おはようございます。
福山雅治さんが結婚して、日本中、いや、東アジア中が大騒ぎって感じですが、
そろそろ、事実は事実として受け入れなければ、いけませんね。
さて、その時、僕はイケメン貴島くん(29)、美人な御島さん(31)、辛辣姫ユキちゃん(28)、
若い池澤くん(24)と、お酒を飲んでいました。
「で、どうです。福山雅治さんが結婚して・・・ましゃロス来てますか?」
と、貴島くん。
「ふ。わたしは貴島くんを初め、素敵な男性達をプロデュースしているんだから」
「毎日、そういう子達に恋をしているから、へーきだけど・・・東アジアの女性達はショックだと思うわ」
「未婚、既婚関係なくね・・・」
と、御島さん。
「ま、既婚者の女性は自分の気持ちの拠り所として、バーチャルではあるけれど・・・恋している男性と言うのは、いるのよ」
「どんな女性にも・・・。それは既婚者の女性に多く恋されているゆるちょくんなら、わかる話でしょう」
と、御島さん。
「はあ。まあ、そうですね」
と、僕。
「既婚者の女性って、男性と結婚してみて、初めて現実を知るし・・・そういう中で、理想的な男性を普段の恋の相手に選んじゃうのね」
「ストレスフルな毎日を、そういう男性に恋する事で、乗り越えていってると言うか、生きる張り合いにして、生きるパワーを貰っているのよ・・・」
と、御島さん。
「その生きるパワーの源である福山雅治さんを突然、取られたら・・・女性はパニックを引き起こして、やる気をなくすのは」
「当然な事でしょ?わたしの友人の多くは、仕事も手につかないらしいわ。今週一杯ね・・・」
と、御島さん。
「そこまで行くと・・・日本の国民総生産に関わる感じですね」
と、貴島くん。
「ええ。東アジア的に、一時的な株の暴落だって考えられるわ・・・だって、多くの女性がやる気を無くすんだもの・・・」
と、御島さん。
「女性にとって、恋する男性って、それくらい大事な存在なんですね」
と、僕。
「ゆるちょくんは、何人もの既婚の女性に恋されている事実からしても・・・そっち側の人間なのよね」
「つまり、女性にとって大切な人間・・・成長に成功した男性と言ってもいいと思うの」
と、御島さん。
「つまり、女性からすると、男性って、たった2種類なの。覚える必要の無い・・・視界にすら入れちゃいけない外見ダメな男性①と」
「・・・女性にパワーをくれる、いつまでも視界に入れていたい、福山雅治的男性・・・その声も聞いていたい男性②よね・・・」
「そういう男性は声も素敵だわ。皆にその言葉を求められるから・・・」
と、御島さん。
「要は・・・既婚の女性の旦那って・・・②の男性から、①の男性化しちゃうのよ・・・」
「だから、女性は②の男性を新たに追い求めるの。そして、探しだして・・・それが多くの女性の場合、福山雅治さんだったのね・・・」
と、御島さん。
「その福山雅治さんが、結婚されたら・・・女性達には、致命的ですね」
と、僕。
「そうなの。既婚の女性達からすれば、福山雅治さんがいてくれるから、家族の為の仕事も出来ていたって所もあるし」
「働いている女性の勤労意欲につながってたって所もあるの。それが・・・福山雅治さんの結婚は、そういう女性達の」
「勤労意欲を削ぐわよね・・・」
と、御島さん。
「昨日、わたし、夜、ゆるちょさんと飲んでいたんです。スーパームーンの夜だったし・・・」
「でも、街が異様でした。女性達が、やけ酒で・・・やる気を完全に無くしていたって感じでしたよね・・・」
「ネットの掲示板にも、そういう言葉が溢れていたし・・・」
と、ユキちゃん。
「嫉妬と言うモノかもしれないけれど、女性的に言えば、どちらかと言ったら喪失感よね・・・」
と、御島さん。
「その感情がよくわからないんですけどね、男性的には・・・」
と、池澤くん。
「そうね。少し前に女優の堀北真希さんが突然結婚したじゃない?」
「男性的には、そのショックと構造が一緒よね」
と、御島さん。
「なるほど・・・そう言われると少しわかるような気がしますね」
と、貴島くん。
「でも、福山雅治さんは、かっこいいから、結婚するのは、当然だし・・・むしろ、46歳の今まで」
「独身でいてくれた事こそ、奇跡って言う女性もいますよね」
と、辛辣姫。
「若い女性がショックなのは当然として、結構、高齢な既婚の女性の方がショックって言う印象が伝わってるわ」
「70歳の女性が「許せない!」って言ってるのを見たし・・・」
と、御島さん。
「それだけ女性に愛される・・・福山雅治さんのカッコよさって何なんですかね?」
と、池澤くん。
「わたしは男性のカッコ良さって、その人だけが持つ価値を持つ事だと思っているの」
「福山雅治さんは、もちろん、素敵な楽曲を作る才能があるし、外見もかっこいいし、話を聞いていると」
「人間性も大きいし、精神的にも強い・・・やっぱり、若い頃に苦労したから、苦労した人間の気持ちもわかるし」
「何より女性の気持ちをわかってくれる・・・「家族になろうよ」なんて・・・あの楽曲を福山雅治さんが自分の為に歌ってくれたら」
「感動して、何でも、その要求を聞いちゃうと思うもの・・・それにいい声だし・・・それでいてエッチな話なんかもしちゃう・・・」
「そんなオトコ・・・女性はメロメロだわ・・・」
と、御島さん。
「福山雅治さん自身も「他人に真似できない、自分しか出来ない何かを身につけて、それを追求せよ」と言うような事を言ってますね」
「福山雅治さん自身・・・それはギターで楽曲を作り上げていく事だった。だから、わたしは、ライフワークに辿り着いた」
「職人クリエイターこそ・・・日本での最もかっこいい生き方だと思っています。その世界では」
「絶対に一位になれるんだ的な自信を日々作り上げている男性って、わたしは本当にかっこいいと思うし」
「女性として、その人に一生ついていく大きな理由になると思いますね」
と、ユキちゃん。
「結局、そういうプロの職人さんって、自分に自信がありますよね。自分に自信があるから、日々成長出来るわけだし」
「そういう男性は、女性の目を見て話しかけてくれる。絶対の自信がそうさせるんです。だから・・・目を見れない男性って」
「だけで、わたしは、そういう男性を却下しますね」
と、ユキちゃん。
「結局、男性の自信って、目に出るんです。透明に光るキラキラした目で・・・そういう男性ってなかなか、いないんです」
「そんなキラキラな目で、男性に見つめられたら、女性は本当にドキドキして、いつしか落ちちゃうモノ・・・」
「わたしはそういう男性が好きです。そういう男性って、自分の人生に自信があるし」
「多くの困難な経験を乗り越えてきたからこそ、人間的にも成長し、人間が大きく、精神的にタフな男性になっているんですね」
と、ユキちゃん。
「そういう意味では、福山雅治さんって、男性の成長の理想のカタチって事になるわね」
と、御島さん。
「ゆるちょさん。福山雅治さんって、完全に「八百比丘尼化」してますよね?」
と、ユキちゃん。
「そうだね。すでに外見的には、実年齢は関係無い「八百比丘尼化」の世界に入っている」
「それはボリューミーな髪の毛や綺麗な肌。「ヒカルの君の目」を持った強い目を見れば、すぐに分かることさ」
と、僕。
「彼は、リアル・ニュータイプだ。完全に、ね」
と、僕。
「わたしは、だから・・・この世に生きる男性は結局、3種類なのかなって、思っているの」
と、御島さん。
「あれ、さっきは2種類だったけどな」
と、僕。
「女性のエネルギー源にならない男性①と女性のエネルギー源になる素敵な男性②。それと、まだ、人生の修行に入る前の」
「若い層の男性③・・・そういう分け方ね。だから、若い子にはまだ、可能性があるの。その可能性はまだ、見てあげないとね」
と、御島さん。
「③の男性が、①の男性になるか・・・②の男性になるか・・・」
「その成長に注目して、若い男性を見ると言う事ですね。男性の見方がわかりました」
と、ユキちゃん。
「結局、男性が成長していく時に・・・女性の為に②の男性になってくれる事が大事なのよ。①になったら、女性はもう視界にすら」
「入れたくないわけだから。そして、②の男性とリアルライフで、恋を楽しむ事。だから、福山雅治さんを相手にするのは」
「無理としても、すべての女性は、②の男性とリアルライフで、恋しなくっちゃダメよね・・・ってわたしは思うわ」
と、御島さん。
「今回の事で、わたし、吹石一恵さんの事を調べてて・・・この人、お弁当を買った事が無い女性なんですって」
「料理を、全部、自分で作っちゃうって・・・それって女性からすれば、すごい事でしょう?」
「でも、男性が「世界で誰にも負けない自分だけの武器」を持つ人なら、その男性とバランスが保てる女性は」
「それくらい出来なきゃいけないって、わたし思っちゃって」
と、ユキちゃん。
「料理好きなユキちゃんなら、それ、絶対実現出来るんじゃない?」
と、御島さん。
「わたしね。いつも思うのは・・・男性は女性と結婚したくなったら、まず、相手の家族と面談しろって言う事なの」
「そして、相手の家族の気持ちをまず、蕩かしてしまえば・・・まさに「将を射んと欲すればまず馬を射よ」よ」
「相手の家族と親和性が高ければ・・・その一族とも親和性が高いって事になるから・・・特にお母さんと遺伝子的に親和性が」
「高ければ・・・その家族の大切にしている文化にも触れるわけだし・・・」
と、御島さん。
「相手の家庭がしっかりしているって言うのは・・・大事ですよね」
「僕もそれは思うな」
と、貴島くん。
「わたしは、ね。まず、相手の事をやさしく考える事が出来る男女がいいと思っているの」
「人間性が大きくて、精神的に強ければ、それが出来るじゃない?」
と、御島さん。
「わたし、DVが起こるのは、その人間の人間性が小さいから、精神的に弱くて、すぐに追いつめられちゃうからだと思うの」
「それに社会的にも価値が作れず、社会的に評価もされる事の無い、誰からも愛されていない男女こそ」
「お互いを傷つけあって、ふしあわせになっていくと思うから、大事なのは」
「オトコマエ3要素「好奇心旺盛」「チャレンジングスピリッツ旺盛」「サービス精神旺盛」を持っていて」
「人間性を大きく、精神的に強くなってきた、「ヒカルの君の目」「ヒカルの姫の目」を持った男女になる事だと思うの」
と、御島さん。
「ま、そういう男女は自然とお互い引き寄せられる・・・そういう法則性の中に生きていると思うけどね」
と、御島さん。
「そして、オトコは、世界中で誰にも負けない自分の仕事を追求している職人クリエイター」
「女性はそれをやさしく支えてあげられる、人間性の大きく、精神的にも強い、オトコマエ3要素の女性って事ですか」
「なんだか、条件が具体的に見えちゃいましたね」
と、僕。
「福山雅治さんはもう結婚してしまったんですもの。そろそろ自分のしあわせを具体的に考える時期だわ」
「それが今、女性達がすべき事ではなくて?」
と、御島さんは言うと、冷たいビールを「うぐうぐ」と飲み干した。
(おしまい)
福山雅治さんが結婚して、日本中、いや、東アジア中が大騒ぎって感じですが、
そろそろ、事実は事実として受け入れなければ、いけませんね。
さて、その時、僕はイケメン貴島くん(29)、美人な御島さん(31)、辛辣姫ユキちゃん(28)、
若い池澤くん(24)と、お酒を飲んでいました。
「で、どうです。福山雅治さんが結婚して・・・ましゃロス来てますか?」
と、貴島くん。
「ふ。わたしは貴島くんを初め、素敵な男性達をプロデュースしているんだから」
「毎日、そういう子達に恋をしているから、へーきだけど・・・東アジアの女性達はショックだと思うわ」
「未婚、既婚関係なくね・・・」
と、御島さん。
「ま、既婚者の女性は自分の気持ちの拠り所として、バーチャルではあるけれど・・・恋している男性と言うのは、いるのよ」
「どんな女性にも・・・。それは既婚者の女性に多く恋されているゆるちょくんなら、わかる話でしょう」
と、御島さん。
「はあ。まあ、そうですね」
と、僕。
「既婚者の女性って、男性と結婚してみて、初めて現実を知るし・・・そういう中で、理想的な男性を普段の恋の相手に選んじゃうのね」
「ストレスフルな毎日を、そういう男性に恋する事で、乗り越えていってると言うか、生きる張り合いにして、生きるパワーを貰っているのよ・・・」
と、御島さん。
「その生きるパワーの源である福山雅治さんを突然、取られたら・・・女性はパニックを引き起こして、やる気をなくすのは」
「当然な事でしょ?わたしの友人の多くは、仕事も手につかないらしいわ。今週一杯ね・・・」
と、御島さん。
「そこまで行くと・・・日本の国民総生産に関わる感じですね」
と、貴島くん。
「ええ。東アジア的に、一時的な株の暴落だって考えられるわ・・・だって、多くの女性がやる気を無くすんだもの・・・」
と、御島さん。
「女性にとって、恋する男性って、それくらい大事な存在なんですね」
と、僕。
「ゆるちょくんは、何人もの既婚の女性に恋されている事実からしても・・・そっち側の人間なのよね」
「つまり、女性にとって大切な人間・・・成長に成功した男性と言ってもいいと思うの」
と、御島さん。
「つまり、女性からすると、男性って、たった2種類なの。覚える必要の無い・・・視界にすら入れちゃいけない外見ダメな男性①と」
「・・・女性にパワーをくれる、いつまでも視界に入れていたい、福山雅治的男性・・・その声も聞いていたい男性②よね・・・」
「そういう男性は声も素敵だわ。皆にその言葉を求められるから・・・」
と、御島さん。
「要は・・・既婚の女性の旦那って・・・②の男性から、①の男性化しちゃうのよ・・・」
「だから、女性は②の男性を新たに追い求めるの。そして、探しだして・・・それが多くの女性の場合、福山雅治さんだったのね・・・」
と、御島さん。
「その福山雅治さんが、結婚されたら・・・女性達には、致命的ですね」
と、僕。
「そうなの。既婚の女性達からすれば、福山雅治さんがいてくれるから、家族の為の仕事も出来ていたって所もあるし」
「働いている女性の勤労意欲につながってたって所もあるの。それが・・・福山雅治さんの結婚は、そういう女性達の」
「勤労意欲を削ぐわよね・・・」
と、御島さん。
「昨日、わたし、夜、ゆるちょさんと飲んでいたんです。スーパームーンの夜だったし・・・」
「でも、街が異様でした。女性達が、やけ酒で・・・やる気を完全に無くしていたって感じでしたよね・・・」
「ネットの掲示板にも、そういう言葉が溢れていたし・・・」
と、ユキちゃん。
「嫉妬と言うモノかもしれないけれど、女性的に言えば、どちらかと言ったら喪失感よね・・・」
と、御島さん。
「その感情がよくわからないんですけどね、男性的には・・・」
と、池澤くん。
「そうね。少し前に女優の堀北真希さんが突然結婚したじゃない?」
「男性的には、そのショックと構造が一緒よね」
と、御島さん。
「なるほど・・・そう言われると少しわかるような気がしますね」
と、貴島くん。
「でも、福山雅治さんは、かっこいいから、結婚するのは、当然だし・・・むしろ、46歳の今まで」
「独身でいてくれた事こそ、奇跡って言う女性もいますよね」
と、辛辣姫。
「若い女性がショックなのは当然として、結構、高齢な既婚の女性の方がショックって言う印象が伝わってるわ」
「70歳の女性が「許せない!」って言ってるのを見たし・・・」
と、御島さん。
「それだけ女性に愛される・・・福山雅治さんのカッコよさって何なんですかね?」
と、池澤くん。
「わたしは男性のカッコ良さって、その人だけが持つ価値を持つ事だと思っているの」
「福山雅治さんは、もちろん、素敵な楽曲を作る才能があるし、外見もかっこいいし、話を聞いていると」
「人間性も大きいし、精神的にも強い・・・やっぱり、若い頃に苦労したから、苦労した人間の気持ちもわかるし」
「何より女性の気持ちをわかってくれる・・・「家族になろうよ」なんて・・・あの楽曲を福山雅治さんが自分の為に歌ってくれたら」
「感動して、何でも、その要求を聞いちゃうと思うもの・・・それにいい声だし・・・それでいてエッチな話なんかもしちゃう・・・」
「そんなオトコ・・・女性はメロメロだわ・・・」
と、御島さん。
「福山雅治さん自身も「他人に真似できない、自分しか出来ない何かを身につけて、それを追求せよ」と言うような事を言ってますね」
「福山雅治さん自身・・・それはギターで楽曲を作り上げていく事だった。だから、わたしは、ライフワークに辿り着いた」
「職人クリエイターこそ・・・日本での最もかっこいい生き方だと思っています。その世界では」
「絶対に一位になれるんだ的な自信を日々作り上げている男性って、わたしは本当にかっこいいと思うし」
「女性として、その人に一生ついていく大きな理由になると思いますね」
と、ユキちゃん。
「結局、そういうプロの職人さんって、自分に自信がありますよね。自分に自信があるから、日々成長出来るわけだし」
「そういう男性は、女性の目を見て話しかけてくれる。絶対の自信がそうさせるんです。だから・・・目を見れない男性って」
「だけで、わたしは、そういう男性を却下しますね」
と、ユキちゃん。
「結局、男性の自信って、目に出るんです。透明に光るキラキラした目で・・・そういう男性ってなかなか、いないんです」
「そんなキラキラな目で、男性に見つめられたら、女性は本当にドキドキして、いつしか落ちちゃうモノ・・・」
「わたしはそういう男性が好きです。そういう男性って、自分の人生に自信があるし」
「多くの困難な経験を乗り越えてきたからこそ、人間的にも成長し、人間が大きく、精神的にタフな男性になっているんですね」
と、ユキちゃん。
「そういう意味では、福山雅治さんって、男性の成長の理想のカタチって事になるわね」
と、御島さん。
「ゆるちょさん。福山雅治さんって、完全に「八百比丘尼化」してますよね?」
と、ユキちゃん。
「そうだね。すでに外見的には、実年齢は関係無い「八百比丘尼化」の世界に入っている」
「それはボリューミーな髪の毛や綺麗な肌。「ヒカルの君の目」を持った強い目を見れば、すぐに分かることさ」
と、僕。
「彼は、リアル・ニュータイプだ。完全に、ね」
と、僕。
「わたしは、だから・・・この世に生きる男性は結局、3種類なのかなって、思っているの」
と、御島さん。
「あれ、さっきは2種類だったけどな」
と、僕。
「女性のエネルギー源にならない男性①と女性のエネルギー源になる素敵な男性②。それと、まだ、人生の修行に入る前の」
「若い層の男性③・・・そういう分け方ね。だから、若い子にはまだ、可能性があるの。その可能性はまだ、見てあげないとね」
と、御島さん。
「③の男性が、①の男性になるか・・・②の男性になるか・・・」
「その成長に注目して、若い男性を見ると言う事ですね。男性の見方がわかりました」
と、ユキちゃん。
「結局、男性が成長していく時に・・・女性の為に②の男性になってくれる事が大事なのよ。①になったら、女性はもう視界にすら」
「入れたくないわけだから。そして、②の男性とリアルライフで、恋を楽しむ事。だから、福山雅治さんを相手にするのは」
「無理としても、すべての女性は、②の男性とリアルライフで、恋しなくっちゃダメよね・・・ってわたしは思うわ」
と、御島さん。
「今回の事で、わたし、吹石一恵さんの事を調べてて・・・この人、お弁当を買った事が無い女性なんですって」
「料理を、全部、自分で作っちゃうって・・・それって女性からすれば、すごい事でしょう?」
「でも、男性が「世界で誰にも負けない自分だけの武器」を持つ人なら、その男性とバランスが保てる女性は」
「それくらい出来なきゃいけないって、わたし思っちゃって」
と、ユキちゃん。
「料理好きなユキちゃんなら、それ、絶対実現出来るんじゃない?」
と、御島さん。
「わたしね。いつも思うのは・・・男性は女性と結婚したくなったら、まず、相手の家族と面談しろって言う事なの」
「そして、相手の家族の気持ちをまず、蕩かしてしまえば・・・まさに「将を射んと欲すればまず馬を射よ」よ」
「相手の家族と親和性が高ければ・・・その一族とも親和性が高いって事になるから・・・特にお母さんと遺伝子的に親和性が」
「高ければ・・・その家族の大切にしている文化にも触れるわけだし・・・」
と、御島さん。
「相手の家庭がしっかりしているって言うのは・・・大事ですよね」
「僕もそれは思うな」
と、貴島くん。
「わたしは、ね。まず、相手の事をやさしく考える事が出来る男女がいいと思っているの」
「人間性が大きくて、精神的に強ければ、それが出来るじゃない?」
と、御島さん。
「わたし、DVが起こるのは、その人間の人間性が小さいから、精神的に弱くて、すぐに追いつめられちゃうからだと思うの」
「それに社会的にも価値が作れず、社会的に評価もされる事の無い、誰からも愛されていない男女こそ」
「お互いを傷つけあって、ふしあわせになっていくと思うから、大事なのは」
「オトコマエ3要素「好奇心旺盛」「チャレンジングスピリッツ旺盛」「サービス精神旺盛」を持っていて」
「人間性を大きく、精神的に強くなってきた、「ヒカルの君の目」「ヒカルの姫の目」を持った男女になる事だと思うの」
と、御島さん。
「ま、そういう男女は自然とお互い引き寄せられる・・・そういう法則性の中に生きていると思うけどね」
と、御島さん。
「そして、オトコは、世界中で誰にも負けない自分の仕事を追求している職人クリエイター」
「女性はそれをやさしく支えてあげられる、人間性の大きく、精神的にも強い、オトコマエ3要素の女性って事ですか」
「なんだか、条件が具体的に見えちゃいましたね」
と、僕。
「福山雅治さんはもう結婚してしまったんですもの。そろそろ自分のしあわせを具体的に考える時期だわ」
「それが今、女性達がすべき事ではなくて?」
と、御島さんは言うと、冷たいビールを「うぐうぐ」と飲み干した。
(おしまい)