貴の備忘録

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合板の規格

2007-12-12 22:51:29 | DIY
壁や屋根の下地に使う合板に関して調べてみたのでまとめておく。
ドゥーパ!やネットではOSB合板(9~12mm)を使った事例が多く紹介されており、何の疑問もなくそれを使うつもりだった。

コーナンへ下見に行ったとき、9mm OSB合板が一番安く\900円程度。
12mmのOSB合板は扱いが無く、ドイトだと1,370円もする。
12mm物では針葉樹合板(構造用)がコーナンで\1,100円程度と一番安く、厚み違いなどで構造用合板の類が\1,200~\1,500円の開きがある。
アスファルトシングルや外壁材を打ち付けることを考えると、厚みは12mm以上有った方がよい。
12mmでもクギやコーススレッドが突き抜ける可能性がある。

価格や厚み的には針葉樹合板(構造用)なるものが良さそうだが、果たして使えるのかどうか判らなかったのだ。

ググってみたところ、合板の規格はJASで定められており、以下の通り。

・使用条件:特類>1類>2類
  特類は、常時湿潤状態での使用。
  1類は、断続的湿潤状態での使用。
  2類は、時々湿潤状態での使用。

・強度:1級>2級 こちらは2級でも良いとのこと。   
・ホルムアルデヒド:F☆☆☆☆ を使うべし。

JAS規格品であれば、普通合板は1類又は2類、構造用合板は特類又は1類なので、普通合板の1類か構造用合板を選べばよいということになる。
土台材の購入時に再度確認する予定だ。
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