「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

5月19日 あなたは「ネコラブ」されてる?それとも「イヌラブ」?(笑)(日本人の関係性!)

2014年05月19日 | 毎日のしあわせの為の知恵


おはようございます。

昨日、午後2時半頃、地元のスーパーに食材の買い出しに出かける途中、道で遊んでいる、小学1年生のくらいの女の子に、

「こんにちわー」

と、満面の笑顔で挨拶されて・・・最近、多いんです、こういう経験・・・。

「何して遊んでたのー?」

って、笑顔で聞いたら、

「あのね、お水出して、遊んでたのー」

って、キラキラの笑顔で返されました。


もうね、身長140センチくらいで、顔小さくて、髪の毛の長い、お人形さんのような女の子で、

「そろそろ、子供作れっていう、神様からの示唆かなあ」

と、思うくらい、かわいい女の子でしたねー。


「お水、冷たくなかった?」

って聞いたら、

「うん。とっても気持ちよかったのー」

と、上機嫌で返され、

「じゃ、そろそろ行くから・・・じゃあねー、ばいばーい」

と、手を振ったら、

「うん。ばいばーい」

と、全力の笑顔で手を振られました。


いやあ、子供はかわいいですね。ほんと、かわいい笑顔だったな。しあわせそうな笑顔を貰いましたねー。

あんな娘がいたら、お父さんメロメロだろうなあ。ほんと、そんなことを思いました。


で、えーと、昨日も少し話しましたが、僕は将来的にトライアスリートを目指しているわけです。

まあ、藤沢にいる時は独身寮の近所にごみ焼却炉の熱を利用したプール施設があって、ここが一日いても150円という安さだったので、

よく週末通っていて、水泳は速いし、大得意だったわけで、さらに30歳前後でサイクリストになったわけですから、

「ランが出来りゃ、トライアスリートだ」

という意識は30歳前後から、あったんですね。


まあ、僕はサイクリストとして、普通に毎日タニタの体重計で、体脂肪率の管理をしているんですけど、ライフスタイルの徹底追求が出来ていて、

このところ、体脂肪率は16から17%にキープ出来ているので、

「そろそろ、ランのトレーニングも本格化するか。毎日トレーニング出来るようにして、ランの能力を上げていこう。積み上げていこう」

と、先月あたり、決意したんですね。


ま、僕的には楽しみのチャンネルをひとつ増やそう!という意識ですね。

まだ「走るの楽しい!」ってところまでは行ってませんが、適切な箇所に適切な量の筋肉が付き、心肺能力も整備されれば、楽しくなってくるでしょう。


だから、趣味をひとつ増やす感覚に近いですね。


さらに、人生に目標があると、そっちに向かうのでいいですね。

実際、タニタの体重計では、「身体年齢」なんてのも出てくるんですが、今、僕「身体年齢」が29歳ですからねー。

ま、「ビジュアル年齢」もそれくらいなので・・・まあ、いいかなと。


まあ、今後、どこかで、ホビーアスリートの大会でもいいので、トライアスリートとして、デビューしながら、さらに身体を研ぎ澄ましていきたい・・・。

ま、毎日が成長の日々だから、人生の中で「今日」が最も輝けるんですよね。

そして、今日より明日、明日より明後日・・・人生を進化させていく・・・それが出来ているので、日々、楽しくて、しあわせです。


ま、恋もされているし、仕事も充実しているし・・・しあわせですねー。ほんとに。


さて、その時、金曜日の夜、僕はイケメン貴島くん(29)、既婚の御島さん(31)、若い水本くん(25)とお酒を飲んでいました。

「ゆるちょさん、日本人の文化的に考えた場合・・・日本人は他者との関係をどう考えているんですかね?」

と、貴島くんが聞いてきます。

「ほう、日本文化的に他者との関係ね・・・それ、おもしろそうだ、言葉にしてみようか・・・」

と、僕は少しの間だけ、考えます。


「日本人が他者との関係をどの見ているか・・・これは3つの形態が考えられるね」

と、僕は言葉にします。

「3つですか?」

と、水本くん。

「そう、3つだ・・・一つ目・・・これは尊敬する存在に対する愛・・・「尊敬愛」のカタチだね。これを僕は「ネコラブ」と呼ぶんだけどね」

と、僕。

「「ネコラブ」?・・・面白いですね」

と、御島さん。

「御島さんは女性だからわかると思うけど・・・女性は男性を愛する場合・・・まあ、男性に恋する場合と言い換えてもいいけど」

「その場合・・・知恵が深くて仕事も出来て世界的オンリーワンな価値を持つ男性を、尊敬して・・・そういう男性に恋するよね?」

と、僕。

「ええ・・・わたしがゆるちょさんにしている恋は・・・まさにそれですもの」

と、御島さん。

「うん。・・・で、だ女性はネコが好き・・・まあ、ひとそれぞれ違いはあろうだろうけど、ネコはその存在が高貴・・・気高く凛としているからこそ」

「・・・それでいて、甘え上手だからこそ、女性に恋されるでしょ・・・つまり、上の例と同じで、尊敬ラブ=ネコラブと言っているのさ」

と、僕。

「なるほど・・・それ、よくわかりますわ」

と、御島さん。

「逆にだ「ネコラブ」とは真逆のあり方が・・・「イヌラブ」だ・・・これは上から目線の愛なんだが・・・相手の外形が可愛い場合にのみ」

「機能するラブで・・・要は「赤ちゃん」みたいに甘えてばかりで仕事の出来ない個体・・・これが女性の母性本能や男性の父性本能」

「・・・まあ、男性の場合は若い女性の「どぢっ子」を考えればいい。思わず可愛く感じるだろ?」

「・・・つまり、仕事は出来ないんだけど、外見可愛い対象への愛こそ、仕事の出来ない対象への上から目線の愛」

「・・・ま、男性がイヌを可愛がる感情と一緒・・・彼らも仕事出来ないけど外見が可愛いから「しゃあないなー。俺が面倒みてやるか・・・」という感情を引っ張り」

「「俺ってこうやってダメな存在も可愛がれるんだぜー」と自分アゲして満足する「自分アゲ」だったりもするんだねー」

と、僕。

「なるほど・・・ペットを可愛がる気持ちって・・・自分アゲだったんですね?」

と、水本くん。

「まあ、だから、女性の「ネコラブ」、男性の「イヌラブ」と覚えておくと覚えやすいかもしれないな」

と、僕。

「で、最後のひとつは何です?」

と、貴島くん。

「最後の関係性は、「存在の完全無視」・・・つまり、対象を視界にすら、いれずに、存在すら無視する・・・思春期の女の子達が不快な父親に対して行う行為だし」

「奥さんが・・・外見をダメにしているサラリーマンの夫に対して、やる行為・・・まあ、男性が外見がおっさん化した瞬間、女性たちから、この「存在の完全無視」を」

「されるから・・・「亭主元気で留守がいい」状態になっちゃうんだね・・・」

と、僕。

「なるほど・・・世の中には、「亭主元気で犬がいい」という言葉もあるみたいですけど・・・」

と、貴島くん。

「それは、まだ、かみさんが「イヌラブ」で亭主を見ている場合だ・・・まあ、ある意味、上から目線で侮蔑している感情なんだけど・・・感情があるだけマシってことさ」

「そのステージまで行っちゃったら、「存在の完全無視」まで、すぐだよ」

と、僕。

「「ネコラブ」が相手を尊敬ラブ・・・「イヌラブ」が相手を上から目線でペット的に見る「可愛がり」ラブ・・・そして相手の存在を完全無視する・・・「無視ラブ」」

「・・・そういうことですか」

と、御島さん。

「うん。そういうカタチにすると、わかりやすいね。「ネコラブ」「イヌラブ」「無視ラブ」・・・うん、語呂もいい感じだ」

と、僕。

「ま、これ・・・夫婦間の場合、女性が男性に対して「ネコラブ」ならセックスは存在する。「群れのボスザルと群れのメスザル」の関係の正常なカップルの関係性だからね」

「でも、一旦、女性が男性に対して「イヌラブ」になっちゃうと・・・「母ザルと赤ちゃんザル」の関係性になるから、当然、セックスレスに陥るんだね」

「そして、そうなったら、当然、最終的には「無視ラブ」にたどり着くから・・・夫婦間ではどこまでも「ネコラブ」にしておく必要があるんだね」

「自分たちのしあわせの為でも・・・」

と、僕。

「なるほど・・・簡単に言うと「ネコラブ」が目上の人間に対して「尊敬する」ラブ、「イヌラブ」が目下の人間に対して「可愛がる」ラブ」

「「無視ラブ」は「視界にいれたくない」相手に対するラブ・・・そういう言い方になりますか?」

と、御島さん。

「うん。そう理解してくれると、わかりやすいね」

と、僕。

「・・・となると、愛される場合は「ネコラブ」「イヌラブ」があって、無視される場合が「無視ラブ」・・・これは「逃げ込み者」に対しての対応になりますよね?」

「となると「俺偉い病」に対してはどう表現したら、いいですかね?」

と、貴島くんが質問してくれる。

「まあ、そうなると「蛇蝎ヘイト」ということになるだろうね」

と、僕。

「人生「求道者」タイプの人間に対しては「ネコラブ」・・・「求道者」になれてない、まだ「修行中」タイプの人間が「イヌラブ」」

「・・・で、「傍観者」タイプの「逃げ込み者」は「無視ラブ」・・・そして、「傍観者」の中でも、「俺偉い病」の人間が「蛇蝎ヘイト」・・・こういう区分けですね」

と、御島さん。

「うん。そういう区分けがいいかもしれないね」

と、僕。

「「蛇蝎ヘイト」だけは、いやですね」

と、水本くんは苦笑。


「・・・ということは周囲が自分に対して、どの関係性を望んでいるのか・・・日本人なら、その4つの形態で言い表せるってことになりますね?」

と、水本くん。

「そうだね。基本は周囲の男女が自分に対して「ネコラブ」してくれれば、一番いいのさ」

と、僕。

「ゆるちょさんは、皆「ネコラブ」ですよ・・・」

と、御島さん。

「サラリーマンのお父さんは、「イヌラブ」か・・・・いや「無視ラブ」の方が多いかな・・・」

と、貴島くん。

「そして、自分は偉いと勘違いしている「俺偉い病」は「蛇蝎ヘイト」・・・確かゆるちょさんが前言っていたのは「せんせい」と呼ばれる当人及び家族に」

「「俺偉い病」は多い・・・でしたよね」

と、貴島くん。

「そ。政治家とか医者とか大学教授とか作家とか教師とか・・・芸能人もある意味、先生なんて呼ばれてるものね・・・あと東大出にも多い傾向があるね」

「ま、社会に出ちゃえば、どこの大学を出たかなんて関係ないからね。仕事の成果のみの戦いになるわけだし」

「ま、この日本においては、どこまでも「求道者」になって、世界的オンリーワンの価値を追求していくことこそ、大事だね」

と、僕。

「そういう人間が「ネコラブ」されるんですね」

と、御島さん。

「そういうことだ」

と、僕。


「友達ってどうなんですかね?」

と、水本くん。

「僕が若い頃はけっこう「イヌラブ」している奴もいた・・・だがそういう奴は気をつけた方がいい。要は自分に価値を見いだせないもんだから」

「無理に相手の価値の方が低いと思い込む為に「イヌラブ」している奴も多いから・・・そういう奴の中身を見抜いたら、そういう人間はある意味「俺偉い病」だから」

「関係性は切るのがベター・・・僕はそうしてきたよ・・・」

と、僕。

「なるほど・・・友達関係も「ネコラブ」である方がいいんですね?」

と、水本くん。

「そ。要は周囲すべてが自分に対して「ネコラブ」している事が大事なんだ・・・夫婦の間で妻から「イヌラブ」され始めたら「無視ラブ」に極めて近づくから」

「そこは気をつけないといけないね・・・」

と、僕。

「僕、妻から「イヌラブ」されているサラリーマンの旦那・・・けっこう知っていますけどね」

と、貴島くん。

「それはふしあわせスパイラル一直線の危険なサインだ・・・」

と、僕。

「・・・ということは、その人が飼っているペットの種類によっても、その人間の本質がわかっちゃうってことですよね」

と、御島さん。

「そうだね。猫好きな人は「尊敬愛」を愛情の基本に置いているってことさ。「ネコラブ」で生きているって言えばいいかな。まあ、周囲から愛情を受けていて」

「それに満足している人間と考えていいだろう」

と、僕。

「・・・逆に犬好きな人は?」

と、貴島くん。

「周囲から愛情を受けられない寂しい人ってことになるね。まあ、子供を成長させるためにわざと犬を飼うケースもあるだろうから一概には言えないけど」

「大きな傾向としては、周囲から愛情を受けられないから、犬を飼って「イヌラブ」することで、自分アゲをしている・・・そういう男女という傾向になるだろうね」

と、僕。

「・・・なるほど・・・また、新しい「知恵」を頂きました・・・「ネコラブ」が一番良くて、次が「イヌラブ」。なっちゃいけないのが「無視ラブ」なんですね」

と、御島さん。

「まあ、貴島くんも御島さんも僕も周囲から「ネコラブ」されているだろ?水本くんは若くて修行中だから、まだまだかもしれないけど、「無視ラブ」はされてないだろ」

と、僕。

「そうですね。ま、先輩方からの「イヌラブ」はしょうがないですよ。まだ、僕自身、社会に出てきた「赤ちゃん」みたいなもんですから・・・」

と、水本くん。

「そうだな。赤ちゃん的に可愛がられるのは、悪い事じゃないもんな。水本」

と、貴島くん。

「「イヌラブ」されている人間は甘え上手になるのが上策だ。特に御島さんには甘えて置いた方がいい。御島さんは甘えられると弱いタイプだから」

と、僕。

「ゆるちょさーん。わたしはゆるちょさんに甘えられるのは好きですけど、それ以外はそれほど・・・変な情報を与えないでくださいよ」

と、御島さん。

「ゆるちょさんは、「ネコラブ」されながら、甘え上手なんですか?最強じゃないですか?それ」

と、水本くん。

「ゆるちょさんは、酔って二人きりになると、甘えてくるの・・・「僕、年上で、頭の回転の速い女性が、だーいすきなんだ」って言って・・・ね、ゆるちょさん」

と、御島さんは暴露する。

「え?でも、ゆるちょさんは、御島さんより、年齢的にはだいぶ上のはずじゃあ?」

と、水本くん。目をパチクリさせる。

「ゆるちょさんは、手相観の男性に「性格的には小学6年生で止まってますね」って言われたんだって。だから、中1以上はゆるちょさんにとっては年上なのよ」

と、御島さん。

「まあね。自分でそう思い込んじゃっているからねー」

と、僕。

「ゆるちょさんって、何でも前向きに捉えるんですね。羨ましいですよ」

と、水本くん。

「ま、それがゆるちょさんだ。そういう生き方が出来るから、ゆるちょさん、なんだろうな」

と、貴島くん。

「なんだか、人間デカイんですね。ゆるちょさんって・・・」

と、水本くん。

「・・・ということだから、水本、ここは、ゆるちょさんと御島さんの二人きりにしてあげよう。金曜日の夜だしな・・・」

「で、俺達もどこかで飲み直そうぜ。じゃ、ゆるちょさん、御島さんを頼みます」

と、貴島くんは気を利かせて、水本くんと二人でその場から消えます。


「ゆるちょさんは、男性からも「ネコラブ」されてますね。それ、よくわかりますもん。もっとも周囲の女性皆がゆるちょさんに「ネコラブ」ラブですけどね」

と、御島さん。

「ま、そうなって初めて男性は完成形・・・日本人の「フルスペック」に近づくんじゃないかな?」

と、僕。

「ふふ・・・でも、今日は嘘ついちゃったかな。いつもふたりきりになるとゆるちょさんに甘えているのは、わたしの方だから・・・」

と、御島さんは、僕に身体をもたれさせてくる。

「まあ、僕も酔うと本音を言っちゃうのは、お約束だから・・・いいよ。そのあたりは、さ」

と、僕。

「せっかく、ふたりきりになれたんだから・・・今日はゆっくり飲みましょう。ロマンティックに・・・ね」

と、御島さん。

「そうだな。僕も御島さんの蕩けるような笑顔を楽しむとするよ」

と、僕は笑顔で言った。


(おしまい)


さ、今日は月曜日。

もう、5月もあと2週間です。

気合いれて、仕事していきますか。

時間は急速に流れています。

いい仕事を充実してやっていきましょう!


ではでは。

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