日々の出来事や思ったこと、趣味やペットのことなどを書き流す自己満足ノートです。
家事の合間に。。。



土曜日は安定した晴れと聞き、どこか新緑のきれいな山と思って今年は川苔山に行ってきました。
去年の5月に鷹ノ巣山に行って新緑がとってもきれいだったので、すごく期待していました。

奥多摩線はやっぱり混んでいますが先日のようなギュウギュウ詰めではありません。
でも人気の川苔山だからきっとバスはギュウギュウだろうと思い、また鳩ノ巣駅から歩くことにしました。

コース  鳩ノ巣駅~大根ノ山ノ神~舟井戸~川苔山~百尋ノ滝~細倉橋~川乗橋バス停

2008年秋に一度登った川苔山ですが、登山口までどんなところを歩いたのか?全く覚えていませんでした。
所々に標識がありますが、駅から民家の間を登って行くのであちこちに道があり、
違う道に行ってしまいそうになったことも。
こちらからのコースはほとんど植林帯を登ったということだけはよく覚えていました。

大根ノ山ノ神を過ぎるとようやく明るい雑木林が現れてきます。
新緑がきれいです。




そろそろスミレも終盤ですが、タチツボスミレは相変わらず元気。


アケボノスミレ



ぷっくりした距がかわいらしい。

チゴユリ                 ?


フモトスミレ


斑入りフモトスミレ


ヒメレンゲ


ようやく舟井戸到着~






ようやく山頂です。
やっぱりたくさんの人が休んでいました。


雲取山


長沢背稜の山々?


百尋ノ滝の方に下ろうと思ったのだけれど、こんな看板が!
それではまだ行ったことのない赤杭尾根を下ろう。
と思ったら、百尋ノ滝方面から登ってくる人がいる。
聞いてみると残雪がまだあり、橋が斜めになっているところがあるが通れないことはない。と言う。
みんな登ってきているよということなので、それでは自己責任でとこちらを下ることにしました。


若葉がきれい。地味だけどお花が可愛い~。
何の木なのか?


急坂コースではなく沢沿いコースを行きました。
ヤマエンゴサク               ジロボウエンゴサク?
 

ハシリドコロがいっぱい~。


ミツバコンロコソウ


ハナネコノメも残っていました~。


残雪の箇所が三箇所。踏み跡あり。
雪も柔らかいので通るのに支障はないけれど、木橋が崩落という箇所は以前来た時も壊れていたような?
沢伝いに雪の上を歩いたが、『雪が崩落すると危険なので歩かないように』という表示がありました。


こちらのコースは斑入りのフモトスミレがいっぱい。




ニリンソウ


ミツバツツジが咲き残っていました。


百尋ノ滝。


6年前にはなかったバイオトイレが細倉橋のところに何年前か?から設置されています。



帰りのバスの時間が迫っているので細倉橋からは小走りでバス停に急ぎました。
逃すと1時間半待たなければならないのです。
その甲斐あって時間少し前にバス停に到着しましたが、5分ほど遅れてきたバス2台は
ギュウギュウ詰めで扉も開かないほど。
何かイベントがあったようですが、バス停には17~8人が待っていて、
また一台が引き返してきてくれることになりました。
結局30分遅れでバスが引き返してきました。
あんなに走らなくてもよかったのに~。
爪先が痛くなってしまいました。

前に来た時もバスに間に合わせるために急いだのですよね~。
それだったら混んでいても初めにバスで来て、駅に下るようなコース取りにすればよかったんだ~。
ひどく疲れてしまいました。






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コメント
 
 
 
こんばんわ (koyuko)
2014-05-12 19:55:06
川乗山は結構 長いコースですよね。
此処は、紅葉が素晴らしいところです。

川苔山 又は 川乗山 どちらでも良いらしいですね。
私が登った時は専ら「川乗山」と言い、標識も乗りの方でした。

写真がとても綺麗ですね。
 
 
 
川乗山 (yuto)
2014-05-13 00:41:26
山頂表示は川乗山となっていました。
道標も乗を使っているもの、苔と書かれているもの両方ありました。
地図には苔となっていたので川苔山としましたけれど、地元では川乗山としてほしいのでしょうかね~。

川苔山にしても鷹ノ巣山にしても、ちょっと登るの大変で、覚悟してかからないといけません。
どちらも春秋登ったからもういいかな~と思ったり、また気が向いて行こうという気になるかどうか?
最近は奥多摩に出掛けるのさえ大変です。
 
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