面白お茶会 改訂版

今日はちょっと面白いお茶会に参加してきました。

場所は東京タワー近く、上島珈琲店というお店

UCCが主催のお茶会なので飲み物は珈琲なのですが

珈琲だけでも、ブラック、エスプレッソ、へーゼルナッツ珈琲と３種類も！！

出される甘味は牛皮がはさんであるどら焼、チョコケーキ、プリン、
サンドイッチ、クッキー（以上、１人分）などなど。
だんな様は珈琲ゼリーも食べてました



到着がぎりぎりになってしまったので席は夫婦で隣同士。
結構、お１人で参加している方が多かったみたいです

のような物をつまみながらまずは珈琲豆についてのウンチク。
ジャマイカ、ブラジル、ハワイなどでじかに珈琲農園に携わってる方が出てきてお話。


これは選別された物。基本的に商品になる豆たちです。
大きさや形、重さなんかで分けるのだそうです。

後、身（果実）のついたまま乾燥するやり方とウォッシュドでやる物とぜんぜん違うんだって。
実際見るとすごい違う！！そんなこと全然知らなかった



これは駄目な物、基本的に売り物にはならないんだって。


珈琲豆を作ってる地域は割りと労働条件や生活条件が低い所が多くて
その結果が生活のために、まだ熟してない豆も収穫しちゃおうとするから
いい珈琲に繋がらなかったりするとか。

だから、そういう部分を整えてあげることでいいコーヒー豆が取れるようになるんだって。
時間はかかるけど

いっぱい話してたけど、心に残ったのはそれでした
多分、だんな様に聞けばまた違う部分が印象に残ったと話してくれると思うのですが
今は横にいないので次へすすみます。


バリスタのおじ様が出てきて模範演技
つまり、美味しい入れ方のうんちくを実際に入れて見せてくれながら
教えてくれるわけですね。


皆、真剣にでも和やかな雰囲気で聞いてました。

最終的に
香りを毎回チェックすること！と
飲む相手に対して心を込めて！の２点が最も重要と言ってました。

なかなか、ポットから同じ細さでお湯を出し続けるのは難しいのですが
流石はバリスタ、ちゃーんと制御しつつ、コーヒー豆の中にクルクルと
お湯を落としていっらしゃいました

基本的にはお話をされながら・・・なのですが必要な一瞬にはスッと無口になる所も
プロを感じさせてすばらしかったです。


このあと、ボサノバの生演奏を聞きつつ、ちょっと休憩
素敵だったけど４曲くらいしかやらなくて残念だったな。


次は、珈琲の中で知らない人はいませんね、エスプレッソのお話。



私はエスプレッソには砂糖は入れません、皆さんはいかがですか？？

でも、ここでは入れて飲むんです、しかも６ｇも！！

基本的にイタリアでは（エスプレッソマシーンなんかはイタリアで開発されたそうです）
食事に砂糖が入ってないのでこうして摂取するのだそうです

でも、これがおいしい！！のです。
ちょっとしばらく他でエスプレッソは飲めませんね。
横にいたスタッフの方とちょこっとお話をしながら飲みました
まさに芳醇な香りという感じ

この後、先程の豆の選別の仕方を実際に見せていただいて


下に行くほど小さいわけですね。


次の珈琲。へーゼルナッツ珈琲。

一緒にクッキーも配られました。が、もうおなか一杯！！
で、お持ち帰りしてきました。直径が１０㎝はあるおいしそうな物でした


最後は抽選会

帽子をかぶってるおじさんが色々お話してくださった方です。
いつも農場ではこんな格好なんですって。


だんな様はわりと早く名前が呼ばれてデミタス珈琲カップを貰ってました。

でも・・・・私は・・・・最後の方になっても何もなくて

と思っていたら「まだ何も当たってないかた？！」と６人ほど前に並ばされて

大じゃんけん大会！！

１８金のペンダントトップ（コーヒー豆の形）や珈琲マシーンなどなどすごいプレゼントを
勝った順に選択できる！！

でも、お約束どおりしっかり負けまして６人中５番目

でも、素敵なポットをいただきました。
こういうポットはなかなか家庭用に気軽には買えないので嬉しかった

だって席にいるだんな様が一生懸命「ポット！ポット！！」って言ってるんだもの。
あ、もちろん声は出してないですよ。
でも、見ればわかるでしょ？？夫婦だし

ブラジルの楽器とかも話題的には面白そうだったのですが



あとはお土産を貰っておひらき。


楽しいひと時でした！

またイキタイッ。２回目もあるかな？


本当に長々書いてすみません。
よんでくださってありがとうございました