「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

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朝ドラ通信平日版 10月31日版 「人生、大人の男性、女性から目をかけられる人間になろう!」

2013年10月31日 | ゆるちょ!のドラマ・レビュー!
午後5時です。

僕的には、晩酌開始時間ということで、

楽しい時間を始めていきましょう。


と言いつつ・・・朝ドラ通信平日版・・・今日も始めていきましょう!


まずは、「ちりとてちん」から・・・。


まあ、今週の「ちりとてちん」のテーマは、「リベンジ」ということになるでしょうか。

えー、磯八さんは、やっぱり、草々さんを買っていて、最初から草々さんに高座にあがって欲しくて、そういう場を設定したんですね。


こういう支援者というのかな。自分の価値を認めてくれて支援してくれるひとを人生の中で持つってことが大人としては大事になりますよねー。


なにしろ、日本人は「情けは人の為ならず」ですから。

そうやって、しあわせになっていくんですね。日本人は。

お互いがお互いをケアし合いながら、しあわせになっていく・・・それが日本人のしあわせのカタチですからね。

僕も、随分そういうありがたい目に会ってきました。


サラリーマン時代も随分目をかけてくれる大人の男性の方にたくさん出会いましたし、

やさしくしてくれる・・・恋もしてくれる、大人の女性にたくさん出会いましたねー。


人間の価値って、そこに現れるんですよね。周囲の大人達に愛される・・・そういうカタチに・・・。


日本人は多くの周囲の人間に愛されるからこそ、しあわせになっていけるんです。

ま、生き方的には、日々を真摯に生きることが一番重要になりますけどね。

そういう意味じゃ、僕は、今でも、たくさんの人に支援されて生きている感じですね。


まあ、ネットでも、リアルライフでも・・・。まあ、リアルライフではたくさんの女性に目の笑った、いい笑顔を毎日もらっていますからね。

それが毎日の元気の源になりますねー。ま、「ハッピーエナジー」の直接照射ですから、そりゃ、パワーの源そのものになります。はい。


さて、それで、草々さんは、周囲に愛されているので、「リベンジ」の機会を与えられたんですね。


今回、若手の落語家達に、

「草々さんにかかわっていると、天狗芸能の会長に目をつけられるんとちゃうか?」

なんて言われて・・・ショックを受ける草々さんなわけで・・・まあ、そういう経験もするから、

「俺、高座復帰出来ないと、あかんで」

という気持ちにもなるんでしょうね。


で、今回、いくつか気になる落語用語が出てきましたね。


ゲザさん・・・これ、下座さんって言う漢字なんですね。ま、意味的には、お囃子さんですね。

ハメモノ・・・上方落語特有の用語で、ネタを盛り上げるお囃子などの曲のことを指すんだそうです。

トキワズ・・・これは常磐津ですね。常磐津というのは、歌舞伎の中で歌われる歌、

「清元」「義太夫」「長唄」などと並ぶ伝承されてきた歌の芸能なんですね。

もちろん、落語でも使われる・・・まあ、歌そのものですね。その中でも物語のある歌を「浄瑠璃」と言うんだそうで、

なかなか勉強になりますねー。


というわけで、ここで、キーコさんが高校時代の学園祭のステージに登れなかった、三味線の「リベンジ」という話になるわけで、

まあ、そのエピが、今回の話の前振りになっていた・・・ということが明らかになるわけですねー。


えー、今日の朝の記事とも共通しますが、要は若い頃に失敗をしていたからこそ、社会に出てからの「リベンジ」に挑戦することが出来るんですね。


草々さんは、「辻占茶屋」の高座、アホのキーコちゃん・・・今回、草若さんに初めてそう言われてましたけど、

そのキーコちゃんは、三味線の「リベンジ」担当・・・そして、僕が朝書いた記事で、若い頃は「恋」で失敗しておくこと・・・決して逃げてはならない、

そうですよ。挑戦するから、なにがしか掴むことが出来る。後の「リベンジ」もやりやすくなる・・・やはり人生徹底的に挑戦していかなければ、

すぐに人生ふしあわせスパイラルに入っちゃいますからねー。


というわけで、落語「辻占茶屋」では、商売おんなのこころを試そうと心中をもちかける男・・・女は最初からそんな気はなく・・・お互い離れた場所から、

川に石を投げ入れ・・・ドボンの音で、心中したように見せかけ・・・後日リアルライフで出会ったら、

「あら、久しぶり。あれが現世での最後だったから」

というサゲ・・・という話だったんですね。


で、現実の世界でも、草々さんは川を見つめながら、飛び込みそうな勢い・・・はっと思ったキーコがかけつけようとすると、「ドボン」の音と共に、

草々さんは消え失せ・・・慌てるキーコさんの後ろに草々さんはいた・・・という、「辻占茶屋」にひっかけたストーリーになっていましたね。


これ、毎週、そういう感じになるのかな。


毎週、有名な上方落語の話がベースになったエピになるとか・・・ま、そのあたりは、のんびり見て行きましょう。

なにしろ、3月まで行きますからねー。


なになに?この週末は神田カレーグランプリの日でしたか、神田でカレー食べまくるのも手ですね。

そういえば、全国から横浜赤レンガ倉庫にナポリタンが集まるのも今週末だし・・・ナポリタン食いまくりも手かなあ。

そういえば、今週末は、山梨ヌーボーの解禁日でもあるから・・・山梨ヌーボー祭りが日比谷公園でも、行われるし、あれ、焼き鳥とか食べられるし、

昼間からワインで酔うのも、手だよなああ・・・。


今週末は、食のイベントがありまくりですねー。


くそー、彼女いたら、絶対どれかに行ってるところだけどねー。ま、誰か誘ってもいいか・・・ちょっと考えておきましょう。


で、話を元に戻します。


というわけで、草若師匠は、キーコちゃんに興味を持ったようで、下座さんの練習を始めたキーコちゃんをおもしろがる・・・まあ、全然無理なことはわかっていても、

それでも、キーコちゃんが健気に練習始めたので、それには言葉をちゃんとくれる・・・。


で、草々さんに、

「おまえがおもてる程、落語は高級なもんやないで。適当にやって、適当に下座やってもらって、適当に高座やってくればええんや」

的に言ってくれて・・・、

「ええ???」

なんて草々さんは言ってましたが、まあ、草若さんなりの、草々さんへのエールなんでしょうね。


というわけで、草々さんは、「辻占茶屋」の高座の練習、キーコさんは、下座さんの練習・・・「リベンジ」に向かいがんばり始めるのでした・・・というのが、

今日の「ちりとてちん」でしたねー。


この「ちりとてちん」という言葉は、三味線のごく初期の練習の時の音を表したもので、キーコさんは、その「ちりとてちん」が出来なくて、

三味線に挫折したわけですから、この言葉・・・キーコさんにとって、大きな因縁になるんですよね。


というわけで、キーコさんは、「ちりとてちん」を越えられるか?ということになるわけですよ。

うん。でも、人生の「リベンジ」は大事です。


ま、とにかく、僕の座右の銘は、

「人生やったもん勝ち!」

ですから、人生、フルタイム攻めの姿勢で行きましょう!


恋も仕事も、ね。


ということで、次「ごちそうさん」行きましょう。


まあ、なんか、今日からモードが、がらりと変わっていましたよね。

まあ、お母ちゃんのイクさんが、心配して、夜の街に出てみたら、西門さんに説得されて帰ってきた、かけ落ちを西門さんに提案した、め以子ちゃんがいたわけで、

「僕がそのうち、お父さんを説得しますから」

と言う西門さんは、頼もしい感じがしますね。


で、季節は夏だったんですね?


なんか、卒業がどうとか、卒業するまではおにぎりの具は変え続ける・・・みたいな事を言っていたので、もう、秋くらいなのかなーって思っていたんですが、

なんと夏休み・・・ということで、ちょっと驚きましたね。


まあ、め以子ちゃんの話は、

「専業主婦を目指して、め以子ちゃんの特訓」

モードに入りましたね。


鰹節を削ったりを教えたり、雑巾がけのやり方を教えたり・・・そう言えば、確かに、め以子ちゃんは、美味しいおにぎりは作れるようになってるけど、

他、全然出来ないんですね。そう言えば・・・。


まあ、昨日、原田泰造さんが、「スタジオパーク」に出演されて言っていたんですが、

「め以子も、西門さんも、これから、いろいろな人生のハードルにぶつかります。そのハードルをどう越えていくか・・・そこを楽しんでください。見守ってあげてください」

的な話をされていたので・・・ま、人生って、そんなもんですよね。


若い頃なんて、毎日がハードルでしたよ。大変な高い高いハードルばかりでした。

もう、とにかく、ネガティブのオンパレード・・・でも、それをポジティブに変えられるようになっていく・・・それが大人になることでしたね。

それをクリアしてきたからこそ、自分の周囲がネガティブばっかりだったのが、ポジティブに変えてくることが出来た。


人生の若い頃のシーンって、そういうもんです。


自分の周りのネガティブを9割方以上、ポジティブに変えられたから、今、僕はしあわせに生きているんですね。

自分の仕事や存在に自信を持てて、大人の他者がその人間の価値に気づいて・・・支援してくれる・・・それが人生というモノなんです。


草々さんに対する、草若さんや磯八さん・・・そういう存在が出来てきて、はじめて人生は好転していく。

め以子さんを支援する、イクさんや、クマさん、西門さんだって、支援してくれますからね。これから。


そういう支援してくれる、大人の人間・・・その人達の数をシビアにあげていくこと・・・これが人生そのものです。


ま、少し話が脱線したので、話を戻しますか。


えー、め以子の方は、花嫁修業モードに入ったわけですが、西門さんの方は、と言うと、進路をどうするか、考えている。

そう言えば、大学院の試験って、8月の中旬だったな・・・勉強、大変でした。


よく受かったもんですが、小言を言われたっけ。


というわけで、西門さんは、東京での就職も視野に入れ始めた感じ・・・まあ、もちろん、大阪に帰るわけですから、

ここも朝ドラの法則・・・振幅の幅を大きく取るために、将来とは、逆の考えもまず持たせてみる・・・そういう法則でしょうね。


そこへ現れるのが、ある意味、戦友とも言える、村井亜貴子さん・・・彼女は医大に入るために仙台へ赴くということで、

「西門さんが実家に戻らなかったら、父親と同じことをすることになる・・・」

という、非常に気になる言葉を吐くわけですが・・・もちろん、西門さんも激しく動揺し、

「それは言うな」

的に遮る・・・まあ、このあたりに秘密が隠れているんですね。


ま、そのあたり、今後に期待ですかね。


えー、ということで、め以子ちゃんの方には、桜子さんがやってきて・・・箱根の別荘で、毎晩、お見合いが続く、ということで、

まあ、桜子さんは、随分、お金持ちな感じですねー。


そして、気も強そう。


なんか、今回、め以子さんに、お見合い相手はどうか?的に聞かれて、

「なんか、皆イマイチなのよね。つまらないのよ。やっぱり、ずっと一緒に生きていくんだから、おもしろい人がいいじゃない」

と、ごく当然なように話していました。


桜子さん的には、どういう男性がおもしろいんですかねー。


つーか、フラグ立ってましたよね?その桜子さんをぼーっと見つめる、憎めないキャラ、ムロイさんに桜子さん、ちょっかい出してましたからねー。

ま、ムロイさんと桜子さん・・・いつの間に!!!というフリですよね。あれ・・・。


まあ、土曜日には、大阪に西門さんとめ以子ちゃんは、出かけるか、その直前になるんだから・・・土曜日には、桜子さんとムロイさんという、

ある意味、スーパーカップルが出来上がるのかもしれません。


ま、そのあたりは、のんびり楽しみにしていましょう。

ということで、夏休み、め以子ちゃん、桜子さん、民ちゃんは海水浴へ・・・なんか古風な海水浴でいい感じでしたねー。

で、め以子ちゃんは、西門さんの夢をちゃんと知っていて、大阪行きを当然の事と考えていることがわかりましたね。


お互いがお互いを大事に考えているんですよね。

西門さんは、め以子ちゃんの事を考え、め以子ちゃんは、西門さんの夢の大切さを考えている。


まあ、いずれにしろ、今週のめ以子ちゃんのテーマは、夏にも、食べられる料理を作ること・・・そこに絞られた感じですね。

今日はアジを見ていたけど・・・冷汁かなんか、作るんですかね。


暑い夏でも、食欲の出る料理・・・それがテーマに絞られました。


しかし、まだまだ、フォンが出てきませんね・・・というか、今日の最後、西門さんが店に乗り込んできて、

「大将、お話を聞いて頂きたいんですが!」

と、行動に出ていました。


いやあ、行動派な西門さん、いい感じですね。


やっぱり、人間口だけじゃ駄目ですね。

行動が伴わないと・・・そして、頼り害のある男性でないと・・・いやあ、今のところ、西門さんの得点は高まるばかりですねー。


まあ、僕が女性だったら、今の西門さんは、結婚相手として、95点はあげちゃうでしょうねー。


ま、指輪をくれなかったのは、しょうがないとして、ね。ボルさんが言ってたけど、女性的には、そこも大事なんだろうね(笑)。


しかし、まあ、朝ドラはいろいろな知恵を教えてくれますが、

まあ、とにかく、大事なことは、周囲の大人に価値を認められて、応援されるくらいにならないとねって感じかなー。


男性にしろ、女性にしろ、まずは、毎日気にされ、大切にされ、笑顔でしゃべりかけられる、そんな大人になることが大切ですかね。

まあ、女性も男性も、異性に恋される、行動派・・・自分に自信を持って、元気に笑顔で生きられる・・・そういう男性、女性になりたいですね。


と言いつつ、そういう現状になれているなあ。嬉しいなあ(笑)。


まあ、若い頃は、キーコちゃんみたいに、草々さんみたいに、つまずいても構いやしません。

つまずくからこそ、そこに石があったことに気づく。

自分の足が上がっていなかったことに気づく。いや、気づけると言った方がいいかな。


だから、いつもで失敗したら、「リベンジ」していけばいいんです。

日本の社会は、そういう「リベンジ」をやさしく受け入れてくれますから。


磯八さんや、草若師匠や、イクおかあちゃんや、クマおばさんを味方に・・・そして、人生のパートナーを作っていこう・・・そんな感じかなー。


大人に成長して、毎日の恋を楽しもう!毎日の楽しいおしゃべりを楽しもう!


それが僕的には結論かなー。


っつーわけで、今日の朝ドラ・レビューは、それくらいで・・・。


ま、しあわせになりましょう。朝ドラ見ながら!


ではでは。


さあ、晩酌行こう!おー!

10月31日 恋は失敗するからこそ、成長する!恋される大人の男になろう!(クリスマスも近いし!)

2013年10月31日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

ハッピーハロウィン!!!って、特に何をやるわけでもないんですが、

トリック・オア・トリート?

お菓子欲しいですね。チョコレートがいいかな。とか、なんとか・・・。甘いもの大好きです。はい。


さて、最近は、2時頃、起きると、すぐに仕事を始めて・・・FM横浜か、J-WAVEを聞きながら、仕事をしていますね。

軽いグループ感を感じながら、文章を書く仕事をするのは、ちょっと気持ちがいいです。

なんか、ずーーっと、エフエムを聞いていると、素直に楽しかったりして・・・いい人生だなあって、素直に思いますね。


しあわせって、こういうもん?そんな風に思います。

朝ドラも、素直に楽しんでいるし・・・楽しく生きてるなあって、素直に思いますね。

いやあ、割りとしあわせに生きていますねー。サラリーマン時代とは、大違いだ・・・。


えー、先日、ししとうさんという若いと思われる男性から、コメントを頂きました。

「特定の女性に対して、いくら好き好き光線を発しても気づいて貰えません。もう、そんな相手を諦めて自分と同じレベルの女性を探すべきでしょうか?」

まあ、要約すると、こんな感じのコメントを頂いたように思うので、僕も若い頃にいろいろ経験した人間ですので、まあ、

「男性が、恋すること」

について、話してみたいと思います。


まず、シンプルに上の質問に答えましょう。僕の経験から考える、上の質問に対する答えは、

「男性は、若い頃は、自分よりレベルが上の無理目の女性への告白も経験しておいた方が絶対に良い!」

「というか、恋の挫折が、自分を成長させ、絶対に自分を強くする。そして、次の恋の成功率が絶対にあがる!」

「なぜなら、女性は強い男性に恋する傾向にあるから!」

という答えになりますねー。


んじゃ、その答えが出てきた理由について、ま、僕の経験した話をしていきましょう。完全実話で、お送りいたしまーす。



それは僕が東京農工大学工学部数理情報工学科、という学科に在籍していた4年生の頃のことです。年齢的には、23歳・・・一浪していますからね。僕は。


まあ、東京農工大学は府中市と小金井市にキャンパスのある国立の中堅理系大学・・・そこで僕はコンピューターを学んでいました。

まあ、当時は、僕がコンピューター技術者に向いていないということに、薄々気づき始めた頃で、まあ、成績が悪かったです。

美術部に在籍していた僕は・・・少し小太りで、スポーツが大の苦手で・・・今とは大違いですけど、それで勉強も出来ないんだから、

けっこう、自分のあり方に絶望していた頃ですねー。


勉強もダメ、スポーツもダメ、外見も小太りでパッとせず・・・まあ、おっさん的外見で、恋愛なんて、出来るはずもない時代・・・。

まあ、僕も美術部ですから、美しいモノが好き・・・美しく無いモノは正直嫌いで・・・自分の外見が大嫌いでした。当時は・・・。


というか、性格的に弱いし・・・唯一のいいところが・・・お酒を飲むと、人間がやたらでかくなり、女性を笑わせることが出来る・・・ここだけです。

当時の僕のいいところは・・・。


ポジティブより、圧倒的にネガティブな事が多かった・・・そんな若い頃でした。

今じゃあ、圧倒的にポジティブだらけだけどね。僕の周りは・・・。


まあ、そんな頃でしたねー。


そんな頃なのに・・・同じ研究室の同級生の女の子に僕は恋に落ちた。

・・・テニスサークルに入っている、色白の、細身で身長163センチの僕と同じくらいのがんばり屋のスポーツ少女に。

頭の回転も早くて性格のいい、がんばり屋さん・・・周囲皆から愛される、素敵な女性でしたね。こちらはストレートで大学に入っていますから、22歳。


彼女は皆から愛され・・・一方で僕は正直、勉強も出来ない、スポーツも出来ない、気の小さい、仕事の嫌いな人間でしたから、正直、疎まれていました。


そんな僕が、そんな少女に恋をしたところで、どうにもならない・・・そんなことは重々承知していました。


僕も自分の「分」くらいは、わきまえているつもりでした。


そして、この女性は同じ研究室のスポーツ万能な細身の先輩に恋していた・・・もちろん、僕がその子を好きだったから、それもわかっていたんです。


そんな状況で告白するバカがいますか?

いるんですね。それが僕だったんです。


「男は負けるとわかっている戦いでも、時に、踏み出していかなければ、いけない瞬間がある」


そう強く思い込んでいた僕は、瞬殺に会うのを知りながら、それでも彼女に告白したんですね。

彼女が恋している先輩に告白する前に・・・少しでもある可能性に賭けたかったから・・・。

まあ、僕としては、告白せずには、いられなかった。というか、告白しないで、あとで後悔するのが嫌だったんですね。


やって失敗するのなら、仕方がない。やらずにあとで悔やむのは最悪だ・・・その頃、僕はそう思っていたんです。


ま、瞬殺に会うのは、織り込み済みだったんです。そうなることはわかっていた。でも、告白せず終わるのだけは、いやだった。


そして、告白の夏を迎えるわけです。僕も、ね・・・。


まあ、もちろん、告白の瞬間、

「ごめんなさい」

ですよ。瞬殺でした。


暑い、夏の日の出来事でしたねー。


それから、半年はその瞬殺に苦しみました。


当時のクリスマスイブは、恋人達のクリスマスイブでしたから・・・ま、恋人同士で、高級フレンチにでも行って、夜は素敵なホテルに泊まって、

恋人同士、朝を迎える・・・それが定番でしたから、僕はイブ当日、事情を知る親友に吉祥寺での飲みに誘ってもらい、そこで泣きながら酒を飲んでましたね。


それから、月日は過ぎ去り・・・あれは3月の終りでした。

僕もその女性も・・・研究室の同期の多くがマスターに進学したこともあって、とある同期の友人の部屋で朝まで飲んでいたんです。

たまたま、みな雑魚寝しちゃって、起きているのは、僕とその告白相手の女の子だけでした。


そしたら、この子が恐ろしい質問を僕にしたんです。女性って残酷ですよ。

「ねえ。エッチって、まず、どうすればいいの?」

いやいやいや、その質問だけは、僕にしちゃ、あかんでしょう?


まあ、今から考えれば、そういう質問を聞ける相手は、彼女にとって、僕しかいなかったんでしょうね。


まあ、それにしても・・・僕の気持ちはズタズタでしたけど、どこまでも、やさしいゆるちょさんは、

「まずは、彼氏の前で、裸になっても、恥ずかしがらないことから、始まるんじゃないの?」

なんて、親身になって教えてあげるんだから、どこまで、やさしいバカなのか、って話ですよねー。


そういうわかりやすい地獄を体験しながら・・・そういうひとつひとつの経験が、僕は強くしていきました。


まあ、言葉にはしませんが、そういう状況になると、知らなくてもいいことを、いろいろな事を知るわけで・・・それは心の傷になるけれど、その傷が治る頃には、僕は成長していた。


いつのまにか、そういう経験が僕を強くしていたんです。そういう体験がいつの間にか、僕を成長させていた。強く強くしていた。


そして、次の夏・・・僕がマスター1年の夏、僕は、その女性とは、また別の、とある女性に恋に落ちました。


5歳下のその女性は、僕と同じ美術部に入ってきた新入生でした。


たまたま、その夏、唯一の休みに、僕は、これも、たまたま、前の日に一年ぶりに再会した美術部の後輩に、

「先輩、今、うちの大学、渋谷で、学芸大と合同で展覧会をやっているんですよ。僕明日顔を出そうと思っているんですが、先輩も一緒に行きません?」

と誘われて・・・その展覧会に行ったら、受付をしていたのが、一年生のその女の子・・・。


僕はその女性に出会った時、

「こういう美人な女性って、もう彼氏とかいるんだろうなあ・・・」

と思っていて・・・ま、僕はその時、すでに恋に落ちていたんですね。


で、恋に落ちたことに気づいた僕は、

「ま、今は無くすものは何もないし・・・まあ、交際を断られたって、去年の夏から続いた地獄をもう一度味わえばいいだけだし・・・」

と、腹をくくることが出来て、その彼女と交際することを目的に動くことが出来たんですね。


いろいろ経験して強くなっていたおかげですよ。すべて・・・。


その女性は、色白で、身長は僕よりすらりと高く、目がくりっとしていて、顎のラインが綺麗な美しい女性でした。


僕が昨年告白してフラれた女性より、何倍も美しい女性だった・・・自分じゃ無理目かなと思ったけど、それでも、その女性を自分の彼女にすべく僕は動き出したんですね。


そうです。昨年の瞬殺の経験が僕を強くしたんです。そこに成長があった。


結果、僕はその彼女を落とし、自分の彼女にすることが出来ました。

ま、マスター1年生と大学の新入生のカップルでしたから、割りと秘密につきあいましたけどね。


まあ、もちろん、その女性には、何年か後にフラれる・・・そんな運命だったりするんですけど、でも、本当に楽しい時間を過ごすことが出来ましたね。


まあ、その彼女にフラれて・・・わかりやすい女性不信に落ち込んだりするんですけど、そのことも僕を成長させることになりました。


そういうことを繰り返すからこそ、男性って、成長するんだと思います。強くなるんだと思います。


まあ、それからいろいろありましたけど、そういうネガティブな経験こそが、僕を人間的に強くした・・・僕はそう見ていますね。


だから、僕的な結論では、一番いけないのは、逃げることです。


現実から逃げてはいけない。少々無理目な女性でも、とにかく、好きな気持ちがあるなら、告白してみること。


それがダメでも、その瞬間、男性は成長することが出来る。


そして、その次の恋に、絶対にいい影響を与えることが出来る。


人生において、恋は一回きりじゃない。むしろ、女性は毎日恋しているんだし。


そうやって、自分を成長させていって・・・いつしか、自分の満足する女性に告白し・・・うまく行く時を待てばいい。


だいたい、自分に自信のある女性は、自分から動いてきますからね。


いつも言っていますが、恋とは、男性がプレゼンし、女性がその男性のあり方に恋に落ち・・・女性から仕掛けてくるのが「本当の恋」です。


そういう男性に成長すること・・・それが一番大事かな。


女性が恋して、自分から動いていくる・・・そんな男性に成長してください。それが当面の目標になるかな。


男性にしろ、女性にしろ、日々で一番大事なことは、


「異性から恋される存在に成長すること。毎秒の成長こそ、人生で一番大事!」


ですからね。


それを大事に、日々、生きていってください。


現実から、逃げたらダメです。その瞬間、人生ふしあわせスパイラルに落ち込んでしまう。


人生一番やっちゃいけないのは、現実の自分から逃げまくること・・・待っていたって誰も相手にしてくれませんよ。


駄目なまま、年齢を重ねるだけ・・・そんな人生意味ないですからね。


とにかく、今の自分を少しでも成長させるために、行動しなきゃ!好きな女性がいるのなら、告白してみよう。


コメントにも書いたけど、好き好き光線を出しても相手が気づかない状況であれば・・・恋の洞察力がやたら高い女性は、それを知っていて、気づかないふりを、


している可能性が高い・・・であれば、告白して確かめる以外にないよね?


「どうせ告白しても、断られるなら・・・辞めておこう」


と考えてはいけません。傷つくことから逃げていては、成長出来ません。そしたら、ずーーーっと、そのまんまだよ。


人間は、傷つく経験をするから、強くなれる。成長出来るんです。そこから逃げたら、ずーっと相手にされないままです。


それは絶対に避けなければ、男じゃない・・・。



例えば、断わられ方ひとつでも、相手の気持ちがわかる。


相手の女性があなたより、上だと感じていたら・・・その女性は「ごめんなさい」と断ります。


相手の女性があなたより、下だと・・・あなただとバランスが取れない・・・そう感じていたら、女性は、


「わたしは、あなたが思うような女性じゃないの・・・だから・・・わかって、わたしの心を・・・」


と言ってきます。そうです。女性は、男性とのバランスを重視する存在なんですよ。


それであなたの位置もわかるというもの・・・それを知るいい機会なんだから、告白は絶対にすべき。


僕はそう思いますね・・・。



とにかく、男性は傷つきながらも、瞬間瞬間、成長を目指さなければ、後年、大きくなれませんよ。


女性にも恋されませんよ?


異性に恋される存在に成長すること・・・それを目標に、生きていってください。


そうすれば、いつか、そういう存在に行き着くことが出来る。


そこにたどり着くことこそ、人生の当面の目標になるのですから。


がんばってくださいね。


それが僕的な結論かな。


まあ、女性の目が笑う笑顔にすること・・・そこまで行けば、まあ、女性は自分から、しゃべりかけてきますから・・・そこまで到達出来ればいいんじゃないですか?


結局は、人生のしあわせとは、自分の人間力を磨くことから、始まりますから。


磨きっこですよ。人生とは。


ガンガン自分の人間力を磨いて、素敵な女性に話しかけられて、笑顔で生きていきましょう!


それが大人の男の生きる道です。


ま、クリスマスも近づいてくることだし・・・素敵な時間にしてくださいね。


自分の人生は、自分でしか、デザイン出来ない。


人生、恋は一回きりじゃない・・・むしろ、たくさんあるのが、恋・・・そういう状況にしないと、ね。


人生楽しもう!


それも結論かな。



さてさて、今日はのんびりとした秋晴れになるそうで、


のんびりと仕事をしながら、一日、楽しみましょうかねー。


気持ちよく生きていきましょう!


ではでは。

朝ドラ通信平日版 10月30日版 「恋の予感と、かけおちと」

2013年10月30日 | ゆるちょ!のドラマ・レビュー!
午後5時です。

僕的には、晩酌開始の時間・・・いやあ、気合いれて行きましょう!


まあ、しかし、朝ドラも元気をくれますねー。

というか、朝ドラで女性がヒロインの場合は、まあ、恋の時間が・・・力をくれる・・・まあ、やっぱり恋バナが一番おもしろいですからねー。


じゃ、まず、「ちりとてちん」から・・・。


まあ、こちらは、徒然亭草若一門の苦境がわっかりやすく描かれているわけです。

昨日とは、なんにもつながりもなく、キーコちゃんは、天狗座での万葉亭柳眉さんの「辻占茶屋」を聞きに行くわけですが、

まあ、草々さんも一緒に行くわけですね。


つーのも、徒然亭草若一門の天狗座での一門会の際・・・まあ、徒然亭草若さんが出るべきトリ・・・に出れなくなった草若さんの代わりに、

徒然亭草々さんが出てきて・・・まあ、自分の高座は務めて・・・その後に草若さんの穴をうめるべく出てきた草々さんは、

大きな話をせにゃならぬ・・・ということで、まだ、稽古中だったら「辻占茶屋」をかけて、大失敗した・・・そういう過去があったんですね。草々さんには。


というか、このデカイ身体の草々さんが、徒然亭草若さんを愛し、落語を愛し、徒然亭を愛する姿は、胸を打ちますね。


そういう愛する気持ちが強いだけに、今の気持ちの空回り・・・上方落語三国志のライバル柳眉がその自分が失敗した「辻占茶屋」を堂々とやる姿を見れば、

そりゃあ、草々さんが、切歯扼腕するのは、当たり前ですよね。


というか、その前・・・上方漫才に盛り上がった天狗座ですが、上方落語の番になると、

「なんや、落語か」

と、客席の人間が多数トイレに行く・・・というシーンがありました。

「今の落語の位置は、こんなもんや」

と、草々さんはしれっと言っていましたが、これも朝ドラの法則で・・・こういうフラグがある、ということは、

後々、落語の位置は、大きく上がることが示唆されていると考えていいんですね。


とにかく、最初はダメダメにしておく・・・そうしておかないと、後々の躍進が描けませんからね。


まあ、柳眉さんは、実際は、桂よね吉さんですからね。ほんまもんの落語家さんですからね。吉朝門下・・・米朝一門でもあるわけですから、

そりゃあ、上方落語のプロ・・・素晴らしいですよね。


こういう上方落語のプロの技を見れるのも、「ちりとてちん」のいいところですよね。


まあ、僕は江戸前の落語も、上方落語もどちらも好きですが、江戸前の落語が江戸前の粋・・・「いなせ」を語るのに対して、

上方落語は、品であったり、上方なりの粋・・・「はんなり」を語っている感じがして、好きですねー。


それは似て非なるもの・・・なんですけど、東西の文化の違いが見えてきて、興味深いですよね。

ひとはひとりひとり違うからこそ、そこにその個人の価値が生じる・・・東西の文化の違いも、価値ですよねー。


さて、というわけで、天狗座で「辻占茶屋」を見た二人ですが・・・まあ、商売おんなの気持ちは本物か、辻占いをする、という話ですが、

まあ、一般的に言われるのは、そこは、お金で買われた身・・・まあ、恋しているように見せるのもサービスのうち・・・ということで、

商売女の気持ちを信じちゃいけない・・なんてことが言われていますねー。


でもあれ・・・客に恋しちゃう、そういう商売おんなの方も実際いたりするわけです。


「次、いつ来てくれるの?」

なーんて聞いてきたりするわけです。もちろん、目はハートマーク・・・まあ、恋する女性って一発でわかりますからねー。


まあ、女性は毎日恋をして、楽しんで生きていますからね。


だいたい、ガールズトークで、出てくる定番のセリフは、

「今、わたしが、気になっている男性は・・・」

って、絶対美人な女性は座の中央で、こういうセリフを披露しますから・・・ま、女性の毎日の恋は、毎日の大事なお仕事ですからねー。


まあ、魅力的な大人の女性は、ちゃんと毎日恋を楽しんでいます。


だから、商売おんなの女性も・・・恋を楽しんでいる・・・それがこの世という楽しい場所なんですね。


「次、いつ来てくれるの?」「ん・・・そうだな。今月末かな。給料貰ったら、来れると思うよ」


なんてセリフのやりとりがあって、彼女が笑顔になってくれれば・・・そこに素敵な風が吹く・・・そんな体験をしたことがありますねー。


ま、だから、男性は女性に恋されて、なんぼ・・・そういうことでしょうねー。


で、話は戻りますが、柳眉さんの「辻占茶屋」を見た、草々さんは今度は、上方落語三国志のもう一方の雄、土佐屋尊建さんと会うわけです。

このひと、性格悪そうですが、実際はそうではなく、天邪鬼という設定で、実は草々さんに復活してもらいたい、と考えている人なんですね。

でも、自分の気持ちを素直に表現出来ない、尊建さんは、常に憎まれ口をたたく・・・そういう設定なんですね。


しかし、尊建さんや、草々さんを見ていると、昨年の大河ドラマ「平清盛」を思い出しますね。


だって、あれ、「ちりとてちん」チームの大河ドラマでしたからね。


脚本は、藤本有紀さんだし・・・。

小次郎おじさんも、ちゃんと北の覇者、奥州の「藤原秀衡」役を熱演していましたからねー。

まあ、貫地谷しほりさんと松重さんは、今やっている「八重の桜」に出てましたから、まあ、出ては来ませんでしたが、

がっつり男性向け大河ドラマ「平清盛」は今思い出しても名作だと思いますけどねー。

そこで、尊建さんは、悪源太義平役、草々さんは、武蔵坊弁慶役でしたから。糸子さんは、平清盛の義理のお母さん宗子役でしたねー。


懐かしいです。話を元に戻しましょう。


まあ、我が家へ帰ってくる草々さんとキーコさんですが、居酒屋「寝床」の前で、磯八さんに、

「落語、やってくれへんか?」

と頼まれる草々さんだったりするわけです。


まあ、磯八さんは、やはり、草々さんを買っていたんですね。


でも、草々さんはいい話なのに断ってしまう・・・3年前の「辻占茶屋」の失敗を未だに傷として持っている・・・そういう草々さんなんですね。

磯八さんも、菊江さんも、そのあたりは、わかっていて・・・傷ついて空回りしている草々さんの姿が・・・キーコさんの胸に響いちゃうわけです。


ほらほら・・・こういうことで、朝ドラのヒロインは、恋に落ちていくんですね。


なぜか、小浜の実家では、小梅ちゃんも小次郎おじさんも糸子さんも、小草若の「そこーぬけーにー」のギャグが大のお気に入りで、盛り上がっていて、

「小草若さんは売れているのに、草々さんは売れてない。そういう差が出ちゃうのねー」

と、糸子さんに言われて、キレちゃうキーコちゃんなわけです。

「お母ちゃんに何がわかるっていうのよ!」

まあ、そんな感じにキレちゃう・・・キーコちゃんの心が動いちゃった瞬間の表現でしたねー。


キーコちゃんの恋の予感・・・まあ、そういうまとめ方でしたね。


まあ、朝ドラのヒロインは、恋に落ちないと始まらない、というわけで、商売女の恋の話でもある「辻占茶屋」の話ともリンクしているんですね。


まあ、ということで、目標設定がされました。

草々さんは、磯八さんの理容店の寄り合いで、「辻占茶屋」を演じることが出来るのか?

そして、キーコちゃんの恋の行方は?

このあたりが今週のテーマになってくるんですね。


というか、徒然亭草若さんも、徒然亭草々さんも、キーコちゃんも、みーんな成長したい、変わりたいと願っている人物だったんですね。


その成長が描かれるのが、「ちりとてちん」になるわけで・・・もちろん、他の登場人物も成長が鍵になるわけで、

「ひとは常に成長し続けなければいけない」

ということを朝ドラは教えてくれるんですねー。


まあ、女性にとって、毎日の恋というのは、素敵な「ハッピーエナジー」になりますからねー。

もちろん、男性にとっても、毎日の恋は、毎日のパワーにつながりますからね。ま、楽しんでいきましょう。


というわけで、今日の「ちりとてちん」はそんな感じ。キーコちゃんの恋の芽生え・・・そんな感じでした。


次「ごちそうさん」ですね。


まあ、こちらも、今回おもしろかったですね。

というか、西門さんらしい、というか。


「夢をみていたんです・・・」


というところから始まって、

「納豆の沼に落ちたけど、め以子ちゃんがやってきて、その納豆をすべて吸い取ってしまう」

というなにやら、妖怪ライクな話で、イマイチピンとこない、め以子さんなわけですが、僕も、

「西門さんは、何を主張しようとしているのだ?」

と、ピンと来ませんでした。


そしたら、西門さんは突然大声になって、

「僕はあなたと一緒だったら、どんなつらいことにも耐えていけるっちゅーそういう話やんかー」

的にキレて・・・まあ、この西門さんライクな思考回路ですけど・・・まあ、西門さんなりのプロポーズだったんですね。


まあ、引き伸ばせるだけ引き伸ばして、プロポーズするところは、ズバッと行く・・・いい感じのプロポーズのやり方で、見習いたいですね。


引き延ばすだけ引き伸ばして、言う時はびしっと言う・・・うーん、参考になるなあ。


というわけで、め以子ちゃんも、

「よろしくお願いします」

ということで、結婚の約束の出来ちゃった、め以子さんなわけですが、朝ドラはそこでさらりと話が進むわけじゃないんですね。


もちろん、今週のラスボスが登場しちゃうわけで、それがお父さんの大五さんになるわけです。


ルンルンのめ以子ちゃんを見て、フラレておかしくなっため以子ちゃんと勘違いしたお父さんはお見合いのセッティングを頼んだり・・・。

まあ、男なんてそんなもんで、娘の気持ちなんて、さっぱりわからない頑固親父になっちゃうわけです。


こうなっちゃいけませんけどねー。

というわけで、あんぽんたんな父は娘の前にたちはだかるラスボスへと早変わり。


まあ、ここで、またまた、朝ドラの法則が出てくるんですけど、誰かを怒らせ、ラスボスにするということは・・・気持ちの振幅幅が大きければ大きいほど、

ひとは感動しますから・・・週の前半で大五さんがラスボスと化した、ということは、最後、大五さんがめ以子ちゃんの為に大活躍、

「め以子、しあわせになれよ!」

なーんて、言っちゃって、め以子ちゃん送り出す・・・そう読めますね。


朝ドラでは、誰かが怒った時・・・それはその後の仲直りや、涙を流すシーンが約束されている・・・そう考えるべきなんですね。


だから、大五さんが徹底的に怒っている週の前半があるから、週の後半は、涙を流しながら、め以子ちゃんの為にがんばる大五さんが描かれることが、わかるわけです。


ま、フラグってことですね。怒りはフラグ・・・泣くのもフラグ・・・要は感情の振幅幅を最大にとるのが、朝ドラのお約束・・・そうなるんですね。


というわけで、お約束通り、怒り狂う大五とうちゃんです。

そんなところに西門さんは堂々と、ムロイさんと共に、店にやってきて、

「僕のしあわせの為に娘さんを僕にください!」

とお父さんに頼むわけですが、その言葉にさらに激怒する大五さんなわけです。ま、西門さんを殴っちゃって・・・、

「自分のしあわせの為に娘をくれとは何事だ!娘さんを絶対にしあわせにします、というのが男ってもんだろ!」

というわけで、まあ、はっきり言えば、西門さんが気に入らなくなっちゃったわけですね。


まあ、め以子ちゃんのことを思って西門さんがやったことが、仇になって、大五さんに多いな誤解を生んでいる・・・そういうことなんですね。


ま、ボタンの掛け違い、という奴でしょう。


まあ、ラブコメにはよくあるパターンで、とりあえず、今週のラスボスはわからず屋の大五とうちゃん・・・。


とうちゃんは、ムロイさんも脅し、西門さんは下宿先を無くし、大学に泊まるはめになり・・・それを知っため以子ちゃんは、実力行使!ということで、

帝大に来ちゃって、西門さんに、

「かけおち、やっとく?」

と、言っちゃうと・・・。


まあ、そうなるしか、ありませんよねー。

なにしろ、一度こうと決めたら、突っ走る性格のめ以子ちゃんですからねー。


ま、それもこれも、今週中に解決して、来週から、大阪編になるんでしょうねー。


まあ、今のところ、敵は大五とうちゃんひとり・・・ムロイさんも、クマさんも、イクさんも、桜子さんも、民子ちゃんも、宮本先生も・・・皆、め以子ちゃんの仲間

ですからねー。


しかし、桜子さんと民ちゃん、宮本先生が見れなくなるのは、ちょっと寂しいなあ。

大五とうちゃんも、イク母ちゃんも、もう、あまり会えないんだろうね。


まあ、少し寂しくなりますが・・・ま、大阪のおばちゃん、おじちゃん達が新たに出てきて、また、楽しくしてくれるでしょうねー。


しかし、今日の西門さんのプロポーズはよかったですね。

つーか、このひと、声をデカくする時に本音が出るんですねー。


というか、今週の通しテーマ・・・フォンはいつ出てくるんでしょうか?今日は水曜日だから、木曜日、金曜日、土曜日で、フォンの絡んでくる話になるはず。


フォンはソースのダシですから・・・まあ、11月は大阪編が始まるので・・・その手土産に大五さんがフォンづくりを指導してくれるのかな。

ま、よくわかりませんが、そのあたりの線くらいしか、思いつきません。

つーか、フォン作り出来るの、大五さんしかいないしー。で、大五さんのフィナーレになるんでしょうね。と、勝手に推測しちゃいますが。


でも、大五さんには、当初から美味しい料理をたくさん見せてもらいましたねー。

今月一杯・・・赤なすご飯から始まって、オムライス、その他・・・またまた、洋食食べたくなりました。


やっぱり、コロッケでも買ってこようかな・・・。


まあ、でも、プロポーズって一生のモノですからね。

「大好きなんです。あなたが食べているのを見るのが!」

なんて、め以子ちゃんにすれば、最高の褒め言葉になりましたねー。


というわけで、め以子さんと西門さんの恋も、発火したようですから、いやあ、朝から二つのドラマで、恋模様を見ちゃうことになりますねー。


僕もリアルライフで、恋をしなきゃ・・・つーか、素敵な女性を恋に落とさなきゃ!


そう言えば、「ごちそうさん」HPにアップされている女性の小言、

「男は追うと逃げるのよ。女性は追わせなきゃ!」

と桜子さんが、カフェで言ってましたね。


うーん、どうだろ?


女性は追ってなんぼ、なんじゃない?

男性は、追わせてなんぼ、なんじゃない?


だって、恋をするのは、女性だもん。

男性は、素敵な女性の恋の相手をするだけですから・・・女性を恋に落としてこそ、大人の男性・・・そういうことになると思いますねー。


そういや、コメント欄に、ししとうさんから、恋することに関するお題をもらったようですから、

明日の記事は、男性の恋の仕方について、書いてみたいと思います。


最近、若い男の子から、思わず返したくなるコメント貰っていなかったですからね。

明日の記事は、そのあたり、全力出しちゃいましょう。


というわけで、毎日ブログで楽しんでいる、ゆるちょでした。


さ、晩酌始めるか!


ではでは。

10月30日 女性がおしゃれを楽しむのは、ガス抜きの為?(イブまで2ヶ月切った!)

2013年10月30日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

昨日は雨でしたね。ま、一日家でお仕事をしていたので、特にどうと言うことはなかったですが、

なんか、秋晴れが欲しいですね。

今日は秋晴れ?の予定みたいですけどね。


えー、最近、小賢しい知識をふりかざして、下らない各論に拘泥する輩が、テレビで活躍していますが、

現象というのは、文化的な側面を見ないと、各論を繰り返しても単なる知識の応用問題に終わって、何の結論も生まないという、時間の無駄になると僕は思います。


阪急阪神ホテルズの問題に関しても、

「親会社にあたる、阪急阪神グループに多大なご迷惑をかけたので、わたしは辞任することにしました」

と説明する元社長側に対して、

「いや、それは理屈に合わない。産地や食材の偽装で、7万人ものお客に迷惑をかけたので、そのホテルグループのトップとして、責任をとって辞める、というのが筋だろ」

と反論をする知識者の方がいました。


まあ、それは大筋認めるとしても、日本の文化的には、社長と言えども雇用されているんだから、この社長、会社に迷惑をかけたのだから・・・、

つまり日本的価値観、いわゆる武家的価値観で言い変えれば、

「お家に迷惑をかけたので、切腹する。よろしいか」

となるのは、武家的正義感にて、サムライが動いているんだから、ごく真っ当な言い方だと思います。


むしろ、大事なのは、自分を取り巻く状況、自分の失敗、その現状を変え、問題の幕引きを同時にやるには、自分が切腹することが最良と判断し、

スピード感を持って実行出来るかどうか・・・そこにその日本人のサムライの手腕がかかっているわけで、

「中華料理の世界では、芝えびもバナマイエビも芝エビと言うんです」

みたいな各論はもはや意味をなさないと僕は思います。


むしろ、日本文化の大事な底流として、

「「負のエネルギー」を間違って出してしまったら、それに対する「不快のガス」が各人に大きく溜まる前に「自ら切腹して責任を取る」という「ガス抜き作業」が必要」

というお約束があることを指摘し、それをスピード感を持って実施したこの元社長は、サムライとしは、キレのある人物だった、

という解説の方が大事だと思うけどな。


なぜなら、日本人の、特に男だったら、そういうタイミングがいつやってくるか、わからないからです。


さらに言えば、一部の知識人は、

「日本の悪しき風潮として、問題を起こしたら、トップが出てきて、すぐ謝ればいい、みたいな悪しき風習がある」

みたいな決め付けをしていますが、これは、悪しき風習でも何でもありません。


日本においては、当然の処置なんです。


なぜなら、

「日本において、「負のエネルギー」を発したまま放置すると、民衆から発せられる「負のエネルギー」の再生産が膨大なエネルギーに膨れ上がり」

「「負のエネルギー」を発した側を飲み込み、最終的には、西海に没した平家のように、この世から跡形もなく消えてしまいます」

「だから、一度「負のエネルギー」を発してしまったら、トップの人間が責任を取って、切腹しなければ、民衆が発する「負のエネルギー」によって」

「大きな被害を受けるのは、必定。なので、切腹・・・この場合の引責辞任は当然の処置」

「民衆が創りだす「不快のガス」の成長を止めさせること、すなわち「不快のガス」のガス抜きこそ、最も大事な当然の処置なんです。」

ということになるんですね。


例えば、阪急阪神ホテルズの社長の場合、ある程度の情報を把握した段階で、早期にある程度の地位にある人間が、記者会見し、

引責辞任を示唆していたら、トップの交代につながらなかったと思います。


つまり、その間に、民衆の「不快のガス」が急成長し、それが「負のエネルギー」のカタチになって、阪急阪神ホテルズを襲ったのです。


それはいろいろなカタチになって現れたはずです。民衆からの電話によるクレーム、現場で対応するスタッフへの日常的なクレーム、

親会社の人間からも不快感を持った言葉になって、阪急阪神ホテルズ全体を激しく襲ったはずです。


その悲惨な状況を目の当たりにした社長自身が、この悲惨な状況を変えるには、

「自分自身の引責辞任しかない・・・それがこの現象の幕引きになる」

と確信し、腹を決めたことで、民衆のガス抜きが為され、つまり、「不快のガス」抜きが起こり、「負のエネルギー」の成長が止まった・・・そういうことなんですよ。


そういうストーリーが裏であった・・・そこに視点を求めなければ、この阪急阪神ホテルズを襲った現象を説明することにはなりません。


要は民衆の「不快のガス」を一度作ってしまったら、ガス抜きするまで、民衆のこころに溜まった「不快のガス」は永久に成長し続け、

その民衆から、阪急阪神ホテルズに向けられて発せられる巨大な「負のエネルギー」は止まることを知らない・・・ここがキモなんです。


このストーリーを知らなければ、上に立つことなんて、出来ない・・・これが日本の社会の現実なんです。

このストーリーをしっかり理解した人間だけが、上の者になれる・・・そういうことなんです。


このストーリーこそ、阪急阪神ホテルズが陥った、問題状況のすべて・・・キモになるんですね。


信州産じゃない蕎麦を信州産と表示したとか、いや中国産のそば粉でも、信州で打たれた蕎麦なら、それは信州蕎麦と言うとか、言わないとか・・・そんなことどうでもいい。


目先のことばっかり追ってるから、テレビ離れが起こるんです。

こういう日本文化の裏側の本質をしっかりと説明出来なければ、たとえば、みずほ銀行はなぜ、トップが交代しないのか、その場合、今後どうなるのか、

説明出来ないでしょ?


みずほ銀行も同じですよ。民衆のこころに溜まった「不快のガス」は消えるどころかさらに成長していますよ。

といえば・・・もう、今後、どうなるか、わかるはずじゃないですか。


日本の文化とは、そういうストーリーを育むんですね。

日本の文化とは、ガス抜き文化と言っても過言ではないんです。


例えば、女性・・・女性は毎日の恋を楽しむ為に生きています。

女性のしたいこと・・・それは毎日の恋だと昨日言いました。


でも、誰でもが、恋を楽しめるわけじゃない。


そういう女性でも、恋を楽しめるように用意されているのが、日本のアイドルじゃありませんか。

ま、最近は韓流アイドルも用意されていますね。

そうです。それこそ、女性向けのガス抜きです。


あるいは、今、世界の女性の合言葉は、

「かわいい!」

です。


あのミランダ・カーさんだって、

「日本の女の子は、かわいい。超クールだわ」

とか発言していますよねー。


つまり、若い女の子達、あるいは、大人の女性だって、おしゃれをすることは、これも、かわいい自分、美しい自分を演出することで、

気分がアゲアゲになりますから、まあ、普段のもやもやした気持ちをガス抜きしている・・・大事なガス抜きですよね。

ガス抜き出来るから、気分がアゲアゲになり、笑顔になれる。


だからこそ、しあわせな気分になれる・・・ね、日本って、ガス抜き文化でしょう?


「でもー、それを言うなら、スィーツ食べるのも、一種のガス抜きってことになるんじゃない?」

と、「ラブ・クリスマス」に出てきた主人公鈴木タケル(27)の相手役、婚約相手の東堂アイリ(29)さんが発言します。

「そうだね。結局、ストレス解消とガス抜きって、一緒なんだよね。日本の場合」

と、タケルは言います。


時間は午後3時。金曜日の神保町のカフェは楽しそうな女性達で一杯です。


「でも、タケルが今日お休みでよかったわ。わたしも今日は外回り終わっちゃったし、このまま帰れるから」

と、アイリのマンションに転がりこんでいるタケルを呼び出したアイリは、嬉しそうに話します。

「しかし、この新作のモンブラン美味しいなあ。いやあ、アイリはスィーツの情報通だから、そのあたりは、嬉しいね」

と、タケルは笑顔でモンブランを食べています。

「ここのアップルティーも絶品でしょ?タケルの好きな味のはずよ」

と、アイリは笑顔で、チーズケーキに夢中。

「これ食べ終わったら、4時でしょ?4時からやっている居酒屋行こうか?「酔いの介」・・・以前、二人でおこぜの天ぷらとか、食べたじゃない?」

と、アイリはタケルを誘う。

「ああ、あそこね。いいね。あそこ和食の肴、充実しているし。焼き塩のピッツアとか、あったし、日本酒もいいの揃えているし」

と、タケルはすぐにでも行きたそうな風情。

「なんだかタケルとつきあっていたら、いつの間にか、わたしも和食や日本酒ファンになっちゃったしねー」

と、スラリと背の高い色白のアイリは美人な風貌で、目の笑ったいい表情をする。

「わたし、タケルの為だったら、どんなにだって変われるわ。その自信あるわー」

と、アイリは、タケルの頬に自分の頬をすり寄せ、笑顔になる。

「おいおい、まだ、俺達酒飲んでないんだぜ。酔うには、ちょっと早すぎする」

と、コーヒーを飲んでいるタケルは、少し冷静に言葉にする。

「そうだったわね。タケルの顔見ていたら、つい嬉しくなっちゃって。こうやって、二人で話すのひさしぶりだし」

と、アイリは笑顔で話している。

「そうだな。昨年のイブ、湘南で過ごして以来・・・いろいろ忙しくなっちゃってね・・・ま、八津菱電機は卒業することが出来たけどさ」

と、タケルは涼しそうな顔でコーヒーを飲む。

「そうね。でも、表の顔を物書きだけど・・・政府のお仕事も順調にこなしているんでしょ?」

と、アイリ。

「まあね。オファーがひっきりなしでね。ま、あまり大きな声じゃ、いえないけどさ・・・」

と、タケル。

「でも、もう、10月も終りねー。11月が終われば、また、クリスマスが来る・・・」

と、アイリ。

「あれから、一年か。早いもんだ・・・」

と言ってるところへ、アイリの出版社の同僚、アミとマキが顔を出す。

「いたいた、タケルくん、おひさしぶり!」「おひさしぶり!」

と、アミとマキは笑顔で席に座ってくる。

「おー、アミちゃん、マキちゃん、ひさしぶり・・・いつ以来か、覚えていないくらい、ひさしぶりだねー」

と、タケルは美人な女性が増えて、素直に嬉しそうな顔をする。

「今年は忙しかったのよねー」「そうそう。わたしは半分、ヨーロッパに行ってたし」

と、アミもマキも、美人な笑顔で、タケルを見つめる。

「おいおい、そんな話も聞かせて貰うよ。しかし、昨年のイブは楽しかったね」

と、タケル。

「そうね。楽しかった。あれから一年なんて・・・ちょっと早すぎな感じだわ」

と、アイリは言う。

「そうね。早いわね」「うん。早い」

と、アミとマキも感慨深そう。

「さて、メンツが揃ったところで、「酔いの介」行こうか・・・午後4時に飲み出せるなんて・・・僕のライフスタイルのおかげだなー」

と、タケルは嬉しそうにお会計を済ませて、外に出る。

「アイリ、アミちゃん、マキちゃん・・・今年もイブに向けて、楽しもうぜ」

と、タケルは、3人の美人に向かって笑顔になるのでした。

アイリもアミも、マキも同時に笑顔になるのでした。

「今年のイブは、どうなるのかなあ」

と、タケルはさらに笑顔になっていました。


(おしまい)


えー、途中までまじめに書いっちゃったので、強引に「ラブ・クリスマス」メンバーを引っ張りだしてしまいました。

いやあ、アイリやアミちゃん、マキちゃんを相当書いてなかったので、ちょっとトレーニング代わりに出してみたんですねー。

ま、鈴木タケルは、僕自身の分身なので、どうにでも書けるんですけどね。


んで、前にもお約束した通り、今年も「ラブ・クリスマス」は載せようと思います。

それと同時並行で、「ラブ・クリスマス」後の世界で起こる・・・主人公は別の物語「ラブ・クリスマス2」も載せようと思っていますが、

まだ、書きだめ中で、まあ、何時頃からアップ出来るか、定かにはなっていません。


ただ、女性主人公のラブストーリーになるので、そこは楽しんでもらえると幸いですね。

んで、「ラブ・クリスマス」の方は、11月23日からアップ予定です。

まあ、昨年見なかった方も多いみたいなので、楽しんで貰えると幸いです。


さてさて、クリスマスまで、あと2ヶ月を切りました。

そんな気分で、年末まで爆走していきたいですね。


ではでは。

朝ドラ通信平日版 10月29日版 「女性手作りのおかゆさんは、男性の永遠の夢!」

2013年10月29日 | ゆるちょ!のドラマ・レビュー!
午後5時です。

僕的には晩酌の開始時間ということで、

火曜日の今日も、「朝ドラ通信」始めていきたいと思います。


まずは、「ちりとてちん」の方から・・・。


まあ、昨日、小草若さんが登場してきましたけど、

まあ、とりあえず今週は、徒然亭草若さんまわりの現状がどんどんプレゼンされてくる・・・そういう週になっている感じですね。


徒然亭草若さんが、なぜ、仕事もせず、いや、仕事も出来ずか・・・借金まみれになってしまったのか・・・そのあたりの謎がドンドン解けていく、

そういう週になっています。


実の息子である小草若さんと、草若さんの仲がひどいことになっている理由も・・・でも、小草若さんも昨日は結構な憎まれ口を聞いていましたが、

実はやっぱり、親父思いで・・・まずは、キーコちゃん(まあ、B子ちゃんなんですが、今日からこっちの表記もします。はい)に、

草若さんや草々さんが、高座に上がれない理由を話すところから入るわけです。


徒然亭一門会が、天狗芸能とりしきりで行われるはずだった・・・その舞台に穴を開け、借金も天狗芸能につけちゃった・・・ということで、

天狗芸能の会長の逆鱗に触れた徒然亭一門は、大阪の高座に上がれなくなった・・・そういうことなんですね。


もちろん、そうなると弟子たちも散り散り・・・ダメな師匠、徒然亭草若さんの元にそれでも残ったのが、草々さんひとり・・・そんな話だったんですね。

その草々さんは、そういう現状なので、若手が準備する高座の仕事を強引に手伝って、小遣い銭を稼ぐ毎日・・・もちろん、草々さんにすれば、

苦渋の選択なわけですけど、若手にしても、そういう草々さんの姿を見たくない・・・いやあ、きっつい現実ですなー。


まあ、朝ドラの法則ですから、最初はとにかく、きっつい、きっつい現実にしておけば、しておくほど、後の感動が深くなる・・・。

だから、超悲惨な現実が描かれているわけですね。


うわ、エフヨコでも、天野春子さんの「潮騒のメモリー」がかかっとる。


なんか、このイントロが始まると、気分が確実にアガりますね。


いやあ、こうなったら、小泉今日子さんに、天野春子名義で、テレビで歌ってほしいですね。

それ見たいし・・・。

ん。年末、紅白歌合戦、やっぱり、出ちゃうでしょう、それは・・・。

「あまちゃん」ファミリーと共に・・・。


と、さりげなくNHKにメッセージを送りながら・・・こういう瞬間が楽しいんですね。ま、このブログ誰が見ているか、わかりませんからねー。

ま、大河ドラマ・ブログもやっているし、NHKの製作の方も見ている・・・んじゃない?(笑)。

だって、昔、BSの大河ドラマバンザイの番組にNHKの製作の方から、誘われたりしたんだよ・・・あれは何だったんだろう。震災でふっとんだけど。

ま、そういう夢想をするのが、ブロガーの秘かな楽しみです。はい。


で、話を元に戻しましょう。


小草若さんは、テレビタレントとして、そこそこ人気があるらしい・・・という設定ですが、大人達にはあまり評価されていないんですね。

寝床にいつもいる松尾貴史さん演じる「磯七」・・・このひと散髪屋さんなんですけど、と相性のいい、キムラ緑子さん演じる「菊江」・・・仏壇屋さんです。


この二人がだいたい大人の意見を代表して話すわけですが、曰く

「美味しいと言えばフォアグラ、多めに頼むとすれば、100個・・・それを言えば相手は喜ぶと思っているところがステレオタイプで、センスがない」

的な表現していましたね。こういうのって、勉強になるなー。


要は大人だったら、相手を見て、相手に合わせて、自分の感性を働かせて、モノを言え・・・ということなんでしょうね。


朝ドラって、こういう「しあわせになる為の知恵」が散りばめられているので、そういう散りばめられている「しあわせになる為の知恵」を、

ひとつひとつ見つけていくのも、ひとつの楽しみになりますねー。


小草若さんの評価というところでは、例のキーコの師匠、フリーライターのナツコさんも、

「草々さんにインタビュー出来るか、確認してくれる?小草若?あんなのは、子供相手の適当な企画で相手してもらえばいいの」

的に言っていましたから・・・小草若さんは、本人が思っている程、評価されていないってことになりますねー。


まあ、それでも、小草若さんは、天狗芸能にいるわけですから・・・天狗芸能の会長は、徒然亭一門に完全に怒り狂っているわけではない・・・ということは、

なんとなく、わかる・・・つまり、復帰の余地は、ある・・・そういうメッセージになるわけです。小草若さんの存在は・・・。


まあ、磯七さんも菊江さんも、ひどいこと言ってますけど、これはある意味、世間の声代表みたいなところがありますからね。

この二人及び、キム兄演じる寝床の大将「熊五郎」及び寝床のおかみ「咲」さんの言葉が世間の声代表となって、ドンドン変化していくんですよね。


まあ、磯七さんは、実は落語大好きな通人という設定・・・徒然亭草若さん及び一門の没落を残念に思っていたりするわけで、

菊江さんも、同じように思っている・・・まあ、ひとのいい大阪人代表だったりするので、このあたりの反応の変化は、今後に期待ですよね。


で、大阪落語会・・・三国志・・・となってましたが、徒然亭草々、万葉亭柳眉、土佐屋尊建・・・そうそう、りゅうび、そんけん・・・三国志のキャラです。

まあ、こういう、言葉遊びがおもしろいですよねー。


というわけで、徒然亭草々さんは、落語家としては、高く評価されている・・・磯七さんも嘆いていましたね、

「草々ほどの男が高座にあがれず、没落していくのは、悲しい」

的に・・・草々さんは、そういう評価なんですね。


ま、プロ野球で言うならば、本格派タイプのピッチャーなのが、草々さん、ということでしょう。

小草若さんは、直球勝負より、変化球勝負の個性派・・・そんなところですか。まあ、変化球ピッチャーは、直球もそこそこよくないと打ち取れませんけどね。

その直球が今はまだダメ・・・それが小草若さんの現状かもしれませんね。


ま、徒然亭一門は、結構悲惨な状況ですけど、そこからいろいろネガティブがポジティブに変わっていく醍醐味が見られると・・・。


これって、人生と同じですね。


僕も若い頃は、たくさんのネガティブに囲まれていました。

「どうして女性にモテないのだろう。どうして勉強が出来ないのだろう。どうして友達が出来ないのだろう。どうして・・・」

そんなネガティブばっかりでした。


特に、キーコちゃんぐらいの頃は・・・。その頃、僕、浪人してたし・・・毎日、哀しい日々でしたねー、今考えれば・・・。


でも、自分を一から作り直して、大学にも入れて・・・そのあたりから少しずつ、ネガティブをポジティブに変えていけるようになった・・・そんな気がしています。

もちろん、ちょっとずつですよ。ちょっとずつちょっとずつ・・・でも、ちょっとずつでも、前に向けて生きていけたから、

今の自分がある・・・結構、たくさん、悲惨な目にも、遭いましたけど、でも、自分を信じていれば、


いつか必ず自己実現は出来る。必ずね・・・。


ま、そんなことを教えてくれる・・・朝ドラ「ちりとてちん」・・・明日からも楽しみにしていきましょう。


つーわけで、今日の「ちりとてちん」はそんな感じでしたかねー。


さて、次はめ以子ちゃんの「ごちそうさん」ですが・・・。


西門さんは、ムロイさんの部屋で、高熱を出しているわけです。ムロイさん、やさしいね。

というか、僕も10代の終りとか、20代の始めはこういうやさしい・・・でも、弱い人間だったような気がしますね。


でも、あの頃は、お互い友人同士で支えあっていたような気がします。

そうやって、皆で生きていた時代・・・それが僕の大学時代でしたねー。


さて、開明亭では、お父さんの大五さんがカンカンになっているわけです。


お母さんのイクさんとクマさんは、

「脈があったように感じるんだけど・・・」

と、女性は恋に対する洞察力が高い・・・ということを表現しているわけですね。

「わたしもあの二人の風景を見るのが好きでしたけど・・・」

っていうクマさんの表現って、僕は好きですね。


お似合いのカップルって、そういう周囲をしあわせにする力がありますよね。

当人達二人がしあわせを感じているからこそ、しあわせオーラが周囲にも影響して、皆がしあわせな気持ちになる。


そういうしあわせ感って、いいですよねー。

まあ、そういう人間になっていきたいもんですけどね。僕も・・・。


で・・・母イクさんは、西門さんを訪ねて帝大に行くわけですけど、ここで物語の鍵を握る男、近藤がまた、西門さんのプライベートを説明しちゃうんですね。

つまり、西門さんの家族は、皆、曲者ぞろいで、その家族を見ることになる、め以子に気を使って、西門さんは身を引いた・・・それがわかってしまうわけです。


いやあ、西門さんが「結婚しないぞ」と決意しちゃうくらいですから、彼の家族・・・相当気合の入った曲者ぞろいなんでしょうねー。

今から、その本気バトルが楽しみです。というか、食にこだわってこだわってる、関西人・・・ということなんだろうな。

いや、ほんと、関西人の方の食へのこだわりは半端ないっすよ。ほんとに。美味しいものにこだわっているからねー。


僕も長年、三菱電機のシステムエンジニアとして、関西国際空港の担当をやっていましたからねー。関西大好きです。はい。特に食・・・。


ああ、また、大阪に美味しい飯食べに行きたい。美味しいうどん、美味しいお好み焼、たこ焼き、粉モン、もちろん、串揚げも・・・ソースは二度漬けしませんから・・・。

美味しいんだよ、関西・・・肉すいなんかも食べたいよー。食べたいよー。

誰か、連れてって・・・関西へ・・・顎足付きで・・・と言いたくなります。


ま、食へのこだわりが半端ない大阪人のこだわり、楽しみにしたいですね。

ま、でも、それくらい西門家は怖いんでしょうねー。


で、こうなると、イクさんだって、その西門さんのあり方に納得しちゃいますから、

め以子ちゃんに、その情報を伝えて・・・それとなく、仲直りを勧める・・・。


まあ、め以子ちゃんは気が進まない様子ですが、美味しいお弁当作りは、続けているんですね。甘い和菓子ライクなお弁当をつくり、

桜子さんや民子ちゃんと一緒に楽しむわけですが・・・女性はほんとスィーツ大好きですねー。


で、困った時の宮本先生・・・ということで、宮本先生に相談しちゃうめ以子ちゃん。

とそこへムロイさんが突然現れて・・・め以子ちゃんにSOS・・・。


ま、その様子を見かねた、め以子ちゃんは、お米とお金を持って、ムロイさんの元に・・・もちろん、ムロイさんは気を利かして医者を呼びに・・・、

「西門さんにおかゆさん作ってあげて・・・」

的に言い残すと消え・・・め以子ちゃんは、おかゆさんを作り、西門さんはそれに気づき、

「夢を見ていました・・・」

と、言葉にする・・・まあ、西門さん、夢を見ながら笑っていましたからねー。


なんでしょう。め以子さんに夕食を作ってもらって、一緒に食べてしあわせを感じて笑顔になっていた・・・そういうことでしょうかね。


ま、そこは推測なので、よくわかりませんが、め以子ちゃんに関連することになるのは、割りと確率高し、なんじゃないでしょうか。


しかし、僕もまだ独り身ですけど、子供の頃から、こう、自分が風邪なんか高熱を出している時に、女の子におかゆさんを作ってもらう、

そのシチュエーションって、夢見てきたもんですけどね。


まあ、これが、一回として、実現していません。笑ってしまいますけど。


だいたい風邪ひいて、高熱出している時は、僕は自分で無理して、ぼーっとなりながら、おかゆさんを作って、ヘロヘロになりながら、

「寂しいよー、哀しいよー、何が哀しくて、自分でおかゆさん作らなきゃいけないんだー。もう限界だよー」

などと、ぶつくさ言いながら、それでも、自分が美味しいと感じるおかゆさんを作り上げている、自分に驚きながら、

泣き泣き食べる・・・そんな情景ばかりでしたねー。


やっぱ、一種の夢ですよ。好きなおんなが、風邪で熱を出している自分の為に、おかゆさんを作ってくれるシチュエーション・・・。


たいだい彼女がいる時に、風邪引かなかったからなー。

で、彼女がいなくなってから、身体が弱くなって・・・風邪ひいて、熱出すようになっちゃいましたから、どうしても、自分でおかゆさん作るはめになる・・・。


まあねー。大学卒業する時に、

「脱サラ完成するまで、恋はしない!」

と決断しちゃったからね。


まあ、おかげで、女性からたくさん恋をされると言う羽目に陥りましたが・・・脱サラ優先でしたから、何度、身を引いたことか・・・。


って、西門さんと同じシチュエーションじゃん。


最も、恋はされて、目の笑ったいい笑顔で、おしゃべりもされて・・・「ハッピーエナジー」をたくさん貰っていたので、あまりひどい事にはなりませんでしたけどね。

と言いつつ、昨日、一日病院にいたおかげで、風邪の菌をうつされて、鼻水ずるずるな今日になっていますけどね。


早い所、美しい女性から、「ハッピーエナジー」の直接照射を受けなければ・・・といいつつ、今日は一日中仕事だから外出出来ないしー。


あれ・・・なんか話が脱線したな。元に戻しましょう。


というわけで、西門さんは、どんな夢を見ていたのか・・・それが明日の注目点になりますねー。

しかし、め以子さんの作ってた、おかゆさん・・・美味しそうだったな。卵の黄色とか・・・。


というか、開明亭で、ムロイさんが食べてた賄い飯も美味しそうでしたねー。


いやあ、やっぱり、洋食って、美味いよねー。

今から、美味しいメンチカツ食べに行こうかな。ハヤシライスでもいい・・・いや、やっぱ、美味しいカレーにトドメを刺すかな。

一口フライ・・・フライの盛り合わせも、いいなー。


よし、そのあたり、今から、スーパーで買ってきて、酒の肴にしよう。

さ、晩酌へGO!!


朝ドラは、僕らの毎日をしあわせにします!


ではでは。また、明日。

10月29日 大人がクリアすべき、人生の当面の目標とは!(「恋」の話!)

2013年10月29日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

昨日はいい天気でしたけど、今日はまた、曇ときどき雨だとか・・・。

まあ、今日は家で仕事をしていましょうかねー。


さて、阪急阪神ホテルズ、及び阪急阪神ホールディングスの社長が11月1日付けで引責辞任をすることが発表されましたね。

えー、前回の会見で、「偽装ではなく、誤表示」を繰り返した社長でしたが、その後、日本社会が反応したんでしょうね。

その頑なな対応に、厳しい反応があり、社長も日本人として、考えなおしたんでしょう。

まあ、今回の会見では、前回の会見とは一転、

「お客様の立場に立って考えれば、偽装と取られても仕方がない、あり方になっていた」

と、全面的に態度を軟化させ、事実を認めたカタチになりました。


というか、お客様の立場に立つ・・・というホテルマンにとって、ごくごく基本的なあり方に立ったということで、

やっとまともな日本人のホテルマンの立場になれた・・・まあ、笑顔も出ていて、普通の日本人の戻れていましたね。


多分、前回の会見では、阪急阪神ホテルズを守る意識が強すぎて、逆に阪急阪神ホテルズを窮地に追い込んでしまった・・・それを理解した社長が、

周囲の反応などから考えて、引責辞任を決意し・・・決意したことで、自分なりに出来ることをやりきった感があったんでしょうね。


まあ、笑顔も出て、表情も普通に戻った日本人の姿がそこにはあった・・・「おもてなしの心」の復活したホテルマンの姿・・・これが正解ですよね。


まあ、こういう立場を表明出来れば、また、日本社会の対応も変わってくる・・・まあ、最初にそういう対応が出来ればよかったんでしょうけどねー。


なんだろう。謝罪のタイミングって、大事なのに、多くの日本人が失敗しているように感じますね。昨日のみのもんたネタも同じですけどね。

日本人は、シビアにそのあたり見ていますから・・・まあ、でも、今回の「阪急阪神ホテルズ」の謝罪のあり方は、また、多くの示唆をくれた気がしましたねー。

同じ日に謝罪した「みずほ銀行」の方は、頭取が引責辞任をしないという態度を取り・・・こちらは、日本人として、責任を取れないダメダメな羞悪な姿を、

周囲に見せて・・・ほんと、トップが責任をとらない羞悪な姿をさらす組織って・・・みずほ銀行をさらに窮地に追いやるでしょうね。

組織の今後を考えず、自分の立場ばかり守るトップは、周囲に不快感を与え、さらに組織を窮地に追いやると思いますけどねー。


ま、こちらも、今後でいろいろ変わってくると思いますが、ほんと、切腹から逃げ出すトップのいかに多いことか。

ま、阪急阪神ホテルズは、日本人として、復帰出来ましたが、みずほ銀行の方は・・・ということになるでしょうね。

というか、阪急阪神ホテルズの社長は、自分の対応がいかにまずかったかを早急に理解し、

自分の成すべきを成したわけだから、非常に頭の回転の速いイメージがありますね。

キレのある頭の回転の速さ・・・だから、社長にもなれたんでしょうね。


それに比べ、みずほ銀行のトップは・・・。


そりゃ、比較しちゃいますよ。やっぱりね。答えはすぐに出ると思いますよー。


と、時事ネタは、それくらいにして・・・ま、なにか柔らかいネタでも、やりますかねー。


さて、今日は久しぶりに「恋」について書いてみましょうか。


まあ、何度も書いていますけど、恋というのは、女性の専権事項なんですよね。


恋愛というのは、男性がプレゼンし、その姿に女性が恋をして・・・そこから恋とは、始まる・・・そうなんですよね。


動物って皆そうなんですよ。ダチョウも、オスがメスに求愛ダンスを踊るし、アズマヤドリは、メスの為に素敵なアズマヤを作るし、


とにかく、オスがプレゼンし、メスがその姿に恋をして、恋愛が成立する。


ま、決定的はメスにある・・・そこが大事なんですね。


だって、繁殖について考えただけでも、メスが納得しなければ、そもそも繁殖出来ませんからね。

だから、恋って、説得力の問題なんですね。ぶっちゃけ・・・。


そして、人間は、どんな動物とも違うところは、繁殖期がない・・・ということ。


つまりは、毎日毎秒が繁殖期・・・女性は、いつ繁殖してもいいわけです。だから、女性は毎秒発情出来る・・・まあ、もう少し言えば、毎秒濡れることが出来る。


まあ、言ってしまえば、そういうことなんですね。


だから、女性の毎日の優先順位第一位は「毎日の恋」になるんです。


既婚者、未婚者関係なく、


「わたしねー。今、気になっている男性は・・・」


という会話がガールズトークで繰り返される。特に美しい女性のそういう話が好まれて・・・そりゃあ、美しくない子がそんな話をしても、誰も聞きませんからね。


あくまで、美しい女性のガールズトークこそ、皆の恋愛の参考になるわけですから・・・そういう話が求められる・・・そういうことになるわけですねー。


まあ、だから、男性としては、やるべきことは、そうあるわけじゃないんですよ。


まあ、恋愛の出来る身体にしておく・・・身も心も恋愛される体質にしておくこと・・・それくらいなもんなんですね。やれることって(笑)。


もちろん、それは客観視しないといけませんね。


つまりは、恋愛体質になれているかどうかのリトマス試験紙を設定しておくことは、男性にとって、とても大事。


まあ、これ、前から書いていますけど、結局は女性の目で実際に確認してもらうことが一番大事なんですね。


まあ、大人の男性として、ある程度完成するのは、自分の人生に自信が持てることですから・・・それは男性にすれば、自分の仕事に自信がみなぎることですね。


そうなったら、自分の人生に自信が持てますから・・・めぢからが強くなります。


めぢからが強くなると、女性はその男性の強いめぢからに本能的に恋をしますから、そこから恋愛が始まっていく・・・そういう関係性にあるんですね。


そういうめぢからが強い男性に女性は恋をしちゃうわけで、まあ、僕はよく言っていますが、


自分から見て、

「美しいな」

と思う女性の視界に自分を入れて、その女性の目が笑えば、自分はその女性にいい感情を持たれている・・・そういうことになるんですね。


もうこのあたりは、女性は本能的に目が笑うわけですから・・・この女性の本能を使うべきなんですね。

もちろん、逆もまたしかりで・・・女性の場合は、素敵だなと思う男性の視界に自分を入れる・・・で、男性の目が笑えば、その女性は男性にオーケーして、

貰ったことになるわけですよ。


これ、実際、僕が若い頃、とある魅力的な女性に確認を取られて初めてこの方法を知ったわけで・・・魅力的な女性はいろいろな方法を知っているんですねー。

ま、でも、使える知恵でしょ?これ。「しあわせになる為の知恵」そのものですねー。


まあ、そういう魅力的な女性に恋されるのが、男性のしあわせにつながるわけですから、このあたり、シビアに確認しておくことが男性にとって、大事ですね。


もちろん、これ、同じ男性は、その男性の強いめぢからに、


「この男は男性として、強い力を持っている。群れを統率する「サル山のボス力」を持っている!」


と認識し、まあ、説得され、その男性をヘッドに置くことを承認します。


つまり、強いめぢからとは、男性も女性も説得する材料になる・・・だから大人になるには、ぜひ獲得が必要となる、当然の能力になってくるんですね。


そうやって、男って、周囲の男性を説得しながら、ヘッドに上り詰めていくわけです。


つまり、めぢからが強いこと=「サル山のボス力」の獲得、というのは、生物としての根源的な説得力になるわけです。


この説得力が女性をも、説得するから・・・女性はわかりやすく恋に落ちる。


もちろん、女性の群れの中でも、ヘッド争いというのはあります。


女性の場合は、美しさと人間性の強さ、そして、明るさ、やさしさですね。もちろん、めぢからが強いことも必須になりますよ。


女性の場合は、美しく強い女性だからこそ、女性からも愛され、男性からも愛され・・・たくさん見られるからこそ・・・めぢからが強くなる・・・そういうストーリーです。


それらをすべて持つ、女性は、仲間を統率する力を持ち、もちろん、仲間から愛される存在でもあります。


だから、こちらもヘッドになっちゃうわけですよ。そして、そういう女性は大きな愛を持っていて、周囲にやさしく接することが出来る。


つまり、そういうヘッドな男性と女性が熱い恋に落ちていく・・・そういう恋愛ストーリーになるんですね。


まあ、自分に自信のある女性って、外見はもちろん、中身も周囲に愛される女性なんですよね。


外見だけ美しくても、女性は成り立ちません。中身の方が重視される。


同じ女性に一目も二目も置かれ、その強さややさしさが愛される・・・そういう女性が最上なんだと、


僕は思いますね。具体的な例でいえば、市川海老蔵さんが射止めた、小林麻央さん、ということになるでしょうか。


自他共に認める美しくてかわいいところがあり、賢くもある・・・何より、周囲の女性や男性から愛される要素を持っている・・・そこがやっぱり大事ですね。


同性から愛されるってことが、女性では、最も大事な要素ですから・・・そこが大事かな。


男性も同じですよね。若い男性からは畏敬の念を持って接して貰いながら、愛され、年上の男性からは頼もしく思われ、愛され、


そういう男性にならないといけませんね。真摯な気持ちで毎日を生き、周囲を自然と笑顔に出来る、そういう男でなければ。


そして、自然と愛される・・・それが完成された大人の男性像・・・もちろん、チャーミングに他人を笑顔に出来ないといけません。


もちろん、大人のエッチも出来ないとね・・・そのあたり、しっかりと経験を積んでいて、大人の女性をしっかり満足させることの出来る男性こそ、


本当の大人の男性・・・本能的に自然と周囲を笑顔に出来る・・・そして、自分も明るく楽しく元気に毎日を生きられる・・・それが大人の男性だと、


僕は思いますけどねー。


もちろん、大人の女性も素敵なエッチが出来ないと・・・その能力も大事です。


というか、本能的に相手を素敵な気持ちにする・・・そういう男女になっていかないとねー。


大人の女性は、そういう大人の男性に恋に落ち・・・そういう男性に愛され、


「俺、この女性を抱きたい・・・」


と自然と思わせるようなそういう女性・・・もちろん、その大人の女性も、


「ああ、この男性にわたし、抱かれたいわ・・・」


と思えないとね・・・それが恋の本当の意味ですから。恋の本質的意味ですから・・・僕らは結局、動物なんです。


子孫を残す為に、生きている・・・それが動物の最も大事なお約束ですからね。


ま、そんなことも考えながら、楽しくやっていきましょう。


毎日が楽しい時間・・・それを実現出来るのが、大人の男性と大人の女性の世界ですから・・・。


「ルンルン!」


と、なりながら、手をつないで生きていく・・・それが大人の男性と女性の世界になるでしょうね。


生きていく、とは、そういうことです。大人の男性、大人の女性とは、それを軽々と実現出来る・・・そういう能力を持っている男性と女性ということになりますね。


もちろん、大人のおしゃれも楽しめる・・・おしゃれを楽しみながら、二人目を見つめ合い、心からの笑顔になりながら、素敵な大人の店でデートを楽しむ・・・。


まあ、結局は、上でも指摘した通り、


異性の相手の視界に自分を入れた時に、笑顔に出来るか・・・そこが一番大事なんですよね。


相手の視界に自分の姿を入れた時に・・・相手をこころからの笑顔に出来ること・・・それが大人の男性、大人の女性の基本的な条件になりますね。


だから、自分のあり方って、人生をかけた総合芸術になるわけですよ。


そして、その目的はただひとつ・・・異性の相手をこころからの笑顔にすること・・・こころからのしあわせを感じさせること・・・この一点に尽きますね。


それが出来るのが、本当の大人の男性であり、大人の女性である・・・そういうしあわせになる為の知恵に、僕は辿り着いています。


まあ、それが出来なければ、大人とは言えませんからね。


逆に相手を不快な表情にしていたら・・・それは大人じゃない・・・ま、おっさん、おばさんということで、それは本当の完成された大人の姿ではない。


途中で道を間違えてしまった人たちです。だから、そうなっては絶対にいけない。そのあたり、僕はシビアに考えています。


お互いが本当の大人の男性と大人の女性となって、心からの笑顔になれること・・・それが唯一、完成された大人の男性、大人の女性の条件になると思いますね。


ま、それが人生の目標です。当面のね。


そこに辿り着いてから、素敵な人生を展開していけばいい・・・それが人生でも大事なことだと思いますね。


それが出来て、始めて、大人と呼ばれる・・・そういうことだと思いますね。


それが今回の結論かな。


さてさて、今日は天気もあまり良くないみたいですけど、


人生的には、楽しく生活していきましょう。


充実した一日を・・・気持ちよく生きていきましょう!


今日も袋麺たーべよ。今日はマルちゃん正麺のカレーうどんかな。うん。ごはんいれよ。


ではでは。

朝ドラ通信平日版 10月28日版 「序破急の「破」に入った!」

2013年10月28日 | ゆるちょ!のドラマ・レビュー!
午後5時です!

僕的には晩酌の時間でーす!


さて、朝ドラ通信平日版・・・今日もいってみましょう。


まあ、朝ドラも、序盤の、どんなことに興味があるヒロインなのか?相手役との出会い・・・なんてのの表現を通り抜けると、

波乱・・・まあ、いわゆる「序破急」の破ということなんでしょうけどね。


この演劇の進め方の「序破急」という言葉・・・能の大成者、世阿弥が室町時代に書いた本「風姿花伝」に書いてある言葉なんですね。


まあ、これ、岩波文庫で読めるんですが、それをこの間、読んでいて、

「あ、「序破急」って、ここにある言葉じゃん。ふーん、これって、室町時代の言葉なのね・・・」

なんて感心してしまいました。


まあ、そういう「破」の週・・・「ちりとてちん」も「ごちそうさん」も、そんな感じの月曜日になりました。


まあ、それぞれ見て行きましょうか。


じゃあ、まず、「ちりとてちん」の方から・・・。


まあ、これまで、B子は落語「愛宕山」の好きな女の子・・・お爺ちゃんに「これからは笑って生きろよ!」と言われた女の子・・・、

高校生になって、「やる!」と決めた事を最後までやれないダメな子・・・A子の影に隠れて、あくまで脇役な女の子・・・だからこそ、変わらなければいけない、

と決めた女の子・・・で、何も考えずに大阪に出てきた女の子・・・で、同じように借金もあり、酒ばっか飲んでいるダメな徒然亭草若さんとの出会い・・・、

徒然亭草若さんが輝くから一緒に暮らしてくれと、徒然亭草々に頼まれ、同居することになったB子・・・と、話が進んできたんですね。


まあ、序破急で言えば、これまで「序」が語られて来たことになります。


というか、やっと本来話が進むステージの準備が整った・・・そんなところですかね。


というわけで、今日から、本来の語られるべき話が進み始めるわけです。


まあ、朝ドラというのは、これも大河ドラマと同じで、ヒロインの成長物語であり、同じく脇役の成長物語でもあるので、

基本、最初はダメダメにしておく必要があるわけです。


日本人は、ダメダメだった人間が、修行を重ねて成長していく・・・その物語に感動するわけですから、基本、脇役と言えども、最初はダメダメ・・・、

何も出来ない・・・あるいは、マイナスな状況・・・まあ、徒然亭草若さんは、借金まみれで、高座にも上がらない・・・そういう状況にしておくことが必要なんですね。


まあ、今回糸子さんがB子さんの状況を小浜で待っていた家族に説明するところから始まるわけですけど、

糸子さんをして、

「よくわからないけど、徒然亭草若さんといると、B子が輝きそう!」

的なセリフですから・・・鼻の効く糸子さんだからこそ、正しそうな気がする・・・確たる証拠はありません・・・というぬるい感じです。


まあ、僕も大阪で暮らしたことは何度もあるんですけど、大阪で暮らしていると思うのは、

「何事も、なんか、ぬるい」

という印象を受けましたね。


関東にいると江戸っ子文化の名残があると思うんですけど、

「おめえ、きちっと決断しな!」

と毎秒言われているようなところがあります。


それに比べると、大阪は、

「まあ、ええがな」

と言われているような気が・・・まあ、その文化の違いは大きいですね。


まあ、だから、徒然亭草若さんのような生き方もある・・・ちょっと関東の人間からすると理解不能ですけど、そういう文化が関西にはある・・・そう考えると、

酒飲んでばかりで仕事もしない、借金まみれの徒然亭草若さんの生活も、そういう生き方もある、という文化も理解出来るかもしれませんねー。


で、今回・・・B子は、ナツコさんの部屋にアルバイトとして通い始めて・・・しかし、このナツコさん・・・自宅マンションにいる時は、

まあ、部屋は汚い、コネは何でも使う、仕事を貰うためなら何でもやる・・・そういうたくましい女性だったりするわけですが、

やはり部屋は汚いんですね。


まあ、普段あれだけ綺麗にしているギャップとして設定されているわけで、まあ、それがキャラの魅力を生む・・・ということが実行されているんですね。


まあ、綺麗にしている女性が普段雑然とした感じ・・・というのは、親しみが湧いて魅力になりますからねー。

ま、その汚い部屋をB子さんが片付けているわけですから、ナツコさんの普段が、どんだけひどいのかって感じですねー。


で、そこでナツコさんの口から「小草若」さんの名前が出てきて・・・どうも徒然亭草若さんと関係があるらしい・・・そこから話が始まるわけです。


で、B子さんが家に帰ってくると見たこともない・・・不動産屋の息子のような、いけ好かない若者が・・・ちゃらちゃらした感じの若者が、

徒然亭草若さんに向かって、汚い言葉を吐いている・・・その若者につっかかる徒然亭草々・・・ま、不穏な雰囲気なんですね。


まあ、そのちゃらちゃらした、いけ好かない感じの若者が、小草若さん、というわかりやすいオチなわけですけど。


もちろん、小草若さんは、徒然亭草若さんの実の息子・・・しかしテレビタレントとして売れっ子になっているらしい・・・そういう感じをまず見せて、

親子の関係は最悪・・・そういう状況だったりするわけです。


まあ、もちろん、これも、朝ドラの基本法則で・・・家族の仲は最初最悪にしておく・・・最後に仲直りするわけですから、最初は最悪にしておかないといけないわけです。


というわけで、小草若さん登場で、「ちりとてちん」も新たなステージに入った・・・そういうことです。


つーか、B子さん、小草若さんをバックで張り倒していましたから・・・いけすかない若者を張り倒すのは、A子の兄貴で慣れているんですね。B子さん・・・。


今回、そこで笑いました。いやあ、小草若さん、懐かしいなあ・・・。


というわけで、明日からも楽しみですねー。今日はそんな感じでした。


じゃ、次「ごちそうさん」行きましょう!


まあ、め以子さんの渾身のプロポーズに対して「お断りします!」と答えちゃった西門さんですからねー。

まあ、話を聞いた大五さんは大激怒で・・・西門さんは気のいいムロイさんの部屋に転がり込むわけです。


一方、め以子さんは、事の顛末を桜子さんと民子さんに話し・・・皆で泣くわ・・・帰りにカフェにより、め以子さんは、渾身のやけ食い・・・パンケーキとか、

頼んでましたねー。


「このカフェ、縁起悪いわね」


と、失恋を経験していない民子ちゃんは人ごとのように言ってしまい・・・、

「それ言わないで」

と、桜子さんとめ以子ちゃんに言われる始末・・・つーか、この3人見比べると・・・民ちゃんがいいかなあって感じがしますよね。


桜子さんは美人だけど気が強そうだし、め以子ちゃんの、

「わたしが、西門さんに、一日三食、一生懸命、美味しいものを一生食べさせます!」

というプロポースの言葉は、ものすごく魅力的ですが・・・美人過ぎな感じもありますからねー。身長も高いし・・・。僕、身長163センチしかありませんからねー。

ちなみに体重は57キロですけど。


ま、実際、僕は細身でスラリと身長の高い女性が好きですけどね。


しかし、女性はスィーツがほんとに好きですよねー。

まあ、僕も酒は好きですけど、スィーツもだーい好きな人間で、普段は、

「なんか、新しいスィーツを見つけたら、教えて。つーか、その店に連れてって!」

と、仕事仲間の女性に言ったりしていますからねー。


ま、カフェの雰囲気とか、パスタ好きだったり、フレンチ大好きだったり・・・結構女性化しているんですよねー、僕は。

なので、将来、家とか建てたら、キッチンは絶対アイランドキッチンですね。

家族が出来たら、子供達とスィーツ作りなんかも楽しもうと考えていますから、キッチンは出来るだけ広く、そして、機器も出来るだけ業務用にしたいですね。


チャーハンなんかも美味く出来るように、強い火力のガスコンロを・・・つーか、その頃はIHが普通になってるかなー。

ま、それはいいや。それはまた後で考えよう。


というわけで、め以子ちゃん達は、スィーツのやけ食い・・・と、その頃、西門さんは、高熱を出して苦しんでいる・・・わっかりやすい展開ですねー。

つーか、ムロイさん、案外、二人に関わっている、気のいい人なんですね。

まあ、僕も若い頃はこういう気のいい人間のひとりでしたけどねー。


つーか、今でも気のいい人間ですが・・・批判すべきは堂々と批判する・・・そういう腹の座った、強い人間になってしまいました。


というわけで、「ごちそうさん」も序破急の破・・・どうも、西門さんがめ以子ちゃんのプロポーズを断ったのには、それなりの理由があるみたいですね。


「女性からすれば、しなくてもいい苦労をすることになるので・・・僕は結婚などしなくてもいいと、考えていたのです」


と、決してめ以子ちゃんが、嫌いとか結婚相手として、ダメというわけではない・・・クマさんも言ってましたが、

「別に脈がなかったわけじゃない」

そのものっぽいですねー。


となると、西門さんの家族が問題?むしろ、め以子ちゃんの事を思って・・・め以子ちゃんに苦労をさせたくないので、身を引いた・・・そういうことでしょうか。


えー、「ちりとてちん」と「ごちそうさん」は出演者に共通する人がいたりするんですけど、

まあ、民子ちゃんは、「ちりとてちん」時代とは、まったく違って・・・あっちでは、超現実的なドライな、魚屋食堂の娘、順子ちゃん役の女性を演じていて、

それはそれで魅力的な女性だったんですけど・・・民子ちゃんはさらに魅力的ですよね。


恋を夢見る少女のようで、とても美しい・・・女性って・・・まあ、これは演じ分けですけど、まあ、ある意味、生き方で、変わるんですね。


で、実はもうひとり、共通して出ている・・・いや出てくる女性がいて・・・「ちりとてちん」では寝床にいつも巣食っている、仏壇屋の女性、菊江さん、

まあ、キムラ緑子さんが演じているわけですが・・・この女性が「ごちそうさん」では、西門さんの姉役・・・この人がどうも臭そうですね。

まあ、お母さん役は、宮崎美子さんですから・・・ある意味、おっとり系なんでしょうから、キツいキャラを演じるのは、

どうもこのお姉さん役の和枝さん・・・キムラ緑子さんのような気がしますね。


あるいは、妹役の希子さんも、けっこう強烈なキャラなのかもしれませんね。


食にものすごくこだわりがある、姉妹・・・だからこそ、め以子さんは、すんごい苦労する・・・そういうストーリーなのかもしれませんね。

まあ、そういうことなら、また、め以子さんの成長が見られるわけで、そっちの方がおもしろそうですけどね。


まあ、いずれにしろ、ずっと食材がテーマになるんでしょうからねー。


で、今週は、「フォンとうの気持ち」。

フォンというのは、ソースのダシのことなんですね。

料理の方のだしは、ブイヨンだそうで・・・そういう違いがあったんですね。


ということは、今週高熱を出した西門さんの為に・・・なにかソーズ的なモノを作って・・・西門さんの本当の気持ちがわかる・・・そんな話になるんでしょうか。


まあ、とりあえず、月曜日の時点では、それくらいの予想をするのが精一杯ですねー。


うん。しかし、め以子ちゃんのやけ食いしていた、プリンとか、美味しそうだったなー。

今日、甘いもの食べに行こう!っと。


さてさて、夕方5時を過ぎました。

晩酌でGO!!


ではでは。

10月28日 日本人の美意識を全く理解していない、脳みそポンコツな「みのもんた氏」!

2013年10月28日 | 時事ネタ
おはようございます。

さて、月曜日、今週も楽しく始めていきましょう。

朝からエフヨコを聞いていて、かなりノリノリな感じです。

うん。音楽は僕らの味方ですねー。


日曜日、天気もよかったので、近所に住む、いとこ夫婦、仮名、ユウトくん(31)ミカちゃん(28)がワインと食材を持って昼間から遊びに来てくれました。

「まあ、一緒に飯作りながら、ワインでも楽しみましょう。せっかくの日曜日ですから」

ということで、昼間から楽しい秋の時間が流れます。

「かんぱい」「かんぱーい」「乾杯!」

と、笑顔が広がって、鉄板焼きなどしながら、楽しくワインを飲み進めます。

「やっぱ、秋だから、鯖の脂の乗りがいいねえ。焼き鯖はグリルで焼こう」

なんて言いながら、僕はグリルの準備をし、でも、牛肉は鉄板で焼きます。

「焼きとうもろこしも、美味しいわ。この焦げた醤油の匂いがなんとも言えない」

と、ミカちゃんもワインを飲みながら、満足そうな笑顔。

「戻り鰹は刺し身ですね、やっぱり・・・はい、三枚おろし完成。ゆるちょさんに教わっておいてよかった、三枚おろし!」

と、ユウトくんも、手先の器用なところを見せます。


「しかし、ゆるちょさん的にどうなんです?この、みのもんた氏のこういう会見・・・僕はなんかひっかかるんだよなあ」

と、ユウトくんはテレビでやってる、みのもんた氏の会見を横目で見ながら、そんな風に言います。

「うーん、日本文化的に見たら・・・完全に失敗していると、思うよ。実際、大事なことが何もわかっちゃいない・・・」

と、僕は吐き捨てるように言います。

「というか、みのもんた氏には、日本の文化的視点がまったく欠落していることに、自分で気づいていないんだから、こいつ超ポンコツ!って感じだね」

と、僕が説明する。

「みのもんた氏はどういうところがポンコツなんですか?というか、問題点はどこにあるんですか?この会見」

と、ミカちゃんが早速ツッコんでくる。

「まずさー、はっきりしておきたいのは・・・ユウトくんもミカちゃんも、水戸黄門や大岡越前や雲霧仁左衛門や・・・いわゆる時代劇を見ても、誰が悪い奴かわかるよね」

と、僕が質問します。

「何が悪事で、美しい行いをしているのが誰で・・・それはわかるよね?」

と、僕が聞くと、二人は顔を見合わせて、コクリと頷きます。

「それって、要は、日本人の美意識は、未だに武士道を基本にしているってことを、証明していることになるんだよね」

と、僕が言うと、

「ああ、なるほど・・・時代劇を見て、そこで美や悪を理解出来るってのは・・・私達の美意識が江戸時代とさほど変わらないということを示しているんですね」

と、ミカちゃんが神妙な顔をして言葉にする。

「僕ら日本人の美意識は、武士道に源泉があって・・・未だに、武士道的美意識を持っている・・・そういうことなんですね?」

と、ユウトくんも聞いてくる。

「そう。そういうことなんだ。まず、日本人の美意識の源泉が武士道にあることを、しっかりと理解しておくことが、この話には必要なんで、ね・・・」

と、僕は説明する。


「だから、日本人のソフトウエア・・・日本人の美意識の根源は、未だに武士道だってことを、この「みのもんた」って人はまったく理解していない・・・」

と、僕は言う。

「こんな人間が日本人に向かって、ニュースを解説し、日本人にことの善悪を説明していたんだから、笑っちゃうってことなんだよね」

と、僕は説明する。

「武士道とは、何か・・・突き詰めて考えれば、「日本人はいつ切腹すれば正しいのか」・・・武士はいつも、この一点を常に考えて生きてきたんだよ」

と、僕は言う。

「それは現代の日本人も全く同じなんだ。つまり、責任をどのタイミングで、どう取るか・・・これが日本人の最大の絶対やらなきゃいけない行為なんだ」

と、僕は説明する。

「それに失敗すると、最大の汚辱にまみれる・・・だから日本人は、それを間違えないように、全力で生きている。逆に失敗した人間は、もはや人として見られない」

と、僕は説明する。

「タイミングを間違えて恥を欠かないように、切腹という、言わば最高に責任を取るタイミングを皆、毎秒毎秒、真剣に考えて生きてきた・・・それが日本人なんだ」

と、僕は言う。

「その意識を日本人は未だに濃厚に持っている・・・そこに考えが至っていないから、みの氏は超恥辱をさらした・・・日本人の一般民衆はそう考えているんだ」

と、僕は言う。

「この人はそれに大失敗した。もはや日本人は彼を二度と見たくないと考えている。彼は日本人として、あるまじき行為を繰り返した汚辱にまみれた人生を送った男だからね」

と、僕は説明する。

「彼はテレビに出てはいけない人間だったんだ・・・そこに日本人は気づいてしまった・・・そういうことだね」

と、僕は結論的に言葉にする。その姿を二人は真剣に見つめていた・・・。


「まず、みの氏は次男の事件直後、「次男も30歳を越えた大人。自分に責任はない。だから、番組の降板は考えていない」と言ってしまった。これがまず大問題だ」

と、僕は言う。

「武士道的美意識を持った、一般の日本人には、この行為が「切腹をするべき場面であるのに、自分の命が惜しくて、切腹しないと言い出した。武家にあるまじき行為!」」

「と、みの氏の行動を最低な行動として見た。親としての責任放棄という重大な側面もあるから、そりゃあ、武士道的美意識を持った人間からすれば、不快な行為そのものだよね」

と、僕は説明する。

「しかもだ・・・それだけでも、一般の日本人をキレさせているのに、さらに雲隠れして、何ヶ月も消息不明・・・自分の身一つ決断出来ない愚か者という評価に至った」

と、僕は説明する。

「武士道的美意識からすれば、あるまじき行為を二度も重ねた。それでも、情報番組のキャスターという地位にしがみつき、離そうとしなかったわけだから」

「武士道的潔さの欠片もないという評価になるのは、当たり前・・・さらに息子は逮捕されたんだから、その時点で、何らかの責任を取るのが妥当でしょ?」

「その状況になっても、過去の地位にしがみつく、あわれぶり・・・さらに潔さなど、欠片も感じられないから、武士道的美意識からすれば、おろかの極みとなる」

と、僕は説明する。

「結局、今頃になって出てきて、「日本の風潮が悪い」だの「やらせてくれるなら、辞めない」だの、自分をかばうような言葉ばかり並べて」

「そのあげくに、「自分にとって一番厳しい道を選びました」なんて、どの口で言ってるんだって話になるわけ」

「今までも武士道的美意識からすれば、考えられない程の愚の骨頂をやり続けてきて、未だに自分をかばい続けて、あげく「自分は一番厳しい道を選んだ」なんて」

「自分を飾る言葉を出したところで・・・日本人の武家的美意識をこれだけ、踏みにじったら、そりゃ一般の日本人は大激怒でしょ?」

と、僕は説明する。

「結局、潔さも、行動力も、責任感も、武家的美意識も、子供に対する教育責任も、監督責任も、なんにも持ち合わせていないのが、みの氏だということが」

「日本の武家的美意識を持ち続けているサムライの皆に、筒抜けになってしまった・・・そういうことですよ。この一連の騒動の正体は・・・」

と、僕は説明する。

「日本人はいつ、どのように責任を取るか?切腹するか?・・・そのタイミングを外して、恥をかかないように生きてきたのに、それが出来なくて」

「大恥をかいたのが、今回のみのもんた氏・・・だと言うことさ」

と、僕は説明する。

「なるほど・・・日本人の美意識の中心は未だに武士道的価値観だということに、気づけなかったみの氏の方に大きな問題があった・・・そういうことね?」

と、ミカちゃんは笑顔で言う。

「そ。彼はその生涯の中で、一度足りとも、日本人の美意識について、思いをめぐらしたことが無いことがバレバレになったね。今回のことで」

と、僕は言う。

「それって、恥ずかしいことじゃないかな。日本人の大人として・・・だって、美意識って、何かってわかっていなければ、美しい行動なんて取れないじゃん」

と、ユウトくんは現実的に言葉にする。

「そういうことになるね。浅い考えで生きてきたんだよ。多分・・・だから、自分の行いがどれだけ恥ずかしい行いかも、彼、全然わかっていないよ。今でもね」

と、僕は厳しく指摘する。

「日本の風潮が悪いのでは、全くない。その逆だよ。日本人は厳しい武家的美意識を持っているからこそ、政治家にも厳しい。だから世界一、政治家に厳しい国になっている」

と、僕は言う。

「武士は、何か問題を起こしたら、そのタイミングで責任を取り、切腹する・・・「忠臣蔵」で、浅野内匠頭がその日のうちに切腹した理由はそこにあるだろ?」

と、僕は指摘する。

「みのもんた氏は、「忠臣蔵」で、なぜ浅野内匠頭は、あのタイミングで切腹したのか、そこに思いが至ってないみたいだね。今まで、何を見てきたんだか・・・」

と、僕は指摘する。

「見たものから、モノを考えるという、人間として、基礎的な行動もとれなかったんだろうね。彼は・・・」

と、僕は指摘する。

「日本人はだからこそ、責任を取るタイミングとその方法に世界で最も厳しい評価をする民族になっているんだよ。そこをまず理解出来ていないとね・・・全然ダメだよ」

と、僕は指摘する。

「家族が問題行動を起こしたら、家長が責任を取らされて、腹を切る・・・そんなの当たり前の話じゃないか。武家的価値観を日本人は美意識としているんだから」

と、僕は言葉にする。

「そうね。それがわかっていれば・・・みの氏も今回のような事には、ならなかったのね。きっと」

と、ミカちゃんが言う。

「ゆるちょさん、今回の事件について、武家的日本人的美意識の持ち主だったとすれば、どう行動したか、言葉でわかりやすく説明してくれませんか?いわゆる正解的行動を」

と、ユウトくんが僕に尋ねる。

「まあ、江戸幕府の徳川家を例にして話そうか・・・その方がわかりやすい・・・」

と、僕は少し考える。

「まあ、みのもんた氏くらいになると、徳川家で言えば、老中くらいの家格だろうね。土井家くらいの家格はあったかな。その子息が窃盗未遂を起こした。大問題だ」

と、僕は説明する。

「本来であれば、その事実が露見した段階で、みの氏は切腹を申し出て、屋敷にて謹慎し、すべての判断を幕閣に任せるところだろうね。それが筋だ」

と、僕は説明する。

「ということは、現実の話にすれば、息子の事件が起こったタイミングで、すべての情報番組の降板を申し出て、それを一般にも情報として流すのが筋だったってことになる?」

と、ユウトくんが質問します。

「まあ、それがベターだったろうね」

と、僕は言います。

「この場合、一番大切なのは、切腹を申し出る、というのが、最も大事な責任を取る行為であり、それもこのタイミングでなければ、いけなかったんだ」

と、僕は説明します。

「みの氏は実際は、この一番大事なタイミングを外し、責任すら、取らないどころか、責任放棄とも言える言葉を出したことだ。これが致命的だったね」

と、僕は説明します。

「世論は、相応に責任を取る行為を求めていた。しかし、実際にみのもんた氏が取った行動は、責任放棄の行動だった。武士として絶対にあるまじき行動をとったのさ」

と、僕は説明します。

「だから、一気に世論が硬化し、みの氏に責任ある行動を求めたのね。世論が、武士として正しい行動を取るようにみのもんた氏に求めた・・・そういうことなのね」

と、ミカちゃんは理解しながら、言葉にします。

「そ。ごく当然ななりゆきだろ?この当然の成り行きすら、みのもんた氏は理解していないぜ、あの様子だとね」

と、僕は説明します。

「おしゃべりが天職だ、みたいなことをみの氏は言ってたけど、全然天職じゃないよ。理解力が無さすぎる。日本人というものを一切理解していないんだから、絶望的だよ」

と、僕は指摘します。

「でも・・・そういうことになると、今回のみの氏の問題って、親の責任範囲はどこまでか?という問題になっていたけど、ひょっとするとそれも間違い?」

と、ミカちゃんが僕に尋ねます。

「うん。いい指摘だね。もちろん、大間違いさ。今回の問題は、日本人的美意識、いわゆる武士道的美意識が求める、親の責任の取り方とタイミングの問題?さ」

と、僕がしれっと言います。

「どんなに子供が年齢を重ねていようと、問題を起こせば、古来より家長がその責任を取るのはごく普通の慣例だったでしょ?親が責任を取るのは、当たり前なの」

と、僕はまじめに説明します。

「だからこそ、親はそれこそ必死になって、子供に教育を与えた。子供が御家中で問題を起こした場合は、本人も含めて家長も切腹となる・・・それが当たり前だと教えた」

と、僕は説明します。

「だからこそ、子供も必死になって奉職するんでしょ?親に迷惑をかけないように必死になるんでしょ?だって、問題起こしたら親は切腹しなきゃならないんだから」

と、僕は説明します。

「そうよね。それを子供も知っているから、毎日必死で生きていけるんだわ・・・まあ、今回問題を起こした次男が一番悪いんだけど・・・」

と、ミカちゃんが言葉にします。

「生きることの厳しさと責任の取り方、そのタイミングを教えられなかった・・・みの氏も悪いということになるね・・・」

と、ユウトくん。

「でも、一番ダメなのは、責任の取り方とタイミングを完全に間違えたみのもんた氏本人・・・僕はそう思うね」

と、僕はしれっと言う。

「そのタイミングと責任の取り方を完全に読み違えたから、周囲からバッシングに遭い、潔さもなく、だらだらと既得権益にすがりつくカタチで日を送り・・・」

と、僕が言うと、

「完全に時期を逸し、人心が離れる段階に来て、ようやく昨日の会見に至ったわけよね。頭悪いのね。みのもんたってひと・・・」

と、ミカちゃんは馬鹿にしたように言う。

「日本人の大事な美意識を一切わからないんだから・・・しゃべる価値の一切ないひとだわ・・・」

と、ミカちゃんは、放心したように言葉にする。

「もしかするとさ、あの最後のバカヤローって、言葉・・・自分に対して言ったのかな・・・それ全部理解出来ていなかった自分に」

と、ユウトくんが言います。

「いや、あれは、やっぱり息子に言ってるよ。自分の間違いなんて、未だに、一切気づいていないよ。あのひとは、やっぱりポンコツだよ。頭の中がねー」

と、僕はしれっと言って、美味しそうに焼けた牛肉をたれにつけて食べたのでした。


「しかし、さすが、ゆるちょさん・・・理解が一枚も二枚も上だわ・・・」

と、ミカちゃんが笑顔になりながら、そう言ってくれる。

「そういう得心の行く説明をしてくれたのは、今回も、ゆるちょさんだけだったな」

と、ユウトくんも言葉にする。

「さすがに探偵物を書いていたゆるちょさん・・・やっぱり、物事の理解が深い・・・探偵そのものだわ。ゆるちょさんは・・・」

と、ミカちゃんは笑顔で言ってくれる。

「これくらいは、しっかりと読みきれないと、物書きの端くれには、なれないさ・・・」

と、僕は笑顔になりながら、ワインを飲み干した。

「はい。おかわり注いであげる!」

と、ミカちゃんは笑顔でワインを注いでくれるのでした。


日曜日の午後は、まだまだ、明るく気持ちいい時間をくれるのでした。


(おしまい)


まあ、こういう説明をしてくれる人間が、テレビの向こうには、皆無なので・・・どうしようもないですね。今のテレビ業界は。

物事の理解が甘い、何もわかっちゃいないダメな大人が、いかに多いことか。

だから、テレビ離れが起こっているんです。出版不況が起こっているんです。

しかし、みのもんた氏は、本当に脳みそがポンコツですね。

こんな人間が、日本人に日本人の解説をやっていたのだから、日本をダメにしているのは、テレビ業界ですね。

日本人の共通の敵ですよ。脳みそポンコツなひとは・・・。

それが結論ですかねー。


さてさて、今日は月曜日・・・穏やかな一日になるようですから、気持ちよく生きましょう!

楽しく仕事して、楽しく過ごしていきましょう!


ではでは。


「ふう、お風呂気持ちよかったー」

と、ミカはリビングに入ってくる。

「ねえ、ユウちゃん、わたし、お風呂に入っている間、ずっと考えていたんだけど・・・」

と、ミカは物憂げにユウトを見る。

「あの、みのもんたって、男、女性のこと、なんにもわかっていない、ダメ男なんじゃない?」

と、ミカは言う。

「え?どうして?」

と、ユウトはミカに聞く。

「だって、奥さんが生きていたら、息子と刺し違えていたに違いない、とか、馬鹿なこと言ってたじゃない?あのバカ」

と、ミカは怒っている。

「そうだったね。そんな話してたなあ」

と、ユウト。

「わたしに息子がいて、私がその母親だったら、わたしは全世界が敵になっても、わたしだけは息子を守るわ。それが親ってものじゃないの?」

と、ミカ。

「確かに、そうだな。僕に息子がいたら・・・僕も全世界を敵にしても、息子の為に戦いたいと思うな」

と、ユウト。

「だから、あの「みの」って男・・・人の親としても失格なのよ。女性の気持ちも一切わからないし・・・それにゆるちょさんが言ってたじゃない・・・」

と、ミカは言う。

「自分より年配の女性に「お嬢さん」なんて絶対に言えないって・・・あの「みの」って男は女性を蔑視しているから、そんな言い方が出来るんだって・・・」

と、ミカは昼間のゆるちょの言葉を繰り返す。

「結局、俺が俺がの男なのよ、あの「みの」って男。それでいて、親失格、女性蔑視、女性の気持ちすらわからない、日本人の美意識すら、考えたことが一切ない・・・」

と、ミカ。

「適当に女性を馬鹿にして、口先だけで生きてきた、親失格、人間失格の中身の無い男・・・それがあの「みの」って男の正体・・・そういうことじゃない?」

と、ミカは言う。

「だって、ゆるちょさんが言ってたじゃない。ひとの生き方って、まず顔に出るって・・・」

と、ミカは言う。

「そうだね。今日、そう言っていた、ゆるちょさん・・・」

と、ユウト。

「わたし、あの「みの」ってバカの顔がすごく不快だわ。女性のことも理解していないし、人の親としても失格、日本人の美意識もわからない、最悪の男じゃない、あのバカ」

と、ミカ。

「確かにそういうことになるなあ・・・っていうかさ、あいつ、要は自分の息子を恨んでいるのが目に見えているんだよな。人の親じゃないよ、その考え方は・・・」

と、ユウト。

「あの親にして、この子あり・・・昔のひとはよく言ったもんだわ。結局、あのミノってバカが全部自分で引き寄せてるのよ、今の状況を」

と、ミカは断定的に言う。

「ゆるちょさんが今日言ってたじゃない。運命というのは、自分自身が引き寄せるものだって・・・中身のある素敵な人間には、素敵な人生が来るって・・・」

と、ミカは少し夢見がちに言う。

「その反対に、腹黒い、勘違い野郎で中身のない「俺偉い病」の人間には、ドンドンふしあわせがやって来るって・・・それが運命というものだって・・・」

と、ミカは厳しい表情で言う。

「きっとあの男、腹黒いわよ・・・っていうか、最悪の男なのよ。親としても失格だし、女性の気持ちもわからない、それでいて、息子を目の敵にするなんて、愚の骨頂よ!」

と、ミカは言う。

「だから、ふしあわせになってるのよ、あのバカ。自分が悪いのよ・・・ケンミンショー辞めてくれないかしら。二度と不快な顔をさらさないでほしい・・・」

と、ミカは言う。

「女性を怒らせるとこわいからね・・・まあ、時間の問題じゃない?ミカを怒らせるってことは、一般の女性も怒らせてるってことだろうし」

と、ユウトは言う。

「結局、誰を大事にするかって話だと思うわ。私たちはゆるちょさんを大事にして、生きていけばいいのよ。ゆるちょさんを笑顔にしていけば、私たち夫婦も笑顔になれる」

と、ミカ。

「なるほど、それで、頭の悪いバカみのは、リアルライフから削除する・・・賢くてしあわせを運んできてくれる、ゆるちょさんと笑顔になっていく・・・」

と、ユウト。

「そう。そういうこと・・・知恵者と一緒に、素敵に、しあわせになっていくの。バカはもう、二度とリアルライフに、いらないの」

と、ミカは結論的に言うと、ユウトにやさしくキスしていた。

「しあわせになっていきましょ、ユウちゃん!」

と、ミカは言うと、もう一度、ユウトにやさしくキスをした。


(おしまい)


ではでは。

第四十二回 乙女通信 「襄と行く会津」

2013年10月27日 | ゆるちょ!のドラマ・レビュー!
大河ドラマ「八重の桜」感想 乙女通信

「「男性大河ファン」の直感的で素直な感想」

●時代は移り変わる!もはや国主体の政治でなくなりつつある!民間も政治に参加し、新たな校風の自由な私立大学も必要!新島襄にはそれが出来る!

えー、大河ドラマ「八重の桜」レビュー 乙女通信 第四十二回「襄と行く会津」です。よろしくお願いします。

えー、大河ドラマも、この季節になってくると、「今まで、こんなことあったよね?」的な回も出てくるわけで、今回は、そういう回でしたねー。

まあ、2月に会津藩は京都に出てきて、5月に鳥羽・伏見の戦いをやって、7月が会津戦争、8月から京都編と、慌ただしく過ぎてきた「八重の桜」でもありますが、

なんだか、あっという間でしたかねー。


今回は会津への旅ということで、冒頭の「板垣死すとも、自由は死せず」のシーン以外は、主に回想・・・これまでの歩みを振り返る・・・この時期の大河ドラマには、

よくある回となりましたねー。もう、10月も終りですから・・・あと一ヶ月ちょっとで「八重の桜」も終了ですからね。


しかし、今回も泣かされました。というか、みねが出てくるとだいたい泣かされるんですよね。

というか、久々のうらさん登場で・・・みねも結婚しちゃったからねー。あのみねが・・・うらさんと一緒に居た頃が懐かしい・・・そんな気持ちになりますねー。

「それでも、わたしが決めたんだから」

と、みねと共に生活するのを拒否したうらさん・・・まあ、うらさんも会津の女性ということでしょう。一度決めたら、違えない・・・そういう強い会津女性、

ということっだったんでしょうねー。


でも、やっぱり嫁いだみねとうらさんの再会は、絶対にやらなきゃいけないストーリーでしたね。

まあ、うらさんがまた美しいもんだから、強い決意とか見せると・・・強さが引き立っていいんだよねー。

うん。会津おんなは強い・・・それを見せてくれましたねー。

つーか、みねにまた、泣かされました。もう、最近、「八重の桜」に泣かされてばっかりです。


しかし・・・会津のあの場所が、角場だった場所だと知れた時・・・やはり嬉しかったですね。いろいろな思い出が残る角場・・・1月から見てきて、

いろいろな思い出が残っていますねー。


いろいろな事がありました。

「おまえはサムライの娘だ。だから、一度やりだしたら、逃げることは出来ねーぞ!」

的に覚馬に言われた八重さん・・・あのシーン懐かしいですねー。


まだ、1月だったもんな。もう、あれから9ヶ月余りが経ったんですね。今年も・・・。

ま、リアルライフでも、いろいろなことがありましたけどね・・・。


しかし、あの時、輝いていた、会津の人たちは消えてしまった・・・。


今回、板垣退助が言っていましたね。

「会津はよく戦った。だけれども、庶民はそれをただ傍観するだけだった」

「これからの国防はそれではいけん」

確かに、そうですね。国民皆兵の思想は、このあたりから出てくるんでしょうね。


板垣退助が襲撃された時、よく龍馬が襲撃された時に出てくるセリフ、

「ほたえなあ」

と懐かしい土佐弁を聞きましたけれど・・・ほんと懐かしく「龍馬伝」を思い出しますね。


やっぱ、土佐弁聞くと、龍馬だよな・・・。ま、それは置いておいて。


しかし、官立大学とは違う、自由な校風の私立大学の必要性・・・まあ、同志社大学の設立につながっていくんですけど、ミルクセーキって、あの頃からあったんですねー。

まあ、確かに美味しい飲み物ですけどねー。


しかし、会津・・・いろいろな事がありましたねー。

なんだか、懐かしい感じです。

尚之助様も・・・尚之助様の話をした時、八重さんは、

「すまねえなし」

と言いましたが・・・この気遣いが出来ない女性って多いんですよね。


女性は嫉妬する動物ですが、男性も嫉妬するんですよね。普通に。


だから、女性が昔の恋とか語ったりすると普通にムカツクもんですが、その事に思いが至らない女性っているんですよね。

自分の思いだけを優先して、

「あー、この曲聞くと思い出すわ。あの頃、恋していたっけ・・・キスしたなあ、車の中で」

なーんてドライブしている横で恋人が話したりすると、完全にムカつきますからね。男性と言えども。


そういうことに気の回らない女性はちょっとダメですね。僕的には。


女性だって嫉妬するじゃないですか。だから、過去の恋愛話なんて、絶対話しちゃいけない。今付き合っている女性には、ね。

だいたい、女性は、今付き合っている男性の過去の恋愛話なんて、興味ありませんから。


女性は今しか、興味がないんです。たった今の恋愛にしか・・・。

目の前にいる、愛しい男性の今にしか、興味はない・・・それが女性です。

だから、今目の前にいる女性を笑顔にしてあげれば・・・相手にとって嬉しい事を言ってあげればいいんです。それが男性のやるべき事なんです。


で、話を戻しますが、八重さん一行は、会津でいろいろな事を思い出し、昔の使用人にも再会し、うらさんとも再会した・・・まあ、目的を果たした、ということですが、

会津の日々は何だったんだろう?という思いがありますね。


京都守護職の日々って何だったんだろうって思いが強いです。

結局、会津戦争につながって・・・そして会津は消えた。

消えてしまった・・・跡形もなく・・・その思いが強いですねー。


「八重の桜」的には、だいたいのストーリーが終りに近づいた感じですかねー。


覚馬は京都の再興も成し遂げたし、あとは同志社大学の設立ですかね・・・。

熊本バンドの面々も結婚もして、身も固まっちゃって・・・徳富猪一郎は塾を開いている状況・・・まあ、のちの徳富蘇峰ですからね。

新島襄の紹介状を持って、板垣退助に徳富猪一郎が会いにいくのはまあ、歴史の話ですから、

「ああ、そういう感じで、表現しているのねー」

という感じで見ていました。


まあ、結局、能力のある人というのは、その能力を認める人に認められて、立身出世していくんだなあ、とそういう風景に見えましたね。


新島襄から紹介状を貰う徳富猪一郎の風景は・・・。


しかし、八重に対する「相変わらず、ぬえたい・・・」という言葉はある意味、もう褒め言葉になっていますねー。


というか、物語もだいぶ落ち着いてきて・・・捨松さんまで、帰ってきてしまって・・・日本語忘れちゃっているみたいでしたけど・・・。

なんだか、鹿鳴館とか、やるみたいですねー。

つーか、大山巌と八重さん・・・腕相撲すか?

いや、それはいくらなんでも・・・なんだか、話がどこへ行くのかって感じになってきましたねー。


まあ、少し歴史的な話をしましょうか。


いわゆる、自由民権運動がこの時期、吹き荒れるわけですけど、前回も話しましたが、国による政治支配から、民間も政治に参加出来る世の中へ・・・、

そういう流れの中に今いるわけですよ。


新島襄が目指している私立大学設立もその流れの中にある。

国は、人間を鋳型に入れて、作るようなやり方をして、官僚を作り上げているが、私立の大学を作り、自由な校風の元に学生を養成するべき、

・・・それが新島襄の持論なわけです。


その原点になるのが、キリスト教による、ある意味、癒やしを備えた学問・・・そういう捉え方に見えますね。

まあ、キリスト教の是非はまあ、横に置くとして、この時期、社会主義思想まで日本に入ってきていますから、新たな知恵の爆発・・・それを経験しているのが、

この時代の日本人・・・そういうことなんだと思いますね。


いつの時代も知的好奇心旺盛な日本人・・・そうでなければいけないよ。いつの時代も。日本人であるのなら・・・。


そして、その申し子になっているのが、徳富猪一郎なわけで、彼はジャーナリストとして、あまたの情報に触れながらオピニオンリーダーになっていくんですね。


結局、人間というのは、どういう情報に触れ、それをどう活用し、自分の価値を極大化していき、社会において、その存在価値を極大化していく・・・そうあるべき存在。


そうでなければいけないんだと思いますね。


自身の存在価値を極大化していけば、その価値の状況に応じて、入ってくる金銭の多寡も変わってくる・・・そういうことなんだとこの大河ドラマは教えてくれます。


例えば、新島襄の言うこともドンドン変わってきているんですよね。


私立大学を設置する・・・それって普通に考えれば大変な事ですけど、今の新島襄なら、出来ることとして見ている。

それだけの人間関係も出来てきているし、彼を応援してくれる人脈も作った。

だからこそ、今度は、「会津に教会を作ります」・・・なんてことも、さらりと言えることになる。


結局、人間は、その人間の独自な価値をどこまで極大化出来るか・・・それに伴い人脈が出来、応援してくれる人脈も出来ていき、

自身のいろいろな活動につながっていく・・・そういうことなんだろうなと思いますね。


民間の人間が政治に参加出来る・・・それが見えてきた、この自由民権運動の世は、ある意味、日本が大きく変わる時期なんでしょうね。


民間が力をつけてくる・・・板垣退助を筆頭に・・・伊藤博文達、政府はそれをはらはらとした気持ちで見ている。

やっと日本は内乱の無い・・・内乱をしなくても、政治が進んでいく国になった・・・そういう時代になっているんですね。


そういう意味では、自由民権運動の世というのは、民間が、国から権利を奪っていく過程なんだなと思いますね。

その新たな自由の時代の中に、徳富猪一郎がのし上がる素地があった・・・そういうことなんでしょうね。


そして、改めて会津に赴き・・・時代は変わったことを理解した八重さんだった・・・そういう表現だったのかもしれませんね。

ま、半分は過去の思い出し回だったので・・・あまり書くことが無いですが、まあ、みねとうらさんが再会出来てよかったなーって感じですか。


ええ、涙しちゃいましたね。普通に。


そんな感じかな。いやあ、今回はあまり書くことがありません。はい。


●覚馬の蹉跌!うらさんとの思い出が今蘇る!しかし、覚馬は京都を動かず、時栄さんの気持ちを考えた!でも、時栄さんの冷たい目が!危うし、覚馬?!

というわけで、今回、会津に行かなかった覚馬なわけですが、八重さんからの手紙でうらさんとみねが出会えた話を聞き、

・・・その様子を冷たい目をしながら、盗み聞く時栄さん・・・。


波乱の予感でしょうか・・・。


まあ、もちろん、覚馬にとっても、うらさんの存在は蹉跌なんですよね。


だからこそ、時栄さんの為にも、会津に行かなかった覚馬・・・でも、女性というのは、それがわかっていても、覚馬の真心に気づきながら、

それでも、多いに嫉妬しちゃう動物なんです。


時栄さんも、今頃になって・・・やはり嫉妬の心が動く・・・みねが家を離れたことも大きいんじゃないでしょうか?


今までは、みねの為にも、そういう心は出さないようにしていた時栄さんでしたけれど、みねが離れたことで・・・ある意味、時栄さんは自由になった。

自身と覚馬さんとの子・・・久栄さんも近くにいるわけですから・・・何の遠慮もなく、自身の気持ちを覚馬にぶつけられる立場になったんですね。時栄さんは。


嫉妬心・・・こればっかりはどうしようもない、やっかいな思いです。

だって、本能そのものの気持ちですからね。

女性は嫉妬心に身を焦がします・・・好きな男の事だからこそ、余計、そういう素直な気持ちが湧いてきてしまう。


それを知っているから、覚馬も動かなかった・・・それを知っている時栄さんのはずですが、それでも、嫉妬心は湧いてくる・・・やっかいな気持ちですねー。


ま、覚馬と時栄さんの間に波風が吹かなければいいですがねー。

人間仕方の無いことって、あるんですねー。


まあ、でも、覚馬の物語も、随分、終わってきた・・・そんな感じがしますねー。


八重と新島襄の物語はまだまだ、続きそうですけど・・・時栄さんと覚馬の仲違いが主な話になったりしないだろうなあ。

ま、それはおいおいわかる話でしょう。


もう、11月も目前ですか・・・「八重の桜」も随分と終わってきましたねー。


いつの間にか、僕が大河ドラマに求めるモノも変わってしまった。

最近はさらりと見れるようになってしまいました。大河ドラマ。

まあ、朝ドラのレビューすら、毎日やってる始末ですから・・・まあ、でも、勉強になります。

大河ドラマレビューでは、歴史のレビューという側面も大事にするようにしてきました。


僕らが今、普通に手にしている、政治に参加出来る権利・・・それはこの時代から、民衆が国に対して働きかけ、獲得してきた権利だったんですね。


そこには先人たちの多大な犠牲や苦労があった。

そういう先人の苦労を僕らが知る機会こそ、大河ドラマ視聴の時間なんですね。


時代は常に動いています。

この時代が常に動いていたように、現代も常に動いている。


僕らも徳富猪一郎のように、時代に敏感に動いていく必要があります。


そして、ガンガン成長して、大きな存在になっていきましょう。

情報を受取り、取捨選択し、自分の価値を常に高め、その価値をさらに高める人脈を作っていく・・・。

そういう生き方を徳富猪一郎に教わり、新島襄に教わっていきましょう。


ミルクセーキの作り方を知っておくのも、ひとつの手なんでしょうね。やっぱり。


今週の喜び

やっぱり、美味しいモノって、人の心を動かすんだね。

ミルクセーキひとつ取ってもそうですねー。

しかし、ここまで来ると、会津藩が京都守護職を拝命し、京都でがんばったのは、何の為だったんだろう?と素直に思ったりしますねー。


角場で、日々、鍛錬したのは、何のためだったのかと・・・。

もっとも、八重さんに教えられたのは、常に全身全霊で、事に当たり、常に前進していく・・・その気概が大事・・・そういうことかと思っています。

そして、時代に敏感であること・・・。


良いことは、良い・・・八重さんは、その思想に辿り着いていました。

僕らも、自分の為に良いと思うことをドンドン人生に取り入れていきましょう。


そうやって自分のライフスタイルを作り上げていけば・・・良いことのたくさん集まる人生になる・・・そういうことになるんだろうと思いますねー。


まあ、良いことを見つけながら、これからも歩いていくだけです。

大河ドラマはそれを後押ししてくれる。


「八重の桜」が終わっても、来年の大河ドラマがある。

僕らは大河ドラマからたくさん良いことを学んでいけばいいんです。


人生の師たる存在こそ、大河ドラマ・・・それは否めないかもしれないなあ・・・。


さ、「八重の桜」もラスト・スパートに入ってきました。

僕らも、きばりまひょ。


さ、今日も「八重の桜」楽しみましょう!


ではでは。

今週のあれ、どうなん?
捨松さん・・・すっかりアメリカナイズされちゃって・・・英語しかしゃべってなかったよー。

第三回 朝ドラ通信 土曜日版 「ごちそうさん(こころをコメて)」&「ちりとてちん」

2013年10月26日 | ゆるちょ!のドラマ・レビュー!
えー、というわけで、最近、朝ドラ記事を毎日書いているので、今日も楽に書けそうですね。


さて、まず、「ちりとてちん」から行きますか。

えー、まあ、朝ドラというのは、土曜日に向かってまとめてくるわけですね。


土曜日になにか結果が出る・・・というわけで、まあ、今日いろいろ動くわけですね。


で、「ちりとてちん」ですが、まあ、昨日、徒然亭草々さんに、

「一緒にいてくれ!」

と言われたわけですが、その理由が今日明かされたわけですね。


「おまえがいると、師匠が、徒然亭草若さんが元気になるんや。もしおまえと一緒に住んでいたら、高座に戻れる日が来るかもしれない・・・」


という、そういう理由だったんですねー。


いやあ、今、J-WAVEから「あまちゃん」の「潮騒のメモリー」が流れていますけど、なんかすごくミスマッチに感じるのは、僕だけでしょうか。

まあ、いいか。天野春子さん名義なのね。この曲・・・懐かしいなあ。


つーかさ、話は変わるけど、先日「あまちゃん」の総集編を見ていたら、杉本哲太さん演じた大吉さんの若い頃を演じたのが「ごちそうさん」の西門さんなのね?

北鉄が立ち上がった時、車掌やってたり、若い頃の天野春子さんに声かけたりしていて、

「あれ、これ、西門悠太郎さんじゃん・・・「あまちゃん」出てたんだー」

と、嬉しくなっちゃいましたね。ま、今は毎日見てますけど、ちょっとおもしろかったですねー。


と、一口情報終り・・・。


で、「ちりとてちん」ですが・・・とりあえず、今週は大阪に出てくる所から、徒然亭草若さん達と一緒に住み始める・・・そこまでを表現していたんですね。

どこまでも師匠思いの徒然亭草々さん・・・そして、徒然亭草若さんも徒然亭草々さんも、徒然亭草若さんの奥さんを慕っている・・・、


確か、その当たりに徒然亭草若さんが高座に上がらなくなった理由があったような気がしていますが、何分忘れていますから、

忘れたままにしておきましょう。


というか、今週はしょうもない作劇がけっこうあったなー。

まあ、B子さんが超後ろ向きなでも、おもしろいところのある女性・・・ということを表現するためだったんですが、

それと寝床の面々・・・のさりげない紹介もやっていたところがありましたねー。


まあ、でも、やはり、今週一番活躍したのは、糸子さん・・・まあ、B子さんのいるところを匂いで見つける・・・その特技を最大限生かした感じですからね。

でまあ、いろいあって、糸子さんの手も借りながら、、徒然亭草若さんの復活の為に、B子さんは、皆と一緒に住むことになる・・・まあ、そうなりましたねー。


「うちのご飯は茶色や」


まあ、子供の頃って、その大事さってわからないんですよね。

赤いウインナーとか、ホワイトシチューとか、カレーライスとか、ナポリタンとか・・・そういう洋食が好きなんですよね。子供の頃って。


でも、大人になると、ちょっとした煮物とか、お芋さんとか、焼き魚とか、焼き鯖とか・・・そういうのが美味しいんだよね。ま、酒の肴ってなところでしょうか。

あー、僕も酒の肴を作ってくれる女性が欲しいなあ・・・と、大人の男性としては、切実に思ったりしますねー。まあ、切実には思っていないけど、

そのうち、そういう女性をもらわないとねー。


煮物とか、美味しいんだよね。糸子さんの料理を見ていて、ちょっと羨ましい感じでしたねー。


しかし、初めての一人暮らし・・・僕も思い出しますね、初めてひとりでアパート暮らしを始めた頃を・・・でも、僕的には一人暮らし楽しかったですけどね。

まあ、それから、長く一人暮らし・・・未だにそれに近いですからねー。こんなに長く一人暮らしをする予定じゃなかったんですけど、

人生は思うように行きません。


ま、B子ちゃんは寂しくて泣きそうになっていましたが・・・糸子さんも泣いてましたしねー。

女性同士ってあんな感じなのかもしれませんね。

僕は未来への希望で一杯で、一人暮らし楽しかったけど・・・お酒も覚えたりして、友達たくさん出来て・・・懐かしいなあ、19歳の頃。一浪ですからね。僕は。


と、自分の事もいいながら、新たな未来へ向かうB子さん・・・「少なくとも言えることは、ひとりじゃないってことだ。それはなにかと楽しいんじゃね?」

的に徒然亭草若さんが言ってましたが・・・それは確かだと思います。


いずれにしろ、知り合いが出来るってのは、いいことです。

B子ちゃんも小浜の暮らしで出来た友人達とは、別の友人が出来始めた・・・そういうことでしょうね。

まあ、ナツコさんとも再会出来たし、ナツコさんのアシスタントとして雇われるみたいだし・・・いいのか、そんなトントン拍子で、と少し不安になりましたけどね。


で?A子ちゃんへの連絡は?いいの?


と、そんなことを考えた、土曜日の「ちりとてちん」でした。


まあ、「ちりとてちん」も来週から新たなストーリーが始まっていく・・・そういうことでしょうか。まあ、楽しみですねー、こちらも。


次、「ごちそうさん」ですが・・・王道のラブコメぶりですねー。


朝のお弁当つくりを拒否して、ボートレースの現場に来ていた、西門さん・・・いつもつるんでいる友人・近藤に、

「おまえ、惚れられてんじゃん」

と指摘を受け、急にあわてる西門さんなわけです。


しかし、朝ドラの法則ですね。自分の友人が惚れた腫れたを指摘してくれる・・・自分の恋物語りの応援をしてくれる・・・め以子ちゃんもそうでしたね。

桜子さんは背中を押してくれたし、民子さんは、最初の頃、西門さんに惚れてたし・・・友人というのは、ストーリーを動かす為の使い勝手のいい玉になるんですね。


さて、め以子ちゃんの方ですが、早速お見合いの席に・・・、

「いわしが苦手」

と言ってるのに、自信有り気な相手の男性は、

「俺のいわし料理を食べさせてやる」

と上から目線で言う始末・・・ああいうのが、女性は嫌なんですね。



そこにムロイさんが来る。

「め以子ちゃん、結婚はコメみたいなもんだ。秋の季節は新米で美味いけど、いつしか、そのままじゃ美味しくなくなってくる」

「そうなった時のコメをどう工夫して相手に食べさせるか・・・つまり、コメを食べさせたい相手こそ、結婚相手になるんだよ」

的な、すんげーいーーーーー事いうんですよね。


「こころをコメて」


という週の題名通りのうまい話にまとまっていましたねー。


その時、め以子ちゃんは、出されたご飯を見て・・・自分が西門さんの「ごちそうさん」を聞きたくて、熱いコメを握っておむすびを作ってきたことに気づくわけですね。

「わたしには出来ない。あなたにコメを食べさせることは出来ない。わたしがコメを食べさせたいのは西門さんだけ・・・」

という事に気づくわけですよ。


自分の恋する相手が本当は西門さんだった・・・その当然の事実に今更気づくめ以子ちゃんなわけで、恋には落ちていたんだけど、

改めて気づくんですね。10代後半くらいの女性は・・・。


そして、見合い場所を飛び出していく、め以子ちゃんに、

「忘れ物!」

と言って弁当箱を渡す、女傑イクさん・・・いやあ、かっこよかったねー。この時のイクさん。


め以子さんは目でわかったことを伝えて走りだす。このあたり、「あ」「うん」の呼吸ですよ。

「あの子は馬シカなんです。馬なんですよ。にんじんを目の前にぶら下げない限り、縦のモノを横にもしない、そんなダメな子なんです」

「だから、とてもこちら様の役に立てるような子じゃあありません。それなのに、こんな場所にしゃしゃり出て来ちまって」

「こちらこそ、本当に申し訳ありません・・・」


イクさんの口上、最高ですね。


こう言われちゃあ、あちらさんとしても、ぐうの音も出ない・・・。

まあ、あとは社長さんの機嫌がどうなるか・・・ま、そのあたりだけでしょうけどね。

まあ、社長さんだって、小さい時から、め以子ちゃん見ていて、そのめ以子ちゃんのしあわせを願って、今度の見合いも持ってきたんでしょうから、

意中の男性がいると知れば・・・悪くはしないでしょうね。


そして、西門さんの元に走るめ以子ちゃん・・・もちろん、お約束で足を踏み外して川にドボン。


それを見た悠太郎の友人・近藤はボートを動かしているボート部の人間達に、

「止まれ!」

と指示、「皆、すまん!」と言いながら、西門さんは川に飛び込み、め以子を助ける。

め以子ちゃんは、西門さんの手を取り、

「わたしが美味しいものを一生食べさせます。だから、わたしを一生食わしてください!」

と、逆プロポーズ・・・この年代すごく珍しいことでしょうけどね。


で、溜めに溜めたあと、西門さんは、

「お断りします!」

と言っちゃうわけで・・・シンプルにはいきませんでしたね。


ここで、何らかのエピソードを作って、少し溜めを作るストーリーを選んだことになりますねー。

いやあ、よく出来ている・・・非常に惹きつけられるストーリー作りですねー。おもしろい。


いい勉強になります。


しかし、め以子ちゃんのドボンぶり・・・素晴らしかったですねー。

「あんたは何をやってるんだ!”」

と大声を出した西門さんもよかったですねー。


というわけで、来週がまたまた楽しみになりました。


そうか。食べさせたい・・・相手を素敵な表情にさせたい・・・そういう思いが恋の理由になるんですね。

「結婚はコメ」

非常にいいお話でした。いい勉強になりますよね。


というわけで、「こころをコメて」の落ちは、「コメを食べさせたい相手こそ、結婚相手・・・」という話に落ちた・・・め以子ちゃんの恋の相手は明確になりました。


となると、来週は、


「なぜ西門さんが、め以子のプロポーズを受けなかったか?」


が提示されるんでしょうね。

ちなみに来週の通し題名は、

「フォンとうの気持ち」

だそうですから、西門さんの本当の気持ちが明らかになる・・・そういうことなんでしょう。

いずれにしろ、楽しみです。


フォンって、西洋だしですからね。牛や野菜から取る・・・開明軒が関わってくるのかな?

まあ、いずれにしろ、め以子ちゃんが何か料理を作っていく・・・それを覚えていく・・・そういう進み方は変わらない・・・そういうことでしょう。

どんどん成長してく、め以子ちゃんも楽しみですね。


最初の頃は、恋に恋する、何も出来ない少女・・・だったのにね。


さてさて、外は荒れ模様ですが、いい土曜日を。

楽しい週末をお過ごしください。


ではでは。