趣味は読書。

気ままな読書記録と日々思うこと、備忘録

SONGS“福山雅治”

2011年12月22日 | 音楽
12月14日放送の、NHK「SONGS“福山雅治”」を観ました。
「SONGS」自体は、大人の音楽番組として見逃せないので
録画予約しています。

「ビートルズ」の回は、本当に貴重な映像が観られて、
何度も繰り返して観てしまいました。

福山雅治さんは、大好きなアーティストですが、
今回の「SONGS」がこういう内容だとは、思いもしなかったのです。



今年、福山さんは、大規模な全国コンサートツアーを行ったのです。
4月に予定されていた宮城の公演は、東日本大震災の影響で延期になり
11月にやっと開催となったそうです。

今回「SONGS」は、
この宮城でのライブに足を運ぶ観客たちのエピソードにスポットを当てて、
それぞれのエピソードに深く関わる曲を届けてくれたのです。

そして、そのエピソードの一つ一つに、心動かされてしまったのです。

いずれも東日本大震災にまつわるものでした。
心を置き去りにした悲しみに胸を打たれ、
無事が確認できなかった子ども達との再会に、ただただ涙が。
大切な人々を思いながら、福山さんの歌に酔いしれるひととき。

『少年』『明日の☆SHOW』『道標』と、どれも良かったのですが、
最後に歌った、『家族になろうよ』心に沁みました。

大切な人を想い、共に生きようとするいい歌ですね。
‘しあわせになろうよ’
とてもとても、良かったです。。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿