午後5時です。
僕的には、晩酌開始時間ということで、
楽しい時間を始めていきましょう。
と言いつつ・・・朝ドラ通信平日版・・・今日も始めていきましょう!
まずは、「ちりとてちん」から・・・。
まあ、今週の「ちりとてちん」のテーマは、「リベンジ」ということになるでしょうか。
えー、磯八さんは、やっぱり、草々さんを買っていて、最初から草々さんに高座にあがって欲しくて、そういう場を設定したんですね。
こういう支援者というのかな。自分の価値を認めてくれて支援してくれるひとを人生の中で持つってことが大人としては大事になりますよねー。
なにしろ、日本人は「情けは人の為ならず」ですから。
そうやって、しあわせになっていくんですね。日本人は。
お互いがお互いをケアし合いながら、しあわせになっていく・・・それが日本人のしあわせのカタチですからね。
僕も、随分そういうありがたい目に会ってきました。
サラリーマン時代も随分目をかけてくれる大人の男性の方にたくさん出会いましたし、
やさしくしてくれる・・・恋もしてくれる、大人の女性にたくさん出会いましたねー。
人間の価値って、そこに現れるんですよね。周囲の大人達に愛される・・・そういうカタチに・・・。
日本人は多くの周囲の人間に愛されるからこそ、しあわせになっていけるんです。
ま、生き方的には、日々を真摯に生きることが一番重要になりますけどね。
そういう意味じゃ、僕は、今でも、たくさんの人に支援されて生きている感じですね。
まあ、ネットでも、リアルライフでも・・・。まあ、リアルライフではたくさんの女性に目の笑った、いい笑顔を毎日もらっていますからね。
それが毎日の元気の源になりますねー。ま、「ハッピーエナジー」の直接照射ですから、そりゃ、パワーの源そのものになります。はい。
さて、それで、草々さんは、周囲に愛されているので、「リベンジ」の機会を与えられたんですね。
今回、若手の落語家達に、
「草々さんにかかわっていると、天狗芸能の会長に目をつけられるんとちゃうか?」
なんて言われて・・・ショックを受ける草々さんなわけで・・・まあ、そういう経験もするから、
「俺、高座復帰出来ないと、あかんで」
という気持ちにもなるんでしょうね。
で、今回、いくつか気になる落語用語が出てきましたね。
ゲザさん・・・これ、下座さんって言う漢字なんですね。ま、意味的には、お囃子さんですね。
ハメモノ・・・上方落語特有の用語で、ネタを盛り上げるお囃子などの曲のことを指すんだそうです。
トキワズ・・・これは常磐津ですね。常磐津というのは、歌舞伎の中で歌われる歌、
「清元」「義太夫」「長唄」などと並ぶ伝承されてきた歌の芸能なんですね。
「
もちろん、落語でも使われる・・・まあ、歌そのものですね。その中でも物語のある歌を「浄瑠璃」と言うんだそうで、
なかなか勉強になりますねー。
というわけで、ここで、キーコさんが高校時代の学園祭のステージに登れなかった、三味線の「リベンジ」という話になるわけで、
まあ、そのエピが、今回の話の前振りになっていた・・・ということが明らかになるわけですねー。
えー、今日の朝の記事とも共通しますが、要は若い頃に失敗をしていたからこそ、社会に出てからの「リベンジ」に挑戦することが出来るんですね。
草々さんは、「辻占茶屋」の高座、アホのキーコちゃん・・・今回、草若さんに初めてそう言われてましたけど、
そのキーコちゃんは、三味線の「リベンジ」担当・・・そして、僕が朝書いた記事で、若い頃は「恋」で失敗しておくこと・・・決して逃げてはならない、
そうですよ。挑戦するから、なにがしか掴むことが出来る。後の「リベンジ」もやりやすくなる・・・やはり人生徹底的に挑戦していかなければ、
すぐに人生ふしあわせスパイラルに入っちゃいますからねー。
というわけで、落語「辻占茶屋」では、商売おんなのこころを試そうと心中をもちかける男・・・女は最初からそんな気はなく・・・お互い離れた場所から、
川に石を投げ入れ・・・ドボンの音で、心中したように見せかけ・・・後日リアルライフで出会ったら、
「あら、久しぶり。あれが現世での最後だったから」
というサゲ・・・という話だったんですね。
で、現実の世界でも、草々さんは川を見つめながら、飛び込みそうな勢い・・・はっと思ったキーコがかけつけようとすると、「ドボン」の音と共に、
草々さんは消え失せ・・・慌てるキーコさんの後ろに草々さんはいた・・・という、「辻占茶屋」にひっかけたストーリーになっていましたね。
これ、毎週、そういう感じになるのかな。
毎週、有名な上方落語の話がベースになったエピになるとか・・・ま、そのあたりは、のんびり見て行きましょう。
なにしろ、3月まで行きますからねー。
なになに?この週末は神田カレーグランプリの日でしたか、神田でカレー食べまくるのも手ですね。
そういえば、全国から横浜赤レンガ倉庫にナポリタンが集まるのも今週末だし・・・ナポリタン食いまくりも手かなあ。
そういえば、今週末は、山梨ヌーボーの解禁日でもあるから・・・山梨ヌーボー祭りが日比谷公園でも、行われるし、あれ、焼き鳥とか食べられるし、
昼間からワインで酔うのも、手だよなああ・・・。
今週末は、食のイベントがありまくりですねー。
くそー、彼女いたら、絶対どれかに行ってるところだけどねー。ま、誰か誘ってもいいか・・・ちょっと考えておきましょう。
で、話を元に戻します。
というわけで、草若師匠は、キーコちゃんに興味を持ったようで、下座さんの練習を始めたキーコちゃんをおもしろがる・・・まあ、全然無理なことはわかっていても、
それでも、キーコちゃんが健気に練習始めたので、それには言葉をちゃんとくれる・・・。
で、草々さんに、
「おまえがおもてる程、落語は高級なもんやないで。適当にやって、適当に下座やってもらって、適当に高座やってくればええんや」
的に言ってくれて・・・、
「ええ???」
なんて草々さんは言ってましたが、まあ、草若さんなりの、草々さんへのエールなんでしょうね。
というわけで、草々さんは、「辻占茶屋」の高座の練習、キーコさんは、下座さんの練習・・・「リベンジ」に向かいがんばり始めるのでした・・・というのが、
今日の「ちりとてちん」でしたねー。
この「ちりとてちん」という言葉は、三味線のごく初期の練習の時の音を表したもので、キーコさんは、その「ちりとてちん」が出来なくて、
三味線に挫折したわけですから、この言葉・・・キーコさんにとって、大きな因縁になるんですよね。
というわけで、キーコさんは、「ちりとてちん」を越えられるか?ということになるわけですよ。
うん。でも、人生の「リベンジ」は大事です。
ま、とにかく、僕の座右の銘は、
「人生やったもん勝ち!」
ですから、人生、フルタイム攻めの姿勢で行きましょう!
恋も仕事も、ね。
ということで、次「ごちそうさん」行きましょう。
まあ、なんか、今日からモードが、がらりと変わっていましたよね。
まあ、お母ちゃんのイクさんが、心配して、夜の街に出てみたら、西門さんに説得されて帰ってきた、かけ落ちを西門さんに提案した、め以子ちゃんがいたわけで、
「僕がそのうち、お父さんを説得しますから」
と言う西門さんは、頼もしい感じがしますね。
で、季節は夏だったんですね?
なんか、卒業がどうとか、卒業するまではおにぎりの具は変え続ける・・・みたいな事を言っていたので、もう、秋くらいなのかなーって思っていたんですが、
なんと夏休み・・・ということで、ちょっと驚きましたね。
まあ、め以子ちゃんの話は、
「専業主婦を目指して、め以子ちゃんの特訓」
モードに入りましたね。
鰹節を削ったりを教えたり、雑巾がけのやり方を教えたり・・・そう言えば、確かに、め以子ちゃんは、美味しいおにぎりは作れるようになってるけど、
他、全然出来ないんですね。そう言えば・・・。
まあ、昨日、原田泰造さんが、「スタジオパーク」に出演されて言っていたんですが、
「め以子も、西門さんも、これから、いろいろな人生のハードルにぶつかります。そのハードルをどう越えていくか・・・そこを楽しんでください。見守ってあげてください」
的な話をされていたので・・・ま、人生って、そんなもんですよね。
若い頃なんて、毎日がハードルでしたよ。大変な高い高いハードルばかりでした。
もう、とにかく、ネガティブのオンパレード・・・でも、それをポジティブに変えられるようになっていく・・・それが大人になることでしたね。
それをクリアしてきたからこそ、自分の周囲がネガティブばっかりだったのが、ポジティブに変えてくることが出来た。
人生の若い頃のシーンって、そういうもんです。
自分の周りのネガティブを9割方以上、ポジティブに変えられたから、今、僕はしあわせに生きているんですね。
自分の仕事や存在に自信を持てて、大人の他者がその人間の価値に気づいて・・・支援してくれる・・・それが人生というモノなんです。
草々さんに対する、草若さんや磯八さん・・・そういう存在が出来てきて、はじめて人生は好転していく。
め以子さんを支援する、イクさんや、クマさん、西門さんだって、支援してくれますからね。これから。
そういう支援してくれる、大人の人間・・・その人達の数をシビアにあげていくこと・・・これが人生そのものです。
ま、少し話が脱線したので、話を戻しますか。
えー、め以子の方は、花嫁修業モードに入ったわけですが、西門さんの方は、と言うと、進路をどうするか、考えている。
そう言えば、大学院の試験って、8月の中旬だったな・・・勉強、大変でした。
よく受かったもんですが、小言を言われたっけ。
というわけで、西門さんは、東京での就職も視野に入れ始めた感じ・・・まあ、もちろん、大阪に帰るわけですから、
ここも朝ドラの法則・・・振幅の幅を大きく取るために、将来とは、逆の考えもまず持たせてみる・・・そういう法則でしょうね。
そこへ現れるのが、ある意味、戦友とも言える、村井亜貴子さん・・・彼女は医大に入るために仙台へ赴くということで、
「西門さんが実家に戻らなかったら、父親と同じことをすることになる・・・」
という、非常に気になる言葉を吐くわけですが・・・もちろん、西門さんも激しく動揺し、
「それは言うな」
的に遮る・・・まあ、このあたりに秘密が隠れているんですね。
ま、そのあたり、今後に期待ですかね。
えー、ということで、め以子ちゃんの方には、桜子さんがやってきて・・・箱根の別荘で、毎晩、お見合いが続く、ということで、
まあ、桜子さんは、随分、お金持ちな感じですねー。
そして、気も強そう。
なんか、今回、め以子さんに、お見合い相手はどうか?的に聞かれて、
「なんか、皆イマイチなのよね。つまらないのよ。やっぱり、ずっと一緒に生きていくんだから、おもしろい人がいいじゃない」
と、ごく当然なように話していました。
桜子さん的には、どういう男性がおもしろいんですかねー。
つーか、フラグ立ってましたよね?その桜子さんをぼーっと見つめる、憎めないキャラ、ムロイさんに桜子さん、ちょっかい出してましたからねー。
ま、ムロイさんと桜子さん・・・いつの間に!!!というフリですよね。あれ・・・。
まあ、土曜日には、大阪に西門さんとめ以子ちゃんは、出かけるか、その直前になるんだから・・・土曜日には、桜子さんとムロイさんという、
ある意味、スーパーカップルが出来上がるのかもしれません。
ま、そのあたりは、のんびり楽しみにしていましょう。
ということで、夏休み、め以子ちゃん、桜子さん、民ちゃんは海水浴へ・・・なんか古風な海水浴でいい感じでしたねー。
で、め以子ちゃんは、西門さんの夢をちゃんと知っていて、大阪行きを当然の事と考えていることがわかりましたね。
お互いがお互いを大事に考えているんですよね。
西門さんは、め以子ちゃんの事を考え、め以子ちゃんは、西門さんの夢の大切さを考えている。
まあ、いずれにしろ、今週のめ以子ちゃんのテーマは、夏にも、食べられる料理を作ること・・・そこに絞られた感じですね。
今日はアジを見ていたけど・・・冷汁かなんか、作るんですかね。
暑い夏でも、食欲の出る料理・・・それがテーマに絞られました。
しかし、まだまだ、フォンが出てきませんね・・・というか、今日の最後、西門さんが店に乗り込んできて、
「大将、お話を聞いて頂きたいんですが!」
と、行動に出ていました。
いやあ、行動派な西門さん、いい感じですね。
やっぱり、人間口だけじゃ駄目ですね。
行動が伴わないと・・・そして、頼り害のある男性でないと・・・いやあ、今のところ、西門さんの得点は高まるばかりですねー。
まあ、僕が女性だったら、今の西門さんは、結婚相手として、95点はあげちゃうでしょうねー。
ま、指輪をくれなかったのは、しょうがないとして、ね。ボルさんが言ってたけど、女性的には、そこも大事なんだろうね(笑)。
しかし、まあ、朝ドラはいろいろな知恵を教えてくれますが、
まあ、とにかく、大事なことは、周囲の大人に価値を認められて、応援されるくらいにならないとねって感じかなー。
男性にしろ、女性にしろ、まずは、毎日気にされ、大切にされ、笑顔でしゃべりかけられる、そんな大人になることが大切ですかね。
まあ、女性も男性も、異性に恋される、行動派・・・自分に自信を持って、元気に笑顔で生きられる・・・そういう男性、女性になりたいですね。
と言いつつ、そういう現状になれているなあ。嬉しいなあ(笑)。
まあ、若い頃は、キーコちゃんみたいに、草々さんみたいに、つまずいても構いやしません。
つまずくからこそ、そこに石があったことに気づく。
自分の足が上がっていなかったことに気づく。いや、気づけると言った方がいいかな。
だから、いつもで失敗したら、「リベンジ」していけばいいんです。
日本の社会は、そういう「リベンジ」をやさしく受け入れてくれますから。
磯八さんや、草若師匠や、イクおかあちゃんや、クマおばさんを味方に・・・そして、人生のパートナーを作っていこう・・・そんな感じかなー。
大人に成長して、毎日の恋を楽しもう!毎日の楽しいおしゃべりを楽しもう!
それが僕的には結論かなー。
っつーわけで、今日の朝ドラ・レビューは、それくらいで・・・。
ま、しあわせになりましょう。朝ドラ見ながら!
ではでは。
さあ、晩酌行こう!おー!
僕的には、晩酌開始時間ということで、
楽しい時間を始めていきましょう。
と言いつつ・・・朝ドラ通信平日版・・・今日も始めていきましょう!
まずは、「ちりとてちん」から・・・。
まあ、今週の「ちりとてちん」のテーマは、「リベンジ」ということになるでしょうか。
えー、磯八さんは、やっぱり、草々さんを買っていて、最初から草々さんに高座にあがって欲しくて、そういう場を設定したんですね。
こういう支援者というのかな。自分の価値を認めてくれて支援してくれるひとを人生の中で持つってことが大人としては大事になりますよねー。
なにしろ、日本人は「情けは人の為ならず」ですから。
そうやって、しあわせになっていくんですね。日本人は。
お互いがお互いをケアし合いながら、しあわせになっていく・・・それが日本人のしあわせのカタチですからね。
僕も、随分そういうありがたい目に会ってきました。
サラリーマン時代も随分目をかけてくれる大人の男性の方にたくさん出会いましたし、
やさしくしてくれる・・・恋もしてくれる、大人の女性にたくさん出会いましたねー。
人間の価値って、そこに現れるんですよね。周囲の大人達に愛される・・・そういうカタチに・・・。
日本人は多くの周囲の人間に愛されるからこそ、しあわせになっていけるんです。
ま、生き方的には、日々を真摯に生きることが一番重要になりますけどね。
そういう意味じゃ、僕は、今でも、たくさんの人に支援されて生きている感じですね。
まあ、ネットでも、リアルライフでも・・・。まあ、リアルライフではたくさんの女性に目の笑った、いい笑顔を毎日もらっていますからね。
それが毎日の元気の源になりますねー。ま、「ハッピーエナジー」の直接照射ですから、そりゃ、パワーの源そのものになります。はい。
さて、それで、草々さんは、周囲に愛されているので、「リベンジ」の機会を与えられたんですね。
今回、若手の落語家達に、
「草々さんにかかわっていると、天狗芸能の会長に目をつけられるんとちゃうか?」
なんて言われて・・・ショックを受ける草々さんなわけで・・・まあ、そういう経験もするから、
「俺、高座復帰出来ないと、あかんで」
という気持ちにもなるんでしょうね。
で、今回、いくつか気になる落語用語が出てきましたね。
ゲザさん・・・これ、下座さんって言う漢字なんですね。ま、意味的には、お囃子さんですね。
ハメモノ・・・上方落語特有の用語で、ネタを盛り上げるお囃子などの曲のことを指すんだそうです。
トキワズ・・・これは常磐津ですね。常磐津というのは、歌舞伎の中で歌われる歌、
「清元」「義太夫」「長唄」などと並ぶ伝承されてきた歌の芸能なんですね。
「
もちろん、落語でも使われる・・・まあ、歌そのものですね。その中でも物語のある歌を「浄瑠璃」と言うんだそうで、
なかなか勉強になりますねー。
というわけで、ここで、キーコさんが高校時代の学園祭のステージに登れなかった、三味線の「リベンジ」という話になるわけで、
まあ、そのエピが、今回の話の前振りになっていた・・・ということが明らかになるわけですねー。
えー、今日の朝の記事とも共通しますが、要は若い頃に失敗をしていたからこそ、社会に出てからの「リベンジ」に挑戦することが出来るんですね。
草々さんは、「辻占茶屋」の高座、アホのキーコちゃん・・・今回、草若さんに初めてそう言われてましたけど、
そのキーコちゃんは、三味線の「リベンジ」担当・・・そして、僕が朝書いた記事で、若い頃は「恋」で失敗しておくこと・・・決して逃げてはならない、
そうですよ。挑戦するから、なにがしか掴むことが出来る。後の「リベンジ」もやりやすくなる・・・やはり人生徹底的に挑戦していかなければ、
すぐに人生ふしあわせスパイラルに入っちゃいますからねー。
というわけで、落語「辻占茶屋」では、商売おんなのこころを試そうと心中をもちかける男・・・女は最初からそんな気はなく・・・お互い離れた場所から、
川に石を投げ入れ・・・ドボンの音で、心中したように見せかけ・・・後日リアルライフで出会ったら、
「あら、久しぶり。あれが現世での最後だったから」
というサゲ・・・という話だったんですね。
で、現実の世界でも、草々さんは川を見つめながら、飛び込みそうな勢い・・・はっと思ったキーコがかけつけようとすると、「ドボン」の音と共に、
草々さんは消え失せ・・・慌てるキーコさんの後ろに草々さんはいた・・・という、「辻占茶屋」にひっかけたストーリーになっていましたね。
これ、毎週、そういう感じになるのかな。
毎週、有名な上方落語の話がベースになったエピになるとか・・・ま、そのあたりは、のんびり見て行きましょう。
なにしろ、3月まで行きますからねー。
なになに?この週末は神田カレーグランプリの日でしたか、神田でカレー食べまくるのも手ですね。
そういえば、全国から横浜赤レンガ倉庫にナポリタンが集まるのも今週末だし・・・ナポリタン食いまくりも手かなあ。
そういえば、今週末は、山梨ヌーボーの解禁日でもあるから・・・山梨ヌーボー祭りが日比谷公園でも、行われるし、あれ、焼き鳥とか食べられるし、
昼間からワインで酔うのも、手だよなああ・・・。
今週末は、食のイベントがありまくりですねー。
くそー、彼女いたら、絶対どれかに行ってるところだけどねー。ま、誰か誘ってもいいか・・・ちょっと考えておきましょう。
で、話を元に戻します。
というわけで、草若師匠は、キーコちゃんに興味を持ったようで、下座さんの練習を始めたキーコちゃんをおもしろがる・・・まあ、全然無理なことはわかっていても、
それでも、キーコちゃんが健気に練習始めたので、それには言葉をちゃんとくれる・・・。
で、草々さんに、
「おまえがおもてる程、落語は高級なもんやないで。適当にやって、適当に下座やってもらって、適当に高座やってくればええんや」
的に言ってくれて・・・、
「ええ???」
なんて草々さんは言ってましたが、まあ、草若さんなりの、草々さんへのエールなんでしょうね。
というわけで、草々さんは、「辻占茶屋」の高座の練習、キーコさんは、下座さんの練習・・・「リベンジ」に向かいがんばり始めるのでした・・・というのが、
今日の「ちりとてちん」でしたねー。
この「ちりとてちん」という言葉は、三味線のごく初期の練習の時の音を表したもので、キーコさんは、その「ちりとてちん」が出来なくて、
三味線に挫折したわけですから、この言葉・・・キーコさんにとって、大きな因縁になるんですよね。
というわけで、キーコさんは、「ちりとてちん」を越えられるか?ということになるわけですよ。
うん。でも、人生の「リベンジ」は大事です。
ま、とにかく、僕の座右の銘は、
「人生やったもん勝ち!」
ですから、人生、フルタイム攻めの姿勢で行きましょう!
恋も仕事も、ね。
ということで、次「ごちそうさん」行きましょう。
まあ、なんか、今日からモードが、がらりと変わっていましたよね。
まあ、お母ちゃんのイクさんが、心配して、夜の街に出てみたら、西門さんに説得されて帰ってきた、かけ落ちを西門さんに提案した、め以子ちゃんがいたわけで、
「僕がそのうち、お父さんを説得しますから」
と言う西門さんは、頼もしい感じがしますね。
で、季節は夏だったんですね?
なんか、卒業がどうとか、卒業するまではおにぎりの具は変え続ける・・・みたいな事を言っていたので、もう、秋くらいなのかなーって思っていたんですが、
なんと夏休み・・・ということで、ちょっと驚きましたね。
まあ、め以子ちゃんの話は、
「専業主婦を目指して、め以子ちゃんの特訓」
モードに入りましたね。
鰹節を削ったりを教えたり、雑巾がけのやり方を教えたり・・・そう言えば、確かに、め以子ちゃんは、美味しいおにぎりは作れるようになってるけど、
他、全然出来ないんですね。そう言えば・・・。
まあ、昨日、原田泰造さんが、「スタジオパーク」に出演されて言っていたんですが、
「め以子も、西門さんも、これから、いろいろな人生のハードルにぶつかります。そのハードルをどう越えていくか・・・そこを楽しんでください。見守ってあげてください」
的な話をされていたので・・・ま、人生って、そんなもんですよね。
若い頃なんて、毎日がハードルでしたよ。大変な高い高いハードルばかりでした。
もう、とにかく、ネガティブのオンパレード・・・でも、それをポジティブに変えられるようになっていく・・・それが大人になることでしたね。
それをクリアしてきたからこそ、自分の周囲がネガティブばっかりだったのが、ポジティブに変えてくることが出来た。
人生の若い頃のシーンって、そういうもんです。
自分の周りのネガティブを9割方以上、ポジティブに変えられたから、今、僕はしあわせに生きているんですね。
自分の仕事や存在に自信を持てて、大人の他者がその人間の価値に気づいて・・・支援してくれる・・・それが人生というモノなんです。
草々さんに対する、草若さんや磯八さん・・・そういう存在が出来てきて、はじめて人生は好転していく。
め以子さんを支援する、イクさんや、クマさん、西門さんだって、支援してくれますからね。これから。
そういう支援してくれる、大人の人間・・・その人達の数をシビアにあげていくこと・・・これが人生そのものです。
ま、少し話が脱線したので、話を戻しますか。
えー、め以子の方は、花嫁修業モードに入ったわけですが、西門さんの方は、と言うと、進路をどうするか、考えている。
そう言えば、大学院の試験って、8月の中旬だったな・・・勉強、大変でした。
よく受かったもんですが、小言を言われたっけ。
というわけで、西門さんは、東京での就職も視野に入れ始めた感じ・・・まあ、もちろん、大阪に帰るわけですから、
ここも朝ドラの法則・・・振幅の幅を大きく取るために、将来とは、逆の考えもまず持たせてみる・・・そういう法則でしょうね。
そこへ現れるのが、ある意味、戦友とも言える、村井亜貴子さん・・・彼女は医大に入るために仙台へ赴くということで、
「西門さんが実家に戻らなかったら、父親と同じことをすることになる・・・」
という、非常に気になる言葉を吐くわけですが・・・もちろん、西門さんも激しく動揺し、
「それは言うな」
的に遮る・・・まあ、このあたりに秘密が隠れているんですね。
ま、そのあたり、今後に期待ですかね。
えー、ということで、め以子ちゃんの方には、桜子さんがやってきて・・・箱根の別荘で、毎晩、お見合いが続く、ということで、
まあ、桜子さんは、随分、お金持ちな感じですねー。
そして、気も強そう。
なんか、今回、め以子さんに、お見合い相手はどうか?的に聞かれて、
「なんか、皆イマイチなのよね。つまらないのよ。やっぱり、ずっと一緒に生きていくんだから、おもしろい人がいいじゃない」
と、ごく当然なように話していました。
桜子さん的には、どういう男性がおもしろいんですかねー。
つーか、フラグ立ってましたよね?その桜子さんをぼーっと見つめる、憎めないキャラ、ムロイさんに桜子さん、ちょっかい出してましたからねー。
ま、ムロイさんと桜子さん・・・いつの間に!!!というフリですよね。あれ・・・。
まあ、土曜日には、大阪に西門さんとめ以子ちゃんは、出かけるか、その直前になるんだから・・・土曜日には、桜子さんとムロイさんという、
ある意味、スーパーカップルが出来上がるのかもしれません。
ま、そのあたりは、のんびり楽しみにしていましょう。
ということで、夏休み、め以子ちゃん、桜子さん、民ちゃんは海水浴へ・・・なんか古風な海水浴でいい感じでしたねー。
で、め以子ちゃんは、西門さんの夢をちゃんと知っていて、大阪行きを当然の事と考えていることがわかりましたね。
お互いがお互いを大事に考えているんですよね。
西門さんは、め以子ちゃんの事を考え、め以子ちゃんは、西門さんの夢の大切さを考えている。
まあ、いずれにしろ、今週のめ以子ちゃんのテーマは、夏にも、食べられる料理を作ること・・・そこに絞られた感じですね。
今日はアジを見ていたけど・・・冷汁かなんか、作るんですかね。
暑い夏でも、食欲の出る料理・・・それがテーマに絞られました。
しかし、まだまだ、フォンが出てきませんね・・・というか、今日の最後、西門さんが店に乗り込んできて、
「大将、お話を聞いて頂きたいんですが!」
と、行動に出ていました。
いやあ、行動派な西門さん、いい感じですね。
やっぱり、人間口だけじゃ駄目ですね。
行動が伴わないと・・・そして、頼り害のある男性でないと・・・いやあ、今のところ、西門さんの得点は高まるばかりですねー。
まあ、僕が女性だったら、今の西門さんは、結婚相手として、95点はあげちゃうでしょうねー。
ま、指輪をくれなかったのは、しょうがないとして、ね。ボルさんが言ってたけど、女性的には、そこも大事なんだろうね(笑)。
しかし、まあ、朝ドラはいろいろな知恵を教えてくれますが、
まあ、とにかく、大事なことは、周囲の大人に価値を認められて、応援されるくらいにならないとねって感じかなー。
男性にしろ、女性にしろ、まずは、毎日気にされ、大切にされ、笑顔でしゃべりかけられる、そんな大人になることが大切ですかね。
まあ、女性も男性も、異性に恋される、行動派・・・自分に自信を持って、元気に笑顔で生きられる・・・そういう男性、女性になりたいですね。
と言いつつ、そういう現状になれているなあ。嬉しいなあ(笑)。
まあ、若い頃は、キーコちゃんみたいに、草々さんみたいに、つまずいても構いやしません。
つまずくからこそ、そこに石があったことに気づく。
自分の足が上がっていなかったことに気づく。いや、気づけると言った方がいいかな。
だから、いつもで失敗したら、「リベンジ」していけばいいんです。
日本の社会は、そういう「リベンジ」をやさしく受け入れてくれますから。
磯八さんや、草若師匠や、イクおかあちゃんや、クマおばさんを味方に・・・そして、人生のパートナーを作っていこう・・・そんな感じかなー。
大人に成長して、毎日の恋を楽しもう!毎日の楽しいおしゃべりを楽しもう!
それが僕的には結論かなー。
っつーわけで、今日の朝ドラ・レビューは、それくらいで・・・。
ま、しあわせになりましょう。朝ドラ見ながら!
ではでは。
さあ、晩酌行こう!おー!