どうも!ゆるちょです!
今日まで仕事だったので、・・・と言っても、午後早くに終わったので、
早速、帰宅すると、毎年の恒例、いとこ夫婦と共に、正月用品の大買出し大会です!
いやあ、いとこのかみさん、仮名ナミちゃんに、いろいろサポートされながら、いろいろ選んでいくんでねー。
まあ、今年は、あまり時間がとれないことがわかっていたんで、もう、どたばたと買い物してきましたよー。
いくらにはじまり、お重にいれるべきものをずんどこ買ってきましたよー。
いやあ、なんつーか、正しき庶民の僕としては、ちょっとビビるんですよね。
ほら、けっこう、正月用食品って、単価高いじゃないですか。
かまぼこ一個500円とかさー。紅白揃えたら千円でしょ?
普段、一食、それくらいに抑えていたりするわけでさー。
まあ、でも、毎年のことですからね。一応、資金も確保しているんで、
がーーーんがん買ってきましたよ。今回は。
「えーと、なますは二セット欲しいなあ。ほら、うち、酢関係大好き人間ばかりだし・・・」
とか、
「あー、黒豆もニセット・・・うん。やっぱり必要だね」
と、だいたい自分の好みで、買ってますから、まあ、苦手関係は少量方向で、
「うん。いくらは、そっちの大きい奴で・・・えーと、数の子は、ああ、それじゃなくて、その一番ちいさいやつでいいや」
とか、そんな感じですよね(笑)。
いやあ、なんか、数の子って、どうも、いつも、当たりがよくないんですよねー。
こう、親戚の家ですんごい塩っぱい奴たべさせられたトラウマがあって、どうも、それから、ちょっと苦手関係(笑)。
まあ、実際、僕はいくらと、黒豆と、昆布巻きがあれば、あと、きんとんかな、それがあれば、正月って感じがしますね。
もちろん、お雑煮と、のし餅ねー。
こう、ついたばかりの暖かいお餅が、「のし餅」として売っているんですけど、これが、もう、全然味が違いますからねー。
まあ、2千円とか、するんだけど、正月くらいは、こういうおいしいお餅を食べたいなあ、という感じです。
そいで、お雑煮は、うちでは、いつも、ちゃんと31日のうちに、利尻昆布と、花がつおで、だしをとって、
それを使って、正月元旦のお雑煮をつくるんですねー。
やっぱり、一番最初に、食べるものは、自分でちゃんとだしをとったものにしたいですからね。
やっぱり、あのスッキリとした上品なお味は、スティックタイプのだしとは、全然違いますからねー。
旨みばっかり強調されていて、まあ、京料理のおやっさんの言葉にすれば、
「品がない」
お味ですからね。まあ、たまたま、今日の朝、そんなの見ちゃったから、
「うむ。毎年僕がやっていたことは、正しかったのだ!」
と、気合入っちゃいましたよ(笑)。
まあ、そういうわけで、いろいろ買いだして小気味いい気持ちで、自宅にもどると、
早速、だし製作にかかります。
まあ、簡単ですよ。
2リットルのお水に、昆布、8カケラいれて、自ら煮ます。
そして、煮立たせないように、気をつけながら、1時間、じっくり煮出すわけです。
こう、昆布のいい匂いが、ぷうんとしてくる。
もう、日本人として、
「ああ、いい匂い・・・」
と、デレッとしてしまう瞬間ですよ。
好きな音楽をかけながら・・・洋楽だったり、フレンチポップだったり、いろいろ・・・その匂いを楽しみながら、
台所で、本を読む・・・時々、だしの状態を確認しながら、村上春樹さんの1Q84のブック3を・・・え?まだ、ブック1を論考していたんじゃないかって?
いやあ、あれ、論考が進まなくなったのは、実は、ある時、勢いにまかせて、一気にブック2まで、読み通しちゃったんですね。おもしろくて(笑)。
んでね、これがまた、ブック3になったら、パタリと止まってしまって・・・一気につまらなくなっちゃったんでね。
だから、1時間、台所で、だし製作にかからなきゃいけないってことで、ちょうどいいから、読み進めて・・・なんて考えたわけです。
イタリアの音楽が流れる中、昆布だしの匂いに囲まれて、僕は、台所で、ブック3を読んでました。玄米茶を飲みながら。
なんとなく、シュールな12月31日です。
でもねー、なんだか、ブック1やブック2に比べて、ほんとに読みづらいですねー、ブック3は。
読みたくないんですね。ネタ的に。
というか、1Q84は、ブック2で終わってしまった感があるんですよ。
こう、ブック3の主題でもある、父へのアタッチメントって、どうも、青豆さんに会わせる前の時間かせぎのようなものが感じられて、
必要感が感じられない・・・つくりものであるイメージが出過ぎなんですよねー。
なんだか、物語に全然引っ張る力がないんですよ。
だから、なんとなく、砂を噛むような感じで、読んでますねー。
ま、いずれ、これ、なんとか、します。1Q84論考も、2011年には、ちょっと考えなきゃね。
そんな中、一時間が過ぎて、昆布がいいようにでっかくなったあたりで、鍋からひきあげます。
そして、ひとくちおたまで掬って、昆布だしのすっきりした味を、楽しみます。
「うん、大丈夫、これくらいだね」
と、確認すると、今度は、40グラムくらいの花がつおを、その鍋におもむろにいれます。
そして、火を中火にして、アクをすくいながら、約10分待ちます。
(これ、最高級の花がつおだと、一分でいいらしいんですけど、うちのは、業務用の安いやつだからね)
このアクを掬う作業って、ほんと、根気がいりますね。
まあ、あとから、あとから、出てきますから、
「おいしくなーれ、おいしくなーれ!」
と、心のなかで、つぶやきながら、こつこつとアクを掬うわけです。
もう、ほんと、こういう時、
「あー、キミキミ、君はいいお嫁さんになるよー」
と、勝手に自分に向かって言ってますからね(笑)。
まあ、嫁さんがいないんで、勝手にその機能が備わっちゃった、というわけですけどね(笑)。
まあ、食いしん坊だし、おいしいモノ食べたいから、自分で作るしかないもんねー。
まあ、いとこのかみさんに、よく手伝ってもらってますけどね。ナミちゃん、いつもありがとう(笑)。
ま、それで、10分たったら、その鍋の中のモノをこして、水分だけとれば、だし完成です。
いやあ、ほんと、かつおぶしのイノシン酸が加わると、絶大に味がおいしくなりますからね。深みが増して、それでいて、すっきりしている。
ほんと、正月には、もってこいのいいお味です。
まあ、それが、今年の一番最後のおお仕事ですかね。
あとは、もう、飲んで寝ちゃうだけなんでねー。紅白どこまで、見られるんだろう・・・っていうか、この3日間で、ゲゲゲの女房の総集編を
堪能しちゃったんで、松下奈緒や、向井理が出るっていうから、見たくなっちゃいました。
いやあ、松下奈緒さん、人気でるのわかるわー。
あんだけ、がんばってる感じ見せたら、そりゃあ、皆ファンになっちゃいますよね。
僕は、向井理くんは、「のだめ」で知ったんですけど、
「こいつ、一緒に飲んだら、なかなか、おもしろそうだな」
と、目をつけていたんで、人気者になるだろうなあ、とは思っていましたが、なんか、頼りがいのある役だったんで、
もう、女性には、人気でちゃったんでしょうねー。
と、半年遅れで盛り上がってる、アホです、僕は(笑)。
とか、言いながら、おいしいお酒で、寝ちゃうんだろうなあ。
今日は、うち、豚しゃぶです。めんどくさいから、これ、的ですけどね(笑)。
年越しそばは、作らないとな。まあ、酔っ払いながら、しめ的につくればいいか(笑)。
まあ、いずれにしろ、そんな大晦日の日でしたぁー。
なんか、気分的には、あんまり普段と変わっていませんねー。
まあ、明日、年賀状が来るのが、楽しみってくらいですかね。
さて、今年もこの記事で、最後にしようと思います。
この一年、まあ、いろいろありましたが、変わらずご贔屓頂いてほんとうに、ありがとうございました。
まあ、毎日、このブログを見たら、ちょっとは、楽しくなってもらえるよう、日々、いろいろ考えて、おしゃべりをしてきたつもりですが、
さてさて、どこまで、みなさんのために、なったのやら、ほんと、単なるおしゃべりですからねー、これ。
でも、とにかく、一年やってこれたし、こうやって、大晦日の夕方、みなさんに、最後のメッセージをかけるのも、これまで、続けてきたおかげかなって、
そんなことを思っています。もちろん、これも、ひとえに、毎日のように、見に来ていただいたみなさんのおかげです。
ほんとうに、今年一年、ありがとうございました。
また、来年から、明日から、アホな記事はどんどん上げていくつもりです。
まあ、ほんと、アホですが、来年も一緒に過ごせたら、楽しいかなって、思っています。
みなさん、よいお年を!
また、来年、新たに出発しようじゃ、ありませんか!
ではでは!
今日まで仕事だったので、・・・と言っても、午後早くに終わったので、
早速、帰宅すると、毎年の恒例、いとこ夫婦と共に、正月用品の大買出し大会です!
いやあ、いとこのかみさん、仮名ナミちゃんに、いろいろサポートされながら、いろいろ選んでいくんでねー。
まあ、今年は、あまり時間がとれないことがわかっていたんで、もう、どたばたと買い物してきましたよー。
いくらにはじまり、お重にいれるべきものをずんどこ買ってきましたよー。
いやあ、なんつーか、正しき庶民の僕としては、ちょっとビビるんですよね。
ほら、けっこう、正月用食品って、単価高いじゃないですか。
かまぼこ一個500円とかさー。紅白揃えたら千円でしょ?
普段、一食、それくらいに抑えていたりするわけでさー。
まあ、でも、毎年のことですからね。一応、資金も確保しているんで、
がーーーんがん買ってきましたよ。今回は。
「えーと、なますは二セット欲しいなあ。ほら、うち、酢関係大好き人間ばかりだし・・・」
とか、
「あー、黒豆もニセット・・・うん。やっぱり必要だね」
と、だいたい自分の好みで、買ってますから、まあ、苦手関係は少量方向で、
「うん。いくらは、そっちの大きい奴で・・・えーと、数の子は、ああ、それじゃなくて、その一番ちいさいやつでいいや」
とか、そんな感じですよね(笑)。
いやあ、なんか、数の子って、どうも、いつも、当たりがよくないんですよねー。
こう、親戚の家ですんごい塩っぱい奴たべさせられたトラウマがあって、どうも、それから、ちょっと苦手関係(笑)。
まあ、実際、僕はいくらと、黒豆と、昆布巻きがあれば、あと、きんとんかな、それがあれば、正月って感じがしますね。
もちろん、お雑煮と、のし餅ねー。
こう、ついたばかりの暖かいお餅が、「のし餅」として売っているんですけど、これが、もう、全然味が違いますからねー。
まあ、2千円とか、するんだけど、正月くらいは、こういうおいしいお餅を食べたいなあ、という感じです。
そいで、お雑煮は、うちでは、いつも、ちゃんと31日のうちに、利尻昆布と、花がつおで、だしをとって、
それを使って、正月元旦のお雑煮をつくるんですねー。
やっぱり、一番最初に、食べるものは、自分でちゃんとだしをとったものにしたいですからね。
やっぱり、あのスッキリとした上品なお味は、スティックタイプのだしとは、全然違いますからねー。
旨みばっかり強調されていて、まあ、京料理のおやっさんの言葉にすれば、
「品がない」
お味ですからね。まあ、たまたま、今日の朝、そんなの見ちゃったから、
「うむ。毎年僕がやっていたことは、正しかったのだ!」
と、気合入っちゃいましたよ(笑)。
まあ、そういうわけで、いろいろ買いだして小気味いい気持ちで、自宅にもどると、
早速、だし製作にかかります。
まあ、簡単ですよ。
2リットルのお水に、昆布、8カケラいれて、自ら煮ます。
そして、煮立たせないように、気をつけながら、1時間、じっくり煮出すわけです。
こう、昆布のいい匂いが、ぷうんとしてくる。
もう、日本人として、
「ああ、いい匂い・・・」
と、デレッとしてしまう瞬間ですよ。
好きな音楽をかけながら・・・洋楽だったり、フレンチポップだったり、いろいろ・・・その匂いを楽しみながら、
台所で、本を読む・・・時々、だしの状態を確認しながら、村上春樹さんの1Q84のブック3を・・・え?まだ、ブック1を論考していたんじゃないかって?
いやあ、あれ、論考が進まなくなったのは、実は、ある時、勢いにまかせて、一気にブック2まで、読み通しちゃったんですね。おもしろくて(笑)。
んでね、これがまた、ブック3になったら、パタリと止まってしまって・・・一気につまらなくなっちゃったんでね。
だから、1時間、台所で、だし製作にかからなきゃいけないってことで、ちょうどいいから、読み進めて・・・なんて考えたわけです。
イタリアの音楽が流れる中、昆布だしの匂いに囲まれて、僕は、台所で、ブック3を読んでました。玄米茶を飲みながら。
なんとなく、シュールな12月31日です。
でもねー、なんだか、ブック1やブック2に比べて、ほんとに読みづらいですねー、ブック3は。
読みたくないんですね。ネタ的に。
というか、1Q84は、ブック2で終わってしまった感があるんですよ。
こう、ブック3の主題でもある、父へのアタッチメントって、どうも、青豆さんに会わせる前の時間かせぎのようなものが感じられて、
必要感が感じられない・・・つくりものであるイメージが出過ぎなんですよねー。
なんだか、物語に全然引っ張る力がないんですよ。
だから、なんとなく、砂を噛むような感じで、読んでますねー。
ま、いずれ、これ、なんとか、します。1Q84論考も、2011年には、ちょっと考えなきゃね。
そんな中、一時間が過ぎて、昆布がいいようにでっかくなったあたりで、鍋からひきあげます。
そして、ひとくちおたまで掬って、昆布だしのすっきりした味を、楽しみます。
「うん、大丈夫、これくらいだね」
と、確認すると、今度は、40グラムくらいの花がつおを、その鍋におもむろにいれます。
そして、火を中火にして、アクをすくいながら、約10分待ちます。
(これ、最高級の花がつおだと、一分でいいらしいんですけど、うちのは、業務用の安いやつだからね)
このアクを掬う作業って、ほんと、根気がいりますね。
まあ、あとから、あとから、出てきますから、
「おいしくなーれ、おいしくなーれ!」
と、心のなかで、つぶやきながら、こつこつとアクを掬うわけです。
もう、ほんと、こういう時、
「あー、キミキミ、君はいいお嫁さんになるよー」
と、勝手に自分に向かって言ってますからね(笑)。
まあ、嫁さんがいないんで、勝手にその機能が備わっちゃった、というわけですけどね(笑)。
まあ、食いしん坊だし、おいしいモノ食べたいから、自分で作るしかないもんねー。
まあ、いとこのかみさんに、よく手伝ってもらってますけどね。ナミちゃん、いつもありがとう(笑)。
ま、それで、10分たったら、その鍋の中のモノをこして、水分だけとれば、だし完成です。
いやあ、ほんと、かつおぶしのイノシン酸が加わると、絶大に味がおいしくなりますからね。深みが増して、それでいて、すっきりしている。
ほんと、正月には、もってこいのいいお味です。
まあ、それが、今年の一番最後のおお仕事ですかね。
あとは、もう、飲んで寝ちゃうだけなんでねー。紅白どこまで、見られるんだろう・・・っていうか、この3日間で、ゲゲゲの女房の総集編を
堪能しちゃったんで、松下奈緒や、向井理が出るっていうから、見たくなっちゃいました。
いやあ、松下奈緒さん、人気でるのわかるわー。
あんだけ、がんばってる感じ見せたら、そりゃあ、皆ファンになっちゃいますよね。
僕は、向井理くんは、「のだめ」で知ったんですけど、
「こいつ、一緒に飲んだら、なかなか、おもしろそうだな」
と、目をつけていたんで、人気者になるだろうなあ、とは思っていましたが、なんか、頼りがいのある役だったんで、
もう、女性には、人気でちゃったんでしょうねー。
と、半年遅れで盛り上がってる、アホです、僕は(笑)。
とか、言いながら、おいしいお酒で、寝ちゃうんだろうなあ。
今日は、うち、豚しゃぶです。めんどくさいから、これ、的ですけどね(笑)。
年越しそばは、作らないとな。まあ、酔っ払いながら、しめ的につくればいいか(笑)。
まあ、いずれにしろ、そんな大晦日の日でしたぁー。
なんか、気分的には、あんまり普段と変わっていませんねー。
まあ、明日、年賀状が来るのが、楽しみってくらいですかね。
さて、今年もこの記事で、最後にしようと思います。
この一年、まあ、いろいろありましたが、変わらずご贔屓頂いてほんとうに、ありがとうございました。
まあ、毎日、このブログを見たら、ちょっとは、楽しくなってもらえるよう、日々、いろいろ考えて、おしゃべりをしてきたつもりですが、
さてさて、どこまで、みなさんのために、なったのやら、ほんと、単なるおしゃべりですからねー、これ。
でも、とにかく、一年やってこれたし、こうやって、大晦日の夕方、みなさんに、最後のメッセージをかけるのも、これまで、続けてきたおかげかなって、
そんなことを思っています。もちろん、これも、ひとえに、毎日のように、見に来ていただいたみなさんのおかげです。
ほんとうに、今年一年、ありがとうございました。
また、来年から、明日から、アホな記事はどんどん上げていくつもりです。
まあ、ほんと、アホですが、来年も一緒に過ごせたら、楽しいかなって、思っています。
みなさん、よいお年を!
また、来年、新たに出発しようじゃ、ありませんか!
ではでは!