「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

1月26日 再会は楽しい!(パリジェンヌは「立ち飲み」がお好き!)

2014年01月26日 | 毎日のしあわせの為の知恵


おはようございます。

なんだか、寒い日が多いですねー。

どうも、寒い日が苦手な僕としては、やられる日が多いですねー。


えー、大河ドラマ・レビュー記事「軍配通信」は正午にアップ予定です。


さて、土曜日の午後、僕は珍しく都内で人と待ち合わせをしていました。とある店の前で・・・。

「おー。久しぶりだなあ。一年半ぶりか?ソフィー」

と、僕は金髪で細身で背の高いフランス人女性に笑顔を見せていました。

「ゆるちょー。超久しぶり!元気だった!会いたかったわ!」

と、ソフィー(29)も上機嫌でハグをしてくる。

「しかし、本国へ帰って2ヶ月で戻るとか言ってくた癖に・・・一年半だぞ。もう、帰ってこないのかと思ってたぞ」

と、僕も上機嫌。

「あとからあとから、やることが出来ちゃって・・・もう、どとんこつラーメンが食べられなくて悲しかった。この一年半」

と、ソフィーと僕は肩を並べて嬉しそうに歩く。

「まあ、でも、遠距離恋愛の彼氏としっぽり上手くやってたんじゃないの?結婚決めたとか、そういう話じゃないわけ?」

と、僕。

と、少し不満気なポーズを取るソフィー。

「え、まさか・・・クラッシュしたとか?」

と、僕が聞くと、

「ウィ、そういうこと。せっかくだからって、最初はルンルンで同棲してたんだけど、一緒に住むと相手のあらが目立つのよね・・・」

と、ソフィー。

「結局、3ヶ月もせずに関係解消。結局、彼、自分勝手なお子ちゃまだったの」

と、ソフィー。

「人間は比較する動物だから・・・特にゆるちょと比較すると、彼はまだまだ子供・・・知恵もやさしさも全然足りなかったわ」

と、ソフィー。

「ゆるちょは相変わらず女性に人気みたいね。ユキとか、ミシマとかと飲んでるみたいだし・・・ブログずっと見てるわ」

と、ソフィー。

「わたし、ゆるちょが人生のパートナーを誰かに決めちゃうんじゃないかって、ヒヤヒヤして毎日見てたから」

と、ソフィー。

「ソフィーはそういう言い方をするからな・・・初めて会った時も似たようなこと言って、僕を口説いてたぜ。もう、4年ちょっと前になるけど・・・」

と、僕。

「だって、あの時は彼氏もいなかったし、ゆるちょは大人の男性として、とっても魅力的だったんだもの・・・」

と、ソフィーは口を尖らせる。

「さらに魅力的になったんじゃない?ゆるちょ・・・この一年半の間に・・・」

と、ソフィー。

「さあね・・・と、着いたな。とりあえず、4時も過ぎたし、「立ち飲み」でいいか?いつも通り、はじまりは。一緒に飲むのは、一年半ぶりだけどね」

と、僕。

「ウィ。「立ち飲み」だーい好き。特にゆるちょと行く「立ち飲み」は、わたしにとって、最高のエンターテイメントだわ」

と、いつも通り、僕といっしょに「立ち飲み」で飲み始めるソフィーです。

「で、ソフィーは日本に戻ってきたのは、実際はいつなの?」

と、僕らはとりあえずジョッキのビールで乾杯してから、揚げだし豆腐や焼き鳥やハムカツなどを酒の肴に取り、飲み始めています。

「先週の日曜日の夜遅くよ。ゆるちょにまず連絡しようと思ったけど、月曜日、ブログ確認したら、風邪引いてたし。だから、驚かそうと思って、今日まで待ってたの」

と、ソフィー。

「今朝、携帯に電話貰った時はそれは驚いたよ。ソフィーとは、もう、会えないかとも思ってたし」

と、僕。

「パリにはハムカツが無いから・・・絶対に戻ってこようって思ってたわ」

と、ジョッキ片手に、ハムカツを頬張りながら、ソフィー。

「パリでは、どとんこつラーメンも、毎日納豆を食べることも、立ち飲みでポテサラ食べるのも、毎日牛丼食べることも出来なくて、悲しくなったわ。正直・・・」

と、ソフィー。

「まあ、ソフィーって、結局、中身はオヤジだからなー。ハムカツにビールが最高ってパリジェンヌは見たこと無いぜ」

と、僕。

「まあ、僕の知ってるパリジェンヌはソフィーが紹介してくれたあの3人くらいしか、いないけどね・・・」

と、僕。

「あの3人、皆、もう結婚してる・・・わたしも早く結婚したいわ、ゆるちょ」

と、ソフィー。

「え?僕と結婚したいの?ソフィーは」

と、僕。

「してくれるのなら、明日にでも、したい。というか、ゆるちょくらいよ。わたしの誘惑に負けなかったのは・・・」

と、ソフィー。

「初めて会った頃、お酒飲ませて、下着姿さえ、見せたのに、わたしを抱いてくれなかった・・・そこまでして落ちなかったのは、ゆるちょだけよ」

と、ソフィー。

「あの時はまだ、わたしはフリーだったし、特に問題なかったのに・・・」

と、ソフィー。

「うん。あの時、ソフィーを抱いていたら、僕の人生も若干変わっていたかもしれないね」

と、僕。

「なんで、抱いてくれなかったの?あの時・・・」

と、ソフィー。

「うーん、あの頃はまだ、自分に自信が無かったんだろうな。脱サラしてそれほど経っていなかったし、まだまだ、自分に自信が無かった・・・だからだよ、きっと」

と、僕。

「だったら、今なら、わたしを抱ける?」

と、ソフィー。

「うーん、今の方が、いろいろガンジガラメな理由が・・・あるかなあ・・・」

と、僕。

「ユキ?とマイの存在?」

と、ソフィー。

「詳しいな・・・そっか、僕のブログを見ていれば、それくらいわかるか?」

と、僕。

「まだ、決め手が無いんだ・・・だけど、決め手を見つけたら、僕はすぐに決断するけどね」

と、僕。

「じゃ、その候補にわたしも入れておいて・・・わたしは男性をたくさん見てきた。本国でも、この日本でも、ね」

と、ソフィー。

「ゆるちょくらい、魅力的な男性をわたしは他に知らない。知的で、人間性がデカくて、強い・・・一緒にいて、自然と笑顔になれて、ほんわか、安心出来る、そういう男」

と、ソフィー。

「それにゆるちょが今月始めた「夜の日本学」・・・最高にエンターテイメントだわ。日本文化の研究者としてのわたしも非常に興味深いもの・・・」

と、ソフィー。

「ゆるちょは、出来る大人の男・・・価値のある本物のプロだわ・・・だから、大好きなの」

と、ソフィー。

「まあ、そう言われると、酔いがさらに進む感じだけどね。まあ、ソフィーは普通に美人さんだし、話していておもしろいからな」

と、僕。

「ユキとマイ・・・マイは知らないけど、ユキに比べたら、わたしには大人の女性の魅力があるわ」

と、ソフィー。

「御島さんや、ユキちゃんとは、仕事を一緒にしたことがあるんだよね?ソフィーは」

と、僕。

「うん。ミシマもユキも賢い女性。日本人女性は年齢より若く感じるわ。年齢より少し幼いイメージ。そういう方がいいの?ゆるちょは。それとも大人の女性の魅力を取る?」

と、ソフィー。

「うーん、その本人次第だよ。何事もね」

と、僕。

「まあ、いいわ。今日はこれくらいにしておくわ。あまり最初から焦り過ぎてもいけないから・・・この揚げだし豆腐、美味しいわ・・・やっぱり醤油が好きみたい、私」

と、ソフィー。

「醤油の味を好きになっちゃうとね・・・日本文化にドップリハマることになるからねー」

と、僕。

「味噌ラーメンも大好き。日本に戻ってきてから、ランチはどとんこつラーメンか味噌ラーメンだわ。わたし、今日まで」

と、ソフィー。

「和食の魅力にハマってるんだな。そこからはなかなか抜けられないぜー」

と、僕。

「それでいいのよ。わたし、日本に永住する気だし。だから、ゆるちょと結婚出来ると日本国籍も取れるし、いろいろいいのよ、わたしにとって・・・」

と、ソフィー。

「ま、そのことは覚えておくよ。そうか、日本に永住する気なのか、ソフィー」

と、僕。


「そう言えばソフィーに聞きたかったんだけど、フランスの男性ってパートナーの女性に自分の好きな種類の下着を贈るって聞いたけど、それ本当なの?」

と、僕。

「ウィ。その通りよ。だって、奥さんだって旦那がどういう下着を好むか把握していなければいけないし、旦那に愛される為に下着ってつけるものだもの」

と、ソフィー。

「へえ・・・そこは日本と違うんだね。というと、こう、大人セクシーな黒い下着とか、真っ赤な下着とか、そういう下着を普段からつけてるわけ?フランスの女性は」

と、僕。

「まあ、もちろん、毎日では無いけれど週末や金曜日・・・というか旦那に抱かれたい日はそういう下着をつけるようにするの。フランス人女性は」

と、ソフィー。

「だって、女性は好きな男性に抱かれる為に生きているんですもの。アムールを毎日楽しまなければ意味はないわ」

と、ソフィー。

「だから、毎日のエクササイズも欠かせないわ。わたしは早朝ウォーキングをして、ヒップのラインを美しくしているの。それは毎日の大切な日課になるわよね」

と、ソフィー。

「大人の美しいボディラインを保たなければ、大好きなパートナーに抱いてもらえなくなってしまうわ。それは嫌。絶対に嫌だわ」

と、ソフィー。

「そのあたり、日本人女性は保守的なのかしら?というか・・・大人になると、おばさんになる女性が多くない?なぜ?好きなパートナーに抱かれたくないの?」

と、ソフィー。

「うーん、割合的に、サラリーマンの奥さんが多いからじゃないかな?サラリーマンはなにしろ毎日時間に追われるし・・・日々の生活に追われるからね」

と、僕。

「ゆるちょはそれでいいの?」

と、ソフィー。

「いや、僕はもうひとりの物書きとして生きているから、そういう生き方はしない。パートナーは、ソフィーみたいな考え方の大人の美しい女性がいいね」

と、僕。

「大人になるということはサラリーマンから独立してフリーになるということだと、子供の頃、私は教わったわ。フランスでは皆そういう意識よ」

と、ソフィー。

「人間はアムールを毎秒楽しむ為に生きているんだから、それが楽しめなくなったら駄目でしょう?」

と、ソフィー。

「なるほど、その考えには、僕も賛成するね」

と、僕。

「だから、美しい大人の女性のボディを確保しておくことは必須なことだし、パートナーが自分にどんな下着を着て欲しいかも知っておく必要があるの」

と、ソフィー。

「だから、毎日ボディメイクの時間も確保しないといけないの。サラリーマンなんてやってる暇は無いの。毎日潤いのある生活にしないといけないから」

と、ソフィー。

「だから、時間給の高いフリーランスな独立したプロにならなければいけないの。それがフランスでは常識的な考え方かしら」

と、ソフィー。

「そして、毎日のアムールを楽しむ。好きな男性と楽しむ時間には・・・勝負下着をつけて現れるのがパリジェンヌということになるわ」

と、ソフィー。

「へー、ということはさ。今日のソフィーも勝負下着だと言うことになるけど・・・そうなの?」

と、僕は少し笑顔で聞いてみる。

「当たり前じゃない・・・もっともわたしはゆるちょがどういう下着を好きなのか知らないから、自分なりにチョイスしたけど。実際、どんな下着が好きなの?」

と、ソフィーは笑顔で聞いてくる。

「それはやっぱり大人セクシーな下着になるよね。黒一色とか、赤い下着とか・・・パリジェンヌの選ぶ大人セクシーな下着なら、まあ、僕は好きなんじゃないかな」

と、僕は笑顔で話している。

「そう。やっぱりね・・・今日はわたし、赤のランジェリーをチョイスしたんだけど、正解だったのね?」

と、ソフィー。

「どう?楽しんでみる?アムールは毎日楽しむべきものよ?」

と、笑顔のソフィー。

「ま、今日のところは遠慮しておくよ。ソフィーとは、まだ、久しぶりに再会したばかりだし」

と、僕。

「ゆるちょなら、そう言うと思ったわ・・・まあ、でも、これから次第ね。わたし達・・・」

と、ソフィー。

「ま、そういうことだね・・・」

と、僕は少し遠くを見ていた。


土曜日の立ち飲みは・・・それでも休日を楽しむオヤジ達で、ごった返していた。

ま、ソフィーも中身はオヤジだしね。


(おしまい)

久しぶりに逢う友人はいいものです。

まあ、もう逢えないかと諦めていたこともあって、ちょっと盛り上がりましたね。

ま、人生は出会いと別れの繰り返しですから、再会というのも、また、楽しいものです。

人生、いい方向に進めればいいですよね。


さ、日曜日。今日も楽しく生きていきましょう!


ではでは。

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3 コメント

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つぼみ (ちゃず)
2014-01-26 09:03:41
おはよーございます。

テレビが壊れて二週間のちゃずです。
見なくても大丈夫なのはわかってましたが、DVDが見れないのか困ります。
パソコンでみるのはつまんないし。

買えばいいのにー。なんですが、何だかんだと時間がとれず後回し。
多分、自分の中でのテレビの位置付けが案外低かったことを実感中です(笑)

ゆるちょさんは、テレビは、見なくても大丈夫な派ですもんねっ。
その辺の話は、ブログで何度か読んだので、大丈夫です(笑)

ところで、本題。

いろいろ蕾膨らんでるみたいですね。
春ぐらいには咲けそうですか~。

ゆるちょの周りの女性のゆるちょさん評って、結構コトバで読むと、似てる気がするんですが、ブログ用にゆるちょさんが分かりやすいように変換してくれてるのかな?
きっと、もっと、いろんな面をお持ちでしょうから。

相手によって捉え方ってちょっとずつ、もしくは、真逆だったりもするし。

今日は、そんな違った角度からの話でも、記事あがるといいなーと思ってコメントしました。

気温の変化が激しい季節です。
風邪に気をつけてくださいね。
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さあ、どうなんでしょう? (ゆるちょ)
2014-01-27 06:15:31
ちゃずさん、コメントありがとうございます。

まあ、言葉を聞いてるのも、書いているのも僕なので、

いいように変換している可能性が大きいでしょうね。

本人達に僕のブログの話を振った時に、

「わたし、あんなこと言ったっけ?」

という返しは無いので、大筋では合ってるのかな、

とは思っていますけどね。

あるいは僕の周りに集まる女性は、

結構似てる女性なのかもしれません。

皆真面目だし、相当オトコマエな女性達ですから。

と、書いておけば、今日も楽しい時間を、

過ごせるような気がしますね。

ちゃずさん、コメントありがとうございました。

さ、仕事仕事!
返信する
リアルライフの友人の為。 (ゆるちょ)
2014-01-27 07:02:59
一番大事な事を言い忘れました。

このブログはリアルライフの友人達の為に、

「昨日こんなことがあったよ」

「XXちゃんにこんなことを言われたけどどう思う?」

的な投げかけをする為のモノなので、

どういう事実があったかを表現する、

気持ちしかないということでしょうね。

こういう人にこういう事を言われた・・・。

それを表現して、皆でおしゃべりしあう。

その為のモノなのでそういう表現に、

なっているんだと思われます。
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