「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

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6月30日 さ、ストレス解消!(料理も楽しいね!)

2012年06月30日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

朝から天気がいいですねー。

明日は天気が悪いそうですから、今日の快晴は、大事にしなければいけませんねー。

いやあ、土曜日が晴れだとテンション上がるなー。


早速、自転車の整備から始めなきゃいけませんねー。


いやあ、しかし、土曜日の朝はいいですねー。

なーんも考えない、なーんも心配しない・・・なーんもしなくていい・・・だから週末は、楽しいわけです。

いやあ、これも、結婚したら大変でしょうからねー。

ま、その時は、その時!だな(笑)。


今日は、朝からアジの塩焼きを楽しみました。

なんか週末の朝、魚を焼いていると、なんだか楽しくなってきますね。

アジから油がしたたり落ちて・・・ジュージュー焼ける感じもよくってねー。

そんなアジの塩焼きを口に入れて、ごはんをわしわしかっこむ・・・週末のごはんは、このグイグイ飲み込んでいく感じが、たまりません。

サラダは、レタスと玉ねぎとサラダビーンズにポテトサラダをインして、一緒に食べます。

まあ、どれも冷蔵庫で冷やしておきましたから、ひんやりして、この季節おいしいです。

もう、サラダもわしわし行っちゃいますねー。

卵焼きは、炒めて醤油で味付けした豚ひき肉とゆでたジャガイモ、ミックスベジタブルを入れたスペイン風オムレツ・・・これがおいしいんだ、また。

ケチャップで頂きましたー。

お味噌汁は、わかめと豆腐のあっさりした感じで・・・いやあ、朝からたくさんおかず作って、お腹いっぱい食べちゃいましたねー。


というか、土曜日の朝は、料理を思いっきり、楽しんでる感じです。

だから、すべて同時進行で作るんですけど、軽くパニックですね。毎土曜日(笑)。

まあ、てんやわんやしながら・・・音楽を聞きながら迎える朝が大好きなんですねー。

でも、炊きたてのご飯って、ほんと、なによりのごちそうです。

また、今日もわしわし食っちゃって・・・30回咀嚼を心がけている平日とは、大違いです。

ま、週末は好きにしていいよねー。


ま、今は珈琲を飲みながら、のんびりしている感じですが、そろそろ自転車の整備から始めなきゃなー・・・タイヤがへたってきたから、前輪と後輪のタイヤを同時に変えます。

まあ、パンクしちゃいますからねー。タイヤがへたっていると・・・。

で、掃除して、オイルもさして・・・それから、身体のアップを始めますかねー。


いやあ、気分もアゲアゲになってきました。

この瞬間がいいんだなー。

日頃のストレスも、すぐに解消しちゃう感じですねー。


さて、今日は皆とライドですが・・・どんな昼ごはん食べようかな・・・まず、それかい!(笑)。


今日も身体をいじめてきますかー!


ではでは。


あ、そういや、ツール・ド・フランス、今日からはじまります!

今年はロンドン・オリンピックがあるので、普段より一週間早いんですね。

サイクリストとしては・・・年に一度のウキウキが始まります!

今年は、どうなるか・・・楽しみ楽しみです!

とうとう、今年の大本番の始まりです!

歴史の話は、おもしろい!(好きな偉人は?)

2012年06月29日 | お昼間カフェ
先日、友人達とお酒を飲んでいたら、いつの間にか歴史話になっていたので・・・その時の話です。


その時、僕は、とあるバーで、出版社のお偉いさん、仮名澤田さん(49)と、女性編集者、島田さん(30)と、美菜ちゃん(26)と話していました。

「そういえば、ゆるちょくんは、織田信長好きだったな」

と、澤田さんが話しています。

「ええ。織田信長さんは、僕の人生の師匠ですから・・・けっこう生き方をいろいろパクっていますねー」

と、僕は話します。

「どんな生き方をパクっているんですか?」

と、島田さんは、シンガポール・スリングを飲みながら、なんとなく聞いています。

「そうだね・・・信長さんって最初から日本を平定するつもりで仕事をしていたから、ま、僕的にも目標を高く持ったり、やる時は徹底的に、とか・・・」

と、僕はマンハッタンを飲みながら、なんとなく話しています。

「とにかく、人生やったもん勝ちだと思っているから、やるべきことは躊躇なく大胆にやる・・・とにかく思考したら実行、実行したら問題点の修正、そして思考・・・その繰り返しだね」

と、僕は話します。

「いずれにしろ、信長さんは、思考しまくって、行動しまくって、そしてさらに思考・・・その繰り返しをしたから、あれだけのことが出来たんだよね」

と、僕は話します。

「だから、思考&行動の繰り返しは、僕の人生の基本なんだ」

と、僕はうれしそうに説明します。

「へー・・・ゆるちょさんって、信長さんのことをよーくわかっているんですね。なんか、友達の話をしているみたい」

と、美菜ちゃんがカンパリ・ソーダを飲みながら話します。

「うん、そうだね・・・信長さんは、僕の心の中にいる、友人みたいなもんかな」

と、僕が少し照れ笑いをすると、

「それだけ、好きなんですね。信長」

と、島田さんが言ってくれます。

「そういう島田くんには、大好きな歴史上の人物って、いるのかな?」

と、澤田さんが興味深そうに聞きます。

「わたし・・・ですか?」

と、色白で端正な表情の島田さんは、少し苦笑しながら、

「うーん・・・そうですね・・・」

と、手に顎を少し乗せて考えています。

「わたしは大久保利通かな・・・どんな逆境でも、どんなに周りに嫌われようと、自分が正しいと思った道を突き進んで、日本発展の基礎を作った・・・」

と、島田さんは話してくれます。

「島田さん、しぶーい」

と、美菜ちゃんが言います。

「女性に人気のある英雄って恵まれているって思う。土方歳三とか高杉晋作とか坂本龍馬とか・・・女性に愛されているから、わたしが好きになる必要はないかなって」

と、島田さんは好きな理由を説明します。

「あー、わたし、土方歳三が好きー。最後まで戦い抜いたじゃないですかー・・・だから、本物の武士って感じで好きだなー」

と、美菜ちゃんが話します。

「わたしもそう思うわ・・・土方歳三って、やっぱり行動もイケメンだし・・・でも、あの幕末でやっぱりいなければいけなかった人っていったら、大久保だと思うの」

と、島田さんは言います。

「それなのに、あまり人気のない・・・だけど実績抜群だった大久保に、好意をもってしまうのかもしれない」

と、島田さんは話します。

「大久保利通・・・確かに、幕末、大久保の果たした役割は大きいし、むしろ明治新政府になってからは、大久保がいなかったら・・・と思ったりもするなあ」

と、澤田さんが言うと、

「ですよねー。薩摩に西郷と大久保がいたから・・・その両輪がいたから、時代を動かす原動力になったんだって、思うし」

と、島田さんが言います。

「しかし、おもしろいですね・・・女性二人の話を聞いているうちに、女性は、どんな男性を好きになるかで、その女性の性格まで、わかるんだなって、気が付きましたよ」

と、僕が言うと

「どういうことです?それ?」

と、美菜ちゃんが聞いてくれます。

「いや、女性の性格は、大きく分けて、2つのタイプがあるっていうことですよ」

と、僕が言うと、女性二人は静かに僕の言葉を見守っています。

「1つめのタイプは、美菜ちゃんパターン・・・普通に人気のある歴史上の偉人を好きになるタイプ・・・特に土方歳三はイケメン写真も残っているし、女子に人気抜群です」

と、僕は話します。

「このタイプは、周りの皆と同じでも、さほど気にしない協調性のある女性ということがわかります」

と、僕は話します。

「でも、もうひとつのタイプ・・・島田さんのように、自分なりに人気のない偉人を見つけて、自分なりの価値を探す女性は・・・なにより個性を重んじるタイプなんですね」

と、僕は話します。

「つまり、こういう女性は、自分に自信があるから、その自分に見合った男性を求めているっていうことになります」

と、僕は話します。

「逆に美菜ちゃんのタイプは、求めるモノが他人と同じでいい、と考えるわけだから、それほど自分に自信があるってわけじゃないってことが、わかってくるんです」

と、僕は話します。

「つまり大久保を好きな島田さんは、自分に自信があって彼氏にも個性を求める女性。美菜ちゃんは、人並みにしあわせな結婚が出来たらいいなって考えてるってところかなー」

と、僕が結論的に言うと、島田さんと美菜ちゃんが目を合わせます。

「どうかな、その見立て?どれくらい、合ってる?」

と、僕が二人に笑いかけると、

「ほぼ・・・わたし、確かに好きになるひとには、個性を求めるし・・・自分に自信のあるひとじゃないと、多分好きになれないと思う」

と、島田さんは話してくれます。

「わたしは・・・まだ、結婚なんて考えていなかったし・・・いいひとがいれば、それでいいかなって、思っちゃってました」

と、美菜ちゃんも話してくれます。

「だから、当たりです!」

と、美菜ちゃんも言ってくれます。

「ふむ・・・それを言うなら、島田さんは、人間というのは、何を成したか、にこそ価値がある、ということをわかっているということになるね」

と、澤田さんが話します。

「大久保は故郷じゃ、相当嫌われていたそうだからね。それでも、自分の信念に従って行動した・・・その大久保を評価する島田さんは、そういう男性を評価出来るということだ」

と、澤田さんは話します。

「世の男性にとっては、いいおんな・・・そういうことになるんじゃないかな」

と、澤田さんは、笑いながら、ブランデーで喉を湿らせます。

「なーんか・・・島田さんばっかり、いい評価・・・」

と、少しへそを曲げる美菜ちゃんです。

「そういう男の方は、幕末だったら、誰を評価するんですか?」

と、美菜ちゃんは、逆襲しようとしているようです。

「え?」「あ?」

と、僕らも顔を見合わせます。

「僕は、幕末なら、高杉晋作かなあ。彼の功山寺の挙兵があったからこそ、維新は始まったんだからね。彼は吉田松陰の「狂」を立派に受け継ぎ、行動を起こした素晴らしい人間だ」

と、澤田さんは話します。

「で、ゆるちょくんは、誰だい?」

と、澤田さんは、うれしそうに話します。

「そうですねー・・・」

と、僕は三人の顔を見ながら、少し顎に手をやると、

「ま、あえての西郷隆盛でしょうね」

と、僕は言います。

「え?」「えー?」「ほう」

と、三人三様の反応です。

「だって、西郷は確かに幕末の英雄ですけど、明治になってからの西郷は・・・。大久保が立派に行動したのに対して、西郷は、最後は、おかしくなっちゃって西南戦争ですよ」

と、島田さんは信じられないという表情で話します。

「わたしも、西郷隆盛って、幕末はすごかったけど、明治以後は、駄目なイメージ・・・。征韓論とか、西南戦争とか、やっぱり、途中で転んで頭打って、それでって話、ほんとかなって」

と、美菜ちゃんも島田さんに同意します。

「うーん、僕的にも、西郷隆盛は、あまり評価出来ないな・・・幕末だけを考えれば話は別だけどね・・・」

と、こちらも渋い表情の澤田さんです。

「ははー・・・さっきからいろいろ聞いていると、お3人は、かなり歴史好きですね?」

と、僕がニヤリとしながら、聞くと、

「はい」「そうです」「そうだな」

と、それぞれ答えます。

「であるとすると・・・司馬遼太郎作品もかなり読み込んでいる?」

と、僕が聞くと、

「はい」「そうです」「そうだな」

と、それぞれ答えてくれます。

「つまり、大久保と西郷を主人公にした司馬遼太郎氏の作品「翔ぶが如く」を読んでますね」

と、僕が聞くと、

「はい」「もちろん」「うん」

と、それぞれ答えてくれます。

「やはりな・・・ほんと、司馬遼太郎は、歴史好きを迷わせる・・・歴史好きの最大の敵ですね」

と、僕が言うと、

「え?」「は?」「ほう」

と言う反応です。

「僕は「翔ぶが如く」をよーく読んでみたんですが、あれは単に当時の大衆である「戦中派」に本を売るためだけに、西郷を意図的に愚弄した、歴史好きを迷わせる本なんです」

と、僕は説明します。

「当時の戦中派は、皆不満を持っていた・・・「戦争に負けたのは当時の軍部の上層部がアンポンタンだったからだ!」ってみーんな言いたかったんですよ。当時のオヤジ達は」

と、僕は説明します。

「その当時のオヤジ達の不満を敏感に悟った司馬遼太郎は、西南戦争で敗れた西郷隆盛をあえてアンポンタンに描くことで、オヤジ達の不満を解消させたんです」

と、僕は説明します。

「「翔ぶが如く」を読んでいけば、読者は必ず薩摩郡上層部、特に桐野利秋と西郷の後先考えずに戦争に突入し、まともな指導も出来ない状況に怒りを感じますからね」

と、僕は説明します。

「その感情は、そのオヤジ達の戦時中、そして、戦後の不満とオーバラップする・・・だから、読者達は、戦後の不満を、西郷や桐野に対して不満を言うことで解消するんです」

と、僕は説明します。

「そのためのツールに過ぎません。あの本は。だから、僕は、金の為に西郷をアンポンタンに描いた司馬遼太郎を、地獄に行って、成敗するつもりです」

と、僕は説明します。

「まあ、僕のブログの「司馬遼太郎論考」のカテゴリーの記事を見てもらえればわかりますが・・・司馬遼太郎は、とにかく人間がわからない・・・説明も適当ですからね」

と、僕は説明します。

「僕は西郷隆盛の行動を確認しましたが・・・彼は、大久保と以心伝心で・・・薩摩士族削除を誘導したすんごい人間なんですよ」

と、僕は説明します。

「あの当時、それを出来る人間は、西郷しかいなかった・・・だから、実際に西郷はそれこそ一身を投げ打って、それを実施したんです。実際、薩摩士族は削除されたでしょ?」

と、僕は説明します。

「あの時、薩摩士族は、存在してはいけない存在だったんです。それを知っていた西郷は、自分の感情すら抑えつけて粛々と薩摩士族削除を実施したんです」

と、僕は説明します。

「確かに、あの時代、西郷と薩摩士族が、日本の敵でした・・・大久保がどんなに苦慮したか・・・その大久保の苦悩を察し、西郷が、自ら削除したって言うんですか?」

と、島田さんは信じられないという表情で話します。

「西郷隆盛は、周りも騙し、自分も騙し、自分という存在と薩摩士族を一気に、この世から消した・・・そういうことですか」

と、美菜ちゃんも、信じられない表情で話しています。

「ふーむ、そういう目で見ると、確かに・・・西郷と薩摩士族がいるから、国内が荒れていた・・・それを安定させるには、西郷自身と薩摩士族の削除は、特効薬か・・・」

と、澤田さんは話します。

「ゆるちょさん」「ゆるちょさん!」「ゆるちょくん!」

と、3人は、驚いた表情で僕を見つめます。

「政治とは、結果です。西郷隆盛は、あの時代、傑出した政治家だったんです」

と、僕が言うと、

「はい」「はい」「うん」

と、3人共納得してくれます。


「大久保が、一番の政治家だと思っていたのに・・・」

と、島田さんがギムレットを飲みながら、話してくれます。

「確かに小説は小説・・・信じすぎては駄目ですね」

と、美菜ちゃんもマイタイを飲みながら、静かに話します。

「うーん、ゆるちょくんの歴史解説には、いつも驚かされるが・・・また、今度もだな」

と、澤田さんは、手を出します。

「おもしろかったよ。これだから、歴史はおもしろい」

と、僕と握手をする澤田さんです。

「わたしも」「わたしも」

と、女性二人とも握手です。

「今日は、とても楽しかったです。また、このメンバーで歴史のおしゃべりしましょう」

と、美菜ちゃんが言ってくれます。

「そうね・・・ゆるちょさんの新説・・・また、聞きたいわ」

と、島田さんも話してくれます。

「大丈夫だよ、ゆるちょくんは、無限の知能を持っているからな」

と、澤田さんがはしゃぐように話してくれます。

「買いかぶり過ぎですよ、澤田さん・・・でも、歴史は知恵の宝庫ですからね。これからも、楽しんでいきますよ!」

と、僕が言うと、皆、笑顔になる、都内のバーでした。


都会の夜は、更に更けるのでした。

6月29日 国民のことを考えない国会議員に、存在価値がある?

2012年06月29日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

いやあ、平日的には、今日で上半期終了ですかー。

2012年も、もう半分ということで、なーにがあったかなー、今年!って感じですねー(笑)。

ま、僕的には、いろいろな出会いがありましたが、やっぱり事故って寝込んでたイメージが強いですねー。

ま、いろいろなことがありましたが、ま、これからもがんばっていきましょうーって感じですかねー。


さて、時事ネタなんですけど・・・なんだか、うんざりしてきましたねー。


小沢氏を中心とした動きですが・・・これ、もう一般民衆へ「見せる」動きになってるよねー。


というか、与党の責任って、何なの?って感じだよね。

と言うか民主党自体、与党になれるポテンシャルになかった、ということでしょ、これ。

党で決定が出来ない・・・党の決定に従わないのが普通だと考えている。

もう、学級会レベル。

「学級会で決めたけど、俺はそう思わないから、従わない!」

って、そういう子がいたら、小学生でも、困るでしょ?


中学生でも、困るよね?


それをいいおとながやっているわけ。

「党が決めたことなんて・・・わたしは国会議員として、自分を選出してくれたひと達に何故選ばれたか・・・その原点に立ち返りたいだけです!」

って、アホか!

やっていることは、小学生以下!


というか、前回も書いたけど、日本の国民は、もはや左翼主義的思想を完全否定したってことなんだよ。

だいたい、民主党が政権与党になったのは、日本国民が、左翼主義的思想にオッケーを出したわけじゃない。


マニフェストに賛成したに過ぎないわけ。


しかし、この3年、民主党は、政権与党にありながら、マニフェストに書かれたことは、何も実現出来なかった。

つまり、政権与党として、まったく仕事が出来なかったのが、今の民主党議員であり、

政権与党を任せても、仕事が出来ないということは、政権与党である資質がないのと同等。

左翼主義的思想に対して、日本人は完全否定しているんだから、政権与党になっても、仕事が出来ないのは当たり前なんだよ。

そんなことは、政権与党になった瞬間にわかってたことでしょ?

だいたい資質的に問題があるから自民党に入れずに民主党に入ったに過ぎないわけでしょ?この国会議員達は。

だから、いずれにしろ、仕事が出来ないんだから、政権与党なんて、おこがましくって、仕事が出来ないのは、当たり前なんだよ。

あげく、責任政党なんて考えがない・・・。


「自分を選出してくれた人たちに何故選ばれたか・・・その原点に立ち返りたい」

こればっかだもん。今回造反した人たちは。


あのね。その価値観そのものが日本国民から否定されているの。わかる?

だから、政権与党として、機能しなかったんでしょ?それは自明の理でしょ?


つまり、今回造反した人たちが、国会議員である意味なんて、もはや消失しているんだよ。


だから、小沢新党なんて作ったって、

「ああ、あの人達はもう用なしの人たちの集まりなんだ」

ということは、国民は理解しているって。


実際、国民アンケートで、小沢新党に対して80%が「期待しない」って言っているわけでしょ?


もう彼らには、行くところは、ないんだよ。


だいたい二大政党制だって、欧米では、二律背反の宗教が背景にあるから、善VS悪の構図でしかモノを見れない人の国の文化でしょ?

日本の文化は、多様性なんだから・・・多神教的意識が強いわけでしょ?日本は。

宗教的背景を考えれば、日本は多様な価値観を持つ国なんだから、二大政党制なんかで収まるはずはないわけよ。

文化的に違うんだから、欧米的文化をそのまま持ってきても、うまくいかないのは、当たり前なわけ。

政治で言えば、日本は仕事の出来る人間にのみ、価値を置くんだから、絶対に仕事の出来る人間順に、政党も存在することになるわけ。

だから、多様な政党が出来て当然だし、その政党のトップを見れば、その政党がどれくらい仕事が出来るか・・・その政党の価値がわかっちゃうわけ。


民主党を見てよ・・・鳩山は糞、菅はただのバカ、野田だって、消費税増税を成し遂げたことについては、評価出来るけれど、

小沢軍団の処理では、毅然さがなくて、評価を落としている。


というか、自民党の与党時代に比べて、ポテンシャルが非常に下がった。

しかも責任政党が、勝手に割れるなんて、政治の責任放棄じゃない、それじゃあ。


しかも、割れた理由は、

「次の選挙で自分が勝ちたいからです。以上」

でしょ?


小沢議員なんて、次の選挙に勝つためのパフォーマンスを続けているに過ぎないし、

輿石氏に至っては、

「自分の権力基盤である、民主党を割りたくない!」

それだけ。


国民のことを考えている政治家なんて、民主党には、誰一人としていない。


それがわかっちゃったってことでしょ?

そんな国会議員に存在の価値なんて、ある?


ま、遠からず、民主党は、空中分解する!と言ってきたけど、もう、空中分解が始まっているってことでしょ。


前にも書いたけど、その運命は、日本新党と同じ。

木っ端微塵に消え去るね。


小沢新党は、ゴミ箱。

一部に残る、未だに左翼主義的思想にしがみついている、この世のカスを糧に生きていくってことでしょう。


二大政党制は、日本の多様性の文化に合わなかった・・・ということでしょうね。結論的に言えば。

文化を無視して欧米の価値観を導入しても、結局換骨奪胎されちゃうということです。


早く民主党を削除して、新しい政治の形にしなきゃ、もうだめだよ!

ことここに至っては、消費税増税を参議院で早く決めて、すぐに選挙!これしかないでしょ!

これが結論かな。


以上

女性の価値は、やっぱ、そこでしょ!(笑)。

2012年06月28日 | お昼間カフェ
久々のお昼間カフェですが、ちょっと今日は「ユイの話」は、お休みにして・・・。


少し気分転換に、最近のリアルな話でも・・・。


その時、僕は、とあるバーで、出版社のお偉いさん、仮名澤田さん(49)と、女性編集者、白田さん(30)と、凛緒ちゃん(26)と、

お酒を飲みながら、楽しく話していました。

「まあ、僕がやっている「リアル・ニュータイプ理論」では、美しい女性と楽しく話すことが、長生きに直接つながるってことになっているんですよねー」

と、僕が機嫌よく話すと、

「ほう。それで、ゆるちょくんは、いつも綺麗どころと飲んでるんだな?」

と、笑う澤田さんです。

「へー、そうなんですか?いつも私達を誘ってくれるのは、長生きの為?」

と、白田さんは、少し酔ったように笑顔で話します。

「うん。そうだねー・・・やっぱり、男性って、女性に笑顔を貰う時に、たくさんのエネルギーを貰うからねー」

と、僕が言うと、

「女性だって、素敵な男性に笑顔を貰うと、エネルギー貰えますよね!」

と、凛緒ちゃんも、負けじと話に乗って来ます。

「うん。確かに、澤田さんなんか、素敵な大人の男性だよねー」

と、僕が言うと、

「澤田さんは、うちの社の女性社員あこがれの方ですから・・・ね、凛緒ちゃん」

と、白田さんが話します。

「うちの父親が澤田さんみたいだったら・・・絶対青山あたりでデートしてますー、ほんとー」

と、凛緒ちゃんも、少し酔っているみたいです。

「なるほど、僕は父親かね・・・まあ、水田くんは、正直だ」

と、澤田さんは、豪快に笑っています。

「でも、確かに女性と話しているとエネルギーを貰えるのは確かだなー。まあ、かみさんにしろ、娘にしろ・・・社の女性にしろ、笑顔は力になる」

と、澤田さんは、ブランデーを飲みながら、話してくれます。

「異性とうまくコミュニケーションがとれない男性は、早死するって、そういう統計もありますからね」

と、僕がしれっと言うと、

「ほう、そうなのか?」

と、びっくりするように澤田さんが言います。

「40代、50代で結婚出来ていない男性の場合、かなりの確率で短命だそうです」

と、僕が話します。

「もちろん、そこには、モテるから結婚していない男性も含まれるから、モテない男性の短命率は、さらに高くなりますね」

と、僕が説明します。

「そういうゆるちょさんだって、独身じゃないですか!いつ相手を見つけるんですかー?」

と、凛緒ちゃんがツッコミを入れます。

「え?ああ・・・そうだなあ・・・探さなきゃいけないんだけどねー。僕も長生きしたいしー」

と、僕はマンハッタンを飲みながら話します。

「ゆるちょさんは、心配しなくても・・・女性を楽しませるのが、うまいから・・・気にいる女性を見つけたら、すぐなんじゃないですか?」

と、白田さんが言ってくれます。

「そうだな。ゆるちょくんは、おっさん転がしも上手いからな・・・結婚相手の父親にも気に入られるタイプだろー」

と、澤田さんが豪快に笑います。

「なんか、ゆるちょさんって、すっごい美人と結婚しそう・・・気の使える・・・美しい女性と・・・」

と、凛緒ちゃんが話してくれます。

「いやー、みんなちょっと買いかぶり過ぎだよ・・・しっかし、美人はいいねえ」

と、僕が笑うと、

「ほんと、絶対、すごい美人探すわね、ゆるちょさんは」

と、少し呆れる白田さんです。

「いやあ、でも、白田さんも凛緒ちゃんも相当美人だと、僕は思っているよー、実際」

と、僕が話すと、

「今回ばかりは、ちょっとフォローが遅すぎ!」

と、少しむくれる白田さんです。


「美人と言えば、ゆるちょくんは、長谷川理恵さんの本は読んだかね?」

と、澤田さんが振ってきます。

「えー、澤田さんも、長谷川理恵の本、読むんですかー?」

と、凛緒ちゃんが驚いています。

「ちょっとあれな本だって、皆が言うから、どんだけあれなのかと思ってねー」

と、澤田さんは笑っています。

「鈴木くんがわざわざ貸してくれてね・・・「澤田さんは、買う必要ない本だ」って、笑ってた」

と、澤田さんは話しています。

「ゆるちょさんは、読みました?あれ」

と、白田さんは、あれ呼ばわりです。

「本は読んでないけど・・・だいたい内容は皆に聞いたから・・・男子が買う必要はないよねー」

と、僕が言うと、

「女子だって、あんなの買う必要ないですよ。ダメ女の典型じゃないですか?」

と、凛緒ちゃんは、少し怒っています。

「ハリー・ウィンストンのダイヤの指輪を貰って、「あ、小さい」って・・・それで、「わたしはアクセサリーには目が肥えている」って、なんの自慢?って感じ」

と、凛緒ちゃんは、怒っています。

「そこ?って思うよねー、やっぱり。その小さいって思った価値観を、相手に押し付けて、血を吐いたって言うんでしょ、旦那さん・・・」

と、白田さんも、少し興奮気味に話します。

「そうです!それで、血を吐いた旦那を見て、「これくらいの話で血を吐くなんて、なんて弱い」って思ったって・・・ズレ過ぎてて、吐き気すらしたー」

と、凛緒ちゃんは、吐き捨てるように言います。

「そう。すべてズレてるのよねー。だいたい長谷川理恵なんて、石田純一の元恋人っていうくらいの印象しかないし・・・」

と、白田さんも、話に乗ります。

「周りの男がちやほやするから、あんな勘違いしたおんなが出来上がっちゃうんですよ。まったくー」

と、凛緒ちゃんは、性格の強いところが、モロ出しです。

「でも・・・さっきの話じゃないけど、男性は、美人に弱いからなー。な、ゆるちょくん」

と、澤田さんが僕に振ります。

「え?いやあ、澤田さん、そのパスはちょっと・・・」

と、僕は二人の女性の冷たい視線に耐えながら、

「でも、僕は思うけど、美人のタイプには2種類しかいない。性格が強くて、一生懸命生きているから、自然に美しくなる女性・・・白田さんや凛緒ちゃんの美人タイプね」

と、僕は説明します。

「え」「あらあ」

と、女性二人は、しれっと反応します。

「で、もうひとつのタイプが、たまたま美人に生まれて、美人であることに若い頃から気づいてるタイプ・・・長谷川理恵さんのタイプだな、これが」

と、僕は話します。

「このタイプは、美人であることを利用して、楽に生きようとするんだな。だから、自分は他のひとと違う、選ばれたおんなだって、勘違いするし・・・」

と、僕は説明します。

「周りの男をうまく手なづけちゃうんだよ。自分に貢いでくれる男性を見つけるのが、上手いんだ。それだけのことだよ」

と、僕が説明すると、

「そうだよな。長谷川理恵さんが、上手いだけなんだよな、ゆるちょくん」

と、うまく逃げた澤田さんです。


「こういう女性って、わたしすごく嫌い・・・ゆるちょさんの言うとおり、すごい勘違いおんなでしょう?こういうひと」

と、凛緒ちゃんが言います。

「そ。自分は選ばれたおんなだって、本気で思っている、馬鹿なおんなよ・・・」

と、白田さんも、凛緒ちゃんの言葉に同心します。

「女性の価値って、わたし、美しいことがすべてじゃないと思うんです、わたし・・・」

と、凛緒ちゃんは話します。

「美しいことも大事だけど・・・それより・・・一緒にいる男性が、喜んでくれることが、大事だと思うんです」

と、凛緒ちゃんは話します。

「プロポーズしてくれる男性が一生懸命私のことを思って、エンゲージリングを選んでくれたのなら・・・その思いこそ、大事だって、思うんです」

と、凛緒ちゃんは話します。

「結果的にそれが1万円のシルバーリングだったとしても・・・わたし、「値段じゃない!」って思うもの・・・その彼の思いに感激すると思います」

と、凛緒ちゃんは話してくれます。

「そう。そうよね・・・そこなのよね・・・わたしも大事な価値って、その彼氏の思いだと思う。それこそが、重要な価値じゃない!」

と、白田さんも同心します。

「なんだろ・・・人の思いがわからないおんななんて・・・女子の風上にも置けないって、感じ・・・だから、嫌いなんだわ、わたし」

と、凛緒ちゃんが話します。

「そうよね・・・なんだっけ、あの女の結論って、確か「アクセサリーは自分で買おう」だったのよね・・・人間として完全に、ズレてる!」

と、白田さんは、決めつけるように話します。

「ほんと、すっごいズレてる・・・馬鹿おんなですよ。あんなの!」

と、凛緒ちゃんも結論的に話してくれます。


「二人共・・・相当、頭に来たらしいね、あの本」

と、僕が言うと、

「男性陣は、口が挟めなかったよ・・・」

と、ブランデーを飲みながら、苦笑する澤田さんです。

「あら・・・すいません、素敵な男性陣を黙らせちゃうなんて、言ってることとやってることが、違うわ、わたし」

と、白田さんが苦笑します。

「でも・・・私達の言っていること、間違ってますか?」

と、凛緒ちゃんが心配そうに聞いてくれます。

「いや・・・プロポーズの時に、エンゲージリングの値段を気にするような女性には、そもそもプロポーズしないよ。普通の男ならば」

と、澤田さんは話します。

「ていさいは、大切かもしれないけれど、やっぱり、男女は気持ちのやりあいだよ・・・そこにこそ、価値がある。だから、長生き出来るんだよな、ゆるちょくん」

と、澤田さんは、僕に聞きます。

「そうです。男女がお互いのことを思って、やりあうから・・・お互い笑顔が生まれて、お互い長生きになるんです。その二人こそ、選ばれた人たちですよ」

と、僕は言います。

「本当に選ばれた人間というのは、相手の気持ちを思いやることが出来て、そんな相手を素直に愛せる人間です。素直に相手に笑顔を見せられる人間ですよ」

と、僕は言います。

「そういう男女こそ、選ばれた人間として、長生き出来るんです」

と、僕が結論的に言うと、

「そうですよねー・・・なんか、すごい腑に落ちたー」

と、凛緒ちゃんは納得してくれます。

「そうだわ・・・それこそが、本当に選ばれた女性であり、男性なんですよねー」

と、白田さんも納得します。

「ふーむ・・・ゆるちょくんの「リアル・ニュータイプ理論」・・・なかなかの説得力だな」

と、澤田さんも頷きます。


「ま、そういうことだから、今日も笑顔で楽しく飲もう!」

と、僕が言うと、

「イェーイ」「飲みましょう!」「長生きするか」

と、それぞれ言葉を出す3人です。

「女性の価値は、やっぱ、そこでしょ」

と、僕はひとりごちながら、楽しく飲むのでした。


都会の夜は、更に更けるのでした。

6月27日 新しい時代を生きて行こう!(亡霊どもは、相手にしない!)

2012年06月27日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

静かな白い朝、気持ちいいですねー。

この季節は、いつも、朝、走りに行って、気持ちよくなって、

帰ってくると、シャワーを浴びて、J-WAVEをかけながら、この文章を書いている・・・そんな感じですねー。

朝から気持ちのいい音楽を聞いていると、なんとなくいい一日になりそうな、そんな気分にさせてくれます。


ま、そんな気持ちのいい朝ですが・・・やはり時事ネタについて書かなければいけないでしょうねー。


まあ、消費税増税が決まった、ということで・・・。


まあ、3党合意がなされてから、増税が決定されることはわかっていたわけですが、

僕自身は、3党合意前は、そううまくはいかないだろうという読みをしていました。

まあ、読みがはずれたんですね。


「国民に痛みを押し付けるだけで、その先に喜びがない・・・だからこの政治課題はうまくいかない」

ということを書いてきました。

「郵政民営化は、官から民へ、の大きな流れにも沿うモノだし、国民に資するモノだからうまくいった。しかし、単純な消費税増税は?」

という疑問を持っていたんですね。


じゃあ、なぜ、消費税増税は通ったのか?


これについて、考えてみたいと思います。


消費税増税は、確かに、財政健全化の財源になります。

国民に資するということです。


まあ、不況時の消費税増税は全体的な税収が下がる・・・という話がありますが、

こればかりは、やってみないとわからないところがありますからね。

むしろ、大事なのは、消費税増税が決まった、という事実でしょうね。

一度決まったからには、それへの対応策を皆が取り始める・・・ということで、

これからは、増税対策にやっきになり、うまく対応出来れば・・・それなりの生活が出来る・・・すでに意識はそちらに向いているということでしょう。

一時的には、購買意欲が減退する・・・しかし、生活必需品は、買わなければいけませんからね・・・結局、新しい消費税に慣れ・・・だって、今、慣れちゃってるでしょ?

消費税5%ってことに・・・。

昔は、ゼロだったんですから、あれ。

問題は、この財源をしっかりと生かして欲しい・・・そういうあたりに国民の意識は落ち着いていくと思います。


これー、ギリシャ危機や、ヨーロッパの債務危機が後押しした、ということが大きいと思いますね。

「日本はああなりたくない・・・」

その潜在意識が、消費税増税を許した・・・それが大きいと思いますね。

つーか、ヨーロッパの人々を見ていると・・・特にギリシャやスペイン、イタリアの人々を見ていると、

そういう債務危機に陥っても・・・特にギリシャだよ・・・恥ずかしさというのが、ない。

むしろ、自分たちは被害者だと言わんばかり・・・致命的な国民性だと思うね。


それが、この消費税増税を後押ししたとも言えるでしょうね。


さらに孫たち世代への贈り物にもなる・・・そう考えれば、悪くない・・・そういう意識もあったかもしれません。

つまりは、パッと見、痛みだけなんだけれど、よくよく考えてみれば・・・日本人のしっかりとした国民性・・・他人に迷惑はかけたくない、という国民性が、

この増税を快諾したことになるんでしょうね。


リーマン・ショックに端を発した、世界的な不況・・・ヨーロッパの債務危機のこの時代、消費税増税が日本において可決されたということは、

大きな意味を持ちます。

ギリシャやスペインのようになりたくない・・・我々にはそれが出来るんだ・・・それがこの消費税増税によって、世界に放たれた日本のメッセージになるでしょう。

そういう背景が大きいと思いますね。


日本は素晴らしい国だ・・・他国には迷惑をかけないんだ・・・当たり前だけどねー・・・そういうことだと思います。


さて・・・この増税に反対して、造反した輩がいたようですが・・・昨日、民主党の「前なんとか」さんが、

「日本のことを考えて行動しているのか?・・・わたしには、自分の選挙のことだけを考えて行動しているように見える」

と言ってましたが、多くの国民は、それを見抜いています。


「結党時の民主党に戻したい・・・」

とか、なんとか、鳩山なんたらとか、小沢なんたら、とかが言ってましたが、それはただ言っているだけ。


というより、この現象を大きな意味で捉えてみれば、

遠い昔に消えたと思われていた、民主党が持つ、左翼主義的思想は、すべて否定された・・・そういうことなんですよ。

当たり前ですよ、このご時世に・・・。

髪の毛を切りたくない、とか、学生運動とか、そんなのを若い頃にやっていた団塊の世代以上の古き政治的信念は、すでに何の価値もなかったということが証明された、ということです。

というか、妄想に過ぎなかったんだな。あんな左翼主義的思想は。


団塊の世代以上のやってきたことに、何の意味もなかった。

むしろ、常に国家におんぶに抱っこの世代は、今後、徹底的に否定されていくということです。

古いというより、何の価値もなかった。

だから、民主党の政策は、何一つうまく行かなかった。全否定です。


民主党は、全否定されたんです。左翼主義的思想は、国民に全否定されたんです。

それが民意なんですよ。


だから、マニフェストにない、消費税増税をやるしかなかった・・・その役割しか担えなかったのが、今の民主党のあり方の意味です。


だから、元の民主党に戻すとか・・・そんなのあり得ない、というより、左翼主義的思想を全否定した、今の民意を否定しているのと同じです。

鳩山とか、小沢とか呼ばれているひと達の主張していることは。


自分が選挙で残りたいから、この日本においては、意味の消失した左翼主義的思想を持つ人々、団塊の世代以上の意味なし世代に、

未だに選挙で勝たせてもらおうと考えているのが、小沢なにがしであり、超低脳生きている意味すらない鳩山という最悪の政治家でしょう。


この人達は、60年代や70年代に青春を送った人間たちを、未だに相手にしている、亡霊だ。

もう、増税は決まったんだ。

であれば、次の時代を生き抜く為に、新たな知恵を出しあい、生きていくのが、新しい国民のあり方でしょう。


時代は常に動いている。

僕らは新しい時代を生きていかなければ、いけないんだ。


以上


つーか、民主57人が造反って・・・与党の責任とか、なーんも考えていなんだろうね。

つーか、自分の選挙のことしか考えていないのが、この57人でしょ?

与党なんか最初からやらしちゃいけなかったんだよ。党として、与党になる能力がなかったってこと。

つーか、今、与党は溶けちゃったってことでしょ!

民主党は、空中分解が近いって以前書いたけど、その通りになっちゃったじゃん。

空中分解状態なのが、今の民主党でしょ?

ね。笑うよね。

第二十五回 サムライ通信 「見果てぬ夢」

2012年06月26日 | ゆるちょ!のドラマ・レビュー!
大河ドラマ「平清盛」感想 サムライ通信

「「男性大河ファン」の直感的で素直な感想」

●やったぜ男性向け大河ドラマ!素晴らしい政治家になったぜ信西入道!しかし、いまいち残念な義朝くん!そして、大きな男になったのは、我らが清盛!楽しいねー!
えー、というわけで、サムライ通信も復活です。

まあ、長らく書けなかったのは、この大河ドラマが、褒めるところしか、思いつかないという素晴らしい男性向け大河ドラマだったから、で。
まあ、でも、そろそろ、書かんとあかんやろ!という指摘もあり、復活させることにしました。
まあ、とにかく、男性には楽しい、すんばらしい大河ドラマですねー。

さて、今回は、
「デッカイ奴だぜ、清盛はん」「相変わらず、ちょっと残念な義朝くん」「理想的な政治家だったよ、信西くん」
の3本だったんですけど、相変わらず、すんばらしかったですね。

なにより、第一話に出た頼朝のセリフ、
「義朝なくして、清盛はなく、清盛無くして義朝はなかった」
の伏線回収を今やられちゃうわけですからねー。

すんばらしいよねー。

まあ、この大河ドラマは、男性の琴線に触れるよう、触れるように作ってあるので、女性は理解出来ないシーンも多いと思います。

ま、「天地人」「龍馬伝」「江」をさんざっぱら批判してきたのも、女性向けに人気を取るための施策てんこ盛りの女性向け大河ドラマを、
理解したくなかった故なんですけど、まあ、この「平清盛」は男性向け施策てんこ盛りですから、女性にはやさしくない大河ドラマと言えると思います。

その典型的な男性向け施策こそ、伏線を張り、伏線を回収すること、ですね。

男性は、過去の歴史に繋がっていることに価値を感じますが、女性は、過去なんて一切関係ない、現実だけを生きている動物ですから、
そんなことに意味を感じないわけです。

つまり、過去の男なんて、記憶にすら留めないのが、女性であり、過去つきあった女性に、
「今でも、俺のこと、思っているんじゃないかなあ」
などとアホなことを考えているのが、男性なんですね。

だから、伏線の回収にそれほど価値を感じないのが女性であり、男性とは全く異なる価値観を持っているんですね。

女性向け大河ドラマでは、伏線の回収は同一回でのみ、行われていました。
それだけ、過去のことを忘れてしまうのが、女性、ということを表していたんですね。

だから、まあ、ここ3年、女性向け大河ドラマをやってきた枠ですから、女性は最初はこの枠を見たんでしょうけれど、
だいたい、そういう価値観で、過去の歴史にあまり興味を感じない女性は、視聴するわけないんですね。

まあ、歴史に価値を感じる女性も、最近多くなってきていますから、その層をターゲットに置いたんでしょうけど、この清盛の時代は、あまりに馴染みがなさすぎて、
多くの歴史好き女性は、そっぽを向いたんでしょうね。

さらに昨今、日曜日夜八時、という大河ドラマの時間帯のチャンネル権は、すでにかみさんと子供にあります。

おとうちゃんに親和性の高い、この「平清盛」の視聴率が低いのは、当たり前じゃないですか?

そして、平清盛を主人公とする新しい試みは、新しい時代が出来上がって来るという平清盛物語のおもしろさを感じられる人のみ視聴する結果となった、そういうことでしょう。

僕は毎回むちゃくちゃ楽しくて、しょうがないですけどね。

デーモン閣下が言ってましたけど、
「権力闘争とかがわかりやすく描かれて、俺にはおもしろいけどな。画面が汚い?そのセンスは、ねー。ま、難しすぎるのかな?」
だ、そうです。

ま、そういう諸々が現今の視聴率の理由であって、作品の質はこの4年の中で、最も群を抜いて高いと思います。

で、視聴率の話は終了。

マスコミは視聴率の話しか出来ないからね。ほんと、しょーもないよねー。


で、まあ、今回なんですが、次回が平治の乱ということで、その準備的な回になりましたね。

こう、次回、義朝は清盛の敵に回らなくっちゃいけないので、駄目駄目信頼くんになびかなくっちゃいけない。
ってんで、信頼くんは、
「信西の首をとれ」「信西の首をとれ!」
と、
「大事なことなので二回言いました」
と視聴者から突っ込まれたくて・・・のセリフまわし。ま、これくらいのお遊びが出来るくらいがいいんでしょうか。

まあ、でも、義朝くんは、ここのところ、
「いまいち残念な」
ということを丁寧に表現してきたので、信頼くんに手を貸しちゃうのも、腑に落ちる感じですね。

父親を殺せなかったりさー。

まあ、これまで、清盛と義朝って、正反対に描かれてきていて、これは大河ドラマではよくやられる手ですよね。

まあ、「龍馬伝」では、龍馬と武市さんのあり方が、まったく逆ベクトルに描かれていたし、武市塾は繁盛するのに、弥太郎塾は・・・みたいな対比表現ね。
ま、キャラ立てするには、基本の方法で、清盛と義朝は、そのお約束で、これまでキャラ立てされてきたわけです。

で、その結論が、次回出ちゃう、と・・・。

まあ、義朝くん、残念だよねー。

まあ、しかし、今回頼朝くんが出てきたおかげで、平治の乱以後の用意もしっかり出来たって、感じで、義朝VS清盛、という物語から、
清盛VS頼朝に、もうシフトしてきているのが、今回という感じになりましたね。

で、信西くんですが・・・当初から出てたキャストですが、短い栄耀栄華の回・・・まあ、政治家として優秀だった、賛美の回になりましたが、
まあ・・・こちらは次回が楽しみですね。

そして、清盛・・・清盛の大きさが際立った回だったように思えます。

今回は、清盛の人間的大きさばかりが目立ったような・・・義朝くんが残念なだけにね・・・でも、あの頼朝とのやりあい、よかったですね。
お互い、表情だけの演技だったし・・・男性向け施策って、ここもそうなんだよね。

神大河=太平記でも、クライマックスは、毎回、主人公、真田広之さんの表情だけで表現していたからねー。

これが、女性向け大河になると、「江」の信長のように、ぺらぺらぺらぺらしゃべらせちゃう・・・もちろん、女性向け施策です。
女性は表情なんかじゃ、わからない・・・言葉をかけてもらって、うれしがるのが、女性ですからね。
だから、女性向け大河を男性が見ると、
「やけにぺらぺらぺら・・・信長はこんなにしゃべらないだろ!」
という指摘になっちゃうんですね。

まあ、いずれにしろ、楽しかった今回・・・平治の乱が、また、おもしろいですから、次回に期待ですね。

というわけで、とりあえずは、そんな感想です。

●俺偉いんだから、近衛大将の位をくれよー!俺はちゃんとした公家なんだから、成り上がり者とは違うのじゃ!ま、だから信西もやっちゃうか!の駄目公家筆頭信頼さんです!
つーわけで、塚地武雅さんが好演の信頼さんですが、まあ、いかにも、駄目公家筆頭って感じで、
駄目公家のくせに、後白河天皇に、「近衛大将」の位をねだるんですね。
まあ信西さんに、
「こいつ能力ねーじゃん。駄目駄目」
的に言われるわけですけど、もちろん、わがまま後白河上皇は、
「なんとかせい」
で押し通す・・・信西さんの固まり具合がいい感じでしたねー。

しかし、駄目公家信頼さん・・・それに対する優秀な政治家信西さん・・・国のことを思い、民のことを思い、遣唐使復活に期待をかけ・・・、
これ、全部、駄目公家信頼さんとの比較を狙っているわけです。
こんなに優秀な政治家信西さんは、駄目公家さんズ達の権力闘争の犠牲になっちゃうのよー、信西さんかわいそうでしょ!
の視点ですよねー。

だから、信西さんは、
「宋に行け!」
の・・・あれは、兎丸さんの唐船が出てきた回だよねー。

そこからの伏線を回収しちゃうわけですよ。今回。

「宋に行けば、さらにいい政治が出来る!」

その思いを持つ、国や民を思う素晴らしい政治家・信西と、権力欲から、その信西包囲網を作り上げちゃう、駄目公家信頼さん。

いやー、こちらも、わっかりやすい権力闘争劇です。

ま、これも、比較表現なんだな。二者の。

まあ、当時の信頼さんからすれば、保元の乱を体験したことで、
「殺しちゃうってのも、あり」
という思いになったんでしょうね。

保元の乱以前だったら、絶対に、死に関わらなかったもの・・・公家さんは。
だから、「穢れ」仕事は全部武家がやっていたわけだし。
菅公みたいに、怨霊になられても、怖いし・・・。

でも、その意識を変えたのが、保元の乱だったんだねー。

というわけで、意識の変わった公家さんを表現している信頼さんでした。
いやー、いろいろな意味で、期待出来るキャラクターですね。

●どうでもよーい!から早や半年!宋に行こうとしたあの頃が懐かしい!善政やりたい放題!遣唐使復活を目論んだ信西入道さんです!
というわけで、一方の信西さんですが、ま、次回死んじゃう、ということで、
美化されちゃった今回です。

まあ、最初から国を憂えるキャラでしたから、やっと自分の権勢が振るえてやりたい放題状態になっちゃった、ということでしょうか。

でも、後白河上皇には、頭が上がらないのよねー。
でも、あの計算に棒を使っている感じって、信西の細かさや執念みたいな表現が出来ていてわかりやすかったですね。
なんか「龍馬伝」でも、似たようなシーンがありましたけど、非常にわかりやすくて、よく伝わりましたねー。
あの計算に没頭する信西を、加藤虎ノ介さん演じる師光さんが拝むところなんて、すんばらしかったよねー。

それだけ、熱演でしたねー、信西さん。

男って、やっぱり、仕事に没頭する・・・しかも、民衆の為に没頭する政治家の姿に、やはり感動を覚えますよね。
やっぱり、仕事の出来るひとを、日本人は、感動をもって接しますからねー。
あのニヒルで、世の中を斜に構えて見ている風な師光さんですら、拝んじゃう・・・そこに信西さんの凄みを感じますよねー。いい表現だったなー、あれ。
伝わりましたー。

まあ、実は、悪左府頼長さんの政治と、この信西さんの政治って、善政として、歴史的に評価が高かったりするんですね。

でも政治というのは、結果ですし、権力闘争は、政治につきものです。
というより、権力闘争に勝った者だけが、政治を出来る・・・しかも、公家さんには長らく禁断の手だった、武力による、政敵削除を経験してしまいましたからね。
ある種、新しいおもちゃを与えられた子供状態・・・だから、後先考えずに信頼さんは動いちゃうわけですねー。

まあ、でも、今回、生きた観音とさえ、表現されたんだから、信西さんも納得でしょう。

しかし・・・この大河ドラマには、悪左府頼長さんや、崇徳上皇など、日本の大怨霊が出ているわけですから、
多分、墓参りはしていますよね?演劇界の通例として。

でも、信西さんは、無念の死のはずなのに、怨霊化していないんですね。

なぜだろう・・・?

ま、それは別途考えるとして、信西さんの最後は、伝えられる通りに描かれるんでしょうか?

師光さんは、どんな感じに・・・このひと、この後出家して、西光として、まーた出てくるはずですから、それも楽しみにしましょう。

ま、諸々楽しみに、次回を待ちますか!


●可憐、耐える女!わたしはいつまでもあなたをお待ちします!あらうれし・・・とうれし涙の中、消えいく由良さん!美しかったです!
というわけで、今回亡くなっちゃった、由良さんです。

まあ、このひとは、耐える女という感じで、描かれましたねー。
最初に出会って、惚れちゃって・・・10年近く待ったあげくに、
「俺のこと、好きなんだろ?結婚してやろうか?」
という義朝の少々あれなプロポーズに負けちゃうという・・・まあ、「待つ女」の記号ですよね。

この女性は、最後まで、男性にとって、非常にいい女・・・自分だけを見て、自分だけを待っていてくれる女を表現していましたね。

義朝のことをよーくわかっていて、愛する自分の息子にまで、
「殿を支えて」
と頼んだりするわけで、血統的に力はあるのに、うまくいかない源氏の棟梁という義朝の位置をよーく理解している。

その義朝の心中まで理解しているから、義朝が清盛の元に宋の薬をもらいに行かせないようにするんですね。

ここも、清盛との比較なんですよね。
清盛も最初の妻、明子さんの時に、宋の薬を欲しがった。
そして、宋の薬も取りにいけない自分の不甲斐なさに憤った。
そんな日本のシステムに憤ったんですね。

でも、義朝は、清盛にもらいに行こうとした。

「そんなのおまえから、貰えるか」
と言っておきながら、前言を簡単に翻してしまう義朝、の性格が語られたんですね。

義朝は、父親さえ自らの手で殺せなかった。

弟たちからも、
「そんな兄者に殺してもらわぬ!」
と、馬鹿にされていたりするわけです。

どうも、残念な義朝・・・それを知っていたのが、強いおんな由良さんだったんですね。

いつも義朝のことを待っていた由良さん・・・それが最後の最後で、義朝から愛のことばをかけられ、
「あら、うれし」
と泣く姿には、男性は、ジーンと来ますよね。

ある意味、由良さんは、男性の理想の奥さん像だと思いますね。

だから、男性の心を捉える・・・ま、女性は見ていて、
「今時、そんな女性いないって」
って思っちゃうかもしれませんけどね。

ある意味、理想の奥さんを演じた由良さん・・・よかったと思いますね。

そういう、いいおんな・・・見つけないといけないのかもねー。

●わたしにも女のプライドが!弱そうに見えて、実は強いおんな!常盤御前さんです!
由良さんの死に、やっぱり弱くなっている義朝だったりして、
その義朝の寵愛を断る常盤御前さんです。

「わたしでは、由良御前を亡くした痛みは、取り除けない」

的なことを言っていましたけれど、これ、常盤のプライドでもあるんですよね。
「今の義朝様は、由良御前の代わりにわたしを抱いている」
そう思った、ということでしょうね。これ。

常盤さんは、確かに、由良御前を尊敬していたけれど、女性にとって、男性からの愛情はまた別の話ですからね。

周りには、「義朝様のため」的に表現しておきながら、実は深いところで、常盤も義朝の行動に傷ついている・・・そういうことでしょうねー。

女性とは、そういう生き物です。はい。


って、ここも由良さんと常盤の対比表現でしたね。はい。

●はじめて会った清盛は、でかい男だった!思わず阻喪を・・・。でも、それはあの男の笑顔を呼ぶものだった!頼朝くんです!
というわけで、今回出てきた頼朝くんですけど、表情のやりあいで心の中を表現するシーンって、いいですね、やっぱり。
「やはり最も強き武士は、平氏じゃ。そなたのような弱き者をかかえた源氏とは、違う!」
そう言われて、
「なにお!」
と怒りの表情で睨みつけると、清盛が思い切り笑顔になるという、あのシーン。

「その意気やよし!」

ですよ。日本男児が昔から与えられてきた訓練法ですよ。鍛錬法と言った方がいいかな。

最初は、自分がガキんちょだから、わからないわけです。相手の真意が。

でも、わかるんだな。目にやさしさが宿っている。
屈辱感に打ちひしがれて、感情のままに、相手を睨みつけた時に、相手のやさしさのメッセージが伝わる。
相手の大きさが、伝わるんですねー。
男は、後輩には、強くなって欲しいもんです。
自分に挑みかかり、自分を倒してこそ、本当の成長がある。
それは、父親の気概でもあります。
子に自分を抜いて行って欲しい。
それだけ、自分に自信があるということです。

それが父親の大きさ、というものです。

本当に大きい男は、生涯戦える相手に出会えば、うれしく感じるものです。
それを清盛は、頼朝に感じた・・・義朝でなく、頼朝に感じた、というところが、平治の乱の準備というところでしょうね。

まあ、その昔、あの競べ馬の終りに、義朝が言った言葉にリンクしていたんですね。

どんだけ、伏線回収するんだ!って感じで、ちょっと感動しちゃいましたねー。あれ。

もちろん、そのエピを語ることで、清盛の気持ちもわかる、ということで、ストーリーに奥行きが出来たいいエピだったと思いますねー。


しかし、その義朝も、次回は・・・。

もはや、義朝と清盛の心の交流は終わった、ということでしょうか。そういうことだろうね。

ある意味、義朝から頼朝へ、選手交代のフラグだった、ということでしょう。

●清盛の終生のライバル!力こそ武家!でも、それだけでは・・・!いまいち、手を打てなかった義朝くんです!
で、義朝さんなわけですが・・・。

まあ、なにかと残念な義朝さんなんですよね。
まあ、左馬頭の職にしかありつけず、
「武士は力ぞ」
と言ってみても、清盛に、
「この結果を見れば、武士は力だけではないというのは、わかるだろうに」
的に言われてしまう。

かみさんにも死なれてしまうし、常盤にも、拒まれた・・・拒まれまくりの義朝さんなんですよ。

宮中でも、かみさんにも、常盤にも、拒まれる。
清盛は、権力者の信西とタッグを組み、出世街道を先頭で走っている。
そして、自分の後ろ盾もいなくなった・・・関白忠通さんは、もう、出てこなくなっちゃいましたからねー。

確かに、どうすりゃ、いいんだ!って感じですよねー。

まあ、でも、一族の長として、考えるのならば、信西を殺した後の振る舞いを考えておかなければ、絶対いけないですよね。
だって、清盛達は、熊野詣に行っているだけで、帰って来れるわけですからね。
だから、武家は軍事力!と言うのであれば、地元から戦力を・・・平家と同等かそれ以上の武力を持ってきておく必要があったんじゃないですかねー。
いずれにしろ、最後は、平家と雌雄を決する必要があったわけですからね。

武力を平家以上にしておくことは必須だった・・・もちろん、クーデターですから、その時間は無かったとしても、ちょっとばたばた感がありますよねー。

さらに言えば・・・まあ、このあたりは、次回にしますか。

いずれにしろ、義朝のキャラは残念感・・・清盛を評して、
「なにもかも、恵まれたお前とは違う」
と言い放っていたんですが、あのセリフにすべてが出ちゃいましたね。

清盛は清盛なりに手を打ってきたから、結果が後を付いてきているだけなんですよ。

それを義朝はわかっていない。
清盛と言えど、平家と言えど、いろいろと手を打ってきているからこそ、の繁栄なんですよね。

こういうひと、現実にもいますよね。
「あいつがモテるのは、外見がかっこいいからだ。仕事は俺の方が出来るのに、なぜモテないんだ」
なーんて言っている男性。
人間は、いろいろ手を打つから、自分に結果が付いてくるんです。
手を打って来なかった人間が、どんなに嫉妬の言葉を吐こうと後の祭りということです。

義朝は、弱い人間で、すぐに言い訳に、逃げこむ人間だった。

相手の人間を見抜く能力もないし、将来を見通す眼力もなかった。

だから、敗北するんです。

現代にもたくさんいますね、そういう人。

そういう現代への警鐘になっているのが、この義朝というキャラクターなんでしょうね。

今週の喜び
というわけで、残念感一杯の義朝とは、対照的に、大きい清盛、という作劇がなされたのが、今回でしたー。

「なにかも恵まれたお前とは違う」

これー、当初から、義朝は、こう言っていたわけです。
でも、今はもう義朝も清盛も、当主なんですよね。
だから、今のあり方の責任は、自分にあるはずなんですよ。

清盛は、いろいろな経験をして、父親の決意も聞いて、平家のあり方を引き継いでいった・・・それは大人なやり方も含めてですよね。

たいたい武家のあり方なんてのは、これから作っていくものであり、義朝がこだわるように、軍事力だけ、という武家のモデルがあったわけじゃない。
むしろ、平家として生きて、
「こういうやり方がいいじゃん」
というのを体得してきたのが、清盛なんですよね。

平家の現在のあり方は、清盛の選択の賜物なんですよね。

だって、清盛が当主となって、切り盛りしてきたわけだから。
それが、清盛の言葉、
「軍事力だけじゃ、武家は駄目だって、わかっただろ!」
に繋がるわけです。それは、清盛がすべてを自分で決定してきたから、自信を持って言えることなんですね。

だから、頼朝に対しても、その巨大さを感じさせることが出来た。

それに比べて、義朝は小ささばかり目立ちますよね。
自分の境遇に嘆くだけで具体的施策を取って来なかった・・・それが義朝の今に繋がっている・・・そう思いますね。

僕は清盛の言っていた話・・・平家は財力を提供し、信西の知力を利用している・・・これ、成功する人間のモデルですよ。
一人で世界と戦うのではなく、出来る人間をビジネスパートナーとして、お互い利用しあいながら、上がっていく・・・これこそ、成功者のパターンでしょ?

そのメンバーが多ければ多い程、上がるスピードも上がるし、高い所まで、登っていける。

それを理解しているのが、清盛であり、理解出来ていないのが義朝、ということになりますね。

成功者と敗者の風景・・・それが清盛と、義朝で表現されている。

おもしろいですねー。


しかし、資治通鑑とか、貞観政要とか、相変わらずアイテム使いが上手いね、この脚本家さん。

歴史好きに、ぴりりと効いてくる、スパイスのようですからねー。


歴史好きがにやりとするこの物語、次週も存分に楽しみましょう!

ではでは。

今週のあれ、どうなん?
結局、義朝を追い込んだのは、常盤の女性のプライドからの拒否・・・だったんじゃね?(笑)。

6月26日 朝食はスポーツの後で!(さわやかに行こう!)

2012年06月26日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

いやあ、今日はいい天気ですね。

朝から快晴で・・・超朝、自転車で走ってきましたが、気持ちよかったですねー。

やっぱり、晴れはいいです。朝からスポーツも気持ちがいい。

人の少ない、超朝の街並みの中を静かに走り抜けるのも、なかなか、乙です。

朝から、さわやかな気分ですねー。


さて、今日の朝食はトーストにしましょうか。

レタスと玉ねぎにコーンをいれて、そこに買ってきたポテトサラダをイン!

サラダをわしわしと食べながら、トーストにバターとマンゴージャムを載せて食べる・・・美味そうだなあ。

そして、途中でハムと目玉焼きを載せて・・・目玉焼きの黄身を潰して、黄身のとろりを味わいながらトーストを食べる・・・。

美味そうだなー・・・。

そして、サラダを食べながら、冷たい牛乳で、美味しく飲み込む・・・いーんじゃなーい!(笑)。


ま、とりあえず、朝のシャワーを浴びてから、朝食にしましょうかー。

頭も洗ってさっぱりしましょう。


よく冷えた冷たい水をごきゅごきゅ飲み干して・・・スポーツの後の冷たい水が、美味しいよねー。


朝からスポーツすると、ほーんとさわやかな気分になります。

超朝が明るいから、出来る、この季節だけのお楽しみですね。


さ、来週から7月です。

夏に向けて、気持ちよく過ごして行きましょう。


ではでは。

6月25日 新しい恋を始めましょう!(女性という、いきもの!)

2012年06月25日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

今日は曇ですか・・・まあ、どんよりとした梅雨の日ですねー。

ま、雨が降っていないだけ、よしとしましょうか。

まあ、何事もポジティブに捉えていきましょう。


さて、今日は食いつきたい時事ネタもないので、自由に書いてみますかねー。


まあ、女性について書いてみましょうかー。


ま、僕は10代の頃は、女性という生き物がまったくわからなくて、

「なんなんだ、女子って!」

と思っていましたねー。

まあ、でも、いろいろな経験を積むうちに、

「はは・・・なーるほど、そういうこと考えていたのね?」

と、だーんだん、わかっていくもんなんですねー。


「女性の仕事は、毎日、恋をすること!」


と、僕は以前書きましたが、これはほんとですね。


まあ、子供の頃から、女子は、アイドル好きで、

自分なりのアイドルにお金を使います。


まあ、男子も若い頃は、女性アイドルにお金を使いますが、

会社に入るくらいから、少しずつその割合が減って行きます。

そして、結婚すると、家族を守ることに目が行きますから、

アイドルなんかにお金を投資している場合じゃない・・・ということになります。

まあ、女性もそうなんですけど・・・子育てが一段落したあたりから、

また、自分なりのアイドル・・・韓流スターなどに気持ちが行くわけですね。


だから、相対的に女性の方が、アイドルにお金を使う・・・まあ、「毎日の恋」がお仕事だからですね。


じゃあ、女性は子育て中は、恋をしないか、と言えば、そんなことはないわけです。

むしろ、子育てにストレスを感じている女性は・・・恋をしたりするんですねー。


例えば、弘道おにいさんが人気になったのも、NHKの子供向け番組に出ていたから・・・子育て中のお母さんに恋されたから、人気が出たんですね。


だから、女性は毎日恋をしているんです。

むしろ、毎日の恋が、女性のエネルギーになっているんですねー。


ここが男性とは、違うところなんですね。

男性は、理性的になっている時間が長いですから、仕事に没頭している時間が長い。

それに対して、女性は、本能的になっている時間が長いから、恋のことを考えている時間が長くなる。

だから、女性は、男性を見るときに、理性的に見ているのではなく、本能的に見ているんですね。


「このひとと恋出来るかな?」

という目で男性を見ているわけです。


非常に本能的に見ているわけです。


なにしろ、恋というのは・・・つまりは、

「このオスと交尾出来るか?」

を判定していることになるわけですから、そりゃー、本能のど真ん中、ということになるわけです。


まあ、ガールズトークの90%以上は、男の話をしているのが女性ですから、そりゃあ、そうなるのは、当たり前ですよね。



これに対して、男性は、理性があるんですね。

普段、理性で持って、仕事をこなしているのが、男性です。

だから、仕事場で女性を見る時は、理性的に見る癖がついているんです。

「この女性は、仕事が出来るのか?」

まず、こういう目で見ちゃう。

つまり、同じ男性を仕事場で評価する時と同じ思考なんですね。

だから、

「仲間に入れられるか、どうか」

という視点で見ている。理性的に。


これは、部族の長的な視点なんですね。


古来、男性は、父親という部族の長的な能力を期待されてきた・・・だから、そういう視点を持ってしまうわけです。


でも、そういう視点で女性を見ながらも、

「この子、ありやな」「いやいや、ないないない」

という目でも同時に見ているわけです。


だから、男性の評価というのは、

「この女性は、仕事仲間としては、あり・・・だけど、女性としては、なしやな」

「この女性は、仕事仲間でも、ありだし、女性としては・・・ありまくり!」

「こいつ、仕事仲間としては・・・でも、女性としては、ありだ」

「論外」

の4つになるんですね。


まあ、もちろん、男性がお酒を飲むと、理性が消えますから、仕事仲間としての評価は消え、

「この女・・・ありやな」「いや、ないっしょ」

という判断だけになる・・・もちろん、女性も同じです。


だから、お酒を飲むと、お互い本能的になっちゃいますからねー。

本来、理性でブレーキをかけるべき、男性から理性が消えちゃうわけですから、ブレーキは効かない、ということになるんですねー。

だから、あんなことや、こんなことも・・・。

ま、苦笑いしている男性も多いと思いますね。ま、僕も苦笑しますが(笑)。


まあ、だから、女性というのは、普段から、本能的に男性を見ているわけですから、

じゃあ、女性は自分を見て、どう評価しているのか、知りたいんだけど・・・ということになりますね。当然!


でもねー、女性は、決して恋を口にしないんですよ。


男性としては、

「えええー!!!」

ということになるんですが、男性諸君は、安心してください。


女性は、すごいおしゃべりなんです。

もちろん、女性は、口では、恋を語りません。


でも、別の場所で語るんですね。

そうです。女性は、目で恋を語るんですねー。


女性は胸の中で、目の前の男性について、瞬間的に評価しちゃいます。


そして、その評価は、

「あり」「興味なし」

の2値なんです。

「好き」「嫌い」

じゃあ、ないんです。

「嫌い」ってのは、気に触るということですから、

ある意味、気になっている、ということなんです。

だから、

「あのひと、嫌い」

って言っている女性が、いつの間にか、

「わたしは、あなたのことなんて、大嫌いなんだからね」

と口では嫌いと言いながら、ボデイランゲージでは、大好き!と叫んでいるー・・・、

なんてツンデレ状態になっていたりするんですね。


だから、男性が怖がるべきは、女性が「興味なし」の状態であることなんです。


そして、男性を見て、

「あり」

という評価を下した女性は、本能的に、その男性を見たくなる。


よく、いつの間にか、お互い見つめ合っていた・・・みたいな恋愛の状況が語られますが、

まあ、

「いいな」

と思う異性を見つめたくなるのは、男性も同じですからね。


だから、男性としては、

「目の前の女性の視線が自分に来ているか」

をまずチェックすることです。


そして、自分を見ている、その女性の目が笑っていたら、恋に対する青信号のしるしです。


女性が自分を見て、

「くすくす」

と笑っていたら、新しい恋の始まり、なんですねー。


「目は口ほどに物を言い」


ということわざがありますが、これは特に女性のことを言っているんですねー。

ま、男性は、ポーカーフェイスを心掛けますからね。

でも、目の笑っている女性を見つけたら・・・そして、その女性が「あり」の女性だったら、

男性も素直な笑顔になればいい・・・そこから、新しい素敵な時間が始まるんです。



もうすぐ夏です。


新しい恋を始める季節に、なってきてるんじゃ、ありませんか?


男性は、行動あるのみです。


素直に恋を始めましょう!


ではでは。

人生は「いい循環」をたくさん作って輝け!

2012年06月24日 | アホな自分
えーお疲れ様です。

朝は、ちょっといろいろドタバタがありまして、

ブログ更新の時間がとれませんでした。

いやあ、お恥ずかしい(苦笑)。


ま、今日も晴れる・・・ということだったんで、サイクル仲間たちと2日続けてライドに行っちゃいましたねー。


まあ、僕自身は、10代や20代の頃というのは、実はスポーツを苦手としておりまして、

まあ、完全インドアの人間だったんですよねー。

だから、基本的な筋肉がついてなくて・・・だから、人並みのことが出来ないわけですよ。

走っても遅いし、球技なんかも、やったことないから下手なわけです。

で、皆は、身体も軽いし、筋肉が付いているから、まあ、進化していくわけですけど、

僕は、

「運動神経がない」「太っているから、スポーツには向かない」

等々言われて、自然とスポーツがしたくなくなる・・・筋肉もつかないから、永久に運動がうまくならない・・・という悪循環に陥っていたんですね。

だから、

「僕は、スポーツに向いていないんだ。ま、絵を描くのが得意だし、美に生きよう、僕は」

という方向に行っちゃうんですね。

まあ、美術部とか軽音楽部とか、そういう方向で、もう完全インドア派ですよ・・・。


まあ、でも、おもしろいもんで、高校生の頃に、ツール・ド・フランスの映像を見ていて、

「かっちょえーーーーーーー。自転車の選手も、このレーサーと言われる自転車も超かっちょえーじゃん!」

と、サイクルロードレースの美しさには、気づいていたんですね。


その思いがやがて・・・僕が30歳の頃、一年かけて30キロ近く減量した時に、

「自転車って、長時間乗ると、すんげー気持ちがいいじゃん!」

ということに気づく・・・それにつながるわけです。


ま、自転車はダイエット効果バツグンですからねー。

なので、自転車を使って、ダイエットをした・・・そういうわけです。


で、そこから、サイクルロードレースの映像も見始めるようになり・・・それが「自分でもやってみよう!」という決断につながり・・・今に至るわけですね。

ま、人生動いたモン勝ち!です。はい。


しかし、最初の頃は、サイクルウェアとかも、メジャーな奴は売ってなくてねー。

アメリカのマイナーなチームのウェアとかを買ってましたねー。

マシンは、ある年のボーナスをツッコんで・・・と言っても、カスタム入れて、25万円くらいだから、そんなに高いもんじゃなかったですけどね。

だって、未だにそのマシン乗れますからね。

まあ、初期投資だけがんばれば・・・あとは、割りと楽に楽しめるスポーツですよ。

自転車は・・・。

割りと安く楽しめるスポーツです、自転車は。


まあ、それに男の子としては、そのマシンのメンテナンスなんかも楽しめますからねー。

「このパーツを買えば・・・レベルアップ出来るぞ!」

ま、これが出来るのが、レーサータイプの自転車の醍醐味ですからねー。

こういうのって、まあ、子供の頃から大好きですからね。

まあ、今売れているライダーベルトと発想が基本的には、同じですから・・・(笑)。


だからねー。

おもちゃで遊んでいる男の子・・・と、なんら変わらないわけです。はい。

そして、身体も進化する・・・。

レーサータイプの自転車って、姿勢なんかも、結構キツい姿勢で走らなければいけないんですね。

背筋を使わないとスピードが出ない・・・だから、脚を使って走りますが、完全に全身運動になっているんですね。

だから、腕の筋肉も、二の腕の筋肉なんかもみっしり付いてくる。

もちろん、背筋力も・・・だいたい、サイクルウェアは、ボディスーツみたいなもんですから、

ボディラインがモロ出ますからねー。

ま、人の目がありますから、ボディラインをダサくするわけには、いかない・・・これが効くんですねー。

ま、そのあたりが、ガンガン、トレーニングのモチベーションになりますから、

ガンガン乗り込みたくなる・・・なにしろ、強くなりたいのが男の子ですからね。


だから、トレーニングが楽しくなる。

ガンガン自分を苛めたくなる。

いじめればいじめる程、強くなる・・・いい循環になっているんですね。


それに週末、ストレスを思いっきり解消出来れば、普段、ガンガン仕事できますから。

これも、いい循環になるんですよ。


しっかし、まさか、大人になって、スポーツ小僧になるとはねー。

でも、ちゃんとトレーニングすれば、誰だって、スポーツは出来るようになります。

あとは、好きなスポーツを探すだけ。

スポーツは、人生を確実に変えますよ。


僕は、サイクルスポーツに出会ったことで、人生が180度変わりましたからねー。


自分に自信がなくて、インドア派だった自分・・・それが、毎週末、自転車のトレーニングを楽しみ、

たくさんの男性や女性の友人達と素直な笑顔で、楽しく話せるようになった。

女性コンプレックスも、どっかに消えました。

そして、週末の確実なストレス解消は、平日の仕事のモチベーションもアップさせている。


いい循環ですよね。


いい循環をたくさん持てば、その人生は、輝くんです。


輝きながら、生きて行きましょう!


ではでは。

すべての汗は、夜のビールの為なり!(走れ!登れ!)

2012年06月23日 | アホな自分
走ってきましたー。

いやあ、楽しいね、自転車はーー。

まあ、サイクル仲間達とミドル・ライドを楽しんできました。

いやあ、たくさん汗もかいたし、たっくさん、ぜえぜえしてきました。

もう、サイクリストは、ドSでドMですからねー。


今日は、5回も登坂練習があって・・・きつかったー。


まあ、基本は、川を横に見ながらの、サイクリングロードをコースに使ったんですが、途中、そこから、

抜け出し、きつい坂を、いくつも登ってきたんですねー。


まあ、登坂練習は、自分の進化具合を見るのに、いいんですよね。

仲間たちと全力で、坂を登っていく。

もちろん、若いメンバーがトップに立って、周りを引っ張っていくんですけど、

ガンガン引いていくわけで、途中足が無くなると・・・オールアップになる前に、自分で判断して、

切れていくんですね。


まあ、いつもは、4月5月6月にかなり乗り込んでいるので、最後までなんとか追いついていけるんですけど、

今年はねー・・・。

ま、復帰して一週間ですから、全然、力が足りません。

まあ、途中で、切れました・・・しかたないよねー。

でも、

「あー、ここまではなんとか追いつけたから・・・まあ、やるだけのことは、やった・・・」

と満足しながら、切れました。

だから、満足感があるんですよね。

そんな調子で、坂を5つも走ってきましたから・・・足はパンパンです。

まあ、疲れましたねー、さすがに。


自転車レースの鉄則というのは、敵が切れ掛かっている時にこそ、自らスピードを上げるんですね。


だから、そこで、ギアが一段上がるわけですから、それに合わせてこちらもスピードを上げなければいけない・・・それがつらいんです。

もう、内心ヒーヒー言っているところを、涼し気な顔をして、相手に合わせて、もう一段、スピードを上げる・・・まあ、ポーカーフェイスはつらいよねー。

ま、そんな戦いをやってきましたよ。

もちろん、これもすべてチームの為ですからね。


もう、若い女の子にも負けまくりました。今日は。

まあ、復帰一週間後じゃ、しょうがないか。


でも、身体をいじめまくって、心臓もバクバク言って・・・でも、そういう風に追い込むのが楽しいんだよね。

まあ、おもいきり、身体を使って遊んできました。

おかげで、ストレス大解消ですねー。


今日のお昼は、定番の天ざる。

おいしかったですねー。


冷たいお蕎麦が、火照った身体においしかった。

それに天ぷら・・・僕は海老天も好きですけど、野菜天ぷらが好きなんですね。

大葉の天ぷらや、玉ねぎの天ぷら、かぼちゃの天ぷらも美味しかったですね。

そのあたりを楽しんで、また、走って・・・また、坂・・・死にましたねー(苦笑)。


でも、今日の登坂練習で、筋肉も心肺機能も、あまりダメになっていないことがわかって、ホッとしました。

まあ、がんばれば、なんとか、今年もイケル・・・まあ、夏までにガンガン走りこみましょう。


そういう目的が出来た、今日でしたねー。


さ、今日はこれから、サイクル仲間、皆で楽しくビアガーデンに繰り出します。

おいしいソーセージをカプリっと食べながら、冷たいビールをうぐうぐ行きましょう!


すべての汗は、夜のビールの為なり!


ではでは。