貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

基礎5日目(1/20)、6日目(1/27)

2008-01-28 22:58:32 | 単車小屋
5日目にあたる1/19は型枠の撤去と、差筋アンカが長すぎる部分をグラインダで落とす作業を実施したのみ。仕事やら家族サービスで1時間しか作業時間を取れなかった。
ブロックは上手く並べたつもりだったが、よく見るとガタガタ・・・
やり直したいのだが、壊す方がもっと大変そうだ。

6日目にあたる1/27も午後の半日作業。
金、土の2日間は伊香保温泉へ社員旅行へ出かけたし、日曜の午前中はお買い物へのお付き合い。なかなかまとまった時間が取れない。
土台へ取り付けるアンカーの座繰り掘りとアンカーの仮固定を実施するつもりだったが、結局座繰り掘りだけで半日が終わってしまった。

手持ちのWRC4x4材から不足している290mm 2本を切り出して土台の準備は完了。
土台材を基礎ブロックに乗せて水平を確認してみる。
材がわずかに反っており、底面を適当に変えてみると不思議にしっくり来る場所がある。
そこで水平を見るとバッチリ! 凸凹のブロックとと反りが上手く噛み合うのか???

土台材にアンカを差し込む場所を墨付けし、ダボ穴ガイドを使用して下穴8mmを垂直に開けておき、アンカサイズより一回り大きい13.7mmをドリルガイドを使用して開けた。

90mm角なので穴の垂直精度が大切ではあるが、ダボ穴ガイドとドリルガイドのお陰で概ね満足。
ダボ穴ガイドは簡単に板面に対する垂直精度が簡単に出せるため、お気に入りの補助具になりつつある。一方、ドリルガイドは、全体的に柔でスライドがスムーズではないという一大欠陥があり、無いよりマシという程度。木工趣味の人が卓上ボール盤を購入する理由が良く判る。



その後、100均鑿8mmを使用して座金とボルトサイズ分掘り込んだ。
これが結構大変で、切れが悪いせいか材をボロボロそぎ落とすような感じになり、時間ばかり掛かってしまう。きちんと研いで使えば良いのだろうが、砥石もそんな経験もないし・・・
挙げ句の果てに残り数mmというところまで掘り進んだところで、鑿の刃がポッキリ折れてしまった。


あまりの非効率さと腕の悪さに悩んだあげく、可変型の自在ビットで底をさらってみた。
さすがに電動工具! 手で掘るより数十倍効率が良い。
残り7ヶ所は自在ビットで掘り込むことにし、円形ワッシャをケーヨーD2より調達して来た。



手順も変更し、座繰り掘り部分を先に仕上げ、後からアンカー用の穴を開けた。
全て電動工具を賄えるので、残り7ヶ所は1時間ほどであっさり終了。
トルクの強い振動ドリルが活躍した1日であった。

ブロック積みといい、初めての作業が多くコツを掴むのに苦労する。
練習する機会が有ればよいのだが、いつもぶっつけ本番なので、コツを掴むのが大変だ。
今回も悩んでいる間に、土台の固定まで出来たはずなのだが・・・
コメント
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