「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

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俺偉い病の人間は、結局、ふしあわせになるんだから。

2011年11月30日 | 日本人の秘密

っていうかさ。

これ、結局、民主党が沖縄県民をだまくらかして、政権交代を果たしたことがそもそもの、原因でしょ?

あの鳩山由紀夫という、史上最悪レベルの人間が、

「基地は最低でも県外移設!」

と言って沖縄県民を騙し、権力を握った。

そして、権力を握った途端、

「俺、勉強不足だった。ごめんね。基地は県内移設しか、できないや」

とか、けつまくる始末。


そりゃあね、沖縄県民は、怒りますよ。


そういう状況で、民主党は、なーんの手も打って来なかった。


次のバカ首相がなんかしました?


結局、臭いものには蓋、状態なんだよね。

そりゃあ、沖縄県民の怒りは増大するしかないでしょう?


その上に、この発言ですよ。

実際に、現地で、基地の移設の仕事をしている、トップが、こーーーゆう意識だったってのが、だだわかりになっちゃって、

このおっさん、事の重要性がわかっているんですかねー?


民主党は、何も積み上げてこなかったけど、それ以上に、国と沖縄県民との間の感情をねじり切ったような、そんなひどい発言ですよ。


言った言わないの問題ではなく、現場トップの意識が、要は強権的にモノゴトを進めようとしていたという事実が露呈しちゃったってことですよ。


すべては、民主党の騙し行為が、すべてを台なしにしている原因になっているんだなあ。

つーか、このオヤジ、本当に糞だ。

糞尿レベル。


沖縄県民だけでなく、女性すら、誹謗中傷しているようなもんでしょ?

それでいて、自分は言葉の責任から逃げちゃう。

まあ、民主党の人間も責任逃れしかできないバカばっかりだけど、一川防衛大臣も、こいつも責任とらないだめオヤジだけど、

そのだめオヤジに更迭される方は、もっとカスだなあ。


結局、防衛省側も沖縄県民の気持ちになんの配慮もしない人事だったってことでしょ?こーゆうカスを沖縄のトップに置いたってことは。

もう、一蓮托生っていうか、官僚の強権的意識が、モロバレしちゃったってわけよ。


これー、

「俺はもう、絶対協力なんかしない!」

って、今まである程度話を聞いてくれた人たちも、思わせちゃう最低の行為だと思うよね。


ま、民主党及び官僚のだめさ加減が、ここに来て、ドンドン露呈していく。

そんな感じでしょう。


仕事が出来るってことはさ、人間関係もうまくやるひとのことを言うわけじゃない。

たーだ、勉強出来る人間なんて、人間世界では、相手にされませんよ。

驕り高ぶる人間なぞ、普通の人間は、誰も相手にしません。


それが普通の社会なのに、そういうことまったくわからないバカが民主党と官僚の世界には、いるってことですね。


ふしあわせを導くアホ達の世界だね。まったく。


ま、僕らは楽しくおしゃべりしながら、しあわせになっていきましょう。

相手に敬意を表しながら、楽しい社会を作っていきましょう。

俺偉い病の人間は、結局、ふしあわせになるんだから。


以上


11月30日(言葉は、怖いよね!)

2011年11月30日 | 毎日のしあわせの為の知恵

おはようございます。

11月も30日。明日から師走です。

いやあ、忙しくなってきましたねー(笑)。

まあ、そろそろ大掃除とか、いろいろ早めにやっておかないといけないかもしれませんねー。

年賀状もそろそろ用意しないと・・・あっちゅー間に、終わっていきますからねー。


え、明日は、今日より7度も低いの?ひぇー!寒いのこわいよー!(笑)。


さて、今日の時事ネタは、まあ、下らないなあーとは、思いますが、沖縄防衛局局長のお言葉、とりあげますか。


「やる前に、やる!と言いますか?」


まあ、言葉というのは、怖いですね。

そのひとの、ひととなりや、何を考えているか、はたまた、官僚というのは、こういうものか、というのを如実に表してしまいます。

例えば、このおっさん、

「そんなことは言ってないけど、状況的にそうとられる雰囲気はあった。そのことについては謝罪する」

みたいなことを言っているわけですけど、こーれが、官僚の実際なんだろうな、と思いますね。

「言ったと認めるのはいやだ。だけど謝罪はしないといけないだろう」

こう考えているのが、だだわかりです。


「いやだ」


という気持ちだけで、こういう言葉を発してしまうわけで、

「官僚というものは、皆、こういう人間だ」

と捉えられかねない。

「結局、国のことなど、何も考えてない。官僚は全員、自分のことしか考えていない最低の日本人の集まりだ」

と捉えられかねないわけですよ。

 

つーか、環境アセスメントを提出する、ということは、

「沖縄を、レイプすることと同じだ」

って考えているってことでしょ?ひどいよねー。

 

少なくとも、沖縄の人間は、

「内地の人間は、なんてひどい人間達なんだ!」

と思ったに違いありません。そう思わせてしまう、ひどい言葉でしょ、これ。


つまりは、

「沖縄は、か弱いおんなだ。そのか弱い女性を犯すつもりで、ことに当たっているんだ。そんなこともわからないのか」

と翻訳されちゃうわけですよ。この局長のこの言葉は。


官僚の思い上がりが、おもっそ露呈している。

「俺は偉いんだ。防衛局の局長なんだ。だから、沖縄への対処なんぞ、か弱い女を犯すようなものなんだ」

こういう気持ちを持っていることが、だだわかり。


まあ、俺偉い病の最たる例だよねー。

 

っていうかさ、このおっさんが女性を蔑視していることもわかっちゃうわけでしょ?

「おんななんて、犯すもの。犯せばいいんだよ、おんななんて!」

とこころの底で、当然的に、思っていることもわかっちゃう。ほんと、最低の男だよね。

 

まあ、今更、何を言い訳しようと、もう、どうしようもない。

最低最悪のおとこですよ、こいつは。

 

結局、こういう言葉を吐いたおかげで、自身は更迭されるし、環境アセスメントを年内に提出するとした、総理の約束も、

結果的に反古しちゃうことになる。仕事ができないことおびただしい。


まー、ダメ人間のやることです。


俺偉い病は、こわいですね。


まあ、この一事によって、官僚への偏見がさらに増してしまった。

というか、それが実際かもしれないですしね。


アホだ、こいつ。


それが結論でしょうね。

仕事もだめにするわ、沖縄県民の気持ちを逆なでするわ、まるでだめ男。

こんな男は、もちろん、削除されて当たり前です。

俺偉い病の人間の末路は、こんなもんですよ。


こわいこわい。


11月29日(おしゃれに気を使える、エレガントな女性は、素晴らしい!)

2011年11月29日 | 毎日のしあわせの為の知恵

おはようございます。

いやあ、忙しいですねー。

まあ、超朝から、忙しくて、目が回りそうな感じですけど、

まあ、12月も目の前ですから、こんなもんなんでしょうけどねー(笑)。


えー、僕は都内で仕事をしているわけですが、移動は、もっぱら電車なわけです。


まあ、なので、毎日、電車に乗っていたりするわけですけど、昨日、座っている僕の横に座ってきたのは、

「ナマ足にブーツ」

姿の20代前半と思われる女性・・・ということで、この季節、ナマ足出しているひとは、尊敬しちゃいますね!(笑)。


だって、普通に、寒いもんねー(笑)。


まあ、僕自身も、昨年は、それでも、やせ我慢して12月くらいまでは、自転車トレーニングの時、ナマ足出してましたけど、

あまりに寒くて、風邪ひきそうになりましたからねー。

そういう経験があるので、この季節、ナマ足出している女性を見ると、

「うーわ、すっげー」

と素直に思っちゃうわけですねー。


でも、最近、そのあたり、気をつけて見ていますが、ナマ足出しているのは、高校生から、だいたい20代前半くらいまでですかねー。


すっげーなーと思いますけど、昨日、キャラメルマキアートのホットなんぞ飲みながら、スタバの眼下に見える駅のコンコースを歩いてる人々を見ていたら、

「黒いひと」

多いね!(笑)。

黒い人ばっかりでしたよー。

まあ、皆さん、冬物のコートを着ているというわけですけど、まー真っ黒な人が多い。

こう、女性でも、気がつくのは、若い女性は、それでも、赤いマフラーをしていたり、白の毛糸のマフラーしていたりと、アクセントがあるんですけど、

既婚の女性は、もう、真っ黒な感じ・・・。

というか、既婚の女性と未婚の女性を分けるのは、

「着膨れしているか、そうでないか」

だよね!

こう、おばさま達は、

「寒くなければ、それでいいの!着膨れ上等!」

的な感じで、まず、おしゃれより、暖かさって感じですよね?

それに対して、未婚の女性は、

「おしゃれ命!寒くても、風邪ひいても、おしゃれの方が、全然大事!」

という感じで、ナマ足の女性はもちろん、とにかく、シルエット的にすっきりした体型にしている方が多いですね。


昔はさー、薄いババシャツを何枚も着込んで・・・みたいなおしゃれ命だったけど、最近は、ヒートテックとかいろいろあるし、

見栄え的にも、着膨れしていない。


ここが大きく違うところだよねー。


だから、

「あー、そういうことねー・・・がんばっているなあ、若い女性は・・・」

という感じで、見てしまいましたね。


いやあ、素直に、尊敬しちゃいます。もう、僕は寒さに弱いので・・・(笑)。


でもねー、僕も未婚なので、やせ我慢というわけではないですけど、シルエット的にスッキリするように、いろいろ対策は打っているんですよー!


というのも、サイクリストやっていると、寒さ対策アイテムがけっこう充実しているわけですよ。冬も普通に走るわけですからね。サイクリストは。

こう、サイクルウェアの下に着こむ、まあ、ババシャツ的な役割のシンプル柄のセーターがあるんですけど、これが、薄いの!

まあ、ヨーロッパのサイクリストは、これまた、おしゃれ命ですから、ボディラインを崩したくないわけで、

薄くて、それでいて、めちゃくちゃ暖かいセーターがあるんですねー。ベルギー製ですけどね。


当然、僕もしっかりとそれをゲットしているわけで、昨日は、そのセーターを白シャツの下に着込んで、秋物のカーキ色のトレンチコートで、涼しい顔をしておりましたー。


やっぱり、ちょっと、

「人と同じ」

ってのが、好きじゃないわけで、まあ、僕もちょっとばかりやせ我慢のおしゃれ命なんですねー。


つーか、ひとと同じって、つまらないじゃん(笑)。


まあ、だから生足だしてがんばっている、おしゃれ命姉ちゃんに尊敬の念がある!ということですねー。


なんだろう。外見ってのは、そのひとの、周りに対するメッセージですからね。

それは、大事なんじゃないかなーとまあ、ひとと出会うのが商売みたいな仕事してますから、

やっぱり、そのあたり、気を使っちゃいますねー。

 

だって、ひとに会うのに、

「わたし、おしゃれにまったく気を使いません」

なんてメッセージを出しちゃったら、相手に悪い印象を与えることになっちゃうからねー。

「このひと、初対面の人間に、気を使えないひとなのかしら・・・」

なんて思われたら、やっぱり困っちゃうからね。

 

だから、服装って、やっぱり大事だと思うなー。

それは、プライベートでも・・・というか、プライベートだからこそ、大事!って思うものね。

 

いつ誰に出会うか、わからないしね。

そういうあたりにも、気を使える女性がいいなあ、と僕は思いますけどね。

 

男性も女性も、やっぱり、

「見たものに最大限説得されてしまう」

のが人間ですからね。


そのあたり、大事にしていきたいもんです。はい。


と、そんなことを考えていた、午後のスターバックスでした。

しかし、既婚でも、そういうあたり、気を使える女性が、オトナのエレガントな女性ってことになるんだろうねー。

だから、未婚、既婚の違いじゃなくて、エレガントな女性か、そうでないか、の違いってことになるんだろうな。

しかし、キャラメルマキアートのホットって、毎回、舌やけどしちゃうんだよねー(笑)。

ま、そういうあたり、アホだなあと思いますけどね。


さ、今日も幾分寒そうですが、やせ我慢しちゃいましょうかねー。


ではでは。


11月28日(時代が変わり始めた、日本!)

2011年11月28日 | 毎日のしあわせの為の知恵

おはようございます。

いやあ、やはり今日は、大阪維新の会の勝ち!というネタについておしゃべりしないといけませんね。

やはり、わかりやすいストーリーを掲げた人間は、説得力があった、ということでしょうねー。


平松元市長というひとを見ていると、大阪的なオトナの賢さを持っているひと、という印象が強いですね。


既得権益を守る守護者としては、その任に非常に合っているひとだと思っていました。

ただ、それよりも、

「これをやり抜くんだ。大阪をよくするんだ!」

と、実行力を見せつけながら立ち上がった、やんちゃな人間に凱歌が上がったんですね。

「現状維持」

と、

「未来改良」

では、

「未来改良」

に皆が夢を見た、ということなんでしょうねー。


さて、平松元市長側には、既成の政党が乗っかったわけですが、大阪維新の会に完全に負けたわけです。


名古屋市長選でも、そうでしたが、ストーリーを持った地方の新しい政党が勝ちを得る中、民主党を始め共産党までの既成政党がストーリーを持てずにいる。

これ、日本の政治が大きく変わり始めたということではないですか?

というより、既成の政党がストーリーを持てないこと自体、能力が劣化したと見るべきではないかと思うんです。




政党というのは、

「未来の日本をよくする」

というストーリーを持たなければ、意味がないと国民は知りはじめた、ということですよ。


民主党が政権交代を実現できたのは、

「我々がやれば、日本をよく出来ます!」

と国民を説得したからに他ならない。


しかし、そのほとんどは、嘘だった。政策実効性など、考えてもいなかったことが、今だだわかりになっている。

できもしないことを、ただ、

「出来る」

と言って国民を騙して、権力を握ったのが、民主党というカスです。


だから、このカスが政権にある限りに、日本はよくならない。


しかし、だからと言って、この政党に代わる、

「未来の日本をよくする!そういうストーリーを持った政党」

が見当たらないのが現状!だというのが、国民の認識なんですよ。


カスである民主党以外の政党、自民党、公明党、共産党。


これらに夢を持っていないのが、今の日本の国民だ、ということが明らかになっているんですね。

「能力劣化政党なんぞに、権力を渡してたまるか!ストーリーを持つ政党だけが、本物の政策実行力のある、政党だ!」

と見ているんです。


これは、既成の政党にとって、かなり危機的な状況だと思いますね。


そして、日本が今、大きく変わろうとしている、その兆しだと思います。


既成の考えを国民に押し付けるだけでは、もーーーーーーだめです。

消え行く政党、発展していく政党が、大きく分かれていくのが、今の時代だと思います。


未来の日本を良くする、そんなストーリーを持った政党こそ、生き残っていくのです!


それを、大阪維新の会の快勝!が裏付けてくれて、いるのです!


以上

 

みんなの党は、大阪維新の会に乗ってたのね(笑)。

そこだけが、わかっていたってことかな。


ちゃずさんに振られた、大河ドラマ「平清盛」予想!

2011年11月27日 | ドラマについての小ネタ

さて、ちゃずさんに振られたので、

「大河ドラマとしての「平清盛」を考える」

というあたり、記事にしていきましょうかねー。



じゃあ、なぜ、今、「平清盛」という素材をチョイスしたのか。



まず、そこから考え始めてみましょうかねー。

もちろん、このネタをチョイスしたのは、震災前なわけですが・・・。

震災を一度、頭から取り払って、今の時代というものを考えると、リーマンショック以降、現在の欧州金融不安につながっているように、

よく言われる、

「時代の閉塞感」

というのは、自然に感じられてきたと思うんですね。


まあ、そこに、日本においては、震災ですからねー。


時代に対する不安感・・・安易に未来を信頼できない、という閉塞感ですよね。

そういえば、年金不安から政権交代が起こったとも言えますから、若者達も大人たちも未来を信用出来ない、そんな不安の中生きているのが、

今の日本と言っても、過言ではないですよね。


少なくとも、昭和30年代の高度経済成長期や、1980年代のバブル期へ向かう上昇気流の感じの流れには、ない。


大河の作り手の世代は、1980年代のバブル期を楽しんだ年代だろうと思うんですよ。

まあ、いろいろ言われますが、バブル期というのは、日々輝いていた。いろいろなモノが輝いていた時代です。

右肩上がりの景気を信じ、未来に夢を語ることが出来た。

今の時代とは、おもっそ正反対の時代です。


だから、と言って「バブルはいい!」という価値観を話しているわけではなく、

「未来に夢を語ることが出来た時代」

は、今に比べればよかった、と言っているんです。


であるから、

「今の時代だからこそ、将来に夢のある武将の物語をチョイスしようじゃないか・・・」

という風になるのは、これは、必須です。


現今の時代、未来に夢を語れない時代だからこそ、未来を自分の手で変えていった、偉人の話を大河に乗せたい・・・皆に楽しんでもらいたい・・・、

そういう制作側の思いが、「平清盛」という、自分の手で未来を変えていった雄々しき男の物語を、チョイスさせることになったのだと思いますね。


であれば、最も大事なことは、

「混沌の時代から、輝ける時代への変革」

ということになります。


「輝ける時代への変革」


これを「平清盛」ファミリーによって、具体的に、見せることが最も大事になってくるわけです。


つまり、平清盛は、時代の旗手として、変革の象徴として、位置づけられていく、そう見るべきだと思うわけです。



と、なれば、まず、最初は、

「今の時代が混沌の時代である」

ということが、まず、明確に描かれると考えられます。


平安時代末期、仏教的見地から言えば、末世です。

仏教の力が衰え、末法の時代を迎え、あらゆるものが、混沌としている時代です。

なんだ、混沌の時代、そのものじゃないですか。素晴らしい。


既存の価値観が、揺らいでいる時代だと言っていいでしょうね。


王朝にあっても、それまでの天皇家、公家の血こそ、最も高貴だった時代が、藤原氏の天下だった時代に陰りが見えてくる。

というより、天皇家そのものが、大きく揺らぐ。

まあ、白河法皇がいろいろやっちゃうわけで、まず、そこが揺らぐんですね。

そして、藤原家も人物が払底していく・・・もう、最後は悪左府頼長が出てきてしまう。

このひともいろいろやらかしちゃうわけで、そこに新興貴族の信西なんかも加わってくるということで、

まず、最初は、既存の価値観の崩壊、ということから、描かれていくと思います。


天皇家、藤原家の内部崩壊。その象徴になっていくのが、崇徳天皇であり、その敵となって、力を伸ばしてくるのが、後白河天皇ということになるわけですけどね。


だから、前半は、王朝の混乱、というのが、ひとつの大きなテーマになってくるでしょうね。


その中で、海賊退治など、いろいろ自ら積極的に動くことのできる平清盛、という存在が描かれるはずだ。


既存の価値観にしがみつき、日本を混乱に陥れている天皇家と藤原家、そして、新興貴族を背景に、

新しい価値観を持って、入っていく、平清盛という武家階級の対比が、描かれるでしょうねー。


もちろん、それらを背景にして、平清盛の成長物語がメインで描かれるわけです。


大きなクライマックスは、保元の乱、平治の乱ということになるわけですが、ここにつながるストーリーがどう描かれるかで、

この物語の評価を分けると思いますね。


天皇家と貴族階級の暗闘、その中に武力として参加する武家階級。


いわゆる、貴族階級の自己破壊なんですよ。このあたりはね。

ここで、貴族階級の価値というものが、大きく下落し、武家もちろん、清盛の時代がやってくる。


このあたりの、価値転換、価値破壊のダイナミックな感じをどれだけ出せるか、にかかって来るような気がしますね。ここで、どう描かれるか。


そして、その後、富と栄光を掴んでいく、輝ける平清盛像というのが、描かれていくんでしょうね。


「未来への希望物語」


これが、「平清盛」のメインテーマになってきます。



まあ、僕は混沌の時代ということを言いましたが、この時代、性的モラルが最も混沌としていた時代だと言えるんですよね。

その象徴が、息子の嫁に手を出しちゃう白河法皇であり、その子、崇徳天皇なんですよ。

ここにARATAさんですから、このひと大注目ですよね。


そして、もうひとり、おもっそのボーイズ・ラバーな人間が、悪左府頼長さんなわけです。


実際のこのひと、まあ、公家ですから自分の日記を残しているわけですけど、「台記」っつーんですけど、

こーれが、まあ、頼長のボーイズ・ラブの詳細が描かれているもんだから、全部は、公開できないとされているんですよ。

まあ、頼長も、日記を書きながら、その時の快感を蘇らせているんでしょうけど、僕は、このひとは、半分オネエタイプだったんじゃないかと思っているんですねー。

しかも、政敵と言われている人間ともバンバン寝ているわけで、僕はこれは、ある意味、安全保障を考えてのことだとは思いますが、

恋愛事情は非常に乱れていた印象がありますね。


つまり、この時代は、正義感で!というより、好き嫌いで!行動を起こしちゃうような、そんな時代だったんですよ。


なにしろ、天皇からして、モラル破りをへーきでやっちゃうような時代ですから、まあ、末世と言われても仕方ない、

混乱した時代です。


大河ドラマって、ボーイズ・ラブをイメージさせて、女性ファンを喜ばせるような趣向を取る時がありますから、

このあたりをどれくらい表現してくれるかってのも、この時代を表現する上では、ポイントになってくるような気がしますね。


女性は、そのあたり、楽しみに出来るんじゃ、ないですかねー(笑)。


まあ、しかし、新撰組副長さんが、オネエな表現はしないでしょうからねー(したらおもしろいけど(笑))。

「ヤダー、キヨモリ、そんなこわいこと、い・わ・な・い・で!」

なんて頼長が言ってたら、これはこれで、おもしろいんだけど(笑)。

今、朝やっているガッチャマンのベルクカッツェみたいなもんでしょうけどねー(笑)

 

ま、そういう意味では、悪左府頼長の人物造形は、楽しみですねー(笑)。


そして、やっぱり、白河法皇の悪事の犠牲になった、崇徳天皇を、ARATAさんがどんな風に演じるか、こーれは、おもっそ楽しみです。

なにしろ、崇徳上皇は、日本一の大魔縁ですからねー。

あの明治天皇が即位する前日、崇徳上皇の御霊を京都に帰したもうたんじゃなかったかなー。

それくらい恐れられている超のつく大怨霊ですから、そりゃ、NHKのスタッフさんも崇徳上皇の墓参りはしているんじゃないでしょうかねー。


そして、平家がいかに描かれるか、も楽しみですね。

ほら、いつも、源氏の敵的に、悪く描かれるのが、平家でしたからねー。

驕れる者久しからず・・・的に。

でなくて、新興の武家、平家がいかにして力を扶養していくか。

平家が勃興していく、サクセスストーリーとして、描かれていくあたり、楽しみですねー。

その中で、誰が、どのように動いていったのか・・・このあたりを具体的に見せてくれるのが、この「平清盛」でしょう。


そして、ライバルとも言える源氏・・・源義朝なんかは、過去、大河では、けっこうかっこよく描かれてましたけど、ヘタレな要素もありますからねー。

今回、玉木宏さんがどう表現するか・・・このひと、大河はけっこう出ているんですけど、印象が薄いですねー。

坂本龍馬役やったり、しているんですけどねー・・・今作では、盛り上がって欲しいひとりでは、ありますねー。


しっかし、マツケンの清盛・・・破天荒なかっちょいー清盛を期待しましょう。


男、清盛。強い男、清盛。そして、貿易で力をつける賢い清盛。

貿易で力をつけ、武家として天下をとった、織田信長の先駆者、平清盛を見てみたいものです。


そして、太政大臣に上り詰める最初の武家・・・そういう意味じゃ、秀吉の先駆者とも言えるんだな。


そのサクセスストーリーを、男たちの熱い物語を、存分に見せて欲しい。今はそういう気持ちです。

いやあ、楽しくなってきましたねー。


未来は明るい。希望は、大きくある。


震災後の、疲弊した日本に、明るい未来を見せてくれ!


それが、大河ドラマ「平清盛」に望む、第一のことでしょうね。


11月27日(「江」も終りということで、ちゃずさんとの楽しいおしゃべり!)

2011年11月27日 | 毎日のしあわせの為の知恵

おはようございます。

いやあ、11月も押し詰まってきましたー。

つーか、11月はそうは言わないのか(笑)。

もう、12月も、ほんと目の前ということで、バタバタな師走間近ということですー。


とうとう、今日で「江」も最終回!ということで、まあ、何の感慨もないなあ、というのが、本音ですかねー。


まあ、だいたい最終回というのは、特になんということもない回になることが多いですからね。

「天地人」の最終回も、まあ、くだらなかったよねー。

こう、年寄りに見えない直江兼続が、老け芝居をして・・・なんだっけ、江戸城の若者共に昔話を語る、という、

まあ、かなりあれな芝居を見た記憶があります。もう、あれから、2年ですか。

「昔、こんなことがありましたね」

なんていう、回想シーンなんかも、ありそうで、

最後、旦那さんと仲睦まじく、空を見ているとか、そんな芝居がありそうですねー(笑)。


と、久しぶりにちゃずさんからおしゃべりが届いたようなので、ちゃずさんとのおしゃべり記事、やっちゃいますかねー。


ちゃずさん、コメントありがとうございます。

>こんばんは。

おはようございます。外はまだ真っ暗です(笑)。

>あ~龍馬伝が終わっちゃう~って言ってた去年の今頃。まさか江~がこんな展開を迎えようとは…。
>いよいよ明日最終回ですよ。

いやあ、僕、録画はしているんですが、大半見ていませんので、つーか、これまでのダイジェストとか、NHKでやってましたから、

中身スカスカなんじゃないのーって思っているんですけどね。

まあ、いろいろあったけど、息子と仲直りした・・・お福ともうまくいった・・・くらいの話ですよね?(笑)。


>ゆるちょさんは、ご覧になられますか?
>私は一応、最終回なので見るつもりではいるんですが…。

ええ、一応見るつもりです。

録画してから・・・。

だから、いつ見るのか、不明ですけど・・・(笑)。


>今年の大河がこんなんだったので、未だに来年の大河を語る気力がありません。
>なので、ゆるちょさん、「平清盛は、こんな感じになるだろう」と予測記事でもあげていただけたらな~と思って。
>どうですか~。

ほう。久しぶりにちゃずさんのフリ・・・いいですねー。

そういえば、龍馬伝の頃、毎週のように予測記事あげてましたねー。

「龍馬伝予報」

みたいな・・・。

まあ、「平清盛」。全体的なあたりを予測してみますかねー。

次の記事で、予測したいと思います。


>キャストはいいですよね~。

ええ。死ぬほど、いいです!(笑)。

>主役はもちろん上手いし、役の雰囲気作りも見事な人なんで安心してますが、私は今回、あえて、岡田将生さんに注目してます。

ほう。源頼朝ですね。

そういえば、アントキノイノチでも、岡田さんがんばっているみたいですから、最近注目度高いですよね。

>すごく若い俳優さんですがいろいろな引き出しをもってそうな事と、最終話には、とんでもない成長を俳優さんも遂げて、今までにないキャラになってくれそうな気がして。
>なぜか今回は登場人物がしっかり成長する過程をみれそうな、そして男の群像劇をみれそうな期待感があります。
>その辺、どうですか~。ゆるちょさんっ。

そうですね。やっぱり大河ドラマは、基本、成長物語ですから、登場人物がどう成長するか、というのは、最も楽しめるところなんですよね。

まあ、「江」でのGOや向井理くんが成長したのか、どうか、知りませんが(ほんと知らない)、そこが楽しめないと大河ドラマの意味がないと思いますね。

そこへ行くと、ちゃずさんの指摘通り、「平清盛」は、おもっその男性大河。

それに脚本が男の群像劇を書かせたら、まあ、ぐいぐい引き込んでくれる藤本有紀さんですからねー。

「ちりとてちん」は、主人公が「みつ」だったから見始めたのに、いつの間にか、男性脇役陣のストーリーのおもしろさにやられてましたから、

まあ、男性群像劇に定評がある脚本家と言っていいでしょうね。


しかも、成長をしっかりと描ける方ですからね。楽しみにしたいと思います。


まあ、岡田さんの頼朝、甘いイケメンとして、だけでなく、男性としても食えない人物になってくれると、うれしいですねー。


>と、いきなり振ってみちゃいましたが、お久しぶりです。

いやいや、こういうの大好きなんで、どーんどん、振ってください。

対応出来るものは、バーンバンやりますから(出来なかったモノもありましたねー(遠い目))。


>今年もクリスマス、そしてバタバタの年末年始がもうすぐですね。

そうなんですよ。ほーんと、目の前です。


>ゆるちょさんは年末はまたまた多数の忘年会のお誘いがあるんでしょうね~。うらやましい限りです。
>その際は、飲み会記事も楽しみにしてますね。

ははー。

いやあ、12月は、「坂の上の雲(最終シーズン)」もあるし、ほんと、ドタバタしそうです。

まあ、でも、そのドタバタ、楽しんでいるようなところがありますからねー。

飲み会記事も挙げていきたいと思いますね。


ちゃずさん、コメントありがとうございました。


まあ、おしゃべり、楽しいんですよねー。


まあ、今日は「江」を見て、どれだけのひとが、成長したか、確認するとしますか。


それが大河ファンとしての務めですかねー。



ではでは。


11月26日(毎日、身体を進化させる!ということ!(ダイエットは大変!))

2011年11月26日 | 毎日のしあわせの為の知恵

おはようございます。

いやあ、土曜日の朝は、気分がいいですねー。

一週間の中で、一番気持ちいいですよね?

まあ、今週は週末2日間共に、気持ちよく晴れそう!ということで、ほんとにうれしいですね。

まあ、温度はね、涼しくなってきていますから、もう、フットウォーマーとアームウォーマーはバリバリにつけてます(笑)。

昨年みたいにね、やせ我慢はしないで、風邪引いたりしたら大変ですからねー。

そろそろウィンドブレーカーも着ようかなーと、えー、寒がりなんです(笑)。


しかし、まあ、体脂肪燃焼と腹八分目ダイエットを並行させてやっているんですが、まあ、だいたい1、5キログラム、体重が落ちました。

まあ、これ、腹八分目ダイエットの方が効いているとは、思うんですけど、でも、うれしいわけですよ。


おもしろいことに、そうなってくると、腰回りの脂肪がユルユルになってくるんですね。

こう、少しずつ柔らかくなってくる。

まあ、それは当たり前で、イメージ的にはビニール袋に水が一杯入っていて、パンパンだったのが、

少しずつ水が抜かれていくので、少しずつユルユルになっていく・・・あれと同じ現象です。


だから、腰のあたりを触って、やわらかになった感触を確認しながら、ニヤついているわけです。


「いやあ、俺も、けっこうがんばってるじゃん(笑)」


などと素直に思えるので、ちょっとうれしいですね。


やっぱり、ダイエッターは、頭では脂肪が燃焼しているのをわかっていますけど、

「今日は、30グラム燃えた・・・はず」

とかいう世界ですから、実感しにくいわけです。


それが実感出来るようになってくると、これが、うれしい!ということになるわけです。


まー、ほんと毎日の積み重ねですから、ここまで来るのが、けっこうしんどいんですねー。

だから、まあ、ダイエットなんてのは、長ーい目で見ることが必要です。

毎日の体重計に一喜一憂せず、一ヶ月、二ヶ月、あるいは、半年単位で、気長に待つことが必要です。

それがダイエットの一番の秘訣だと思いますねー。


まあ、でも、まだ始まったばかりですからね。

今回はちょっと気合をいれて、まずは、来年4月までにどうなるか!を見ています。

来年のシーズンインまで、どれくらい体脂肪を燃やせるか!・・・ここですねー。


しかし、ダイエットってのは、僕もこれまでいろいろやりましたが、体験的に言うと、

「自分の生活習慣に、無理をさせないダイエット」

が一番効果が上がりますね。


まあ、巷には、たくさんダイエット本があふれていますし、よく売れるダイエット本は、

「気軽に、いつでも始められて、簡単に体重が落ちる!」

そういう本ですよね。


とにかく、毎年毎年、いろいろなダイエットが現れます。

足の指にリボンを巻くだけで、ダイエットが出来るとか・・・あと、一品ダイエットは根強くいっつも出てきますねー。


まあ、体験的に言うと、ダイエットで一番大事なモノは、

「無理なく、毎日、続けられるもの。できるだけ長く続けても、ストレスを貯め無いモノ」

これに限ると思います。


まあ、だから、一品ダイエットや簡単なダイエット方法が選ばれるんでしょうけど、もうひとつ大事なのは、

「効果が実際に出るモノ」

これに尽きると思います。


まあ、だいたいダイエットってのは、はじめると、だいたい効果が出ます。

例えば、バナナダイエットってのは、3食あるうちの1食をバナナにしちゃうわけでしょ?

カロリーを抑えて、しかも、バナナは食物繊維が豊富だから、便秘なんかに効果がある・・・そういう理屈なんですよね。


このねー、理屈が大事なんですよ。


こう、女性なんかの話を聞くと、

「あのひとが絶対痩せると言っていたし、実際、痩せていたから、真似をしている」

という方が多いですね。

「理屈なんてどうでもいい。見たものに最大限説得されているから、妄信しちゃう」

まあ、女性ですから、そうなるわけですけどねー。


でも、これねー、そのひとには合っているダイエット法かもしれないけど、自分には合わないダイエット法ってのもあるんだよね。


だから、失敗なんかしたりするわけですよ。なかなか効果が上がらなかったりね。

そういうことって、あるわけです。体質的なモノだったり、生活習慣がぜーんぜん違っていたりね。


だから、自分のライフスタイルに合った、ダイエット方法を探すのが、一番大事になってくるんですね。


それと、痩せる理屈をしっかり知っておくこと。

これが、大事ですよー。

というか、その理屈があるからこそ、信頼出来るし、大変でも、がんばろうって気になる。

説得力ですよ。

それがないと、いけませんね。


体脂肪ってのは、1グラム9キロカロリーのエネルギーを溜め込んでいます。

だから、1グラムの脂肪を燃焼しようと思ったら、9キロカロリーの運動をしなきゃ、いけないわけです。

しかも、有酸素運動でなければ、ならない。


この話だけでも、けっこうやばくないですか?

この話だと、痩せるって、食生活だけでは、無理・・・ってことになりますよね。


だって、有酸素運動でしか、体脂肪って、燃焼できない、としているわけですからね。


逆に、脂肪がつく原理も知っておいた方がいいでしょう。

例えば、まあ、実際は、こういうことは、ありませんけど、食べたモノすべてが体脂肪に変わると考えてみましょう。

例えば、カツ丼・・・大小はありますが、これー、だいたい950キロカロリーあるんです。

もし、全部、脂肪に変わったら、一グラム9キロカロリーなわけですから、950を9で割ると、105ちょい。

105グラムの体脂肪に変わっちゃう。

まあ、実際は、基礎代謝やらなにやらがありますから、食べたモノがすべて体脂肪に変わることはありませんが、

脂肪ってのは、どういうモノか、をイメージするなら、カロリーを9で割った、グラム数ということになるわけです。


105グラムの体脂肪って、けっこうなもんですよ。


例えば、これ、毎日、105グラムの脂肪を貯めこんでいけば、10日で、1050グラム、20日で、2100グラム。


2キロの脂肪がお腹についたら、けっこう、でっぷりの世界ですよねー(笑)。

さらに、スポーツをやっていないひとは、まず、お腹に脂肪が貯まりますから、全体的には、そんなに太って見えないけれど、

お腹だけ、でっぷりなんてことにもなる。

こう、僕の知り合いで、不摂生で、冬に太った人間が、

「いやあ、冬は防寒着があるから、お腹だけ太っても隠せるんだよねー。春が近づいたら、ダイエットすれば、いいさ」

などと、言ってましたが、まー、ダイエット出来ませんでしたね。


不摂生という生活習慣が一度身についてしまうと、なかなか、抜けだせませんからねー。


まあ、それまで女性にモテていた彼は、てきめんに相手にされなくなってましたけどねー。

というか、

「なぜ、近くにいるのよ」

的な目で見られて、無視に近い形の仕打ちにあっていましたから・・・女性は見たものに最大限説得されて感情を発生させちゃう動物なんですよ。

そこをよーく考えておかなければ、いけませんねー。


こう女性に無視される世界ってのは、男性にとって、ある意味、地獄ですからねー。


ま、地獄はもう、懲り懲りですねー(苦笑)。若いころ、たーくさん経験してきましたから(笑)。


と話がズレましたが、要は脂肪というのは、貯め込み易い、ということです。


さらに言えば、体脂肪というのは、とりずらい、というところが、大きな特徴になるんですね。


例えば、体脂肪を直接燃焼させる、有酸素運動、その中でも、最も効率のいい運動は、これは、もう、自転車なんですよね。

水泳だったり、ジョキングなんてのもありますが、単位時間あたりに消費する、カロリーがあまり多くない。

まあ、それでも、自転車1時間乗って、燃焼出来る体脂肪って、せいぜい、10グラムから、30グラムくらいです。


体脂肪は、1グラム9キロカロリーですから、1時間では、90キロカロリーから、270キロカロリーくらいを燃焼させるので、精一杯ということです。


一時間精一杯運動して、30グラムくらいしか、減らせないんですよ。体脂肪って。


じゃあ、体脂肪30グラム分・・・270キロカロリーって、どんなもんかと言えば、

例えば、食品カロリー表を見ると、シュークリーム一個188キロカロリーなんて出ている。

チョコレートケーキが301キロカロリーですから、一時間一生懸命自転車で走った分ってのは、チョコレートケーキ1個分だったりするわけです。

もちろん、チョコレートケーキを一個食べても、それがすべて脂肪になるわけじゃないですけど、イメージとしては、そういう感じ。


だから、例えば、950キロカロリーのカツ丼食べたら・・・950を270で割ればいいから、だいたい4時間くらいは精一杯走らないと、消費出来ないことになる。


それくらい脂肪を排出するのって、大変なんですね。

だから、2キロもの脂肪をお腹に蓄えちゃったら、しかも、

「俺、そんなに自転車得意じゃないし・・・なんとか、走れるくらい?」

なんてひとになると、一時間で10グラムしか、脂肪燃焼出来ませんから、2キロ=2000グラムの脂肪なんて・・・。

2000グラム割る10グラム=200時間ということになって、

200時間、自転車に乗らないと、その脂肪は無くならないということになるんですねー。


200時間ですよー?そんな時間、日々の生活の中から、実際、つくりだせますか?


一日、1時間、自転車に乗れるとしても、200日かかるわけです。


200日ですよ。6ヶ月と20日くらい。

その間、毎日、1時間、自転車、乗れると思いますー?


まあ、相当な自転車好きでなければ、やっぱり無理だと思いますよ。これはー。


だから、脂肪ってのは、貯めこむとなかなか、排出出来ない、そういうもんなんですよねー。


それとね、ダイエットって、へたして痩せると、リバウンドしちゃうんです。

これ、食ストレスを貯めこむからですね。

食事を制限すると、食べたい欲求は、食ストレスとして、まあ、実際のストレス物質を貯めこむことになるわけです。

そうすると、一度、ダイエットを成功した後、そのストレス物質を解消しようとして・・・食べちゃうから、リバウンド・・・という非常にわかりやすい形になっているわけです。


だから、大切なことは、

「食ストレスを貯めこまず、長い目で少しずつ体脂肪を燃やしていくこと」

ということになって、僕的には、

「腹八分目ダイエット&ひたすら地道に自転車で体脂肪燃焼」

ということになるんですね。


まあ、最初は、腹八分目ダイエットが効きます。これ、たーだ、腹八分目!を続けて、胃を小さくするようなイメージを持つことです。

実際、それを続けると、腹八分目食べると、お腹いっぱいになりますから。

脳みそがそういう風に食をコントロールしてくれるわけですから、その機能をうまく使っているわけですね。

これー、最近話題になっている「タニタ食堂方式」も、結局は「腹八分目ダイエット」だと思いますね。

だいたい一食を500キロカロリー以下にするわけだし、まあ、腹八分目だな、と(笑)。

他にもいろいろなダイエット方法が散見されますが、3食のうち、一食をカロリーの低いものにするダイエットが、最近主流ですね。

「わたし、これで痩せましたー」

って、元モー娘。のひとも言ってたし・・・。

これも、要は、「腹八分目ダイエット」なんじゃないかなーと思っていますけどね。これ、うまくやると確実に効きます。



そして、地道に脂肪燃焼!


ま、これは、僕が自転車を趣味にしているから、出来るダイエットですし・・・だから、自分にあうダイエットを見つけることが大事になってくるんですねー。


でも、そういうダイエットに巡りあうと、はっきり言って、毎日が楽しくなる。

「ふむふむ・・・今日まで脂肪を燃やした量は、300グラムは行ってるな。地道に、地道にいこう!」

的に毎日思えますからね。

 

それに、「腹八分目ダイエット」の方も、シビアに効いてくる。

 

身体が毎日、進化する、そんなイメージ。


そして、継続は力になります。

春の声が聞こえる頃には、ある程度の結果が出てくる。

お腹のあたりの脂肪もユルユルになるということです(笑)。

 

まあ、スッキリしていてくれると、もっとうれしいわけですけどね(笑)。



こういう長い計画こそ、明日の自分をしっかりと変えてくれます。

未来が豊かになる!

何事も現在進行形が、いーーーーんですね。


というわけで、今日は快晴の週末!

楽しく、たくさん自転車に乗ってきましょう!

そして、脂肪もがーんガン燃やしちゃうもんねー!と、喜びながら、一日を過ごしたいと思います。

何事も、つながっているんだな。ハッピーに!


ではでは。


11月25日(恋人がサンタクロース!になる理由!)

2011年11月25日 | 毎日のしあわせの為の知恵

おはようございます。

11月も25日、ということで、1ヶ月先は、クリスマスですかー。

これー、すぐなんだろうな(笑)。

僕らの世代は、若いころにバブルを経験しているせいか、

「クリスマス・イブ」

というと、より特別な思いを持っているような気がします。


高いレストランで豪華なディナーを共にして、リッチなホテルに向かい、部屋でクリスマスケーキを食べ、

そこで、高価なアクセサリーを女性に渡す。


そーんなストーリーを、ごく普通に、その頃のオトナ達は、やっていましたねー。

僕らはガキンチョでしたから、

「ひぇー、オトナになんかなりたくないよー。金がいくらあっても、足らないよー」

なんて思ってましたねー。実際、オトナはたくさんお金を貰っていたんでしょうけど。


んで、僕らがオトナになってみたら、バブルは遠く過ぎ去り、まあ、地味ーなクリスマスが普通になっていましたねー(笑)。


最近は、家イブは、普通なんですってね。

家で家族と楽しいクリスマスイブを過ごす。

かみさんと子供の笑顔を見ながら、楽しく過ごすクリスマスイブ。


かみさんと子供がいるひとは、いいやね(笑)。

まあ、そういうのひとつもないから、盛り上がらないことおびただしい。

だいたい、大晦日だって、早ーく寝ちゃいますからね。僕。

まあ、かみさんと子供がいれば、そりゃあ、少しは無理しますけど・・・大晦日くらいゆっくり寝かしてくれ!って感じですから、

そういえば、その話したら、ちゃずさんにあきれられていたっけねー(笑)。


まあ、でも、元旦、日の出を普通に見れますから、いいすよ!


と、基本なんでもポジティブ思考ですからねー。


でも、話は戻りますが、今、イブにクリスマスプレゼントをもらうとしたら・・・何を貰いますかねー。

例えば、将来かみさんになってもらうべくつきあっている女性から、だったらー。


まあ、あんまり高価でも悪いから、まあ、5,6万円のモノですかねー。

となれば、僕の方は、10万円くらい、女性への贈り物として予算を用意しなきゃだねー(笑)。

まあ、僕の仕事はボーナスがないんで、年間で予算を獲得しておかないとねー。これも、エクセルで管理しておこ(笑)。


なーにが欲しいかな?

って考えてみると、案外、欲しいモノないんだよね。それくらいの価格だと。


IPhoneとかかなー。

あるいは、ちょっとしたアクセサリーだったり、カシミアのマフラーとか、そんな感じ?

自分では買わないけれど、あると便利!とか、そういう方向性がいいかもしれないねー。


こう、女性にモノを贈る機会ってのは、けっこうあって、まあ、記念日的なモノとか、いろいろありますよねー。


まあ、僕はだいたい花束を贈ることが多いんですけど、女性は花束って喜びますね。思った以上に。

こう、パーーーっと気分が高揚する感じが、見て取れるわけです。

あれ、2千円くらいのリーゾナブルな花束でもけっこう、効果ありますよー(笑)。


これ、でも、女性にアクセサリーを贈るのって案外難しくて、その女性がどういう価値観を現在持っているかをちゃんと理解しないと、いけませんね。


出来る女性って、高価なアクセサリーを普段使いしてたりしますから、普段から、

「へー、そのピアスいいねえ。どれくらいお金を出せば、そういうもん、買えるわけ?」

なんて、市場動向を調査するような感じで、しれっと聞いておくのも大事ですねー(笑)。


だって、10万円、20万円のアクセを普段使いしている女性に、5万円のアクセサリーを贈るわけにはいかないですからね。

逆に、

「アクセは、2、3万円で十分!要は、真面目な印象さえ、与えられれば・・・」

って考えているひとに、10万円、20万円のアクセを贈っても、困惑されるだけだしねー。


だから、その女性の価値観を知っておくことが、大事だよね。

つーか、その女性の気持ちがわかるようになれば、自然と欲しがるモノもわかるだろうしねー。


以前、好きな女性にタロットカードのセットを贈ったことがありましたねー。

クリスマスプレゼントにタロットカードなんて、

「え?これだけ?」

って、感じになるわけですが、まあ、もちろん、そのタロットカードに仕掛けがあって、

マスキングテープで、指輪を貼っておいた、なーんてことをやったことがありますねー。


シャンパンを飲み干したら、そこに高価な指輪が・・・なんてのをやった人間も知っています。

まあ、それ、婚約指輪だったそうですけど、そういうのも、ありですよねー(笑)。


「え、これだけなの?」

って言う前段を置くのが大事ですかねー。

そして、欲しいモノを市場調査しておいて、

「あ、これ欲しかったのよー。ちょっと高かったから手が出なかったけど・・・」

なんていう一品を贈れたら、それが一番いいわけですけどねー。


だから、12月になってから、そういうのを調査しても遅いってことですよね?


だって、12月になってから、

「最近、何か欲しいものある?」

なんて聞けないじゃん(笑)。


まあ、そこは、賢い女性になってほしいですね。

11月の終りくらいに、一緒にデパートに行ったら、

「ね、アクセサリー売り場に行きましょ」

なんて男性を誘って、アクセサリーを見せてもらいながら、

「あーこれ、いいわー。でも、ちょっと高めだから、手が届かないか・・・」

なんて、言ってみせてくれたら・・・そりゃ最高な女性ですね(笑)。


ちょっとやりすぎかな(笑)。


でも、それくらいの余裕があってもいいよねー。


だから、9月から12月の間は、男性は、女性の買い物にできるだけ付き合うってことが必要でしょうね。

そんな中で、女性の趣味の感覚を、自分のモノにしていく。


そして、

「彼女だったら、きっと、このアクセ、喜ぶに違いない・・・絶対に」

という感覚を身につけることが出来たら、あとは、簡単。


欲しいものを選べば、いい。


それくらいお互いを理解しあえていれば、いいんだろうな。


そういう意味では、クリスマス・イブは、カップルがお互いどれくらい理解しあっているか測る夜でも、あるんですねー。


「あ?これ、気にいらなかったかな?」


そんな言葉、吐きたくありませんからねー。

だから、相手のこと、よーく見つめて置く必要がありそうです。


まあ、そんな相手がいれば・・・という話ですけどねー。


そういう意味じゃあ、今は出会いが、最高のプレゼントかな。


女性にとってみれば、好きな相手に、

「俺達、結婚しよう。これ、婚約指輪」

なんて、イブに渡されたら、最高でしょうけどねー。


それこそ、恋人がサンタクロース!ってなっちゃうよねー。


ま、いろいろな物語を孕みながら、クリスマスはやってきます。

ま、楽しく歩いて行きましょう。

いろいろな未来を楽しみに、しながら。


ではではー。


11月24日(粋に生きた、男!)

2011年11月24日 | 毎日のしあわせの為の知恵

おはようございます。

えー、鼻がズビズビ言ってますが、寒いっすねー。

こう、冬まっしぐら、という感じですが、皆さんいかがお過ごしでしょうかー。


立川談志さんが亡くなられたということで、静かにご冥福をお祈りしたいと思います。


なんていうか、かっこいいひとでしたよねー。

洒落っ気があって、男気があって、思ったことはへーきで口にする。

お客さんとだって、戦っちゃう。

まあ、談志さんを告訴しちゃうような洒落っ気のない人間なんぞ、相手にして欲しくなかったですが、

快男児、という言葉をそのまま与えたいくらいのひとでしたねー。


「まあ、ひねくれもんですよ。普通、相手にされないね」


なんて自分では言ってましたけどね。

ひとつの時代が、終わった・・・そんな感じがあります。


とにかく、古い時代のことを、よーく調べていて、江戸落語のそういう細かいあたりをしゃべらせたら、右に出る者がいないんだから、

落語界にとっても大きな痛手ですよ。

味のある語り口で・・・よく江戸の粋ということについて、語られていましたねー。

「やっぱり、粋に生きなきゃ、いけねーなー」

そんなことを、よくおっしゃられて、いました。


氏を、最初に見たのは、笑点の司会をやっている頃でした。僕は幼稚園に行くか、行かないか、そんな頃だったような気がしますが、

すぐに司会を変わられたのを覚えています。

確か喧嘩しちゃったとか、そんなじゃなかったですかねー。


でもー、立川談志さん司会の笑点は、ブラックでおもしろかったですよ。

というか、粋な笑い、じゃないと、満足されなかった、そんなことを覚えていますねー。


「もう、人間界は、飽きたー。ちょっくら、天国あたりにでも、しけこんで、粋にやるとしようか!」


そんな言葉が聞こえてきそうです。

そんなこと、言いそうだしね。


談志さんのことだから、湿っぽいのはあまり得意じゃないでしょう。


「よ!新しい場所は、どうです?洒落の効く場所ですか?」


そんな声をかけたいもんです。

そして、静かに見送りたい。


粋に生きた師匠、さらに粋を続けてください。天国でもね。

それが、僕の送る言葉です。

 

「けっ!噺家がひとり死んだくらいで、ぴーぴー騒ぐな!おめえ、人間界での修行を終えて、晴れて天国界に旅立つってんだから」

「明るく見送るのが、筋ってもんだあーなー。何事も粋に行こうよ、粋にな。じゃ、先行ってるぜ!あーばよ!」

 

師匠のことですから、これくらい、言ってるかもしれませんね。

 

「いよ!雲黒斎!しゃれがきいてらあ」

 

その言葉で、送りましょう。談志師匠を。

戒名でまで、笑わせてくれて、ありがとうございました。


男性最大のしあわせは!(男って、アホ!)

2011年11月23日 | アホな自分

しっかしさー、まあ、井川のおっさん事件の話の続きですけど、

ほんと「俺偉い病」になったら、人間終りだよね。

周りからひとは離れていくし、結局お金使わないと誰も相手にしてくれなかったんだろうね。


でもさー、なんでギャンブルの胴元側の立場に立って、モノを考えなかったんだろうね?


だってさ、

「当初は、利益を出すことも出来た・・・」

みたいなことを言って、ギャンブルを正当化しようとしているけどさ、

最初にいくらか勝たすのは、深く食いつかせるための餌だって、すーぐわかるじゃん?

胴元側に立ってみれば、目の前の人間を、深く深く食いつかせるためには、

ちょっとばかり損しても、

「俺はギャンブルの才能があるんだ。いつか元をとってやる」

と思わせれば勝ちなわけでしょ?

だったら、どういう方策をとるかと言えば、

「連日勝たせる」

しかないわけじゃん。


自分が胴元からどう見られているか、どう扱われているかを、なーぜ考えない?


それがわかれば、当初利益を出すことが出来た・・・というのが、胴元から仕掛けられた罠だってことは、すぐにわかるじゃん。


だって、それで食いついたって、自ら言っているわけだからさー。


ほんと、アホだよね(笑)。



男なんてアホですよ。


だって、僕は先日、ちょっとよさげなスーパーで買い物してたらさ、

背後から、なんかそのスーパーには似つかわしくない程の背の高い美人の姉ちゃんが、

「ビオがドリンクになりました。忙しい朝でもすぐ飲めます。ご試食いかがですか?」

って攻撃しかけてきてさー。

思わず、あまりの美人だったんで(大企業の社長秘書みたいだった(笑))、

「あ、頂きます・・・」

なんつって飲んじゃって、

さらに、

「こちらが商品なんですよー」

と紹介されたら、すかさず、

「じゃあ、頂きましょう」

なんてすーぐ乗せられちゃいましたからね。

「あ。ありがとうございます!」

と言った、その姉ちゃんの満面の笑顔を見たかったからで、

ほーーーんと、

「俺ってアホだー」

と実感しました。


ほんと、美人に弱い。


考えてみると、そのスーパーって、いつもは、そのスーパーのパートさんとかが試食販売やっているんだけど、

たまにそのスーパーに似つかわしくない美人が試食販売やっているんだよね。

で、だいたい、そういう時は、販売員さんと陽気におしゃべりしちゃうんで、結局、買うしかなくなるっていう・・・わかっているのに、つい美人さんの笑顔が欲しくて、

買っちゃうわけで・・・なんか、井川のおっさんとあまり変わらない行動しているような気もしますねー。


ま、男性は、アホっちゅーことでしょう。


でもね。100円200円で女性の満面の笑みをもらえるなら、こっちの方が全然いいよね(笑)。

楽しいおしゃべりも生まれるわけだし、おしゃべりするから、作り笑いでもないしね。


やっぱ、女性の満面の笑み!でしょう。男性最大の幸福は(笑)。