納得いかない『鍵』のこと

今日も、弟君と息子君はキックボードの取り合いで大喧嘩をしていました。
基本的には弟君のほうが『買って欲しい、欲しい。買って！！！』と言いまくって夫に買わせたものなので、
息子君が使っているとけんかになります。

弟君に

『かーしーてぇぇ、かーしてよぉぉぉぉ。貸して』

とせまられて、やむなく手を離した息子君とよーくよーく話をしてみました。

『納得いかないの』

と聞いてみると、ふくれっつらで大きくうなづく息子君。あーでもない、こーでもない・・・色々話をしているうちに

自分の自転車には鍵がかかっているのに、弟のキックボードは玄関の中に鍵をせず、置いてある事に納得がいかないことが分かりました。


なぜ、自転車には鍵をかけるのかを時間をかけて出来るだけ丁寧に話しました。
もちろん、私や弟君の自転車にも鍵はかかっています。


少し難しいかとも思ったのですが、理解できた気分にはなったようです。

その後、息子君は自転車で、弟君の手をひいて買い物に出かけます。
まだまだ、乗り始めて間もない息子君・・・沢山の方に迷惑をかけつつ、道路標識の横のごみステーションに突っ込んだり、
自販機と仲良くなったりしながら歩いて７～８分のところにあるお魚屋さんまで行きました。

本当は、弟君は『舵取り棒』つき自転車なので２人揃って自転車でもいいんですが、自分だけだと２人を同時に助けられないので、こういうスタイルです。
本人は至って気にせず平然としていますが、こっちはドキドキしっぱなしです、もうちょっと安全運転できるようになるよう、パパにテコ入れしてもらおうと思いました。