「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

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リセットな日!「リアル・ニュータイプ理論」を使って、異性としあわせになろう! RNTT(29)

2014年10月23日 | 23時の「リアル・ニュータイプ理論」入門


午後11時です。お疲れ様です。

いつものように「夜11時の「リアル・ニュータイプ理論」入門」として、ちょびっとずつ書いて行きましょう。


まずは平易にやさしくをモットーにしていきたいと思いますね。

さて、今日も早速、始めて行きますか!


我らがリアル・ニュータイプ・バー「レイちゃん」のママ、レイコママが今日も相手してくれます。

もちろん、ママの右腕、アヤカちゃん(22)も笑顔でカクテルを作ってくれます。

そして、もちろん、僕の隣でくだをまくのが若い池澤くん(24)と早稲田卒の薄木カナコ(24)ちゃんです。

もちろん、その横にサラリーマンの島田タモツさん(38)とパート主婦の千駄木キョウコさん(38)もいます。


「さて、いろいろあったけど、この辺で少し話をまとめてから次へ踏み出して行こう。ま、ちょっといろいろ思い出して貰いたいからねー」

と、僕。

「まず、有り体に言えば、この「リアルニュータイプ理論」と言うのは、男性に対して、女性の方から精神的に繋がりたいと言う意思を示され」

「つながっていくカタチの恋・・・この場合、ひとりの男性に複数の女性が恋するシーンをイメージしてくれ」

「それを実現していく方法について、ちょっとずつ話を進めていく」

と、僕。

「そして、それが実現すると美味しいご褒美が貰えるのよね?ゆるちょくん」

と、レイコママ。

「ああ。そのコミュニティの中心となる男性は、多くの大人の女性から恋をされると同時に「ハッピーエナジー」の直接照射をされるから」

「体内に「ハッピーエナジー」が溢れることになり・・・それがある閾値を越えると、その男性は「八百比丘尼化」する」

「僕は30歳前後で、「八百比丘尼化」出来たが・・・多くの異性に見つめられる人間は「八百比丘尼化」すると言う事だ」

「そして、若い外見若い脳のまま、長生きすることが出来る・・・人類初の「不老長寿」の理論だ」

と、僕。

「そして、身体に「ハッピーエナジー」が溢れるから・・・今度はその「ハッピーエナジー」の出口として、男性なら「光るの君の目」女性なら「光るの姫の目」が」

「キラキラお目目として、セットされるのよね。そして、この「光るの君の目」「光るの姫の目」こそが異性を恋に落とすマジックアイテムになるから」

「そのアイテムを持った瞬間、異性にガンガン恋されるようになる・・・だから、女優や男優、アイドルの目を見れば、皆このアイテムを持っているから」

「キラキラしている・・・そういう事になるのよね?」

と、レイコママ。

「そういう話。シンプルに言えば、目のキラキラって・・・「ハッピーエナジー」の直接照射そのものだから・・・そういう男性と女性の目が合うと」

「パチパチっとスパークして、女性の方が恋に落ちてる・・・なんて経験もしたことがある。すべて経験から言葉にしているんだな、このあたりは」

と、僕。

「女性を目で殺すって奴ね・・・さすが、ゆるちょさん、そういう経験もしているんだ・・・すごいのね」

と、レイコママ。

「ま、人間は経験がすべてですから・・・」

と、僕。


「もちろん、多くの異性に見つめられると言う行為を呼び込めなければ・・・その男性にしろ、女性にしろ、「八百比丘尼化」は出来ない」

「その場合・・・異性からの「ハッピーエナジー」の直接照射が一定期間以上無いと「緩慢な死のスイッチ」が入れられ」

「外見、脳共に急速に劣化していく。PC遠隔操作ウイルス事件の犯人がその例であることは指摘した通りだ」

「ああいう外見になったら・・・アヤカちゃんどうする?」

と、僕。

「もちろん、一生視覚には入れませんよ」

と、アヤカちゃん。

「・・・となると、一生女性とは縁が無いわけだ・・・案外人生って早くに決まっちゃうのね・・・」

と、レイコママ。

「でも、あれって、オタク顔って言うか理系顔よね・・・そういう意味じゃあ、理系ってふしあわせになる確率高いんじゃないかしら?」

「女性と縁遠い人も多いみたいだし・・・」

と、レイコママ。

「それは元理系の人間として悲しいけど、ズバリ正解だと思う」

「理系って元々、人間関係が下手な人間が行く場所でもあるからさ・・・でも、日本にいる限り、いや、仕事をしている限り、人間関係と言うのは必須だけどね」

「ま、でも、女性と上手くやるの下手な人間が多かったもん・・・そう言えば・・・」

と、僕。

「ゆるちょくんが特別なのよね・・・サラリーマン時代から、他の人とは全然違っていたもの・・・」

と、レイコママ。

「ま、とにかく、大事なのは、たくさんの女性に慕われる事だよ。そうすると、「八百比丘尼化」も出来る」

「これが出来ないと話にならないからね・・・」

と、僕。

「ま、その方法論をまとめてくれるんですよね?ゆるちょさんが」

と、池澤くん。

「そういうことになる。ま、順番を追って、手をつくしていけば、女性も落とせるって」

「もちろん、自分も成長しなきゃいけないけどね・・・」

と、僕が言うと、いい笑顔でマンハッタンを渡してくれる・・・アヤカちゃんなのでした。

「さ、明日からまた、真面目にがんばっていこう」

と、僕が言葉にすると、皆、コクリと頷くのでした。


(つづく)


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本記事は土、日、休日も原則的にはアップします。

仕事でどうしても書く時間が取れない時は無理ですけど、可能な限りアップしていく所存です。だって言いたい事、たくさんあるから。

「梟雄」の正体!「道三」「久秀」「直家」から、考える!

2014年10月23日 | 夜の日本学


一人の髪の毛の長い背の高い細身の女性が机に座り、ノートパソコンを叩いています。

彼女の名はレイカ(31)・・・とある雑誌の取材記者です。

「えー、それでは、タケルさん、夜の日本学「戦国武将考察編」・・・お願いします。今日は誰について語ってくれるんですか?」

と、レイカはノートパソコンを叩きながら、赤縁のメガネを手で直し、こちらを見つめます。

「うん。そうだな・・・前回は「茶人とは何か?」をテーマに見たけど今回は「梟雄」について見てみよう・・・」

と、タケルは話し始めます・・・。


さて、今日の「夜の日本学」はじまり、はじまりー・・・・。


「まあ、梟雄と言うと「斎藤道三」「松永久秀」「宇喜多直家」が戦国三梟雄なんて言われているけど、それこそ、毛利元就だって」

「織田信長さんだって・・・信長さんは「魔王」のレベルだけどね・・・まあ、謀略を使った人は皆、梟雄なんじゃねーの、と思っていたりするわけだけど」

「ま、とりあえず、この3人は信長さんとも繋がっているし、この3人を持って「梟雄」と言うモノについて考えてみたいと思います」

と、タケルは言葉にする。

「まず、斎藤道三ですが、蝮の道三と呼ばれ、最近の研究では親子二代で国盗りを実現させた下剋上大名の一人とされています」

「いわゆる「血」ではなく「知」による支配を実施した武将で、若い時代の織田信長に大きな影響を与えたひとりとみなされています」

「その信長と実際に会見し「うちの息子達は信長の軍門に下るだろう」と斉藤家の行く末をズバリ予言したのは有名な話です」

と、レイカ。

「人と言うのは、同じ匂いのする他者を好きになるんだよね。この信長と道三の関係なんてまさにそれで、相思相愛の仲だったりするわけよ」

「信長は道三を実力により下剋上を実現させた「知恵者」としての「先輩」として、非常に尊敬しているし、愛してもいるんだよね」

「その気持ちを道三も敏感に感じ取っているわけで、道三がその子斎藤龍興相手に戦して敗死する際に、美濃譲り状を信長に宛てて書いた事は有名だよね」

と、タケル。

「道三は、信長が美濃を取りに来る事も、それを実現させる事もすでに見抜いていた・・・と言う事ですか?」

と、レイカ。

「ああ・・・だからこそ、最初の「うちの息子達は信長の・・・」という道三の感想に直接つながっているじゃないか・・・」

と、タケル。

「戦国大名で最も大事な能力は人の能力を見抜く目だ・・・道三はそれに長けていたからこそ、人を意のままに動かし、それが国盗りにつながったんだ」

「その道三の目は的確だよ。その道三の的確な能力も信長だって見抜いていたはずだ。信長にすれば、自分の目指すべき人間がそこにいた・・・そういう話さ」

と、タケル。

「なるほど・・・だから、信長と道三は惹かれ合ったんですね・・・同じ匂いを感じた二人は、歴史に対する同じ感性を持っていたと言う事ですね」

と、レイカ。

「だから、信長からすれば、道三の施策は取り入れやすいんだよ。やりたい事が手に取るようにわかっていたから・・・」

「信長の専売特許みたいに言われている「楽市楽座」も、創始者は道三と言われているだろ?」

と、タケル。

「はい、そうです」

と、レイカ。

「信長は道三の気持ちがわかっていたのさ・・・」

と、タケル。

「そういう意味では、道三にとっての、国盗り、下剋上とは何だと信長は感じていたんでしょうか?」

と、レイカ。

「・・・となるとこれは完全に信長さんと同じ人間と言う事になって道三の「サービス精神旺盛」が」

「「よし、ひとつここは俺の知略でこの美濃を富ませてやろうじゃないか!いい国にしてやろうじゃないか!」ってな方向に行ったと言うことになるね」

と、タケル。

「それを実現するために、道三の謀略があったと?」

と、レイカ。

「ああ、そうさ。糞真面目道三のやり方を糞真面目信長さんも感じたからこそ、お互い惹かれ合ったのさ」

と、タケル。

「次・・・松永久秀、行こうか・・・」

と、タケル。

「彼は以前見た通り、主家である三好家の執事として、足利将軍家との間を取り持つ皆から愛されるオトコでした。彼がやったと言われる」

「「主家乗っ取り」「大仏延焼」「将軍暗殺」もすべて冤罪で彼は、大きな人間性と強い精神力を兼ね備え「純思考者」であり「知恵者」であることから」

「将軍義輝を始め、多くの幕府関係者からも愛されていた事がわかりました。その彼は戦上手でもあった事から、いつしか梟雄と言われるようになったようです」

と、レイカ。

「松永久秀・・・彼も道三と同じように「知恵者」なんだよね。だからこそ、彼は三好家に重用され、主、三好長慶の晩年には、一緒に住む間柄にまで」

「なっている・・・そこまで重用された松永久秀は、やはり、人間的にも大きく、精神的にもタフで強かったからこそ、よく主家に仕え、長慶からも愛されたんだろう」

と、タケル。

「精神的に弱かったり、人間性が小さいと、こうも愛されませんよね・・・」

と、レイカ。

「そうだ。彼は元々三好家の右筆だからね。それだけ主家に絶対の信頼のあったオトコなんだよ・・・」

と、タケル。

「彼はいろいろ調べてみると、梟雄と言うイメージより、周囲の男性や女性により愛されたオトコと言うイメージがあります」

「それが後世の人間の嫉妬を買い、「主家乗っ取り」「大仏延焼」「将軍暗殺」などの人間にされてしまったんでしょうか?」

と、レイカ。

「嫉妬と言うより、彼が何故それだけのチカラを扶育出来たか理解出来なかったんだろう。だから、梟雄にすれば」

「そのチカラの源泉がわかりやすくなるから・・・水は低いところに流れたんだ」

と、タケル。

「その彼は、信長に当てつけるように死んでいますね。名物平蜘蛛の茶釜を粉々にするために・・・そして、自身の遺体も粉々にするために爆死を選択しています」

「これは・・・久秀の意図からすれば、完全に信長に対するツンデレじゃないですか?やってる事は信長の完全な拒絶ですけど、全力でアイラブユーを唱えている」

と、レイカ。

「久秀も道三と同じように、信長の中に同じ匂いを感じていたんだよ・・・信長が浅井・朝倉軍に挟み撃ちに遭い、京に逃げ帰った事があったけど」

「あの時、朽木氏に味方になるように説得したのが松永久秀だった。松永久秀は、信長の中に「純思考者」にして「知恵者」であった若いころの自分を見たに違いない」

「だから、同じ匂いを感じる人間に・・・最後に最大のアイラブユーを伝えたツンデレ行為を行ったのが松永久秀だったんだよ」

「それがあの爆死の意味さ・・・」

と、タケル。

「次、宇喜多直家、行こうか・・・」

と、タケル。

「彼の資料を読んでいると、この3人の中でも最も謀略の多い人間で「ザ・梟雄」と言う名が最も相応しいような気がします」

と、レイカ。

「だが、そのキモを見ておこう・・・彼は、敵と見た勢力を葬り去るのを得意としているが、部下は徹底的に守っているんじゃないかい?」

と、タケル。

「はい・・・彼は毒殺、闇討ち、寝首をかくなど多種多様な謀略を実施していますが、家臣を粛清した事は一切無く、譜代の家臣達は終生直家を支え続け」

「結果、直家は畳の上での死となっています。道三、久秀が戦の上で死したのとは対照的です」

と、レイカ。

「さらに、直家は、謀略の対象として殺した武将などは手厚く葬り、暗殺を実行させた人間も使い捨てせずに厚遇するなど、情に熱い人間だったようです」

と、レイカ。

「なるほど・・・そっちの方に彼が畳の上で死ねた理由が多く関わっているような気がするね・・・結局、彼は皆の代わりに謀略やってる、やさしい人間なんだよ・・・」

と、タケル。

「彼もまた、信長に臣従しますが、その後、数年で病死しています。宇喜多直家も、また、信長の知恵者ぶりには、多くの理解を示したと言う事でしょう」

と、レイカ。

「なるほどね・・・これでだいたい「梟雄」の本質が見えた。まず、梟雄の本質は「サービス精神旺盛」な、やさしい「知恵者」・・・これに尽きる」

と、タケル。

「道三も、直家も、なぜ、下剋上を実施したかと言えば「サービス精神旺盛」だから、「自分が上に立てば、もっといい政治が出来るから庶民はいい目見るぜ」って」

「言う確信があるんだよね。だから、そっちの方が彼らの正義になってるんだよ。つまり、毒殺、闇討ち、寝首をかく、などの謀略はこれは方法論に過ぎないんだよ」

「彼らにしてみれば、自分が上に立った方がいい政治が出来るし、庶民にとっても楽が出来るんだから・・・そっちに彼らの正義があるわけ」

と、タケル。

「なるほど・・・道三なら、自分が美濃の国主になって政治をすれば、「楽市楽座」などの新しいアイデアを実現出来、庶民の暮らしは楽になるのだから」

「その過程である、謀略・・・毒殺も、闇討ちも、寝首をかくも・・・必要悪な方法論として仕方ないと道三も直家も考えたと言うんですね、ゆるちょさんは」

と、レイカ。

「久秀はちょっとカタチが違うよね。彼は右筆や奉行から身を起こしているから、下剋上の戦国大名と言うよりは、室町幕府の役人系の人間なんだよね」

「当時、京を実力で治めていた三好長慶のお気に入りの人間として、足利将軍家や室町幕府側の人間とのパイプ役をやっていたのが久秀で」

「その過程で、大和一国を切り取っているイメージだよね。道三や直家などの戦国大名イメージとは少しかけ離れている」

と、タケル。

「まあ、武将として合戦には出ているから、武将ではあるんだけど、あまり謀略のイメージはない。むしろ、交渉者だ。頭の切れる・・・」

と、タケル。

「後年の関ヶ原の戦いの時に、石田三成の謀将・松永久秀の宿敵・筒井氏の元家老だった島左近が「最近の武将は松永久秀のような果断に欠けている」と言ったそうで」

「・・・松永久秀の戦上手ぶりを島左近が敵だからこそ、評価していると言うのが面白いですね」

と、レイカ。

「それだけ、久秀には、煮え湯を飲まされたんだろう、島左近は・・・」

と、タケル。

「でも、この3人に共通する点は、サービス精神旺盛な「純思考者」であり「知恵者」・・・だからこそ、果断に動けるし、正義は別なところにあったから」

「方法論としての毒殺、闇討ち、寝首をかく・・・などの謀略を取り入れていたに過ぎない」

「・・・守るべき人間達の為に新たな時代を開こうとした、やさしい「先覚者」・・・それがこの3人の例から言える「梟雄」の正しい正体だと思います」

と、レイカ。

「あともう一つ・・・「糞真面目」っていう要素も入っていると思うよ・・・」

と、タケル。

「ふ。そうですね・・・「糞真面目」だからこそ、毒殺も闇討ちも、寝首をかくも、出来るんですね・・・」

と、レイカ。

「それが結論かな・・・ま、「知恵者」じゃなきゃ、時代の脇役にすら、なれないのがこの「知恵者」の王国、日本のお約束さ」

と、タケルは言葉にした。


「わかりました。タケルさん・・・その続きは、お酒を飲みながらにしませんか?」

と、レイカは赤縁のメガネを外し、髪を解いた。

「レイカちゃん、本気だね。じゃ、気合いれて飲もうか!」

と、笑顔のタケルは机を片付けだすのでした。


(おしまい)


結局、歴史に名を残せるのは、「知恵者」のみなんですねー。

「知恵」があるからこそ、人も付いてくるってもんです。

人を率いるには知恵が重要だもんねー。

その中でも糞真面目にがんばったのが、「梟雄」と言われた人々・・・と言うことかもしれませんね。


さあ、今日も飲んじゃお!


ではでは。

10月23日 異性にちゃんと愛されたいなら、本物の大人の男女になれ!(中途半端はダメ!)

2014年10月23日 | 毎日のしあわせの為の知恵


おはようございます。

なんだか、昨日は涼しかったですね。

また、今日なんかは、12月上旬の寒さだとか・・・いやあ、重ね着攻撃で、かわしますかね。

まあ、身体動かしていると割りと気にならないんですが、どんな一日になることやら・・・朝風呂入ろうかな。あっつい奴・・・。


さて、その時、僕は区民プールあがりで、いつものカフェでユミちゃん(27)とお茶していました。

「聞いたよ。ゆるちょずセブンの会合に出たんだって?御島さん飛ばしてたみたいだね」

と、僕は暖かいキャラメルマキアートを飲みながら、ユミちゃんに聞いている。

「ええ。でも、御島さんって、やっぱり、人がいいんだと思いますよ。人の為なら進んで泥を被る役をやっちゃうタイプ」

「ゆるちょさんの見立てによると、それこそ織田信長タイプですもんね・・・わたしも似た性格だから」

「すごく感情揺さぶられるですけどね。っていうか、あの場にいた全員、そういう性格のような気がするな・・・」

と、ユミちゃん。結構、嬉しそう。

「なんか、似たもの同士が集まってたから、すごい一体感があって、よかったですよ・・・連帯感と言うか・・・」

と、ユミちゃん。

「似てるって言えば・・・ユミちゃんに紹介を受けた、中津川アヤカちゃん・・・早速、お世話になってるよ」

「ユミちゃんが危惧した通りの事が起こってね・・・アヤカちゃんのおかげで、事も無く終わったけどね・・・」

「そういう意味では、アヤカちゃん、いい仕事してくれてね。それ、ユミちゃんに報告しておかないと、と思ったから報告しておくね」

「アヤカちゃんに、ちょっと声かけてあげてよ、ユミちゃんの方から、さ・・・」

と、僕。

「そういう意味でも、ユミちゃんには、感謝しているんだ・・・」

と、僕。

「アヤカは・・・わたしなんかより、より一本気なところがあるから・・・でも、ゆるちょさんの夜のガードマンとしては」

「最適でしょ?彼女、人間大きいし、それでいて瞬間湯沸し器だし・・・通すべき筋は絶対に通すオンナですからね・・・」

と、ユミちゃん。

「ま、何より、ゆるちょさんの好きな細身のモデル系の色白の美女にして、オトコマエなオンナですから・・・可愛がってやってくださいよ・・・」

と、ユミちゃんはやわらかく笑った。


「でも、まあ、御島さん関連の事に話を戻すと・・・今日のブログにも乗ってましたけど、最低限、結婚でしあわせになる為の基本ルールが」

「・・・自分でゴーを出せるくらい、人間性が大きく、精神的にも強くタフになっている事がそういう人間の基本条件になるんですよね?」

と、ユミちゃん。

「そうだね。人間修行の基礎は終了していないと結婚と言う新たな修行フェーズには入っていけないでしょう」

と、僕。

「なるほど・・・人間の基礎修行フェーズの目的は、人間性を大きく、精神的に強くタフにする事・・・これが達成出来たら」

「次の修行フェーズ「結婚」に入れるんですね?」

と、ユミちゃん。

「うん。だって、結婚こそ、常に相手の気持ちを考える・・・が必要な高負荷な修行期間になるからね・・・」

と、僕。

「そういう意味で言うと・・・その修業を終えた男性と修行中の男性を見分ける方法みたいのって、ありますかねー?女性がパートナーの男性選びに失敗しないように」

「こういう男性は絶対選んじゃダメみたいな条件と言うか、しゃべりと言うか・・・」

と、ユミちゃん。

「え?つまり、大人の男性と、大人未満の男性を見極めろって事ね・・・それを具体的にか・・・どんなのがあるだろう?」

と、僕は考える。

「例えば、「ケース1」として、恋についてはどうですか?以前、ゆるちょさんは「大人の与える恋、子供の奪う恋」と言う定義を提唱していましたよね?」

と、ユミちゃん。

「それに関していえば、「大人はまず相手の感情を考え、ケアをする、子供は自分の感情のままに行動する」だね・・・」

と、僕。

「なるほど・・・先日29歳の男性が自分の感情のままに行動するのを・・・どころじゃなくて、あの元兵庫県議の野々村竜太郎がそうじゃないですか?」

「・・・あのオトコ、47歳でしょ?・・・まさに「子供は自分の感情のままに行動する」ですね・・・」

と、ユミちゃん。

「そういうことになるね。ああ言うのが外見大人でも中身子供のいい例だよ・・・」

と、僕。

「・・・と言う事は、女性にすれば、目の前のオトコを見て、それが自分の感情のままに行動するオトコだったら、「子供指定」して、関係性は切ること」

「って事になりますね?・・・っていうか、そういうおっさん、巷に多いような気がする」

と、ユミちゃん。

「逆に、大人の女性はそういう男性にどう対処してくれますか?」

と、ユミちゃん。

「女性の方はもちろん、「純思考者」の人間性が大きく、精神的にも強くてタフな、本物のオトコマエの女性である必要があるから・・・」

「やっぱり、男性側と同じように、男性の感情を真っ先に考え、ケアしてくれる女性と言う事になるだろうね。感情のままに行動するのは、子供だから」

と、僕。

「なるほど・・・でも、たまには、感情のままに行動したいですよ、女性としては・・・」

と、ユミちゃん。

「ま、それはいいんじゃない?たまには、だったらさ・・・」

と、僕。


「にしても、子供のままのおっさんがこの日本に多いって事ですね・・・日本の出生率が伸び悩んでいる最大の理由はそれだわ」

「・・・旦那が子供のまんまだから、奥さんが愛想を尽かした・・・そのパターンじゃないですか?これ」

と、ユミちゃん。

「それは僕もそう思うね」

と、僕。

「大人の男性だったら、まず、女性の感情をケアしてくれますものね・・・それの出来る大人の男性のいかに少ないことか・・・」

「その現状が今の日本をダメにしているんですよ・・・ほんと、今の病理な日本を絶対に治して下さいね、ゆるちょさん!」

と、ユミちゃん。

「オッケー。ま、任せといて、かーるく、治しちゃうから。だって病理な原因わかってるんだもん、治せるじゃんねー」

と、僕はしれっと言葉にした。


「えー、それじゃあ、次は・・・「ケース2」として、男女や家族が一緒にいる場合、大人の男性はどういう風にしてくれます?ゆるちょさん」

と、ユミちゃん。

「それは・・・「大人の男性は、女性を本能的に笑顔にする、子供を本能的に笑顔にする。子供は笑顔を見せて相手に甘えるしか出来ない」となるだろうね・・・」

と、僕。

「・・・と言う事は、女性にすれば、目の前のオトコを見て、なんか不気味な笑顔を見せるだけで甘えて、寄ってくるようなオトコだったら」

「「子供指定」して、関係性は切ること・・・ですね・・・そういうおっさん、これまた巷に多いですよねー」

と、ユミちゃん。

「これについて言えば、大人のオトコは「サル山のボス力」を備えた「ハッピーエナジー」照射装置・・・「光るの君の目」を持っているって事なんだよね」

「でも、これを持っている本当の大人の男性は極めて少ない・・・だから、日本には本当の大人の男性は極めて少ないと言わざるを得ない」

「その現状が・・・結局、今の不況を呼んでいるんだよね・・・日本は今後、組織的に「リアル大人」を養成していかなきゃいけない時代に入ってきているね」

「・・・だからこそ、僕の「しあわせソムリエ」構想は今後の時代に生きてくるんだよ・・・」

と、僕。

「ゆるちょさんの時代を見る目も確かですよね・・・必要とされるモノを最高のタイミングで最大のサービスで与えることこそ、ビジネスで勝つ極意ですからね」

と、ユミちゃん。


「で、逆に、大人の女性はそういう大人の男性にどう対処してくれますか?」

と、ユミちゃん。

「女性の方はもちろん、「純思考者」の人間性が大きく、精神的にも強くてタフな、本物のオトコマエの女性である必要があるから・・・」

「やっぱり、男性側と同じように、大人のオンナは、「サル山の女王力」を備えた「光るの姫の目」を持っているだろうね。そのキラキラお目目の美しさで」

「大人の男性を本能から魅了してくれるよ・・・子供は「死んだ魚の目」しか持っていないから、異性を本能から笑顔に出来ないしね・・・」

「ま、だから、「死んだ魚の目」しか持っていない男女は、ただの子供・・・と言う評価になるね・・・」

と、僕。

「なるほど・・・「死んだ魚の目」こそ、修行が終わっていない「印」そのものですからね」

と、ユミちゃん。

「そ。だから修行は大事なのさ・・・」

と、僕。


「・・・にしても、わたしからすると、この「リアル大人」の男性に絶対数不足から言える最大の打つ手は・・・事実婚としての一夫多妻制導入だと思います」

と、ユミちゃん。

「は?それどういう意味?」

と、僕。

「この間、ゆるちょずセブンの席上でも御島さんと話したんですけど・・・ソフィーをゆるちょさんの戸籍上の妻にすることには、誰も反対していないんです」

「ただ、わたし達がゆるちょさんの事務所のスタッフとして一緒に住んでもいいのではないか・・・ゆるちょさんを「リアル光源氏化」してはどうか?と言う」

「ところまで話が及んだんです」

と、ユミちゃん。

「はあ?何それ?俺聞いてないよ、その話・・・」

と、僕。

「あらー・・・先走っちゃったかしら・・・でも、いいわ。言っちゃったし・・・つまり、わたし達女性はそれがいいって言ってるんです」

「だって、御島さんも、わたしも、ゆるちょさんの人生まるまる見守るってもう決めちゃってるし、わたしはゆるちょさんの親衛隊の隊長をずーっと務めるつもりだし」

「その為にも、一緒に住んだ方がなにかと便利だし・・・」

と、ユミちゃん。

「はーーー?」

と、僕。

「ま、この話は、おいおい煮詰めていきましょう。ね、ゆるちょさん」

と、ユミちゃんはいい笑顔で言葉にした。

「いやいや・・・聞いてないぞ、それ・・・」

と、僕はキョトンとしていた。


「話を戻しましょう・・・「ケース3」として、リアル大人のオトコの・・・普段のおしゃべりなんかについては、どうですか?」

と、ユミちゃん。

「おしゃべりね・・・となると」

「「大人は経験知が多いから、メモリもデカく、たくさんの知恵のある話を絶え間なくおしゃべり出来、情報発信型、知恵発信型の人間になる」」

「「もちろん、個別の相手によって、相手の好きそうな話を振り、その話題で面白いおしゃべりを展開出来るし、女性に興味を持たれ、楽しくおしゃべりが出来る」」

「「しかし、子供は経験が乏しいから、メモリが小さく、自分の興味のある話をほんのすこし出来る程度・・・」となるかな」

と、僕。

「なるほど・・・となると、目の前の男性が自分の興味のある話を滔々とし出したら、その男性を「子供指定」して、関係性は切ること」

「関係性を続けていいのは、唯一、女性の好きそうなネタを振りつつ、自分の興味ある話をしてくれて、一緒にワイワイ盛り上がれる大人の男性のみですね」

と、ユミちゃん。

「うん、まあ、そういうことになるね・・・」

と、僕。

「逆に、大人の女性はそういう男性にどう対処してくれますか?」

と、ユミちゃん。

「女性の方はもちろん、「純思考者」の人間性が大きく、精神的にも強くてタフな、本物のオトコマエの女性である必要があるから・・・」

「やっぱり、男性側と同じように、男性の振った話題に乗りながらも、その話題を進化・成長させるように、議論を進めていってくれると言う事だろうね」

「子供の女性は視野が狭いし、知性も無いから、そもそも議論を進めることが出来ないだろうしね・・・」

と、僕。

「なるほど、女性としては広い視野と知性も必要なんですね」

と、ユミちゃん。

「ああ・・・男女はバランスだからね・・・どこまで言っても・・・」

と、僕。


「で、話を戻しますけど・・・自分の好きな話題しか話せない、オタクって子供だから、女性に蛇蝎の如く嫌われてるって現状ですね・・・」

「要はオタクって自分勝手なんだ・・・だって自分の好きな事の話しか出来ないって事は、そういう自分を好きになってくれる女性を探してるって事で」

「男性なのに、どんだけ器が小さいんだって話になりますもんね」

と、ユミちゃん。

「まあ、情報発信で勘違いしちゃいけないのは、女性が欲しがっている情報を提示出来る男性こそ「リアル大人」だって事ですよね」

「男性が自分の好きな話しか出来なかったら、それは女性からすれば、単なる「いらない情報の押し付け」になりますから、情報発信とは決して言いません」

と、ユミちゃん。

「しかし、日本の男性って、いかにも子供が多いですよね・・・で・・・だいたい、わかってきたのは、本物の大人のオトコは「カッコ良い」のに対して」

「大人未満のオトコは、人間性も精神力も中途半端に小さい、要はかっこ悪いおっさんなんですよね・・・中身は「思考停止者」の「逃げ込み者」か「俺偉い病」」

「これは女性も同じ構図で、大人未満のオンナは、人間性も精神力も中途半端に小さい、要は不美人なおばさんで」

「・・・中身も「思考停止者」の「逃げ込み者」か「俺偉い病」」

と、ユミちゃん。

「なるほど・・・そういう病理な人間は、病理な人間になる原因があったと言うことか・・・」

と、僕。

「結局、そういう人間達って、「大人になる為の修行」に失敗した人たちなんですよ」

「だから、「人間性が小さく、けつの穴の小さい態度を取る」「精神的に弱く、すぐいじけるし、すぐ嫉妬する、すぐ怒りだす」・・・ま、子供ですよね・・・」

と、ユミちゃん。

「それが「専業主婦型「俺偉い病」」や「サラリーマン型「俺偉い病」」の原因か・・・要は子供は相手にしちゃいけないって事だ。結論的に言えば」

と、僕。

「つまり、それがローポテンシャル・コミュニティの正体って事ですよ。彼女達は皆子供・・・だから、同性でしかつるめ無いし、結婚出来ないんです」

「あるいは結婚していても、仲悪いのが、子供コミュニティの正体ですよ」

と、ユミちゃん。

「男性も女性も「大人になる為の修行」をちゃんと完成させて、「リアル大人」になり、人間性の大きな、精神的にタフで強い人間となり」

「ハイポテンシャル・コミュニティで、異性のパートナーを見つけていけばいいんです。それが結論ですよ。そこには、「リアル大人」しかいないから」

と、ユミちゃん。

「ま、ゆるちょさんの廻りは、そういう大人の女性しか、いないですけどね」

と、ユミちゃんは、僕の左耳のそばで、そうつぶやいた。



(おしまい)


さ、今日は木曜日、しれっと仕事を充実させましょう。

ま、寒くても暖かくして、楽しみましょう。


おでんかなー、今日は。


ではでは。