えー昨年の今頃・・・どうしていたかなあ・・・と考えながら、
テレビを見ていたら、
「ゲゲゲの女房(総集編)」
を観て感動していたことを思い出しました(笑)。
っつーのも、今日も、
「ゲゲゲの女房(総集編)」
をやっていたからです。
いやあ、今年もしっかり堪能してしまいました・・・いい物語ですよねー、これ。
で、このドラマを見ると、向井理くんを好きになっちゃうんだよね、これ。
やっぱり、貧乏でも努力して前に向かっていくって言う物語・・・日本人は好きなんですよね。
「武士は食わねど高楊枝」
という言葉もあるんですけど、日本人には、清貧の思想があるんですよね。
その清貧の思想・・・そこに美を感じる・・・日本人の素晴らしいところってのは、生き方にすら、美を求めるってところですよねー。
貧乏でも、笑顔でいられる。
それこそ清貧の思想、そのものだもんね。
そして、お金を稼ぐ過程で、笑顔がなくなっていく・・・だけど、それに気づいて、また、笑顔に戻る。
こりゃ、日本人は大好きになるわけだ。
だって、日本人にとって、本当に大事なモノは、やっぱりお金ではなくて、笑顔だもの。
そして、男性にとっては、仕事であって、女性にとっては、家族そのものが大事。
子供を育て上げることが女性にとっては、最も大事な仕事になるんだと思います。
もちろん、いろいろな女性がいて、子供でなくて、普通に社長業をこなしている方だってたくさんいます。
ただ、一般のひとたち多くの思いは、やっぱり子供を育て上げることなんだろうなって、そう思うんですよね。
この物語には、それらのすべてが現されている。
だから、みんな好きになっちゃうんだな。
多分、日本人以外が、
「ゲゲゲの女房」
を見たら、また、違う思いになると思うんですね。
例えば、日本人の家は小さくて最悪・・・みたいなことを外国人はへーきで言う。
でも、それは・・・貧乏でも皆で笑顔が出せれば、それでいいんじゃないかって、思えるんですよね。
多分、日本人なら、そう思える。
それは、日本人のDNAに入っている、もう、日本人の特徴なんだと思うんですよ。
だから、話し合っても、背景にする文化が違うと、わかりあえないことって、たくさんあるんじゃないかな。
日本は話しあい至上主義で、なんでも、
「話せばわかる」
ということになっている。
でもそれは、日本は島国だから、皆が同じ文化を背景にして生きてきているからこそ、できることであって、
文化の違う人間同士が、理解しあうことって、とっても大変なことだと思います。
口では理解したようなことを言っても・・・でも、本当の意味で理解しあえるとは、とても思えない。
だから、異文化の人間同士は、まず、相手の文化が何を是とし、何を否としているのかをまず、知ることから始めないといけないんだ、と思います。
そして、自分の文化を相手に、決して押し付けないことだと思います。
「郷に入れば郷に従え」
という言葉があります。これ、ヨーロッパにもある言葉なんですよね。
「ローマにいったら、ローマ人のやるようにしろ」
まあ、微妙に違いますけど、同じような発想です。
でも、日本にいる外国人にそれを強いても・・・ねえ。
結局、どのコミュニティで、生きていくのか・・・そこをその本人が選択してから、すべては進みだすということですね。
もし、外国の方が、日本で暮らすことを選び、そのコミュニティで、生きていくと決めたのなら、その時はじめて、
「郷に入れば郷に従え」
が、効いてくるんだと思うんですね。
そういう言葉を吐けるし、そこに意味が出てくる。
つまり、そういう決断をした人間にだけ、
「郷に入れば郷に従え」
は言えるということです。そうでなければ、適用しちゃいけないんだろうな・・・そう思うんですね。
だから僕らも、これから、世界に出ていくんだから、自分はどういう立場で生きていくのか、選択していなければいけない。
日本のことをよく知り、日本人とは、どういうものか・・・それを誤解なく世界に広めるために、歩いて行く。
迎合することなく、一人の人間として、尊敬を得る、そんな人間になりたいですね。
それが今後の自分の生き方になっていくと思いますね。
来年以降の自分になっていくと思います。
日本のこともよく知らないのに、外国に行って、外国はこうだった・・・と吹聴されたって、今やこの時代、外国には、資格と旅費さえあれば、
誰だって行ける時代です。
これからは、クオリティが求められると思います。
そこを考えながら、新しい自分を作っていきたい。
それが来年への僕の言葉ですかね。
毎年、毎年、新たな自分に変わっていく。それは、変化ではなく、進化でありたい。
2011年ももうすぐ終り、2012年が新たにやってくる・・・一年後の今日、僕がここに何を書いているか。
それを期待しながら、今年を終りにしていこうと思います。
ありがとう、2011年。ありがとう、このブログを見てくれた、みなさん。
また、来年も、新しいネタ、気持ちにひっかかるネタ、を書いていこうと思います。
では、よい、お年を。
テレビを見ていたら、
「ゲゲゲの女房(総集編)」
を観て感動していたことを思い出しました(笑)。
っつーのも、今日も、
「ゲゲゲの女房(総集編)」
をやっていたからです。
いやあ、今年もしっかり堪能してしまいました・・・いい物語ですよねー、これ。
で、このドラマを見ると、向井理くんを好きになっちゃうんだよね、これ。
やっぱり、貧乏でも努力して前に向かっていくって言う物語・・・日本人は好きなんですよね。
「武士は食わねど高楊枝」
という言葉もあるんですけど、日本人には、清貧の思想があるんですよね。
その清貧の思想・・・そこに美を感じる・・・日本人の素晴らしいところってのは、生き方にすら、美を求めるってところですよねー。
貧乏でも、笑顔でいられる。
それこそ清貧の思想、そのものだもんね。
そして、お金を稼ぐ過程で、笑顔がなくなっていく・・・だけど、それに気づいて、また、笑顔に戻る。
こりゃ、日本人は大好きになるわけだ。
だって、日本人にとって、本当に大事なモノは、やっぱりお金ではなくて、笑顔だもの。
そして、男性にとっては、仕事であって、女性にとっては、家族そのものが大事。
子供を育て上げることが女性にとっては、最も大事な仕事になるんだと思います。
もちろん、いろいろな女性がいて、子供でなくて、普通に社長業をこなしている方だってたくさんいます。
ただ、一般のひとたち多くの思いは、やっぱり子供を育て上げることなんだろうなって、そう思うんですよね。
この物語には、それらのすべてが現されている。
だから、みんな好きになっちゃうんだな。
多分、日本人以外が、
「ゲゲゲの女房」
を見たら、また、違う思いになると思うんですね。
例えば、日本人の家は小さくて最悪・・・みたいなことを外国人はへーきで言う。
でも、それは・・・貧乏でも皆で笑顔が出せれば、それでいいんじゃないかって、思えるんですよね。
多分、日本人なら、そう思える。
それは、日本人のDNAに入っている、もう、日本人の特徴なんだと思うんですよ。
だから、話し合っても、背景にする文化が違うと、わかりあえないことって、たくさんあるんじゃないかな。
日本は話しあい至上主義で、なんでも、
「話せばわかる」
ということになっている。
でもそれは、日本は島国だから、皆が同じ文化を背景にして生きてきているからこそ、できることであって、
文化の違う人間同士が、理解しあうことって、とっても大変なことだと思います。
口では理解したようなことを言っても・・・でも、本当の意味で理解しあえるとは、とても思えない。
だから、異文化の人間同士は、まず、相手の文化が何を是とし、何を否としているのかをまず、知ることから始めないといけないんだ、と思います。
そして、自分の文化を相手に、決して押し付けないことだと思います。
「郷に入れば郷に従え」
という言葉があります。これ、ヨーロッパにもある言葉なんですよね。
「ローマにいったら、ローマ人のやるようにしろ」
まあ、微妙に違いますけど、同じような発想です。
でも、日本にいる外国人にそれを強いても・・・ねえ。
結局、どのコミュニティで、生きていくのか・・・そこをその本人が選択してから、すべては進みだすということですね。
もし、外国の方が、日本で暮らすことを選び、そのコミュニティで、生きていくと決めたのなら、その時はじめて、
「郷に入れば郷に従え」
が、効いてくるんだと思うんですね。
そういう言葉を吐けるし、そこに意味が出てくる。
つまり、そういう決断をした人間にだけ、
「郷に入れば郷に従え」
は言えるということです。そうでなければ、適用しちゃいけないんだろうな・・・そう思うんですね。
だから僕らも、これから、世界に出ていくんだから、自分はどういう立場で生きていくのか、選択していなければいけない。
日本のことをよく知り、日本人とは、どういうものか・・・それを誤解なく世界に広めるために、歩いて行く。
迎合することなく、一人の人間として、尊敬を得る、そんな人間になりたいですね。
それが今後の自分の生き方になっていくと思いますね。
来年以降の自分になっていくと思います。
日本のこともよく知らないのに、外国に行って、外国はこうだった・・・と吹聴されたって、今やこの時代、外国には、資格と旅費さえあれば、
誰だって行ける時代です。
これからは、クオリティが求められると思います。
そこを考えながら、新しい自分を作っていきたい。
それが来年への僕の言葉ですかね。
毎年、毎年、新たな自分に変わっていく。それは、変化ではなく、進化でありたい。
2011年ももうすぐ終り、2012年が新たにやってくる・・・一年後の今日、僕がここに何を書いているか。
それを期待しながら、今年を終りにしていこうと思います。
ありがとう、2011年。ありがとう、このブログを見てくれた、みなさん。
また、来年も、新しいネタ、気持ちにひっかかるネタ、を書いていこうと思います。
では、よい、お年を。