「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

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7月31日 メダリストの美しさの秘密!(日本人のいいところ!)

2012年07月31日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

いやあ、超朝で、朝トレに行く前、4時頃から、寺川、入江、鈴木選手の銅メダルラッシュを目の当たりにしまして、

思い切り、勇気を貰いましたねー。

特に鈴木選手はまったく知らない選手だったので、

後半急に伸びてきて、びっくりしちゃいました。

いやあ、でも、興奮するよねー。

まあ、3選手連続だったので、それを見た後の、朝トレは、気合が入りましたねー。


つーか、柔道の松本選手、金メダルおめでとうございます。


このひと、めぢからで相手を威嚇して戦うのね!

いやあ、そのスタイルが、僕は大好きです。

もう、獣そのもの、になっている感じで・・・いやあ、すごかったです。

やっぱ、戦いは、あーじゃないとねー。

まあ、狼の目を持つおんな、と言われているみたいですが、

あの戦いぶりは、オトコマエですね。ほんと。

いやあ、久しぶりに堪能しました。


しかし、こう、最近、オリンピックを見ていると、

選手そのものも素晴らしいんですが、その選手を応援している周りの方がね、いーですよねー。

「金メダル以外は、ダメ」

と言い切る、選手のお母さん達・・・すごいよね、その思いが。

「金メダルをとった時にこそ、泣ける」

というお母さんもいました。

「審判は何をどう判断するか、わからないから、絶対、一本!で勝て!」

と、日本の柔道の選手達は指導されている、という話を聞いて、

「すげえな・・・」

とも、思いましたけどね。


重量あげの三宅選手のお父さんが、

「女性選手は怒ったらダメ。怒っても意味がない。だから、いつも気分よくさせるように配慮しました。それが成功の秘訣だと思います」

ということを言っていて、僕的には、納得ですね。

つーか、

「女性に理性を求めてはいけない。女性は(男性に比べれば)理性がないように見えるから。女性は気分をアゲアゲにされて、はじめて、相手の意見を聞いてくれる」

と、ずーーーーーーっと、言ってきましたからね。

女性って、非常に本能的に生きているんですよ。

理性などないと言っても過言ではないくらいに、非常に本能的に生きている。


そーか。

だから、金メダルは松本選手がはじめてになったのか。


松本選手、非常に本能的に戦っていましたからねー。

それに対して、柔道の男性選手は、理性的過ぎるように見えますね。

だから、ここ一番で力が出ていないような、そんな気もしますね。


でも、オリンピックは、本能だけでは勝てないんでしょうね。

寺川選手が言ってましたが、非常に戦略的に動く必要がある、ということで、

そこは、理性の部分だろうしなー。


しかし、

「ラスト10メートルは死ぬ気でがんばる」

ということを寺川選手が言ってましたが、それはもはや作戦ではなく、日本人の特異な根性論!(笑)。


やっぱ、最後は、日本人は、根性なんだろうな。


根性論が通じるのが、日本人の有利さ、なんでしょうね。

欧米が使う科学的トレーニングを、ガンガン積んで、その最期のところに、ソフトウェアとしての根性論がある。

これを、高度に組み合わせることが出来ると、結果につながるんでしょうね。


しかし、メダリスト、特に競泳のメダリスト達を見ていると、ほんと、美しいですね。


もちろん、その美しさの秘密は、勝ったことへの自信や喜びが輝いているからだとは、思いますが、

やはり、5%と、とも3%とも言われる、低い体脂肪率があるんですね。


スポーツマンは、美しくなければならない・・・。


メダリスト達が、よく口にするのが、

「減量がきつかったので、日本に帰ったら、パフェが食べたい」「同じく、カツ丼が食べたい」

です。


やっぱ、そこまでしないと、3%5%の体脂肪率は保てないんでしょうね。


で。

僕も覚悟を決めました。

現在は、体脂肪率一桁を目指して、地獄の60日トレーニングを進めていますが、その結果が出たら、即座に、

「体脂肪率5%」

に向けて、新たな地獄のトレーニングを開始しようと思います。


ほら、やっぱ、経験してみないとわからないしー。


ま、スポーツマンは、美しくならなきゃ、いけないからねー。


当分、和幸はいけないなー(泣)。

さようなら、とんかつ・・・カツ丼も当分の間、見ないようにしなきゃねー。


それくらいの気持ちで、がんばりたいと思います。


さ、今日もさくさくお仕事してきちゃいましょう。

100日後が楽しみです!


ではでは。

僕がサイクリストになった、いくつかの理由(4)

2012年07月30日 | アホな自分
「鈴木くーん、ごめんごめん!」

と、僕は横浜駅の西口のスープ屋の前で、女性雑誌記者の東堂アイリさんと待ち合わせをした。

アイリさんは、28歳、独身の雑誌記者だ。

「鈴木くんの方から会いたいなんて言われたことなかったから、ビックリしちゃったわ。東京の弟の頼みは、聞かなくちゃいけないからね」

と、中肉中背で髪の毛の長い、アイリさんは、僕が「東京の姉」と慕う女性だ。

「西口は、あっちの方にちょっとヨサゲなタイ料理屋さんがあるのよ・・・鈴木くん、香草大丈夫だったわよね?」

と、黒いパンツスーツ姿のアイリさんは、いかにも「出来るおんな」という感じだった。

「パクチーですか?まあ、なんとか、大丈夫な感じです・・・僕はナンプラーの味が好きなんで・・・」

と、適当に話をしながら、どうやって話を切り出すか、僕は考えあぐねていた。


「え、エイコちゃんにフラれた?あのエイコちゃんが、鈴木くんのこと、フッたってこと!」

と、僕は二人の間に起こったことをありのままにアイリさんに話すと、アイリさんは口の中にあるものを吐き出しそうな勢いで、そう言った。

「え、ええ。まあ・・・」

と、僕も、それ以外言えないような表現しかできなかった。

「以前、3人でお酒を飲んだ時は、あんなに二人楽しそうだったのに・・・」

と、アイリさんは、今年の春頃の話をしている。

「わたし、二人はゴールイン間近だと思っていたし・・・エイコちゃんもその気に見えたけどなあ・・・」

と、ガイ・ヤーン(タイ風焼き鳥)をぱくつきながら、ビールを飲むアイリさん。

「まあ、彼女にも、いろいろあって・・・」

と、僕はあまり言葉を出せない感じ。

「彼女の舞台なら、わたし見たわよ」

と、アイリさんは、僕の知らなかった話をしだす。

「え、そうなんですか?・・・どんな感じでした?」

と、僕は素直に興味を示す。

「わたし、少し早めについちゃって・・・それでスタッフさんのひとりに、エイコちゃんの知り合いだって話したら・・・公演前に楽屋に通されて・・・」

と、アイリさんは話す。

「そこに通されるまでに、楽屋裏を通ったんだけど・・・スタッフ皆がエイコちゃんの名前を話していて・・・「ああ、彼女、この劇団のお姫様なんだな」って感じた」

と、アイリさんは、素直に話す。

「エイコちゃんは、いつも通りやさしくしてくれたけど・・・公演が近づくにつれて、凛とした表情になって・・・今まで見たことのないエイコちゃんがそこには、いた・・・」

と、アイリさんは、説明する。

「舞台は・・・とってもよかった・・・うん」

と、アイリさんは、それだけを静かに話した。

「鈴木くんは、見たの?彼女の舞台・・・」

と、アイリさんは、真面目な目で僕に聞く。

「ええ。一度だけ・・・僕も公演後に楽屋に行きました・・・アイリさんと同じこと感じましたよ・・・同じことを・・・」

と、僕は話す。

「スタッフの皆が、エイコのことを愛している・・・それをひしひしと感じたし・・・相手役からも愛されている・・・舞台を見て、そう思いましたね・・・」

と、僕が言うと、

「そういうことなの?別れの原因・・・」

と、アイリさんは、僕の目を見ながら、真面目に、質問する。

「ええ・・・相手役の男性を好きになった。ごめんなさい・・・それだけです」

と、僕はキツイ思い出を思い出しながら、素直に話す。

「そういうことだったの・・・」

と、アイリさんは、ビールのグラスを置き、少し静かに考えている。

「わかりやすい話じゃないですか・・・エイコってすごく美しいと思いません?」

と、僕はビールを飲みながら、のんびり話す。

「ええ、そうね・・・すごく綺麗な子だと思う。舞台でも、映えていたわ・・・」

と、アイリさんは話してくれる。

「それにお似合いなのは・・・イケメンの相手役・・・彼ですよ。彼をエイコが好きになった・・・エイコを愛しているスタッフ達も、それなら、納得でしょう」

と、僕は、ゆっくり話す。

自分の気持ちをしっかりと押さえて。

「美男美女のお似合いのカップル誕生・・・スタッフ達も、それなら納得するし、力も湧くってものでしょう。あの劇団にとって、それが最高の答えだ。そう思いませんか?」

と、僕は話す。

「それでいいの?鈴木くんは、それでよかったの?」

と、アイリさんは、真面目な顔で僕を見つめる。

「いいんですよ。それであいつが、しあわせになるなら・・・あいつがしあわせになることが僕の願いですからね。あいつが選んだ道だし・・・」

と、僕が言うと、

「本当にそうなの?本当に、あのやさしいエイコちゃんが、その道を本当に自分で選んだと思っているの?」

と、アイリさんは、真剣な眼差しで僕に聞いてくる。

「え?」

と、僕は、不審顔で、アイリさんを見る。

「だって、現に彼女が、僕に言ったんですよ。「好きな男性が出来た。だから、別れたい」って・・・」

と、僕が言うと、アイリさんは、少しの間、絶句する。

「タケルくん・・・女性はね、好きな男のためだったら、何だって出来るのよ。愛しい男性の成長の為に、冷酷に男を捨てる女王役にだって、いつだってなれるの・・・」

と、アイリさんはゆっくり話す。

「タケルくん、あなた・・・何か隠していない?あるいは、大事なことを話していないんじゃないかしら・・・エイコちゃんを変えた、何かを・・・」

と、アイリさんは話す。

「え?僕が、ですか?・・・いや、僕は、被害者だと思っていましたよ・・・自分の美貌を使ってのしあがっていく美人女優の踏み台にされた、哀れな男だと・・・」

と、僕はきょとんとなりながら、話す。

「僕自身は悲しいけれど、それでも、それが彼女のしあわせの為になるなら・・・それならいいと、僕も強い気持ちで思ってきたんです。それは間違いですか?」

と、僕が言うと、

「それは間違いじゃないと思うけど・・・」

と、言葉を濁すアイリさん。

「うちの会社の独身寮・・・掟で、新人研修の間は、電話で連絡をとってはならないんです。そういう法度があるんです・・・」

と、僕は話す。

「だから、俺、2ヶ月、エイコと電話で話せなかった・・・会うことも、もちろん出来ませんでした・・・その間に、彼女の中から僕という存在が消えてしまったんです」

と、僕は正直に話す。

「それで彼女、心変わりしたんでしょう・・・仕方ないことです」

と、僕は怒りを現しながら、トムヤンクンをかっこむ。

「うわ・・・この酸味がいいですねー・・・」

と、僕が笑うと、一緒に涙まで、出てくる。

その僕の表情をアイリさんは静かに眺めている。

アイリさんはせつなそうな顔をしながら、バックからハンカチを出して僕の顔をぬぐってくれる。

「さぞや、つらかったんでしょうね・・・いいから、気持ち全部出しちゃいなさい・・・タケルは、いつも我慢して我慢して生きてきた子だから・・・」

その言葉を聞いた僕はいつまでも、いつまでも、涙を流した。

アイリさんは、いつまでもいつまでも、背中をさすり続けてくれた。


夜の11時を過ぎた頃、僕らは横浜駅への道を、ゆっくり歩いていた。

僕は人前で泣いたことで、随分と気持ちは落ち着いていた。

アイリさんは、静かに話をしてくれる。

「わたしね・・・フランスの自転車選手に好きなひとがいて・・・ジャック・アローって言う選手だったの・・・」

と、アイリさんは言う。

「ツール・ド・フランスでね・・・総合優勝は出来ないけれど、ここぞってところで、ステージ優勝をかっさらう、パンチ力のある選手だったの・・・」

と、アイリさんは話す。

「甘い顔で、ルックスもよくって、それでいて走りはオトコマエで・・・すっごいあこがれてたんだけど・・・3年前に自宅近くで練習中に交通事故にあって・・・」

と、アイリさんは話す。

「一時は命も危ないってなって・・・私泣いたわ・・・思う存分・・・もう自転車選手として復帰どころか、普通に生活するのさえ、出来るかどうかって言われてね・・・」

と、アイリさんは話す。

「それが・・・来年のパラリンピックを目指して、復帰練習を始めたんですって・・・その話を聞いてわたし、人間諦めちゃいけないなって強く思ったの・・・」

と、アイリさんは話す。

「うれしくてうれしくて・・・泣いたわ、わたし、その時も・・・だからね、感情は一気にだしちゃえばいいのよ。そして、出し終わったら、冷静に考えればいい」

と、アイリさんは話す。

「ありがとう、アイリさん・・・確かに、僕・・・まだ、感情の整理が出来てなかったんだ・・・泣くの我慢してたから・・・」

と、僕が話す。

「だって、我慢するのが男・・・そう教育されてきたんでしょ?男性には、よくあることだもの」

と、アイリさんは姉さんのような表情で話してくれる。

「大人になるって、鈍感になることじゃないのよ。むしろ、繊細にいろいろ感じなさい。そして、感極まって泣けばいいの」

と、アイリさんは言ってくれる。

「また、泣きたくなったら、電話ちょうだい。東京の姉は、いつでも、どこにでも、とんできてあげるから、ね」

と、アイリさんは笑顔で、そう言ってくれる。

「うん。そうするよ」

と、僕が言うと、

「あなたは、ついつい我慢しちゃう癖があるから・・・時には、おんなに甘えてみるものよ・・・それをおんなは待っているんだから・・・」

と、アイリさんは、

「あ、やばい。わたしの方が終電早かったんだっけ。それじゃあ、今日はこの辺で、ね!ちゃんと終電に乗って帰るのよ!」

と、アイリさんは早足になりながら、横浜駅西口改札に消えていく。

「うん、今日はありがとう!アイリさん!」

と、僕が手を振ると、大きく手を振りながら、笑顔になるアイリさん。

「あれが、大人の女性っていう奴か・・・」

僕は、ふと胸が痛んだ。


つづく

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7月30日 オリンピックになぞ、構っていられない!(クールになろう!)

2012年07月30日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

僕は、この季節は、だいたい2:30頃に起きて、仕事をしています。

まあ、2時間くらいあれば、仕事が2,3本あがりますので、

そこで集中して、仕事をしているわけですが、

今日は、4:15頃に北嶋選手のレースがあるということだったので・・・4:00からテレビの前にスタンバイしてしまいました。


まあ、3連覇出来ませんでしたけど・・・12年間もトップを狙える位置にいたことを評価すべきなんじゃ、ないですかねー。


僕はツール・ド・フランスを始めとしたサイクルレースに親しんでいるんですが、

王者になれる期間がとても短いことを知っています。

まあ、ランス・アームストロングという選手が7連覇もしちゃいましたけど、

あれは、ランスが偉大、ということでしか、表現出来ません。


連覇だって、難しいのに・・・その思いが身体に染み付いているので、北嶋選手の敗戦もサバサバ見られた感じです。


まあ、最初からトップに離されていたし、50メートルターン後も、すぐ隣りの選手にかなり離されていましたから、

「ああ、今日はダメなのね・・・」

と、レース中から思っていました。


というか、僕自身、4年前とは、別人のように変わったということでしょう。

テレビの向こう側の出来事にあまり依存しなくなったんですね。

まあ、男女サッカーが勝った時は、うれしかったですけど、でも、いい結果を楽しむくらいの意識ですかね。

それより、今僕は、自分自身が大変ですから・・・そっちに気合を集中しています。


なぜなら、徹底的に自分の身体を、サイクリストの身体に進化させるために、毎日、冷酷にハードトレーニングを課しているからなんですね。


体脂肪率一桁・・・もう、これを現実化させるために、毎日、朝4:30から朝トレ・・・昼間も、1時間半ぶっ続けウォーキングを課しているからです。

まあ、ウォーキングは、仕事を調整しながら、なんとか、やっていますが、たまに、午前も午後も1時間程度、移動時間にとれたりするんで、

もう、とにかく、ウォーキングしまくり。

もちろん、体脂肪燃焼をどこまでも狙っているわけです。徹底的に、ハードに、自分を追い込んでいるんですね。


もうね、朝起きるでしょ?

そうすると、ももの裏側・・・ハムストリングに違和感があるんだなー。疲れが抜けきれてない・・・回復していないんです。

それくらい毎日、追い込んでいる・・・このひりひり焼け付くような感覚・・・たまりません。この感覚が僕をやる気にさせているわけです。

もう、身体は超ドM・・・サイクリストの証拠ですよ、これは(笑)。

そして、トレーニングを課す方としては、超ドS。冷酷により残酷にハードトレーニングをを課します。


なにしろ、人生は結果ですから。

どこまで、たどり着けるかを競い合う、そういう過酷なレースですから。

だから、冷酷に残酷にハードトレーニングを課さないと、生き残っていけないわけです。

どこまで、高みに行けるか・・・その勝負ですからね。


だから、体脂肪率一桁になるまで、徹底して、トレーニングをしてやろうと言うんですねー。


まあ、でも、体脂肪率一桁が達成できれば、イチロー選手の身体のように、走るの速くなれそうだし、

高速スイマーの身体のように、腹筋割れたかっちょいー肉体が手に入るだろうし、顔だって、すっきりさわやかなスポーツマン顔になれるだろうし、

いーことずくめですからね。


サイクリストとしても、やっとスタート地点に立てるようなもんですから。

もちろん、そこからガンガンにトレーニングを開始するわけですけどね。


だから、今は、地獄の60日間トレーニングと名付けて、今日から開始しました。

まあ、9月末を一つの目処にして、結果を出そうとしているんですねー。


ま、相当ヘロヘロになると思いますが、地獄の60日トレーニングをなんとか済ませられれば、きっと結果が出ていると思います。

この夏は、とにかく、結果を出す・・・これに拘っているので、そっちで一杯一杯です。はっきり言って・・・。


なので、ある意味、オリンピックに構っていられない・・・だって自分の結果を残すことに一杯いっぱいですから・・・。


他人に期待するくらいなら、自分に期待しろ。

自分の人生に期待しろ。

そうすれば、やがて、結果が付いてくる。


そうすれば、人生ハッピーになる。僕はそう信じています。


「俺って脱ぐとすごいんだぜー。まるで、オリンピックの高速スイマーの身体のように・・・。ほら、クールだろ!」


って、言ってみたいしねー。

そうやって、かみさん探そ・・・人生順番だね(笑)。


トレ、がんばります!

もちろん、仕事もがんばります。


ではでは。

7月29日 朝のウォーキングは、いいことずくめ!(綺麗な女性になって、さらに長生きに!)

2012年07月29日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

朝から気持ちいいですねー。

まあ、オリンピックも競技が開始され、うまくいったり、いかなかったり、

悲喜こもごもですねー。

まあ、オリンピックよりも、自分のやることの方が大事!ということで、

毎日の脂肪燃焼、がんばっております。


まあ、毎日、顔の形が変わってくるんで、おもしろいすよ。

まあ、サイクリストらしい、さわやかフェイスに変更中!ということで、

ま、普通にスポーツマンに見えるように、がんばります!


まあ、それはそれとして、昨日の昼間、ガンガンに身体を痛めつけてしまったので、今日の朝トレは、ウォーキング・トレにしてきました。

まあ、身体にやわらかな負荷をかけることで、疲労物質をポジティブに洗い流してくれるのが、ウォーキング・トレですから、

朝の4時半から、1時間半程、ウォーキングをやってきました。

まあ、最近は、4時半にならないと、明るくなってこないんだよねー。


まあ、朝が少しずつ明けていく中、朝の雰囲気を感じながら、街中を歩いてきました。

手を振って、気持ちのいいスピードで、歩いて行く。

朝、街を歩いてみるとわかりますが、案外、たくさんのひとが、朝ウォーキングをしていますね。

一人のひとが圧倒的に多いですが、中には夫婦な方々もいらっしゃる。

この夫婦の方々の風景がいいんですねー。


やわらかな笑顔で、語り合っている。


なんかねー、仲のいい夫婦だなって、わかりますね。あれ。

まあ、朝の気持ちいい時間を一緒に過ごせるし、ウォーキングは、有酸素運動なので、ウォーキング・ハイを生みます。

だから、朝から、超気分いいんだよね。

それを一緒に感じられるんだから、そりゃあ、夫婦モノが一緒に朝からウォーキングが出来たら、お互いさわやかな気持ちになって、

やわらかな笑顔も出せるというモノ・・・。


僕は絶対、結婚したら、この夫婦一緒の朝トレ・・・朝から有酸素運動は、絶対やりますね。


だって、夫婦が仲良くなる、いい手でしょ、これ。

お互い、朝から体脂肪燃焼が出来るわけだし、さわやかな気持ちになれるし、笑顔になれるし・・・。

いーーーーーーこと、尽くめです。これ。

まあ、僕的には、かみさんにも、自転車の素晴らしさを知ってほしいし、一緒に、サイクルウェアをバリバリ着て、走ってほしいけれど、

まあ、それが出来ない場合は、朝一緒にウォーキングですね。


朝、気持ちいいっすよ。

歩くとさらさらの汗をかくし、途中、冷たく冷やしたペットボトルの水をごきゅごきゅ飲むと、

「かーーーーー、気持ちいいんだ、これが!」

と思わず言いたくなるくらい、水が美味い。


身体が軽く感じるから・・・そりゃあ、70キロ超えしていたひとが、今や、60キロですからね。

とにかく、毎日の生活が楽・・・。

歩くのが、普通に楽しいです。

なんか、小学生くらいの身体に戻ったような、軽さ、お手軽さ・・・。

なにしろ、スキップも踏めますから・・・(笑)。

いやあ、毎日の体脂肪燃焼は、大事だねー。


まあ、それはいいとして、朝、気持ちよかったです。

気持ちよく汗もかけて・・・1時間半ウォーキングしてから、シャワーを浴びて、さっぱりして、

それから、のんびり朝食を作って食べました。


美味しかった。


まあ、普通にお腹もすくし、朝いちウォーキングは、いいです。

それにねー、ウォーキングしている時って、脳も活性化するのね。

だから、子供が出来たら、家族で、朝一ウォーキングがいいんじゃないですかね。

子供たちは、朝が大事ですから、まず、ウォーキングして、脳を活性化させてから、一日をはじめさせてあげたいですねー。


それにウォーキングは、体脂肪を燃焼させるからかみさんにも大事だよね。

僕は女性を見ていて、思うんですけど、

「大人の女性」と「おばさん」の違いは、

「デコルテ部分に、品があるか、ないか」

だと思っていますね。


この場合、品がある、というのは、デコルテ部分が綺麗なひと。

そして、品がない、というのは、デコルテ部分に脂肪が乗ってしまっているひと、ということになります。


いや、女性だって、大事なお仕事、妊娠→出産のためには、脂肪を増やさないといけないのは、もちろん、わかります。

ただ、その後に、そのつけた脂肪を燃焼してしまった方が、後々、病気リスクを減らしたりするから、いいんじゃね?と思っているわけです。

特に、デコルテ部分に脂肪が乗ってしまうと・・・おばさんになってしまう。


首や肩や、鎖骨部分が綺麗でないと、やっぱり、上品には、見えませんからねー。


だから、妊娠→出産以外の時は、デコルテ部分に脂肪を乗せない・・・品のあるデコルテにしておく・・・これが必須だと考えますね。

というのも、僕のリアル・ニュータイプ理論では、

「美しいひとは、長生きする。八百比丘尼伝説は、美しいひとが長生きする伝説だ。つまり、美しいひとは、たくさんのひとから見られるから、長生きするのだ」

ということを言っています。まあ、細かく言えば、人というのは、目からエネルギーを発生させているから、それをたくさん照射されると、長生きする!

という理論になっているんですね。森光子さんが90になっても、40代の美貌を保ち続けたのは、舞台を続けていたから・・・皆に見られたから・・・まあ、だから、

「人の耳目を集める程の、美しいひとは長生きする」

ということにつながっているわけです。


だから、デコルテ部分を美しくしておくことは、長生きの為に必須!ということになるんですねー。


長生きするためには、美しくしておくこと。


こうなるんですねー。


だから、僕はかみさんに、

「長生きするためにも、美しくしておけ」

ということを言うんでしょうね。

そして、朝一のウォーキングに誘う・・・そう言われれば、かみさんになる女性も納得するでしょう。

「子供の為にも、いや、俺の為に、長生きしてくれ。美人のままで、いてくれ」

こう、言うんだろうなあ・・・。


だから、有酸素運動って、長生きの為に、必須ということになるんですよー。


全部、つながっているんですね。


さ、これから、冷酷に、自分の為のサイクルトレーニングに出かけましょう。

もう、自分に課すトレーニングには、血も涙も無いほど、冷酷になれますから(笑)。

他人にはやさしく、自分には冷酷に。


さ、今日も、楽しく自転車トレ、出かけて来ます!

体脂肪燃焼、進めてきまーす。

僕も長生きするためにねー。


美味しいお昼、食べてきますね!


ではでは。

7月28日 ビバ!ロンドン・オリンピック開会!(アスリートをリスペクトする夏!)

2012年07月28日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

今日は朝トレはお休みにして、オリンピックの開会式を見ていました。

いやあ・・・燃えてくるよねー、オリンピック・・・。

まあ、僕もサイクリストのはしくれですから、もちろん、自転車競技は応援しますけど、

こう、スポーツの力を素直に、感じ、感動出来る瞬間に立ち会えるのが、やはりスポーツマンとして、嬉しい。


僕は、若い頃は、スポーツを憎んでいた時期がありますからねー。

まあ、「僕がサイクリストになった、いくつかの理由」にも、そのあたりが表現されますが、

その僕が、今は、スポーツを愛している。


スポーツが僕の人生を変え、喜びをくれた。

だからこそ、スポーツの力を素直に信じたいし、感動を分かち合いたいんですね。


だから、スポーツの祭典の開催を、心から喜んでいます。

スポーツに関わる人達、すべてにリスペクトの気持ちを持つ。

フェアプレイで、全力で闘いぬく。

そーじゃなきゃねー、やっぱり!


まあねー、日々、全力で戦い抜かないと、やっぱ、ダサいっしょ!

まあ、素直に、そういう気持ちになりますよね。

僕は今シーズン、まあ、事故で出遅れたこともあるんだけど、

とにかく体脂肪をガンガン燃焼させることに重点を置き、トレーニングを進めています。

まあ、ここ20日程で、2キロ程、体脂肪燃焼が出来ましたから、

かなりすっきりしてきましたけど、現状、身長163センチで、61キロ。

まあ、今シーズンは、体脂肪率を一桁まで、落とすつもりなんで・・・まあ、55キロとか、54キロとか、そのあたりになりそうなんで、

あと、6,7キロ落とすと、もう、その体重になっちゃうんですねー。


20日で2キロ落とせたんだから、6,7キロなら、60日から70日くらいで、まあ、落とせちゃうって、ことになるんだよねー。

まあ、有酸素運動は、ほんと、体脂肪を燃焼していく、唯一の行為ですから、もう、シビアに体脂肪は燃えちゃうわけ。


だから、もう、この夏は、オリンピックで勇気をもらいながら、体脂肪率一桁を、完全に達成するつもりですね。


まあ、9月の終りか、10月中旬くらいまでには、目標が達成出来るんじゃ、ないですかねー。

アスリートは打ち勝つ目標が大事です。

僕のアスリートとしての、今年の目標は、体脂肪率一桁。

ロンドン・オリンピックで、多くのアスリートの戦いをこの目で見て、勇気をもらいながら、自分の目標を達成していきましょう。


開会式のフィナーレは、ポールと一緒に、ヘイ・ジュード・・・なんてかっちょいーんでしょう(笑)。

さ、気分もよくなったから、今日も、フルフルで、自転車トレーニングに行きましょうか。

一日中、燃えてやる!

ガンガントレーニングして、身体いじめてきましょう!


さあ、体脂肪をガンガン燃やして、走りきってやる!


ではでは。

僕がサイクリストになった、いくつかの理由(3)

2012年07月27日 | アホな自分
「俺が、女性を馬鹿にしているって、どういうことだよ!え、イズミ!」

僕もビールをけっこう飲んでいたので、思わず、直情的な言葉を吐いてしまう。

「だって、女性を簡単に考えすぎてるよ。パパは・・・」

と、イズミも一歩も引かない構えだ。

「おい・・・ちょっと二人共、ヒートアップし過ぎだぞ・・・イズミも、パパは今日フラれたばっかりなんだ・・・少しはやさしくしてやれよ・・・」

と、この中で、一番大人なガオが、二人の間に割って入る。

「はあ、まあ、それはそうですけれど・・・」

と、イズミは、幾分冷静さを取り戻して、勢いを止める。

「俺はイズミ程、女性心理は、わからん。わからんがー・・・」

ガオは、今度は僕を見ながら、何かを言おうとする。

「パパは、少し、自分を卑下し過ぎなんじゃないかな・・・イズミは、そういうパパの姿が見たくないんだよ。だから、あえてキツイことを言ったんじゃないかな?なあ、イズミ」

と、ガオは、年上の男性として、イズミの性格を考えながら話す。

「ええ・・・まあ、そうですけどね・・・」

と、イズミは、酔っぱらないながらも、言葉を返す。

「女性は確かに、男性を外見で見る・・・確かに小太りより、スマートな方が一見有利に見える。でも、女性はパパタイプの自分の父親みたいな男性にも甘えるんだ」

と、イズミは豊富な女性体験から、女性心理を話してくれる。

「女性は外見だけで決して判断しない・・・外見だけで判断する女性は、その程度の女性ってことですよ。パパの良さのわからない、その程度の女なんだ」

と、イズミは、自分の思いを話してくれる。

「だって、パパの良さって、そのやさしそうな笑顔と、責任感にあふれていて・・・その頼り甲斐でしょ?何を聞いても親切に教えてくれそうな、その頼り甲斐ですよ」

と、イズミは、イズミなりの答えを出そうとしている。

「それを理解し、そんなパパを好きになったのが、エイコさんじゃ、ないんですか?そういうパパの外見を好きになったのが、エイコさんじゃ、ないんですか?」

と、イズミは、結論を出そうとしている。

「ほう、なるほど・・・イズミは女性心理がよくわかっているようだな・・・であれば、エイコちゃんは、パパの外見が美しくないから、嫌いになったわけじゃないんだな」

と、ガオがイズミに質問する。

「何か別の理由なんじゃないかな・・・少なくとも、パパが美しくないから、なんて思ってないよ、エイコさんは。それだったら、最初から好きになるはずない」

と、イズミは結論づける。

「パパさー・・・そのーエイコちゃんの友人が言ったっていう「パパは大きい」って、セリフ・・・パパは美しくないって言質みたいにとってるけど、違うんじゃない?」

と、ガオが話してくれる。

「どういうこと?」

と、僕はガオの顔を静かに見つめる。

「いやあ、俺は女性心理は苦手だから、そこから先はわからんが・・・その言葉をエイコちゃんがパパに言った意味は、また、別なんじゃないのかなー」

と、ガオは疑問を呈している。

「その言葉・・・エイコさんとパパが付き合い始めてから、どれくらいで、言ったの?」

と、イズミが真面目な顔をして、質問してくる。

「うーん、かなりすぐだったんじゃないかな。付き合いだしてから、3週間とか、1ヶ月とか、それくらい・・・」

と、僕が素直に話すと、

「エイコさんが「わたし、大きなくまさんを恋人にしているの・・・パパみたいなひとを恋人にしているの」そう言ったら、大きなひとでいいな・・・そう友人が言ったとか?」

と、イズミは、女性になりきって、そう言葉に出す。

「女性にはいろいろな好みのひとがいます。もちろん、イケメンが好きなのは共通するけど・・・女性はお父さんが大好きなモノですからね」

と、イズミは、女性通なところを僕らに見せる。

「だって、3年続いたんでしょう?だから、その言葉は・・・エイコさんにとっては、褒め言葉で・・・プラスの意味だったと思います。そうじゃなければ、3年も・・・」

と、イズミは、言葉の解釈に対して、結論づける。

「うん。俺も、イズミの解釈の方に軍配を上げるな・・・だからさー、パパの言うこともわかるけど・・・そんなに自分を卑下する必要ないって」

と、ガオは、僕の肩を豪快に叩くと、

「それに、女と別れたってことは、新しい女との、また、新しい出会いが始まるってことじゃないか!そっちの方を楽しみにしようぜ!」

と、ガハハと笑いながら、豪快に缶ビールを飲む、ガオ。

「そうですよ。パパは、自分に自信持ってりゃ、いいんです!」

と、こちらも静かに缶ビールを飲む、イズミ。

「パパは、パパなんだから」

ガオもイズミも何かが一件落着したように、さわやかな顔になって、ビールを飲み始める。

僕もそんな雰囲気になっていたけれど・・・今日はその程度で辞めておこう。

いろいろなことがあって、疲れた、今日は。


「モンブランかー。いやあ、一生に一度でいいから、フランスって行ってみてーよなー」

僕はエイコの部屋でテレビを見ていた。

夜、二人でピザを取り、ブラックタワーというドイツワインを飲みながら、楽しい時間を過ごしていた。

「ふーん、たくさんのひとが自転車に乗っているけど・・・これは、何て言うレースなの?」

と、エイコはワイングラスを片手に不思議そうな表情でテレビ画面を見つめている。

「ツール・ド・フランスだよ。・・・俺も中学生の時に、「なるほど・ザ・ワールド」っていう番組で知ったんだけど、ヨーロピアン・スポーツのひとつなんだ」

と、僕が説明する。

「ヨーロピアン・スポーツ?・・・他には何があるの?」

と、エイコが聞いて来る。

「ツール・ド・フランスの他にも、F1だろー、アメリカズ・カップだろー、パリダカだろー・・・みんな、すっげー大人のかっちょいーレースなんだよー」

と、僕は話す。

「すっげー、あこがれ。いつか、本場で、この目で見てみたいよなあ・・・」

と、僕が話すと、

「鈴木さんって、すっごい物知りなんだねー」

と、エイコは目いっぱいの笑顔で、僕を見る。

「なーんか、今日の鈴木さん・・・すっごい好きー」

と、エイコは、僕に抱きついてくる。

「おいおい・・・ワインがこぼれちゃうだろ・・・」

と、僕はそのエイコの行動に目いっぱいのうれしさを感じている・・・。


「・・・夢オチかあ・・・」

僕は自分の布団で目を覚ますと・・・午前6時・・・まだ、起きるには、早い時間だ。

ガオもイズミも気持ちよさそうに、自分の布団で寝入っている。

僕は二人を起こさないように、静かに、ガサゴソと自分のバックの中をまさぐり・・・エイコの写真を取り出してみる。

少しはにかんだような笑顔。

彼女が夕飯を作りに僕の部屋へ来てくれた時に撮った写真・・・付き合いだして1ヶ月くらいの頃の写真だった。

ジーンズ姿の彼女は、すっぴんでリラックスしている。

「いい笑顔の写真・・・彼女は心からパパを好きだったんだね」

と、いつの間にか隣で目覚めたイズミが一緒になって、写真をのぞき込んでいる。

「ほんと・・・まだ、身体が、別れた事実に、なじんでいないや・・・」


冬の鎌倉の朝は、すっかり、冷え込んでいた・・・タケルの心はまだ、少し暖かだったけれど。


つづく

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7月27日 女性の浴衣姿は、いいよねー!(夏祭りの季節!)

2012年07月27日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

いやあ、女子に続いて男子サッカーはスペイン撃破ですかー。

すごいですねー。

スペインですよ?あのユーロ2012も圧倒的な力で優勝したスペインのオリンピック・チームですからねー。

まあ、初戦は魔物が住む、とはいいますが、ほんとそうですねー。


さて、この週末は、夏祭りというところも多いんじゃないですかねー。

隅田川花火大会でも、あるんでしょ?

いやあ、夏本番、僕が一番大好きな時間ですねー。


まあ、何がいいって、やっぱり、女性の浴衣姿でしょう。

僕は日本の着物って、日本人の女性を美しく見せるから、大好きなんですけど、

浴衣姿も、これまた、いいですよねー。風情があって。


男性も浴衣姿が似合わないといけませんね。

まあ、日焼けしたスポーツマンなら、いいんじゃないすか?

うわ、ハードル下げたなあー。

ま、いいんです。楽しい夏なんだから(笑)。


こう、中学生の頃とかって、夏祭りなんかに行くと、同じクラスの女の子が浴衣姿で来ていたりして、

なんだか、ドキドキしたりしましたよねー。

制服姿ではない、彼女に、ちょっと大人な風情を感じたりして・・・。

いやあ、夏は恋の季節ですからねー。


これが高校くらいになると、約束なんかして、二人きりで、夏祭りに行ったりしてね。

いやあ、二人きりで、花火を見るのも、楽しかった。

河川敷から見る、夏の花火・・・いろいろな思い出がありますねー。


ま、でも、女性の浴衣姿は、やっぱりいいですよー。

こう、ぐっと風情が変わりますからね。

女性が、より美しく見えますからねー。


まあ、かみさん貰ったら、毎年、浴衣着てもらって、夏祭りだなあ。

子供たちにも浴衣着せて・・・そういう季節感を大事にしたいですね。

子供達にも、日本の夏の風情を楽しんで貰えるように、演出バンバンしちゃいましょう。


なんか、こう、楽しいんだよな、夏休み・・・。

そういう思い出が、人生を作っていくんだよねー。


家の前で、みんなで花火をやるのも、いいな。

線香花火なんか・・・静かに過ぎていく夏の季節を感じながら・・・そういう日本人の琴線に触れる行為をたくさん子供たちに教えたいですねー。


やはり、季節を楽しむのが、日本人ですからね。

伝統です。まあ、楽しいから、伝統になったんだろうな。

そういう意味じゃあ、今年も、夏祭り、楽しまないといけませんね。

浴衣着て、団扇持って・・・夏の花火を楽しんできましょうか。


花火は鎮魂の意味もありますからね・・・。


また、今年も鎮魂の夏が、来る・・・。


ではでは。

7月26日 プラトンとモーツアルトが教えてくれた!(歩く!といいことずくめ!)

2012年07月26日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

なでしこジャパン快勝で、まあ、朝から気持ちがいいですねー。

まあ、これから、ロンドン・オリンピック月間ということで、毎日、いろいろ大騒ぎになるんでしょうねー。

まあ、今から楽しみでも、あります。はい。


さて、僕は生きている上で、

「長生きしたいから、そのためにいろいろ手を打っておこう!」

と考えている人間なんですねー。


まあ、いろいろな手を打っているんですが、今一番大きな手としては、

「長生きになるために、頑健な足腰、頑健な身体が欲しい!」

ということで、取材と取材の合間の移動時間をうまく調節して、

「1時間ぶっ通しで歩く!」

ということをやっているんですねー。


まあ、歩くって、人間の基本ですから・・・その基本的な能力をガンガンに鍛えて、

頑健な足腰、頑健な身体を、持とうというわけですね。


ごく基本から、鍛えていこう!というわけです。


まあ、4月の終りに事故を貰って、僕は50日間近く、トイレ以外寝たきり・・・という生活を過ごしましたから、

「人間って、歩けなくなると、きついなあ・・・歩けるようになったら、「歩き」を徹底的に強化しなければ・・・」

という思いが強かったんですね。


まあ、事故られたからこそ、思いついた考え、なんですね。



で、今は、というと、1時間だけでなく、1時間半や2時間歩いてもへーきな身体になりました。

いやあ、身体ってよく出来てますね。

どんどん進化していくんですね。


まあ、もちろん、僕はサイクリストですから、夏のトレーニングは、こなしてきていますから、熱中症にならないように、

こまめな水分補強は、心得ているし、身体の状態を感じながら、歩いています。


まあ、もちろん、これは、身体を鍛えるためにやっているんですが、

この歩いている時間というのは、脳に血流が行くために、非常にいろいろな発想が浮かぶんですねー。


古代ギリシャのヒポクラテスは、歩くといい発想が浮かぶと言っていたし、プラトンは、オリーブの木の下、歩きながら講義したそうで、

そこから、逍遥学派(散歩派)という名称さえ生まれたそうなんで・・・歩くと脳が活性化するというのは、それくらい昔からわかっていたことなんですね。


ふーん、坪内逍遥って、「ほっつき歩いてばっかりいる俺」という自嘲的な名前だったのか・・・ま、それは置いておいて(笑)。


まあ、歩くと脳が活性化するってことは、サイクリストの間では、ごく普通に理解されていることで、プロのサイクリストは、ICレコーダーを持ち込んで、

5時間、6時間というロング・スロー・ディスタンスのトレーニング中に、ガンガンものを考えられるので、

「あれは、こうする」「これについては、来月までに決める」・・・

など、考えたことを音声に残していたりするんですね。


それだけ、有酸素運動は、思考に有効だ、ということです。


だから、僕は、毎日、その時間で、いろいろ考えているんですね。

だから、毎日のこういう記事も、だいたい、そこで、まとめています。

というか、取材した内容をどう原稿にまとめるかの推敲も、そこの時間でやってしまいますから、

僕的には、歩く時間というのは、

「身体を鍛える」

「仕事の原稿をまとめる」

「ブログやメーリングリストの記事の内容をまとめる」

等々、いろいろなことをやっている時間なんですね。


だから、1時間を一石二鳥三鳥四鳥な感じで、つかえているんですねー。


こういう話をしていると、思い浮かぶシーンがあります。

「アマデウス」という映画、昔、ありましたね?

あの映画で、モーツアルトが、民間の芝居小屋からオペラを頼まれるシーンがあります。

モーツアルトは、普段はパーティーやら遊んでばっかり・・・で、芝居小屋の親父が、血相変えて、モーツアルトの家に来る・・・。

「もう、練習を始めないと、本番に間に合わない・・・」

「だから、オペラの楽譜をくれ・・・」

親父が、そう言うと、モーツアルトは、涼しい顔して、言うわけです。

「オペラなら、もう出来てるよ」

親父は、喜んで、

「じゃあ、楽譜をくれ!」

と言うわけですが、この時、モーツアルトは、言うわけです。

「楽譜はまだ、ないんだ」

それに対して怒る親父ですが、

「大丈夫、ここに出来てる」

と、頭の中を指差すんですねー。


もちろん、モーツアルトは、すぐに楽譜に起こし、親父は大喜びで帰っていくんですが、この映画を見た当時、このシーンが非常に印象に残りました。


「大丈夫、ここに出来てる」

僕は今になって、始めて、その気分を実感することになりました。


仕事の原稿や、いろいろな記事が、歩いているうちに、頭の中に出来ている・・・。

「歩く」って、いいですね。


脳が活性化し、思考の千本ノックが、簡単に出来ます。

おかげで、発想がドンドン湧いていきます。

この時間の使い方は、もうやめられませんねー。


散歩は大人の休み時間!と地井さんは、言っていましたが、

いやいや、歩くことは、知恵作成の基本です。

頑健な身体も同時に作れるんですからね、もう、やめられません。


ガンガン歩いて、頑健な身体とたくさんの知恵を作っていこうと思います。


それに体脂肪燃焼も同時に出来ますから・・・いいことずくめです!


今日も暑くなりそうです。

ガンガン歩いて、ガンガン仕事して、

晩酌を楽しみに生きていきましょう!


ではでは。

僕がサイクリストになった、いくつかの理由(2)

2012年07月25日 | アホな自分
「で、今日も会社に行ったの・・・」

と、ルームメイトの沢村イズミ(23)がため息をつくように話す。

「そういう時は、休んじゃえばいいのに・・・。おんなにフラれた日なんて、仕事にならないだろうし・・・」

と、イズミは正当な見解を述べている。


僕らは同期で、会社の独身寮に住んでいた。

というより、200名を超える同期が、鎌倉地区にあるいくつかの独身寮に住まわせられていた。

僕らの住んでいる華厳寮にも120名程の男性の同期が住み・・・12畳の畳の部屋に、3人の人間が住まわせられていた。

ルームメイトは、2人・・・沢村イズミと田島ガオ(27)・・・僕らは、部屋に、それぞれ布団をひき、そこを自分の居場所として住んでいた。


「昨日のイブは、パパ帰って来なかったから・・・まあ、おんなと、しけこんでいるとは、思ったけどさ」

と、イズミは、話す。彼は、もちろん、男性だが、細身で、端正な表情を持つ、イズミは小学6年生から彼女が切れたことがない。

「まあな・・・しかし、クリスマスの朝に、ベッドの上で別れを切り出されるとは・・・思ってもみなかった・・・」

と、僕は、ため息と共に、そんな話をする。

「まあ、酒でも飲もう・・・フラれた時には、酒に限る・・・俺買ってくるよ、ビールでいい?」

と、身長が180近くあるイズミはひょろりと立つと、自分の財布を出して部屋を出ていく。

「なんだか、まだ、ほんとのことに思えないや・・・俺って駄目だなあ」

と、僕は、今日何回目かのため息をついている。


「でもさ・・・昨日、彼女のこと、抱いたんだろ?・・・どういうつもりなんだろうな、その彼女」

と、500mlの缶ビールをすでに2、3本空けているイズミは、いい調子に口が回っている。

「最後のやさしさかな・・・俺がこんなだから・・・それとも、何かを見極めに来たのか・・・」

と、僕も2リットル近くのビールに真っ赤になりながら、話す。

「きっと見極めに来たんだよ・・・自分が今の彼とパパのどっちを選ぶか・・・その理由を見極めに来たんだ、きっと」

と、女性心理に詳しいイズミが話してくれる。

「じゃあ、俺の昨日の姿を見て、それで、俺とつきあうのを辞めたっていうのか?俺に駄目出ししたってことになるだろ?俺のどこが駄目なんだよ!」

と、アルコールが入って感情的になっている僕は、すこし口調がキツ目になる。

「それは、俺だって、わからないけれど・・・」

と、イズミは、少し引く。

「俺は、わかっているのさ・・・実は、わかってる・・・」

と、僕は、ビールの缶をプシュっと空けながら、口に持っていく。

「どういう理由?」

と、イズミは端正な顔を赤く染めながら、僕を見る。

「外見だよ。皆にパパと言われる、この小太りの外見。おっさん臭い、小太り体型と、出っ張った腹と、おっさん臭い顔だよ。それがすべての理由さ」

と、僕は言う。

「僕は美術部の人間だ。だから、美しいものの素晴らしさをよーく知っている。美しいモノの力をね。だから彼女の美しさを誰よりも知っていた。その価値を誰よりも・・・」

と、僕は言いながら、思わず泣きそうになる・・・。

「だから彼女が舞台女優のヒロインに選ばれた時は、それは、喜んださ。僕の美しいモノを判定する目が、評価されたことになるからだ。でも・・・」

と、僕が続けるところへ、ガラリと音を立てて、誰かが入ってくる。


「おー、二人共飲んでるのか・・・いやあ、仕事が長引いちゃってねー」

と、デカい身体の男が入ってくる。

大学時代まで、柔道をやっていたという、この部屋のもうひとりの住人、田島ガオ(27)が帰ってきた。

「あ、ガオさん、聞いてやってくださいよ。パパ・・・今朝、彼女にフラれちゃったんだそうですよー」

と、イズミが僕の代弁をしてくれる。

「え?パパは、確か昨日のイブ、彼女とうまくやってたんじゃなかったのか・・・?」

と、ガオはいぶかしがる。

「それが、今日の朝、突然別れを告げられたんだそうです。どう思います、この話」

と、イズミは説明する。

「ほう・・・そうか・・・先月、俺が彼女にフラれたからなー。会社に入社して一年目ってのは、別れる確率が高いんだそうだ。大学時代の恋人同志は!」

と、ガオは、自分の恋愛話など、他人ごとのように、冷静に話してくれる。

「ああ、そうでしたね・・・ガオさんもふられたんでしたっけ・・・」

と、僕が言うと、

「しかし、パパは、なんでフラれたんだ?美人のエイコちゃん・・・あの子は、別嬪さんだったのに・・・」

と、スーツを脱ぎながら、ガオも話に乗ってくる。

「彼女が、別嬪だったから、僕はフラれたんです。僕は彼女にバランスがとれない、ブサイク君だったから・・・だから、フラれたんです」

と、僕は、泣きそうになりながら、直情的に話す。

ガオは、ゆったりとした服装に着替えると、すぐに自動販売機に走り、自分の分のビールを買って戻ってくる。

「彼女も同じ美術部の部員でした。彼女の作る作品は、どれも僕の作品のベクトルに似ていた・・・彼女もその辺が僕を好きだった理由なんです」

と、僕は二人に説明する。

「その彼女がある時、言ったことがあるんです。友達に「エイコちゃんの彼氏って、大きいね」って言われたって・・・それが僕はずーっと気になっていた・・・」

と、僕は、話す。

「美術部の人間ってのは、美しいものが好きです。反対に、美しくないモノ、醜いモノが嫌い・・・そういう気持ちが強いんですよ。美を愛する人間は」

と、僕は説明する。

「同じ美を愛する人間として、その気持ちがわかるから・・・彼女が僕を見る目が変わっていくのを、僕は、どこかで、感じていたんです、きっと・・・」

と、僕は話す。

「だから、彼女は僕をフッた・・・美しい、劇団の主演男優を彼女は選んだんです。美しいものを求めていた・・・彼女にすれば、ごく当然のあり方だ・・・」

と、僕は説明する。

「だから・・・僕は全否定されたんです。彼女から・・・こんな外見を持ったままの僕がいけなかったんですよ・・・」

と、僕は説明する。

「彼女のやさしさに甘えていて・・・ダイエットも何もしなかった、僕が悪かったんです」

と、僕は話す。

「僕だけが悪かったんだ・・・」

と、僕がため息をつくと、それまで、静かに聞いていた、イズミが口を開く。

「それ・・・違うんじゃないかな・・・もし本当にそう思っているとしたら、パパは女性を馬鹿にしていることになる!」

イズミは、端正な顔をビールで赤くしながら、ズバリと指摘するのだった。


鎌倉の夜は、静かに更けるのだった。


つづく

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7月25日 イチロー選手に見る、情の国、日本人の生き方!(Aロッドと違うでしょ!)

2012年07月25日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

いやあ、イチロー選手の電撃移籍&初ヒット、驚きましたねー。

しかし、セーフコ・フィールドのあのスタンディングオベーション・・・ああいうのが、ジーンと来ますね。

Ichiメーターが更新されていて・・・そういう当たり、日本人の琴線に触れるところでしょうねー。


さて、そんな中、今日は・・・「情の国、日本」の話をしていきましょうかねー。


まあ、その昔、日本は、「恥」の国とアメリカの文化人類学者の女性に称されましたが、僕はそれはふさわしくない表現だと思っています。

恥を恥ずかしがる感情が、日本人の、すべての行動に関わっていますか?

例えば、自分の意見を表明するのに、恥ずかしいと思うのは、子供や若いひとに限られています。

自分の意見を堂々と表明出来る人間こそ、大人だし、それが正しい日本人のあり方です。

であるなら、「恥」というのは、一部の若いひとのモノに限定されませんか?

「日本人は恥をかかないように、考えながら、生きているではないか!」

そう指摘するひともいるでしょう。

でも、そういう後ろ向きな生き方を、日本人のすべてがとっているわけではありません。


僕はむしろ、「情」と言うモノを考えながら、日本人は生きていると言いたいんですね。

「情」というモノを考えなければいけないから、多くの若いひとは、

「めんどくせー」

と考えるんだと思います。

実際、僕も若い頃は、

「情なんて考えるの、めんどくせー」

と思っていましたし・・・それが義理を欠く行動にもなったもんです。


そういう意味では、

「日本人は、周囲の義理人情を考えながら生きている」

と言っても過言ではないでしょう。


誰かに恩義があれば、義理を果たすことで、相手からいい感情を持たれるようとする。


情の世界なんです。日本というところは。


以前にも指摘しましたが、欧米世界との大きな違いは、この「情」があるか、ないかなんです。

欧米の世界を一言で言えば、ビジネスライクです。

昨日のイチロー選手の電撃移籍にも見られるように、損得勘定でお互いに合理的なのが、欧米のシステムですね。

それに対して、セーフコ・フィールドに集まったマリナーズ・ファンは、イチローが打席に立った際に、スタンディングオベーションで出迎えた。

これが、「情」というモノです。

長年チームの顔を務めたイチローに対し、そして成績が落ちたら、若手との交換トレードを望み、チームを去るイチローに対して、

「いい仕事をした」

と認めて、マリナーズファンが、スタンディングオベーションをした・・・「情」をなにより大事にする日本人だからこそ、こういう形を招いたんだと僕は思います。

ヤンキースには、Aロッドという選手がいます。

彼は、同じようにマリナーズにいて、マリナーズを出て・・・最終的にヤンキースに移籍した選手ですが、未だに、マリナーズファンはAロッドに対して、大ブーイングです。

ビジネスライクにチームを出たAロッドと、「情」を大切にしたイチロー・・・その差が、マリナーズファンの態度に出ているのでは、ないですか?


日本人は社会性の民族です。

社会において、評価されることを望んでいる。

だから、自分の仕事が社会において、どのように評価されるか・・・それを一番に考えているんですね。

だから、自分を客観視して、自分の所属するコミュニテイ・・・もちろん、住んでいる地域もそれに入りますし、自分の働いている仕事先・・・会社において、

どのように、評価されているかを客観視し、評価を受けるように行動するのが、日本人なんです。


周囲の人の「情」が良くなるように行動するのが、日本人なんですね。


そこまで、考えて行動するのが、日本人なんです。

日本人は、周囲の人の「情」まで、考える・・・そこが欧米人との違い・・・日本人と欧米人の顕著な違いだと思いますね。


欧米人は金銭に合理的に動く・・・ビジネスライクに・・・それがAロッドのようなあり方になっているわけです。


だから、日本人は、ストーリーを考えることが出来るんだと思うんですね。

「自分はこの先、どういう行動をとるべきか?」

「そういう行動をとったら、彼はどう考えるか、彼女はどう考えるか・・・」

「であれば、この行動をとるべきだ」

周囲の人の「人情」・・・義理人情を考えてから、行動するのが、日本人なんですよ。


欧米人も、それは考えるでしょうけれど、自分の意志の方がプライオリティ的に高い!と考えた方がよさそうです。


結局、これは、

「和をもって尊しとなす」

が最高の正義である、日本人だからこそ、こうなっているんですね。


「和を乱さない」


この思いが、日本人の根底にあるからこそ、

「この行動を社会は、どう見るのか?」

をまず考える・・・それが日本人の文化であり、日本人の最大の特徴・・・欧米人の生き方との最大の違いと言えるでしょう。


それが、イチローとAロッドの違いなんです。あそこに顕著に現れているんです。


じゃあ、そういう日本で、「情の社会」である日本で、よりしあわせに生きるには、どうすればよいか?


「周囲の感情をしっかりと理解出来る」・・・それだけじゃあ、ダメなんですね。

「周囲の感情をうまくコントロールする」・・・ここまで、いかなければ。


新聞紙面を毎日見ていれば、わかりますが、周囲の感情を読みきれず、ダサい対応をする会社が多いですね。


この日本においては、

「周囲の感情をしっかりと理解出来る」

のは、ごく当たり前の能力と思われているんです。

むしろ、それが出来ない会社、人物は批判されるんですね。

「こいつ、仕事が出来ない、ダサい存在だ!」

として。

「周囲の感情をしっかりと理解出来る」

これを、甘くみると、ひどいことになるわけです。


まあ、今で言えば、昨日、最終報告書が出ましたが、東京電力は最悪ですね。

自らの金儲けの為に、日本人を犠牲にした。

東京電力は、今後、徹底的に日本人から嫌われ、最悪なことになるでしょう。

自分達の金儲けの為に、日本人ばかりか、日本の国土を汚染した。

これは、許されるモノでは、ありません。

半永久的に、当事者達を徹底的に、追求し、不幸せにすることが、日本人の最大の仕事になっていくでしょう。


自分勝手な人間を許すような、そんなヤワな国では、ありません。日本は。


当時の菅直人バカ首相の責任も徹底的に追求しなければ、なりません。

能力もないけつの穴の小さいバカ野郎の癖に、しゃしゃり出て、事態を悪化させた、カス野郎には、徹底的にふしあわせになってもらおうじゃありませんか。

最大級に責任をとってもらいましょう。


ま、朝敵として、徹底的に、追い込みをかければ、いいんじゃありませんか?


まあ、周囲の感情なんか考えない、自分の利益ばかり考えたバカだったから、そうなったんです。


日本においては、

「コミュニティ皆をしあわせにする」

これが、求められるんです。


だから、ジャニーズやAKB48などのアイドルが愛されるんです。

だって、コミュニティ皆をしあわせにしているでしょ?


つまり、日本においては、

「愛される!」

ということが、オールマイティーな能力につながるんです。


テレビに出ているひとは、

「愛される」

から、テレビに出ているんです。

「愛される」

要素を持っているから、テレビに出ていられるんです。

いろいろな芸風がありますね。

「真面目だから」

「大人な解説をしてくれるから」

というのも、愛される一要素になるわけです。

真面目な局アナを好きな女性という存在がありますからね。

もちろん、愛らしい女子アナ、という存在もある。


だから、日本で生きる場合、愛されれば、いいんです。


愛される要素を、自分の中に、作り出すこと。


これが、日本でしあわせに生きられる確実な方法です。

嘘をつかない、仕事で成果を出す、一生懸命働いている、笑顔が愛らしい・・・すべて愛されることにつながるのなら、いいんです。

そうすれば、

「周囲の感情をうまくコントロールする」

ことにつながり、しあわせに生きていけるんです。


イチローがセーフコ・フィールドで、スタンディングオベーションを受けたシーン、感動的でしたね。

普段あまり感情を見せないイチローが、何度もお辞儀をした、あのシーン。

あそこにこそ、日本人的生き方の最高の表現が現れていた・・・あの、ファンもイチローも、お互い、しあわせなシーンは、日本人的生き方から、生まれていたんです。


日本人は、「情」を考える、民族なんです。


以上