「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

第十九回 軍配通信 「非情の罠」

2014年05月18日 | ゆるちょ!のドラマ・レビュー!


大河ドラマ「軍師官兵衛」感想  燃えよ戦国!軍配通信

「「男性大河ファン」の直感的で素直な感想」

●日本では人を説得する為には、①相手の本能を説得する、②相手を理性的に説得する、の順番が必要!感情的にこじれてたら、その理性的な言葉は絶対に伝わらない!それがわからなかった官兵衛さんだったから、囚われちゃったのね!甘ちゃんじゃん!

大河ドラマ「軍師官兵衛」レビュー、第十九回軍配通信「非情の罠」となります。どうぞ、よろしくお願い致します。


まあ、しかし、とうとう来てしまいましたね。官兵衛の有岡城幽閉・・・まあ、だいたいのストーリーはわかっていたので、安心して見てましたけど、

見終わった後にすぐに感情的に思ったのは、安易に人を信用してはいけない・・・そういうことですかね。


結局、人間が小さく、「知恵」の無い人間というのは、「俺偉い病」になりがちなんですよね。


そして、「俺は決して間違っていない」と自分に言い聞かせるだけで・・・人の言うことなど聞かなくなるばかりか、何が正しい道なのか判断出来なくなって、

他人に引きずられる・・・しかも、自分の勝手な思い込みを強化してくれる人の言うことにのみ、引きずられるから、それとは逆の意見を言う者を邪魔な人間と見て、

関係性を切るだけでなく・・・殺す策にまで出ちゃう・・・そういうことなんですね。


まあ、これ、典型的な「逃げ込み者」や「俺偉い病」の症状です。


その行動が正しいとか正しくないとか言う判断はもはや出来る段階ではない・・・自分が現状から安全な場所に逃げこむだけでで精一杯になっちゃう。

だから、「恩を仇で返す」カタチになっても、なんとも思わないわけで・・・僕はサラリーマン時代にそういう人間を何人もみました。


そういう人間にとっては正しいとか正しくないとか、もう関係ないんです。逃げるので精一杯になっちゃうから、

本当の事を諫言してくれる人間は単なる邪魔者に過ぎなくなるんですね。


まあ、だから、僕から逃げていく人間は多かったですよ。なにしろ、僕は辛辣に本当の事を言う人間ですから、「俺偉い病」や「逃げ込み者」の人間に、

「今のまま、同じ行動を続けていたら、ふしあわせになるぞ!」

と言っても聞く耳は持たないどころから、関係性を切ってきた・・・ま、僕的にはそういう経験があったからこそ、

「俺偉い病」や「逃げ込み者」とは存在とは、関係性を切るのがベター・・・という絶対の真理に辿り着いたんですけどね。


実際、そういう人間達・・・元の友人達ですけど、「サラリーマン型逃げ込み者」と化し、会社でも蛇蝎の如く嫌われ、相手にされず、家でもパートナーから嫌われ、

居場所を無くしている・・・そういう男女を僕は知っていますね。完全なるふしあわせスパイラルです。


ま、もちろん、自分の人生は自分にすべての責任がありますから・・・怖いことです。まさに「人の振り見て我が振り直せ」ですよ、ほんと。


で、話を「軍師官兵衛」に戻しますが・・・小寺政職と役立たずの家老たちは、確実に「逃げ込み者」と化していますね。


・・・戦国の世を制するのは織田信長・・・であれば、小寺家が生き残るには織田家に従う以外にありません・・・この明快な官兵衛の論理がわからないんだから、

要は「逃げ込み者」になった事で、正常な判断力を失い「毛利につくべし」とした荒木村重の言葉に引きずられている・・・それだけの事なんですね。


人間とは、「知恵」がないと・・・自分好みの言葉を言ってくれる人間の事しか見えなくなり・・・それに引きずられる・・・そういう動物です。


だから、人間にとって、第一印象というのは大事で、第一印象に人間のすべてが出ちゃうからこそ、人は好悪の判断を第一印象で決めるんです。

ムードメーカーは、ひとを好きにさせる第一印象を持っているからこそ、初対面でも相手にいい印象を与えることが出来るわけです。

そして、皆が大好きな人間になるので、皆、その人の意見を信用し、その人の意見を聞くようになる・・・そこに判断があるとすれば、

「俺、こいつ好きだな」「わたし、この人が大好き」

という判断があるに過ぎません。


好悪の感情が判断材料になっちゃうんですよ。これが実際の人間なんです。


だからこそ、「知恵」のある人間は、外見を常に整備している・・・もちろん、異性の恋ゴコロを作るのが「光るの君の目」「光るの姫の目」なので、

それを保持していれば・・・その人間の意見は信用される・・・こういう構造なんですよ。


つまり、その人間の言っている事が正しい正しくないの判断の前に、好き嫌いの判断がある・・・これが人間なんです。もう、本能で判断しているんですよ。

だから、どんなに正しいことを言っても、外見が嫌悪される外見だと、誰もその言葉を聞いてくれない・・・そういうカッサンドラの予言的な状況が生まれるわけです。


これは笑っちゃいますけど、人間が対人間に対して、どこまでも「好悪」の判断で動いているからで・・・このあたりはやっぱり、人間って本能的存在なんですよ。


おもしろいですよね。だから、逆に言えば、男女両方に好かれる人間になれば・・・大抵の場合、人は自分のいうことを聞いてくれるってことですよ。


あとは、昨日、「メレンゲの気持ち」で明智光秀役の春風亭小朝さんも言っていましたが「オキシトシン」を使うやり方ですね。

僕もたまたま昨日の記事で「スキンシップすると、男女の「愛着力」が増える」という事に触れましたが、要はハグやキスや握手やその他、スキンシップを密にやれば、

異性は自分を好きになる・・・感情的に愛着を持ってくれる・・・これですね。


もちろん、まず、女性に、最初に外見が気に入られてなければ、スキンシップなんて絶対に出来ませんよ。ものには順番があるのです。


僕は実際、周囲の女性とハグを初めとしてスキンシップを出来るだけ密にやるようにしています。もちろん、男性ともハイタッチ!や握手でスキンシップを図っています。

すると、本能的存在である人間は、「好き」の感情を発生させますから、僕の言うことをさらに聞いてくれる・・・そういう結果を生みますから、重要ですよ。


だから、まず、第一印象を良くして、異性が、異性の方から「目の笑ういい表情」で挨拶してくれるようになったら,あとはスキンシップで「愛着力」を増やすこと。


これが一番大事ですねー。


・・・と話を「軍師官兵衛」に戻しましょう。


まあ、けつの穴の小さい、人間性の人間は絶対に信用しない・・・ここに尽きますかね。


まあ、相手の中身が見抜ければいいわけですよ。

「あ、こいつは信用おけねえな・・・」

そんな感じでね・・・だから、今回の官兵衛はそれが見抜けなかったわけだから・・・まだ、甘ちゃんだった・・・そういうことでしょうね。

まあ、小寺政職にすれば、官兵衛は「飛んで火に入る夏の虫」・・・甘い顔してやれば、のこのこと敵の手に渡り・・・殺させることも出来た、

・・・そう見ることが出来ます。


一方当事者になる荒木村重ですが・・・こちらはある意味、鬱病患者ですから、これも正しい判断力が無く中川瀬兵衛の判断に引きずられている。

中川瀬兵衛の方はと言うと、人間が小物だから、「絶対の知恵者」織田信長さん全体を把握することが出来ず・・・見えたモノだけを判断材料にしてしまう愚を犯している。

つまりは、許したはずの門徒を殺したとか、一度疑うと二度と信用せず、殺すとか・・・そういう見えた状況からしか織田信長さんを見ることが出来ない。


例えば、信長さんは、門徒に対しては、

「生きる尊厳を無くし、自分勝手に自分の死ばかり求めている、周りを不幸にしている「俺偉い病」の迷惑者」

と見切っていたからこそ、この世からそのDNAを完全に削除する「根切り」も命じたし、許した門徒を殺したりしているわけです。


そこには信長さんなりの真っ当な理由があります。


「一度疑うと二度と信用せず殺す」というのは、松永久秀さんあたりを例に言っているんでしょうけど、それは事実の履き違いです。


松永久秀さんの事を言うのなら、

「何度背いても、使える「知恵者」は信用して使う」

これです。


信長さんはそれだけ大度量のオトコであり、「絶対の知恵者」ですから、荒木村重さんは、今回の黒田官兵衛さんの意見通り、あの時点で、裏切りを諦め、

安土城に登城し、非を認め、謝れば、当然、再利用されたはずです。


信長さんは、人材の大事さをよく理解している人間ですからね。


だから、信長さんは、何度、松永久秀さんに裏切られても、釈明を受け入れ、使い続けたんです。


それを理解していれば、荒木村重さんもまた、裏切らないで済んだでしょう。すべては鬱病にかかり、小物の中川瀬兵衛などの意見に引きずられた荒木村重さんの、

人間性の弱さ、小ささ・・・そう言った方がいいかもしれません。


結局、人間性の小さい人間は、他人が信用出来ないから、感情のまま、行動し、消えていくことになるんですね。

なぜなら、より人間性の小さい人間の意見に引きずられるからです。


人間性の小さい人間は、同じように人間性の小さい人間の言う意見に従いがちなんですよ。

なぜなら、人間性の小さい人間は思い込みで語るからです。


「信長はダメだ・・・」


そう中川瀬兵衛に言われたから、信長さんを否定したい感情を持っていた、荒木村重さんは、その意見に引きずられた・・・ここでも感情なんです。

要は理性で考えれば、黒田官兵衛さんが言うように、織田家に従うべきことは荒木村重さんだってわかっているんです。


でも、感情が信長さんと一緒に戦っていったことで、害されてしまった。


だから、信長さんと一緒に戦いたくない・・・という感情が先に立つようになってしまい、結果、同じように思っていた小物・・・中川瀬兵衛の言葉に引きずられた。


小寺政職も同じでしょう。理性では織田家に従うべきことはわかっている。しかし、感情が織田信長さんによって害された。

だから、感情的に荒木村重さんと同じになっているから、毛利家に付くことに感情的に納得してしまった・・・そういうことでしょうね。


結局、度量が小さい人間達は、所詮、大度量の必要な織田家では生きていけなかった・・・そういう事ですね。


織田信長さんの聖なる戦いについていけなかった・・・まあ、そういう事でしょうね。


実際、荒木村重さんは、城が落ちた時、部下も、だしさんも子供も見捨てて、ひとりで逃げ去っています・・・男の風上にも置けない、ちんけな人間ですよ。

もう完全に自分の事しか考えられなくなっていた・・・もう、周囲を絶対的に不幸にする「逃げ込み者」の極致ですよね・・・。


だから、人は感情で生きているのだから、周囲の感情をよく出来ることって大人の男性にとっては最も大事になるんですよ。


男性は勘違いしがちなのが、人間は理性で生きていると思っちゃたりするんですね。特にサラリーマンなどやっていると。


だから、

「サラリーマンをやっていて、普段仕事が忙しいのだから、少しくらい太ったって許されるだろう」

という言い訳に逃げ込む「逃げ込み者」になりがちです。


もちろん、「逃げ込み者」になった瞬間、周囲を絶対的に不幸にするので・・・もちろん、その理由は女性は太ったおっさんを視界にいれると、

感情的に不快になるから・・・そういう明確な理由があるんですね。


でも、サラリーマンの男性は結婚とは理性的な契約に基づくもの・・・と勘違いしているので、理性的に振る舞っていれば、ちょっと太るくらいいいだろうと考えがち。


でも、違うんですね。結婚とは、どこまでも本能的なモノなんです。


だって、結婚とは女性からすれば、

「好きな男性に毎秒、本能的に笑顔にしてもらうモノ」

・・・そこが一番デカイので、好きな男性に毎秒、本能的に不快を感じさせられたら、相手の男性を嫌いになるし、そうなったら、

「旦那元気で留守がいい・・・恋は自分で選んだ、好きな相手とするから」

という論理に辿り着いちゃうわけですね。、


だから、男性は毎秒女性を本能的に笑顔に出来る・・・それが本当の大人の男性の条件・・・こうなるんですね。


話を戻しますが・・・だから、荒木村重も、中川瀬兵衛も、小寺政職も、感情的に不快になっちゃったからこそ、信長に背く道を選んだ、ということです。小物故にね。


理性じゃないんです。最後は本能がモノを言うんです。日本人は・・・。


だから、官兵衛がいくら理性的に説得しても、小寺政職も荒木村重も、翻意するわけがないんです。それを理解出来ていなかった官兵衛はやはり甘ちゃんと、

言われてもしょうがないでしょうね。この場合・・・。


日本人は感情に支配されている・・・そう言って過言ではないんです。


だから、相手の感情を良くしてから・・・いわゆる「好き」という状況にしてから、理性的な言葉と言うのは意味を持つんですね。日本人の場合。


だから、日本人の男性は皆「光るの君の目」を持つべきなんです。そうすれば、女性は恋してくれる・・・「死んだ魚の目」では恋してくれませんからね。


「光るの君の目」で相手を本能的に説得してから、相手の感情を良くし、それから理性的な説得というのは初めて行える・・・そういう順番なんですね。

女性を口説く時も全く同じです。「光るの君の目」で相手の感情を良くし、相手の良いところを見つけて褒めてあげれば、

あるいは女生して楽しい話をたくさんしてあげれば・・・そして、自分個人だけのオリジナルな「知恵」をプレゼン出来れば、女性は説得され、

簡単に恋に落ちてくる・・・だって、まず、本能で説得されているのだから、あとは恋に落ちる理性的な理由さえあれば、女性は恋に落ちますからね。


恋とはそういうものです。「光るの君の目」で、本能的に女性を恋に落とすことが出来れば、あとはその人間独自の知恵をプレゼン出来れば、

相手は恋に落ちてくる・・・シンプルでしょ?その知恵こそが、世界的オンリーワンの価値を持てば、説得力は上がる・・・そういうもんですね。


同性に対しても同じです。だから、いかに世界的オンリーワンの価値を持つか・・・すべてはそこにかかっているわけです。


だから、日本人にとって、本能的な説得力というのは、大事なんですよ。


だから、外見がいかに大事かってことですよ。


外見ダサいおっさんが、いかに「知識」を披露したところで、女性はまず、視界にすら、いれませんから、終わるわけですよ。


一番最初に相手の本能を説得すること・・・その後、理性的な説得が始まるわけです。

本能的に受け入れられなかったら、一切、その人間は価値を持たない・・・そういう事になるのが、日本のお約束なんですね。


さて、話を「軍師官兵衛」に戻しましょう。だから、感情的に信長についていけなくなった小寺政職、中川瀬兵衛、荒木村重は織田信長に背いた。

まあ、松寿丸に危機が迫るわけですよ。

だから、秀吉さんの妻、おねも・・・ビビってましたね。


ま、信長さん、大激怒してましたが・・・まあ、信長からすれば、

「なぜ、邪魔をする!」

というところですからね。


彼の掲げる「天下布武」は、「和をもって尊しとなす」が最高正義のこの日本では、最強の義になっています。


そして、信長さんの意識の中では、

「自分はその義を実現させる為に何者かによって、生かされている」

という意識に辿り着いています。


もちろん、それは天によって・・・。


だから、信長さんは「天正」という号に号を変えた。

信長さん自身が、天を正してやろうという意識ですね。


今回、高山右近さんが、荒木村重さんの配下になったエピを言葉で示していましたが、あの高山右近の首の傷は実は右近さんの部下が暗闇だった為に誤って、

右近さんを切っちゃって出来ちゃった傷なんですね。右近さんは暗闇の中、自分を殺そうとした和田惟長(中川瀬兵衛に討たれた和田惟政の子)に二太刀浴びせ、

それがその死の要因となっていますから、武将としても有能だったんですね。


で、その語りの中で、

「神に生かされている」

的な言葉がありましたね・・・これ、カタチは違いますが、信長と高山右近さんは同じ意識なんですね。


つまり、そういう人間は感情では動きません。

どこまでも、「知恵」で持って判断し、「知恵」で持って決断してくる。


つまり、人を見る時・・・どこで判断すれば、いいかと言うと、

①「知恵」でもって、現象の背後にある「絶対の因果関係」を見抜き、「知恵」で持って、事後の判断を下せる理性的な人物か、

②「知恵」は無く、ただその時の感情で持って、その行動を決めてしまう本能的人物か、

・・・日本人はこの2種類の人間しかいないんですね。


・・・で、誰と一緒に歩いて行くべきか?と言われればどこまでも①の人間と歩いて行けばいいんです。

①の人間は②の人間の感情を良い感情にして、一緒に歩いていきますから。


つまり、時代を作るのは、どこまでも①の人間・・・そういうことになるんですね。


だからこそ、①タイプの人間は女性にも人気がある・・・そういう話になるんですね。


しかし、大河ドラマのレビューをしていると、いつの間にか、日本人論に行き着いちゃいますよね。


まあ、もちろん、自分の「リアル・ライフ力」をどこまでも研ぎ澄ます為に、大河ドラマ・レビューをやっているわけですから、そうなるのも当たり前っちゃー、

当たり前な事なんですけどね。


まあ、だから要は①タイプの人間は時代を作る、時代の勝者になるのに対して、②の人間はどこまでも①の人間についていくしかないわけですよ。

それが裏切っちゃったんだから、荒木村重さんも、小寺政職さんもこの先、敗北するしか、ないんですね。


だって、織田信長さんは①タイプの「絶対の知恵者」ですからね。

部下の羽柴秀吉さんも①タイプの「可愛げ」をまとった「絶対の知恵者」だし・・・ま、黒田官兵衛さんは甘ちゃんの「知恵者」でしたが・・・今週と来週とで、

ダークヒーローへ成長するんでしょうね。


さ、まあ、そんなところで、日本文化ってのは、面白いですね。

何よりも本能が大切なんですから・・・。


だからこそ、周囲の本能を最大限に説得する「光るの君の目」「光るの姫の目」が大切なんですよ。

昨日、録画しておいた「メレンゲの気持ち」に中村雅俊と五十嵐淳子さんの三女中村里砂さんが出ていましたが、

「光るの姫の目」の美しいお人形さんのような女性でしたね。


まあ、五十嵐淳子さんも「光るの姫の目」の美しい大人の女性でしたから・・・「光るの姫の目」は女性にとって大事ですねー。


ま、なにより、日本人は本能を説得すること・・・これが一番大事なんです。


それが結論かな。


今週の喜び

・・・というわけで、日本人は小物になればなるほど、感情で動いてしまうので、ふしあわになっていくんですね。

だからこそ、「知恵者」こそ、大事になっていくんですね。


だから、女性の皆さんは、荒木村重さんや小寺政職さんタイプの「知恵」の無い小物タイプは旦那さんに、選んじゃいけないんですね。

やはり、「絶対の知恵者」である織田信長さんや「絶対の知恵者」にして、可愛げのある羽柴秀吉さんタイプの男性を旦那さんにすることが、

自分のしあわせに直接結びついてくることになるんですね。


まあ、でも、今回「甘ちゃん」な知恵者、黒田官兵衛さんは、大きなネガティブに囲まれてしまいましたから、そのネガティブをポジティブにすることで、

大きく成長していくんでしょうね。


やっぱり、人間・・・成長が一番大事ですからね。


ま、そういう意味ではその成長の仕方を見守っていってあげる・・・それが今日以後の「軍師官兵衛」の正しい楽しみ方にもなるんでしょうね。


まあ、小寺家も終わるし・・・御着城にも、もう行くことは無くなるんでしょうね。


しかし、織田信長さんが苛立つのも、よくわかるってなもんです。


だって、信長さんにすれば、

「俺は絶対に正しいことをやっているんだ。それが何故わからん。なぜ、俺の邪魔をする人間が現れるのだ」

って、思ってるでしょうからね。


ま、信長さんのように、理性ですべて判断出来る「絶対の知恵者」は少数派で、その多くはその時の感情に支配されちゃう、普通の人によってこの日本は構成されている。


そういうことなんですよね・・・。


だから、女性の皆さんは、「絶対の知恵者」を旦那に選んでいきましょう。


それが自分のしあわせの為でもあるんだから。


さ、今日も「軍師官兵衛」楽しんでいきましょう。


ではでは。

今週のあれ、どうなん?
高山右近さんはだいたいイケメンと勝手は決まっているんですよね・・・とは言え、高山右近さんが今後の鍵を握っているので・・・それも楽しんでいきましょう。

最新の画像もっと見る