スローエアジェットとメインジェットを少し絞ろうと思うが、薄くして吹き返しが増えるのも嫌。
もう少し走らせて様子を見たい。謳い文句通り吸入抵抗がかなり少ないようで、あまりセッティングの変更は無いだろう。
チェーンはオイルメンテのお陰で固着は無かったのだが、ピンが終わっているので、灯油洗浄後も錆汁が出てくる始末。ルブ雲古が大変なことになっているので、そっちから溶け出したのかも知れない。
取り敢えず近場ツーリングの出動態勢は整えたが、不安無く快適に走るにはまだまだやるべき事が多い。