えー、晩酌を開始するまでに、まだ、少し時間があるので、「八重の桜」に関する小ネタでも書いておこうか、という感じです。
まあ、今日見た感想としては、
「やはり、ストーリー的にあっさりだなあ」
というのが、定番的にありますね。
そう言えば、かのトンデモ大河ドラマ「天地人」の悪口を書いている頃に、
「このドラマは中学生向けの歴史教育再現ドラマか?それくらい一回のエピソードが薄い!」
と、書いた事を覚えていますが・・・男性と女性が大河ドラマに求めるているのは、まったく違うものなんだから、仕方ないんですよね。
男性の生きるテーマは、「競争」です。
だから、競争の仕方を見たい・・・だから、濃密な歴史ドラマを求める。
でも、女性の生きるテーマは「共存共栄」です。
だから、今回の「八重の桜」で言えば、最後、父や兄に八重の思いが理解され、鉄砲の修行に許可を出す兄のシーンが重要だったんですね。
あそこを描く為に、すべての布石がなされた・・・しかし、八重の子役の子、かわいかったなあ。
これは、女性向け大河ドラマ「龍馬伝」でも、指摘したことですが、
歴史のシーンは、あっさり・・・これもお約束ですね。
まあ、吉田松陰なんて、覚馬さんが、一回会っただけのひとですから、あれくらいのあっさりの扱いなのも納得出来ますが、
佐久間象山先生もあっさりな描かれようでしたねー。
つまり、覚馬さんが、かっこよく、素敵に描かれていれば、いいんです。
覚馬さん周りが・・・家政婦のミタさんも、さわやか好青年に描かれていれば、それでいい。
なにしろ、女性のテーマは共存共栄なのだから。
あとは、おもしろくなりそうなのが、会津候周り・・・しかし、稲森いずみさんは、相変わらず気品のある女性を演じますね。
このひとがいるだけで、雰囲気に品が出る・・・いやあ、素敵な女優さんですよ・・・僕はイケメン会津候が好きなので、
このあたり、注視してみたいですね。
しかし、今日久しぶりに「龍馬伝」について、自分で書いた分析記事を久しぶりに読みまして・・・めぃりいさんのおかげですけど、
あの頃は、たくさんの女性にコメントを頂いていたんだなあと懐かしく思い出しました。
ま、女性に炎上させられていたのも、あの頃だったし・・・懐かしいですね。
その記事では、武市さんまわりは男性大河好き向けに作られていた・・・と指摘されていましたが、今でも僕はそう思っています。
そういう意味では、「八重の桜」は、覚馬周り・・・松重さんも含めて、そのあたりが、男性向けに描かれるんでしょうか。
あの、子供の八重に、
「鉄砲は武器だ。他を殺傷する武器なんだ」
と教える辺りの松重さんは、男性好みのストーリーだったような気がしますが・・・。
あと、吉川晃司さんが西郷をやってましたが、おもしろいキャスティングですねー。
まあ、吉川晃司さんは、「天地人」で信長を演じたんですけど、
「あれは、信長じゃねー。騙されたー」
と、どこかでのたうち回っていたので・・・ま、今回は新境地を見せてくれるんだろうなーと楽しみにしていましょう。
何事にも、風流を感じて生きて行きましょう。ほんとに。
まあ、だから、毎回あっさりなストーリーは、これはお約束として、甘んじて受け入れ、楽しさを見つけながら、一年見て行きたいと思いますね。
あと、それから、歴史的事実に噛み付いてみたいと思いますが、ペリーが佐久間象山にお辞儀をしたという例のエピソード。
あれは、佐久間象山の写真を見ればわかりますが、佐久間象山のめぢからが強かったから、ペリーが思わず頭を下げた・・・ペリーのめぢからは、
それほどではなかった、というエピソードです。
めぢからというのは、動物的能力なんですよね。
僕も今人生の中では、めぢからの力がマックスです。
なので・・・めぢからを敏感に感じるのは、これは猫なんです。だから、僕の家の近くの野良猫は、僕が仕事から帰ってくると、跳ね起きて、
臨戦態勢になったりします。
あるいは、身体をデカく見せて、「めぢから」極大で、僕を牽制したりするんですが、僕はまったく怖くないので、ずんずん歩いて行くと、
向こうが恐れをなして、逃げたりします。
それくらい「めぢから」が僕は強いので・・・男性に道を譲られたり、お辞儀されたりする・・・佐久間象山状態なんですねー。
だから、「めぢから」って大切なんですよ。動物的能力ですから、自然と動物的な強さで、ヒエラルキーが出来てしまう。
それを知っていたから象山は、
「めぢからの弱い浪人共に、この象山を斬ることが出来まい」
と、勝手に、自分の「めぢから」を過大評価してしまい・・・暗殺の憂き目に会うんですね。
まあ、「めぢから」の話で言えば、西郷隆盛さんも、皆から、
「巨大目さん(うどめさー)」
と呼ばれていたんですよね。
ま、幕末の英雄だもん。「めぢから」極大にもなるわな・・・そんな話でした。
ま、そんなミニ情報などもいれつつ、風流に、女性向け大河ドラマ「八重の桜」楽しんでいきましょう!
ではでは。
まあ、今日見た感想としては、
「やはり、ストーリー的にあっさりだなあ」
というのが、定番的にありますね。
そう言えば、かのトンデモ大河ドラマ「天地人」の悪口を書いている頃に、
「このドラマは中学生向けの歴史教育再現ドラマか?それくらい一回のエピソードが薄い!」
と、書いた事を覚えていますが・・・男性と女性が大河ドラマに求めるているのは、まったく違うものなんだから、仕方ないんですよね。
男性の生きるテーマは、「競争」です。
だから、競争の仕方を見たい・・・だから、濃密な歴史ドラマを求める。
でも、女性の生きるテーマは「共存共栄」です。
だから、今回の「八重の桜」で言えば、最後、父や兄に八重の思いが理解され、鉄砲の修行に許可を出す兄のシーンが重要だったんですね。
あそこを描く為に、すべての布石がなされた・・・しかし、八重の子役の子、かわいかったなあ。
これは、女性向け大河ドラマ「龍馬伝」でも、指摘したことですが、
歴史のシーンは、あっさり・・・これもお約束ですね。
まあ、吉田松陰なんて、覚馬さんが、一回会っただけのひとですから、あれくらいのあっさりの扱いなのも納得出来ますが、
佐久間象山先生もあっさりな描かれようでしたねー。
つまり、覚馬さんが、かっこよく、素敵に描かれていれば、いいんです。
覚馬さん周りが・・・家政婦のミタさんも、さわやか好青年に描かれていれば、それでいい。
なにしろ、女性のテーマは共存共栄なのだから。
あとは、おもしろくなりそうなのが、会津候周り・・・しかし、稲森いずみさんは、相変わらず気品のある女性を演じますね。
このひとがいるだけで、雰囲気に品が出る・・・いやあ、素敵な女優さんですよ・・・僕はイケメン会津候が好きなので、
このあたり、注視してみたいですね。
しかし、今日久しぶりに「龍馬伝」について、自分で書いた分析記事を久しぶりに読みまして・・・めぃりいさんのおかげですけど、
あの頃は、たくさんの女性にコメントを頂いていたんだなあと懐かしく思い出しました。
ま、女性に炎上させられていたのも、あの頃だったし・・・懐かしいですね。
その記事では、武市さんまわりは男性大河好き向けに作られていた・・・と指摘されていましたが、今でも僕はそう思っています。
そういう意味では、「八重の桜」は、覚馬周り・・・松重さんも含めて、そのあたりが、男性向けに描かれるんでしょうか。
あの、子供の八重に、
「鉄砲は武器だ。他を殺傷する武器なんだ」
と教える辺りの松重さんは、男性好みのストーリーだったような気がしますが・・・。
あと、吉川晃司さんが西郷をやってましたが、おもしろいキャスティングですねー。
まあ、吉川晃司さんは、「天地人」で信長を演じたんですけど、
「あれは、信長じゃねー。騙されたー」
と、どこかでのたうち回っていたので・・・ま、今回は新境地を見せてくれるんだろうなーと楽しみにしていましょう。
何事にも、風流を感じて生きて行きましょう。ほんとに。
まあ、だから、毎回あっさりなストーリーは、これはお約束として、甘んじて受け入れ、楽しさを見つけながら、一年見て行きたいと思いますね。
あと、それから、歴史的事実に噛み付いてみたいと思いますが、ペリーが佐久間象山にお辞儀をしたという例のエピソード。
あれは、佐久間象山の写真を見ればわかりますが、佐久間象山のめぢからが強かったから、ペリーが思わず頭を下げた・・・ペリーのめぢからは、
それほどではなかった、というエピソードです。
めぢからというのは、動物的能力なんですよね。
僕も今人生の中では、めぢからの力がマックスです。
なので・・・めぢからを敏感に感じるのは、これは猫なんです。だから、僕の家の近くの野良猫は、僕が仕事から帰ってくると、跳ね起きて、
臨戦態勢になったりします。
あるいは、身体をデカく見せて、「めぢから」極大で、僕を牽制したりするんですが、僕はまったく怖くないので、ずんずん歩いて行くと、
向こうが恐れをなして、逃げたりします。
それくらい「めぢから」が僕は強いので・・・男性に道を譲られたり、お辞儀されたりする・・・佐久間象山状態なんですねー。
だから、「めぢから」って大切なんですよ。動物的能力ですから、自然と動物的な強さで、ヒエラルキーが出来てしまう。
それを知っていたから象山は、
「めぢからの弱い浪人共に、この象山を斬ることが出来まい」
と、勝手に、自分の「めぢから」を過大評価してしまい・・・暗殺の憂き目に会うんですね。
まあ、「めぢから」の話で言えば、西郷隆盛さんも、皆から、
「巨大目さん(うどめさー)」
と呼ばれていたんですよね。
ま、幕末の英雄だもん。「めぢから」極大にもなるわな・・・そんな話でした。
ま、そんなミニ情報などもいれつつ、風流に、女性向け大河ドラマ「八重の桜」楽しんでいきましょう!
ではでは。