憂鬱な当番

今年は町内会の組長当番になりました。
仕事は町内会費や募金の集金と回覧板を回すこと、それと広報紙を配ることです。
あと７月にはお祭りの炊き出しのお手伝いもあります。
組内六軒が持ち回りで一年間やることになっています。

さて、最初の仕事は町内会費の集金ですが・・・。
これがなかなか～。
たった六軒なのにすぐには集まらない。
そういえばこの頃お顔をとんと見かけなくなった一人暮らしの奥さん。
１年ぐらい前までは毎日お使いに出掛ける姿を見ていたのだけれど、いつの間にか見なくなっていました。
しばらく前には付き添いの人と多分病院へ行く？後姿を見かけたことがありました。
もう結構なお歳になったのかな～？
何か病気をされたんだろうか？
今日集金に行っても玄関に出てきてくれない。
お勝手で物音はするのだけれどチャイムを鳴らしてもこんにちは～と声をかけても出てきてくれない。
うぅ～ん、困った。

組の中でほかにも姿を見かけなくなったお年寄りは二人。
そのお二人は若い人がすぐそばにいるのでいいのだけれど、気がつけばいつの間にか姿を見かけなくなっている。
年を取るとだんだんそうなるのかな～。
でも年とっても元気なら外にだって出るよね。
やっぱり病気がちになったり足腰が弱くなったりしているのだろうか。

厄介なことに組の中に二人看護師をしている奥さんがいます。
看護師さんというのは時間が不規則でいつ集金に行っていいのか～。
もし夜勤明けで寝ていたら申し訳ないし。
平日より土曜日曜の方がまだいいかな～？
でも土曜日曜、私が出かけたいのよね。