お疲れ様です。
なんとなく晴れてる日というのは、気持ちがのんびりしていいですね。
なんとなく、そこはかとないしあわせを感じて、のんびり生きています。
「月夜野純愛物語」も少しずつ、謎が溶け始めて・・・物語が動き始めている感じですねー。
さて、というわけで、先日も3軒の忘年会を回った僕は最終的に貴島くんと行きつけのバーで飲んでいました。
最近、それがお約束になっている感じがしますねー。
「最近は、ゆるちょさんの「しあわせになる為の知恵」は・・・どんなことを考えているんです?」
と、ブラッディ・マリーを飲みながら、興味深そうに聞いてくる貴島くんです。
「そうだなあ・・・最近は生活の「主」と「従」を勘違いしてはいけないなあ・・・とそういう事を考えているかな」
と、僕。
「具体的には、どういうことですか?」
と、貴島くん。
「例えば、男子の優先順位第一位は、仕事だし、女子の優先順位第一位は、毎日の恋じゃん?」
と、僕は説明します。
「はい。ゆるちょさん、いつも言ってますよね、それ」
と、貴島くん。
「例えば、仕事を考えた時、僕は三菱電機時代、生活費を稼ぐために、いやいや、仕事をしていた・・・これは「手段の目的化」なんだよ。だから、絶対的不幸せだった」
と、僕は説明します。
「だけど、今は、仕事が楽しい。だから充実した仕事が出来る。毎朝、起きるのが楽しいよ。だって、今日も充実した仕事が出来るって確信出来るからね」
と、僕は説明します。
「つまり、目的が仕事なわけ・・・その仕事をするために、お金が入ってきて、生活する。主は「仕事」で、従が「お金」・・・この状況がしあわせのディレクションなのさ」
と、僕は説明します。
「つまり、そういう方向性・・・「しあわせのディレクション」になっているから、しあわせを感じられる。ここが大事だなと僕は思うんだよね」
と、僕は説明します。
「なるほど・・・「仕事」を「主」に出来るから、しあわせを感じられる・・・「お金」を「主」にしちゃうと不幸になる・・・そういう単純な話ですね」
と、貴島くんは言ってくれます。
「そ。こういう話は出来るだけ単純な話に落とし込まないといけないからね・・・でも、巷を見ても、そういう風景がたくさんあるでしょ?」
と、僕は言います。
「そうですね。新橋で酔っ払っているオヤジ達は、生活費を稼ぐ為にいやいや、サラリーマンをやっている人間が多そうだし・・・」
と、貴島くんは言います。
「ふしあわせの一風景だよ・・・仕事の成長過程を考えると、まず、第一シーズンに「好きな仕事を見つける」があるからね・・・」
と、僕は説明します。
「仕事の第二シーズンは「その仕事で自分の価値をとことん毎秒追求する」がある」
と、僕は話します。
「そして、仕事の第三シーズンになって「その価値が社会の閾値を越え、第三者の大人にその価値を認められる」という状況に発展する・・・ここが大事だよね」
と、僕は説明します。
「そして、仕事の第四シーズン・・・「社会的にその仕事の価値が認められ、多くのオファーが殺到し、多額のお金を稼ぐことにつながる」・・・となるわけ」
と、僕は話します。
「あくまでも、「お金」は自分の価値の「対価」に過ぎないわけ・・・大事なのは、「その仕事が好きなこと」・・・毎秒やっていて、楽しく感じること、これだよね」
と、僕は説明します。
「そして、第五シーズンには、「その仕事の価値が世界的に認められ、世界からオファーを受け、それに見合った地位に昇ることになる。それを見据えて動くことになる」
と、僕は話すんですね。
「なるほど・・・そういうストーリーを自分の仕事で成し遂げていく・・・それが大事なんですね」
と、貴島くんは話します。
「そ。あくまでも、独自な価値を発揮していくから、最終的に、そこまで見据えることが出来る・・・そういう話さ」
と、僕は説明します。
「要はさ、今の説明でも分かる通り、「対価」がどんどん成長するわけよ。ここが大事なの。「対価」の成長しない仕事は絶対にやっちゃいけない。時間の無駄だから」
と、僕は説明します。
「サラリーマンの「対価」はあくまで「安定」でしかない。「対価」が成長しないでしょ?だから、絶対やっちゃいけないの。ある程度自分に自信がついたらね」
と、僕は説明します。
「もちろん、社会に出る最初の修行先としては、有効だよ。いろいろな経験という財産を貰えるもの。でも、そこは修行先に過ぎない。いつか独立しなければね・・・」
と、僕は言います。
「結局、周囲から求められる人になれ・・・そういうことだよ。簡単なことさ・・・ただ、「主」と「従」はちゃんと見据えて生活しなければならない・・・そういう話」
と、僕は話します。
「仕事の「主」と「従」は、わかりましたけど、じゃあ、女性の優先順位第一位、「恋愛」の「主」と「従」はどう考えたら、いいんですか?」
と、貴島くんが質問してくれます。
「恋愛については、前から何度も話しているけれど、恋愛の本質的構図は、男性がプレゼンし、女性が恋に落ちる・・・これが基本的構造なんだ」
と、僕は説明します。
「だから、男性が攻撃側で、女性は受け身・・・つまり、攻撃しなければ、女性を恋に落とせない・・・そういう話になる」
と、僕は話します。
「攻撃が重要なんだ。攻撃をしていくからこそ、女性は男性の存在に気づき・・・その攻撃が有効ならば、女性の気持ちはどんどん溶かされていく」
と、僕は話します。
「つまり、男性側にすれば、「主」は攻撃ということになる。女性からすれば「主」は気になる男性を見つけること・・・そういうことになるね」
と、僕は話します。
「男性からの攻撃は2種類。ひとつは外見の整備だね。これは僕の恋愛戦略兵器という知恵でまとめられてるけど、簡単に言うと、女性の本能を攻撃する外見を整備すること」
と、僕は話します。
「その中心兵器は、なんと言っても、「極大クラスのめぢから」・・・これにとどめを刺す。これは同時に「サル山のボス力」になるから、場を率いるパスポートにもなる」
と、僕は話します。
「場を安定させるチカラになるんだよ。だから、ムードメーカーになることが出来るし、女性は静かに話を聞いてくれるようになる。これは必須な兵器だよね」
と、僕は話します。
「だから、女性は「主」として、そういう「極大クラスのめぢから」を持つ男性を探せばいい、ということになる。そういう男性は多くの人間に慕われるからね」
と、僕は話します。
「とにかく女性として絶対やっちゃいけないのは、「学級委員脳」の男性は絶対選んじゃいけないってことかな」
と、僕は説明します。
「それって、いわゆる「知識者」の男性でしたっけ?自分の知識を誇り、学生時代の価値観・・・女性にはやさしく・・・程度の価値観しか持ち得ない男・・・」
と、貴島くんが説明してくれます。
「そ。要は「俺偉い病」の人間だから、すぐ自分の知識を誇りたがる。女性が一番蛇蝎の如く嫌う人種だよ。ま、オタクとかそういう人間」
と、僕が話します。
「ネットの普及したこの時代、「知識」なんて、キーワード一発打ち込めば、すぐに勉強出来る・・・だから、「知識」なんて誇っても価値はないんですね」
と、貴島くんが話してくれる。
「そ。そんなことより、女性が今、この瞬間に何を求めているかを理解し、それをやってあげられる男性でなければ、ダメだよねー」
と、僕は言う。
「つまり、そういう女性を毎秒洞察出来る「知恵」を備えた人間に成長することが男性には最も求められる・・・そういう「知恵者」になることが必須になるわけ」
と、僕は説明します。
「つまり、男性の恋の「主」は・・・自分を好きになってくれた女性が今、何を求めているか、瞬間的に洞察し、それをしてあげること・・・そこに尽きるんだよね」
と、僕は説明する。
「例えば、女性が自分に恋していたら、言葉が欲しい。「大好きだよ、アイリ・・・」くらいの言葉はそれこそ毎秒欲しいんだよね」
と、僕は話す。
「その言葉が欲しくて、毎秒生きているのが、女性なんだから・・・さらに言えば、抱いても欲しい。エッチもしてほしい・・・それが今を生きる大人の女性さ」
と、僕は説明します。
「それを理解してあげて、エッチに至る過程を素敵に演出出来る男こそ・・・女性は恋するべき相手・・・そういうことになるね」
と、僕は説明します。
「結局、男の価値とは、女性からすれば、一日に何度、自分をぼーっとさせる恋の言葉を吐いてくれるか?」
「エッチに至るストーリーを素敵に彩り、気持ちいいエッチをしてくれるか?その2つにかかってくるよね」
「もちろん、仕事が出来て、世界的な価値に至ることを目指していることは、必須項目になるけどね・・・」
と、僕は説明します。
「そういう男性を探すことを、女性は「主」にすれば・・・素敵な恋も出来るし、素敵な人生を送ることが出来る・・・僕はそう思っているね・・・」
と、僕は説明します。
「大切なことは、男は仕事で世界的に価値を持ち、女性はそういう素敵な価値を持った男性に恋すること・・・それをそれぞれの「主」にすれば、結果はついてくる」
と、僕は話します。
「というかさ、仕事で世界的に価値を持ち、女性の気持ちを敏感に洞察出来る男を、結婚相手に選び、その生活を全力でサポートする・・・それが理想の結婚になるんじゃね」
と、僕は言います。
「そういう男性なら、女性だって、尽くし甲斐があるだろうし、そういうサポートを得意とする女性なら、しあわせになれると思うけどね。男女ともに」
と、僕は言います。
「つまり、「従」ってのは、放っておいても、ついてくる結果に過ぎないんだよ。追求する必要のないもの・・・って、そういうことになるね」
と、僕は説明します。
「僕に言わせれば、サラリーマンは偉大なモラトリアム期間に過ぎない。そこから独立して、自分の価値を追求する時間に入れて、初めて価値が出てくる」
t,僕は話します。
「常に自分の価値を追求するからこそ、自分の価値はどんどん大きくなっていく。逆にそれをしなかったら、いつまで経っても自分の価値は作れないからね」
と、僕は説明します。
「しあわせな結婚をしたいのなら、サラリーマンは辞めることだよ。だって、僕から言わせれば修行期間だもの。価値は作れないし、「安定」という対価しかもらえない」
と、僕は話します。
「最低でも、自分の価値を追求している「独立者」こそ、進化成長が期待出来る優良物件となる」
と、僕は話します。
「じゃあ、ゆるちょさん、「知識者」もやばいんですよね。「知識」が牢獄になって、おかしな事を言い出すんでしたよね?確か」
と、貴島くんが質問します。
「そう。「知識者」から「知恵者」への成長は絶対に必要だ。「知識者」レベルで成長を停めた人間は相手にしちゃいけない」
と、僕は言います。
「だから、知識を誇る職業は最も旦那としては選んじゃいけない、やばい職業だ。「医師」「弁護士」「教授」その他、「知識者」はやばいよ。「俺偉い病」の可能性がある」
と、僕は言います。
「「知恵者」に成長出来てること・・・「俺偉い病」でも「逃げ込み者」でも無く、「絶対しあわせ者」になっていることが必須条件になるんですね?」
と、貴島くんが聞きます。
「そ。男性だったら、周囲の男女を自然に笑顔に出来て、それで自分も笑顔になれている・・・そういう「真の大人類」の男性を選ぶべきだね。結婚相手としては」
と、僕は説明します。
「女性も同じでさ。周囲の男女を自然に笑顔に出来る、同性の女性から最も愛される女性・・・それこそ、「真の大人類の女性」と言えるだろうね」
と、僕は言います。
「なにより、「しあわせのディレクション」を理解出来てる男女こそ、しあわせになれる。何を「主」にして生きるか・・・それがわかっていることが結婚の必要条件だよ」
と、僕は言います。
「なるほど・・・相変わらず、深いですよね・・・しっかり考察しているところがすごいですよ。ゆるちょさん・・・」
と、貴島くんが言ってくれます。
「ま、これまで、いろいろな他人の失敗例を見てきたからね。「人の振り見て我が振り直せ」は、本当に有効な知恵だもの」
と、僕は言います。
「今日の話・・・なんとなく、僕の今後の生き方に強い影響を与えるような数々の「しあわせになる為の知恵」をもらったような気がします」
と、貴島くんは言ってくれます。
「ほんと、ありがとうございます。ゆるちょさん、いつもいつも・・・」
と、貴島くんは改めて立ち上がってお辞儀をしてくれます。
「いや、それほどの事はないよ。貴島くんが質問してくれるから、僕の中から知恵が引き出されるんだから・・・知恵を引き出す役目の人間も重要なんだよ」
と、僕はそういう風に説明をします。
「つまり、意味のあるペアになることが大事ってことさ。結婚もそういうもんじゃないのかな」
と、僕は言います。
「意味のあるペアですか。「知恵製造者」と「知恵引き出し役」・・・そういうペアが意味を持つと?」
と、貴島くんは言葉にします。
「そうだね。それが結婚の原点になるのかもしれないねー」
と、僕はマンハッタンをごくりと飲み干し、
「マスター、次、アレキサンダーください」
と、笑顔で頼むのでした。
(おしまい)
えー、やっぱり質問されると答えたくなりますから、
質問役というのも、大変重要な役割なんだと思いますねー。
僕は結婚したことが無いので、なかなか想像が出来ませんが、
結局、枚葉しゃべりたい相手といるのが、いいのかなって最近は思いますね。
ま、どんな方とそういういことになるのか、未だに謎ですがねー。
さてさて、今日は木曜日。朝ドラも盛り上がる頃ですから、
いろいろ楽しみに生きていきましょう!
ではでは。
なんとなく晴れてる日というのは、気持ちがのんびりしていいですね。
なんとなく、そこはかとないしあわせを感じて、のんびり生きています。
「月夜野純愛物語」も少しずつ、謎が溶け始めて・・・物語が動き始めている感じですねー。
さて、というわけで、先日も3軒の忘年会を回った僕は最終的に貴島くんと行きつけのバーで飲んでいました。
最近、それがお約束になっている感じがしますねー。
「最近は、ゆるちょさんの「しあわせになる為の知恵」は・・・どんなことを考えているんです?」
と、ブラッディ・マリーを飲みながら、興味深そうに聞いてくる貴島くんです。
「そうだなあ・・・最近は生活の「主」と「従」を勘違いしてはいけないなあ・・・とそういう事を考えているかな」
と、僕。
「具体的には、どういうことですか?」
と、貴島くん。
「例えば、男子の優先順位第一位は、仕事だし、女子の優先順位第一位は、毎日の恋じゃん?」
と、僕は説明します。
「はい。ゆるちょさん、いつも言ってますよね、それ」
と、貴島くん。
「例えば、仕事を考えた時、僕は三菱電機時代、生活費を稼ぐために、いやいや、仕事をしていた・・・これは「手段の目的化」なんだよ。だから、絶対的不幸せだった」
と、僕は説明します。
「だけど、今は、仕事が楽しい。だから充実した仕事が出来る。毎朝、起きるのが楽しいよ。だって、今日も充実した仕事が出来るって確信出来るからね」
と、僕は説明します。
「つまり、目的が仕事なわけ・・・その仕事をするために、お金が入ってきて、生活する。主は「仕事」で、従が「お金」・・・この状況がしあわせのディレクションなのさ」
と、僕は説明します。
「つまり、そういう方向性・・・「しあわせのディレクション」になっているから、しあわせを感じられる。ここが大事だなと僕は思うんだよね」
と、僕は説明します。
「なるほど・・・「仕事」を「主」に出来るから、しあわせを感じられる・・・「お金」を「主」にしちゃうと不幸になる・・・そういう単純な話ですね」
と、貴島くんは言ってくれます。
「そ。こういう話は出来るだけ単純な話に落とし込まないといけないからね・・・でも、巷を見ても、そういう風景がたくさんあるでしょ?」
と、僕は言います。
「そうですね。新橋で酔っ払っているオヤジ達は、生活費を稼ぐ為にいやいや、サラリーマンをやっている人間が多そうだし・・・」
と、貴島くんは言います。
「ふしあわせの一風景だよ・・・仕事の成長過程を考えると、まず、第一シーズンに「好きな仕事を見つける」があるからね・・・」
と、僕は説明します。
「仕事の第二シーズンは「その仕事で自分の価値をとことん毎秒追求する」がある」
と、僕は話します。
「そして、仕事の第三シーズンになって「その価値が社会の閾値を越え、第三者の大人にその価値を認められる」という状況に発展する・・・ここが大事だよね」
と、僕は説明します。
「そして、仕事の第四シーズン・・・「社会的にその仕事の価値が認められ、多くのオファーが殺到し、多額のお金を稼ぐことにつながる」・・・となるわけ」
と、僕は話します。
「あくまでも、「お金」は自分の価値の「対価」に過ぎないわけ・・・大事なのは、「その仕事が好きなこと」・・・毎秒やっていて、楽しく感じること、これだよね」
と、僕は説明します。
「そして、第五シーズンには、「その仕事の価値が世界的に認められ、世界からオファーを受け、それに見合った地位に昇ることになる。それを見据えて動くことになる」
と、僕は話すんですね。
「なるほど・・・そういうストーリーを自分の仕事で成し遂げていく・・・それが大事なんですね」
と、貴島くんは話します。
「そ。あくまでも、独自な価値を発揮していくから、最終的に、そこまで見据えることが出来る・・・そういう話さ」
と、僕は説明します。
「要はさ、今の説明でも分かる通り、「対価」がどんどん成長するわけよ。ここが大事なの。「対価」の成長しない仕事は絶対にやっちゃいけない。時間の無駄だから」
と、僕は説明します。
「サラリーマンの「対価」はあくまで「安定」でしかない。「対価」が成長しないでしょ?だから、絶対やっちゃいけないの。ある程度自分に自信がついたらね」
と、僕は説明します。
「もちろん、社会に出る最初の修行先としては、有効だよ。いろいろな経験という財産を貰えるもの。でも、そこは修行先に過ぎない。いつか独立しなければね・・・」
と、僕は言います。
「結局、周囲から求められる人になれ・・・そういうことだよ。簡単なことさ・・・ただ、「主」と「従」はちゃんと見据えて生活しなければならない・・・そういう話」
と、僕は話します。
「仕事の「主」と「従」は、わかりましたけど、じゃあ、女性の優先順位第一位、「恋愛」の「主」と「従」はどう考えたら、いいんですか?」
と、貴島くんが質問してくれます。
「恋愛については、前から何度も話しているけれど、恋愛の本質的構図は、男性がプレゼンし、女性が恋に落ちる・・・これが基本的構造なんだ」
と、僕は説明します。
「だから、男性が攻撃側で、女性は受け身・・・つまり、攻撃しなければ、女性を恋に落とせない・・・そういう話になる」
と、僕は話します。
「攻撃が重要なんだ。攻撃をしていくからこそ、女性は男性の存在に気づき・・・その攻撃が有効ならば、女性の気持ちはどんどん溶かされていく」
と、僕は話します。
「つまり、男性側にすれば、「主」は攻撃ということになる。女性からすれば「主」は気になる男性を見つけること・・・そういうことになるね」
と、僕は話します。
「男性からの攻撃は2種類。ひとつは外見の整備だね。これは僕の恋愛戦略兵器という知恵でまとめられてるけど、簡単に言うと、女性の本能を攻撃する外見を整備すること」
と、僕は話します。
「その中心兵器は、なんと言っても、「極大クラスのめぢから」・・・これにとどめを刺す。これは同時に「サル山のボス力」になるから、場を率いるパスポートにもなる」
と、僕は話します。
「場を安定させるチカラになるんだよ。だから、ムードメーカーになることが出来るし、女性は静かに話を聞いてくれるようになる。これは必須な兵器だよね」
と、僕は話します。
「だから、女性は「主」として、そういう「極大クラスのめぢから」を持つ男性を探せばいい、ということになる。そういう男性は多くの人間に慕われるからね」
と、僕は話します。
「とにかく女性として絶対やっちゃいけないのは、「学級委員脳」の男性は絶対選んじゃいけないってことかな」
と、僕は説明します。
「それって、いわゆる「知識者」の男性でしたっけ?自分の知識を誇り、学生時代の価値観・・・女性にはやさしく・・・程度の価値観しか持ち得ない男・・・」
と、貴島くんが説明してくれます。
「そ。要は「俺偉い病」の人間だから、すぐ自分の知識を誇りたがる。女性が一番蛇蝎の如く嫌う人種だよ。ま、オタクとかそういう人間」
と、僕が話します。
「ネットの普及したこの時代、「知識」なんて、キーワード一発打ち込めば、すぐに勉強出来る・・・だから、「知識」なんて誇っても価値はないんですね」
と、貴島くんが話してくれる。
「そ。そんなことより、女性が今、この瞬間に何を求めているかを理解し、それをやってあげられる男性でなければ、ダメだよねー」
と、僕は言う。
「つまり、そういう女性を毎秒洞察出来る「知恵」を備えた人間に成長することが男性には最も求められる・・・そういう「知恵者」になることが必須になるわけ」
と、僕は説明します。
「つまり、男性の恋の「主」は・・・自分を好きになってくれた女性が今、何を求めているか、瞬間的に洞察し、それをしてあげること・・・そこに尽きるんだよね」
と、僕は説明する。
「例えば、女性が自分に恋していたら、言葉が欲しい。「大好きだよ、アイリ・・・」くらいの言葉はそれこそ毎秒欲しいんだよね」
と、僕は話す。
「その言葉が欲しくて、毎秒生きているのが、女性なんだから・・・さらに言えば、抱いても欲しい。エッチもしてほしい・・・それが今を生きる大人の女性さ」
と、僕は説明します。
「それを理解してあげて、エッチに至る過程を素敵に演出出来る男こそ・・・女性は恋するべき相手・・・そういうことになるね」
と、僕は説明します。
「結局、男の価値とは、女性からすれば、一日に何度、自分をぼーっとさせる恋の言葉を吐いてくれるか?」
「エッチに至るストーリーを素敵に彩り、気持ちいいエッチをしてくれるか?その2つにかかってくるよね」
「もちろん、仕事が出来て、世界的な価値に至ることを目指していることは、必須項目になるけどね・・・」
と、僕は説明します。
「そういう男性を探すことを、女性は「主」にすれば・・・素敵な恋も出来るし、素敵な人生を送ることが出来る・・・僕はそう思っているね・・・」
と、僕は説明します。
「大切なことは、男は仕事で世界的に価値を持ち、女性はそういう素敵な価値を持った男性に恋すること・・・それをそれぞれの「主」にすれば、結果はついてくる」
と、僕は話します。
「というかさ、仕事で世界的に価値を持ち、女性の気持ちを敏感に洞察出来る男を、結婚相手に選び、その生活を全力でサポートする・・・それが理想の結婚になるんじゃね」
と、僕は言います。
「そういう男性なら、女性だって、尽くし甲斐があるだろうし、そういうサポートを得意とする女性なら、しあわせになれると思うけどね。男女ともに」
と、僕は言います。
「つまり、「従」ってのは、放っておいても、ついてくる結果に過ぎないんだよ。追求する必要のないもの・・・って、そういうことになるね」
と、僕は説明します。
「僕に言わせれば、サラリーマンは偉大なモラトリアム期間に過ぎない。そこから独立して、自分の価値を追求する時間に入れて、初めて価値が出てくる」
t,僕は話します。
「常に自分の価値を追求するからこそ、自分の価値はどんどん大きくなっていく。逆にそれをしなかったら、いつまで経っても自分の価値は作れないからね」
と、僕は説明します。
「しあわせな結婚をしたいのなら、サラリーマンは辞めることだよ。だって、僕から言わせれば修行期間だもの。価値は作れないし、「安定」という対価しかもらえない」
と、僕は話します。
「最低でも、自分の価値を追求している「独立者」こそ、進化成長が期待出来る優良物件となる」
と、僕は話します。
「じゃあ、ゆるちょさん、「知識者」もやばいんですよね。「知識」が牢獄になって、おかしな事を言い出すんでしたよね?確か」
と、貴島くんが質問します。
「そう。「知識者」から「知恵者」への成長は絶対に必要だ。「知識者」レベルで成長を停めた人間は相手にしちゃいけない」
と、僕は言います。
「だから、知識を誇る職業は最も旦那としては選んじゃいけない、やばい職業だ。「医師」「弁護士」「教授」その他、「知識者」はやばいよ。「俺偉い病」の可能性がある」
と、僕は言います。
「「知恵者」に成長出来てること・・・「俺偉い病」でも「逃げ込み者」でも無く、「絶対しあわせ者」になっていることが必須条件になるんですね?」
と、貴島くんが聞きます。
「そ。男性だったら、周囲の男女を自然に笑顔に出来て、それで自分も笑顔になれている・・・そういう「真の大人類」の男性を選ぶべきだね。結婚相手としては」
と、僕は説明します。
「女性も同じでさ。周囲の男女を自然に笑顔に出来る、同性の女性から最も愛される女性・・・それこそ、「真の大人類の女性」と言えるだろうね」
と、僕は言います。
「なにより、「しあわせのディレクション」を理解出来てる男女こそ、しあわせになれる。何を「主」にして生きるか・・・それがわかっていることが結婚の必要条件だよ」
と、僕は言います。
「なるほど・・・相変わらず、深いですよね・・・しっかり考察しているところがすごいですよ。ゆるちょさん・・・」
と、貴島くんが言ってくれます。
「ま、これまで、いろいろな他人の失敗例を見てきたからね。「人の振り見て我が振り直せ」は、本当に有効な知恵だもの」
と、僕は言います。
「今日の話・・・なんとなく、僕の今後の生き方に強い影響を与えるような数々の「しあわせになる為の知恵」をもらったような気がします」
と、貴島くんは言ってくれます。
「ほんと、ありがとうございます。ゆるちょさん、いつもいつも・・・」
と、貴島くんは改めて立ち上がってお辞儀をしてくれます。
「いや、それほどの事はないよ。貴島くんが質問してくれるから、僕の中から知恵が引き出されるんだから・・・知恵を引き出す役目の人間も重要なんだよ」
と、僕はそういう風に説明をします。
「つまり、意味のあるペアになることが大事ってことさ。結婚もそういうもんじゃないのかな」
と、僕は言います。
「意味のあるペアですか。「知恵製造者」と「知恵引き出し役」・・・そういうペアが意味を持つと?」
と、貴島くんは言葉にします。
「そうだね。それが結婚の原点になるのかもしれないねー」
と、僕はマンハッタンをごくりと飲み干し、
「マスター、次、アレキサンダーください」
と、笑顔で頼むのでした。
(おしまい)
えー、やっぱり質問されると答えたくなりますから、
質問役というのも、大変重要な役割なんだと思いますねー。
僕は結婚したことが無いので、なかなか想像が出来ませんが、
結局、枚葉しゃべりたい相手といるのが、いいのかなって最近は思いますね。
ま、どんな方とそういういことになるのか、未だに謎ですがねー。
さてさて、今日は木曜日。朝ドラも盛り上がる頃ですから、
いろいろ楽しみに生きていきましょう!
ではでは。