グレン・グールド

ここ数年、クラッシック音楽に目覚めた夫くん
図書館でCDをあれこれ借りては
聞き比べています。

テレビでも
名曲や作曲家の紹介やドキュメントな番組が
いろいろありますね～
それらを録画して見てみた中に
「グレン・グールド」があったのです。

ベートーベンの
ピアノソナタがお気に入りの夫くん、
いろいろ借りてくる中で
一番気に入った演奏が
グールドだったのです。

正直グールドについて
何の予備知識もなく
彼の生涯を追う番組を見ました。

そこで見た、彼のピアノを演奏している映像に
釘付けになってしまいました。

ステキなのです。
心から曲を愛して
心から演奏しているのが
ダイレクトに伝わってくるのです。
こんな風に演奏するピアニストを
初めて見ました。

その旋律に酔い
思わずこぼれるハミング・・・
実に実に楽しそうな様子です。

いっぺんで大ファンになってしまいました。

ですが、その生涯は不思議に満ちたものだったのですね～
不思議、というか変人、というか・・・。
私自身は夫ほど知識はないのですが
バッハがお気に入りです。
ですから、グールドのアメリカデビューが
「ゴルトベルク変奏曲」だったこともうれしい驚きです。
そしてその演奏の素晴らしさといったら！

う～ん、レコードがほしい！！