おはようございます!
というわけで、月曜日の歌詞論考!というわけですけど、
今日は、何しようかなあ、と考えていたんですけど、
先日、「この歌の歌詞は、LIFEです!」というコンピレーションアルバムを借りてきて、
聞いていたら、キマグレンのLIFEが、入っていたんですね。
まあ、この曲は、もう、歌詞論考しちゃったんですけど、その楽曲の出だしに、
非情に似た感じの楽曲があって・・・というか、その楽曲の方が、先に出ているんで、
キマグレンの方が、似ちゃった、ということなんでしょうけど。
というわけで、ちょっとなつかしい感じの、でも、なんとなく、さわやかな、この楽曲で
いってみましょうか。
Mondo Grosso feat.bird の 「LIFE」
いってみましょうか!
なんだか、懐かしいですね。
これ、化粧品か、何かのCMソング、だっけ?
なんか、そんなイメージがありますねー!
それじゃ、まあ、いってみましょう!
こういう歌詞ですね。
悲しい雨降り始めたら
ねえ少しだけ騙してください
そうみんなにはわからないままで
心はただ震えてるままで
話のはじまりは、雨なんですね。しかも、悲しい雨。
それが降り始めたら、少しだけ騙してくれ、と、誰かに頼んでいるわけです。
そして、みんなには、わからないように、そして、心は震えているままで、と言っていますね。
これ、女性なんでしょうね。だから、相手の男性に、頼みごとをしている。
「少しだけ、騙して」
と。そして、皆にはわからないように・・というのは、自分だけ特別なことをして、と甘えているということなのでしょう。
そして、それに期待する、自分がいる。こころが、震えるわけですから、まあ、これは、女性の好きな
ストーリーなわけです。
そして、ねえ、とか、そう、とか、入れることで、話し言葉にしているんですね。
だから、なんとなく、言葉がすんなり入ってくる。
歌い手の気持ちが、ダイレクトに伝わるようような効果をあげているんですね。
非情に、ストーリー性が高い。まるで、小説のような、詩です。
走る空、目で追う、風の日を
時々どこかに映してみる
これ、非情にセリフ的なんですよね。
まあ、実際は、風の強い日に、雲が速い速度で、移動しているのを見ている、ということなんでしょうけど、
そういう具体的な説明でなく、心情的な、行動をそのまま、言葉にしているわけです。
走る空、目で追う、風の日を
わかりやすい。ダイレクトに、言葉が、伝わる感じですし、リズム感もいい。
時々、どこかに、映して見る
これ、何ですか?
まあ、こころに覚えていた、そういう風景を、思い出してみる、ということですかね。
ものすごく、わからないんですけど、ニュアンスは伝わる感じで、
この楽曲は、文章で伝えるのではなく、ニュアンスで、伝えるから、気持ちとか、雰囲気が伝わる感じなんですね。
飛べない理由をずっと知っているのさ
ママゴトは、終りにして
甘い季節は、もう二人のくちづけ
たまらなくあてもなくて
もうね。よくわかりません。もう、意味性崩壊。もう、ニュアンスだけ、になってますね。
飛べない理由、というのは、現状を壊して、新しい自分をつくる、ということでしょうね。
それが、できない理由は、もう、以前から、ずっとわかっていた、という意味でしょうね。
そして、今やっていることは、ママゴトだ、と言い切って、現状を否定しているわけです。
まあ、新しい自分へジャンプしろ!ジャンプしたい!
と言っているわけですね。
そして、今は、甘い季節なんだ、としているんですね。
それは、二人のくちづけが、意味している、というわけです。二人のくちづけがあるから、今は甘い季節なんだ、というわけです。
でも、それは、たまらなく、あてもない、んですね。
二人で、甘いくちづけを交わしている今を、変えたい!そんなママゴトのような愛ではない、新しい何かが、欲しい、というわけですね。
うーん、翻訳するの大変だね、こりゃ!
激しい雨優しくなったら
ねえ少しずつ忘れてください
悲しい雨のときは、騙してくれと頼んだのですが、
激しい雨が、優しくなったら、
忘れてくれ、というわけです。
これは、具体的な意味などなく、言葉遊びなんですね。
忘れてくれ、というのは、女性の願望なのかもしれません。
ひとり、誰も知らない場所に、隠れてしまう。
そうすれば、日常のいやなことから、開放されるかもしれない。
そういう女性の好きそうなストーリーを、忘れてくれ、という言葉のニュアンスを伝えることで、
高度な表現にしている。素晴らしいね。
七色に染まる幻探して
羽ばたく懐かしい痛みへ最後の波音へ
響くかすかな君の歌がたよりだよ
初めて君を覚えた夜、今照らして
えー、さらに、詩的表現は、続きます。
もう、難解ですよぉー!
七色に染まる幻
とは、何か素晴らしい目標、美しい宝物かもしれませんね。
そして、そこに羽ばたくと、懐かしい痛みを思い出す。
海、浜辺を飛んでいるのか、最後の波音へ、向かおうとするんだけど、
それは、かすかに聞こえる、そして、響いてくる君の歌がたよりだ、と言っているんですね。
君を初めて覚えた夜、その場所や、時間を、今照らしてくれ、と言っているわけで、
すべて、ニュアンスで、伝えているわけで、具体的な意味は、まったくないんですね。
語感から、伝わるストーリーを、効果的に並べているだけなんです。
初めて君を覚えた夜って、これ、エッチしたってことを、そうともとれるような、表現に変えているわけですよね。
それを照らすってことは、思い出すっていうことであって、そんな時間や記憶を思い出して、
ということなんでしょうね。懐かしい痛みというのも、これ、初めてのエッチを象徴しているように思えますね。
今は痛くなくなったけど、以前は、痛かったこと、というのは、まあ、そこらへんを表現しているように、思えますからね。
つまり、具体的ストーリーを一度分解して、意味性を薄くして、それが、わかるような、わからないような、難解な表現をニュアンスで再構築している。
それが、この詩なんですね。いやあ、難しいことを、やっているんだねー。
溢れ出す想い出は、戻れない海に溶けて
帰れない涙から夢は後戻りをする
繰り返す星達の淡いくちづけを受けて
いとおしい君の影、浅い眠りを誘ってる、そっと
えー、思い出は、海に溶けて、涙が、夢を遠ざける、
という意味を、分解し、形容詞を付けることで、別な意味性をもたせたり、別のストーリーを想像させたりしているわけです。
戻れない海、とすることで、海から僕らはきたんだ、という意味も付加しているんですね。
帰れない涙、とすることで、涙を出したら、もう、戻らないということを言っているわけです。
だから、夢は後戻りしてしまうと、いうわけなんですね。
星たちのくちづけを受ける君は、浅い眠りを誘っているわけです。
浅い眠りを誘う、というのは、誘惑を意味しているんですね。星たちから、祝福されている、いとおしい君は、
僕を、誘惑している。つまり、美しい女性が、僕を誘う、そういうストーリーを分解して、別の表現で、歌っているわけです。
そして、最後に、そっと、とつけることで、強調しているんですね。静かに、彼女は、僕を誘惑している、ということですね。
眩しい風流れてきたら
ねえ少しだけ騙してください
また、騙してくれ表現ですね。女性は、騙されたいんですね。
そして、こころをくすぐってほしいわけです。
飛べない瞬間じっと待ってるのさ
まやかしは薄れていく
汚れた笑顔は二人の真実
とめどなく訪れてく
現状を変えられないから、じっと待っているんですね。
そしたら、まやかしが、薄れていくわけです。
夢でなく、それは、まやかしだ、と言っているわけですね。
急に現実的になったわけです。それまで、夢を見ていたのに、現実に引き戻されている。
そして、汚れた笑顔というのが、本当の二人、というわけです。
それが、実は毎日のことなんだ、と言ってるわけですね。
つまり、現実は、厳しかったりするんだよね、ということを、こういう言葉で、そのものずばりを言うのではなく、
どうにでも、とれるような、ある意味、スタイリッシュな言葉を並べることで、ニュアンスとして、伝えているわけです。
聞き覚えある口笛がなるよ
ねえ少しずつ忘れてください
この忘れて、というのも、騙して、というのと同じように、女性が好きなシチュエーションなんですね。
聞き覚えある口笛が、なる、ということは、知っているひと、ということですから、
だから、忘れて、と言っているんですね。というか、現実逃避、ということも、言えると思えますね。
答えはいつでも静けさの中に
感じて張り裂ける思いをうつむいた面影を
はずむかすかな君の歌がたよりだよ
初めて君を覚えた夜今奏でて
君の歌がたよりだ、としているわけです。だから、それを、はじめて君を覚えた夜、のように、今奏でて
と言っているわけです。そして、それは、静けさの中にある、答えを見つけるためであって、
そして、その答えを感じたら、張り裂ける思いを感じてしまうし、うつむいてしまう!
と言っているわけです。
非情に、難解な、詩の世界ですね。
でも、すべてニュアンスなんですよね。君を覚えた夜、なんて言われると、やっぱり、イメージが膨らみますよね。
すべて、イメージを膨らませるための言葉の、羅列に近いようなイメージです。
意味性があるわけでなく、言葉からくる直感や、イメージを、組み合わせることで、思いを、伝えている、という感じですかね。
いやあ、いわゆる詩の世界なんですよね。
でも、面白いですね。ニュアンスで伝えることで、具体性を無くすことで、イメージが無限に広がる。
そういうことを目的として、この楽曲が、作られているんですね。
いやあ、それも、女性向けの歌ですからね。まあ、日常の非日常性ですから、村上春樹さんの本を読んでいるような、
そんな印象を持ちましたね。いやあ、おもしろかったです。
いやあ、普段、なにげなく、聞いていた、歌でしたが、こんな高度なことをやっていたんですね。
いやはや、すごい歌です。これ。
もう、難解すぎて、途中で、挫折しそうになりましたからね。
ま、最後まで、論考できて、よかったです。
ニュアンスで伝えると、イメージが無限に広がる。
そうか、そういう手法もあるんですね。
いい勉強になりました。
そんなあたりが結論ですかね。
今日も長くなりました。
ここまで、読んで頂いたみなさん、ありがとうございました。
また、次回、お会いしましょう!
ではでは。
というわけで、月曜日の歌詞論考!というわけですけど、
今日は、何しようかなあ、と考えていたんですけど、
先日、「この歌の歌詞は、LIFEです!」というコンピレーションアルバムを借りてきて、
聞いていたら、キマグレンのLIFEが、入っていたんですね。
まあ、この曲は、もう、歌詞論考しちゃったんですけど、その楽曲の出だしに、
非情に似た感じの楽曲があって・・・というか、その楽曲の方が、先に出ているんで、
キマグレンの方が、似ちゃった、ということなんでしょうけど。
というわけで、ちょっとなつかしい感じの、でも、なんとなく、さわやかな、この楽曲で
いってみましょうか。
Mondo Grosso feat.bird の 「LIFE」
いってみましょうか!
なんだか、懐かしいですね。
これ、化粧品か、何かのCMソング、だっけ?
なんか、そんなイメージがありますねー!
それじゃ、まあ、いってみましょう!
こういう歌詞ですね。
悲しい雨降り始めたら
ねえ少しだけ騙してください
そうみんなにはわからないままで
心はただ震えてるままで
話のはじまりは、雨なんですね。しかも、悲しい雨。
それが降り始めたら、少しだけ騙してくれ、と、誰かに頼んでいるわけです。
そして、みんなには、わからないように、そして、心は震えているままで、と言っていますね。
これ、女性なんでしょうね。だから、相手の男性に、頼みごとをしている。
「少しだけ、騙して」
と。そして、皆にはわからないように・・というのは、自分だけ特別なことをして、と甘えているということなのでしょう。
そして、それに期待する、自分がいる。こころが、震えるわけですから、まあ、これは、女性の好きな
ストーリーなわけです。
そして、ねえ、とか、そう、とか、入れることで、話し言葉にしているんですね。
だから、なんとなく、言葉がすんなり入ってくる。
歌い手の気持ちが、ダイレクトに伝わるようような効果をあげているんですね。
非情に、ストーリー性が高い。まるで、小説のような、詩です。
走る空、目で追う、風の日を
時々どこかに映してみる
これ、非情にセリフ的なんですよね。
まあ、実際は、風の強い日に、雲が速い速度で、移動しているのを見ている、ということなんでしょうけど、
そういう具体的な説明でなく、心情的な、行動をそのまま、言葉にしているわけです。
走る空、目で追う、風の日を
わかりやすい。ダイレクトに、言葉が、伝わる感じですし、リズム感もいい。
時々、どこかに、映して見る
これ、何ですか?
まあ、こころに覚えていた、そういう風景を、思い出してみる、ということですかね。
ものすごく、わからないんですけど、ニュアンスは伝わる感じで、
この楽曲は、文章で伝えるのではなく、ニュアンスで、伝えるから、気持ちとか、雰囲気が伝わる感じなんですね。
飛べない理由をずっと知っているのさ
ママゴトは、終りにして
甘い季節は、もう二人のくちづけ
たまらなくあてもなくて
もうね。よくわかりません。もう、意味性崩壊。もう、ニュアンスだけ、になってますね。
飛べない理由、というのは、現状を壊して、新しい自分をつくる、ということでしょうね。
それが、できない理由は、もう、以前から、ずっとわかっていた、という意味でしょうね。
そして、今やっていることは、ママゴトだ、と言い切って、現状を否定しているわけです。
まあ、新しい自分へジャンプしろ!ジャンプしたい!
と言っているわけですね。
そして、今は、甘い季節なんだ、としているんですね。
それは、二人のくちづけが、意味している、というわけです。二人のくちづけがあるから、今は甘い季節なんだ、というわけです。
でも、それは、たまらなく、あてもない、んですね。
二人で、甘いくちづけを交わしている今を、変えたい!そんなママゴトのような愛ではない、新しい何かが、欲しい、というわけですね。
うーん、翻訳するの大変だね、こりゃ!
激しい雨優しくなったら
ねえ少しずつ忘れてください
悲しい雨のときは、騙してくれと頼んだのですが、
激しい雨が、優しくなったら、
忘れてくれ、というわけです。
これは、具体的な意味などなく、言葉遊びなんですね。
忘れてくれ、というのは、女性の願望なのかもしれません。
ひとり、誰も知らない場所に、隠れてしまう。
そうすれば、日常のいやなことから、開放されるかもしれない。
そういう女性の好きそうなストーリーを、忘れてくれ、という言葉のニュアンスを伝えることで、
高度な表現にしている。素晴らしいね。
七色に染まる幻探して
羽ばたく懐かしい痛みへ最後の波音へ
響くかすかな君の歌がたよりだよ
初めて君を覚えた夜、今照らして
えー、さらに、詩的表現は、続きます。
もう、難解ですよぉー!
七色に染まる幻
とは、何か素晴らしい目標、美しい宝物かもしれませんね。
そして、そこに羽ばたくと、懐かしい痛みを思い出す。
海、浜辺を飛んでいるのか、最後の波音へ、向かおうとするんだけど、
それは、かすかに聞こえる、そして、響いてくる君の歌がたよりだ、と言っているんですね。
君を初めて覚えた夜、その場所や、時間を、今照らしてくれ、と言っているわけで、
すべて、ニュアンスで、伝えているわけで、具体的な意味は、まったくないんですね。
語感から、伝わるストーリーを、効果的に並べているだけなんです。
初めて君を覚えた夜って、これ、エッチしたってことを、そうともとれるような、表現に変えているわけですよね。
それを照らすってことは、思い出すっていうことであって、そんな時間や記憶を思い出して、
ということなんでしょうね。懐かしい痛みというのも、これ、初めてのエッチを象徴しているように思えますね。
今は痛くなくなったけど、以前は、痛かったこと、というのは、まあ、そこらへんを表現しているように、思えますからね。
つまり、具体的ストーリーを一度分解して、意味性を薄くして、それが、わかるような、わからないような、難解な表現をニュアンスで再構築している。
それが、この詩なんですね。いやあ、難しいことを、やっているんだねー。
溢れ出す想い出は、戻れない海に溶けて
帰れない涙から夢は後戻りをする
繰り返す星達の淡いくちづけを受けて
いとおしい君の影、浅い眠りを誘ってる、そっと
えー、思い出は、海に溶けて、涙が、夢を遠ざける、
という意味を、分解し、形容詞を付けることで、別な意味性をもたせたり、別のストーリーを想像させたりしているわけです。
戻れない海、とすることで、海から僕らはきたんだ、という意味も付加しているんですね。
帰れない涙、とすることで、涙を出したら、もう、戻らないということを言っているわけです。
だから、夢は後戻りしてしまうと、いうわけなんですね。
星たちのくちづけを受ける君は、浅い眠りを誘っているわけです。
浅い眠りを誘う、というのは、誘惑を意味しているんですね。星たちから、祝福されている、いとおしい君は、
僕を、誘惑している。つまり、美しい女性が、僕を誘う、そういうストーリーを分解して、別の表現で、歌っているわけです。
そして、最後に、そっと、とつけることで、強調しているんですね。静かに、彼女は、僕を誘惑している、ということですね。
眩しい風流れてきたら
ねえ少しだけ騙してください
また、騙してくれ表現ですね。女性は、騙されたいんですね。
そして、こころをくすぐってほしいわけです。
飛べない瞬間じっと待ってるのさ
まやかしは薄れていく
汚れた笑顔は二人の真実
とめどなく訪れてく
現状を変えられないから、じっと待っているんですね。
そしたら、まやかしが、薄れていくわけです。
夢でなく、それは、まやかしだ、と言っているわけですね。
急に現実的になったわけです。それまで、夢を見ていたのに、現実に引き戻されている。
そして、汚れた笑顔というのが、本当の二人、というわけです。
それが、実は毎日のことなんだ、と言ってるわけですね。
つまり、現実は、厳しかったりするんだよね、ということを、こういう言葉で、そのものずばりを言うのではなく、
どうにでも、とれるような、ある意味、スタイリッシュな言葉を並べることで、ニュアンスとして、伝えているわけです。
聞き覚えある口笛がなるよ
ねえ少しずつ忘れてください
この忘れて、というのも、騙して、というのと同じように、女性が好きなシチュエーションなんですね。
聞き覚えある口笛が、なる、ということは、知っているひと、ということですから、
だから、忘れて、と言っているんですね。というか、現実逃避、ということも、言えると思えますね。
答えはいつでも静けさの中に
感じて張り裂ける思いをうつむいた面影を
はずむかすかな君の歌がたよりだよ
初めて君を覚えた夜今奏でて
君の歌がたよりだ、としているわけです。だから、それを、はじめて君を覚えた夜、のように、今奏でて
と言っているわけです。そして、それは、静けさの中にある、答えを見つけるためであって、
そして、その答えを感じたら、張り裂ける思いを感じてしまうし、うつむいてしまう!
と言っているわけです。
非情に、難解な、詩の世界ですね。
でも、すべてニュアンスなんですよね。君を覚えた夜、なんて言われると、やっぱり、イメージが膨らみますよね。
すべて、イメージを膨らませるための言葉の、羅列に近いようなイメージです。
意味性があるわけでなく、言葉からくる直感や、イメージを、組み合わせることで、思いを、伝えている、という感じですかね。
いやあ、いわゆる詩の世界なんですよね。
でも、面白いですね。ニュアンスで伝えることで、具体性を無くすことで、イメージが無限に広がる。
そういうことを目的として、この楽曲が、作られているんですね。
いやあ、それも、女性向けの歌ですからね。まあ、日常の非日常性ですから、村上春樹さんの本を読んでいるような、
そんな印象を持ちましたね。いやあ、おもしろかったです。
いやあ、普段、なにげなく、聞いていた、歌でしたが、こんな高度なことをやっていたんですね。
いやはや、すごい歌です。これ。
もう、難解すぎて、途中で、挫折しそうになりましたからね。
ま、最後まで、論考できて、よかったです。
ニュアンスで伝えると、イメージが無限に広がる。
そうか、そういう手法もあるんですね。
いい勉強になりました。
そんなあたりが結論ですかね。
今日も長くなりました。
ここまで、読んで頂いたみなさん、ありがとうございました。
また、次回、お会いしましょう!
ではでは。