猫猿日記    + ちゃあこの隣人 +

美味しいもの、きれいなもの、面白いものが大好きなバカ夫婦と、
猿みたいな猫・ちゃあこの日常を綴った日記です

大にぎわい

2007年10月08日 15時59分10秒 | 携帯から
アンパンマンミュージアムはいつでも大にぎわい。


しかし、お隣りの大型スーパーは、このアンパンマンミュージアムに来る客が、駐車場をスーパー利用のふりをして使用するため、困っているらしい。

そして…そのおかげでここへ買い物に来る客にも、いろいろ駐車場利用に関する制限が出来て不便になりました。

あーあ。
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秋深し.....?

2007年10月06日 23時40分09秒 | 

そういえば今年は.....

キンモクセイの花が咲くのが遅いような気がします。

 

川沿いではコスモスが揺れています

 

皆さんはもう、あの、澄んだ空気によく似合う、

同じように透明な、

切なく甘く、遠く深い香りをかぎましたか?

 

畑では唐辛子が紅く色づき

ラッカセイの葉は旺盛に生い茂り...

もうすぐ収穫

 

少しずつ深まる秋の中で、畑の作物はまた新しい実りのときを迎え、

過ぎ行く景色の中にも、金色に輝く、淡い影が揺れるようになりました。

 

きらきらゆらゆら

この子は寒くなる前に蝶になれるかな?

 

季節の移ろいは時に終わりでもあり.....

時に始まり。

でもその両方は、

ホントは同じものなのかも。

 

懐かしいオナモミの群生を見つけたので...

胸につけてチャリで走ってみました♪

コメント (11)
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ちゃあこの『気持ち』

2007年10月05日 23時47分19秒 | ハ~プニング!

さてさて。

皆様より、本当にたくさんの、お気遣いに満ちた温かい言葉をいただいた我が家ですが、

(本当にありがとうございます)

実は昨日より、さっそく爆笑ライフが再開されておりました。

 

主役はこのお二人

 

悲しい気持ちはもちろん消えないけれど.....

事件は毎日起きている。

コトの顛末はこうでございました。

ゴンザ母の葬儀を済ませた翌日。

私たちは久しぶりにまとまった睡眠をとったのですが.....

眠りの中にあっても、また目覚めても様々な想いが交錯し、重い体と心を引きずるように『日常』を再開しようとしたとき、それは起こったのでした。

確か..... 異変を感じたのは、我々が食事を済ませたとき。

開け放した窓から、なぜか、昔懐かしい、汲み取り式トイレのような匂いが漂ってきた気がして、私は眉をひそめました。

そして、ゴンザに「ねぇ、汲み取り式トイレの匂いがしない?」と、そう訊ねたのですが、すると、ゴンザは鼻をくんくんさせ、「うん、確かにするね。なんでだろ?」と.....そう頷いたのです。

しかし我々は、それが外からのものと確信していたので、それ以上は追求せず、すぐにそれがなくなるものと思い込んで(例えば原因となっている車が立ち去るとかして)、ゴンザの出勤時間まではまだ間があると、再び布団にもぐりこんだ次第です。

.....でも、なかなか消えない原因不明の匂い。

我々は、おかしいおかしいと思いながらも、眠りにおちてゆきました。

そして再び目覚め、バタバタとゴンザが出勤の準備をしようとしているときに、それは起きました。

「あああああ~~~~~~~っ!ちゃあこ、アンタ、どこにウ○チのカケラを落っことしているのよ~!?」

きっかけは家中に響き渡るゴンザの声から。

見れば、布団からそう離れていないところに、ちゃあこのちゃっちゃいちっちゃい、ウ○チのカケラが落ちています。

「どうりで臭いと思ったわけだ~!なに~?キレが悪くて引きずってきちゃったの~?かわいそうにな~、ちゃあこ」

優しいゴンザはちゃあこを思いやり、声をかけ、笑いながら小さなウ○チのカケラを拾って処分してあげます。

そして、また出勤の準備を再開しようと、ジーンズに片足を突っ込んだはいいのですが.....

彼の顔はなぜか一瞬にして歪み、続いてなんとも言えない叫びを上げて、倒れそうになりながら半べそをかきはじめます。

ゴ「うっ.....うわああああああ~~~~~~~っ!ここに本体があるぅ~~~~~(涙)」

e 「えぇ?うぇええええええ~?????」

見れば、ゴンザの足は見事に巨大なウンチを踏み潰し、そのあまりの衝撃に我を失った彼は、すぐそばにあった布団カバーに、その足を擦り付けてどうにかその巨大なブツを自分の足からはがそうと、ジタバタしています!?

こうなれば今度は私が叫ぶ番です。

「あああああ~~~~!そこに!そこに擦り付けないでぇぇぇえ~~~!」

大混乱の私たちを尻目に、涼しい顔で、毛繕いなどするちゃあこ。

開け放たれた窓から聞こえてくる騒ぎに、近隣の住民は何を思ったでしょうか?

.....涙を流しながら爆笑する我々の声に、誰が、この半月に我が家に起こった様々な出来事を想像出来たでしょう?

 

「ちゃあこ~、俺。ウ○コなんて踏んづけたの、何十年ぶりだよぅ~」

踏みつけられたことで、もの凄い臭気を放つ(爆)それを流しに行こうと、片足で飛び跳ねながら家の中を移動するゴンザと(笑いすぎで足元はふらふらのままお風呂場へ)

すべてを目撃して立ち上がれないほどの衝撃を受け、その臭気をものともせず、現場で涙を流して笑い転げ続ける私。

.....い、いいのか、これで!?

でも......

 

ちゃあこ、ごめんね。

お留守番ばっかりで寂しくって、それでこんなことしちゃったんだね。

それとも.....

これは私たちを笑わせたくて、ちゃあこがくれたプレゼントなのかなぁ。

いや。

とにかくこれが、ちゃあこの『気持ち』なのは間違いないんだけど(笑) 

いや~、しかし、臭かったぁ(笑)

 

もう空はすっかり秋色ですね

コメント (10)
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皆様へ、お礼とご報告。

2007年10月04日 22時32分21秒 | 日記
先月16日に倒れ、入院して以降、皆様に応援していただいていたゴンザ母ですが.....

9月28日朝、旅立ちました。

脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血でした。

倒れる直前に、大好物だったお寿司を14皿食べ、
帰宅後はいつものように台所に立ち、その後倒れたゴンザの母。

いつもは一人でいることが多いのに、夫と、目に入れても痛くないほど可愛がっている末息子のいる前で倒れ、
最新の設備が整った、脳の分野では有名だという大病院へ運ばれ、
素晴らしいお医者様と文字通り天使のような看護師さんたちにお世話をしてもらったお母さん。

入院してから意識が戻ることはなかったけれど.....
その間、始終子供たちの誰かに身体をさすられ続け、「母ちゃん頑張れ」と、励まされ続け、きっと幸せだったのではないかと思います。

何より、

「今度生まれて来る時も、絶対母ちゃんの子に産んでくれよ」

そう泣いてすがるゴンザやゴンザ姉、弟を見て、私はそう思ったのです。

葬儀で、喪主であるお父さんの代わりに挨拶に立ったゴンザは、

『祭壇に飾ってあるリンゴが、照れて笑っている母ちゃんに見えて仕方がない』

と言いましたが、ゴンザの母はきっとその挨拶を聞いて、照れて笑っているでしょう。

ここまでゴンザ母を応援して下さった皆様。
また、ゴンザとその家族、私を励まして下さった皆様。

本当に本当にありがとうございました。

そしてまた、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

明日からはこのblogも通常更新。

私たちは誰もが、一人では生きていけませんが、
みんなで力を合わせて頑張れば、きっと毎日笑って生きていけるはずだから。
コメント (32)
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