先日、姑の家を掃除していた時、電話が鳴りました。
姑は耳が遠く、そばにいなければ電話の音が聞こえないので、ほとんど電話に出ません。
たまたま私がいたので、電話を取りました。
「もしもし」<私はわからない相手にはこちらからは名乗りません。
『おれ。』
「はぁ?」
『おれ、おれ。』
「誰?」
『おれ。おれだけど。』
「失礼ですけど、どちらさまですか?」
『・・・。○×ですけど・・・。』
「うちは○×ではありませんが。」
『あ、そうですか・・・』ガチャン!
これって『おれおれ詐欺』だったのかしら~。
未だに振り込め詐欺の被害が後を絶たないと、ニュースでも言っていました。
ほんとに○×さんだったのか?電話番号を間違えただけなのか?
夫にこの話をしたら、
「話に乗ってあげればよかったじゃないか~。」と言いました。
なるほど~。そうすれば真相がわかったかも。
うちではたとえそういう電話がかかってきても、耳の遠い姑に話は通じませんし、ましてや銀行に行くことなどできませんから、被害にあう心配はありません。
今度かかってきたら、ちょっと相手をしてみようかな。
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