「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

この記事一応いいんじゃね?ボタン(作ってみました!) ちょっとさ、押してくれると、うれしいんです!(笑)

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明日から。

2014年02月28日 | 投稿について


このところ、忙しくて、記事アップ出来ませんでしたが、

明日から、また、楽しく記事アップを中心にやっていきたいと思います。

次の記事は、

「女性を恋に落とす、具体的、現実的方法」

ということになりますかね。

結果、ちゃんとやってくるよー!(笑)。

是非、楽しみに!

ではでは。


2月25日 当たり前ですが、男性の評価は女性によってのみ、評価される!(嫌い!好き!)

2014年02月25日 | 毎日のしあわせの為の知恵


おはようございます。

最近は、なんとなく、穏やかな日が続いていて、

のんびり、生きていけますね。

そういう日が、僕は好きですけどね。


さて、先日、いつものメンバーと、言うか、サシ飲みで飲んで来たんですけど、そんな話を。

ま、相手は、辛辣姫ユキちゃん(28)なんですけどね。

「ソチ五輪も終わったねー。というか、真央ちゃんがんばったよねー」

と、僕が言うと、

「わたし、泣きました。なんか、涙なくして見れなかったなー」

と、ユキちゃんは言うのでした。

「そうだよねー。だって彼女納得した演技が出来たんだし、彼女にしか出来ないことをやったんだもんね」

と、僕が言うと、ユキちゃんは少し哀しそうにするのでした。

「納得するって、人生で大事なんですね。彼女、オリンピックに賭けてたから・・・そこで納得出来たのは嬉しいことだと思います」

と、彼女は殊勝な顔をして言いました。


なんて話をしていたんですが、話は結構激しい方向へ。


「わたし、ダメな男性が大嫌いなんです。ああいう男、なんで、生きてるのか、さっぱりわかりません」

と、ユキちゃんは怒りながら言っていました。

ユキちゃん、グラスホッパーが大好きなんですけどね。それを飲みながら激しく言います。

「ダメな男性ってどういう事?」

と、僕が言うと、

「デブサイクな男性か、外見ブサイクで、しゃべりかけたくない男性です。そういう男性、生きている価値ないでしょ?」

とユキちゃんは辛辣です。

「うーん、女性から見たら、どういう男性は、生きてちゃいけないのかな?」

と、僕は改めて聞き直します。

「一番キライな、吐き気のする男性は、学校時代、勉強しか出来なかった男性?女性を馬鹿にしている感じの男性ですね。僕は頭がいいんだ的な。なんだろうあの思い込み」

と、ユキちゃんは言います。

「うーんと、それ、どういう当たりが不快?素直に言って」

と、僕が聞きます。

「そういう男性って、社会に出てからもその価値観を押し付けるんですよ。私達女性陣に」

と、ユキちゃんは言います。

「えーと、具体的には?」

と、僕。

「要は馬鹿なんですよね。そういう男性は。男性として、評価出来ないんです」

と、ユキちゃん。

「えーと、賢いと自分では思ってるのに、実際は馬鹿なわけ?あのさー、ユキちゃん的に男性の評価の具体的基準を教えてくれないかな?」

と、僕は言います。

「 一番最低な男性は外見がデブサイクなサラリーマンのダサいおっさんです。まあ、はっきり言って、話しかけることは永久にありませんよね」

と、ユキちゃん。

「じゃあ、次は?」

と、僕。

「ゆるちょさんの言うところで言うと、「演者」って言うのかな・・・つまり、独立したプロの男性ですよね。そういう男性は価値があると思います」

と、ユキちゃん。

「男性って、女性によって価値が評価されると思うんですよ。女性が声をかけたくない男性は価値が無いし、女性が積極的に声をかけにいく男性にこそ価値がある」

と、ユキちゃん。

「なるほどね。それはわかりやすい基準だねー。で、それから」

と、僕。

「そこ、勘違いしている男性が多いのかなって、わたし思うんです」

と、ユキちゃん。

「そこ、もう少し具体的に話してくれる?」

と、僕。

「わたし、学生時代、勉強しか出来なかった男性が嫌いなんですけど、どうして嫌いかっていうと、自分は偉いと勘違いしている物言いをする男性が多いから嫌いなんです」

と、ユキちゃん。

「なるほど、要はそういう男性は「俺偉い病」の「知識者」だから不快で、嫌いってこと?」

と、僕。

「そう。「勉強出来るから仕事出来るから俺偉いだろ」ってドヤ顔するから、すごく不快で・・・でも、「関係性」を使って話しをしてくるから・・・」

と、ユキちゃん。

「えーと、「関係性」って?」

と、僕。

「昔、同じ大学だったとか・・・そういう過去の「関係性」を使って話しかけてくるんですよ。そういう奴」

と、ユキちゃん。

「そうなんだ?というか、意思を持って、相手と近づいたわけじゃない・・・そういう「関係性」?」

と、僕。

「そ。たまたまつながった、意思とは無縁な関係性なのに、それを最大限利用してくる奴。そういう男って女性が誰も相手にしてくれないから、それを利用してくるんです」

と、ユキちゃん。

「えーと、ユキちゃんが今言葉にしていたのは、男性の価値で・・・「サラリーマンのおっさん」「演者」ときたよね・・・そのあとは?」

と、僕が聞きます。

「まあ、「傍観者」の男性が最底辺で・・・というか、男性の価値としては、「女性が声をかけない男性」が最底辺かな。関係性を使って知り合いの女性に声をかける」

と、ユキちゃん。

「女性に声をかけられないから、男性の方から「関係性」を使って声をかけるしかないって事?」

と、僕。

「そうです。そういう男って、すごく嫌なんです。吐き気がするくらい」

と、ユキちゃん。

「と言うことは、女性側の扱いもぞんざいって事?」

と、僕。

「ええ。そういうことになりますねー」

と、ユキちゃん。

「ということは・・・女性との関係を考える時に、相手の女性にどういう扱いを受けているかが大事ってことになるね?」

と、僕。

「それはそうですよ。わたし、ゆるちょさんに、ぞんざいな扱いしたことありませんから」

と、ユキちゃん。

「ま、それはそうだね。いつも、やさしく、ありがたい扱いしてもらってるよ。ユキちゃんには」

と、僕は笑顔。

「ユキちゃんはやさしいからね」

と、僕。

「真面目に言うと、やさしいんじゃないんです。わたしは、ゆるちょさんに笑顔でいて欲しいから、そういう対応なんです」

と、ユキちゃんも笑顔。

「わたし、女性だったら、ほんとに好きな男性だったら・・・しゃべれなくなったりすると思うんです。愛しているからこそ、言葉が出せないと言うか・・・」

と、ユキちゃん。

「えーと、そうなの?無言になるわけ?」

と、僕。

「そうなんです。何を話していいか、わからなくなるから・・・声かけられない・・・それが最上かなって思いますね」

と、ユキちゃん。

「ふーん、そういうこともあるんだねー」

と、僕。

「だから、男性の価値って・・・「言葉を出せない男性」が一番上で・・・次が「やさしく積極的に言葉をかけたい男性」で次が「ただ言葉をやりとりする男性」かな」

と、ユキちゃん。

「「ただ言葉をやりとりする男性」って別にいらないんです。実は・・・「言葉を出せない男性」や「積極的に言葉を聞きたい男性」が居ればいい・・・そうですから」

と、ユキちゃん。

「なるほどねー。そういう評価なんだね。女性による男性の評価って」

と、僕。

「あとは・・・ぞんざいに言葉をやりとりする男性ですかね。これ、「関係性」を使って話しかけてくる面倒くさい男性ですよ」

と、ユキちゃん。

「なるほどねー。その相手の女性の扱いによって、自分の評価がわかる・・・そこを知るべきなのが男性ってそういうことになるねー」

と、僕。

「そういうことです。まあ、ゆるちょさんにはあまり関係無いことですけどね」

と、ユキちゃん。

「結局、男性の評価って、女性によってリトマス試験紙的に評価されるってことなんだね?積極的に話しかけられるか、ぞんざいに扱われるか、そこなんだ?」

と、僕。

「だって女性は本能で生きてますから。嫌な男はぞんざいに扱い、好きな男はしゃべれないか、やさしい言葉を出しますよ」

と、ユキちゃん。

「要は女性が積極的に話しかける男性こそ、価値があって、女性に話しかけられないから、男性が「関係性」を使って話しかける場合は価値が無い・・・そういうことです」

と、ユキちゃんはまとめてくれる。

「いずれにしろ、女性が積極的に話しかけるゆるちょさんみたいな男性にしか価値はありません。他は意味ないですから」

と、ユキちゃんは笑顔で言ってくれる。

「男性は女性によって、評価されるんだねー。そこが大事ってところかな」

と、僕は笑う。

「ええ。そうなんです。ま、ゆるちょさんは、笑顔でそこにいてくれればいいんです」

と、ユキちゃんは笑顔になるのでした。

「マスター、マンハッタン、お代わり!」

と、僕は笑顔で言いました。


都会の夜はさらに更けるのでした。


(おしまい)


さてさて、女性は怖いですね。

でも、辛辣な女性こそ、やさしいということは、いい感情でいてくれるってことで。

ま、わかりやすいですね。

さ、今日も楽しく一日を過ごしていきましょう。


ではでは。

第七回 軍配通信 「決断のとき」

2014年02月23日 | ゆるちょ!のドラマ・レビュー!

大河ドラマ「軍師官兵衛」感想  燃えよ戦国!軍配通信

「「男性大河ファン」の直感的で素直な感想」

●「知恵者」こそ「知恵者」を知る!信長さん相手なら、大丈夫!しかし、考えてみたら、武田信玄さんに大義なかったのね?織田信長さんにこそ絶対の大義があった!毛利家中に「知恵者」少なし!やっぱ信長につかなきゃ!

大河ドラマ「軍師官兵衛」レビュー、第七回軍配通信「決断のとき」となります。どうぞ、よろしくお願い致します。


さて、今回は官兵衛が信長さんに謁見してもらう直前で終わりましたが、まあ、信長さんは人の中身を見抜くプロですからね。

まあ、「絶対の知恵者」である織田信長さんですから、官兵衛みたいな「知恵者」は大好物なわけですよ。

まあ、なんだかんだ、織田信長さんがすごいのは、彼の義が「和を以て貴しとなす」を最高正義とするこの日本において、

「日本を「知恵者」のチカラで持って平定し、「和を以て貴しとなす」を復活させる」

ですからね。


日本人として、最高の義を掲げていることになるんですね。


まあ、ですから、能力のある人間は織田家という「知の王国」に参上するのが道理になってくるわけで、

そりゃー、織田家はドンドン強くなるのは、これは当たり前なんですねー。


で、ちらっと触れられていましたが、それに対して武田信玄・・・「信長め、運がいい」などと言われていましたが、

武田信玄には大義がないんですよ。

「大義ある知恵者が戦に必ず勝つ」

みたいに官兵衛が言っていましたが、その大義が信玄にはない。


まあ、せいぜい「仏敵信長を討つ」くらいの個人の私怨のような大義がそこにはあるだけです。


さらに言えば武田信玄のあの行動は言わば「記念受験」や「記念旅行」的なモノで、

「死を前にちょこっと旅行にでもいくべえか・・・」

と、計画されたモノで最初から信長を倒す気なんて無いわけですよ。


まあ、信長がどこまで武田家の内情を知っていたかは知りませんが、徳川家への織田信長から意見として、

「籠城戦」

を示唆されていましたから、補給路の無い武田軍の補給線をどこかで切る用意を信長はしていたかもしれません。


まあ、「絶対の知恵者」信長ですから、

「岐阜城まで攻めてはこないだろう」

とは読んでいたモノの岐阜城で待機し、何かの時には手をすぐに打てる態勢を取っていたんでしょうね。


実際、武田軍は大会戦には強いですが、拠点攻撃などは不得意で、信玄の死の前後においても不得意な城攻めに不用意に時間をかけ、周囲を不審がらせています。

だから、信玄は最初から信長と雌雄を決する気などさらさらなかったし、大義もなかった・・・そういう話なんですね。


信長には大義があった・・・しかも「知による天下平定」という日本人としての最高正義・・・そりゃあ、信長さんの周囲に「知恵者」が群がるように集まるのは当然。


そのひとりとして官兵衛の姿もあるわけですねー。


まあ、毛利につくか、織田信長につくか・・・という話なわけですけど、当然、勝つ方につかなければいけないわけですよ。


じゃあ、毛利はどうか?


戦に勝つのは、常に「知恵者」です。


織田家には「知恵者」が群がり集まっているし、信長さんは「絶対の知恵者」です。

というか、僕は信長さんというのは、「知恵のある人間」が大好きで、「嘘つき」が大嫌いなんだろうと思いますね。


まあ、よく信長の「比叡山焼き討ち」の場面でその理由として語られるのが、

「比叡山の仏僧は民達を騙し、見たこともない来世について「天国へ連れて行く」などと言ってるが、それは真っ赤なウソだ」

「民衆に嘘をつき、金をむしりとり、民衆たちを苦しめているのが、今の比叡山の仏僧どもだ」

「さらに言えば、来世利益を約束する仏達が神という存在だと言うのなら、現世において、家族をひとつところへ住まわせ税金も安くし」

「街を繁盛させ、民衆に現世利益を与えている僕の方がすごいじゃん。神以上じゃん」

という話ですが、非常に合理的な考え方ですよね。


この「絶対的知恵者」が、織田家のトップなんだから、そりゃー、織田信長につく方を選ぶのが賢明と見るべきでしょうね。


さて、じゃあ、毛利家は?


毛利家は先代毛利元就が「大知恵者」だったんですね。だから、彼は子供の能力も見ていたし、孫の能力も見ていた。


まあ、毛利元就の血を色濃く継いだのは、小早川隆景かと僕は思っています。吉川元春は毛利元就の武勇の才を色濃く継いだ。

まあ、確かにこの二人の叔父達は頼もしいとは思いますが、その中心にいる総帥が弱年の輝元であり・・・とても総帥の器ではなかったわけですから、

「天下の事など考えずに領国安泰だけを考えろ」

と、「大知恵者」毛利元就が言葉に残すのは当たり前だったんですね。


まあ、今回、安国寺恵瓊がフィーチャーされていましたが、僕はこの僧侶があまり好きじゃあありません。


なにしろ、後年、徳川豊臣の東西手切れの祭、その分不相応な領主輝元を西軍の盟主に祭り上げるという絶対にやってはいけない手を打ったのが、

この安国寺恵瓊ですからね。だいたい毛利家は豊臣方、徳川方に分裂していましたし、それも当主のチカラの無さを暗示していますし、

輝元は後年、

「今のままではやっていけません」

と家康に泣きついているという・・・もう、人間としての価値すら無いような男ですからねー。


そんな男に徳川家康を向こうにまわしての大博打なんて出来るわけがない・・・それを画策したのが安国寺恵瓊と石田三成一派ですから、


まあ、石田三成はわかりやすい「俺偉い病」の「知識者」ですから、誰がその下につくでしょう。

せっかく豊臣側についてくれた豪将島津義弘の戦意を喪失させちゃったり、まあ、リーダーとしての才能も無ければ器もありません。石田三成は。


だから、安国寺恵瓊って、人を見る目が無かったとも言えるんですよね。


例の、

「信長は偉くなるけど、あおのけに転ぶだろう。秀吉ってなかなかすごいよ」

という意味の安国寺恵瓊の書簡も考えてみれば、信長に転んで欲しいのは、毛利家の人間としての当然の本音であって、予言でもなんでも無いんですよ。


安国寺恵瓊に人を見る目があれば、「真面目で慎重な知恵者」徳川家康を絶対に敵に回したりしないはずですからね。

だから、僕は安国寺恵瓊をあまり人として好きではありません。


とてもとても「知恵者」とは言えない・・・人と交渉し人を見る目を養う必要のある人間であるにもかかわらず、人を見る目がない・・・僕的には評価出来ませんね。


さて、毛利家の交渉役がその程度なんですから、まあ、小早川隆景は後年、秀吉から評価されて五大老のひとりに抜擢されてますから、

「知恵者」と見ていいでしょうが・・・まあ、秀吉、信長クラスから見れば、まだまだ、下っ端な「知恵者」ですから・・・毛利元就が見抜いたように、

「天下など夢々思うことなかれ。領地を守ることだけに専念しろ」

と言う、分すら守れない・・・実際、防長二州だけになっちゃいましたからね。


あれだって、吉川広家の工作があったればこそで・・・ま、調べれば調べるほど、毛利家に知恵者が少ない現実が浮かび上がってきますね。


さて、この時代、まあ、今回出てきた安国寺恵瓊のように、諸国を廻り、いろいろな人物と実際に語り合いながら、その人の能力を見抜く行為が

普通に行われていたのであれば、安国寺恵瓊の能力はそれほどでもない・・・とわかりますね。


結局、この日本では、総帥の知恵者ぶりが後の未来を決するんですね。


もっとも「知恵者」の子供がアンポンタン・・・というのはよくあることなんですね。

「知恵者」はいろいろな経験を積みながら、自分を成長させますが「知恵者」の息子はその経験が無い分、アホの場合が多い。

ま、毛利輝元しかし、織田家の息子たち・・・三七信孝や信雄のアホぶりは有名ですからね。


あの徳川家康の息子秀忠でさえ、徳川本隊を関が原の合戦に遅刻させたりしていますからねー。


さて、そういう目で見れば、毛利輝元側に付く意味すらない・・・ということがわかります。

もちろん、織田信長さんにつけば・・・信長は官兵衛の知恵者ぶりをすぐに見抜きますから・・・信長と官兵衛はしあわせな関係性を作れる・・・そういうことになります。


いやあ、話が長い・・・ま、今回、秀吉話の定番がベタに描かれていましたね。


旧浅井領が藤吉郎に与えられ、それと同時に羽柴秀吉と名乗りだすというエピと、おねにそれを報告し喜ぶ秀吉・・・のシーン。

もうねー。「太閤立志伝」やってると、感動のエピとしてそのシーンが流れて・・・それを思い出しましたねー。


というか、おね役・・・黒木瞳さんだったんですね。ちょっとイメージが無かったので珍しいおね表現かなあって思いました。

まあ、でも、大河ドラマというのは美人女優さん総出演の目の保養ドラマでもありますからね。


まあ、秀吉さんの話は次回からメインになっていくでしょうから、次回以降こちらも考察していきたいと思いますね。


というか信長さんの長篠の戦い・・・こちらを考察していこうと思います。


まあ、長篠の戦いと言うと、いろいろ言われていますね。

三千丁の火縄銃というのは誇張だ、とか、武田騎馬軍団なんてなくて、将校だけが騎乗していたんだ、とか。

まあ、そのあたりの細かいところはよくて、僕は、

「さすが絶対の知恵者、織田信長さんだ「絶対の因果関係」を使ってる!」

と考えているわけです。


僕は若い頃はよく競馬場にかよっていました。府中競馬場や京都は淀競馬場なんかね。

で、もちろん、よく馬を見てたんですが、馬って音に敏感な動物なんですよ。


だから、織田信長さんとすれば、武田軍の強みでもある馬・・・これを使い物にならなくしてしまう目的で、

音のうるさい火縄銃を決戦の場で鳴らし、馬をビビらせて、使い物にならなくして、それで、武田軍を打ち負かしたのかなと思っているわけです。


当時、あれだけの数の火縄銃を用意できるのは織田・徳川連合軍だけです。

であれば、武田軍の馬達は絶対に火縄銃に慣れていない・・・織田徳川軍は馬は火縄銃の音に慣れさせていたでしょう。


であれば、火縄銃の轟音に武田軍の馬はビビリ、織田・徳川連合軍側に完全に有利な展開となるはずです。

ま、そこが織田信長さんの使った「絶対の因果関係」なのかなと僕は見ていますねー。


さらに言えば・・・武田勝頼・・・また英雄の二代目はアホという例になってしまいますが、

この戦いの特徴は武田信玄時代の勇将を多く戦死させていることなんですね。


つまり武田軍敗走後の織田・徳川連合軍の追撃戦がすさまじかった事を物語るわけですが、ここでの人的大損失が武田家の弱体化を招き、

システムとしての復旧が叶わぬまま、武田家は滅亡してしまうわけです。


「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」


とは武田信玄の名言と言われる言葉ですが、結局、武田勝頼は二代目によく現れる中身の無い勘違い「俺偉い病」にかかっていたんでしょう。

で、結果、毎秒「負のエネルギー」をまき散らしてしまい・・・多くの勇将が死を選び、ドンドン人が離れていったんでしょう。


「情けは人の為ならず」


武田勝頼はこの言葉すら、正確に理解していなかった・・・そういうことだったと思いますねー。


ま、人間どこまでも真摯に生きていかなければいけませんねー。


そして「絶対の因果関係」をどこまでも使い続ける・・・ま、僕もこの方法をパクっているので、しあわせに生きているんですねー。

例えば、女性に目の笑ういい笑顔を貰いたかったら、「光るの君の目」を装備すれば、女性は恋に落ちる・・・こういう「絶対の因果関係」を普段利用していますね。


まあ、女性は本能で恋をするので、その本能を攻撃してあげれば、女性は防御は出来ませんからね。

だから、「光るの君の目」こそ、女性を絶対的に恋に落とす恋愛戦略兵器になるんですねー。


ま、わかりやすい「絶対の因果関係」です。はい。


うん?いつの間に女の話に・・・?話を元に戻しましょう。


というわけで、「知の王国」織田家をセレクトした官兵衛は織田信長に会いに行く・・・と、そこでチャンバラなんかも見れちゃったりして。

母里太兵衛がやりで活躍していましたねー。


あれは誰の手のモノ?官兵衛の義理の兄さんあたり、怪しいですねー。


そう言えば、家庭廻りでは後藤又兵衛が登場していましたね。

黒田長政さんと仲直りしていましたが・・・日本の物語はすべて「雨降って地固まる」物語だから、そうなるわけです。

官兵衛の義理の兄さんとも対立が描かれていましたが、いずれ「雨降って地固まる」になるのですから、いーんです。


ま、殿様も不穏な感じ・・・まあ、いろいろな事がまた起こるのでしょう。

まあ、また楽しくなってきましたねー。


今週の喜び

なんかお紺さんが出てくると、「一度いかがすか?」と言いたくなりますねー。そういう風情なんですよね。


まあ、しかし、大河ドラマってのは綺麗な女優さんのオンパレードですから楽しくなっちゃいます。

まあ「だし」さんなんかも・・・僕はアニメ声の美人に弱いので・・・ほんと「だし」さんは美人ですねー。


さて、次回からは石田三成さんも出てくるようで・・・石田三成さんは政治家じゃないんですね。いわゆる官僚なんですよね。

だから、政治を動かすことが出来ない・・・だって「俺偉い病」の「知識者」レベルの人間だもん。


そりゃあ、皆そっぽ向くよねー。


というか、秀吉が頭脳を担当して、その手足として使うには石田三成は道具として便利だったんでしょう。

それが秀吉がいなくなった瞬間に機能マヒを起こした・・・頭脳がなくなっちゃったんだから、道具としては新たな頭脳を欲さなければいけなかったのに、

自分が頭脳になろうと欲してしまった。


今まで秀吉という後ろ盾があったから、人も崇めたものを・・・後ろ盾を無くした途端・・・ひとはそっぽを向いたんでしょうね。


ま、いずれにしろ、「俺偉い病」は政治家は出来ません。


官兵衛も政治家というより、軍事技術者に近い感じですね。

まあ、秀吉が渾身政治家である一方で、官兵衛はやっぱり軍師なんですよ。


そこがナンバーワンとナンバーツーの違いなんですね。


うーん、大河ドラマレビューというより、歴史の考察になってる感じですね。

ま、大河ドラマを利用して、歴史を考察し、自分たちのリアルライフに利用出来れば、それでいいでしょう。


僕らはリアルライフをしあわせにするために生きているのだから。


さ、今日も「軍師官兵衛」存分に楽しみましょう!


ではでは。

今週のあれ、どうなん?
義理の兄さんすっげー怒ってたぜー。ま、仕方ないよね。織田信長さん相手だもん。そっちにつかなきゃ一族郎党全滅しちゃうもんね。生き残れ!官兵衛。

2月22日 最高クラスの女性とは?(ええやん、それ!)

2014年02月22日 | 毎日のしあわせの為の知恵


おはようございます。

昨日も静かに推移して、まあ、なんだか、普通に生きていますねー。

というか、饅頭をお茶で食べて、気持ち良くなってる、そんな朝です。


さて、これも10月頃の話ですけど、御島さん(31)とカフェで打ち合わせをしていた時の話です。

「それにしても、わたしいつも思うんですが、ゆるちょさんって、何でそんなにいつもいつも上機嫌なんですか?」

と、御島さんに聞かれました。

「え、それは毎日しあわせを感じているからだよ。だって美人の御島さんとこうして毎日のようにお茶しながら、おしゃべりだって出来るしねー」

と、僕。

「ゆるちょさんって、そういうさりげないところで、女性を褒めてくれますよね。女性はそういうの、嬉しいんですよ」

と、笑顔の御島さん。


「まあ、サラリーマン時代の苦労を知っているからねー。それに比べたら今の僕の仕事は求道者をとことんやることだし、その仕事は僕にしか出来ない仕事だしねー」

と、僕。

「それが毎秒の僕の価値につながるし、突き詰めていけば行くほどに僕は高みに登っていける。そういう目標を持てているからこそ、しあわせなんだよね」

と、僕。

「それに御島さんを始めとして性格の強い美人さんを多く顧客として持っているから、まあ、その気になれば毎日でも美人さんとおしゃべり出来るし、インスパイアされる」

と、僕。

「まあ、大人の美しい女性に求められるようになって、初めて大人の男性は価値を持つわけだから・・・それは素敵な事じゃない?ねー」

と、僕。

「ま、それにサラリーマン時代は今の10倍は労働させられていたしね。それに比べたら、今の僕の商品は「労働力」から「独自な知恵」に変わったからねー」

と、僕。

「だから、収入が増えて僕個人の時間給も大きく変えることも出来たから、日々の労働時間が10分の1くらいに変わったモノ・・・そりゃあ、楽だよ、毎日」

と、僕。

「ご飯は毎食美味しいし、夕方になれば、晩酌だし、眠くなればコロンと寝る事もできる」

と、僕。

「こうして都内で顧客の女性と打ち合わせがあれば、その後都内で一緒に飲めたりもする。顧客は大人の美人女性ばかりだし、皆知性の輝く美しい女性達だ」

と、僕。

「さらに言えば仕事そのものが僕は大好きだし、求道者って日本人は一番好きだしねー。だから、仕事も充実している」

と、僕。

「さらに言えば・・・大人の女性に恋もされているから・・・人生そのものが充実しているのさ。ノーストレスで、一日を自分の使いたいようにアレンジできる。楽しい」

と、僕。

「だから、こうして美人な御島さんとも、のんびりお茶出来るってことだね・・・そりゃあ、しあわせな毎日になるじゃん」

と、僕。

「まあ、わたしは仕事もあるけど、個人的にゆるちょさんと一緒にいるとしあわせを感じるから、ゆるちょさんと一緒にいるんですからね」

と、御島さん。

「ありがとう・・・要はあれだ・・・女性に求められることが大事だって事だね。大人の男性で最も大切な事は・・・」

と、僕はコーヒーを飲む。

「ゆるちょさんの顧客の女性、多いですもんね・・・会社経営者クラスの女性も多いんでしょう?」

と、御島さん。

「うん。まあね。口コミで噂が広まっているらしい・・・ま、僕のブログのファンもいてくれるし・・・ブログはそういうリアルライフの女性向け広告でもある」

と、僕。

「それに美しい大人の女性はリアルライフに絶対の自信を持っているからね。自然、美しくて性格の強いコミュニケーション能力の高い女性ということになる」

と、僕。

「そういう女性は話していて面白いし、僕の価値をしっかりと見抜くから、仕事のパートナーとしても有用だからね」

と、僕。

「結局、世の中を動かしているのは、そういう有用な女性・・・だから女性は味方につけるのが、僕のやり方さ」

と、僕。

「女性を敵に回しちゃったら、仕事なんて出来ないからね。まあ、僕はサラリーマン時代から女性は味方につけるようにしてきたし」

と、僕。

「たくさんの大人の女性に「大人の恋」をされてきた・・・んでしたっけ?」

と、御島さん。

「そ。あれは仕事ストレスでブクブクに肥っちゃった時だ。関空にいる頃はそれでもよかったけど、仕事が一段落して鎌倉に戻ってきたら、もういけない」

と、僕。

「新たに配属された美人系の執務の女性に「近寄らないで光線」をわっかりやすく出されてね・・・仕事に差し障ると判断して、1年くらいかけて、細身に戻したんだ」

と、僕。

「その時に体脂肪燃焼に使ったのが自転車・・・それがきっかけでサイクリストになったんでしたよね?」

と、御島さん。

「そ。それが30歳の時で・・・その時から女性に注目される存在になれて・・・結果、その時点から「八百比丘尼」化が始まった・・・そして今に至るということさ」

と、僕。

「じゃあ、ゆるちょさんにとって、その時の判断が人生に大きく影響したってことになりますね。ある意味、人生のターニングポイントですね」

と、御島さん。

「そうだね。今から考えると、いい判断だったと思うよ・・・なにより、女性に注目されるようになって、僕を視界に入れると目の笑ういい笑顔になる女性が増えた」

と、僕。

「その風景って素敵なんだよ。女性が目の笑ったいい笑顔をする風景・・・ま、御島さんにもその笑顔を毎日のように貰っているしね」

と、僕。

「だって、ゆるちょさん、お目目キラキラで、素敵なんですもの・・・細身だし・・・何より外見が奇跡的に若い」

と、御島さん。

「まあ、30歳で「八百比丘尼」化したからね・・・ま、知らなかったとは言え、やっておいてよかったよ。今となっては」

と、僕。

「サラリーマン時代の同期にたまに話聞くけど、皆、僕とは逆で老化しているらしい。「無理が効かなくなった」とか「腰が痛い」とか「白髪が増えた」とか」

と、僕。

「早めにサラリーマン辞めておいて、よかったよ。もう、あんな地獄のような場所には二度と戻りたくないね。早くに老化して早くに死んじゃうような気がするし」

と、僕。

「でも、ゆるちょさんって、女性に人気ありますよね。普通に」

と、御島さん。

「うーん、真の大人の男性の条件って、やっぱり自然に大人の美しい女性を笑顔に出来ることだと僕は思っていたからね。それはサラリーマン時代から」

と、僕。

「だから、フリーの物書きともなれば、それは当然、仕事上、初対面の大人の美人の女性とも笑顔で話さなければいけないし、それは基本的なコミュニケーション能力」

と、僕。

「「あ、この人の為に精一杯仕事をしよう・・・」そう相手の女性に思ってもらわないといけないからね。それは物書きとして当然の条件だよ。身に付けるべき、ね」

と、僕。

「ゆるちょさんって、そういう仕事意識高いですもんね」

と、御島さん。

「ああ。何事も仕事を上手くなるための環境作りは当然必要・・・体脂肪燃焼だって、仕事を上手くやるための環境作りだったんだし、当然の選択だったんだよ。僕的には」

と、僕。

「結局、太っているおっさん達って、そういう環境づくりをサボっているってことになるんだよね。サボれば当然そのアオリを食う」

と、僕。

「肥ったおっさん達は当然、女性は視界に入れない。不快だからね。とすると外見のメンテナンス装置が壊れてしまう。結果めぢからの弱い、老化の早い人間達になるだけ」

と、僕。

「まあ、男性はどういう女性をかみさんにしているかで、その価値が決まるからね。美しい大人の女性をかみさんに出来ていないと旦那もその程度ということになる」

と、僕。

「大人の美しい女性で、気が回るやさしい、周囲から愛される女性がいいね。それが女性の評価としては最高クラスの女性になるんじゃないかな。御島さんみたいに」

と、僕。

「ゆるちょさんはそういうさりげないところで女性を喜ばしてくれますね」

と、御島さん。

「いやあ、僕は思っている事を普通に言葉にしているだけだよ。嘘は言わないだけさ」

と、笑う僕。

「そういう女性をかみさんに出来る男性に僕はなりたかっただけだよ」

と、僕はコーヒーを飲み干す。

「さて、打ち合わせは終わったし、四時も過ぎた・・・いつもの「立ち飲み」に行こうよ、御島さん」

と、僕が笑顔で言うと、

「はい。お伴します」

と笑顔で言う御島さんでした。


都会は夕焼けを迎えていました。


(おしまい)


さて、浅田選手、頑張りましたねー。

僕、涙出ました。

なんか、人生納得しないとね。

金メダル関係ないって思いました。

浅田選手、見て泣きました。

頑張ったよねー。

という思いです。


さ、楽しく生きて生きましょう。


ではでは。

2月21日 早く「八百比丘尼」化して若い外見のまま、楽しく生きていこう!

2014年02月20日 | 毎日のしあわせの為の知恵


おはようございます。

最近仕事が忙しくて、物理的に書く時間がとれない事が多くなっています。

まあ、嬉しい悲鳴ですが、なんとか、こなしていくよう頑張ります。


さて、これは昨年の10月くらいの話だったと思います。

当時、僕は御島さん(31)と一緒に仕事をしていました。

「で、現代の大人の男性の問題点をまとめる仕事なわけだけど・・・まず、御島さんが嫌いな大人の男性ってのは、どんな感じ?」

と、僕が聞きます。

「そうですね。まあ、いろいろいるけど、一番キライなのは、大人になっても自分に自信の無い男性かしら」

と、御島さん。僕らは会議室で話し合っています。

「わたし、理系出身のゆるちょさんに言うのは気が引けるんですが・・・理系の男性が苦手なんです。なんか女性を馬鹿にしている感じがして」

と、御島さん。

「なんていうか、ゆるちょさんが言っている「学級委員脳」というか・・・勉強出来る人間こそ偉いんだ的な価値観?」

と、御島さん。

「社会って違うじゃないですか?わたしは社会って、大人の女性を自然に笑顔に出来る大人の男性にこそ価値があると思っているんです」

と、御島さん。

「仕事だってオリジナリティに溢れた独自の価値が発揮出来て、それがあるからこそ、価値になるっていうか・・・」

と、御島さん。

「わたし、サラリーマンの男性には一切興味がありませんから。自分の独自な価値を追求している職人肌の男性が好きですね」

と、御島さん。

「まあ、理系の男性ってのは、対人間が上手く出来ない、コミュニケーション能力の無い男性がその逃げこみ場所として「理系」の職場を選ぶ場合が多いのは事実だね」

と、僕。

「まあ、僕的に言わせて貰えば・・・彼らは偉そうにしているけど、現実は女性が怖いのさ。実際僕の会社の同期で、人間関係が上手く出来ず自殺した奴もいるからね」

と、僕。

「ま、だから、僕がサラリーマンを辞めるのは時間の問題だったんだ。だって、大学を卒業する時に「脱サラ」は決めていたからね」

と、僕。

「結局、「傍観者」からの脱却、「演者」への成長を希求するから、脱サラするんだし、「未知の世界」への恐怖を乗り越えられなければ、「傍観者」のままなのさ」

と、僕。

「わたし、ゆるちょさんみたいな、人生をしっかり一生懸命考えながら生きるからこそ受けるネガティブを乗り越えてきた人の逞しさこそが男性にはあるべきだと思います」

と、御島さん。

「ゆるちょさんにはそれがある。だから、女性はゆるちょさんの強さや、やさしさ、暖かさ、知的な言葉に酔うんです」

と、御島さん。

「サラリーマンの男性にはそれが無い。いつもオドオドしている感じで、言葉も空疎・・・というか、どっかで聞いたことのあるような言葉しか吐けない」

と、御島さん。

「オリジナリティのある知性が無い・・・なにより、弱いっていうか・・・逞しさが無い・・・自分に自信が無い・・・そのあたりが嫌ですね」

と、御島さん。


「ちょっと前のコマーシャルで「自分の15歳の娘が何を考えているか、さっぱりわからないサラリーマンの父親」っていうストーリーがあったんです」

と、御島さん。

「それ、サラリーマンの男性の一事が万事だと思うんです。だって、それじゃあ、大人の男性として超失格じゃないですか?」

と、御島さん。

「わたしの父親って、ゆるちょさんに似たところがあって、超おしゃべり好きなんです。だから、おしゃれもちゃんとしてるし、何より毎日生き生きしている」

と、御島さん。

「だから、小さい時からわたしは父が大好きで、毎日毎日たくさんおしゃべりもしてくれたし、話も聞いてくれました」

と、御島さん。

「仕事も入れすぎないで、毎日を生き生きと生きているのがわたしの父親です。だから、15歳の頃だって、毎日おしゃべりしていました」

と、御島さん。

「だから、15歳のわたしが何を思っていたか、何をどう感じていたかも父は知っていました。それが正常な父と娘の関係じゃないですか」

と、御島さん。

「「自分の15歳の娘が何を考えているか、さっぱりわからないサラリーマンの父親」って、要は娘に嫌われているんですよ。思春期になれば娘は父親に男を感じますから」

と、御島さん。

「一人の男性として、その父親に魅力が無ければ、娘は父親を嫌いになり、視界にすら、いれなくなります。だから、娘の事もわからなくなる」

と、御島さん。

「まあ、男性失格ですよ。そういう男性は・・・」

と、御島さんは言い切った。

「娘とさえ、コミュニケーションを取れないサラリーマンオヤジでは、普通の女性とは、ディスコミュニケーション状態でしょう?日々何が楽しいんだか」

と、御島さん。

「だから、サラリーマンオヤジって、腐った魚のような目をしているじゃないですか。毎日満員電車に揺られて希望も無くて」

と、御島さん。

「それでも、無理して買ったマンションの25年ローンにがんじがらめにされて・・・家族にも嫌われて、日々希望も無く、トボトボと会社に出社する毎日。最悪です」

と、御島さん。

「人生ふしあわせスパイラルそのものですよね?そんな男性、女性は絶対に相手にしませんよ」

と、御島さん。


「それにわたしはゆるちょさんを知ってしまった・・・だってゆるちょさんって、外見がとにかく若いじゃないですか!」

と、御島さん。

「わたし、31歳ですけど・・・たまにおしゃべりしていて、「ゆるちょくん」って言いそうになりますもん。普通に年下に見えますからね」

と、御島さんが言ってくれる。

「ま、僕はサイクリストになった30歳前後で「八百比丘尼」化出来ているからね。早めに「八百比丘尼」化出来ていてよかったよ」

と、僕。

「最近、大人の男性に会うと、びっくりするもの・・・年齢的に僕と同い年のおっさんとか白髪がすごかったり、はげてたりして、しかもデップリ太っていて・・・」

と、僕。

「自分が20代で肥ってたこともあって、そういう姿に敏感に反応してしまって・・・視界に入れたくないね。そういうオヤジ達は・・・」

と、僕。

「わたしもその気持ちわかります。ああいうオヤジ達ってすぐ群れるんですよね。よく群れてタバコを吸いたがる・・・・煙いのに」

と、御島さん。

「なんだろう。弱い人って、タバコにすぐ逃げません?ゆるちょさんは吸ってませんもんねー」

と、御島さん。

「まあ、僕は依存症になるのが嫌だったから、タバコは吸わなかったの。それに父がヘビースモーカーだったから、タバコそのものが子供の頃から嫌いだったんだ」

と、僕。

「タバコに逃げるしか無いサラリーマンオヤジは弱い・・・そういうあたりがサラリーマンの男性に対する私の苦手意識につながってるのかも」

と、御島さん。

「まあ、それに御島さんみたいな細身ですらりとしたクールビューティーな美人に声かけられないでしょう。並大抵の男性は・・・」

と、僕。

「ま、わたしが強い性格な事を知ってる男性はまず敬遠しますね。わたしもそういう弱い男性は相手にしないし」

と、御島さん。

「御島さんの性格は独立したプロ向き・・・だいたい僕としゃべっている段階で、まあ、プロ向きだよ。性格が」

と、僕は笑う。

「でも、ゆるちょさんは素敵ですよ。見かけは30歳前後で止まっていて、中身はとてもよく熟成された素敵なワインみたいですもの」

と、御島さんは言ってくれる。

「大人の女性が楽しむにはうってつけです」

と、御島さんは素敵な笑顔で笑った。


「一度、楽しんでみる?割りといい仕事するよ」

と、僕が言うと、さらに素敵な笑顔になる御島さんでした。


(おしまい)


しかし、最近ホントに思いますけど、同世代のサラリーマンオヤジ達の老けてること老けてること。

「え、こいつ俺より年下なの?すっげー老けてるじゃん」

と、思うことしきり・・・電車で移動してて、年齢の話しているダサいスーツのデップリオヤジ達の外見見てて普通に驚きますね。


「ま、逆じゃなくて良かった。脱サラしてよかった」


って、電車の中で、普通に思いますねー。

ま、僕らは大人の女性を笑顔にしながら、楽しく生きていきましょう。


ではでは。

2月20日 この日本で最高にしあわせになれる「職人」という生き方!

2014年02月20日 | 毎日のしあわせの為の知恵


おはようございます。

さて、この日本において、最高にしあわせになれる生き方って何でしょう?

そんな話をしていきたいと思います。


さて、僕はいつものメンバーで話しています。

イケメン貴島くん(29)、既婚の御島さん(31)、辛辣姫ユキちゃん(28)です。

「でも、ゆるちょさん、日々しあわせとは?って確認するのは大事なことなんですよね?」

と、貴島くんがブラッディ・マリーを飲みながら話してくれます。

「そうだね。結局、自分をしあわせにするのが人生だし、自分をしあわせに出来ない人間は周囲もしあわせに出来ないからね」

と、僕。

「ゆるちょさんは今、どんな時に一番しあわせを感じます?」

と、御島さんが聞いてくれます。

「そうだなあ。冬の今頃は朝、のんびり寝坊出来ている時が一番しあわせを感じられるかな」

と、僕。

「朝の5時過ぎまで寝ているんでしたっけ?ま、それでも僕らからすれば早い時間ですけど」

と、貴島くん。

「まあね。朝は2時半に起きるのが予定ではあるけど・・・朝寒いし、布団から出たくない時は思い切り寝ちゃう選択だね。普通に」

と、僕。

「それはうらやましいな。サラリーマンの最大の弱点です。それが出来ないのが」

と、ユキちゃん。

「だって、人生何の為に生きているかって言ったら、しあわせになるために生きているんだから、最大のストレスは回避しないとね」

と、僕。

「朝、寒くて眠いんだったら、続けて寝るべきだと僕は思っているからね。身体が求めているように生きるのが「しあわせ」ってことなんじゃないかな」

と、僕。

「まあ、それが出来るんだから、ゆるちょさんがうらやましいですよ。僕も早くに脱サラしよう」

と、貴島くん。

「でも、確かに朝まだ眠いのに起きなきゃいけないってのはつらいですよね・・・そこで二度寝を選択出来る人生は確かにうらやましい」

と、御島さん。

「それが出来るようになるのが、脱サラということさ。僕はそっちの方が健康にいいと思うけどね」

と、僕。

「だいたい健康食品だって、プラシーボ効果を狙ってのことなんだから、自分で「こうしたら健康になる」って思い込みは大事なんだよ」

と、僕。

「「鰯の頭も信心から」さ」

と、僕は笑う。

「じゃあ、ゆるちょさん的に女性が綺麗になる生き方ってどんなだと思います?」

と、ユキちゃんがグラスホッパーを飲みながら聞いてきます。

「そうだね。好きなモノを食べてたくさん寝て、毎秒恋をする生き方なんじゃない?」

と、僕は答えます。

「その女性的に素敵な男性を毎秒視界に入れることが出来るのなら・・・それが女性を綺麗にするんじゃない?原理的にも」

と、僕。

「好きな男性の傍にいられれば、女性は最高の笑顔になるわけだし、その女性はその瞬間光り輝けるわけだからね」

と、僕。

「逆に傍にすら寄りたくない男性と一緒にいなければならないとしたら、おぞましいわけだし・・・そうなりたくないわけだし」

と、僕。

「じゃあ、こうやって、普段、ゆるちょさんとおしゃべりしながらお酒を飲む行為はわたし達を綺麗にしていると、そういうことになります?」

と、ユキちゃん。

「ま、そういうことになるかな。ま、皆は僕にとってのしあわせコミュニティそのものだからね。一緒にいられて、ありがたいと思っているよ」

と、僕。

「まあ、それに皆と話しているとしあわせになる為の重要な示唆をいろいろもらえるし、僕の元気の原点だもの、皆は・・・」

と、僕。

「わたし達だってそうですよね?ゆるちょさんと話していると楽しいし、わたしはこの時間が持ちたくて会社に来ているようなもんだし」

と、ユキちゃん。

「そうね。わたしもそんな感じかな」

と、御島さん。

「そうですね。僕もそれに近いですよ。あとは脱サラの準備の為かな」

と、笑顔の貴島くん。

「そういえば、脱サラすると会社からの拘束感が無くなるから、自然と自由を感じられていいよ。ノーストレスになる」

と、僕。

「それいいですね。確かにサラリーマンだと拘束されてる意識が常にあって、これもストレスになりますからね」

と、貴島くん。

「結局、ひとりで生きねば感が強くなって仕事にも身をいれることになる。脱サラって、いいことずくめじゃないかな」

と、僕。

「ゆるちょさんって、そういうこともあって、強い感じがあるんでしょうね」

と、御島さん。

「そうだね。独立するってことは会社から守られなくなるってことにんる。つまり、リスクを取るってことなんだよね」

と、僕。

「でも、リスクを取るからこそ、人は成長する。たとえ何がしかの失敗をしたところで、何が失敗の原因かを追求出来るし、結果、それを乗り越え成長出来る」

と、僕。

「成長という観点からすれば、独立するということは、最高にいい環境に入れることになるね」

と、僕。

「それにサラリーマンだとどこまでも会社の為に働かなければいけないじゃん」

と、僕。

「そうですね。それが心の負担になるんです」

と、貴島くん。

「でも独立したプロになれれば、どこまでも自分の価値を高めながら日々その価値を追求出来る。そのことにしあわせを感じながら、のんびり生きられるからね」

と、僕。

「それにだ。例えば僕が三菱電機のゆるちょさんだったとしよう。そうすると僕がどんなにがんばって手柄を立てたとしてもそれは三菱電機の価値になってしまう」

と、僕。

「だけど、独立した職人としての僕であれば、手柄はすべて自分に戻ってくる。だから成長も出来る。ここは大きい違いだよ」

と、僕。

「それに収入の面でもサラリーマンのまんまだとあまり昇給は期待出来ない。65歳までこき使われて退職金を貰ってポイでしょ」

と、僕。

「まあ、物書きの仕事なら、どこでだって自由に仕事出来るし、ライフスタイルも自由。収入だって頑張った分伸びるし、頑張れば天井知らずだ」

と、僕。

「それに何より、サラリーマンって、「傍観者」のまんま過ごしちゃったり、ヘタすれば「逃げ込み者」やって現実逃避するか」

「「俺偉い病」になって周囲から嫌われる場合もあり得るからね。生き方としてオススメ出来ないね」

と、僕。

「結果、ダサいドブネズミ色のスーツ着て、デップリ肥った腹の出たおっさんになって、新橋あたりで同僚と酒飲むぐらいしか能の無いダサいおっさんになりかねない」

と、僕。

「住宅ローンにがんじがらめにされて、収入も変わらず、月のこづかいは雀の涙程度・・・ワンコイン夫とか言われて「傍観者」として生きるのは嫌だからね」

と、僕。

「かみさんもブサイクで、家族からも嫌われて、週末の釣りだけがささやかな楽しみ・・・なんて人生は真平ごめんだからね」

と、僕。

「スタイリッシュなデカイ家を湘南に建てて、素敵なかみさんと素敵な子供たちに囲まれて、年収も毎年ガンガン上げていく、素敵な仲間たちに囲まれた人生にするさ」

と、僕。

「新しい知恵を毎秒作り上げ、毎秒自分の価値を高めていく」

と、僕。

「それがあるからこそ、毎日が楽しいし、僕の生きる意味だよ」

と、僕。

「素敵なかみさんになる女性とリアルライフで出会い、恋をし、素敵な場所で結婚式をあげる。僕のしあわせコミュニティにいる大勢の仲間をその式に呼ぶしね」

と、僕。

「「知恵者」として生きていけばいい出会いもたくさん生まれるだろう。そして、この日本の各所に出没し、美味しい食べ物や美味しい酒を食べながら、知恵を作っていく」

と、僕。

「かみさんとこの日本を旅行しながら、仕事をしていってもいい。土地の美味しいモノを食べながら、日本中に知り合いが出来るだろう」

と、僕。

「その土地独特の知恵を採集し、さらに考察を加え、多くの日本人達の古来からの知恵に触発されながら、新しい知恵を作っていく」

と、僕。

「そうやって新たな知恵をさらに作っていけば、独自な境地に達することが出来るだろう。それがそもそも楽しいし、その頃には僕の時給も相当な値段になってるはずだ」

と、僕。

「で、いい頃合いになったら、湘南に土地を見つけて、大きな家を建て、僕の仕事の拠点にすればいいことさ」

と、僕。

「同時に都内にもマンションでも借りて、僕の事務所にしてしまえば・・・まあ、自由に物書きとして仕事をしていけるからね」

と、僕。

「そういう夢を持って、毎秒自分の価値を追求する生き方こそ、僕の求める人生だね」

と、僕。

「この日本においては自分の価値を毎秒伸ばせる職人としての生き方こそ、最高だと僕は思ってるし、ね」

と、僕。

「わたしはそういう大事な事をしっかり言葉にしてくれる、そういうゆるちょさんが好きです。最高のあり方ですよ」

と、ユキちゃんが笑顔で言ってくれる。

「そうですね。本当の大人のオトコです。ゆるちょさんは」

と、御島さんも言ってくれる。

「早く脱サラします、僕」

と、貴島くんも笑顔になった。


夕方の居酒屋はまだまだ、明るい時間なのでした。


(おしまい)


まあ、人間リスクを取るから成長出来るわけで、僕も随分独立してから成長しました。

女性ともノーストレスで笑顔で話せるし、この生活に入って大成功って感じですねー。

やはり「職人」という生き方はすてきだと思いますねー。


ではでは。

2月19日 「人生はイエスとノーの繰り返し!」(女性のしあわせとは?)

2014年02月19日 | 毎日のしあわせの為の知恵


おはようございます。

まあ、毎日、のんびりと生きていますねー。

なんだろう。大事な事って、好きな人間と生きているってことですかね。

リアルライフで、視界に相手にいれながら、笑顔になれている。

それが大事なんだって思いますね。

だって、好きな女性こそ、視界に入れたいもんね。

それだけですよ。


さて、先日の飲み会はまだ続いています。

貴島くん(29)、御島さん(31)、ユキちゃん(28)と僕で飲んでいました。

「ゆるちょさん、シンプルな質問ですけど、女性のしあわせって一体何なんですかね?」

と、ユキちゃんが聞いてきます。

「まあ、そりゃあ、好きな男の子を生むことなんじゃない?やっぱり」

と、僕は答えます。

「好きな男の要素が半分入るわけだし、自分の要素も入っている。今の自分と彼氏が好きなら・・・その子といるだけでしあわせを感じられるんじゃない?」

と、僕は言う。

「そうですね。やっぱり、そうなりますよね」

と、ユキちゃん。

「まあ、それにはとりあえず、自分も相手も「光るの姫の目」「光るの君の目」を獲得して、周囲の男女を恋に落とす「真の大人類」になっておかないとね。それが必須」

と、僕。

「結局、それが最強のコミニュケーション能力になるわけだから、そこまで行かないと、結婚しちゃまずいんじゃないの」

と、僕。

「そこまで行って日本人としてDNAを完成出来るから、子どもたちにもDNAを贈るかいにもなるし・・・僕的にはそうなることが結婚へのゴーサインだと思うね」

と、僕は言葉にする。

「ゆるちょさん的には「光るの君の目」を持つから周囲からたくさんの「ハッピーエナジー」を貰えるようになるから、「八百比丘尼」化が起こるというそういう話ですよね」

と、貴島くんが聞いてくる。

「そ。まあ、僕的には30歳前後で「八百比丘尼」化しているようだね」

と、僕は言う。

「ゆるちょさんは、いつまでも若い外見ですもんね」

と、ユキちゃん。

「まあ、サイクリストになる決断をしたことが僕の人生を大きく変えたからね。その決断が正しかったと、まあ、後から考えれば、そうなるけどね」

と、僕。

「いずれにしても、若い外見のまま、生きられることはハッピーだよ。周囲は皆笑顔でいてくれるしね」

と、僕。

「じゃあ、女性も早くに「八百比丘尼」化すればいいんですよね?「光るの姫の目」を早くに持てばいいんですよね」

と、御島さん。

「御島さんもユキちゃんも、もうすでに「光るの姫の目」を持っているから、もう「八百比丘尼」化出来てるんじゃない?二人共美しいからわかりづらいけど」

と、僕。

「僕なんか、同い年の連中で、「光るの君の目」を持ってない連中は太っていたり、白髪が思い切り生えていたり、顔もおっさん化してたり、大変よ」

と、僕。

「そういう連中は僕を見ると驚くけどね。なんでそんなにスッキリさわやかなんだ、お前的に」

と、僕。

「まあ、だから、ストレス物質を貯めこむことがよくないんだよ。まあ、わかりやすい老化物質だから、あれはさ」

と、僕は言う。

「まあ、ストレスは貯めこんだら、その日のうちに解消・・・それが当然の対応となるかな・・・」

と、僕。

「じゃあ、「光るの君の目」を持つ男女になって、結婚し、子供を生むことが女性のしあわせになるんですね」

と、ユキちゃん。

「そうだね。そういう相手としかエッチはしちゃいけないし、そういう相手となら、何度でもエッチしたくなるじゃん」

と、僕。

「そうですね。確かに」

と、御島さん。

「そういう子供たちと家族になれたら・・・素敵な家族になれるし、しあわせもひとしおでしょうね」

と、貴島くん。

「ゆるちょさんなら、近所の男女にも愛されているでしょうし、普段から、楽しくやっていけそうですもんね。リアルライフ」

と、ユキちゃん。

「まあ、そうだね。近所の女性達には、普通に愛されてるね。というか、それが出来るからこそ、リアルライフでしあわせを感じられるんじゃないの?」

と、僕。

「とにかく、リアルライフを楽しむこと・・・これ鉄則ですね」

と、貴島くん。

「そうそう。そこが最も大事。笑顔で女性と見つめられる、リアルライフにすること・・・それが男性にとっては一番大事だよ」

と、僕。

「大切なことは女性が僕を視界にいれたら、しあわせな気分になって、超笑顔になること・・・そこが最も大事なコミニュケーション能力ということになるだろうね」

と、僕。

「その為にも「光るの君の目」は是非獲得しておくべきなんだ。最低の条件ということになるかな。コミニュケーション能力確保の」

と、僕。

「自分を視界にいれた女性が目の笑う、超笑顔になること・・・それがリアルライフをしあわせにする最低の条件になるね」

と、僕。

「ゆるちょさんはそれが出来るから、わたしや御島さんが、いつも飲みのお相手をしている・・・そういうことになるんです」

と、ユキちゃん。

「ゆるちょさんくらいめぢから強い男性はそうそういませんからね」

と、御島さん。

「だから、男としての強さもあるから、本能的に一緒に飲んでいて安心するんです」

と、ユキちゃん。

「弱っちくて、中身も無くて、外見おっさんな男は最悪ですからね。視界にすら、いれませんよ」

と、御島さん。

「そうですよ。ゆるちょさんみたいに、外見もさわやかで強くて一緒にいて安心出来て、さらに楽しい男性はそうそういませんからね」

と、ユキちゃん。

「まあまあ、そのあたりは言葉にしなくていいから・・・結局、女性のしあわせって、お気に入りの男性を見つけて、一緒に生活していくことなんだろうな」

と、僕。

「普段から一緒にいて、生活そのものを楽しむということですか?季節を感じながら、自然と共生しながら、好きな男性を笑顔にしながら、自分も笑顔になる」

と、御島さん。

「わたしもそういう現実を作りたくて、結婚したんだけれど・・・彼は今アメリカだし、ゆるちょさんを見つけちゃったし、なかなか上手くいかないわ」

と、御島さん。

「でも、平日は割りと毎日のように顔出してくれるじゃないですか、ゆるちょさんは」

と、貴島くんが言葉にする。

「そうね、それはありがたいと思うけど、やっぱり自分の旦那だったらなってつい思っちゃうの。そこが悲しいわ」

と、御島さん。

「うーん、そういう話を直接聞くと僕もどう言っていいのか・・・」

と、僕。

「ごめんなさい。人気のある男性を好きになるとこうなることは子供の頃からわかっているのにね」

と、御島さんは言う。

「いいじゃないですか・・・ゆるちょさんに出会えただけでも・・・わたしはそう思うことにしています。それにゆるちょさんだって、急に私達の前から消えたりしないし」

と、ユキちゃんは真面目な顔して言う。

「それは・・・ねえ。まあ、僕のしあわせコミュニティは大事にするつもりだよ。僕だって御島さんやユキちゃんに出会えたのは光栄だと思っているし」

と、僕。

「わたしは女性のしあわせって、好きな男性を視界にいれながら、おしゃべりの時間が持てることだと思うんです。その時間さえ、持てればそれでいい。私はそう思う」

と、ユキちゃん。

「ゆるちょさんを独占することは出来ないかもしれないけれど・・・でも、日々、こうやっておしゃべりできればそれでいいかなって最近思ってるんです」

と、ユキちゃん。

「わたしや御島さんはそこまでが許されることかなって・・・わたし最近思うようになって・・・一緒に居てもらえるだけでもありがたいなあって」

と、ユキちゃん。

「ゆるちょさんはわたしにとって、そういう存在です。それなら、いいでしょ?ゆるちょさん」

と、ユキちゃん。

「そうだね、全然いいさ。というか、僕らは絶対の友人なんだから、入れるときに一緒にいればいい・・・そうやってお互いしあわせになっていこう」

と、僕。

「ゆるちょさんだって、お別れしてきた女性だっているでしょう?」

と、ユキちゃん。

「ああ・・・たくさんいるよ。数えきれないくらいに・・・」

と、僕。

「そういうゆるちょさんの人生の中で、わたしと御島さんは、残れているんだから、それでいいかなって、わたしは思います」

と、ユキちゃんは言葉にした。

「そういう意味じゃ、人生なんて、イエスとノーの繰り返しなんですね。関係性を続けるか、否かの意味の・・・」

と、貴島くんが言葉にする。

「出会いもあれば、別れもある・・・人生はその繰り返し・・・太宰治のように「さよならだけが人生だ」なんて事になっていないからよしとすべきだね」

と、僕。

「愛されることこそ、大事・・・それがわかりました。わたし的には」

と、御島さんが言う。

「嫌われたら、終りですね。もう、本気の言葉を出してくれないんだから・・・それもわかりました」

と、ユキちゃんが言う。

「まあ、そういうことさ。さ、楽しく生きていこう」

と、僕が言うと、皆笑顔になるのでした。


夕方の「立ち飲み」はやさしく輝くのでした。


(おしまい)


まあ、楽しく飲みましょう。

それがお約束ですね。

結局、人間ですよ。

信じられる人間だけ・・・楽しい人間だけと楽しく笑顔笑顔になっていきましょう。


ではでは。

「日本では毎日が踏み絵だ」だそうですが、「知識者」は相変わらずアホ!

2014年02月18日 | 夜の日本学


一人の髪の毛の長い、背の高い細身の女性が机に座り、ノートパソコンを叩いています。

彼女の名はレイカ(31)・・・とある雑誌の取材記者です。

「えー、それでは、タケルさん、夜の日本学「対決、山本七平編」・・・お願いします。今日はどんな内容について語ってくれるんですか?」

と、レイカはノートパソコンを叩きながら、赤縁のメガネを手で直し、こちらを見つめます。

「うん。そうだな・・・」

と、タケルはテキストとしている「谷沢永一著 山本七平の知恵」という本をパラパラとめくります。

この本自体は、1996年12月に出版されています。

ただし、正しい「知恵」は時代を越えると僕は考えているので、その時代性の評価も一緒に話していくことになりそうです。

「んじゃ、この内容について話すか・・・「日本では毎日が踏み絵」だそうだ。ま、相変わらず笑かしてくれそうだ」

と、タケルは笑顔になりながら、話し始めます。


今日の「夜の日本学」はじまり、はじまりー・・・・。


「まずは、山本七平氏の主張するところを抜書きしてみようか。それが無いとちょっと説明が出来ないからね」

と、タケルは笑うと彼の用意した紙の資料をレイカに渡す。

「えーと、これね。僕が相当意訳してるけど・・・」

と、タケルが説明すると、レイカはタケルの資料をゆっくり読み始める。


「日本人はよく太平洋戦争時、軍部が言論を統制し、国民に事実を知らせなかったからああいう結末になったと言いたがる。しかし当時、大陸から復員してきた人間は」

「大量にいたし、皆事実を話すのだから、すべての日本人が驚くほど正確に事実を知っていました。しかし、日本人は誰ひとりとしてその実情を「ひとりごと」以上」

「には言えない。口にしたら最後「そういう弱気な奴がいるから今日の事態を招いたのだ」という反論に会い、その弱気を口にした人間が今日の事態を招いた」

「全責任を負う結果になるからです。不思議なのはこの責任とは何か?この論理がなぜ通るのか、有識者、学者、言論機関がほぼ一致してこの論理に」

「同調するのか、わからない」


「まあ、こういう話ですが、少し時代が違うところもありますが、まあ、よくわかる話ですね」

と、タケルは言葉にする。

「わたしは少しわからないところがあるんですが・・・説明して貰えますか?」

と、レイカ。

「要はこれ、日本人はその場の空気を大事にする・・・ということで、日本人にはお約束のタブーがあって、その話は明確に語ってはいけない・・・そういうお約束がある」

「まあ、そういうことですねー」

と、タケルは言葉にする。

「例えばサラリーマンだったとして、会社の業績が今年度はかなり悪い・・・なんて話は同僚なんかから噂として伝わってくるもんですよ」

「でも、それは公の場では決して話さない。まあ、会議の場とかではね。でも、飲み屋で同僚なんかと話す時には話す」

と、タケルは説明します。

「まあ、女性のガールズトークと同じモノだね。女性は男性に絶対にガールズトークの内容は漏らさないでしょ?」

と、タケル。

「まあ、そうですね」

と、レイカ。

「まあ、ガールズトークの内容は基本男の事やエッチな下ネタだったりするから、そりゃ、男に幻滅されたくない女性はそんなことお首にも出さないね」

と、タケルは笑いながら言葉にする。

「まあ、いい・・・つまり日本においてはその場の空気を良くする話は盛んにするが、その場の空気を悪くする話は絶対にしないということさ」

と、タケルは言葉にする。

「例えば僕はレイカちゃんとお酒を飲む時、エッチな話もさわやかにするし、男の話だって、いろいろするよねえ。でも、場は盛り上がるばかりで空気は悪くならない」

と、タケル。

「ゆるちょさんはエッチな話もさわやかエロトークレベルで楽しませてくれますからね。だから、安心して話せるんです」

と、レイカ。

「だけど、これがデップリ肥ったおっさんとだったら、エロトークはたちまちつまらない不快な会話に早変わり・・・そうでしょ?」

と、タケル。

「ええ・・・そうですね。話し相手がゆるちょさんだから、許されるんです。つまり、会話とはその人次第・・・話していい話題と話してほしくない話題がある」

と、レイカ。

「例えば会社の業績の話をレイカちゃんとしたって、特におもしろくないから、僕はその話はレイカちゃんとの飲みの席では話さない」

と、タケル。

「レイカちゃんとは男と女の話をしている方が楽しいからね。大人の女性としての意見を聞く場だからね。レイカちゃんとの場は」

と、タケル。

「つまり、完全に人間に依存するのがその場の雰囲気という奴さ。例えば山本七平の話に話を戻せば、誰も公に「日本が負けそうだ」なんて言いたく無いということだよ」

と、タケル。

「家庭や飲み屋で「やばいらしい」という話は出てただろう。大陸からの復員兵も大量にいたんだから、そういう個人的な場での情報収集はむしろ積極的にやってたろう」

と、タケル。

「だが、公の場での公式コメントとして、「日本はやばい」なんて事は誰も言わない。それはタブーだからだ。空気を悪くする話題だから誰も言い出さない」

と、タケル。

「女性がガールズトークの内容を好きな男性の前では決して話さない・・・それと同じ構造だよ。日本人は場の空気を悪くする話題には絶対に触れない」

と、タケル。

「だから、そのタブーを破った人間には責任を取らさなければいけないから、「お前がそんなことを言うから、そういうことになるんだ。責任を取れ」と言われるんだ」

と、タケル。

「つまり、簡単に言えば、「この場の空気が悪くなった責任を取れ。空気をよくしろ」ということなんだね。責任というのは」

と、タケル。

「つまり、日本人はどこまでも場の空気を大事にしており、場の空気を温めるのが上手い人間こそ、おしゃべり名人ということになるのさ」

と、タケルはしゃべる。

「いわゆるムードメーカーこそが、場の空気を温めることが出来る、場の支配者ということになり、そういう人間のおしゃべりこそ、重宝されるのさ」

と、タケルは言い切った。

「つまり「光るの君の目」を持つ人間こそ、その場の支配者となり、多くの男性や女性を自然な笑顔にして、場の空気を温めることが出来るのさ」

と、タケルは言い切った。

「なるほど、よくわかりました。それってタケルさん、そのものですもんね」

と、レイカは笑顔で言葉にする。

「ま、そういうことになるねー」

と、タケルは笑顔で言葉にしている。


「で、これも谷沢永一氏が解説しているんですよね?」

と、レイカが微妙に振る。

「ふ。怖いもの見たさかい?あんたも好きねー」

と、タケルは笑顔で言う。


「ま、こんな感じで書いてる。相変わらずとんちんかんだよ」

と、タケルは紙の資料をレイカに渡す。


「あの頃、日本人は電車に乗っていても、絶対に本当の事は言わなかった「もう、アメリカはくたばるでしょう」なんて言っていた。それほど他人の目が怖いのである」

「日本人はものすごくお節介な民族であって、本当の事をつぶやくと「そうか、お前は戦争に負けると思っているのか、そんなの勝手に思っておけ」とは絶対に言わない」

「すぐ殴りにくる。その意味で個性とか個人の信念とかが公的に認可されない社会である。「踏み絵」という言葉があるが、日本人は毎日踏み絵している」

「それが怖い。わたしは日本人をたった一言で言えと言われたら「お節介」と言いたい」


「もう、何をとんちんかんなことを言ってるんだと僕はこの爺さんに言いたいね。まったく頓珍漢な話だよ。全然解説になっていないじゃないか」

と、タケルは笑っている。

「日本人は他人の目なんか、怖くない。ただ公の場の空気を汚したくないだけだ。タブーには触れない。それだけだよ。それがこのじじい全くわかっていない」

と、タケル。

「だいたい日本人はお節介と言われるのが一番いやな民族だろ?「大きなお世話」と言われるのが一番キライなんだから、場の空気を皆が読むんじゃないか」

と、タケル。

「日本人は場の空気を読みながら、その場の空気を温めている場の支配者が誰かを瞬時に読み取り、弱い人間はその支配者に合わせるように場になじんでいく」

と、タケル。

「ま、いわゆるムードメーカーだよね。だから、ムードメーカーが誰かを瞬時に見切り・・・ま、だいたい僕の場合は僕が場の支配者を担当するけどね」

と、タケル。

「そこで重要になるのが「光るの君の目」だよ。これが「サル山のボス力」のしるしでもあるから、人々は僕のおしゃべりを納得しながら笑顔で聞いてくれることになる」

と、タケル。

「つまり、日本ではしゃべり手と聞き手が明確にわかれるんだよ。しゃべっていい人間とそれを笑顔で聞いている瞬間とに明確に分かれる」

と、タケル。

「その場においては、自分はしゃべり役をやればいいのか?聞き役に回るべきなのか・・・今、この瞬間、自分は何役をやればいいのか・・・これを見極めていく必要がある」

と、タケル。

「それをしっかり読み取れる人間こそ、楽しいおしゃべりの出来る、大人の男性や女性ということになるんだね」

と、タケルは結論的に言う。

「踏み絵なんて・・・そんなモノこの世には一切ないよ。たのしくおしゃべりして楽しく笑いあいながらしあわせに生きていけばいい。ただそれだけさ」

と、タケルは言い切った。


「しかし、谷沢永一の解説って解説にすら、なっていないからね。ほんと「俺偉い病」の「知識者」は全く使えないねー」

と、タケルも呆れ顔。

「わたしも、このお爺さん嫌いですね。いっつも自分を誇るだけで、なにひとつ偉くないどころか、解説もデタラメばかり、勘違い野郎ですよ。女性の敵です」

と、レイカは言葉にした。


「しかし、まあ・・・どうして「知識者」って、こんなにアホなんだろうねー。軽く言い負かせちゃうじゃーん。っていうか、何もわかっていないよ、こいつら」

と、タケルは言う。

「ま、こんな感じで、今後もやっていこう。言ったろ、全勝で勝つって」

と、タケルは笑う。

「まあ、とにかく、頭の悪い、ださいオヤジは見たものの事しかしゃべれないけど、「知恵者」は現象の元になった「原因」をしっかりと説明出来るのさ」

と、タケルは笑った。

「さ、飲みにでも行こうや、レイカちゃん」

と、机の上を片付けだすタケルでした。


(おしまい)


という感じになりました。

山本七平氏も谷沢永一氏も、何もわかっていませんね。

これが日本学の祖?最強の評論家?

笑っちゃいますねー。


やはり、「知識者」は頭が悪くて、だっさいよねー。


それが結論です。


ではでは。

2月18日 恋とは仕掛けるモノである(人生やったもん勝ち!)

2014年02月18日 | 毎日のしあわせの為の知恵


おはようございます。

昨日はのんびりと一日晴れ上がり、楽しい時間が過ごせましたねー。

まあ、晴れってほんとに大事・・・一日のんびり出来ますねー。

雪が振ると普通に雪かきで大変ですからね。

まあ、最近は何度も雪かき経験したので、だんだんコツが飲み込めてきましたけどね。実際。


さて、先日、いつもの仲間とのんびり飲んでいました。

貴島くん(29)、御島さん(31)、ユキちゃん(28)です。

「ゆるちょさん、男性と女性のしあわせのカタチって違うんですかね?」

と、貴島くんが聞いてきます。

「そうだねえ。男性と女性は愛のカタチが違うから、自然カタチも違ってくるよね」

と、僕。

「御島さん、女性は今気になる男性だけを思っていますよね?過去つきあった男性の記憶なんて、ほとんど忘れてるよね?」

と、僕。

「そうですね。女性は今を生きるので精一杯ですから、過去の男なんてすっかり忘れていますよ。今、好きな男性を精一杯愛している、それだけです」

と、御島さんは笑顔で答えてくれる。

「じゃあ、逆に貴島くんに聞くけど、貴島くんは初恋の相手を鮮明に覚えているだろ?それに、その女性に対する恋ゴコロもかすかに残っているよね?」

と、僕が振ると、

「そうですね。ゆるちょさんのおっしゃる通り、初恋の女性の事も鮮明に覚えていますよ。彼女に告白する時、彼女がどんな表情をしていたかも鮮明に覚えている」

と、貴島くんが話します。

「そう。ここが男女の愛のカタチの決定的に違うところなんだ。男性はメモリがデカイから過去つきあった女性を全員、鮮明に覚えている。わかりやすくね」

と、僕。

「しかし、女性は違う。女性は今にしか興味が無い。今、気になっている男性のみを愛しているし、それ以外の男性に対する記憶すら薄い。これが男女の違いだ」

と、僕。

「過去つきあった男性なんて覚えていても意味無いもの・・・今気になっている男性を愛することこそ、今求められる大事な事だと、わたしは思います」

と、御島さん。

「男女の愛のカタチに明確な違いがあるんですね。ふーん、男女共に同じかと思っていたから、ちょっと驚きですね」

と、貴島くんが言う。

「男女の種子のカタチに違いがあるからね。男性は花粉タイプ。たくさんの種類の種を遠くのいろいろな場所に送り込みたい。それが男性の本能なんだ」

と、僕。

「女性は雌しべタイプ。大事なたった一つの雌しべを受粉させることに気合をいれる。だから、大好きなたったひとりの男性を愛することになる」

と、僕。

「だから、男性は浮気症になるんだよ。というか男性のしあわせは出来るだけたくさんの女性に同時に愛されること・・・これが男性の本当のしあわせだね」

と、僕。

「女性は逆で、今、一番好きな男性を思い切り愛し、愛されること・・・それが女性の最高級のしあわせになるんだね」

と、僕。

「男性と女性のあり方って、全然違うんですね。というか、まるで逆を行く感じですね」

と、貴島くん。

「だから、ハーレムというカタチが存在する。女性はたったひとりの男性を愛するし、男性は同時にたくさんの女性を愛せるからね」

と、僕。

「ま、ハーレムこそ男性も女性もしあわせの究極のカタチなんだな」

と、僕は笑いながら言葉にする。

「なるほど・・・だから、男性の場合、人気のある男性にのみ、女性の恋が集中するんですね」

と、ユキちゃんが言葉にする。

「だから、人気の無い男性は嫉妬することになる・・・か。みっともないですよね。男性の嫉妬・・・」

と、貴島くんがいやな顔をする。

「嫉妬する男性って、最低。というか、基本、ダメ男だから、女性に愛されないんですよね。よくいるじゃないですか根性なしの屑男」

と、辛辣姫ユキちゃん。

「ださい服着た、デップリ肥ったダサいサラリーマンのオヤジって近くによるのすら、嫌。もう吐き気がしてくるんですよね」

と、ユキちゃん。

「タバコ吸ってて、口も臭いし、自分に自信が無いから、なんだか、おどおどしていて・・・もう、最悪ですよ」

と、ユキちゃんは超辛辣。

「わたしは最近の若い子が嫌だわ。頭悪いし度胸ないし、全体的にやる気ないし、責任感も無いし、無い無い尽くしでしょう。女性をリードすることすら出来ないの」

と、御島さん。

「経験が無いから出来ないの当たり前ですよって、そう言って甘えてくるタイプ。ほんと嫌い。そういう男の子」

と、御島さん。身も蓋も無しです。女性は怖い。


「でも、ゆるちょさんは、ハーレムとは別のカタチですけど、リアルライフで、多くの女性に愛されているじゃないですか?彼女達もそのうちの二人ですけど」

と、貴島くんが言ってくれる。

「だって、ゆるちょさんは賢いし度胸があるし、一緒にいて安心なんですよね。普通に一緒にいて守ってくれるし、本能的に安心するもの」

と、ユキちゃん。

「そうね。本能から安らげるから自然と女性が笑顔になれるし、面白い話をたくさんしてくれるし、普通にリアル「光るの君」ですから、笑顔になりますよ」

と、御島さん。


「ご近所さんの女性にも愛されてるって言ってましたよね?ゆるちょさん」

と、少しすね気味にユキちゃんが言う。

「まあ、それは、ね・・・ご近所さんとは何かと協力しないといけないし、笑顔で女性に愛されるのは、「和をもって尊しとなす」が最高正義のこの日本では大事なことさ」

と、僕。

「スーパーのレジ係りの女性や郵便局の窓口の女性とか、街のいろいろな女性に愛されてるんですよね。ゆるちょさん。ま、私達の「光るの君」ですもの、当然ですわ」

と、御島さんが笑顔で言ってくれる。

「そうですね。私達の「光るの君」でしたものね・・・それは仕方ないか」

と、ユキちゃん。

「究極的に強くなった「めぢから」・・・それによる「サル山のボス力」にボリューミーな髪の毛と体脂肪率20%以下のスタイリッシュなボディライン」

「これが合わさると女性を恋に落とす「恋力」が形成されて、女性の本能を攻撃することになり、多くの女性を恋に落とす結果を招く。ただ、それだけのことさ」

と、僕は説明する。

「女性を恋に落とすには理由がある、ということさ。ただのんべんだらりんと毎日流されて生きていたのでは、女性に恋なんて絶対にされないからね」

と、僕。

「人生やったもん勝ち!人生何もしなければ、誰も何もしてくれない。ただ、それだけの事さ」

と、僕。

「それでわたしたち、ゆるちょさんに恋に落とされているんですね」

と、冷静に御島さん。

「まあ、そういうことになるね。女性は本能で生きている。だからこそ、その本能を攻撃することが「恋」されるのに、肝要な事になるのさ」

と、僕。

「まあ、言わば「恋愛戦略兵器」だよ。強いめぢからも、ボリューミーな髪の毛も、体脂肪率20%以下の細身のスタイリッシュなボディラインも・・・」

と、僕。

「でも、わたしは、そういうゆるちょさんが好きですよ。なにもかもわかっていて、そういう仕掛けをしてくれるゆるちょさんが・・・」

と、ユキちゃん。

「逆に何もわかっていない、頭の悪いおっさんは嫌いです。度胸も無いし、頭も悪いんじゃ、何もいいところが無いもの」

と、ユキちゃん。

「そうね。頭も悪いし、度胸も無い、外見もただのおっさんだったら、愛する要素なんてひとつもないものね・・・」

と、御島さんも言う。

「人生はリアルライフをどう充実させるかだよ・・・多くの女性に恋されて笑顔笑顔になりながら、日々をノーストレスで生きていく・・・こうでなければ」

と、僕は言う。

「日々、女性からのたくさん「ハッピーエナジー」を直接照射されながら、生きねば・・・何の意味もない人生になってしまう。それはいやだよ」

と、僕。

「そういう男性多いですけどね。ださいサラリーマンのおっさんになって、デップリ肥って、女性から嫌われ家族からも無視され、新橋あたりで男性と飲んでるオヤジ達」

と、貴島くん。

「それじゃあ、夢も希望も無いじゃん・・・男性は女性に恋される為に生きているんだから」

と、僕。

「そうですね。生き方ひとつ・・・何かを間違えると真っ逆様・・・いやですね。そうはなりたくはないですねー」

と、貴島くんは遠くを見つめる。


「ま、僕らはお互い「光るの君」「光の姫」同志じゃないか。お互いを視界に入れることが喜びなんだから、このコミュニティで楽しくおしゃべりするのが至高の喜びなのさ」

と、僕は言う。

「そうですね。女性からすれば、大好きな「光るの君」を視界に入れていればそれだけで最高にしあわせを感じますから・・・ゆるちょさんがいてくれれば、それでいいです」

と、ユキちゃん。

「ユキに同じです」

と、御島さん。

「やっぱり、ゆるちょさん、ハーレム状態ですね」

と、貴島くんが言ってくれる。

「ま、楽しくいこうや。お互い「光るの君」状態になれたんだから」

と、僕が言うと、笑顔になる残り3人なのでした。


夕方の飲み屋はまだまだ、陽が高いのでした。


(おしまい)


まあ、「真の大人類」はめぢから極大のお目目キラキラが出来てから、初めてなれることに気づきました。

だから、僕は今後も「光るの君」「光るの姫」たちとしあわせコミュニティを形成していきたいと思います。

まあ、そのコミュニティこそ、しあわせを感じさせてくれる仲間たちとのコミュニティになりますからね。


さ、今日も楽しく充実した一日にしよう!

仕事も恋も!


ではでは。

「魔界良いトコ一度はおいで!」(ノーベル文学者「川端康成」考察!)

2014年02月17日 | 夜の日本学


一人の髪の毛の長い背の高い細身の女性が机に座り、ノートパソコンを叩いています。

彼女の名はレイカ(31)・・・とある雑誌の取材記者です。

「えー、それでは、タケルさん、夜の日本学「先人考察編」・・・お願いします。今日は誰について語ってくれるんですか?」

と、レイカはノートパソコンを叩きながら、赤縁のメガネを手で直し、こちらを見つめます。

「うん。そうだな・・・今日は昭和時代のノーベル文学賞獲得作家「川端康成」をとりあげてみようか」

と、タケルは話し始めます・・・。


さて、今日の「夜の日本学」はじまり、はじまりー・・・・。


「彼はその人生の中で「仏界易入、魔界難入」と言う書を殊の外大切にしたそうだ」

と、タケルは言葉にする。

「さて、この言葉をどうとらえるかが大事になるわけだが・・・」

と、タケルは言葉にする。

「レイカちゃんはこの言葉、何を指しているか、わかるかい?」

と、タケルはのんびりとした調子でレイカに質問している。

「えーと、ちょっとわからないですねー。仏界というのは仏教の修行を差すのかと思いますが、魔界となると、どういう意味だか、さっぱりと・・・」

と、レイカは言葉にする。

「普通に考えれば、そうなるんだよね・・・じゃあ、説明していこう」

と、タケルはのんびりと言葉にしている。

「レイカちゃん、まずは川端康成氏について簡単に説明してくれないか?」

と、タケルは言葉にしている。

「えー、川端康成氏は、明治32年生まれの作家で、代表作に「伊豆の踊子」「雪国」などがあります」

「非常に叙情性の高い作品を書くのが彼の作品の特徴であり、後年昭和43年に「日本人の心情の本質を描いた、非常に繊細な表現による彼の叙述の卓越さに対して」」

「ノーベル文学賞が贈られています。昭和47年に逗子マリーナの自室で自殺。享年72歳でした」

と、レイカは言葉にする。

「まあ、日本を代表する文学者であることは間違いないね。最も昭和47年に亡くなっているから、若い人には知らない人も多いんじゃないかな」

と、タケルは言葉にする。

「ま、織田信長に比べれば近い時代の人だよ」

と、タケルは笑う。

「レイカちゃんは川端康成氏の作品って読んだことある?」

と、タケル。

「「伊豆の踊子」を映画でテレビで見たことがあります。吉永小百合さんが主人公だったような・・・うろ覚えですが」

と、レイカも笑っている。

「まあ、僕的には山口百恵版をテレビで見たかなあ・・・相手はもちろん三浦友和さん・・・さわやか美男美女カップルで羨ましがったものさ」

と、タケルは笑っている。

「それから、「雪国」を中学時代に読んだけど、さっぱり良さがわからなくてね・・・で、大人になってから、もう一回読んでやっとわかるようになった」

と、タケルは言葉にしている。

「「右の中指だけが女の記憶を覚えている」・・・的な表現があって、中学時代はそれがわからなくてね」

と、タケルは言葉にしている。

「大人になって、やっとわかった・・・ま、右手の中指は女のヴァギナの感触を覚えている・・・そういうことだったのさ」

と、タケルは言葉にしている。

「生々しいですね。その表現」

と、レイカも笑っている。

「だけども、そのものズバリの表現だ。まあ、文学なんて学問なんて言葉を使ってお高く止まっているけど、所詮恋の仕方マニュアルに過ぎない」

と、タケルは言葉にする。

「だから、文士というのは、恋のイロハがよーくわかっている人間にしかなれない・・・特殊な仕事と言っていいだろうね」

と、タケルは言葉にする。

「川端康成氏の若い頃の写真を見ると、まあ、イケメンだよ。現代的なイケメンだ・・・太宰治も芥川龍之介も・・・皆イケメン揃い・・・当たり前だよ」

と、タケルは笑う。

「恋の経験が豊富に無ければ、文士にはなれないからね。どこまでも、恋愛マニュアルなのが、小説という奴だからね」

と、タケルは笑う。

「ストレイ・シープという言葉が印象的な夏目漱石の「三四郎」だって、恋愛小説だろう?とにかくどうやったら恋が出来るか?・・・それを提示するのが文学作品さ」

と、タケルは笑う。

「つまり、作家というのは、自身の恋の経験こそが血肉になるんだよ。恋の経験が乏しい人間になど、恋物語は書けないからね」

と、タケルは笑う。

「だから、作家は恋される人間でなければいけない・・・そういう話になるんだな」

と、タケルは笑う。

「さて、それを踏まえた上でこの「仏界易入、魔界難入」の言葉の意味を考えてみよう」

と、タケルは言う。

「タケルさんはもうわかっているんですか?」

と、レイカ。

「まあね。僕も作家の端くれだからね」

と、タケル。

「じゃあ、説明していこう」

と、タケル。

「仏界易入とは・・・これはレイカちゃんが指摘した通り「仏教は修行さえすれば、その世界には入りやすい」という意味を示している」

と、タケルは言葉にする。

「問題はこの「魔界難入」の方だが・・・僕はこれは恋の魔法の世界と読んだ・・・だって作家は恋の世界を描く為に生きているんだから」

と、タケルは言葉にする。

「つまり、簡単に説明すると、恋の魔法を使える世界へ入り込むのは、結構難しいよん・・・ということだな。恋の魔法はその習得は仏教程にやさしくないということ」

と、タケルは言葉にする。

「ちなみに、この川端康成氏もそうだけど、芥川龍之介氏も太宰治氏も皆自殺しているんだねえ」

と、タケルは言葉にする。

「もちろん、それぞれ特別な理由があったんだろう。川端康成氏なんて子供の頃かなり苦労しているから、単純な理由で死んたのではないだろう」

と、タケルは言葉にする。

「芥川龍之介は「ぼんやりとした不安」という遺書的な言葉が残されていたし、太宰治に至っては現場に自殺を嫌がってつけただろうと言われる靴あとが残っていた」

と、タケルは言葉にする。

「まあ、太宰治は女性に自殺の道連れにされたと言う見方が一般的だけどね。いずれにしても、女絡み・・・僕はそう思ってるけどね・・・」

と、タケルは言葉にする。

「おんなは・・・怖いんですね」

と、レイカ。

「僕もせいぜい気をつけなければ・・・」

と、タケルは言葉を濁す。

「で、だ・・・魔界は恋の魔法の使える世界・・・そして、自分がその恋の魔法使いになること・・・これが中々に難しいということなんだけど」

と、タケルは言葉にする。

「僕は恋の魔法が使えるんだな、これが」

と、笑うタケル。

「それはわかりますよ、わたしにも」

と、レイカが笑う。

「タケルさんは、「光るの君の目」を持っていますもの・・・その目に見つめられるとドキドキしちゃいます。キラキラ輝いていて」

と、レイカが笑う。

「レイカちゃんだって、「光るの姫の目」を持っているじゃないか。美しくキラキラ光り輝く目を」

と、タケルも指摘する。

「その目が普通の異性を恋に落とす魔法をかけちゃうんだから・・・ある意味怖いよねー」

と、タケルは指摘する。

「そうですね。まあ、でも、タケルさんみたいにめぢから強い人といるのは、本能的に安心するんですよね。強い力で守られている感じがして」

と、レイカは指摘する。

「まあ、めぢからが究極的に強いから空間制圧力が高いんだよ。大抵の男性なら、僕の強いめぢからには勝てないからね。本能的に同性を攻撃しちゃうから」

「まあ、男性はビビって降参しちゃうからね」

と、タケルは笑う。

「結果、本能的に「サル山のボス力」が周囲を威圧しちゃうから、皆、ビビって部下になってしまうので、僕は「サル山のボス」に就任出来るわけだ」

と、タケルは笑う。

「そして、多くの女性を恋に落とす・・・その「光るの君の目」がそれを実現してくれるんですね。タケルさん」

と、レイカが笑う。

「そういうこと・・・だから、僕は魔界の住人なんだ」

と、タケルが笑う。

「そして、魔界の住人になると、「八百比丘尼」化が起こり、ストップエイジングが起こり、いつまでも若い外見若い脳で生きていけることになる。そうですよね?」

と、レイカが笑う。

「まあ、周囲の反応を総合して聞くと、僕は30歳でサイクリストになったあたりの外見でストップエイジングが出来ているらしい」

「なにしろ、周囲の近所の女性達は、僕を「お兄ちゃん」「お兄さん」と呼ぶからねー。ま、「見た目年齢」でこれからはいけばいいのよ。ずっとね」

と、タケルが笑う。

「確かにタケルさんって、外見的に言うと、それくらいですもん。もう実年齢は関係ないんですね」

と、レイカが言う。

「つまり、タケルさんって、「魔界に入ったから、外見年齢がストップした」と言うことになるんですね」

と、レイカが言う。

「そういうことになるね。「光るの君の目」・・・このアイテムを人生において獲得出来れば魔界に入れる・・・そういう結論だね。僕的には」

と、タケルが言葉にする。

「タケルさんらしい結論です。素敵な結論ですよ」

と、レイカは笑顔で言葉にした。

「川端康成は「光るの君の目」を無くしたから、自殺したのかもしれないね」

と、タケルが言うと、レイカは遠い目をしました。


「さて、んじゃ、レイカちゃん、今日も飲みに行こうか」

と、タケルは言葉にする。

「はい、どこまでもお供します」

と、レイカは言うと、赤縁のメガネを取り、髪を解いた。


(おしまい)


まあ、結果オーライですが、「光るの君の目」を獲得出来たのは、僕がサイクリストになったからで、

それは肥満状態からの脱却を目指して自転車で20キロ以上のダイエットを実行したからですから、人生何がどう作用するか、

想像なんて出来ませせん。


ま、結果オーライですよ。


皆さんも「光るの君の目」獲得がんばってください。

魔界良いトコ一度はおいでーということですね。


ではでは。