センリョウ

先日テレビで、センリョウの出荷が始まったというニュースをやっておりました。
我が家のセンリョウももう１１月のうちから赤い実をつけていたので、こんなに早くてお正月まで持つのかしら～と心配しておりましたが、大丈夫そうなのでホッとしました。

じつは、このセンリョウは、もう１０数年前に知り合いから株を少し分けてもらったもので、この間一度ぐらい実が生ったかな～？
ほとんど覚えていないぐらい実をつけたことがなかったのです。
今年初めてと言っていいぐらい、ようやく赤い実が生りました～。

２～３年前には小さな花をつけたので、今年は実がなるだろうと期待していたのですが、その年も実は生らず。
何が悪いのか？放っぽらかしだから？
検索してみたら
初夏に花が咲いたのに実が付かなかった場合は、極端な日照不足や水切れなどが考えられます。また天候的な要因として、開花時期に長雨で花粉が洗い流されてしまい、ちゃんと受粉できずに実が付かないこともあります。

だそうで、センリョウにわざわざ水やりしたことなんてなかったな～。
その後も自然に任せているのだけれど、少し株を整理したりしました。
その甲斐あって？ようやく実が生ったのでした。

どんな植物でもある程度のお世話をしなくては、きれいにお花を咲かせたり実を生らせたりするのは難しいのでしょうね。
お正月に飾ったら少し株元の整理をしてあげようと思います。