「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

この記事一応いいんじゃね?ボタン(作ってみました!) ちょっとさ、押してくれると、うれしいんです!(笑)

blogram投票ボタン

第十ニ回 サムライ通信 「宿命の再会」

2012年03月31日 | ゆるちょ!のドラマ・レビュー!
大河ドラマ「平清盛」感想 サムライ通信

「「男性大河ファン」の直感的で素直な感想」

●スキンヘッドはエロスの為!璋子、璋子!と全力愛!最後の最後に覚醒し、死んでいく綾波的璋子さん!東国の王子様も駆けつけ、役者は揃った!求愛も逆ナン的な時子さんの旦那清盛さんです!
いやあ、いいですねー。
ほんと、堂々の男性向け大河ドラマ「平清盛」いいです。
やっぱり、おもしろいですよ、これ。
このドラマのおもしろさがわからないような人間は、相手になりませんね。

さて、今回は、璋子さんと鳥羽院のラブストーリー完結編「最後の愛の炎」ということで、
まあ、最後の最後で、璋子さん、覚醒したんですねー。
そして、死を迎えるという非常に王道なラブストーリー完結編でしたが、この瞬間の為にずーーーーっと眠り込んでいたんですね。璋子さんは。
そして、全力愛の鳥羽院・・・いやあ、なんか、そのビジュアルがファンシイダンス的で・・・非常に中性的なエロスを感じさせるビジュアルですよねー。
まあ、すっげーなーって感じですよね。

しかし、ほーんと鳥羽院さんの苦悶の表情は、こちらに伝わりますね。ほんと、すごい役者技術ですよ。まったくすごい。
「璋子、璋子!」
と、その声を聞くだけで、鳥羽院さんの表情が思い浮かぶんですから、どれだけ、説得力があるのか・・・もう、脳裏に焼き付いてます。はい。
そして、最後の最後・・・愛することを経験し、
「璋子は、しあわせでございます・・・」
と死んでいく・・・水仙と共に死んでいく璋子さん・・・キーアイテムがうまく使われていますねー。

この脚本家さんは、ほんとに、キーアイテムをうまく使いますよねー。
まあ、兎丸の売っていた鸚鵡が、未だに悪左府頼長さんの家にあるのが、笑えるんですよね。
だって、気にいったってことでしょ?頼長さん。
気難し屋の頼長さんが、鸚鵡を気にいっているところが、笑えますね。

で、水仙ですよ・・・一話から、ずーっと璋子さんを表現するアイテムになっていましたが、最後に両者が融合し、終わっていく・・・素晴らしい脚本じゃありませんかー。

そして、その水仙を持ってくるのが、今や東国を率いる王子様になってしまった源義朝。
よーく出来てますねー。
東国の義朝、西国の平家・・・役者が揃った所で、二人の求婚話・・・まあ、なかなか楽しかったですけど、
とりあえず、3月最後のこの回で、青年編終了・・・二人共結婚し嫡男をあげ、4月からの新たな展開に備えたんですねー。

大河ドラマのお約束ですねー。

しかし、源氏物語を下敷きにした、深キョンの求婚話、おもしろかったですね。
やっぱり、こういうのが、歴史ファンとしては、楽しいわけです。
昔読んだ源氏物語も心に蘇ってくるし、その頃の思い出なども蘇ってきて、深い思いが出来る。
そして、ドラマにも深みが出るということで、本当に良く出来たお話ですよー。

そして、新年度一発目は、清盛と言えば、このお話、宝殿に弓を射る話ですねー。

これー、昔見た清盛の若い日を描いた映画のクライマックスに使われていましたねー。
それくらい有名なシーンですが、それを新年度ど頭ですから、おもしろいですよねー。

ん。あれ、延暦寺の神輿に向かって矢を向けてたんだっけか?記憶混乱(笑)。

で、「龍馬伝」で、後藤象二郎役を好演した青木崇高さんが若き日の弁慶役で出るそうじゃないですか!
こーれも楽しみですねー。でっかいですからね。青木さんは。
いやあ、そういえば、青木さんは「ちりとてちん」役者ですからねー。
かつてのあのメンバー出てくるかなあ・・・そのあたりも楽しみです。
貫地谷しほりさんとかね・・・そういや、彼女も「龍馬伝」出てたよねー。

まあ、でも、そういう意味では、一話から続いていた鳥羽院さんの自虐的ラブも完結し、義朝、清盛と役者も揃い、
「清盛は、まだまだ、身体の軸が出来ておらぬ」
と、このお話の軸となる哲学が出てきましたから、リセットな回となりました。

「いつまでも、王家の犬に過ぎない平家でサムライになれと・・・そんなこと言えますか!」

この「王家の犬」という大事なテーマも出てきましたからね。

そういう意味では、リセットな今回となったと言えましょう。

しかし、由良御前・・・いい芝居してましたねー。
田中麗奈さん、うまいですよねー。
そして、脚本もよかった・・・そんな今回でした。

●スキンヘッド祭りなら、俺もやる!平家は今や無くてはならない勢力なの!きっちりアピール、高階さん改め信西さんです!
とうとう信西さんになってしまいましたー。
いやあ、やっぱり、今回は、スキンヘッド祭りの回と言えますね。
まあ、しかし、信西さんというのは、リアリストなんですね。
平家は鳥羽院の覚えもめでたく・・・平家の財力は、今や鳥羽院にとって、無くてはならないもの・・・。
それを全力で訴えるのが、信西さんの役目なんですねー。

まあ、アピール役が信西さんで、実際に院を補佐するのが、家成さんなんですねー。

まあ、実際、延暦寺の強訴を収めたのは、平家でしたからね。
つーか、延暦寺の強訴って要は荘園目当ての脅しに過ぎないわけで、
すべて欲得ずくの話なのよねー。

ま、平家も秘密貿易をやって、金稼いでいるわけだけどさ。

そこらへんで、皆回っていて、悪左府頼長さんは、
「俺が政治やりゃあ、世の中うまくいくんだよ。武士に政治なんて、させるか!」
ってな感じで、信西さんも、自分の正義・・・乱れきった王家を正すには、平家の力が必要!という、
非常にシンプルな・・・まあ、時代が見えていた人間としては、疲れちゃった、そういうことなんだろうね。

まあ、でも、結局、皆悪いことしているんだよな。

信西さんだって、政治をやりたいから、雅仁親王の乳母役をやっているしねー。

どっちもどっちな、世界って感じですかねー。

●強訴を収めるのが我らの仕事!荘園やるから、帰んな、延暦寺!へえへえわかりやした!楽しい楽しい平家ご一門です!
「平忠盛に、正四位の上を与える」
っつーわけで、三位になれる期待があったのに、うまくやられてしまった平家一門ですが、
やっぱり、忠盛さんかっちょいーねー。
とても鎌倉市の観光課の課長には、見えない・・・ま、別のドラマですがねー。

まあ、今回、久しぶりに、
「身体の軸」
という話と、
「王家の犬」
という話が復活していました。
また、
「平家一門の為に生きる」
という正義も復活していましたね。

まあ、
「かみさんが死んだのも王家の拙い政治にやられたのも同じだ!」
と、ゴネる清盛に、家盛が、自分の秘密を暴露して・・・説得するという久しぶりの展開が見られましたが、
まあ、すべてこのドラマの背骨に当たる大事なテーマなんですね。

これを3月最後に復活させ、もう一度、視聴者に提示し、新年度に入っていくという、そういうリセットのための回だったわけです。

だから、非常に第一回に似た作りでもあるわけです。

だから、ゴネる清盛が久しぶりに見られた・・・そういうことなんですね。
ゴネる清盛に久しぶりに、意見する忠正さん・・・このひと最近盲腸やったんだってね。
まあ、それはいいんですが、こう平家ってのは結束して事に当たる感じがして、いいですねー。

強訴のシーンなんて、ほんと胸踊ります。
伊藤忠清の武者振りなんて毎回見て胸踊るし、老練な家貞もいい・・・荘園貰えると知ってすーぐ帰っていった延暦寺さん一党もよかったですけどね(笑)。

平家って仲いいんだなって、素直に思いますねー。

つーか、ここでは、源氏は敵ですからね。
いつもは、平家が悪で、源氏は善みたいに書かれていたので、それが逆転していて、すごい新鮮!
まあ、やっぱり、源三位頼政の名前の意味がよくわかります。はい。

●俺の愛はお前だけ!愛を知らずに死ぬのは嫌!ほら水仙だよ、璋子、璋子!ああ最後に!の王家ラブでした!
というわけで、第一回から続いてきた、璋子さんと鳥羽院の自虐ラブも、とうとう最終回を迎えて、最後の最後で、人形だった璋子さんが覚醒し、
愛を感じられた・・・それを鳥羽院も泣いて喜び・・・別れを迎えるという非常にわかりやすい王道ラブを貫きました。
ちゃんと3月最終の回にラブが終わるわけですから、おもっそNHK的というか・・・わかりやすいですねー。

まあ、しかし、鳥羽院さんの演技は、ほんと毎回素晴らしい・・・なんか今回は、ほんとスキンヘッドのエロス感が半端ない感じで・・・、
それだけ、役者パワーが出ていた感じでしたねー。

まあ、得子さんも泣いてましたし・・・いやあ、この得子さんと鳥羽院の演技力の素晴らしさは、ほんと素晴らしい。
普段、会話されている松雪泰子さんを見ると、やさしい感じなんですけど、得子さんみたいな強い役をやらせると、見違えますからねー。
すごい役者さんだなーってこちらも思いますね。

ということで、鳥羽ラブも一段落して、これからは、得子さんの政治ショーみたいになっていくんでしょうか。

まーた次回から楽しくなりそうですね。

璋子さん、お疲れ様です。ある意味、お人形だったのに、最後に愛に覚醒して直後死んだ、綾波レイちゃんライクでした。

●俺は源氏の嫡男にして東国の王子様!女を口説くのも、朝飯前!女性の気持ちを見抜き、ほろりとさせる男!それが源義朝だ!
水仙を持って、東国から帰ってきた男、源義朝さんです。

いやあ、印象としては、
「女を口説くのも、うまくなったな」
という感じでしょうか。

「おんなは、好きな男の為に、役に立つことが一番うれしいんじゃね?」

と、女性なら誰でもうなるセリフを繰り出していましたからねー。

「おめー、俺のこと、長く待っていたんだろ?」

という言葉に、思わず泣き崩れ、ほだされてしまう由良御前もよかったですねー。

「はい。そうです。そうなんでーす」

的なセリフの情感がよかった・・・田中麗奈さん、ほんとに素晴らしい演技ぶりでしたー。

僕はここが今回で、一番よかったように思えますねー。

まあでも考えてみれば、10年近く待った計算になりますからねー。
そりゃあ、泣き崩れたくもなりますねー。

しかし、こう、一層ワイルドになった感がある源義朝さんです。
僕はこの時を待っていた・・・そんな風に感じる、源義朝さんでしたー。

●実は前から好きだった!子供を手なづけるのは、朝飯前!作戦は正攻法!でも、逆ナン気味のワイルド時子さんです!
というわけで、ワイルドなのは、このひとも一緒、後添い、時子さんです。

このひと、実は、最初から清盛を好きだった、ということだったんですね。
それを隠して・・・まあ、そういうあたり、日本人はほろりと来てしまうんですねー。
まあ、実は好きだったけど、清盛さんが、明子さんを好きになってしまったので・・・静かに身を引いた、というわけで、
そういうのに、弱いですねー。男は。

まあ、でも、このひともキーアイテムは、源氏物語、ということで、若紫の回をずーっと使い続けてきて、なんとも、
キーアイテム使いのうまい脚本家さんですねー。

こういうあたりが、一般のひとに、小難しく見える・・・だから視聴率が上がらない・・・歴史好きの満足する物語を作ると、
一般視聴者は難解過ぎてわからない・・・歴史エンターテインメントは、そもそも低劣な視聴者に理解出来ない・・・そういう構図なんじゃありませんか?

坂東玉三郎さんも言ってますが、こんなよく出来た本物志向の歴史エンターテインメントは、そうそう作られない。

「江」みたいな低劣向け作品が作られる世の中ですからね。

だから、毎回、存分に楽しまないと、バチが当たりますよ、ほんと。

ま、愚痴はいいとして、時子さん、なかなかいい感じで、溶け込んだように見えますね。
つーか、もう子供がお腹の中にいるし・・・あそこ速い展開だったなー。

まあ、でも、これからどういう展開になっていくのか・・・どういう北の方になるのか、正直楽しみです。

なんか、清盛に似たところがあるワイルド妻・・・そんな感じになってほしいですね。

今週の喜び
というわけで、リセット回になった今回ですが、鳥羽院の自虐ラブも完結し、義朝も復活して、3月のお約束は、すべて終りましたねー。

4月から新展開ということで、青木崇高さんが、まず、楽しみですねー。
まあ、若き弁慶ということですが、ゲスト出演ということなのかな。
まあ、でも楽しみですねー。

こう、「ちりとてちん」役者を、ちょろっとずつゲスト出演させてくれるとありがたいんですけどねー。

ま、それはいいとして、清盛は、この3ヶ月間で、成長したんでしょうか?

だって、
「あいつには、まだ、身体の軸が出来ておらぬ」
なんて忠盛さんに言われていましたし、王家の犬問題にいまだに拘っている・・・家盛に気を使わせちゃっているし、
「俺、なんて駄目な兄なんだ・・・」
ってな表情もしていましたからねー。

でも、あれか・・・深キョンかみさんにして、子供も出来て・・・次回から大きく変わるのかな?

これねー、大河のお約束だったりするんですよ。新年度の一発目は、すごい成長を遂げていたりしますからね。
「龍馬伝」では、なんかすごく龍馬さんが成長していたような・・・そんな演出だったよねー。
というわけで、次回は、清盛物語としては、ある意味クライマックスな、宝殿に矢エピソードですからねー。

あれー、映画で見たのは、市川雷蔵さんの清盛だったなー。新平家物語っつー映画だそうです。1955年・・・昭和30年の映画だそうで、
どっかの映画チャンネルで見たなー。なかなか日本映画が元気だった頃の映画でしたが、迫力な雷蔵さんでしたねー。

ま、それはいいとして、兎丸をはじめとして、コワモテが集まるようですから、楽しくなりそうですよ。
そして、清盛の成長ぶりが、描かれるんでしょうか。

「宝殿なんぞ、意味ねえぜ!これからは、武士の時代、弓矢の時代が来るんだ!」

そんな感じに、時代の移り変わりのシンボルとして、宝殿に矢のシーンが語られるのか・・・そのあたり興味を持って見て行きましょう。

まあ、清盛の起こしちゃうエピですから、誰が敵になり、誰が味方になるのか・・・それが語られるでしょうね。
信西、家成は、清盛派・・・敵の急先鋒は、もちろん、悪左府頼長さん・・・義朝は同じ武家として、清盛側に立つでしょうね。
彼らも強訴を収める側ですから・・・さて、鳥羽院は、どちらを選ぶのか・・・そのあたりが、キーになってくるんでしょうね。

それは清盛のおごりなのか、相変わらず無鉄砲の・・・無頼の高平太のままなのか、それとも、周到な計算があって・・・ではないだろう。

でも、時代っていうのは、そういう事件によって、作られていくんだよね。

新たな時代の来襲を予想させる、宝殿に矢事件・・・今から楽しみにしましょう。

次回が、楽しみです!

今週のあれ、どうなん?
いやあ、リセットリセット・・・ある意味すっきりしましたー。

3月31日 人生はキラめかなければ!(リアルライフを楽しめないと!)

2012年03月31日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

すっかり、のんびりしてしまいましたー。

今日は3月31日。

三菱時代だったら、この日は確実に現地に行ってましたねー。

まあ、会社勤めの方は、いろいろ忙しい日ですよねー。


ま、サラリーマンではない僕的には、全然関係ないかと言うと、

そうでもなかったりして・・・ま、でも、サラリーマン時代よりは、影響は少ないですけどね。


しっかし、朝から風がひどいですねー。

爆弾低気圧とか?

まあ、雨も降りそうだということで、今日は家で静かにしてますかねー。


まあ、でも、明日から新年度・・・新しい生活って感じですかねー。

やっぱり、この季節に新しいことが始まるってのは、いいですね。

なんとなく、街がキラキラしている感じですよね。

新社会人も、たくさん歩き始めるんだろうなあ。

なんとなく、都内がキラめく感じで、僕は好きですねー、この季節。


編集者にも、新しい子が入ってきて・・・ああいうの初々しくていいですよね。


そういえば、学校も新入学の季節かあ。

黄色い帽子を被った小学1年生なんかも・・・かわいいんだよねー。

いやあ、春はいい季節ですねー。


ま、今年は仲間たちと共同で、上野で花見をやる予定なので・・・しかも平日昼・・・いやあ、根回しちゃあんとやりましたからね(笑)。

知り合いの編集者なんかも、午後半休にしてもらって、お昼から呼んでありますから、

そのあたりも、根回しバリバリ・・・まあ、僕はそういう動きが超得意ですからね。

まあ、三菱時代からおっさんキラーでしたから、最近はその腕もさらに倍!って感じで、あがってますからねー。


早く桜がほころびないかなーと今から楽しみです。


まあ、サラリーマン時代は、毎日戦っていましたからねー。

ま、その頃は、ヒーヒー言いながらプロジェクトを動かしていましたけれど、今はもう楽しみながらプロジェクトを動かすだけです。

だから、酒の肴も、ちゃあんと競争入札させて・・・まあ、おいしい肴と酒が用意される予定です。


しかし、もう、人生楽しまないとねー。

サラリーマン時代は、毎日戦っていたけど、今は人間力の高い人間達と毎日出会い、協力して、人生をよくしていこうと共闘しています。


やっぱり、人生は、誰に出会うか、ですから。

そして、それは、自分のコミュニケーション能力がモノを言います。

結局、自分なんですよね。


毎日の自分の成長・・・すべては、これです。


人間、リアルライフを楽しめないとね。


さあ、今日は誰と遊ぼうかな(笑)。

楽しい笑顔の時間を過ごして行きましょう!


ではでは。

リアル・ニュータイプ理論のお話(7)「コミュニケーション能力の上げ方!」

2012年03月29日 | ゆるちょの、リアル・ニュータイプ理論
ファースト・ガンダムで披露された、「ニュータイプ理論」は、

「宇宙に進出した人類は、進化し、コミュニケーション能力が拡大し、仕事能力も絶対的にあがる」

というモノでした。

僕の唱える、「リアル・ニュータイプ理論」も、実はこれに非常に近いんですね。

「今、進化しつつある人類は、コミュニケーション能力が非常に高くなり、それのおかげで、仕事能力も絶対的にあがる」

「そして、若い姿のまま、仕事盛りの脳で、年齢を重ねてもガンガン仕事をやり、90歳、100歳まで、そのままで生きる人々」

ということで、後半部分が、リアル・ニュータイプ理論のオリジナルな部分ということになります。


ファースト・ガンダムでは、コミュニケーション能力の拡大をテレパシーで表現していましたが、

「リアル・ニュータイプ理論」では、これは、実際のコミュニケーション能力が高いということになります。


具体的に言うと、リアル・ニュータイプは、初対面同士の男女でも、お互いを癒しながら、お互いの為に全力で仕事をしようとする、ということです。

まあ、男性に話しかけられたら、女性は本能的に癒され、

「あ、この人のために全力で話を聞き、たくさん話してあげよう」

そう思っちゃう女性ということですね。

男性も、

「この女性のいい所を引き出してあげなきゃ」

と、本能的に感じ、話を聞いてあげる・・・そういう形になるのが、リアル・ニュータイプ同士の風景ということになります。


だから、リアル・ニュータイプは、それぞれつながりを持ち、そのつながりを広げていくことになります。


そして、そのコミュニティは、さらなる発展を遂げ、大きな力を持っていくことになるんですね。


そういうコミュニティに皆さんも入りたいと思いませんか?

新しい、進化した人類のコミュニティに。

そのコミュニティに入る為にも、皆で、リアル・ニュータイプになっておきましょう。



さて、それでは、そういうリアル・ニュータイプになるには、どうしたらいいか?

まずは、コミュニケーション能力の上げ方から、入っていくことになるんですね。


さて、この世の中で、男と女の会話は、どういうところから、入っていくか、わかりますか?


その前に、まず、男性と女性というモノについて、言葉で表していきましょう。

男性、特に大人の男性とは、どういう動物でしょう?

「大人の男性とは、見たモノに最大限説得されるが、理性で持って、そのモノが何かを思考し、次の行動を決める動物である」

こうなります。

男性の特徴は、理性で持って、見たモノが何か思考してから、次の行動を決めるところです。


では、これに対して、女性及び子供は、どうでしょう?

「女性と子供とは、見たモノに最大限説得され、そこから感情を発生させ、行動に移しちゃう動物である」

まあ、これは、理性を使って生きる男性から見た場合、女性と子供には、理性がないと考えた方がよい、という見方であって、蔑視では、ありません。

まあ、でも、直情径行なのが、女性と子供なんですねー。


だから、男性と女性がいる場合、全ては男性発信なんです。


女性は、その男性が発信した風景を見て、最大限説得され、感情を発生させ、行動に移しちゃうんですね。

そして、女性は、男性を見た瞬間、

「あり」の男性なのか、

「なし」の男性なのか、

を判断します。

そして、これは、生物的本能なんです。

なにしろ、これ、ありていに言えば、

「交尾出来る」「交尾出来ない」

を判定しているわけですから、生物としての本能中の本能だからです。


例えば、これ、モテない男性は、よく言うんですけど、

「なんで君は、彼と彼と彼には、やさしいのに、僕には、やさしくないんだ!不公平じゃないか!」

という主張をよくします。まあ、僕も若い頃、そういう経験がありますから、よーくわかるんですけど、

そもそも、恋は、不公平なモノなんです。


だから、コミュニケーション能力の高い男性というのは、女性から見て、

「あり」

の男性のことを、言うんです。


本能的に、女性が、「あり」と考える男性のことを言うんですね。


そして、女性に「あり」と思わせるのは、簡単なことなんです。


ここで、次につなげますか!(笑)。


第7回は、この辺で。



ではでは。

リアル・ニュータイプ理論のお話(6)「老化の理屈!」

2012年03月28日 | ゆるちょの、リアル・ニュータイプ理論
リアル・ニュータイプ理論の要諦は、

「仕事盛りの若い容貌、若い脳みそのままで、仕事をし、長生きをする」

ということですから、今後、少なくとも、この日本では、年齢を重ねたひとは、二極分化するわけです。


何も考えず、たーだ、年齢を重ね、いろいろな機能を劣化させた人間は、「劣化者」と見られるわけです。

このリアル・ニュータイプ理論を実践し、若いまま、年齢を重ねれば、いつまででも仕事が出来るから、年金問題は、解決されるわけです。

さらに高齢化社会と言っても、若い時と同じ頭で、外見で仕事が出来るんですから、仕事の能力が更に上がった形で、

仕事をこなせるんですから、高齢化社会の問題も同時にクリア出来る。


素晴らしい話じゃ、ありませんか。


まあ、前回、そのためのモテ講座を話すとしましたが、まだ、なぜ、そうなるかについての説明が途中でしたから、

それは、もう少し後、ということにしましょう。



なぜ、老化が起こるのか、その問題について、まず、解決しておきましょう。

なぜ、老化は、起こるのか?考えたことがありますか?


僕は人間を、

「DNAを進化させる為のDNAの乗り物」

という生物学的な見方をした場合に、

「老化とは、DNAの神様が、「こいつ、もう、DNAを進化させる気ないじゃん」と判定した人間に起こる現象である」

と考えています。


生物の意味とは、DNAを進化させ、次の世代に絆ぐ、というところにあります。


ですから、その仕事をヤル気がない、と判断されたら、

「老化のスイッチ」

を押すんです。


そして、この世界からの退場を促す・・・そう見ることが出来るんですね。



であれば、「老化のスイッチ」が押されるのは、いつか、わかりますよね?

つまり、

「「異性とのエッチ」をする機会が無くなった者」

そう判定されると、「老化のスイッチ」が押されちゃうわけです。



じゃあ、それは、何によって判定されるでしょう?



かーんたんなことです。

異性との恋の始まりは、どこから始まるか、考えればいいんです。


異性の笑顔から、恋は、始まるのでは、ありませんか?


つまり、

「異性からの「いい気持ちのエネルギー」の直接放射」

の機会がある場合は、まだまだ、交尾の機会があると判断されて、「老化のスイッチ」は、押されないんです。


この機会が無くなったら、「老化のスイッチ」が押されて、老化が進み始めるのです。


これー、僕は、ある親戚のおばさんに会った時に確信しました。

僕には、看護師をしていた叔母がいるんですが、10年来、会っていなかったんですね。

その叔母は、看護師をしていたこともあって、目の綺麗な美しい叔母でした。

しかし、10年前に、旦那さんを亡くして、それ以来、足などを悪くして、家にひとりきりで閉じこもりの生活だったんですね。

だから、ほとんど、誰にも会わない生活を10年続けてきたんです。

食事は、近所に住む娘さんが、ひとりで世話し・・・スーパーにすら、行かなかったそうです。


その叔母に先日会ったら・・・僕はその女性が誰だか、わかりませんでした。

目は落ち窪み・・・あの綺麗だった「めぢから」のある目は、年老いて破壊されていました。

つまり、「老化のスイッチ」が、押されてしまい、さらには、「いい気持ちのエネルギー」を全く吸収する機会がなかったから、

急速に老けた、ということなんですね。


そのストーリーをまざまざと僕に証明したのが、叔母のあり方だったんですねー。


だから、長生きするためには、日頃から、「いい気持ちのエネルギー」の直接放射は、必須なんです。

それがないと、「老化のスイッチ」は押されるは、さらには、「老化」が急速に進みますからね。


だから、毎日の「異性の笑顔」は、必須なことになるんですね。リアル・ニュータイプには。


毎日、外見的に若いままで、いたいなら、アンチエイジング食品などより、

この、

「異性の「いい気持ちのエネルギー」の直接放射」

です。

これが、もっともアンチエイジング・・・というより、ストップエイジングに確実に、効きます。

リアル・ニュータイプは、不老化した人間達なのです。


というわけで、老化の仕組みがわかりましたか?


僕は「老化」というのは、システムのメンテナンス作業を怠るイメージなんです。

システムというのは、メンテナンス作業が必須です。

そうしないと、陳腐化するし、障害を起こしやすくなります。


だから、「老化のスイッチ」が入らない間は、メンテナンスされるから、外見的にも若いまま、居られる、そういう理屈だと思います。


だから、毎日の異性の笑顔が、必須になるんですね。


ほら、よく、定年退職した男性は、かみさんが亡くなると、あっという間に後を追うっていう話があるじゃないですか。

あれは、仕事でも、かみさんからも、「いい気持ちのエネルギー」を貰えなくなったから、死んじゃうってことなんだと思いますよ。

だいたい作り笑顔からは、「いい気持ちのエネルギー」は出ませんからね。

その男性に本当の笑顔をくれるのは、その男性を愛しているかみさんと、お子さんだけですから。

だから、「いい気持ちのエネルギー」を貰えないと、死んじゃうっていう話につながるんですね。


さて、じゃあ、異性の笑顔を毎日貰えるには、どうしたら、いいか。


次から見て行きましょう。


第六回は、この辺で。


ではでは。

3月28日 この時代に、小田原評定なんて、ありえんわ!

2012年03月28日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

朝から気持ちがいいですね。

今日は17度まで、上がるとか・・・都内もポカポカ陽気になるようで、

いやあ、気分が乗ってきますねー。


さて、まあ、政治なんかの話をしますか・・・。


しかし、民主党のこの体たらく・・・小田原評定じゃないですか。これ。


僕は既成政党は、すでに役割を終えたのではないかと思っているんですね。

というのも、大阪維新の会が、新しい正義を掲げたじゃないですか?

「決断が出来ないのは、統治機構の仕組みが悪いせいだ。決断の出来る政治の仕組みに変えねばならぬ!」

と、現在の政治の問題点・・・モノが決められない・・・ということを表明しているわけです。



その同じ時代に、小田原評定しか出来ない政治家の集団は、そのあたり、なんにも考えていないってことですよ。



自民党時代より、時代が逆行していますよ。過去に戻っているような感じだ。



こんな集団、消えるでしょうね。不幸になって消えて行くしか、ないでしょう?



ただし、どうやったら、どういう仕組みにしたら、モノが決断出来るようになるのか、これも具体的にしっかり説明してもらわなければ、いけません。


それに僕はその先に新しい正義を見ています。


その次に来るのは、

「責任をしっかりとらせる世界」

だと思っています。


昨今、嘘をつけば、いい。嘘をついて、自分を守ればいいんだ、という風潮がはびこっているように思えます。

オセロ中島さんの元占い師の件も、そうだし、連続不審死事件の被告もそうでした。

「私はこれまでたくさんの嘘をついてきましたが、こればかりは、本当です。信じてください」

なんて言ったって、自分の殺人事件を否定する、その一番大事なところで、嘘をつかないなんて考えられないでしょ?


昨日のAIJのおっさんも、最低な嘘つきでした。

「顧客に損をさせたくなかった。あと100億あれば、元に戻せた」

なぞと嘘八百を並べればいいって感じ。


下らない嘘つきが多いよね。


だから、嘘ついたら、舌引っこ抜くくらいの、厳罰が必要なんじゃない?


だから、責任をしっかりとらせる世界が必要なんです。


僕らより上の世代の人間は、いちいち逃げてばかりの駄目な人間ばかり。

そういう人間に徹底的に責任を取らせようじゃありませんか?

嘘つき民主党に、まず、責任を取ってもらいましょう。


この時代に、小田原評定なんて、ありえんわ。


時代は、急速に動いているんです。



以上

リアル・ニュータイプ理論のお話(5)「長生きの秘密!」

2012年03月27日 | ゆるちょの、リアル・ニュータイプ理論
さて、このお話では、日本は希望に満ちている、という話をしているわけですが、

まあ、毎日の生活で、最も大事なのは、

「「いい気持ちのエネルギー」を誰から貰うか」

ということだとわかってもらえると思います。



男性は、仕事の成果を上げた時、たくさんの「いい気持ちのエネルギー」を体内に貯めこむことが出来ます。

女性と子供は、恋をした時に、たくさんの「いい気持ちのエネルギー」を体内に貯めこむことが出来ます。



だから、男は、仕事にがんばり、女性と子供は、恋にがんばっちゃうわけです。

そして、それでがんばれれば、たーくさんの「いい気持ちのエネルギー」を体内に蓄積出来ますから、それが長生きにつながるんですね。

そして、森光子さん程、たくさんの「いい気持ちのエネルギー」を体内に蓄積出来れば、

「不老化」

が始まり、

「若い姿のまま、若い脳みそのまま、長生き」

という現象に至るわけです。

「八百比丘尼化」

そのものなんですね。


だから、男性も女性も、毎日、

「いい気持ちのエネルギー」

を貰うことを第一に考えて生きていけば、いいということになるんですね。



僕は元システム屋ですから、人間をひとつのシステムとして、考えています。

これ、「いい気持ちのエネルギー」をたくさん貰えると、なぜ、長生きになるかと言うと、

僕は、

「「いい気持ちのエネルギー」をたくさん貰うと、免疫力が最大になるから」

だと考えているんですね。

だって、それ以外、免疫力を最大にする理由がありますか?

僕は、この長寿に直接関係する「いい気持ちのエネルギー」が、すべての鍵を握っていると考えているんです。

じゃあ、「いい気持ちのエネルギー」をたくさん貯めるって元々どういうことか、考えてみましょう。


それは、いろいろなひとから好意的に見られる、ということですよね。まあ、笑顔を貰うってことですからね。


これは、男性であれば、人々の指導者・英雄だから、皆に慕われるということなんですよ。

そして、人間をシステムとして見た時、そういう人間こそ、若い姿のまま、長生きさせたいと思うのは、

システム設計者が普通に考えることです。


これ、女性であれば、美しいエレガントな女性だから、皆に慕われるということですよね。

もちろん、そういう人間も、若い姿のまま、長生きさせたい。


であるから、「いい気持ちのエネルギー」をたくさん貰ったひとは、免疫力も最高になり、病気にもかかりにくくなるから、長生き、と、

そういう形でつながっているわけです。


実際、僕も病気にかからなくなりました。

毎年一回は、大きな風邪にかかっていたのに、このリアル・ニュータイプ的な生活を始めてから、ぜーんぜん病気しませんからねー。

朝一気力充実で、起きることが出来ます。

最近は、10時間睡眠がやってきて、小学生的な熟睡まで、出来るようになりました。


動物実験では、動物の長生きに冬眠が関係していることがわかっていますから、

普段の生活で、小学生睡眠が出来るようになったということは、それだけ、長生きになっているということだと言えるわけです。


「いい気持ちのエネルギー」を貰う&体内発生させることを、第一に考えて生活すれば、若いまま、長生きへの道へつながっていくんですね。


「でも、どうやったら、異性の笑顔を貰えるか、わからない・・・そこが、出来無いんだけど!」


と思っている方も、多いはずですよね。


その方には、前にもどこかでやりましたが、恋愛戦略兵器の話、始めていきましょう。


ま、モテ講座だったりするわけですけど。


じゃあ、第五回は、ここまで。


ではではー。

3月27日 今日はどんな恋をしよう?(「最後から2番目の恋」を見終えて!)

2012年03月27日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

昨日は、朝突然の仕事を振られまして、パソコンさえ立ち上げる暇もなく・・・どうもすいません。

それにしても、朝、天気がいいと、気分がいいですねー。

春の朝・・・春はあけぼのとは、よく言ったものです。

ほーんと、気分がいいですねー。


さて、昨日は、やっと、「最後から2番目の恋」の最終話を見ることが出来ました。

いやー、今クールのエースは、「運命のひと」だったはずなんですが、

これ、途中で、

「見たいと思わない・・・」

と、なってしまったんで、見るの辞めたんですねー。

なんだろう、あざとい感じがしたんですねー。

ありがちな内容で・・・そのあたりで、見るの辞めてしまったんですね。


で、裏エースとも言うべき「最後から2番目の恋」に、一気に集中してしまった・・・そういうことなんですねー。


まあ、「平清盛」で、荘厳な忠盛さんを好演している中井貴一さんの裏面・・・というか、「ふぞろいの林檎たち」世代の僕としては、

50歳の仲手川良雄的な中井貴一さんの演技を楽しんだ・・・そういうところですねー。

まあ、裏中井貴一的演技を存分に楽しんだ形ですねー。


まあ、楽しかったですよ。

さらに小泉今日子さんが、45歳の本音トーク炸裂を存分に楽しませてくれて・・・。

このドラマのおもしろさの第一は、毎回、中井貴一さんと小泉今日子さんが、本音トークをバシバシ言い合う・・・ここにあるんですねー。


つまり、このドラマは、

「好き同士だからこそ、本音で語れるのでは?」

と、提案しているんですね。


まあ、でも、それわかるな、って感じですかねー。

僕はこのブログでは、コメントに本音で返しますからね。

それは、返しガイのあるコメントに限られますけど・・・こんな話して、なんか意味あるの?ってコメントには、最初から返しませんけどね。

なんていうのかな。自分が出来ていないひとって、コメントに中身がない。

だから、返す意味を感じない。

それに対して、中身のしっかり出来上がっているひとってのは、意味のあるコメントをくれるから、こちらも、全力で返す気になる。

僕も、3年ほど、このブログをやってきていますから、僕なりの見方というのが出来上がっていますからね。

だから、本気で返します。

それは、女性も男性も変わらない・・・信頼しているからこそ、本音でトーク出来るという、そういうことなんだと思いますね。


若い頃は、女性には気を使って話していましたから・・・感情を傷つけないことが第一だったと思いますけど、

でも、それは、実は、相手を見くびっていることになるんだな。

付き合っている女性だからこそ、本音で言える・・・そういう関係でないと、本当の信頼関係というのは、成り立たないと思いますね。


まあ、ドラマの中では、中井貴一さんに、小泉今日子さんが、

「男らしくない」

ということを言うわけですが、

「全否定ですか?そりゃ、女性はいいですよ。少しくらい「女らしくない」と思われても、「活発で」とか「元気いいのは、いいことです」とかフォローされるじゃないですか」

「でもね、男性は、「男らしくない」なんて言われたら、全否定なんですよ。フォローの余地なんてまったくないんですよ。特に長男は!」

と、食ってかかったりするわけです。


でもね。小泉今日子さんは、その物言いに全然反論しないわけです。

むしろ、やさしく、その話を聞いてあげる。

そして、すべての話が終わったところで、やさしく、

「気が済みましたか?」

って、聞いてあげる・・・これがいいんだなあ。


男性だったら、ほろりとしませんか?


まあ、いつも言い合いばかりですけどね。でも、こういうシーンもあって、

久しぶりのラブコメを素直に楽しみましたねー。


まあ、僕はかなり長い間、民放のラブコメを見ていませんでした。

まあ、仕事が忙しくて、それどころじゃなかった、というのも、ありますが、なにより、恋する男女を見たくなかったんですね。

僕は25歳から31歳という年齢は、僕にとって、暗黒時代でした。


当時、覚えているのは、電車が嫌いだった、ということですね。

ほら、プラットホームに電車が入ってくると、自分の姿が映るじゃないですか。

それを見るのが、嫌いだったんです。


まあ、僕は美術部にいたので、美は力、ということをよーく知っているわけです。

その僕が、自分の姿を嫌悪していた・・・そりゃあ、モテませんよ。だから、恋愛ドラマも見たくなかったんですね。


でも、31歳の時、決心して、運動と食事療法で、脂肪燃焼したんですね。

そのあたりの理論も全部勉強して、自転車で運動して、30キロ近く落としました・・・そこからサイクリストにもなっていくわけですけど、

僕の人生において、自転車というスポーツと出会ったことは、自分の人生をすっかり変える革新的な出来事でしたねー。


まあ、だから、今は、恋愛も普通に出来る身体になったので、恋愛ドラマも、普通に楽しめるようになったということでしょうね。

嫉妬しないわけです。だから、楽しめたんですねー。


ドラマの中に、大橋さんという、鎌倉市役所の観光課の課長である中井貴一さんを好きになってしまう女性が登場するんですが、

この子が、童顔でアニメ声という、その筋にはめちゃくちゃ人気のありそうな女性だったんですね。

そして、中井貴一さんの部下であるという・・・まあ、面白い設定だったんですけど、

この女性、昨年の「新選組血風録」に出ていた女性だったんですよ。


まるで、魔性の女・・・小つるさんだったんですねー。


まあ、僕は、そこにも、食いつきましたから、なかなか、楽しく見させて貰いましたねー。

というか、坂口憲二くんは、天使という役柄だし、双子の女性は、内田有紀さん・・・このキャラもおもしろかったですからねー。

まあ、楽しいキャラばかりで、中井貴一さんも、小泉今日子さんも、引き立てられてましたねー。


まあ、最後まで楽しませて貰って、楽しかったです。


なんだろう。人間的に余裕が出来てきたってことでしょうね。

リアルライフが充実しているからこそ、ラブコメも楽しめる・・・そういうことでしょう。

なんか、自分でもそれに似たこと、やっているようなところがありますからね。

女性に囲まれて生きるというのは、雄として、楽しい出来事ですから。


「自分の送っている人生によって、ラブコメも、肯定的に捉えることが出来るんだ」


そんなことを思いましたね。


「いつも、恋している時は、最後の恋だと思うことは辞めよう。最後から2番目の恋・・・そう思うようにしておけば・・・」

ドラマのラスト、小泉今日子さんが、そういうモノローグを吐いていましたが、僕はちょっと違います。

「さて、今日はどんな恋が出来るかな」

それくらいで、行きたいですね。

毎朝、そう思って、生きてます(笑)。はい。


人生は、自由なモノです。

美しいひとの笑顔を見ることが、毎日の励みになります。

さあ、今日も、美しい女性の笑顔を見るために、一仕事してきましょう!


ではでは。

春は浮かれちゃうサイクリスト!(春の野菜達は、おいしいね!)

2012年03月25日 | お昼間カフェ
走ってきましたー。

いやあ、天気は良くて、暖かくて、最高でしたねー。

まあ、西風がむちゃくちゃ強くて、帰りは、地獄でしたけど・・・(苦笑)。

もう、トンデモナイことになってましたから。

まあ、レーサーのバイクって、軽いですから、体重の軽い女性レーサーなんて、飛ばされそうになりますからねー。

まあ、そういうことも考慮して、帰り道は、街中を・・・まあ、自転車道が整備されていますから、それを使って帰ってきましたー。


まあ、でも、サイクリストは、自然と共存ですからねー。

忍耐強くなります。

びゅうびゅう風に吹かれながら、ヒーヒー言いながら帰ってきましたねー。


ま、今日はおっさん達も参加しましたから、10名前後で走ってきました。

いやあ、しかし、サイクリストは、基本お馬鹿ですからねー。

「ゆるちょさん、わたし、ゆるちょさんの今日のこのFDJのサイクルウェア、さわやかで大好きです。かっこいいなあ」

と、優里奈ちゃんが、言ってくれます。

「いやあ、優里奈ちゃんのそのピンクの女性向けウェアも、かわいいじゃーん」

と、僕も言うわけで、

「そうですかー。うれしいですー」

なーんてやっているわけです。

「ゆるちょさーん、私のウェアもいいでしょう?」

と、クネゴ選手好きの由香ちゃんも割り込みます。

「お、チームランプレかー。ピンクとさわやかブルーの取り合わせは、おしゃれ好きなイタリアらしい取り合わせだねー。かわいいよー」

と、こちらも上機嫌で対応です。

ま、お互い褒めあって楽しんでいるんですねー。

まあ、でも、それくらいで、楽しんでいるわけです。

ええ。簡単なんです。サイクリストって(笑)。


「しかし、今日も、やっぱり、蕎麦屋ですねー」

と、海老天を食べながら、駿太が言います。

「うん。まあ、隊長達もいるしねー」

と、僕もナスの天ぷらを食べながら話します。


今日は、かき揚げ蕎麦に、野菜天ぷらを取りました。


なんか、野菜天ぷらって、僕、好きなんですねー。

「でも、春を食べてる感じですね。野菜天ぷらって」「ほんと、はーるが来た感じー」

と、優里奈ちゃんも、由香ちゃんも、僕と同じメニューだったりするわけです。

「いやあ、天ぷらは海老天だよ。男はガッツリ海老天で!」

と、そこは男を主張する駿太です。

「でも、ゆるちょさんも野菜天ぷらだよ」

と、由香ちゃんが言うと、

「あー、俺、女性化が激しいから。なんか季節のモノを愛でるの好きなんだよね」

と、僕もそんな風に主張です。

「それに、かき揚げにも小さいエビが入っているしー」

と、ホロホロに溶けた、かき揚げを食べながら、満足気な笑顔で話す僕です。

「ゆるちょさん、至福って顔してる」

と、笑う優里奈ちゃんです。

「うん。最高な時間だね」

と、僕も笑います。

「ほんと、春はサイクリストにとって、天国だねー」

と、僕が言うと、

「ほんとっすね」

と、駿太。

「うれしい季節だわー」

と、優里奈ちゃん。

「これから、毎週のように、走れますね。わたしは、それがうれしいな」

と、由香ちゃんが笑顔になります。


サイクリスト達に、春は楽しい季節なんですね。


「ゆるちょくーん。高速練習始めるぞー」

ひどい風の中、隊長が容赦なく命令します。

「駿太、前ひいてくれ。俺が次やる」

と、二人で、チームの前方にあがるとひどい風の中、チームを引っ張り出します。

「駿太は、出来るだけ引け!今の身体の状態を全力で見出すんだ」

と、僕が言うと、

「はい。行きます!」

と、駿太は精悍な顔でグイグイチームを引っ張っていきます。

「駿太、もう少し出せ、まだ行けるはずだ!」

と、僕が活を入れると、

「へ。見ててください。余裕で!」

と、横顔で笑う駿太が、さらにスピードをあげます。

チームは強い逆風の中、駿太にコントロールされ、スピードをあげていきました。


「いやあ、今日はよくがんばったな、駿太」

と、僕が言うと、

「ま、チームの若手筆頭ですからね。僕ががんばらないで、誰ががんばるです!」

と、元気な駿太です。

「でも、ゆるちょさんの方が、時間的には長く引いてましたから・・・さすがですね。ゆるちょさんは」

と、駿太も話します。

「ま、ベテランってところもたまには見せないとね。明日は筋肉痛だ」

と、僕が笑うと、

「でも、心地いい疲れっす。あー、今日もビールいきますか。ゆるちょさんの顔見てると、ビール飲みたくなるんですよね、俺」

と、駿太が誘ってくれます。

「そういうことなら、私達も合流よね」

と、由香ちゃんです。

「今日も、楽しい時間を過ごしましょう」

と、絵里奈ちゃんも、うれしそうにします。

「じゃあ、そうするか!」

と、僕もうれしそうに、笑います。


というわけで、今日も飲み会、行ってきます。

いやあ、春はサイクリストは、浮かれちゃうんですねー。


「「平清盛」は、いいんですか?」

と絵里奈ちゃんが聞いてくれます。

「うん。録画してあるから・・・今日は、サイクリストな時間を過ごそう」

と、僕が言うと、

「ビールおいしそうですねー。ソーセージなんかも、かぷりと・・・ああ、ゆるちょさんの笑顔、思い浮かびますね」

と駿太が言います。

「その笑顔が見たくて、飲みにいくんじゃなーい」

と、由香ちゃんが笑います。


皆の笑顔がはじけて・・・春のサイクリストは、楽しい時間を過ごしているんですね。


ではでは。

3月25日 春本番は、もうすぐです!(恋の季節?)

2012年03月25日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

朝のニュースで、

「今日は冬の日のような、寒さです」

と言っていましたから、暖かくなるんでしょうねー。

もう、最近は、朝のニュースを信用していませんね。すっかり。

まあ、そんなことより、快晴の天気を朝から見ているので、そっちを信用したくなりますねー。


朝から、Swing Out Sisterのベストなどを聞いていると、さわやかな気持ちになりますねー。

今日も春の日差しの中、走りに行きたいです。

いやあ、昨日はたくさん飲みましたが、盛り上がりましたねー。

何を話したか、すっかり忘れてしまいましたが、

皆さん、おしゃれな感じで、集まってくれて、楽しかったです。


「ゆるちょさんって、どんな女性が好みなんですか?」

って、確か駿太くんが聞いたような覚えがありますね。

「えー。そうだなあ。話していておもしろい女性かな。頭の回転の速い女性が好みだなあ」

と、僕が話すと、

「外見的な好みは、ないんですか?」

と、優里奈ちゃんに聞かれました。

「うーん、色白な子が好みかなあ。基本的には・・・でも、まあ、波長が合えばってところじゃないかな」

と、僕は話しました。

「気の強い女性とやさしい女性・・・どっちが好みです?」

と、由香ちゃんに聞かれたので、

「断然、気の強い女性・・・っていうか、元気な女性がいいよね。明るくて、太陽みたいな」

と、僕が言うと、

「なるほど、じゃあ、わたし、そのカテゴリーに入ってますよね!」

と、笑う由香ちゃんでした。

「私もそのラインかな」

と、優里奈ちゃんも笑ってくれて、その場は、ほんわか和んでいましたねー。


しかし、こう、女性がお酒を飲むと、ほんのり紅くなって、なんか色気が増すというか、

なんとなく、その場が、楽しくなるよねー。

まあ、男も元気になるし、まあ、酒の場は、いつでも、楽しいです。はい。


「ゆるちょさんは、好きな女性が出来たら、告白するタイプですか?」

と、駿太くんが聞いたので、

「そりゃあ、もちろん、全力で告白するよ。だって、言葉にしなければ、始まらないし・・・でも、ちゃあんと戦場視察はするよ」

と、僕は言います。

「戦場視察・・・相手が自分のことをどう思っているか、調べるってことですか?」

と、優里奈ちゃんが言います。

「そ。まあでも、話していれば、相手の風情で、だいたいのことは、わかるからね。特に女性は、そういうボディランゲージをひっきりなしに出しているから」

と、僕が言うと、

「え、どういうボディランゲージですか?」

と、由香ちゃんが聞きます。

「そりゃあ、身体全体というか・・・「あ、このひと、好き!」って女性が思った瞬間、何か伝わる。その瞬間がわかる感じかな。ほら、目付きとか、微笑とか」

と、僕が言うと、

「えー、そんなに出ちゃうもんですか?それ、ゆるちょさん、全部わかってるんですか?」

と、由香ちゃんがびっくりするように話します。

「うん、なんとなくね・・・「ああ、この女性は、僕のこと、そんな感じで見てるんだ」って、なんとなく思う」

と、僕が言うと、由香ちゃんと、優里奈ちゃんは目を合わせて、笑顔になります。

「そんなことわかるんですかー。僕なんか、人間修行が足りなくて、まったくわかりませんけどねー」

と、駿太くんが混ぜっ返します。

「まあ、駿太くんより、人間長くやっているし、女性の立場に立っていろいろ考えられるようになっちゃったから、そういうあたりもあるのかもしれないねー」

と、僕が言うと、

「女性の気持ちがわかるってことですか?」

と、優里奈ちゃんが聞きます。

「うん。ほら、女性主人公のストーリーとか、書いたりするから、そのあたり訓練されちゃったんだよね」

と、僕が言うと、

「わたし、白状しますけど、ゆるちょさんのこと、好きですよ。見破られていると思いますけどー」

と、由香ちゃんが大胆発言です。

「それなら、わたしも好きですよー。でも、ゆるちょさんは、私程度じゃ、相手にしてくれないだろうしー」

と、酒に酔ったのか、優里奈ちゃんも、そんな発言です。

「それを言うなら、僕だって・・・」

と、駿太くんもそんな感じです。

「いやいや、僕だって、皆が好きだよ。だけど、ラブとライクじゃ、ちょっと違うじゃない?そういうあたり?」

と、僕が言うと、

「ゆるちょさん、うまくかわすからなー」

と、由香ちゃんは、ちょっと不満顔。

「ほーんと、かわすのうまいですね。ゆるちょさんは」

と、優里奈ちゃんは、ちょっと笑顔です。

「僕もいつか、ゆるちょさんみたいな存在になりたいですよ。ほんと」

と、駿太くんも笑顔で話します。

「明日も天気になったら、走りに行こうか」

と、僕が言うと、

「そうですね」「はい、行きます」「わたしも、もちろん!」

と、三人は笑顔になります。


飲み会の夜は、更に更けるのでした。


という感じでしたけど、思い出してみたら、けっこう際どい話、してましたねー。

まあ、でも、サイクリストは、みーんな仲いいですからね。


さわやかな連中でも、あるし。


さて、今日は天気がよさそうだし、楽しく走ってきますかねー。


春本番は、もうすぐです!


ではでは。