『岳人』10月号を買いました。
季刊誌はよく買うのですが、月刊誌はたま~に買う程度。
1ヵ月前に起きた遭難事故について細かく検証しているというので買ってみました。
順を追ってかなり細かく行動の様子を追っていました。
この時は何を食べたか?とか、何を着ていたか?など生存者の方からの聞き取り調査もけっこう細かくレポされていました。
低体温症とは何か?とかツァー登山の考察など興味深く読みました。
どうしたら遭難を避けられるか?
そのためにどんな準備をしたらよいか?
改めて自分に照らして考えてみました。
さて!
それとは別に
特集記事「登山で健康宣言」がとても興味を引かれる内容でした。
森林浴が健康に良いというのはすでに言われていることですが、
森林浴でガンになりにくい身体になるとか、
高所滞在でメタボが解消するとか、
週一回の登山で毎日1時間のウォーキングと同じ効果があるとか・・・。
これは!
毎日のウォーキングやればいいけれど~と思っていたところにこの記事!
面白くもない道をただ歩くだけでは気が進まない。
週に一度山に行けば同じというならその方が絶対にいい!
何も高い山ばかりではなく。
この記事を読んでちょっと嬉しくなりましたが、これがなかなか難しい。
何だかんだと言い訳考えている自分がいます。
せめて10日に一度ぐらいから徐々に週一で行かれるように頑張ろうと思いました。
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一番の危険は道に迷うことですね。
お一人でも、充分知識を吸収してらっしゃるようなので頑張って続けてください。
私は、5.6年前まで月に高山を2度登りました。
良く行ったものだと感心して振り返りました。
その後姑の介護で中断、主人の病で挫折です。
だから、せめて、無理をせずにと、里山や植物園に行って撮影です。
旅行も運動の部類と思ってます。
家で同じ道を面白くないしね。
せいぜい低山で運動量を確保します。
というより物ぐさ?
思い切らないとなかなか出掛けられません。
koyukoさんはずいぶん高山に登ってらしたのですね!
私もここ数年の分を取り返そうと必死です。
年は待ってくれませんもの。